カテゴリー: スーパーアグリ

  • 佐藤琢磨、「F1から引退するつもりはない」

    佐藤琢磨、「F1から引退するつもりはない」

    佐藤琢磨が、スーパーアグリがF1撤退を発表後、初めてメッセージを発表した。スーパーアグリへの愛情と、今後への力強い意思を語った。

    スーパーアグリF1チームがF1から撤退したことが悲しく、残念だという以外に、いまの自分の気持ちを表す言葉は見つかりません。」

    チームが非常に難しい状態にあることは分かっていましたが、この件に関係しているすべての人たちが何とかして解決策を見出してくれることを心から期待していました。どんな理由があったとしても、そうならなかったことが残念で仕方ありません。

    チームが抱えていたすべての問題に対しても常に希望を持ち続け、僕ができる範囲でどうしたらチームをサポートできるかということを考えてきました。

    スーパーアグリは小さなチームでしたが、その志は高く、崇高なスピリットを抱いていました。2年半前にチームが動き始めたとき、リフィールドのスタッフは誰もが驚くような働き振りを見せてくれ、たったの4ヵ月でマシンをグリッドに並べただけでなく、最初のシーズンにしてトップ10でレースにフィニッシュし、昨年は4ポイントを獲得しました。彼らは、不可能を可能にするという意味で、本物のプロフェッショナルだったと思います。

    また、亜久里さんがこれまで僕たちのためにしてくれたすべてのことに、深い敬意を抱いています。物事を進めるために懸命の努力を続けてきてくれました。チームのスタッフ全員が全身全霊を傾けてきてくれたことも決して忘れることはできないし、SAF1の短い歩みのなかで彼らが達成してくれたことにも心から感謝しています。チームの初ポイントを獲得したのがたった1年前だったことがいまでは信じられませんし、それからたった1年で、そのときの喜びや興奮が落胆に転じるとは思いもよりませんでした。

    これまではSAF1と共にレースすることに全力を投じてきたので、いまはまだ次に進む道がどうなるのかはわかりません。マネージャーとともに今後の可能性を探り、しかるべきときがきたら発表するつもりです。しかしながら、僕はF1から引退するつもりはまったくありません。僕は今まさに、自分自身これまでのなかで最高のドライビングができる状態にあると信じていますし、僕のこれまでのキャリアを通じて信じられないほど熱心にサポートしてきてくれた日本や世界中のファンのみなさんに、もっともっと力強いレースをお見せしたいのです。

  • アンソニー・デビッドソン:インタビュー

    アンソニー・デビッドソン:インタビュー

    アンソニー・デビッドソンのインタビュー。F1からの撤退を発表したスーパーアグリで戦ったアンソニー・デビッドソンが、チームのこと、将来のことについてインタビューに答えた。

    チームに関するニュースを聞いたとき、あなたの最初の反応はどうでしたか?
    みんな、どれくらい困難なことかわかっていたから、そこまでショックではなかった。でも、残りのシーズン、チームのを見届けることができないことには本当に落胆したし、僕だけじゃなく、懸命に働いていたファクトリーのみんなもがっかりしたと思う。

    ニュースを知ってからチームと話しましたか?
    はい。今朝、僕のエンジニアとチームの数人と話したよ。ぼくは今日、リフィールドのファクトリーにいたんだ。

    チームでの時間を振り返って、最高の瞬間はなんでしたか?そして、最悪のことは?
    たくさんの素晴らしい瞬間があった。レースドライバーになるために長い間待って、昨年初めてメルボルンのグリッドに着いたことや、いくつか非常に力強い予選が、お気に入りだ。最悪の瞬間はチームが撤退すると聞いたときだ。そして、もちろん僕のトップ5を台無しにした悪名高いウッドチャックかな・・・

    スーパーアグリはどれくらいと特別ですか?
    小さなチームだけど、たくさんの情熱があった。チームは常に信じられないくらい働いたし、今年のみんなは、戦い続けるために素晴らしい献身と忠誠をみせてくれた。特に将来が不明確な中でね。

