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  • 【動画】 セバスチャン・ベッテル、ポールラップ / F1アゼルバイジャンGP

    【動画】 セバスチャン・ベッテル、ポールラップ / F1アゼルバイジャンGP

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1アゼルバイジャンGPの予選で3戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、最後のアタックで致命的なミスを犯していたので、ポールを獲得できて安心したと語った。

    セバスチャン・ベッテルはQ3の最初のアタックで1分41秒498でトップに浮上。2回目のアラックで誰もそのタイムを上回ることができず、通算53回目となるポールポジションを手にした。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは今回の予選Q3セッションは“完璧ではなかった”と語る。

    「Q1とQ2でのクルマの感触は良かったけど、予選最終セグメントでは望んでいたクルマではなかった。ポールポジションに十分なラップをまとめることはできたけどね」

    「最初のラップは本当に満足だったけど、完璧ではなかった箇所が2つあったし、2回目のラップでそこをしっかり走りたいと思っていた。少し速かったし、タイムも少し縮めていたけど、ターン3で驚きのロックアップをしてしまった。まっすぐ行くべきか、踏ん張るか迷って、踏ん張ることにした。でも、1回目に良いラップができていたので、運が良かった」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 予選:セバスチャン・ベッテルが3戦連続ポール!

  • F1アゼルバイジャンGP 予選:セバスチャン・ベッテルが3戦連続ポール!

    F1アゼルバイジャンGP 予選:セバスチャン・ベッテルが3戦連続ポール!

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPの予選が28日(土)にバクー市街地コースで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が3戦連続となるポールポジションを獲得。トロロッソ・ホンダは2台揃ってQ1で敗退した。

    第4戦の舞台はアゼルバイジャンの首都バクー。2016年にF1ヨーロッパGPとして初開催され、今年で3回目を迎えるグランプリ。今年は第8戦として開催された昨年よりも2ヵ月早くに開催される。

    全長6000m、20のコーナーを備えたストリートサーキットのバクー市街地コースは、ベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで2番目に長いコース。超ロングストレートはカレンダー中でも一番の最高速を叩き出し、その一方で精密なコントロールを必要とするタイトコーナーも出現。効率よくエネルギーを活用することが重要となる。ピレリは、昨年よりも1段階柔らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトというタイヤを選択している。

    現地時間17時の気温は22℃、路面温度は26.5℃。風速は5.5km/hと風の強いコンディションのなかで予選は開始した。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ベッテルは今シーズン3戦連続のポールポジション獲得。通算53回目。

    2番手には0.179秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.339秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢、4番手にはダニエル・リカルド、5番手はマックス・フェルスタッペンとレッドブル勢が続いた。以下、フォース・インディア、ルノーの2台が続いた。9番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は5グリッド降格が決定している。

    トロロッソ・ホンダは揃ってQ1で敗退。ピエール・ガスリーが17番手、ブレンドン・ハートレーが19番手。パンクしたハートレーにガスリーがあわや接触という場面を迎えるなど、チームのコミュニケーション力の脆さもみられた。

    F1アゼルバイジャンGPの決勝は、29日(日)の21時10分(現地時間16時10分)から行われる。

    2018年 第4戦 F1アゼルバイジャンGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分42秒762 1分43秒015 1分41秒498
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分42秒693 1分42秒676 1分41秒677
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分43秒355 1分42秒679 1分41秒837
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分42秒857 1分43秒442 1分41秒911
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分42秒642 1分42秒901 1分41秒994
    4 6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分42秒538 1分42秒510 1分42秒490
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分43秒021 1分42秒967 1分42秒523
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分43秒992 1分43秒366 1分42秒547
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分43秒746 1分43秒232 1分43秒066
    10 55 カルロス・サインツ ルノー 1分43秒426 1分43秒464 1分43秒351
    11 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分44秒359 1分43秒55  
    12 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分44秒261 1分43秒886  
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分44秒010 1分44秒019  
    14 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分43秒752 1分44秒074  
    15 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分43秒74 1分44秒759  
    16 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分44秒489    
    17 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分44秒496    
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分45秒541    
    19 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分57秒354    
    20 8 ロマン・グロージャン ハース No Time    

