カテゴリー: F1スポンサー

  • キャデラックF1、トミー・ヒルフィガーとの初の共同コレクションを予告

    キャデラックF1、トミー・ヒルフィガーとの初の共同コレクションを予告

    キャデラックF1チームは、トミー・ヒルフィガーとの初の共同マーチャンダイズコレクションを2月5日に発売することを明らかにした。これは、チームの新リバリー公開に先立つ形での展開となる。

    このコレクションは、2月8日に予定されているチームのマシンデザイン公開に先駆けて投入されるもので、2026年シーズンからF1に参戦するキャデラックF1チームにとって、ブランド展開の第一歩となる。

    キャデラックとトミー・ヒルフィガーは2025年6月にパートナーシップを締結しており、その時点では、キャデラックが2026年からF1の11番目のチームとして参戦することが決まったばかりだった。

    「キャデラックには、1950年にル・マンで世界選手権レベルのレースに参戦し始めたことにさかのぼる、誇り高く伝説的なモータースポーツの歴史がある」と、キャデラックF1チーム代表のグレアム・ロードンは当時語っている。

    「トミーは長年にわたってF1を知り尽くしている。F1はモータースポーツの頂点であり、キャデラックはラグジュアリーカーにおける頂点だ。キャデラックのブランド価値は、大胆さ、洗練、そして前向きな姿勢にある。それはトミー・ヒルフィガーのブランドと自然に一致した。両者を組み合わせることで、野心的で自信に満ちた視点が生まれる。ケミストリー、ビジョン、情熱は最初から正しかった。レースとは情熱であり、勝利への渇望そのものだ」

    一方、トミー・ヒルフィガー本人も、このコラボレーションに強い手応えを示している。

    「この2つの象徴的なアメリカブランドは、ビジュアルカルチャーにおける色彩豊かな歴史を共有している。私はモータースポーツのアイコニックなグラフィックが大好きだ。パッチやロゴ、チーム名が入ったユニフォームは本当にクールだし、デザイン的に非常に豊かな領域だ。キャデラックF1チームのデザインディレクションにもアクセスできた。すべてのコレクションで、素晴らしい仕上がりになるだろう」

    さらに、F1との関係性についても次のように振り返っている。

    「初期の頃は、こんな展開になるとは思っていなかった。F1はヨーロッパ発のクルマとレースの世界だったからだ。我々のアイコニックなプレッピースタイルと、キャデラックの大胆なレーシングおよびモータースポーツのモチーフを融合させたファン向けアパレルを作ることは、限界をさらに押し広げるエキサイティングな領域だ」

    キャデラック F1 トミー・ヒルフィガー

    キャデラックF1チームは、3月8日にオーストラリアで迎える初のグランプリに向けて準備を進めており、その一環として、トミー・ヒルフィガー×キャデラックの初コレクションを2月5日にローンチする。

    その後、2月6日からニューヨークのタイムズスクエアでリバリーの予告が行われ、最終的なマシンデザインは2月8日(日)のスーパーボウル中継内で放映されるテレビ広告を通じて正式に公開される予定だ。

  • フェラーリ、ブレンボとの50年以上の協力関係を延長 F1とWECで協業継続

    フェラーリ、ブレンボとの50年以上の協力関係を延長 F1とWECで協業継続

    フェラーリは、ブレーキシステムの開発で世界をリードするブレンボとの長年にわたる協力関係を更新し、契約を延長したと発表した。両社のパートナーシップは50年以上に及び、2026年以降も主要な国際競技で継続される。

    今回の合意により、ブレンボは引き続きフェラーリのテクニカルパートナーとして、F1および耐久レースの両プロジェクトを支えることになる。

    この契約は、F1に参戦するスクーデリア・フェラーリに加え、FIA世界耐久選手権に参戦するフェラーリ・ハイパーカー・プロジェクトも対象としている。

    ブレンボのサポートは、2023年にデビューし、2025年には53年ぶりにマラネロへ耐久選手権のコンストラクターズタイトルをもたらしたフェラーリ499Pの競技活動にも引き続き及ぶ。

    2026年シーズンに向けて、ブレンボはF1マシンおよびフェラーリのハイパーカーに対し、油圧系および摩擦材を含むブレーキシステム一式を供給する。これらは、現代のトップレベル競技が求める極限の要求に応えるべく設計された専用ソリューションとなる。

