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  • ホンダ、F1カナダGPでのアップグレード投入は“非常に厳しい”

    ホンダ、F1カナダGPでのアップグレード投入は“非常に厳しい”

    ホンダは、今週末のF1カナダGPでのアップグレード投入を諦めてはいないが、時間的に“非常に厳しい”状況にあると述べた。

    ホンダは、プレシーズンテストから信頼性問題に悩まされており、メルセデス、フェラーリ、ルノーにパフォーマンス面で大きな遅れをとっている。

    マクラーレン・ホンダのドライバーであるフェルナンド・アロンソは、ホンダのパワーユニットはまだ50馬力劣っていると感じている。

    マクラーレンは、F1カナダGPでエンジに最初の大幅アップグデードが入ることを期待していたが、テストを完了し、信頼性を証明するには時間がなくなってきている。

    F1モナコGPの週末には、 Sky Sport のマーティン・ブランドルが、ホンダは信頼性問題により、F1カナダGPでのアップグレード投入をすでに諦めてと報じていた。

    しかし、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「私は諦めていません」とコメント。

    「我々は木曜日まで非常に懸命に頑張っていますが、私が決めることはできません」

    「すでにアップデートによっていくらかパフォーマンスが得られていますが、それが非常に小さなものであれば、次のレースでエンジンを変更する価値はありません」

    「我々はセッティンングに取り組んでいくことができていません。その仕様をセットアップすることに十分な自信がなければ、ドライバビリティの問題を引き起こしますし、セッティングも非常に重要になってきます」

    「開発においていくつか他のエレメントがありますし、セットアップと信頼性のチェックができるならば導入はできます。全ての準備はできていません。ですが、いくつかのファクターは準備ができています」

    「次のステップが非常に小さくてもエンジンの次のステップを続けるのか? もしくはパフォーマスのまた別のステップアップにトライすればいいのか? カナダで大幅アップデートを導入するのは非常に厳しいです」

    長谷川祐介は、アップデートは内燃機関(ICE)に集中しており、タービンも微調整も予定していると述べた。

    「我々が改善する必要のある最大のエリアはICEです」と長谷川祐介は付け加えた。

    今シーズンここまで、ホンダはエンジンマップと信頼性を微調整し、インダクションと燃料システムの改良しか行えていない。

    マクラーレン・ホンダは、前半戦の最大のチャンスと見られていたF1モナコGPでもポイントを獲得できておらず、今シーズンここまで唯一ポイントを獲得していないチームとなっている。開幕6戦でのノーポイントは、マクラーレン史上最悪のスタートだ。

    ホンダは、エンジンコンサルタントのイルモアに援助を求めており、進歩を加速させるためにメルセデスにもコンサルタントを求めたと報じられている。

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「エンジンパフォーマンス間に公正な競争の場があれば、我々は現在、快適にハイエンドにいられただろう」とコメント。

    「シーズン後半にポイントを獲得し、力強いパフォーマンスを届けるためにはパートナーのステップが必要だ」

  • ホンダF1 「カナダGPは間違いなくチャレンジングなレース週末」

    ホンダF1 「カナダGPは間違いなくチャレンジングなレース週末」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1カナダGPへむけての意気込みを語った。

    ジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、平坦で、高速コーナーなどもあまりないレイアウトだが、フルスロットル率の高い複数のストレートから急激な加減速が必要とされ、パワーユニットに厳しいトラック。

    信頼性問題もあり、予定していたエンジンのパフォーマンスアップデートの投入も未定となっているホンダは、F1カナダGPが厳しいレース週末になると予想している。

    「カナダGPは、シーズンの中でも最も活気があり人気のあるレースの一つで、ファンも毎年温かく迎えてくれます。いつも素晴らしい雰囲気の中でレースをすることができますし、Hondaカナダの同僚たちからのサポートもあり、私たちにとっては毎年スペシャルなレースの一つです」と長谷川祐介はコメント。