    【Q1】
    18分間のQ1セッション。全ドライバーがウルトラソフトでアタックを開始。序盤ロマン・グロージャン(ハース)がギアボックストラブルによってエスケープゾーンでストップ。タイムを出すことができずに終了。セクター1でイエローフラッグが振られる。

    セッション終盤、ブレンドン・ハートレーがパンクでスローダウン。そこにブラインド気味のコーナーを立ち上がってきたアタック中のピエール・ガスリーが近づいてあわや接触。エスケープに逃れることを余儀なくされ、タイムをまとめることができなかった。

    Q1のトップはフェラーリのキミ・ライコネン。2番手には0.104秒差でマックス・フェルスタッペン、3番手には0.155秒差でルイス・ハミルトン、以下、セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドが順当に上位争いを演じる展開。シャルル・ルクレールが11番手でQ1突破。また、セルゲイ・シロトキンが初のQ2進出を果たした。

    トロロッソ・ホンダの2台、ストフェル・バンドーン、マーカス・エリクソン、ロマン・グロージャンが敗退。

    【Q2】
    15分間のQ2セッション。フェラーリ、メルセデス、レッドブルの6名はスーパーソフトでアタックを試みる。序盤にQ1でトップタイムを記録していたキミ・ライコネンがターン16でエスケープへ逃れる。さらに車検にも指定されて、残り5分でまだノータイムの状態となり、ウルトラソフトでのアタックを余儀なくされる。

    トップ通過はフェラーリのキミ・ライコネン。2番手にバルテリ・ボッタス、3番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢、4番手にはマックス・フェルスタッペン、5番手にはエステバン・オコンが続いた。

    Q2敗退はウィリアムズの2台、フェルナンド・アロンソ、シャルル・ルクレール、ケビン・マグヌッセン。開幕から苦戦を強いられているウィリアムズだが6列目グリッドを確保した。

    【Q3】
    フェラーリ、メルセデス、レッドブル、ルノー、フォース・インディアの5チームで争われた最終セッション。全車が1回目のアタックを終了した時点でセバスチャン・ベッテルが1分41秒498でトップに立ち、0.342秒差でルイス・ハミルトンが続く。

    2回目のアタックでは、メルセデス勢、レッドブル勢共にセバスチャン・ベッテルの1回目のタイムを上回ることができず、ベッテルのポールが確定。キミ・ライコネンは最終セクターまでトップタイムを記録していたが、ミスによって6番手に沈んだ。

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、ギアボックス降格により、F1アゼルバイジャンGPの決勝で5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    土曜日の行われたF1アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目の終盤、ニコ・ヒュルケンベルグのマシンにメカニカルトラブルが発生。ルノーはギアボックスを調査し、予選前にコンポーネントを交換することを決定した。

    前日のフリー走行でもニコ・ヒュルケンベルグはマシントラブルによって走行時間を失っている。ルノーはヒュルケンベルグのマシンのフロアを交換しており、ブレーキ問題にも悩まされた。

    「FP2での感触やパフォーマンスにあまり満足できなかったけど、このようなことは起こり得るものだ」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「ブレーキも関わっているし、おそらくギアボックスが最大の原因だったと説明できるかもしれない」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、過去6戦で7番グリッドを獲得してきたが、その記録も今回で途絶えることになるだろう。

  • 【動画】 F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目 ハイライト

    【動画】 F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目が28日(土)にバクー市街地コースで行われた。

    土曜日の天候は曇り。現地時間14時、気温24℃、路面温度24℃と前日よりもさらに気温の低いコンディションでセッションはスタート。風速も4.3km/hと強い風が吹いた。

    セッション前半はタイヤをロックさせてコースオフするドライバーが多発。バルテリ・ボッタス(メルセデス)やロマン・グロージャン(ハース)がスピンを喫してあわやウオールに接触というシーンもみられるなど、イエローフラッグの多いセッションとなった。