    今、あなたにはどんなことが待ち受けていますか?
    数年間F1でテストドライバーをしたあと、僕がレースができて、僕のスピードを証明するチャンスを得られたことを嬉しく思う。チャンスをくれたチームとホンダに感謝している。シーズンは進行中だし、大部分の計画がまとめられているから代わりのオプションを見つけるのは難しい時期だけど、今年また競争する機会を得られればいいし、F1でやり残したことがあると強く思っている。

    最後に、数千人のスーパーアグリのファンが、リフィールドのチームに素晴らしいメッセージと励ましを送りましたね。世界中のファンのメッセージは届ききましたか?
    スーパーアグリF1チームのファンはいつも素晴らしかった。彼らの素晴らしい支援に感謝したい。僕たちの受け取った多くのメッセージは、とても有難かったよ。

  • ヴァイグル、「ニック・フライがスーパーアグリとの交渉を妨害した」

    ヴァイグル、「ニック・フライがスーパーアグリとの交渉を妨害した」

    ヴァイグルは、スーパーアグリとの交渉に際し、ニック・フライの妨害があったことを明らかにした。

    ヴァイグル・グループのフランツ・ヨーゼフ・ヴァイグルは、スーパーアグリの財政救済に関するホンダ・レーシングF1チームのニック・フライの介入を非難した。

    ヴァイグルは、ドイツ誌“Auto Motor und Sport”に「終わってしまった。政治の勝利だ。非常に残念なことだ」と語った。

    「ニック・フライがあらゆることをしたことにより、我々の契約は成立しなかった。」と述べた。

    またヴァイグルは、スーパーアグリ関係者との最初の交渉は1月に始まっていたことも明らかにした。

    「残念なことに、フライ氏とリーチ氏(マグマ・グループ代表)が妨害した」と契約に関する背景を明かした。

    鈴木亜久里は、F1からの撤退を表明した記者会見で、イスタンブールでのチームの締め出しや、ヴァイグル・グループとの買収契約を拒否したことに関するニック・フライの介入に関して、不快感をあらわにしていた。

  • アンソニー・デビッドソン、「F1こそ僕の居場所だ」

    アンソニー・デビッドソン、「F1こそ僕の居場所だ」

    スーパーアグリのF1撤退により、佐藤琢磨とともにF1のシートを失ったアンソニー・デビッドソン。しかし、アンソニー・デビッドソンは、F1にはやり残したことがあるとし、F1復帰への決意を語った。

    アンソニー・デビッドソンはBBCに対して、スーパーアグリのF1撤退を受けての心境を語った

    「この時期にこんな衝撃を与えられるのは厳しいことだけど、僕は戻ってくるよ。自分のドライビングの能力には自信を持ってから、将来は僕にとって良い状況になると確信している。」

    「F1に残るつもりだ。F1から離れてはいけない。それが今と将来のための優先事項だ。そのために僕はトレーニングをしてきた。集中して、きちんと取り組むチャンスを手に入れたい」

    「F1ではやり残したことがあると感じている。F1こそ自分の居場所だと思う」

    「失ったときはじめて、どれだけ愛していたかに気付くものだ。この世界では何が起こるか分からないから。ジェットコースターに乗っていれば、上がったり、下がったりするものだ。今は下り坂だが、絶対にまた上向きになると信じている」

  • スーパーアグリF1撤退、鈴木亜久里の記者会見でのコメント

    スーパーアグリF1撤退、鈴木亜久里の記者会見でのコメント

    スーパーアグリの戦いが幕を閉じた。都内で行われた記者会見で、鈴木亜久里は、「苦渋の決断」という言葉でスーパーアグリのF1からの撤退を発表した。

    昨年から財政問題と戦い続けた鈴木亜久里。しかし、とうとうホンダが納得するスポンサーは現われなかった。ここ数ヶ月間、鈴木亜久里は、スーパーアグリを存続するために多くの重圧に耐えてきた。

    「疲れ切ったね」と、鈴木亜久里は笑顔で語った。「僕には休憩が必要だ。ピラニア・クラブ(F1)に指を突っ込むと、また噛まれかねないからね・・・」と早期のF1復帰に関してはジョーク交じりで否定した。

    マグマ・グループとの契約締結が目前だったスーパーアグリ。だが、今シーズンのスペインGP直前に、マグマ・グループからの「これ以上話をすることはない」という1行のFAXで、それは白紙となった。その後、ヴァイグル・グループがスーパーアグリ救済に名乗りをあげたが、時間は待ってはくれなかった。