    「モナコではジェンソンがスポット参戦としてカムバックしましたが、今回はインディで偉大な挑戦を終えたフェルナンドが、我々のもとに戻ってきます。ルーキーとしての勝利を狙った挑戦は残念な形で終わってしまいましたが、それでも彼の才能が特別であることをアメリカでも証明してくれました。歴史あるレースで優勝争いを演じ、オーバルを主戦場として戦うドライバーに負けない走りを見せてくれたと思います」

    「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは、その美しい風景とは裏腹に、パワーサーキットとして知られています。そのような特徴に加えて、多くのストップ&ゴーコーナー、荒い路面、長いストレートなど、我々にとっては今回も難しいレースになると思っています」

    「ただ、今週末がどんなにタフなろうとも、前を向いてチャレンジを続けていくのみです」

    関連:2017 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2017 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2017 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2017年 第7戦 F1カナダGPが、6月9日(金)からモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われる。

    ジル・ビルヌーブ・サーキットは、大西洋と北米の五大湖をつなぐセントローレンス川上の人工島に位置するサーキット。仮設でもなく、ストリートでもないが、路面のグリップ力が低く、かつサーキットバリアが市街地コースのようにギリギリにそびえ立ち、圧迫感があることが特徴。

    レイアウトの中でも最も有名なのは、最終コーナーのシケインと立ち上がりの直後に迫る壁の「ウォール・オブ・チャンピオンズ」。また、セーフティカーの出現率は80%以上と、展開が予想できない難しいレースである。一方、サーキットの形状は平坦で、高速コーナーなどもあまりないが、フルスロットル率の高い複数のストレートから、急激な加減速が必要とされ、パワーユニットやタイヤ、ブレーキに大変厳しい。

    タイヤ、前戦のモナコと同様のウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトの柔らかいコンパウンドが3種類用意されており、特にレース中盤からは各チームのタイヤ、サスペンション、ブレーキ冷却などのバランスが勝敗のカギを握る。また、この時期の天候は変わりやすい。さらに、サーキットは特に川や湖の風の影響を受けやすいので体感温度は低く感じる。

    日本とカナダの時差は13時間。2017年 F1カナダGPのフリー走行1回目は、9日(金)の日本時間23時(現地時間10時)から開始。決勝は6月11日(日)の日本時間27時(現地時間14時)にスタートする。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1カナダGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1カナダGP

    6月9日(金) フリー走行1回目 23:00~24:30 (現地時間 10:00~11:30)
      フリー走行2回目 27:00~28:30 (現地時間 14:00~15:30)
    6月10日(土) フリー走行3回目 23:00~24:00 (現地時間 10:00~11:00)
      予選 26:00~27:00 (現地時間 13:00~14:00)
    6月11日(日) 決勝 27:00~ (現地時間 14:00~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1カナダGP 放送時間

    【フリー走行1】 6月9日(金) 22:55~24:40
    【フリー走行2】 6月9日(金) 26:55~28:40
    【フリー走行3】 6月10日(土) 22:55~24:10
    【予選】 6月10日(土) 25:50~28:00
    【決勝】 6月11日(日) 26:30~29:50
  • F1カナダGP:各ドライバーのタイヤ選択

    F1カナダGP:各ドライバーのタイヤ選択

    ピレリは、2017年 第7戦 F1カナダGPの各ドライバーのタイヤ選択を発表した。

    F1カナダGPには、モナコと同様にソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという最も軟らかいレンジのコンパウンドが持ち込まれる。

    F1カナダGPでは、マクラーレン・ホンダがアグレッシブなタイヤ選択を採用。

    各チームがある程度のスーパーソフトを確保する中、ウルトラソフトを10セット選択。フェルナンド・アロンソはソフトを1セットのみ、ストフェル・バンドーンはスーパーソフトを1セットのみとした。

    フェラーリ勢もウルトラソウトを9セットと上位勢ではもっと多く選択している。

    レース用に1セットずつ残しておこなければならないコンパウンドはスーパーソフトとソフトとなり、そのうちの1セットはレースで使用されなければならない。

    予選Q3用の1セットにはウルトラソフトが選択され、トップ10ドライバーはQ3後にそのセットをピレリに返さなければならないが、残りのドライバーはレースで使用することができる。