    残り10分を切った時点でセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)がターン3でウオールにクラッシュ。セッションは一時赤旗中断となった。最後にウルトラソフトでのパフォーマンスラップに予定していたチーム/ドライバーは妥協を強いられた。

    フリー走行3回目のトップタイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録した1分43秒091。2番手には0.361秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    2018年 F1アゼルバイジャンGP 動画:フリー走行3回目

  • F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップ

    F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップ

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目が28日(土)にバクー市街地コースで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが13番手タイムでセッションを終えた。

    第8戦として開催された昨年よりも2ヵ月早くに開催されるアゼルバイジャンGP。土曜日の天候は曇り。現地時間14時、気温24℃、路面温度24℃と前日よりもさらに気温の低いコンディションでセッションはスタート。風速も4.3km/hと強い風が吹いた。

    ピレリは、昨年よりも1段階柔らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトとうタイヤを選択しており、大半のドライバーが主にウルトラソフトでレースシミュレーションを実施。前日からウルトラソウトにはグレイニングが目立ち、デグラデーションも大きい傾向にある。

    セッション前半はタイヤをロックさせてコースオフするドライバーが多発。バルテリ・ボッタス(メルセデス)やロマン・グロージャン(ハース)がスピンを喫してあわやウオールに接触というシーンもみられるなど、イエローフラッグの多いセッションとなった。

    残り10分を切った時点でセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)がターン3でウオールにクラッシュ。セッションは一時赤旗中断となった。最後にウルトラソフトでのパフォーマンスラップに予定していたチーム/ドライバーは妥協を強いられた。

    フリー走行3回目のトップタイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録した1分43秒091。2番手には0.361秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    前日好調だったダニエル・リカルドは、最後にラップをまとめることができず12番手でセッションを終えている。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーが20番手タイムでセッションを終えた。

    F1アゼルバイッジャンGP 予選は、この後22時(現地時間17時)から行われる。

    2018年 第4戦 F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分43秒091   17
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分43秒452 0.361 16
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分43秒493 0.402 17
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分43秒519 0.428 17
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分43秒569 0.478 20
    6 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分43秒936 0.845 9
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分43秒958 0.867 11
    8 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分44秒123 1.032 8
    9 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分44秒220 1.129 11
    10 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分44秒534 1.443 9
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分44秒763 1.672 12
    12 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分44秒861 1.770 17
    13 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分44秒973 1.814 16
    14 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分45秒218 2.127 15
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分45秒261 2.170 12
    16 55 カルロス・サインツ ルノー 1分45秒432 2.341 16
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分45秒456 2.365 11
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分45秒505 2.414 13
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分45秒910 2.819 17
    20 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分46秒186 3.095 11

    関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー、時速340kmでマグヌッセンとあわや接触事故

    ピエール・ガスリー、時速340kmでマグヌッセンとあわや接触事故

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目で時速340kmで走行中にケビン・マグヌッセン(ハース)とあわや接触を起こすところだった。

    ピエーエ・ガスリーは、全開のターン17~19でケビン・マグヌッセンに抜かれたが、スタートフィニッシュラインでスリップストリームに入り、2人はサイド・バイ・サイドでターン1に突入。

    しかし、ケビン・マグヌッセンはそれに気づかずにガスリーをウオールの方へと押し出す形になった。

    なんとか接触を避けたピエール・ガスリーは「僕がラップを始めてようとしていたときにケビンが追い越していったので、彼はラインを通過した後にタイヤをクールダウンするだろうと思っていた」とコメント。

    「でも、彼は僕を押し出した。かなり危険だっ」

    「僕たち2台の間にどれくらいのスペースがあったかはわからないけど、ある時点ではフロントウイングがほとんど当たりそうだった。僕たちはほぼ時速340kmで走っていたし、少しスペースを残しておいた方がいいときもある」