    「今日、莫大な予算が必要とされるF1を継続するのは、財政的に不可能だった。僕たちはヴァイグルと基本同意に達していたが、常に時間と戦っていた」

    鈴木亜久里は、ホンダとブリヂストンに感謝の言葉を述べた。しかし、ここ最近スーパーアグリに関して様々な発言を振り替えしたホンダ・レーシングF1チームのニック・フライに関しては不快感をあらわにした。

    「僕は、どうして突然ニック・フライがすべてについてコメントする必要があったか理解できない。ホンダは我々の後援者だった。でも、彼はホンダのCEOではない。僕はニック・フライに興味はないし、彼が何を話していたかもわからない」

    また、スーパーアグリのドライバー、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンに関する質問がなされると、涙で言葉を詰まらせた。

    「ドライバーは素晴らしかった。チームがスタートしたとき、マシンは真っ直ぐ走ることさえできなかった。でも、琢磨は一度も不満を言わなかった。ドライバーとして、常にとてもポジティブだった。」

    佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの今後については、これから話をしていくという。

    日本のモータースポーツファンの多くの夢をのせたスーパーアグリ。

    「F1をやってよかった」

    鈴木亜久里の爽やかな言葉とともに、スーパーアグリの2年と4カ月におよぶ戦いは幕を閉じた。

     

  • ホンダ、スーパーアグリのF1撤退「やむを得ない」

    ホンダ、スーパーアグリのF1撤退「やむを得ない」

    スーパーアグリのF1撤退を受け、ホンダの執行役員である大島裕志がコメントを発表した。

    大島裕志 ホンダ 執行役員 広報・モータースポーツ担当
    スーパーアグリF1チーム(SAF1)は日本のチームとして、多くのファンに夢を提供してきました。また、佐藤琢磨選手、アンソニー・デビッドソン選手も、その豊かな才能と努力により常にエキサイティングなレースを行うなど、F1のファン層の拡大に貢献してきました。

    ホンダは、2005年スーパーアグリF1チーム設立以来、その趣旨に賛同し、エンジン提供をはじめ経済的支援を行ってきました。特に2007年以降、チームの財政状況が厳しさを増した中で、スポンサー、パートナー獲得にむけてチームと共に様々な話し合いを続けてきました。

    2008年シーズン開始にあたり、チームの中期的かつ安定した運営を実現する為に有力なパートナー候補であった英国 Magma Groupとの交渉をスーパーアグリF1チームが開始する中で、ホンダとしても様々なサポートを提案し3者間で合意にいたる段階まで達していましたが、Magma Group及びその資金提供者から突然、計画を中止する通告がありました。

    その後も引き続き、最善の努力を重ねてまいりましたが、この度、鈴木亜久里代表から、チームが自立した運営基盤を確立する見通しが立たずF1活動から撤退するという説明を受けました。

    スーパーアグリF1チームのF1活動撤退は誠に残念な決定ではありますが、スーパーアグリF1チームが自立し将来的にも安定した運営基盤が確保できない状況ではチームの決定はやむを得ないものと受け止めました。

    ホンダとともに戦ってきた、チーム関係者の皆さま、そして、応援していただいたファンの皆さまに深く感謝を申し上げます。

  • スーパーアグリ、F1撤退を発表

    スーパーアグリ、F1撤退を発表

    スーパーアグリは、F1からの撤退を発表した。スーパーアグリは、本日、記者会見を開き、鈴木亜久里代表の口からF1撤退が発表された。

    スーパーアグリF1チーム、2006年からプライベーターチームとしてF1に参戦し、昨年はチーム結成22戦目(スペインGP)で初ポイントを獲得、2007年のランキング9位という成績を残したスーパーアグリのF1における活動は本日、その幕を閉じることになる。

    鈴木亜久里 スーパーアグリF1チーム代表のコメント
    「F1チームオーナーになるという私の昔からの夢を実現すべく、2005年11月にF1にエントリー申請をし、2006年よりスーパーアグリF1チームとして、2年と4ヶ月にわたりF1の世界で戦ってきたが、本日その活動に終止符をうつことになった。