    F1カナダGPは、6月9日(金)~11日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われる。

    F1カナダGP タイヤ

  • F1カナダGP、2029年まで開催契約を延長

    F1カナダGP、2029年まで開催契約を延長

    F1カナダGPの主催者は、2029年までF1開催契約を延長したことを発表した。

    F1カナダGPは、1987年と2009年を除き、1978年からジル・ビルヌーブ・サーキットで開催されている。

    以前の契約は2024年までだったが、昨年からバーニー・エクレストンと交渉が行われており、さらに契約が5年間延長された。

    ジル・ビルヌーブ・サーキットは、今シーズンのグランプリまでに改修を終えることが不可能だと報じられ、将来に疑念が持たれていた。

    しかし、リバティ・メディアによるF1買収が完了した後、主催者はガレージ施設を含めたサーキットのアップグレードの実施に合意している。

    今シーズンは、18歳のランス・ストロールがジャック・ビルヌーブ以来のカナダ人ドライバーとしてウィリアムズからF1デビュを果たす。

  • F1カナダGP、2017年の開催が確定

    F1カナダGP、2017年の開催が確定

    モントリオールのデニス・コデール市長は、2017年にF1カナダGPがジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催されること確定したことを発表した。

    2ヵ月前にFIAが公表した2017年の暫定カレンダーでは、ドイツ、ブラジルとともに、F1カナダGPは“承認待ち”の注釈がついていた。

    しかし、デニス・コデール市長は「FOWC(Formula One World Championship)とOctane(オクタン・レーシング・グループ:レース主催者)は合意に達した」とTwitterに投稿。

    「カナダGPは2017年も開催される」

    またOctaneのフランソワ・デュモンティエ会長兼CEOも「モントリオールとジル・ビルヌーブ・サーキットはシーズン最もエキサイティングなグランプリを生み出す場所だ」と声明で述べた。

    「2017年は初めてカナダGPを開催してから50周年なので皆さんがあの場所にいるさらに良い理由がある」

    「我々のイベントにとって記念日であるだけでなく、非常に優秀な若いカナダ人ドライバーであるランス・ストロールを初めてトラックで見られることも素晴らしい喜びだ」

    「我々は大勢のファンがやってきて、この素晴らしい伝統の一員となる機会を提供できることを嬉しく思う。F1レースは常にエキサイティングであり、長年にわたってしばしば歴史を刻んできた」

    別の声明ではF1カナダGPのチケットが24日(木)に発売されることも発表された。

  • 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1アメリカGP終了時点)

    各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1アメリカGP終了時点)

    F1 第18戦 アメリカGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

    F1マレーシアGPでのルイス・ハミルトン(メルセデス)のエンジンブローを受け、メルセデスカスタマーはF1日本GPで新たなパワーユニットの導入を見送っていたが、F1アメリカGPではニコ・ロズベルグを含め、メルセデス勢の多くが新しいパワーユニットの封を切った。

    ニコ・ロズベルグ、フェリペ・マッサとバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、セルジオ・ペレスとニコ・ヒュウケンベルグ(フォース・インディ)、パスカル・ウェーレイン(マノー)が、内燃機関とターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kを新しいものに交換。

    また、レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは、上記の4コンポーネントに加え、バッテリーも交換した。

    セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、MGU-K、バッテリー、コントロールエレクトロニクスを5基目に交換。ザウバーは、マーカス・エリクソンがMGU-K、フェリペ・ナッセがエネルギーストアを4基目にしている。

