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  • メキシコ政府、ザウバーとのパートナーシップを再開

    メキシコ政府、ザウバーとのパートナーシップを再開

    ザウバーは、メキシコ政府観光局とのパートナーシップを再開したことを発表。ザウバーのF1マシンに“visit Mexico”のカラフルなロゴが掲載される。

    メキシコ政府は、残り18戦のうち12戦でザウバー C31のリアウイング裏に“visit Mexico”のロゴを掲載して同国の観光をアピール。また全グランプリでメキシコの名前が、ザウバー C31のノーズコーン、セルジオ・ペレスと小林可夢偉のレーシングスーツおよびヘルメット、チーム器材に掲載される。

    ペーター・ザウバー
    「このパートナーシップを続けられることを非常に嬉しく思っている。契約の再開は、開幕2戦での良い結果が貢献したと考えていいだろう。そして、もちろんマレーシアでのセルジオの2位フィニッシュが、彼の母国のプライドを再び燃え立たせたのだと思う」

  • ザウバー、セルジオ・ペレスの父親のグランプリ出席を禁止

    ザウバー、セルジオ・ペレスの父親のグランプリ出席を禁止

    ザウバーは、セルジオ・ペレスの父親アントニオ・ペレスのグランプリへの出席を禁止したと Blick が報じている。

    元メキシコF3のチャンピオンでもあるアントニオ・ペレスは、昨年のF1モナコGPでセルジオ・ペレスが負傷した際に、トラックサイドで対処に苦しんでいたと報じられている。

    だが、最終的な決め手となったのは、滑りやすいコンディションでセルジオ・ペレスが勝利を争ったF1マレーシアGPだったと Blick が報じている。アントニオ・アントニオは、パドックで“神経質”に歩き回っていたという。

    ベテラン記者ロジャー・ブノワは「それでザウバーは、好感のもてるアントニオに、自宅に留まって、神経過敏な状態から解放されるよう、いくつかアドバイスを与えた」と報じた。

  • ペーター・ザウバー 「F1にもまだ何名か紳士はいる」

    ペーター・ザウバー 「F1にもまだ何名か紳士はいる」

    ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、まだF1には何名か紳士がいると主張している。

    最近のFダクト論争では、メルセデスAMGのロス・ブラウンが、追求するべきではないテクノロジーにおいてチーム間の“紳士協定”を破ったと示唆されている。

    おそらくF1パドックで数少ない紳士のひとりであるペーター・ザウバーは、まだ何人か仲間はいると Sonntagsblick に語った。

    F1マレーシアGPのセルジオ・ペレスの2位表彰台について個人的に祝福されたか尋ねられたペーター・ザウバーは「マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュは、非常に素晴らしい祝辞をくれた」とコメント。

    「フランツ・トスト(トロ・ロッソ)は、愛嬌のあるテキストを書いてくれた。それにドメニカリとフェラーリの人々もだ。我々は非常に友好的な関係を築いている」

    F1には他にも多くの紳士がいるかどうかに関しては「このビジネスにおいて、あまりそのような質問はするべきではない」と主張。

    「コーリン・チャップマンは知らなかった。ケン・ティレルは、大いにアピールしてきたが、我々(ザウバー)を獲得することに真剣ではなかった。フランク・ウィリアムズも同じだ」

    ザウバーの2012年マシンがなぜ速いかについて、パドックでは懐疑論と皮肉的な考え方が広まっている。実際、ザウバー C31は冬季テストでも速かったが、数日前まで深刻な脅威とはみられていなかった。

    「ヘレスとバルセロナのテストを終え、我々のマシンが良いことはわかっていた。だが、他は単に我々が軽い燃料で走っていると考えていた。ミッドフィールドのチームがそのような速さを示したときは一般的なことだ」