    多くの自動車メーカーが参戦しているこの世界でプライベーターとして戦いを挑み、昨年はチーム参戦から、わずか22戦目にして初ポイントを獲得しランキング9位となる快挙を達成することができた。しかし、昨年のシーズン初頭から、パートナーとして一緒に戦っていくはずだったSS United Group Company Limitedの契約不履行によりチームは経済的なバックボーンを失い、経営は非常に厳しい状況に追い込まれた。また、カスタマーカーに関する方向性の変化などチームをとりまく環境変化もあり、チームは新たなパートナー探しを精力的に続けてきたが、その活動は難航した。

    その間、ホンダから支援を受けながら、なんとか今日まで持ちこたえてきたが、現在のF1を取り巻く環境の中で、今後も安定的に活動を継続していく目処が立たず、本日、F1から撤退するという苦渋の決断をくだすこととなった。

    ここまでチームを支えてくれたホンダ、ブリヂストン、そしてスポンサーの皆様、いろいろな状況の中でアドバイスを頂いたF1関係者の皆様、チームが苦しい状況の中でも、モチベーションを絶やさず働いてくれたチームスタッフ、厳しい状況の中でも頑張ってくれたアンソニー、チーム立ち上げから一緒に戦いチームを引っ張ってくれた琢磨、そして、これまでスーパアグリF1チームを応援してくれてきた世界中のファンの皆様に最大の感謝を表したい」

  • スーパーアグリ、5月6日に緊急記者会見

    スーパーアグリ、5月6日に緊急記者会見

    スーパーアグリは、5月6日に「SUPER AGURI F1 TEAM緊急記者会見」を行う。

    スーパーアグリの緊急記者会見は5月6日の15時30分より、都内のホテルで鈴木亜久里が出席し、会見を行うという。

    これまで、スーパーアグリはゴールデンウィーク明けにホンダ重役との会議を行うと言われてきた。

    スーパーアグリは、ホンダが承認しないためトルコGPが開催されるイスタンブール・パーク・サーキットへの入場を許可されていない。ホンダは、ヴァイグル・グループとの提携に既に反対しているとされ、この会見で、トルコGP欠場か活動停止が発表される可能性は高い。

  • 佐藤琢磨、「ホンダを信じている」

    佐藤琢磨、「ホンダを信じている」

    スーパーアグリのドライバーである佐藤琢磨が、チームの状況、ヴァイグル・グループ、そしてホンダとの関係についてインタビューに答えた。

    まずは、聞きにくいけれど皆さんが関心を持っている問題について質問させてください。スーパーアグリF1チームのトランポがトルコのパドックに入れなかったというニュースが届きましたが、これについてなにか知っていることはありますか?
    「マネージャーからこのニュースを聞いて、とにかく驚いています。ホンダが結論を下していないこの段階で、どうしてこのようなことが起きたのか理解できません。僕たちがレースできるかどうかの判断は、今後数日の間に下されると聞いています。FOMには、僕たちがレースをしないとの知らせが入ったらしく、そのためトラックはなかに入れなかったようですが、結論が出ていないこの段階でどうしてそういう連絡が入ったのか、僕にはわかりません。」

    では、スーパーアグリF1チームの最近の状況について教えてください。
    「不透明な状態が続いています。皆さんご存知のとおり、DIC(ドバイ・インターナショナル・キャピタル)とマグマ・グループによる動きは最後の最後になって失敗に終わり、これによってチームは非常に難しい立場に立たされました。この交渉が成功することを誰もが信じていましたし、僕もマグマ・グループと長い時間を過ごすなかで、彼らの考えるチーム再建計画に強く惹きつけられていました。したがって、この交渉が失敗に終わったときにはひどく落胆しましたし、バルセロナのレースに出場できたのはホンダが支援してくれたからでした。念のために付け加えますと、誰もが成功を信じていた交渉が不調に終わったのは、そのわずか1週間前のことだったのです。したがって亜久里さんやそのほかのスーパーアグリF1チーム経営陣が新たな解決策を見出すのにはわずか1週間しか残されておらず、これは事実上、不可能な問題でした。」