    チームの初ホームグランプリに挑んだハースは、ロマン・グロージャンのMGU-K、バッテリー、コントロールエレクトロニクスを5基目に交換した。

    F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    チーム ドライバー ICE TC MGU
    -H
    MGU
    -K
    ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 6 8 8 6 5 5
    ニコ・ロズベルグ 5 5 5 5 4 4
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 6 6 6 5 5 5
    キミ・ライコネン 5 5 5 5 5 5
    ウィリアムズ フェリペ・マッサ 4 4 4 4 3 3
    バルテリ・ボッタス 4 4 4 4 3 3
    レッドブル ダニエル・リカルド 5 5 5 5 4 5
    マックス・フェルスタッペン 5 5 5 5 4 5
    フォース・インディア ニコ・ヒュルケンベルグ 4 4 4 4 3 3
    セルジオ・ペレス 4 4 4 4 3 3
    ルノー ケビン・マグヌッセン 5 5 5 5 4 5
    ジョリオン・パーマー 5 5 5 5 3 5
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 5 4 4 4 4 4
    カルロス・サインツ 5 5 4 4 5 5
    ザウバー マーカス・エリクソン 5 6 4 4 4 4
    フェリペ・ナッセ 5 5 5 4 4 4
    マクラーレン・ホンダ フェルナンド・アロンソ 8 9 9 7 7 7
    ジェンソン・バトン 6 6 6 6 6 6
    マノー パスカル・ウェーレイン 4 4 4 4 3 3
    エステバン・オコン 4 4 4 4 3 3
    ハース ロマン・グロージャン 4 5 4 5 5 5
    エステバン・グティエレス 4 5 4 4 4 4

    ICE … 内燃機関(エンジン)TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2015

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「モントリオールは大好きだ! またここで勝てて本当に最高だ。ここは2007年に僕が初勝利を挙げた場所だ。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、みんなに心から感謝したい。過去2戦もペースは良かったので、ほっとしたとは言わない。自分とチームのためにまた勝てて嬉しい。それだけだ。ピットストップの後はなかなかの接戦だった。ニコは僕のトウを使えたので、燃料をあまり使わずに済んだと思う。なので、僕はギャップを管理しながら少しセーブを心がけないといけなかった。毎ラップ、目標のタイムを達成していった。何回かロックアップしてしまったけど、幸いそれほど酷いものではなかったし、大きな問題にはならなかったので自信はあった。チームのみんなを代表して、この勝利は先週亡くなった僕のエンジニアのボノ(ピーター・ボニントン)のお父さんに捧げたい。辛い時なのに、ボノはこの週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれた。だから、これは彼のためのものだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「タイヤもブレーキも燃料もギリギリでタフなレースだった。僕の問題はルイスの後ろでブレーキが冷えることだった。フレッシュな空気のためには違うラインを取らなければならなかった。最後の10周はペースを上げて、それまでセーブしていたエレクトロニックハイブリッドパワーを使ってアタックを開始した。でも、トリッキーだったのは、チームメイトのエンジニアはこっちの行動を知っているので、彼にペースアップを指示できることだ。彼も僕の真似をして行動できるのえ、サプライズアタックを仕掛けるチャンスはなかった。それがちょっと残念だ。でも、仕方ない。僕は予選で負けた。そこでもっと良い仕事をして、スペインのようにパーフェクトな週末にしなければならない。前に進んでオーストリアに期待しよう。去年勝った場所だし、とても良い思い出がある」

