カテゴリー: F1スポンサー

  • アウディF1、ピクアドロと公式ラグジュアリーラゲッジパートナー契約

    アウディF1、ピクアドロと公式ラグジュアリーラゲッジパートナー契約

    アウディF1チームは、イタリアのプレミアムラゲッジブランドであるピクアドロと新たなパートナーシップを締結したと発表した。2026年F1シーズン以降、ピクアドロはアウディF1チームの公式ラグジュアリーラゲッジパートナーを務める。

    24戦で構成されるF1のグローバルカレンダーを戦うアウディ・レボリュートF1チームは、複数の大陸をまたいで継続的に移動する真に国際的なオペレーションを展開している。

    そのため、効率的で信頼性が高く、精密に設計された移動手段は、シーズンを通じたチームの運営効率を支える重要な要素となる。

    このパートナーシップの一環として、ピクアドロは高性能なラグジュアリーラゲッジやバックパックをチームに提供する。頻繁な移動を前提に設計されたこれらの製品は、堅牢な構造とインテリジェントなデザイン、スマートな収納性を融合し、イベント間を迅速かつ効率的に移動することを可能にする。

    エンジニアリング、テクノロジー、機能性を緊密に結びつけるピクアドロの製品哲学は、アウディ・レボリュートF1チームにとって自然な戦略的パートナーである。両ブランドは、強固な技術文化と卓越性を追求し続ける姿勢を基盤に、パフォーマンスと信頼性へのコミットメントを共有している。アウディ・レボリュートF1チームにとってラゲッジは単なるアクセサリーではなく、スピードとプレッシャーに満ちた環境下でパフォーマンスを支える機能的なツールであり、革新性、品質、細部へのこだわりを重視する共通のビジョンを体現する存在だ。

    アウディ F1

    「24戦のグローバルカレンダーを戦う中で、チームの移動の在り方は、我々がどれだけ効率的に運営できるかに直結する。」と、アウディ・レボリュートF1チームのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるステファノ・バッティストンは語った。

    「高品質で信頼性の高いラゲッジは、我々にとってライフスタイル上の付加要素ではなく、工場、サーキット、世界各地の拠点を時間的制約の中で行き来するスタッフを支える重要な装備だ。ピクアドロとのパートナーシップは、チーム特有のニーズに合わせた専用製品を共同開発することを軸としており、実際の運用環境において機能性、耐久性、効率性を確保することを目的としている。機能とパフォーマンスに明確に焦点を当てたテクノロジーの活用により、ピクアドロはF1シーズンを通して我々を支える、よく設計された高品質なソリューションを提供してくれている。」

    ピクアドログループの社長兼CEOであるマルコ・パルミエリは、次のように述べた。

    「F1は技術的卓越性の最も高い表現の一つであり、我々が深く理解し、高く評価しているエコシステムだ。ピクアドロにとって、パフォーマンス、スピード、精度、そして情熱は単なる価値観ではなく、戦略的な選択と長期的な成長を導く中核的な原則である。このコラボレーションは、強いエンジニアリング文化と明確で未来志向のビジョンを持つブランドと歩む、我々の歩みにおける重要な前進となる。卓越性が必須条件となる環境において、革新性、機能性、細部へのこだわりを統合した“モビリティ”の概念をさらに進化させる機会でもある。」

  • アルピーヌF1チーム、eToroとトレーディングおよび投資パートナー契約

    アルピーヌF1チーム、eToroとトレーディングおよび投資パートナー契約

    BWTアルピーヌF1チームは、2026年シーズンに向けて、グローバル投資プラットフォームのeToroとパートナーシップ契約を締結したと発表した。eToroはチームの独占トレーディングおよび投資パートナーとなる。

    F1と個人投資の双方が世界的な成長を続ける中、本提携はイノベーションとコミュニティへの注力という共通の価値観で結ばれた2つのブランドを結びつけるものだ。

    eToroは世界75か国で4,000万人以上の登録ユーザーに、取引、投資、学習、共有の機会を提供している。一方、BWTアルピーヌF1チームは、準備、精度、そして絶え間ない改善が成功を左右する2026年F1新レギュレーション時代の最高峰で戦っている。

