タグ: カナダGP

  • アロンソ、F1カナダGP予選は「赤旗が4秒遅ければ自力でフロントロー」

    アロンソ、F1カナダGP予選は「赤旗が4秒遅ければ自力でフロントロー」

    アストンマーティンF1のフェルナンド・アロンソは、F1レースディレクターが予選セッションを赤旗中断にする前に、マックス・フェルスタッペンとともにカナダGPの自力でのフロントロー獲得まであと4秒まで迫っていたと考えている。

    ウェットコンディションのQ3で2回目のフライングラップを行ったアロンソは、ミドルセクターで最速を記録し、ニコ・ヒュルケンベルグの2番手を追い抜く目前だった、ターン7でオスカー・ピアトリ(マクラーレン)がウォールに接触し、ラップ完了のチャンスを阻まれた。

    これにより赤旗が出され、アロンソはスタート・フィニッシュストレート手前のシケインを出るところで赤旗に引っかかり、途中で走行を中止せざるを得なくなった。

    しかし、ニコ・ヒュルケンベルグが赤旗違反で3グリッド降格ペナルティを受けたため、アロンソはフロントローからスタートすることになる。

    アロンソは明らかな不運を悔やみ、Q1でもセッション序盤に周冠宇(アルファロメオ)がストップして赤旗が振られるまで、あと少しでラップタイムをマークするところだったことにも言及した。

    「今日は赤旗が出て全体的に不運だったし、Q1でもそうだった。ラインが見えて1秒だったと思うけど、その瞬間に赤旗が出た。Q3では1列目になるためにラインを通過するまで4秒だったと思うとアロンソは語った。

    「つまり、僕たちはそれを受け入れているし、3位になれて非常に満足している。非常に複雑な予選であり、チームとの継続的なコミュニケーションが必要だったからね」

    「クルマに乗って感じたことが、テレビやピットレーンで見るのとは違う意見になることもある。だからエンジニアやドライバーとのフィードバックが必要だ。難しい一日だったけど、日曜日には多くのポイントを獲得するチャンスがあるので、今は満足している」

    カナダGPの予選での取り組みを、雨の影響を受けたセッションでフロントロウを獲得した昨年と比較するよう求められたアロンソは、どちらの場面でもマシンに自信を持ち、パフォーマンスを発揮できたと説明した。

    また、特に今年の予選中の変化しやすいコンディションにおいては、ピットレーンの位置決めが非常に重要であり、アストンマーティンがライバルチームより奥にピットガレージがあることも、克服すべき別の問題を生み出していると感じている。

    「特に今年は、コンディションが大きく変化したため、ピットレーンの端で最初の数台と位置取りできたこともとても役に立ったと思う」とアロンソは付け加えた。

    「例えば、今週末はピットレーンの悪い側にいたけれど、良い側にいてアドバンテージを得ていたときもあった」

    「コンディションが大きく変化しているときには、こうした細部の違いで差が出るものなんだ。でも、クルマに対する自信が鍵になると思うし、今年も去年も、たくさんの自信があった」

    フェルナンド・アロンソ F1 カナダGP アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

  • フェルスタッペン、雨のF1カナダGP予選でポール「父の指導のおかげ」

    フェルスタッペン、雨のF1カナダGP予選でポール「父の指導のおかげ」

    マックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPの予選でジル・ビルヌーブ・サーキットでウェットコンディションで再びポールポジションを獲得した後、幼い頃に父親から受けたトレーニングのおかげだと称賛した。

    フェルスタッペンは、Q3で雨が降ってきたときに他のドライバーを1.3秒上回った。25歳のフェルスタッペンは、彼のジュニアキャリアを指導した元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンの息子である。

    「一般的にウェットコンディションに自信があれば助けになる」とフェルスタッペンは語った。

    「でも、感覚的な部分も大きい。どう走ればいいのか、どんなラインをとればいいのか。なぜそうなるのかを完全に説明するのは難しい」

    「でも、これは小さい頃からずっと学んできたことなんだ。ゴーカートのころは、父がトラックに立って、ウェットコンディションでどこを走ればいいかを教えてくれたものだ。父もウェットコンディションではかなりの腕前だったと思う」