    3位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日は全てをしっかりと最大化できたし、チームとして本当に嬉しい。3位になるチャンスはあったし、それを掴むことができた。レース中盤に戦略を変更するチャンスがあり、2ストップではなく、1ストップで行くことにした。リスクがあることのはわかっていたけど、チームはやるべきことをわかっていたし、うまくやれたと思う。後ろからの脅威はほとんどなかったので、少しのリスクなら行けると思ったし、自分たちが成し遂げたことを誇りに思っている。今日はハードに戦えたし、表彰台を記録できた。トップ3に復帰できて本当に嬉しい。アップデートの投入もあるので、今後のグランプリはもっと良くなると思っている。次のレースが待ち切れない」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日の結果は理想的ではない。最終的な結果以上のことを期待していた。スタートはとても良かったけど、その後、1コーナーでメルセデス勢を追い抜けるだけのスピードがなかった。タイヤはそれなりに問題なく機能していたけど、こういうタイプのサーキットでは燃料セーブがかなり大きな役割を持つし、それによって今日のスピードが制限されてしまったのは間違いない。スピンは昨年とまったく一緒だ。この週末を通してずっと何の問題もなかったのに、どういうわけか、今日は2回のアウトラップともスロットルに変な感じがあってコントロールできなかった。とても不運なことだ。そのあとはリカバーしようと頑張ったけど、ウィリアムズとは戦略が違うことがわかった。全体としてはとても良い週末だったと思うし、特定のエリアに関しては間違いなく改善している。でも、当然この結果は僕が今朝予想していたものではない。懸命に取り組み続けて、改善し続けていきたい」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「エンターテイニングなレースだったし、うまくリカバリーできたけど、これ以上できることはあまりなかった。序盤の自分の走りには満足していない。かなりアグレッシブに行こうとしたけど、ギャップを見つけられなかった。クレイジーな走りがしたかったのにスペースがなかった。我慢しなければならなかったのが悔しい。こういうときは運が良ければ、レース中に全体で6〜8秒くらいは稼げるはずだ。でも、そうはならなかったし、後で取り戻すしかなかった。ペースは良かった。クルマには満足していたし、特に終盤はどんどん速くなっていった。最初のピットストップでタイムロスしたけど、自分のせいかどうかはわからない。クルマのリアが何かおかしかった。でも、クルーはこれまで最高の仕事をしてくれているし、たまに遅いことがあっても責めることはできない。ヒュルケンベルグへの動きに関しては、外側の僕の方が前にいた。彼はブレーキングが遅すぎたし、コーナーを回れなかったんだと思う。今日はベストを尽くたし、5位で満足しているけど、ちょっとだけ残念だ。ここの表彰台はとても素晴らしいし、ペナルティがなければチャンスはあったと思う」

    6位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「昨日のチャレンジングな予選の後、このレース展開には満足している。ポイントも獲得できた。15番手スタートだったので、忙しいレースになるのはわかっていた。何度も素晴らしいオーバーテイクができたし、クルマはとてもペースが一貫していた。1ストップレースを成功させて、最後までスーパーソフトタイヤでペースを維持できたのはとても良かったと思う。今日のクルマだったら表彰台を争えたけど、チームにとってはとてもポジティブな週末だったし、クルマにはアップグレードが予定されているので、次の数レースでも競争力はあるはずだ」

    7位:パストール・マルドナド (ロータス)
    「やっとポイントを獲れたよ! 本当に良いペースがあるし、ポイント獲得したここからは素晴らしいシーズンになる可能性が十分にあると思う。良いレースだった。ニコ・ヒュルケンベルグの前に出るために僕たちは早めにピットインしなければならなかったし、それがレース後半をかなりトリッキーなものにした。それで後半はあまり守れなかった。2台ともポイントを獲得できてチームにとっては良かったと満足している。この調子で続けよう」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「ここで4ポイントを獲得できて本当に嬉しい。本当にポジティブなニュースだよ。あまり波乱のないレースだったし、僕はセバスチャン(ベッテル)とのバトルを除けば、ほとんどの時間を一人で走っていた。後から考えれば、セブに対してあんなにハードに防御すべきではなかったかもしれないけど、僕はレーサーだし、戦わずしてポジションを諦めるなんてしたくない。彼はアウトサイドのラインを取っていて、僕はインサイドだった。汚れている場所でブレーキングをかけた。来ているのは見えていたけど、彼は僕に行き場を残してくれなかったし、接触を避けようと思って必死にブレーキングし続けたら、リアを失ってスピンしてしまった。幸い、続けることができたし、それほどタイムを失わなかった。全体的にポジティブな週末だったと思う。VJM08から優れたパフォーマンスを見い出せたし、チームもさらにスピードを引き出そうと必死にプッシュしている。ここ数戦は良い走りができている。チェコ(ペレス)はモナコで、僕は今日ポイントを記録した。これは僕たちが良い進歩を遂げていることを示している。チャンピオンシップの5位に近づいているし、シーズン後半はとても面白くなりそうだ」

    9位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「メルセデスパワーのマシンの方が僕たちより明らかなアドバンテージを持っていたので、タフなレースだった。でも、彼らのうち2台は後ろに抑えることができた。それが僕たちにできる精一杯だった。2ポイントを獲得することが今日のベストだった。チームは良い仕事をしてくれた。でも、僕たちにはパワーユニットを含め、多くのエリアでの改善が必要だ」