    今回の契約更新は、フェラーリとブレンボが、革新性、品質、パフォーマンスという両イタリアブランドの技術的・競技的アイデンティティを体現する価値観を、今後も共有し続けることを示すものだ。

    スクーデリア・フェラーリ

  • アストンマーティンF1、セルシウスと複数年グローバル提携を締結

    アストンマーティンF1、セルシウスと複数年グローバル提携を締結

    アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン・チームは、プレミアム機能性エナジードリンクブランドのセルシウス(CELSIUS)と、独占的な複数年グローバルパートナーシップを締結した。

    セルシウスはチームパートナーおよび公式グローバル・エナジードリンク・パートナーとなり、ガレージ、ホスピタリティ、フィットネス施策、リテールに至るまで、オン/オフトラックで幅広く展開される。

    この提携は、急成長を続けるセルシウスにとってF1での存在感を再定義する節目となる。世界的なF1人気の高まりを背景に、新世代のファンとつながり、アクティブでウェルネス志向のコミュニティへ向けてブランド体験を拡張していく。

    LIVE. FIT. GO.を軸にした体験型アクティベーション
    パートナーシップの中核には、セルシウスの「LIVE. FIT. GO.」キャンペーンが据えられる。2025年に北米とオーストラリアで始動した同キャンペーンは、2026年に追加市場へ拡大予定で、アストンマーティンF1との協業により、共同ブランドの文化的・フィットネス体験へと進化する。

    開幕戦オーストラリアGPからは、レースサーキットや都市ランドマーク、チームのタッチポイントに着想を得たカスタム区間を走る「ラン・チャレンジ」を共同開催。主要レース週末に合わせ、フィットネスとF1双方のコミュニティを結ぶイベントが展開される。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ガレージからファン体験まで“新しいエネルギー”を注入
    セルシウスは、無糖で爽快なエナジードリンクを通じて、シーズンを通してチームのガレージおよびファン体験を活性化。販売拠点と連動した施策も含め、オン/オフトラックでの没入型体験を創出する。

    「我々はファンとの関わり方に誇りを持ち、他では得られない体験を提供することを目指している。セルシウスとの新たな提携は、I / AMプログラムに新鮮なエネルギーをもたらし、野心、文化、コミュニティをさらに結びつける機会だ」と、アストンマーティンF1の商業部門を統括するジェファーソン・スラックは述べた。

    「メルボルンでの最初のランクラブを皮切りに、シーズンを通して創造的なアクティベーションを展開し、前向きなエネルギーのムーブメントを共に祝っていく」と続けた。

    セルシウスホールディングスのカイル・ワトソン最高ブランド責任者は、「情熱的なファンベースを持つアストンマーティンF1との提携は、F1におけるセルシウスの新時代を切り開くものだ」と語った。

    「LIVE FITの価値観を共有し、限界に挑み卓越性を追求する両者の協業を、世界規模で活性化できることをうれしく思う」と述べている。

    2026年、新時代へ向かうアストンマーティンF1
    2026年は、アストンマーティンF1にとってワークス体制としての新章が始まる年となる。新たな技術レギュレーションの下で、持続可能燃料や高性能潤滑油の開発と並行し、ファンエンゲージメントとESG施策も強化。セルシウスとの提携は、その変革期における象徴的なパートナーシップとして位置づけられている。

  • ウィリアムズF1、バークレイズと公式バンキングパートナー契約を締結

    ウィリアムズF1、バークレイズと公式バンキングパートナー契約を締結

    アトラシアン・ウィリアムズF1チームは、英国を代表する銀行バークレイズと、2026年シーズン以降を対象とした新たなグローバルパートナーシップを締結したと発表した。卓越性、革新性、信頼性という共通の価値観を持つ両者が、F1の新時代を見据えて手を組む形となる。

    ウィリアムズは、通算114勝、コンストラクターズ選手権9回、ドライバーズ選手権7回という実績を誇るF1史上屈指の名門チームだ。

    一方のバークレイズは、325年以上の歴史を持ち、40カ国以上で数千万人の顧客から信頼を得ている世界的銀行である。

    2026年からF1は大幅なレギュレーション変更を迎えるが、バークレイズはその新時代において、ウィリアムズの公式バンキングパートナーに就任する。ウィリアムズは、長期的な視点でグリッド前方への復帰を目指して準備を進めてきたが、顧客支援を通じて持続的成長を重視するバークレイズの姿勢と、その哲学は重なり合うものだという。