    「僕たちはかなり近づいていたし、接触しなかったのは驚異的なことだった」

    ピエール・ガスリーは、ドライバーズブリーフィングでケビン・マグヌッセンと話し合い、また、似たような一件があったロマン・グロージャンとも話をした。ケビン・マグヌッセンは、ピエール・ガスリーが並んでいることさえ知らなかったと語っている。

    「誰がプッシュしていて、誰がクールダウンしているのかを知るのはかなり難しい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「バクーはタイヤにかなり特殊だし、連続で何周もプッシュする人もいれば、クールダウンラップを挟む人もいる。僕たちは他のトラックではあまりにない状況に直面した」

    「ハースの2台が僕の後ろにいるのが見えたとき、まず最初に僕は彼らにトウを与えた。取りやめることもできた。彼らはその後すぐに抜かせてくれると思ったけど、再びプッシュしていた」

    「次回はターン1の前に彼らが僕を追い越せないくらい離れていることを確認するかもしれないね。違うことをするつもりなのは確かだ。彼らにとっても僕にとってもうまくいかなかったからね」

    ロマン・グロージャンは、ピエール・ガスリーとの一件は、ターン15~16で自分を抜かせなかったガスリーに原因があったと述べた。

    「僕が彼をオーバーテイクして、彼は僕を抜き返そうとしたけど、僕はまた別のラップを開始したところだった」とロマン・グロージャンはコメント。

    「彼が右側にいるのはわかっていたけど、なぜ彼が挑みたかったのかわからない。序盤に僕を行かせてくれなかったのにね」

  • トロロッソ・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、ピエール・ガスリーが9番手/15番手、ブレンドン・ハートレーが12番手/18番手タイムだった。

    27日(金)、2018年のF1世界選手権 第4戦アゼルバイジャンGPのFP1、FP2が行われた。バクーの市街中心部に設定されたストリートコースは、長い直線とタイトなコーナーが組み合わされており、とても特徴的で難易度の高いコース。

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはGP2でこのコースを経験しているが、ブレンドン・ハートレーは初めての走行。FP1では、開始早々にガスリー車のパワーユニットの調整に若干時間を費やし、ガスリーは18周の周回にとどまったが、ハートレーは順調に32周を走行。このセッションを、ガスリーは9番手、ハートレーは12番手で終えている。

    FP2では、ウルトラソフトタイヤによるアタックとロングランを行い、ガスリーが15番手、ハートレーが18番手。両ドライバーともマシンに大きな問題はなく、予定通りの周回を消化し、マシンのセッティングを進めている。

    パワーユニットとしては、ストレートが長く厳しいコースなので、燃費とエネルギーマネージメントに重点を置いた調整と、サーキット特性に合わせたドライバビリティーの調整を行い、トラブルなく初日を終えた。

    アゼルバイジャンGPの2日目となる28日(土)は、午後2時(日本時間午後7時)よりFP3、午後5時(日本時間午後10時)より予選が行われる。

    ピエール・ガスリー (9番手/15番手)
    「バクーでの初日でしたが、ここは市街地サーキットであり、とても難しいコースです。FP1で僕は4、5周ほどしか満足に走ることができませんでした。いくつかマシンに問題があったため、あまり周回を重ねることができませんでしたが、9番手でセッションを終えられたことにはとても満足しています。コースは汚れてクリアではありませんでしたが、レースウィークのスタートとしてはとてもよかったと思います。午後にはコース状況も改善されましたが、マシンのバランスとグリップにあまりいい感触を得られず苦労しました。改善するべく、今夜中に解決策を見出さなければなりません。中団の戦いはとても僅差なので、FP3までにできることをすべて行い、明日の予選でいい結果につなげたいと思います」