    またペーター・ザウバーは、セルジオ・ペレスのストーリーを楽しんでいると述べた。

    「1年前、彼らはコクピットのためにお金を払っただけだと言われていた。なので、今になって彼はフェラーリに行くだろうと彼らが言っているのを見るとくすくす笑ってしまうよ」

  • ザウバー、エキゾースト周りに“コアンダ効果”を利用

    ザウバー、エキゾースト周りに“コアンダ効果”を利用

    ザウバーは、C31のエキゾースト周りに“コアンダ効果”を巧みに利用しているという。

    コアンダ効果とは、流体が物体の表面を流れるとき、物体表面の外形に貼りつくように沿って流れる現象。流れる水道水にスプーンを当てると、水はスプーンの曲面に沿って勢いよく曲がるという実験が有名だ。

    コアンダ効果という名称は、ルーマニアの空力開発の先駆者先駆者にして世界初のジェット機コアンダ=1910を製作したアンリ・コアンダにちなんで名付けられた。

    ザウバー C31

    ザウバーのリアソリューションは、高温の排気ガスをタイヤやディフューザーに向けて低く広く導いている(黄色の矢印)。

    排気口周辺は、曲面が巧妙に配置されており(赤の矢印)、排気ガスはその曲面に沿って導かれる。コアンダ効果により、表面が空気の流れから離れるようにカーブすると、低圧が高まって空気はその表面に沿うように流れるという。

    フェラーリは、F2012のアップデートにこのザウバーの哲学を採用するとされている。

  • 小林可夢偉:F1中国GP プレビュー

    小林可夢偉:F1中国GP プレビュー

    小林可夢偉が、F1中国GPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「このグランプリにはいつも良いフィーリングを持っています。高速コーナーはとても楽しいですし、僕たちのマシンにも合っているはずなので、上海のサーキットは本当に気に入っています。去年のレースはとても楽しかったですし、13番手からスタートしてポイントを獲得することができました」

    「路面温度は最近のマレーシアよりも低いかもしないので、メルボルンにより近くなると思います。それも僕たち、そしてタイヤに有利なはずです。でも、以前のようになるかどうかは確認してみなければなりません。前向きなアプローチでそこに行くつもりですし、短い休みを終えて、どこがどのようなアップデートをマシンに持ち込んでくるかを確認するのは楽しみです。個人的には、休みの日は日本で物理療法士のジョセフ・レーベラとの追加のトレーニングセッションのために使いました」

  • セルジオ・ペレス:F1中国GP プレビュー

    セルジオ・ペレス:F1中国GP プレビュー

    セルジオ・ペレスが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「中国GPをとても楽しみにしている。マレーシアでのレース後、短い休みを楽しんだ。特にメキシコに戻った序盤は忙しかったけどね。グアダラハラでのレセプションは本当に素晴らしかったし、僕は家で家族や友人と会うのが本当に大好きなんだ」

    「でも、僕はさらに改善することに本当に集中しているし、トレーニングプラグラムを続けている。僕たちのマシンは競争力があるし、僕たちはそれを最大限に活用している。去年、上海で最初のうちは良いレースができていたけど、グランプリ終盤に他のマシンと接触して、ペナルティを科せられてしまった。トラックの高速コーナーは僕たちのマシンに合っているはずだ。特にターン1が好きだね。長くてかなり難しいコーナーだ。ロングストレートは僕たちにとって最も楽なパートではないけど、僕たちは再びポテンシャルを最大限に発揮できるはずだ」

  • ザウバー 「開発予算が不足しているのは残念なこと」

    ザウバー 「開発予算が不足しているのは残念なこと」

    2012年F1マシンのスピードが、F1で最もリッチなチームたちと肩を並べているザウバーにとって、次の戦いは資金である。

    F1は、これまでのシーズンと同じように、チャンピオンシップに勝つためには、最初のデザインの賢明さではなく、長いシーズンを通して開発を続けるチームの能力が重要になってくる。