    イノベーションとコミュニティという共通の価値観に基づき、このパートナーシップはシーズンを通して、コンテンツや体験を通じて世界中のファンとのエンゲージメント強化に注力していく。

    「我々は2026年シーズンを前に、BWTアルピーヌF1チームとパートナーシップを結べることを誇りに思う」と、eToro共同創業者兼CEOのヨニ・アシアは語った。

    「フォーミュラワンはイノベーションと、絶え間ない改善へのコミットメントによって動かされている。これは、進化し続ける投資目標を達成するための金融ツールと教育をユーザーに提供するというeToroの使命と強く一致している。我々は共に、世界中のファンに向けて刺激的なコンテンツと体験を創出していくことを楽しみにしている」

    BWTアルピーヌF1チームのグローバル・マーケティング・ディレクターであるガイ・マーティンも、次のように述べた。

    「eToroを独占トレーディングおよび投資パートナーとして迎え入れられることを嬉しく思う。我々のパートナーシップは、パフォーマンス、イノベーション、そしてコース内外で既成概念に挑戦するという共通の野心によって突き動かされる2つのブランドを結びつけるものだ。eToroのような志を同じくするパートナーと共に、革新的なキャンペーンを通じて、これまで以上にファンをスポーツの中心へと近づけていきたい」

  • メルセデスF1、マイクロソフトと複数年パートナーシップを締結

    メルセデスF1、マイクロソフトと複数年パートナーシップを締結

    メルセデスAMGペトロナスF1チームは、マイクロソフトと複数年にわたるパートナーシップを締結したと発表した。マイクロソフトのテクノロジーをチーム運営の中核に据えることで、業務効率と技術革新を推進し、世界8億人を超えるF1ファンの体験価値向上を目指す。

    2026年F1レギュレーションは、電動化、効率性、持続可能性を重視する新時代を切り開くものであり、近代F1史上でも最大級の技術的転換点となる。

    メルセデスAMGペトロナスF1チームは、この変革に向けて、工場からサーキットまで事業全体でマイクロソフトのクラウドおよびエンタープライズAI技術を活用していく。

    「我々のスポーツは、革新を通じて先頭に立つ人々によって動かされている」と、メルセデスAMGペトロナスF1チームのCEO兼チーム代表であるトト・ヴォルフは語った。

    「革新的技術の代名詞であるマイクロソフトと提携できることをうれしく思う。チーム運営の中心にマイクロソフトの技術を据えることで、より迅速な洞察、より賢いコラボレーション、そしてF1の次世代を見据えた新しい働き方を実現していく」

    F1は、コンマ数秒が勝敗を分け、あらゆる判断がデータに基づいて下される競技だ。極端なデータ量、リアルタイムでの意思決定、グローバルな運営体制、そしてミスの許されない環境は、現代のエンタープライズシステムにとって究極の試金石となる。両社は、テクノロジーを競争優位の源泉と捉え、最高峰の競争環境における新たな基準を打ち立てようとしている。

    「このパートナーシップは、ミリ秒が重要で、データが結果を左右するレースパフォーマンスの中核に、マイクロソフトのクラウドとエンタープライズAI技術を据えるものだ」と、マイクロソフトのコマーシャルビジネスCEOであるジャドソン・アルトフは述べた。

    「メルセデスAMGペトロナスF1チームとともに、データをリアルタイムのインテリジェンスへと変換し、より速い意思決定と持続的な競争優位を実現していく」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    データの速度で戦うF1
    現代のF1マシンは精密さとスピードによって定義されている。メルセデスAMGペトロナスF1チームのマシン1台には400以上のセンサーが搭載され、毎秒110万点を超えるデータが生成される。タイヤの摩耗、空力挙動、エネルギー回生システムの運用、刻々と変化する路面状況まで、すべてをリアルタイムで解析する必要がある。

    Microsoft Azure(アジュール)とそのAI機能は、工場およびサーキットにおける高性能コンピューティングとデータ基盤を拡張する。シミュレーション、パフォーマンス分析、レース戦略モデリング、部門横断の分析を支えることで、重要な瞬間に即時の洞察を提供する。