    ブレンドン・ハートレー (12番手/18番手)
    「今日は問題のない一日でした!バクーは僕にとって初めてのコースでしたが、楽しんで学べました。すぐに慣れてスピードに乗った走りもできましたし、このストリートコースを楽しみました。走行も順調で、10番手以内に食い込むことができるかと思いましたが、セッションは残念ながら後方で終えることとなりました。まだ時間はあるので、今夜はマシンのさらに細部までチェックを行い、予選順位を少しでも上げられるように努力したいと思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフ・エンジニア)
    「バクーは今までのサーキットとはかなり違ったことを求められるコースです。特に、2kmのストレートにおける空力面での調整がカギとなるため、このコースに特化した空力コンポーネントを持ち込みました。今朝はコースが汚れていて埃っぽく、グリップもなかなか得られなかったため、序盤はタイムを出せずにいました。路面状況の問題によってフロントがロックしやすく、制御できなくなる症状を、どのドライバーも感じていたと思います。難しい状況の中、さらにピエールのマシンにはいくつかの問題を発見しました。パワーユニットに多少の変更が必要となったほか、空力テストもいくつか行いました。したがって、ベストな状態を引き出すことができず、ピエールにとっては不本意なFP1の結果となってしまいました。一方、ブレンドンにとっては問題のない一日となりました。FP1ではいくつかのメカニカルテストを実施し、FP2に向けて空力調整も行うことができました。路面温度が下がったので、タイヤを上手く作動させるための調整作業も行いました。FP2は問題なく走行できたものの、特にロングランでは期待していたペースでの走行とはなりませんでした。もっとタイムアップができるはずなので、今夜の作業で明日に向けて改善するべき所を見つけたいと思います。スリップストリームがこのコースのカギです。最終コーナーから先ではスリップで少なくとも0.4~5秒を稼げます。これで最速タイムを出したチームもありましたが、私たちはスリップなしでのタイムでした。予選でスリップを作り出してタイムアップすることは難しいですが、考慮すべき要素だと思います。今夜はやるべきことが沢山あるので、チーム一丸となって取り組みたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今回のアゼルバイジャンGPは、ストリートサーキットで行われています。そのため、今日のセッションは埃っぽい路面から始まり、走行を重ねるたびに徐々にトラックコンディションが改善されていきました。午前のFP1開始直後に、ガスリー選手のパワーユニットの調整のために少しだけマシンを止めることはありましたが、全体としては予定していたパワーユニットのプログラムをほぼすべて消化でき、スムーズな一日となりました」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • F1 アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行が27日(金)にバクー市街地コースで行われた。

    初日のトップタイムはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが記録した1分42秒795。2番手には0.069秒差でキミ・ライコネン、3番手にはマックス・フェルスタッペンが続き、レッドブルが好スタートを切っている。

    一方、開幕3戦にタイヤマネジメントに苦戦しているメルセデスは、バルテリ・ボッタスがトップから0.775秒差の4番手タイム、ルイス・ハミルトンが0.808秒差の5番手タイムとプログラムの違いはあるにせよ、やや遅れをとっている。

    1番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はとても満足している。ストリートサーキットなので自分自身とクルマに自信を持つ必要がある。クルマは順調に動作していたし、僕から自信を奪うものは何もなかった。自分とクルマとで良い関係が築けているし、明日もこれを基に前進させていくつもりだ。僕たちはまだもう少しパフォーマンスを見つけられるとは思うけど、全体的には満足しているし、明日と日曜日はかなりの接戦になると思う。第2セクターのキャッスル・セクションでのクルマの感触は本当に強力だ。あの部分では快適だし、自信を感じている。サーキットの非常にタイトな箇所だけど、その場所が最も快適に感じられたし、RB14の感触は強力だった。予選では他チームが少し上げてきてセクター1とセクター3でゲインを得ると思うし、僕たちにとってはセクター2が鍵になるだろう。タイヤコンパウンド間のグリップのステップはかなり一貫性があるし、かなりリニアなので、その部分にサプライズはなかった。去年は金曜日に2台とも非常に速かったけど、予選で同じペースがなかったのを覚えている。それを繰り返すつもりはあにけど、今日に関してはこれが求められるすべてだった。レースカーはとても強力だと思うので、明日の予選でフロントローに並べなかったとしても励みになる。僕たちはまだ優勝候補のグループにいる」