    「だから、ひたすら学んで、ある時点で何が起こっているのか、何をしなければならないのか、どうすればウェットで速く走れるのかを自分で理解することができた」

    コース上の水のレベルは、セッション中ずっと変化していた。予選開始時にはすでにトラックは濡れており、ドライバーはインターミディエイトタイヤでQ1を過ごした。

    「Q1はインターミディエイトタイヤでかなり容易に走れたと思う」とフェルスタッペンは語る。

    「トラックは場所によってはかなり乾いていたので、タイヤがすぐに温度上昇するため、引っかかるようなことはあまりなかった」

    Q2はさらに複雑な展開となった。路面が一時的に乾いてスリックタイヤの使用が可能になったためだ。しかし、すぐに雨がぶり返し、スリックタイヤに履き替えるのが遅かったドライバーが巻き込ま輪れた。フェルスタッペンは正しい判断をした一人だった。

    「Q2では、スリックタイヤに交換するタイミングを判断しなければならなかった」とフェルスタッペンは続けた。

    「最初はラップインするためだけにインターを走ることにした。少し湿った路面ではスリックタイヤよりもインターのほうが少し効きがいいからね」

    「でも、その後、スリックタイヤに交換する必要があることがはっきりしたので、ピットストップをした。スリックタイヤの場合、最初の2周、つまりはアウトラップとファーストタイムで、グリップレベルを把握し、どの程度プッシュすればいいかを判断するのが難しい。だから、ちょっとだけ不安だった」

    「幸いなことに、最後のほうはきちんとしたラップを刻むことができたので、Q3進出には十分だった。ある時点では、スリックタイヤでの走行はもう不可能でした。でも全体的にQ1、Q2を通してチームとのコミュニケーションはうまくいっていたと思うし、それが一番重要だと思う。自分たちが何をしたいのかは明確だった」

    Q3が始まる前に雨は強まり、セッション開始後数分でオスカー・ピアストリのクラッシュにより赤旗中断となった。

    「Q3では、もちろん雨が降り続いたので、早く出て周回を重ねることがとても重要だった」とフェルスタッペンは語った。

    「もちろん、ピットレーンの端で長い時間待たなければならなかったのでタイヤが冷えていたけど、クリーンエアと良好な視界を与えてくれたので、それもラップタイムを上げるのに役立ったと思う」

    「レーダーではQ3の間、雨が降り続くということだったので、とにかく前に出て待っていたかったんだ」

  • 角田裕毅、F1カナダGPは19番グリッド 「全体的にペースが不足している」

    角田裕毅、F1カナダGPは19番グリッド 「全体的にペースが不足している」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1第9戦カナダGPの決勝レースを19番グリッドからスタートする。

    雨に見舞われた土曜日の予選でQ1敗退を喫して16番手に終わった角田裕毅は、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科された。

    「FP3で見せたペースを考えると、今日Q1を抜けられなかったのは残念です」と角田裕毅はコメント。

    「同時に、週末の初めからペースに苦しんでいたので、この点についても検討する必要があります」

    「Q1での最終ラップは良かったと思うし、満足しているが、僕たちは全体的なペースが不足しています」

    「明日はドライコンディションで新しい1日になるので楽観視しています。できるだけ、多くのクルマをオーバーテイクして、ポイントを狙います」

    角田裕毅 F1 カナダGP スクーデリア・アルファタウリ

  • 角田裕毅、ヒュルケンベルグの走行妨害で3グリッド降格 / F1カナダGP

    角田裕毅、ヒュルケンベルグの走行妨害で3グリッド降格 / F1カナダGP

    角田裕毅は、2023年F1第9戦カナダGPの予選でニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)の走行を妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを科されることになった。

    両ドライバーは、角田裕毅が前に出て速いラップを刻んでいた。ヒュルケンベルグはアルファタウリに追いつきながら10コーナーに進入。角田裕毅はワイドになった後、ハースの前でコースに復帰した。