    以前ザウバーのモニシャ・カルテンボーンCEOは、その点ではマクラーレンやフェラーリ、メルセデス、レッドブルとは戦うことはできないと認めている。

    「残念です」とモニシャ・カルテンボーンは述べた。

    「多くの企業が我々のプロジェクトに投資すると決めていただけるように十分なポテンシャルを示せることを願っています」

    O Estado de S.Paulo は、ザウバーの今年の予算が8000万ユーロ(約85億5000万円)であるのに対し、トップ4チームの予算は2億2000万ユーロ(約238億円)だと見積もっている。

    モニシャ・カルテンボーンは、ザウバーは予算キャップの強制を支持すると述べている。数年前、前FIA会長マックス・モズレーは、ビックチームと予算キャップについて激しい政治的な戦いを繰り広げている。

    「我々は・・・スポンサー状況に満足してないと公然と述べています。我々は高い目標を持っていますし、それらを達成するためには適切な資金提供が必要です」

    「我々はまだその面に取り組む必要があります。もちろん、もっと多くの資金があれば、より多くの開発をすることができますし、それはトラック上でわかります」

    「以前も言ったように、振り返ってみて、我々が本当に望んでいることを成し遂げるために十分な資金を持っていることは決してありませんでした。問題は常にどれくらいギャップが大きいかです。大きいときもあれば、小さいときもあります」

  • ザウバー C31、F1パドックの注目を集める

    ザウバー C31、F1パドックの注目を集める

    F1マレーシアGPで2位表彰台を獲得するパフォーマンスをみせたことで、ザウバー C31に注目が集まっている。

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「1チームだけが、全てのタイヤ、あらゆるコンディションで一貫して良いラップタイムを刻むことができている。それはザウバーだ」とコメント。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーも「彼ら(ザウバー)は、どうにかしてタイヤを完璧に働かせることができている。現時点ではそれが成功の鍵だ」と Speaking to Auto Motor とコメント。

    「(タイヤ)ウインドウはとても小さく、とても簡単に外れてしまう」

    F1マレーシアGPで優勝したフェルナンド・アロンソも「彼らが僕たちより速かったのは間違いない」と認めている。

    ザウバー C31がトップレベルのパフォーマンスを見せたのはマレーシアの混沌として天候のためだとの見方もあるが、実際にザウバーはオーストラリアでも速さをみせていた。

    ザウバーのチーフデザイナーを務めるマット・モリスは「我々のマシンは、(オーストラリアの)スタートで酷くダメージを負っていた」と説めり。「ペレスはフロント、可夢偉はリアだ」

    それでも、両ドライバーはトップ8以内でフィニッシュしている。

    「マレーシアでのレースは、我々のマシンがどれくらい速いかを非常に明確に示した」とチーム代表のペーター・ザウバーは主張している。

    「2つの非常に異なるトラックでのレースを終え、今はC31が成功だということが保証されている」

    次の問題は、ザウバーのような小規模チームが、どのように他チームからコピーされるようなマシンを造ることができたかだ。ブロウンディフューザー時代が終わった今、チャンピオンチームのレッドブルがザウバーのソリューションをコピーしている。

    イタリアの Autosprint は、次はフェラーリがコピーすると主張しており、改良版のF2012は『Ferrauber』と呼ばれることになるだろうといたずらっぽく示唆している。