    「マイクロソフトをパートナーエコシステムに迎えられることを誇りに思う」と、メルセデスAMGペトロナスF1チームの最高商務責任者リチャード・サンダースは語った。

    「この提携は、次の技術進化の時代に向けた新たなイノベーションの扉を開くものだ」

    人と技術の可能性を引き出す
    マイクロソフト365とGitHubは、ブラックリーおよびブリックスワースの本拠地、そしてパドックの現場に至るまで、チームのエンジニアリングとオペレーションを支えている。今後はこれらの活用をさらに拡大し、俊敏性の向上と業務効率の強化を図っていく。

    ロードカーからF1へ
    マイクロソフトとメルセデス・ベンツは、30年以上にわたり自動車産業全体で協業を続けてきた。今回の提携は、その長年の関係を基盤に、同じ革新のマインドセットとデジタル能力を世界最高峰のモータースポーツへと持ち込むものとなる。

    金額は公式には確認されていないものの、関係者の話として年間およそ6,000万ドル(約95億円)規模とされ、F1界でも屈指の高額スポンサー契約である可能性が高い。

  • メルセデスF1、Nuと複数年のグローバルパートナーシップ契約を発表

    メルセデスF1、Nuと複数年のグローバルパートナーシップ契約を発表

    メルセデスF1チームと、世界有数のデジタル金融サービス・プラットフォームであるNuは、2026年のF1世界選手権シーズンを前に、Nuをオフィシャル・チーム・パートナーとする複数年のグローバル・パートナーシップを締結したと発表した。

    F1が持つ国際的なスケール、グローバルな影響力、そしてプレミアムなポジショニングは、Nuにとってブランド認知の世界的拡大と文化的な存在感を高めるための強力なプラットフォームとなる。

    世界で8億2,700万人を超えるデジタル志向のファン層、とりわけラテンアメリカや米国といった戦略市場での高いリーチは、Nuの長期的な成長戦略を後押しすると同時に、ブラジル、メキシコ、コロンビアといったF1の伝統と熱狂的なファンベースを持つ国々で即時的な価値をもたらす。

    このパートナーシップは、それぞれの業界で新たな基準を打ち立ててきた2つのリーダーを結びつけるものだ。2013年創業のNuは、「人々はより良い金融サービスを受けるべきだ」という信念のもと、デジタル・ファーストのビジネスモデル、顧客中心主義、世界水準のデザイン、そしてAIを活用したテクノロジーによって従来の銀行像に挑戦し、現在は世界で1億2,700万人以上の顧客にサービスを提供している。

    同様に、メルセデスAMGペトロナスF1チームも卓越性の追求を体現してきた存在であり、これまでにコンストラクターズ世界選手権8回、ドライバーズ世界選手権9回という輝かしい実績を築いてきた。チームワークとパフォーマンスへの飽くなき情熱を原動力に、F1の次なる時代を見据えている。

    今回の複数年契約により、オン・トラックおよびオフ・トラックの双方で、ファン体験を高める多彩なブランディングやアクティベーションが展開される。チームドライバーのジョージ・ラッセル、キミ・アントネッリ、そしてCEO兼チーム代表のトト・ヴォルフも登場し、ファンをより身近にF1の興奮へと引き込む象徴的な瞬間が演出される予定だ。

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    「F1は数少ない真のグローバル・ファンプラットフォームのひとつであり、メルセデスAMGペトロナスF1チームは比類なき実績を誇る、スポーツを象徴する存在です。この提携は、ブラジル、メキシコ、コロンビア、米国、そしてそれ以外の地域にいる数億人のファンとつながるための強力な機会を与えてくれます」と、Nu共同創業者で最高成長責任者、米国事業CEOのクリスティーナ・ジュンケイラは述べた。

    「Nuの顧客中心主義、テクノロジー・プラットフォーム、イノベーションを生かし、ファンをよりアクションに近づけるプレミアムなデジタル体験を提供できることを楽しみにしています。グローバルブランドの構築は複数年にわたる旅であり、これからさらに多くの展開が控えています」