    角田は、その時点で前のラップタイムより約3秒遅かったにもかかわらず、まだファストラップであると判断した。

    角田裕毅の降格についてスチュワードは「27号車(ヒュルケンベルグ)と22号車(角田)は、22号車が前に出て高速周回中であった。27号車は22号車に追いつき、10コーナーに入ったところで22号車はワイドになり、27号車の前でコースに復帰した」と指摘。

    「22号車のドライバーは、その時点で以前のラップタイムより約3秒遅かったにもかかわらず、まだファストラップ中であると考えた」

    「22号車のドライバーは27号車を不必要に妨害したと判断する。22号車は、10コーナーでワイドになった後、ラップを放棄してレーシングラインから離れることができたはずである。そうすれば、妨害は避けられただろう」

    この結果、予選16番手の角田裕毅は3グリッド降格となった。

  • ヒュルケンベルグ、赤旗時の最小タイム違反で3グリッド降格 / F1カナダGP

    ヒュルケンベルグ、赤旗時の最小タイム違反で3グリッド降格 / F1カナダGP

    ハースF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、2023年F1第9戦カナダGPの予選で最小タイムを上回って走行したとして3グリッド降格ペナルティを科された。

    ヒュルケンベルグは、雨で混乱したF1カナダGPの予選Q3の1回目のアタックで好タイムを記録し、サプライズな2番グリッドを手にしたかのように見えた。しかし、Q3でのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)のクラッシュ後の赤旗提示中に最小ラップタイムを上回ったとして、3グリッド降格ペナルティを科され、フロントローを失うことになった。

    F1競技規則37.6 a)には以下のように記されている。

    「中断の合図が出された場合は、すべての車両は直ちに減速してピットレーンにゆっくり戻らなればならない。『RED FLAG(赤旗)』メッセージが公式メッセージ送信システムに表示されてからピットレーンに入る際に各車両が第1セーフティカーラインを横断するまでの間、ドライバーがスピードを十分に低下させるためには、ドライバーは マーシャリングセクターごとに最低1回(マーシャリングセクターは、FIAライトパネルのそれぞれの間の走路区間と定義される)、FIA ECUが設定する最小時間を上回って走行しなければならない」

    ヒュルケンベルグは赤旗が出る前に2番手グリッドを獲得するラップタイムを記録していたが、雨脚が強くなったため、セッション再開後は誰もタイムアップすることができなかった。

    ヒュルケンベルグはオープニングの2つのコーナーを通過したところで、セッションが中断され、その結果、デルタタイムを1.5秒オーバーし、修正することができなかった。

    このペナルティによりヒュルケンベルグは5番グリッドに後退し、フェルナンド・アロンソがマックス・フェルスタッペンとともにフロントローに並ぶことになった。ルイス・ハミルトンは3番手、ジョージ・ラッセルは4番手からのスタートとなり、ヒュルケンベルグは両メルセデスドライバーの後ろに位置する。

    スチュワードから提供された公式文書の中で、FIA「ドライバーは最速ラップを終えたばかりで、さらにプッシュラップを開始していた。赤旗が提示されたとき、彼はT1にいたが、その時点ですでにデルタタイムを1.5秒上回っていた」と指摘。

    「このため、次のセクターでデルタタイムを下回ることは非常に困難であったと主張した。また、ヘッドセットのビープ音に戸惑ったため、ある段階で自分が遅すぎると思ったこともあったようだ」

    「テレメトリーを31号車と比較したところ、残りの周回では31号車とほぼ同じ速度であり、各ミニセクターのデルタタイムを遵守していた。我々はこれを緩和的な状況だとみなしている」

    「しかし、レギュレーションは非常に明確であり、ドライバーは危険な行為や安全でない運転をしたとは言えないが、違反があったため、ペナルティを科される必要がある。赤旗の下で減速しなかった場合の通常のペナルティは10グリッドポジションだが、緩和された状況を考慮すると、より低いペナルティが適切である」