    2番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「問題のない一日だった。スタートはあまり簡単ではなかったし、1回目のプラクティス中に別のセットアップに切り替えることを決断した。残念ながら、この種の変更にはかなりの時間がかかる。でも、1回目のセッションをスキップ、もしくは走行時間を失ってでも、2回目のセッションの準備をしたかった。全体的にそれは正しい決断だったし、P2はかなりまともだった。ここはストリートサーキットだけど、伝統的なストリートサーキットではない。グリップは本当に限られていた。特にここではローダウンフォースのセッティングを使うからね。常に改善できることがあるのは確かだけど、今日はトップからそれほど離されていなかった。ロングランは問題なかったと思うし、レースペースも良さそうだ。これから全てのデータを分析しなければならないし、明日何ができるか見ていくつもりだ」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「全体的にかなりまともな一日だったし、クルマは速いので、それについては満足しているけど、FP1での事故はもちろん嬉しいことではない。ちょっと風が強く、リアのコンロトールを失ってスピンしてウオールにヒットしてしまった。でも、僕のメカニックが本当に良い仕事をしてクルマを修理してくれたし、幸いにもそれほど大きな影響はなかった。ほとんどのプログラムを実行できたし、2回目のプラクティスでのクルマはとても競争力があった。両方のコンパウンドでいい感じだったし、それに関してはかなり満足している。僕たちは速そうだけど、もちろん、常に改善したいと思うものだ。キミは速いし、明日はセバスチャンも確実にそのレベルにくると思うので、僕たちはまだ改善する必要があるけど、良い一日だった。それに予選ではメルセデスがパワーモードを持っているので速いことはわかっているけど、その一方で僕たちのクルマのハンドリングはいいし、このようなトラックでクルマをどんどん快適に感じてきているときは、通常、コンマ3~4秒くらいのゲインが得られるので、明日そうなることを期待している。2回目のセッションの最後はセンサーの問題だけだと思うし、心配はいらないと思う」

    4番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「FP2よりもFP1の方が良かった。2回目のセッションではフェラーリとレッドブルと比較してちょっとペースが足りなかったと思う。ラップをまとめるのはかなり難しいし、今日の自分のベストラップでさえ、少しまとまりがなかった。現時点でクルマはドライブするのが簡単ではないし、バランスに取り組んでいかなければならない。でも、全てを正しくまとめることができれば、クルマは速い。明日と日曜日に向けて正しい変更を施せるように今夜は調べなければならないことがたくさんある。過去数年よりも早い時期にここバクーにいることが間違いなくタイヤに影響を与えていると思うけど、最大の懸念は風だ。明日と日曜日も風はとても強いと思うし、ストリートサーキットではそれが大きな違いを生む」

    5番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「スムーズな一日だった。多くのミスなく、必要としていた全てを完了して、多くの情報を収集することができた。開始時はかなり暖かったけど、午後は気温が下がっていったし、両方のコンディションでタイヤを理解するのは興味深かった。全体的に僕たちは今日十分に速くなかったし、現時点ではレッドブルとフェラーリの両方が僕たちの前にいると思う。だから、僕たちにはやらなければならない仕事がある。今夜はエンジニア全員のドアヲノックするつもりだし、正しい変更を施せることを期待している」

    6番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日のクルマは走行していて快適だった。それはクルマに自信を持ってコーナーを攻めなければならないストリートサーキットでは常に重要なことだ。今日、クルマはそれぞれがかなりユニークな3つ全てのセクターでパフォーマンスを発揮していた。今週末のアップデートは、サーキットの特性に対処するために導入されたものだし、期待通りに機能しているように思う。過去数戦と比較して少しはスピードを見い出せているように感じているし、コーナーや低速セクターのどちらも妥協を強いられてはいないのでかなり満足している。最速ラップはちょっとラッキーな部分もあった。アラックラップをしているニコ(ヒュルケンベルグ)の後ろを走行していて、最終セクターでコンマ数秒稼ぐことができたからね。明日Q3に進出するのは今までと同じくらい厳しいだろう。でも、今回は9~10番手でスタートすることが新品タイヤを自由に選べる11~12番手でスタートするよりも良いかどうかは実際にはわからないレースのひとつだ」