    両者が共有する要素として、データドリブンなパフォーマンスと高度な分析力、精密な実行力、テクノロジーへの投資、そして継続的な適応力と革新性が挙げられている。

    今回の提携は、バークレイズにとってF1初参入となるパートナーシップでもある。同社はすでに、プレミアリーグ、バークレイズ・ウィメンズ・スーパーリーグ、ウィンブルドン、WNBAニューヨーク・リバティ、ロードズ(クリケットの聖地)など、幅広いスポーツ支援実績を持つ。

    バークレイズは、ウィリアムズを戦略的パートナーとして選び、チーム変革の支援に加え、F1に情熱を持つ主要市場や意思決定層との接点を広げ、次世代ファンとのつながりを強化する狙いだ。F1ファンの43%が35歳未満、42%が女性というデータも、その背景にある。

    バークレイズのロゴは、ウィリアムズの2026年型マシンFW48に大きく掲出される予定で、同日のうちにレーシングリバリーが公開される。また、アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツのヘルメット、チームウェア、ガレージやホスピタリティエリアにも展開される。

    この提携は、両者にとって「再会」とも言える。ウィリアムズ創設者のフランク・ウィリアムズ卿は、かつてバークレイズの顧客であり、同銀行は長年にわたりチームにバンキングサービスを提供してきた歴史がある。

    ウィリアムズ・レーシング

    今回の発表は、近年続くウィリアムズの商業的成長の一環でもある。過去3年間で、タイトルパートナーのアトラシアンをはじめ、コマツ、スーパー・グループ、NMC2、VASTデータ、スティーブンス、エイリア、ブリリオ、キーパー・セキュリティ、ズークス、ニューエラといったグローバルブランドが参画。さらに、クラーケン、ガルフ・オイル・インターナショナル、デュラセルは契約を延長している。

    2026年に向けては、アンソロピック、BNY、ウィルキンソン・ソード、ヌヴィーンといった新たなパートナーも発表されている。

    「我々は、バークレイズを公式バンキングパートナーとしてF1に迎え入れられることを非常にうれしく思っている。F1史上でも最も大きなレギュレーション変更を目前に控え、長期的成功に向けた投資を進める中で、新時代の機会をバークレイズとともにつかんでいきたい」と、チーム代表のジェームス・ボウルズは述べた。

    バークレイズ銀行のスティーブン・デイントン社長は、次のように語っている。

    「アトラシアン・ウィリアムズF1チームとのパートナーシップは、主要市場におけるブランド価値を高めると同時に、投資銀行業務やプライベートバンキング、ウェルスマネジメント分野での顧客エンゲージメントを一層深めるものだ。F1屈指の名門チームと協業することで、比類なきグローバルな可視性を得ることができる」

    「バークレイズは、プレミアリーグやウィメンズ・スーパーリーグ、ロードズ、ウィンブルドン、NBAブルックリン・ネッツ、WNBAリバティなど、スポーツ界で長年にわたり積極的な支援を行ってきた。エリートレベルでのパフォーマンスと、地域・草の根スポーツへの投資を両立させることこそが、我々のアプローチを定義している」

  • アルピーヌF1から消えたメルカド・リブレ コラピントを巡る静かな変化

    アルピーヌF1から消えたメルカド・リブレ コラピントを巡る静かな変化

    バルセロナで行われた2026年F1シェイクダウンの現場で、ある変化が関係者の目を引いた。フランコ・コラピントの最も象徴的なアルゼンチン系スポンサーであるメルカド・リブレのロゴが、アルピーヌF1のリバリーから静かに姿を消していた。

    このタイミングは、フラビオ・ブリアトーレが「コラピントは2026年シーズンを通して安泰だ」と公に強調してから、わずか数日後のことだった。そのため、パドックでは自然と憶測が広がることになった。

    パドック内で移動するメルカド・リブレの存在感
    注目を集めたのは、ロゴが消えた事実そのものだけではない。メルカド・リブレは同時期に、別の形でパドック内に姿を現している。