    10位:ロマン・グロージャン (ロータス)
    「2台ともポイント圏内に入れて良かった。残念ながら、クルマは予選の時ほど感触が良くなかったけど、それでもプッシュすることはできた。ここはトラフィックが難しいし、ブルーフラッグが出ていても何度か邪魔された。マノーのことはパスしたと思っていたけど、すぐにそうではなかったことがわかった。完全に僕の責任だし、謝りたい。ドライバーとして学ぶことはなくならない」

    関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

  • F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2015

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「最高の気分だ。ここは初めてのポールと初めての勝利を獲得した場所なので本当に特別だ。今日はそれほど楽なスタートではなかった。自分のせいもあって、午前中はあまりたくさん走れず、フラッグの影響も受けた。なので、完全な準備ができないまま予選に挑むことんなった。でも、午後のクルマは素晴らしかったし、チームは、昨日のことがあったけど、驚異的な仕事をしてくれた。フェラーリのレースペースは良さそうだし、常に改善しているので、僕たちはプッシュを続けなければならない。でも、明日は優位に立ちたい」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「予選セッションのスタートは良かった、ウォールの間で良いリズムを見つけていた。でも、なぜかQ3はとても悪かった。前の2セットのタイヤのようなグリップが急になくなってしまった。とても奇妙だし、本当にガッカリしている。でも、明日は長くて難しいレースだし、オーバーテイクのチャンスもあるので、ポジティブに考えている」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「週末ずっとクルマは良い感触だ。予選でセバスチャンに起きたもの以外に問題はなかったし、すべて順調だった。細かい部分まで正しく働くように気をつけていた。過去のレースから、そういった小さなことが大きな変化をもたらして、望んでいるリザルトを妨げるということを学んだからね。僕たちにはまだやることがある。3番グリッドで満足はしていないし、レースではもっと上を目指したい。明日は何が起こるかわからないけど、少なくともいつもよりうまく予選がやれたので、良いポジションがレースに臨める。ここまではOKだけど、重要なのは明日だ。もっと強くなりたいし、コンペティティブなレースがしたい。最近は天気が厄介だし、明日もまだちょっとわからない。今夜は多くのデータを分析して、正しい判断をしたい」

    4位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「良いラップだった。フェラーリの前に出たかったけど、彼らの方が僕たちよりもわずかに速かった。それでも4番手はスタートするのに好位置だし、たぶん今シーズンで一番表彰台に近いところにいると思うので、バトルはきっと楽しいはずだ。このトラックは僕たちに合っていると思うけど、明日のレースペースがどうなるかは予想が難しい。ペースが良ければ前後のマシンと表彰台を争えると思う」

    5位:ロマン・グロージャン (ロータス)
    「チームにとって素晴らしい結果だ。今週末は、最初のラップから競争的だったし、常にトップ7にいた。クルマのフィーリングがとても良いし、Q1ではトップ、Q2では3番手、そして、明日は5番手からのスタートだ。すべてがとてもうまくいっていると思うし、2台ともそこにいるのは良いことだ。明日は、全般的にタフなレースになるだろう。ブレーキにはもちろん注意が必要だけど、条件はみんな同じだ。表彰台フィニッシュができたら素晴らしい。できることならね。でも、トップ5でも十分に凄い。いつも通りにベストを尽くして結果を待つ」

    6位:パストール・マルドナド (ロータス)
    「悪くないね! 昨日のプラクティスを終えてこんな感じのリザルトを予想していた。他のトラックと比較して、ここではクルマのパフォーマンスが少し良いみたいだ。このような低速コーナーと非常に長い高速のストレートがあるトラックは僕たちのクルマに合っているようだ。2台が3列目に並ぶのはチームにとってポジティブだ。長いレースだし、僕たちには良いペースがあるけど、他の人たちもコンペティティブだ。通常、僕たちは予選よりもレースの方がペースはいいので期待できる。自分たちのレースをして、いつものように最大限プッシュする。良いリザルトを残したい」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「僕にとっても、チームにとっても、間違いなく良い一日だった。2台揃ってトップ10に入れたんだからね。7番手は今年の僕のベストリザルトだ。レースを前にとても励みになる。クルマはプラクティスのスタートから良いパフォーマンスを見せていた。明日は多くのポイントを獲得するビッグチャンスがあると思う。周りにはとても速いクルマが何台かいるし、厳しい戦いになるだろう。チャレンジングなタスクが待ち受けている。昨日の雨でタイヤ寿命のデータが揃っていないので、戦略を成功させることが重要だ。でも、なかなか良い状態だと思う。自信はあるし、コンペティティブなレースを楽しみにしている」