    7番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「僕たちは良い状態だと思う。作業リストを通して自分たちなりの作業をして、クルマを改善させられた堅実な一日だった。今夜と明日でもっとスピードを見い出せる部分はあると思うけど、僕たちはしっかりと宿題をこなしてきたと感じている。一日を通してストリートサーキットでやらなければならない信頼を築き上げることができた。僕たちには力強い週末を過ごせるポテンシャルがあると思う。今日は路面コンディションが期待していたほど改善しなかった。午後になってもまだかなり埃っぽく、滑りやすかったし、気温が低いコンディションではかなりフリップが低かった」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「午前中はチャレンジングなセッションだった。とても汚れたトラックで新しいパーツを理解しようとしていたし、ブレーキングがトリッキーだった。でも、僕たちはすべてを迅速に理解して、FP2では問題なく良いパフォーマンスを発揮して走行プランを完了させることができた。まだ改善できる余地はあるので、そこに到達するために頑張っていく」

    9番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「興味深い一日だった。FP1とFP2でクルマの挙動に大きな違いがあった。僕たちは2つのセッションの間に良いステップを果たせたと思う。FP2の方がはるかにクルマに満足できた。明日もこれを維持できることを願っている。土曜日は風が強くなりそうなので、再びトラックは変化するだろう。そのようなコンディションになった場合にはターゲットを定めて適応していくつもりだ」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「僕たちにとってかなり標準的な一日だった。午前中は酷いフロントのロックアップが突然起こって少し犠牲になっていたけど、午後は問題なかった。今後はバランスを追求してクルマを最適化すうことが重要になってくる。僕たちには全てが揃っているし、今夜をさらなる改善を目指していく」

    関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【動画】 F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目 ハイライト

    【動画】 F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目が27日(金)にバクー市街地コースで行われた。

    現地時間17時からスタートしたフリー走行2回目。セッションが終了する頃には気温19℃、路面温度は27℃とフリー走行1回目から15℃近く下がるなど、路面コンディションが変化し、ブレーキをロックさせたり、コーナーを曲がり切れないドライバーが多く見られた。

    ピレリは、昨年よりも1段階柔らかいソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトとうタイヤを選択しており、大半のドライバーが主にウルトラソフトでレースシミュレーションを実施。ウルトラソウトにはグレイニングが目立ち、デグラデーションも大きい傾向にある。

    フリー走行2回目のトップタイムはレッドブルのダニエル・リカルドの1分42秒795。2番手には0.069秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手には0.116秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。一方、開幕3戦にタイヤマネジメントに苦戦しているメルセデスは、バルテリ・ボッタスがトップから0.775秒差の4番手タイム、ルイス・ハミルトンが0.808秒差の5番手タイムとプログラムの違いはあるにせよ、やや遅れをとっている。

    以降、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、エステバン・オコン(フォース・インディア)、カルロス・サインツ(ルノー)、ケビン・マグヌッセン(ハース)がコンマ3秒以内のギャップで続き、引き続き激しい中団バトルを予感させる展開となっている。

    2018年 F1アゼルバイジャンGP 動画:フリー走行2回目

    関連:F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ

  • ルノーF1:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ルノーF1:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ルノーF1は、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、カルロス・サインツが20番手/8番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが13番手/10番手タイムだった。

    カルロス・サインツ (20番手/8番手)
    「午前中はチャレンジングなセッションだった。とても汚れたトラックで新しいパーツを理解しようとしていたし、ブレーキングがトリッキーだった」

    「でも、僕たちはすべてを迅速に理解して、FP2では問題なく良いパフォーマンスを発揮して走行プランを完了させることができた。まだ改善できる余地はあるので、そこに到達するために頑張っていく」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (13番手/10番手)
    「僕たちにとってかなり標準的な一日だった。午前中は酷いフロントのロックアップが突然起こって少し犠牲になっていたけど、午後は問題なかった。今後はバランスを追求してクルマを最適化すうことが重要になってくる。僕たちには全てが揃っているし、今夜をさらなる改善を目指していく」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