    「このレギュレーションの意図は、赤旗の状況下で車両がスピード違反をしていないことを確認することであり、今回のケースでスピードが過剰であったという証拠はないことに留意する。また、ドライバーがデルタ信号の運用面をより熟知する必要があることも留意している」

    ヒュルケンベルグとレースエンジニアのゲイリー・ギャノンの無線交信では、デルタタイムをめぐる両者の混乱が明らかになった。

    ギャノン:赤旗、赤旗。デルタタイムにプラスが必要だ、デルタタイムにプラスが必要だ。

    ギャノン:よし、このタイムがカウントされた。非常に良いラップで現在2番手。

    ギャノン:「低速」モードにして、そのまま走ってくれ。ピアトリはT7の出口でクラッシュした、ピアトリは左側、7の出口なのでピアトリに注意してくれ。

    ヒュルケンベルグ:ビープ音がおかしい。ネガティブにすべき?それともポジティブにすべき?

    ギャノン:今はポジティブにするべきだ。プラスで、スピードを落とす必要がある。速度を落としてくれ。ここはダブルイエローだ。ピアストリがクラッシュした場所なので、ピアストリに注意してくれ。

    ヒュルケンベルグ: 遅すぎると思う、もっと速く走らないといけないと思う。

    ギャノン:わかった、今マイクに確認したところだ。

    ヒュルケンベルグ:教えてくれ。

    ギャノン:このモードを解除して、「in」を押してくれ。

    ヒュルケンベルグ: 速すぎるのか、遅すぎるのか?

    ギャノン:速すぎる。赤旗なので速度を落としてくれ。

    ギャノン:オッケー、ニコ、今すぐボックスだ。

    このペナルティの前例としては、2018年のオーストラリアGP予選でダニエル・リカルドがサーキット上のデブリによる赤旗中に十分な減速を怠り、同程度のペナルティを受けたことがあった。

  • 【動画】 2023年 F1カナダGP 予選 ハイライト

    【動画】 2023年 F1カナダGP 予選 ハイライト

    2023年 F1カナダGP 予選のハイライト動画。6月17日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2023年のF1世界選手権 第9戦 カナダGPの予選が行われた。

    マックス・フェルスタッペンが今シーズンの好調を維持し、ウェットのモントリオールでポールポジションを獲得した。フェルスタッペンは、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を抑え、今年5回目のポールポジションを獲得した。

    フェルスタッペンは1分25秒858のタイムを記録し、Q3でオスカー・ピアストリのクラッシュにより赤旗が出る直前にファステストラップを記録したヒュルケンベルグに1.244秒の大差をつけてフィニッシュし、アロンソはさらに0.2秒差で3番手となった。

    メルセデス勢はルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルがそれぞれ4番手と5番手となり、エステバン・オコン(アルピーヌ)が6番手、ランド・ノリス(マクラーレン)が7番手に続いた。

    フェラーリのカルロス・サインツは8番手に沈んだが、Q1でピエール・ガスリーの走行を妨害したとして3グリッド降格が決定。ピアストリは予選終了時にバリアに衝突する前に9番手タイムを記録。アレックス・アルボン(ウィリアムズ)がトップ10入りを果たした。

    動画の公開は終了しました
  • カルロス・サインツ、ガスリーの走行妨害で3グリッド降格 / F1カナダGP

    カルロス・サインツ、ガスリーの走行妨害で3グリッド降格 / F1カナダGP

    スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、予選Q1でピエール・ガスリーの走行を妨害したとしてF1カナダGPで3グリッド降格ペナルティを言い渡された。

    Q1終盤、ピエール・ガスリーはフライングラップを1周していたところ、最終シケインで最後のアタックのためにスペースを作ろうとしてほぼ静止状態にあるサインツに遭遇した。

    このアクシデントにより、ガスリーはエスケープロードに入ることを余儀なくされ、ラップタイムを改善してQ2への快適な順番手を確保することはできず、17番手で敗退した。