    8位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「楽な予選ではなかったけど、今日はマシンの力を精一杯引き出せたと思う。もっと上位のグリッドに着きたいし、プッシュし続けなければならない。ライバルと同じように直線で競争力を発揮するにはまだやるべきことがたくさんある。このコースが楽ではないことはわかっていた。でも、スタートポジションとしてはコンペティティブだと思うし、過去がそうだったように、レースでは何が起きるかわからない」

    9位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今週末は今のところ厳しい。かなり苦戦している。ここはパワーサーキットだからね。僕たちのパワーには限界がある。タイヤで何とかしてみようと頑張っているけど、機能するソリューションを見い出せず、かなりフラストレーションが溜まっている。満足のいく中間を見つけられていない。今は推進力になるようなものもなくて落胆している。やれることをやってみる。チームは必死に頑張っているし、プッシュし続けなければならない」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「なかなか良い一日だったし、2台をQ3に進ませてくれたチームの努力は素晴らしかった。同時に、自分のパフォーマンスには少し不満が残る。10番手よりもっと上に行けたはずだ。実際、Q2の最速タイムはQ3のタイムよりずっと良かったのでちょっと残念だ。Q3ではアウトラップでタイヤの温度を上げるのに苦しみ、必要な時にグリップがなかった。それでも10番手はスタートには良い位置なので、前を向かなければならない。順位を上げて多くのポイントを獲得できることを期待している。あまりロングランをしていないので、レースには少し未知数な部分もある。でも、この週末はずっと良いペースを見せているので、明日も同じようにできると思う」

    関連:F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1カナダGPの予選が6日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーブ・サーキットで行われた。

    Q1セッションでは、マシンにトラブルを抱えたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が敗退するという波乱の幕開けとなった。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。ルイス・ハミルトンは通算44回目、今シーズン6回目のポールポジション獲得となった。

    2番手にはニコ・ロズベルグが続いてメルセデスがフロントローを独占。3番手にはキミ・ライコネンが続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソは4戦連続でQ2に進出となる14番手。ジェンソン・バトンは、ERS関連のトラブルが発生し、マシンの準備が整わずに予選に参加できなかった。

    F1カナダGPの決勝レースは、27日(日)の27時(現地時間14時)から行われる。

    2015年 F1 カナダGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分15秒895 1分14秒661 1分14秒393
    2 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分15秒893 1分14秒673 1分14秒702
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分16秒259 1分15秒348 1分15秒014
    4 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分16秒552 1分15秒506 1分15秒102
    5 ロマン・グロージャン ロータス 1分15秒833 1分15秒187 1分15秒194
    6 パストール・マルドナド ロータス 1分16秒098 1分15秒622 1分15秒329
    7 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分16秒186 1分15秒706 1分15秒614
    8 ダニール・クビアト レッドブル 1分16秒415 1分15秒891 1分16秒079
    9 ダニエル・リカルド レッドブル 1分16秒410 1分16秒006 1分16秒114
    10 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分16秒827 1分15秒974 1分16秒338
    11 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分16秒611 1分16秒042  
    12 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ 1分16秒361 1分16秒245  
    13 マーカス・エリクソン ザウバー 1分16秒796 1分16秒262  
    14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分17秒012 1分16秒276  
    15 フェリペ・ナスル ザウバー 1分16秒968 1分16秒620  
    16 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分17秒344    
    17 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分17秒886    
    18 ロベルト・メルヒ マノー 1分19秒133    
    19 ウィル・スティーブンス マノー 1分19秒157    
      ジェンソン・バトン マクラーレン