    これに対し、ヴォルフは次のように語っている。

    「イノベーションとディスラプションは、我々のすべての活動の中心にあります。Nuとのパートナーシップは、そうした共通の価値観を反映したものです。我々は限界を押し広げ、より賢く、より効率的にパフォーマンスを発揮するという共通のコミットメントを持っています。この提携を通じて、その卓越性をともに推進していくことを楽しみにしています」。

    さらに、メルセデスAMGペトロナスF1チームのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるリチャード・サンダースは、「Nuをパートナー・エコシステムに迎えられることを嬉しく思います。テクノロジーと効率性に焦点を当てるNuの姿勢は、我々のスポーツにおけるパフォーマンスを支える原則と高い親和性があります。このパートナーシップは、ファンに価値をもたらし、オン・トラック、オフ・トラックの双方で両ブランドを強化する協業の機会を提供してくれます」とコメントしている。

  • マクラーレンF1、プーマと複数年契約を発表 2026年から新チームウェア

    マクラーレンF1、プーマと複数年契約を発表 2026年から新チームウェア

    マクラーレン・レーシングは、グローバル・スポーツ企業のプーマと複数年にわたる大型パートナーシップを締結したと発表した。2026年から、ランド・ノリス、オスカー・ピアストリを含むマクラーレン・レーシングの全ファミリーは、新たな装いでシーズンを迎えることになる。

    この契約により、プーマはマクラーレンF1チームのみならず、マクラーレン・レーシング傘下のすべてのプログラム向けにチームキットを制作する。

    対象は、アロウ・マクラーレン・インディカー・チーム、F1アカデミーの2エントリー、マクラーレンF1シム・レーシング・チーム、そして2027年から参戦予定のマクラーレン・ユナイテッドAS WECハイパーカー・チームにまで及ぶ。

    マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、今回の提携の意義を次のように語った。

    「我々のスポーツは今、非常に良い状態にあり、成長する世界的なファンベースと深く、意味のある形で関わろうとする主要なファッション/ライフスタイルブランドが流入しているのを見るのは素晴らしいことだ」とブラウンは述べた。

    「ファンウェアのポートフォリオを加速させるために、スポーツウェアの巨人であるプーマ以上のパートナーは思い浮かばない。我々は、ファンがサーキット内外で情熱を表現したいと考えていることを理解している。プーマの革新的なデザインとカルチャーへのアプローチは、世界中でエキサイティングなコレクションと体験を提供してくれるはずだ」

    マクラーレン F1 ランド・ノリスマクラーレン F1 オスカー・ピアストリ

    プーマは、チームが実際に着用する仕様を反映したレプリカ・コレクションに加え、ライフスタイル・コレクションも展開する予定だ。

    一方、プーマCEOのアーサー・ホールドも、この提携に大きな期待を示している。

    「プーマはモータースポーツにおける長く成功した歴史を誇り、数十年にわたり業界を代表するドライバーやチームと協業してきた」とホールドは語った。

    「2025年のコンストラクターズおよびドライバーズ・チャンピオンであるマクラーレン・レーシングを新たなパートナーとして迎え、次の章を書けることは大きな名誉だ。多くの成功を共にし、世界中の情熱的なファンと関わりながら、両ブランドの最良を示すインスパイアリングなコレクションを創り上げていきたい」

    この大型契約により、2026年以降のマクラーレンは、サーキット上の競争力だけでなく、ファンウェアとブランド体験の面でも新たな時代へ踏み出すことになる。

  • アウディF1、アディダス製2026年チームキットを初公開

    アウディF1、アディダス製2026年チームキットを初公開

    アウディF1チームは、初となる2026年F1チームキットを発表した。ドイツメーカーとしてF1参戦を本格化させる節目のアイテムで、タイトルパートナーにレボリュート、アパレルパートナーにアディダスを迎えた新体制を象徴するデザインとなっている。

    今回公開されたチームウエアは、モノクロームを基調に、控えめなレッドのアクセントを配した配色が特徴だ。これはアウディの市販車ブランドの世界観を反映したもので、シンプルかつシャープな印象を強調している。