    セルジオ・ペレスがドライブするキャデラックF1では、彼のヘルメットに同ブランドのロゴが確認された。また、報道によれば、同社はブラジル子会社を通じて、アウディF1に所属するガブリエル・ボルトレトの支援にも関与する見通しだという。

    一方で、関係者は「アルピーヌとメルカド・リブレの交渉は現在も継続中だ」と強調しており、完全な決裂を示すものではないとしている。

    コラピントが語る新時代への集中
    こうした周囲の動きとは対照的に、コラピント本人は冷静な姿勢を崩していない。バルセロナでスペインメディアの取材に応じた際、彼は新レギュレーション初年度への前向きな思いを口にした。

    「新しい時代で、昨年とはまったく違うクルマだ。だからこそ、シーズンのスタートには大きな情熱とモチベーションを持って臨んでいる」

    「このチームは信じられないほど懸命に働いてきた。ファクトリーでは1,000人以上が昼夜を問わず、クルマをサーキットに送り出すために作業している」

    期待値を抑えた現実的なアプローチ
    コラピントはまた、他チームとの比較について慎重な姿勢を示している。

    「他のチームがどこにいるのかを知るのはとても難しい。僕たちは他の情報をほとんど持っていない。だからまずは、自分たち自身を高めることに集中しなければならない」

    22歳の若手は、結果よりもプロセスを重視する姿勢を明確にした。

    アルピーヌF1チーム フランコ・コラピント

    リザーブドライバー起用への見解
    リザーブドライバーであるポール・アロンの存在について問われると、コラピントはシート喪失の可能性を示唆する見方を一蹴した。

    「サードドライバーは、特に新しいクルマのシーズンではチームを助けるためにいる。彼らの役割はとても重要だ」

    不安や疑念を感じさせない、落ち着いた口調だった。

    ガスリーはMotoGPへの投資で存在感
    F1パドックの外でも、アルピーヌの話題は続いている。コラピントのチームメイトであるピエール・ガスリーは、ギュンター・シュタイナー率いるテック3を支援する投資家グループに参加した。

    ガスリーは、自身が共同設立したトレイル・スラム・ファンドを通じて、このプロジェクトに関わっている。

    「テック3というブランドの強さと、MotoGPの長期的な成長に強い確信を持っている。チームにはまだ引き出されていない大きなポテンシャルがあり、その価値を高める手助けができることを楽しみにしている」

    アルピーヌを取り巻く2026年の物語は、マシン開発やレギュレーション対応だけでなく、スポンサーや投資という舞台裏でも、静かに動き始めている。

  • キャデラックF1、セルジオ・ペレス起用でアメリカ・モビルの支援獲得

    キャデラックF1、セルジオ・ペレス起用でアメリカ・モビルの支援獲得

    キャデラックF1チームは、セルジオ・ペレスの起用によって、その効果を早くも結果として示した。新たにF1参戦を開始する同チームは、メキシコ人ドライバーであるペレスの長年のパートナーのひとつを獲得することに成功した。

    セルジオ・ペレスはF1キャリアを通じて、多くの大手メキシコ企業から強力な支援を受けてきた。その流れの中で、メキシコの通信大手アメリカ・モビルが、F1で最も新しいチームとなるキャデラックと提携することを選択した。

    アメリカ・モビルは、テルセル、インフィニトゥム、クラロといったおなじみのブランド名を通じて活動し、それらのロゴはマシンやパドックに掲出される予定だ。

    キャデラックのグローバル・ヘッド・オブ・コマーシャル・ストラテジーを務めるタイラー・エップは、次のように述べた。

    「このエキサイティングな段階にある我々の歩みにおいて、アメリカ・モビルをキャデラックF1チームに迎えられることを大変うれしく思っている」

    「何よりも、我々はこのスポーツに対して強い貢献者でありたいと考えている。F1への参加に長い歴史を持つブランドを迎えることで、既存のF1ファンと本物の形でつながると同時に、新興市場のファンにもリーチできるだろう」

    キャデラック F1 セルジオ・ペレス

    一方、ペレスのキャデラック加入が決め手となったと語るアメリカ・モビルの最高マーケティング責任者、マルセラ・ベラスコ・カマラは、次のように説明している。

    「セルジオがキャデラックF1チームに加入したとき、私たちは彼らの野心の大きさを感じ取った。そして、その歩みの一部になることはごく自然な選択だった」

    「キャデラックF1チームとのパートナーシップは、才能、スピード、イノベーションを何百万人もの人々と結びつける世界水準のテクノロジープラットフォームを推進するという、アメリカ・モビルのビジョンを体現するものだ」