    これに激怒したガスリーは、サインツを出場停止にすべきだと反論し、その後もサインツのドライビングは「容認できない」と言い続けた。

    サインツは、アルファタウリの角田裕毅にシケイン手前でオーバーテイクされたため、フライングラップの開始が予定より遅れたと弁明した。

    両ドライバーの意見を聞いたFIAスチュワードは、サインツに3グリッド降格を命じ、8番手から11番手に降格させた。これにより、ピアストリが8番手、アレックス・アルボンが9番手、サインツのチームメイトであるシャルル・ルクレールが10番手に繰り上がった。

    スチュワードは評決の中で55号車のドライバー(カルロス・サインツ)、10号車のドライバー(ピエール・ガスリー)、チーム代表者から意見を聞き、ポジショニング/マーシャリングシステムのデータ、ビデオ、タイミング、車内ビデオの証拠を検討した」と述べた。

    「55号車のドライバーは、22号車(角田裕毅)のドライバーにオーバーテイクされたことに驚き、その結果、ファステストラップを開始するために遅れて加速したと述べた」

    「10号車のドライバーは、55号車のドライバーは『もっと早く開始』することができたし、そうすべきだったと述べた。55号車と10号車の間に大きな速度差があることが確認された」

    「22号車の追い越しは55号車のドライバーを驚かせたが、主に55号車のドライバーに責任があり、不必要に10号車を妨害したと我々は判断している」

    カルロス・サインツは「旗が振られる寸前でとてもタイトだった。今日は7回も妨害を受けた」とサインツは語った。

    「僕はターン13で無線で叫んでいない。他のドライバーは他のドライバーよりも無線を使うことを選択した」

    「あるインシデントは調査中だが、あるインシデントは調査中ではない…無線でどれだけ叫ぶか、どれだけ文句を言うかによる」

    「旗が振られそうだったし、人それぞれという感じだったので、僕は行かざるを得なかった。もしそうでなかったら、予選ラップを逃していただろうし、その時も妨害を受けていた」

  • ヒュルケンベルグを含めた5名がF1カナダGP予選後スチュワードに召喚

    ヒュルケンベルグを含めた5名がF1カナダGP予選後スチュワードに召喚

    2023年F1第9戦カナダGPの予選後、2番手タイムを記録したニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)を含む5名のドライバーがスチュワードに呼び出された。

    大雨の影響で慌ただしい予選となったF1カナダGP。ドライバーたちは、トラック上のベストスポットとベストなタイミングを探し求め、危険な状況があちこちにあり、5人のドライバーがFIAに呼び出された。

    ウィリアムズのローガン・サージェントとアレクサンダー・アルボンは、レースコントロールから招待された最初のドライバーであり、この2人のドライバーはトラック上では誰の邪魔にもなっていなかったが、予選前の合意した時間にタイヤセットを申告しなかった理由をチームとともに説明するよう召喚された。これにより、チームにペナルティが課される可能性がある。

    また、予選で2番手を獲得したニコ・ヒュルケンベルグも出頭しなければならない。ヒュルケンベルグは、赤旗中にFIA ECUが設定する最小時間を上回って走行した可能性がある。

    角田裕毅もヒュルケンベルグの邪魔をしたことを報告しなければならない。最後に、カルロス・サインツもピエール・ガスリーの邪魔をしたとして呼び出された。ガスリーはQ1でのファステストラップを中止せざるを得ず、そのために序盤で脱落した可能性がある。

  • 予選:フェルスタッペンが雨のF1カナダGPで今季5回目ポールポジション

    予選:フェルスタッペンが雨のF1カナダGPで今季5回目ポールポジション

    2023年F1第9戦カナダGPの予選が6月17日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、天候が少しずつ変化する難しいウェットコンディションのなか、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションを獲得した。

    フェルスタッペンはQ3で1分25秒858をマーク。3戦連続今季5回目、通算25回目のポールポジションを獲得した。

    2番手はニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)。まだ雨が少ないQ3の最初のアタックでベストタイムを出し、フロントローを獲得した。3番手にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が続いた。