    FIAのエキゾーストの取り締まりについてマット・モリスは「我々はライバルよりも諦めなかった」と認める。

    ペーター・ザウバーは以下のように述べている。

    「レッドブルが我々と類似したルートを選んだのを見たとき、我々は正しかったのだと確信した」

    ザウバー C31のもうひとつのトリックは、ドライバーのクーリングのためのマシンのフロント部分に開けることが許されている隙間の使い方だ。

    「それが勝負を決めているわけではない」とマット・モリスは主張。

    「だが、いくらかラップタイムを稼いでいる」

    Autosprint は、もうひとつのトリックはザウバーC31のリアホイール前方に位置しており、レギュレーションの“グレーゾーン”を突いていると報じている。

  • ザウバー 「勢いを維持するためには予選ペースの改善が鍵」

    ザウバー 「勢いを維持するためには予選ペースの改善が鍵」

    ザウバーは、F1中国GPにむけて予選ペースの大幅な改善を目指している。

    F1マレーシアGPでは、セルジオ・ペレスが10番グリッドからスタートして2位表彰台を獲得した。

    ザウバーは、今年C31にはより多くの表彰台フィニッシュを成し遂げられるスピードがあると確信しているが、ドライバーがグリッドの上位近くにいることができなければ、そのチャンスは妥協を強いられることになると感じている。

    ザウバーのチーフデザイナーを務めるマット・モリスは、昨年kら予選ペースは改善しているが、まだまだ改善できる余地はあると考えている。

    「予選とレースとの間でよりバランスをとれていると思うが、まだ予選でのパフォーマンスをもっと見つける必要がある。予選ではマシンのペースを発揮できていないからね」

    「我々はそれを受け入れており、現在集中していることだ」

    マット・モリスは、チームは両方のセットアップ調整に懸命に取り組んでおり、それはマシンをアップグレードされるだけでなく、タイヤにより良いパフォーマンス・ウィンドウをもたらす助けになると述べた。

    「セットアップ面でやれることはたくさんある。マレーシアよりもずっと涼しい上海でテストのために持ち込むパーツもある」

    「我々に競争力のあるマシンがあるのは明らかだし、今はその勢いを維持していかなければならない。プッシュして、より多くのポイントを獲得する必要がある。開幕2戦後にすでに獲得しているポイントは、我々にとっては夢のスタートだからね」

    マット・モリスは、マレーシア・サーキットのロングストレートでは、C31の長所を生かしきれなかったと考えており、マシンにより適した会場で達成できることについて自信を感じる根拠があると述べた。

    「非常にサーキットに依存しているし、我々のマシンにとってマレーシアのレイアウトは最適ではなかった」

    「なので、我々があそこで獲得したものから得られるものは大きかった。競争的であるという良い前兆だ」

    「チーム、ファクトリーのスタッフによる素晴らしい努力だった。マレーシアで我々には今年競争力のあるマシンがあることがわかったし、我々はそれを基礎にすることができる。マシンにもっと多くのパフォーマンスを与え、とり多くのポイントと表彰台を獲得しつづけていく必要がある」

    ザウバーは、スペインGPにむえて大幅なアップグレードを予定している。また、オーバーテイクの可能性を助けるためにDRSのさらなる調整を予定だとしている。

  • ザウバー 「勢力図はヨーロッパで再び変わる」

    ザウバー 「勢力図はヨーロッパで再び変わる」

    開幕2戦では2012年のF1勢力図はまだ完全には明らかになっていないが、ペーター・ザウバーは、近い将来また大きく勢力図は変わると考えている。

    ザウバーは、F1マレーシアGPでセルジオ・ペレスがC31で印象的なパフォーマンスをみせて2位表彰台を獲得している。

    ペーター・ザウバーは、2012年で本当に重要なのは進行しているマシン開発だと主張した。

    「決定的な要因は、もちろんチームがどれくらい速くマシンを開発できるかだ」とペーター・ザウバーは Blick のコラムで述べた。

    「中国とバーレーンの2レースでは大部分が小さな改善になるだろう。しかし、その後のバルセロナでのヨーロッパシーズンの開幕で主要な開発ステージが起こる」

    「その時には勢力図は変化しているだろう」

    ザウバーは、開幕2戦で前年の約70%にあたる30ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権で4位につけている。

    しかし、決してザウバーだけが印象的なわけではない。

    「F1の品質は今日ほど大きくはなかった。予選ですべてを正しく行えなければ、多くのポジションを失う」

    「またミッドフィールドも上位に大きく近づいた。グリッドの順位は一風変わった複雑なものになるかもしれない」