    「テルセル、インフィニトゥム、クラロといったブランドを通じて、私たちは技術開発、ハイパフォーマンススポーツ、そしてますますグローバルで情熱的、かつ目の肥えたファンベースへのコミットメントを改めて示していく」

  • ウィリアムズF1、ニューエラと初の公式コレクションを2月11日に発売

    ウィリアムズF1、ニューエラと初の公式コレクションを2月11日に発売

    ウィリアムズF1チームは、2026年シーズンから複数年にわたりニューエラとオフィシャルチームパートナー契約を締結した。その第一弾となる公式コレクションを、2月11日(水・祝)よりニューエラ新宿、ニューエラ銀座、ならびに公式オンラインストアで発売する。

    今回発表されたコレクションは、ウィリアムズF1チームのためにニューエラが手がけた公式ラインアップで、ヘッドウェア、アパレル、アクセサリーで構成される。チームやドライバー、ピットクルーが実際に着用するアイテムに加え、世界中のファンに向けたプロダクトも展開される予定だ。

    なお、店舗によっては一部取り扱いのない商品もあるとしている。

    グランプリ連動の限定モデルも順次展開
    ニューエラは今後、世界各地で開催される2026年F1世界選手権のシーズンを通じ、全24戦のうち一部のグランプリにあわせた限定コレクションを順次発表していく計画を明らかにしている。その一環として、2026年のF1日本グランプリにあわせた限定コレクションも、3月に発売予定とされた。

    ニューエラ ,ウイリアムズ / ウィリアムズ・レーシング

    名門チームとのパートナーシップが示す狙い
    アトラシアン・ウィリアムズF1チームは、1977年の創設以来、コンストラクターズチャンピオンシップ9回を含む数多くのタイトルを獲得してきたF1屈指の名門チームである。現在は競争力の回復とトップ争いへの復帰を長期的な目標に掲げ、チーム体制の強化に取り組んでいる。

    ニューエラはこのパートナーシップを通じて、F1という世界最高峰のモータースポーツの舞台において、機能性とデザイン性を兼ね備えたプロダクトを提供していくとしており、2026年シーズン開幕に向けた両者の取り組みが注目される。

  • チューダーが松屋銀座をF1空間に レーシングブルズF1の世界観を演出

    チューダーが松屋銀座をF1空間に レーシングブルズF1の世界観を演出

    スイスの腕時計ブランド チューダー(TUDOR)が、2026年1月28日から2月10日までの期間、松屋銀座1階「スペース・オブ・ギンザ」にて、F1をテーマにしたポップアップストアを開催する。松屋銀座への出店は今回が初となり、ブランドのレーシングスピリットを前面に打ち出した特別な空間が展開される。

    会場は、チューダーがパートナーシップを結ぶビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームの世界観を反映。

    チームカラーであるホワイトとブルー、そして象徴的なチューダーレッドに彩られ、F1のピットガレージを思わせるダイナミックな演出が施される。レーシングシミュレーターやアーケードレースゲームも設置され、F1ならではのスピード感と緊張感を体感できる構成となっている。

    展示されるのは、チューダーを代表するブラックベイをはじめ、プロフェッショナルダイバーズウォッチのペラゴス、冒険時計の象徴であるレンジャーなど。最新モデルから定番コレクションまでが一堂に会し、チューダーの哲学とものづくりの系譜を直接感じられる場となる。

    「BORN TO DARE(挑戦者の精神)」を掲げ、既成概念にとらわれず道を切り拓いてきたチューダーの姿勢は、極限のパフォーマンスを追求するF1の世界と強く共鳴する。今回のポップアップストアは、その価値観を空間全体で体現する試みといえる。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    TUDOR POP-UP STORE 開催概要
    会場:松屋銀座 1F スペース・オブ・ギンザ
    住所:東京都中央区銀座3-6-1
    期間:2026年1月28日(水)~2月10日(火)
    営業時間:11:00~20:00
    ※2月1日(日)・8日(日)は19:30まで