    現地時間16時。雨は上がっていたが、路面は濡れているコンディションでセッションは開始。Q1では開始早々に周冠宇(アルファロメオ)がトラブルでコース上にストップして赤旗中断となった。

    Q2では路面は乾きはじめ、ソフトでアタックを開始したアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)がトップ通過。だが、すぐに雨脚が強まり、序盤にインターミディレイトで好タイムを出せなかったシャルル・ルクレール(フェラーリ)とセルジオ・ペレス(レッドブル)が敗退する。

    Q3は完全にウェットで行われた。フェルスタッペンがタイムシートに立ち、ヒュルケンベルグとアロンソが続くなか、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がクラッシュして赤旗中断。再開後は雨がさらに強まったことでタイムを更新することはできず、1回目のアタックで決勝のグリッドが決まった。

    フェルスタッペンは、2番手のヒュルケンベルグに1.244秒差をつけてウェットコンディションでも安定の強さをみせた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)ニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)がサプライズの2番手

    4番手にはルイス・ハミルトン、5番手にはジョージ・ラッセルとメルセデス勢が次ぐ気、6番手にはエステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリが8番手のカルロス・サインツ(フェラーリ)を挟み込み、Q3ではアタックしなかったアルボンがトップ10を締めくくった。

    ルクレールとペレスは6列目からのスタート。ランス・ストロール(アストンマーティン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)とチームメイトが上位につけた2人が7列目。バルテリ・ボッタス(ハース)の隣の8列目16番グリッドに角田裕毅(アルファタウリ)が並ぶ。

    以下、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ニック・デ・フリース(アルファタウリ)、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)がQ1で敗退して下位グリッドに沈んだ。

    F1カナダGP決勝は日本時間19日(月)の3時(現地時間18日14時)からフォーメーションラップが行われる。

    2023年 F1カナダGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 ギャップ 周回
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒851 1分19秒092 1分25秒858
    2 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分22秒730 1分20秒305 1分27秒102
    3 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分21秒481 1分19秒776 1分27秒286
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分21秒554 1分20秒426 1分27秒627
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分21秒798 1分20秒098 1分27秒893
    6 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分22秒114 1分20秒406 1分27秒945
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分21秒998 1分19秒347 1分28秒046
    8 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分22秒248 1分19秒856 1分29秒294
    9 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分22秒190 1分19秒659 1分31秒349
    10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分21秒938 1分18秒725  
    11 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分21秒843 1分20秒615  
    12 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分22秒151 1分20秒999  
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分22秒677 1分21秒484  
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分22秒351 1分21秒678  
    15 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分22秒332 1分21秒821  
    16 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分22秒746    
    17 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分22秒886    
    18 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1分23秒137    
    19 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分22秒337    
    20 24 周冠宇 アルファロメオ 1分22秒342    
  • F1カナダGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション

    F1カナダGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション

    2023年F1第9戦カナダGPの予選結果。6月17日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでカナダGPの公式予選が行われた。

    雨は上がって路面はウェットコンディションでセッションはスタート。路面がドライ方向に向かうなか、Q2では再び雨が降り始め、ドライかウェットかというタイヤ選択が結果を左右することになった。

    その結果、Q2ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)とセルジオ・ペレス(レッドブル)が敗退し、最初からドライを履いていたアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)がトップで通過するという展開。

    Q3は完全にウェットな状態でアタックが行われ、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)のクラッシュによって赤旗中断。残り7分での再開となったが、雨脚は強まり、タイムが更新されることはなかった。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)はQ2で敗退して16番手だった。

    2023年 F1カナダGP 予選Q3 結果・タイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分25秒858
    2.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分27秒102
    3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分27秒286
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分27秒627
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分27秒893
    6.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分27秒945
    7.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分28秒046
    8.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分29秒294
    9.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分31秒349
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – No Time

    11.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    12.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    14.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    15.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    16.角田裕毅(アルファタウリ)
    17.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    18.ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    19.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    20.周冠宇(アルファロメオ)