    先日、ヴァイグル・グループがチームに新たな提案を申し出たそうですが、これについて教えていただけませんか?
    「彼らとはスペインGPで会いましたが、現在のような難しい状況にもかかわらず、彼らはチームへのサポートに意欲を燃やしています。チャレンジを恐れない彼らの姿勢は、僕たちのフィロソフィーと共通するものであり、チームの素晴らしいパートナーになってもらえると思います。マグマ・グループとの交渉が失敗に終わってすぐに、別の投資家が現れてチーム救済のプランを提示してくれたことを光栄に思います。これは、チームが素晴らしい評価を得ていることの証明でしょう。」

    彼らのオファーをチームが受け入れた場合、最後の決定はホンダにゆだねられることになります。ホンダはどうすると思いますか?
    「これまでもホンダは常にスーパーアグリF1チームの中心的な存在でした。僕たちはいつでも緊密に働いてきましたが、土壇場になってDICとの交渉が決裂に終わったことで、彼らが難しい立場に立たされているのは事実でしょう。けれども、ここはファイティングスピリットを発揮していただき、新しい投資家との交渉が成立するまでの猶予をいただきたいと思います。過去2年間、僕たちは小さなチームであるにもかかわらず、これまで非常に効率的にレースを戦ってきたので、もう1度チャンスをもらえれば、とてもコンペティティブに戦っていけるようになると信じています。」

    昨年のカナダでマクラーレンをオーバーテイクしたときのように?
    「あんなことができるなんて、誰が予想したでしょう? 僕たちはいまこそホンダのサポートを必要としていますし、彼らが素晴らしい解決策を見つけ出してくれることを強く期待しています。ホンダがレーシングスピリットに裏打ちされた会社であることはよく知られていますし、今後もそうであり続けてくれると確信しています。」

    一部マスコミは、スーパーアグリはこの危機を乗り越えられないだろうと報じています。これについてコメントしてください。
    「僕としてはレースに集中したいので、あまりこれについて深く考えたくないというのが本音です。現状でさえ、本来の仕事に集中するのが難しいほどなのですから。けれども、既に僕は鈴鹿で開催される2009年日本GPを心待ちにしています。ホンダ、ファンそして僕自身にとって、このイベントがどれだけ重要であるかを知っていますし、そこにこの僕がいないなんて、想像もできません。そのとき、素晴らしい日本のファンや、世界中の皆さんの前で最高のパフォーマンスが発揮できるコンペティティブなパッケージを、どうしても手に入れたいと思っています。」

  • スーパーアグリ、トルコGPへの入場を拒否される

    スーパーアグリ、トルコGPへの入場を拒否される

    スーパーアグリは、次週トルコGPが開催されるイスタンブール・パーク・サーキットのパドックヘの入場を拒否された。

    チーム救済にドイツのヴァイグル・グループが名乗りをあげ、今週ホンダとの重役会議に運命を託すスーパーアグリ。次戦トルコGPへ向けてトランスポーターとモーターホームをトルコへ輸送したが、それらをパドックへ持ち込みセットアップをすることを拒否された。

    FIAの説明によるとスーパーアグリが拒否された理由は、ホンダのCEOであるニック・フライが、スーパーアグリがトルコでレースをしないことをF1マネジメントに知らせたからだという。

    ニック・フライは、ヴァイグル・グループの提案に対し、「ヴァイグルのような規模の会社が、競争力のあるF1チームを支援することは不可能に思える。もちろん、我々の知らない他のパートナーがいれば別だがね。」と懐疑的なコメントをしている。

    ニック・フライは、スーパーアグリがホンダ・レーシングF1チームのリソースを消費し続けることを望んでいない事実を公言している。彼は、スーパーアグリへのサポートは、当初ホンダが想定していたを超えていると語る。

    「我々の見解では、ホンダはスーパーアグリに、予定以上のあらゆるサポートをしている。我々は可能な限りの手助けをした。ホンダは、2つのF1チームに資金を提供することは決して意図していない。当初想定していた範囲を超えている。アグリは今、資金を見つけなければならない。」

    バドックへの入場が許可されていないため、スーパーアグリのトランスポーターとモーターホームは、チームマネジメントからの更なるニュースを待ちながらサーキットの外に駐車されている。マシンは、未だイギリス・ブラックリーにあるホンダのファクトリーにあるとされているが、チーム人員は、すでにレースへ向けて飛び立ちはじめている。