    1926年の創業以来、チューダーは挑戦の精神を軸に、信頼性と実用性を兼ね備えた機械式時計を提供してきた。その哲学とF1のレーシングスピリットが交差する今回のポップアップは、ブランドの現在地を体感できる貴重な機会となりそうだ。

  • ウィリアムズF1、スパルコと再タッグ 2026年に公式レースウェア供給

    ウィリアムズF1、スパルコと再タッグ 2026年に公式レースウェア供給

    ウィリアムズF1チームは、2026年以降の公式レースウェアおよびテクニカルアパレル・サプライヤーとして、スパルコを迎えることを発表した。新たな契約により、ドライバー用レーススーツからメカニックのオーバーオールまで、チームの公式装備はスパルコが提供する。

    このパートナーシップは、F1で数々の成功を収めてきた両者の歴史を再び結び直すものだ。

    ウィリアムズは1992年にナイジェル・マンセル、1996年にデイモン・ヒル、1997年にジャック・ヴィルヌーヴがドライバーズタイトルを獲得しており、いずれもスパルコのレーススーツを着用していた。

    2026年シーズンに向けて、現行ドライバーであるアレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツがスパルコとの新章をスタートさせる。供給対象はF1チーム本体にとどまらず、F1アカデミー、ウィリアムズF1ドライバー・アカデミー、ウィリアムズ・ヘリテージ、さらにはシムレーシングのドライバーまで含まれ、モータースポーツのあらゆる階層で高性能を追求する両組織の姿勢を示している。

    「アトラシアン・ウィリアムズF1チームは、F1の新レギュレーション時代を迎えるにあたり、レースウェアおよびテクニカルアパレル・サプライヤーとしてスパルコを温かく迎える」とルーク・ティミンズは語った。

    「スパルコはウィリアムズの歴史の一部であり、彼らとともに次のパフォーマンスの段階へ進むことを楽しみにしている」

    ウィリアムズ・レーシング

    一方、スパルコの会長兼CEOであるアルディーノ・ベラッツィーニも、両者の再結集に強い意味を見出している。

    「アトラシアン・ウィリアムズF1チームとスパルコは、F1でチャンピオンを獲得してきた共通の遺産を持っている。このパートナーシップの更新は、両ブランドを形作った章への回帰だ」

    「これは過去への回顧ではなく、次に向けた復帰でもある。我々は新たな専門性、先進素材、そしてより規律的で測定可能なパフォーマンスアプローチを持ち込む」

    「チームがF1の新レギュレーション時代に入るなか、世界最高水準のモータースポーツに向けて開発されたテクニカル装備として、我々の経験をドライバーとチームにもたらせることを誇りに思う」

  • BBSジャバン、フェラーリF1に2026年からマグネシウム鍛造ホイールを供給

    BBSジャバン、フェラーリF1に2026年からマグネシウム鍛造ホイールを供給

    BBSジャパンは、スクーデリア・フェラーリHPと複数年契約のテクニカルパートナーシップを締結したと発表した。2026年F1シーズンから、BBSジャパンはスクーデリア・フェラーリHPにマグネシウム鍛造ホイールを供給する。

    両社の関係は1992年に始まり、BBSはF1史上初となるマグネシウム鍛造ホイールの開発に成功。フェラーリへの供給を通じて、同チームはコンストラクターズタイトル8回、ドライバーズタイトル6回を獲得してきた。

    特に2000年から2004年にかけては、ミハエル・シューマッハが5年連続でドライバーズタイトルを制する黄金時代を築いている。

    BBSジャパン代表取締役社長の新田孝之は、「スクーデリア・フェラーリ HP と新たなテクニカルパートナーシップを開始できることを、大変光栄に思います。両社の関係は 30 年以上にわたり築かれたものであり、再び最高峰の舞台で肩を並べて挑戦できることに大きな意義を感じています」とコメント。

    「フェラーリが持つ情熱、闘争心、そして卓越性へのあくなき追求は、BBS の価値観そのものです。私たちは、鍛造ホイールの開発を通じて、スクーデリア・フェラーリ HP が新たな歴史を切り拓く次の章を力強く支えてまいります。」

    スクーデリア・フェラーリ

    BBSジャパンは今後、テクニカルパートナーとしてフェラーリと密接に連携し、高度なホイール設計技術、最先端の鍛造技術、厳格な品質管理体制を通じて、最高水準のパフォーマンス提供を目指すとしている。