    「アディダスのシグネチャーデザインと最高水準のテクノロジーを前面に押し出した、完全なチームウエアコレクションを通じて、アウディ・レボリュートF1チームとしての歩みの始まりを正式に示せることを非常に楽しみにしている」と、アディダスのモータースポーツ部門ゼネラルマネージャーを務めるマイケル・バッツはプレスリリースで述べた。

    「スタイルをもってグリッドに自己紹介するため、各アイテムは精巧に作り込まれている。マシンの力強さ、強度、デザインを体現し、ビルドアップから決勝日までの要求に応えるものだ。今後のレースウイークエンドで、パドックやスタンドに並ぶ姿を見るのが待ちきれない」。

    ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトは、襟のないジャージを着用する。肩にはアディダスのスリーストライプスが入り、袖と内側のネックラインには赤いラインがあしらわれている。

    アウディ F1

    メカニックのウエアは、ユーティリティブラック、チャコール、グラファイトといった色調をベースに構成される。一方、エンジニアは体にフィットしたTシャツに、オーバーサイズのパファーやジャケットを組み合わせるスタイルとなる。

    フットウエアには、特別仕様のADIZERO EVO SLシューズが用意され、こちらもレッドとグレーのカラーパレットが採用されている。

    「トラック上で二つの象徴的ブランドを同時に身にまとうのは、これが初めてだ。スリーストライプスとフォーリングスを並べて着用するのは非常に大きな瞬間で、アディダスの最高レベルの技術的ディテールによって精密に作られたこのジャージを着るのが楽しみだ。スタイルと機能性、そして願わくば多くのスピードをもたらしてくれるはずだ」とヒュルケンベルグは語った。

    「アディダスと仕事ができるのは、チームにとって信じられないほどの機会だ。常に進化と革新に突き動かされるこのスポーツにおいて、最高の存在がアスリートのためにデザインし、最高のパフォーマンスを発揮するためのウエアを手がけてくれるのは本当に素晴らしい。僕たちの要求に合わせて細部まで考え抜かれたキットだと分かっているからこそ、チームとともにファンの前で初めて袖を通す瞬間は、より特別なものになる」とボルトレトも述べている。

    このチームウエアのフルコレクションは、1月20日にベルリンで開催されるチームのローンチイベントで正式に披露される予定だ。

  • フェラーリF1、BingXと初の暗号資産取引所パートナーとして複数年契約

    フェラーリF1、BingXと初の暗号資産取引所パートナーとして複数年契約

    スクーデリア・フェラーリは、暗号資産取引所を運営するBingXと複数年契約を締結し、新たなチームパートナーとして迎えることを発表した。

    2026年のF1世界選手権を戦う新車SF-26の発表を1週間後に控えるなか、マラネロのチームは、パートナーシップのポートフォリオにBingXを加えたことを明らかにした。

    フェラーリとBingXの契約は複数年にわたるもので、イタリアのチームによれば、継続的なイノベーションの推進と、新技術やグローバルな新規オーディエンスとのエンゲージメント拡大に貢献することが期待されている。

    両者に共通する価値観として挙げられたのは、パフォーマンスの追求、精度、そして継続的な進歩だ。BingXにとっては、今回がモータースポーツ界への初参入となり、フェラーリF1とチームパートナーとして手を組むことは、国際的な成長戦略において重要な第一歩となる。

    フェラーリのチーフ・レーシング・レベニュー・オフィサーであるロレンツォ・ジョルジェッティは、BingXとの複数年契約について次のようにコメントしている。

    「フェラーリF1として、初の暗号資産取引所パートナーとしてBingXを迎えられることを嬉しく思う。このコラボレーションは、未来志向の哲学に沿って新興テクノロジーを受け入れていく我々の姿勢を反映したものだ」

    「FIAによる2026年F1レギュレーションというモータースポーツの新時代を見据えるなかで、この提携は、伝統である精度と卓越性の追求に忠実でありながら、サーキット内外で最先端のイノベーションを探求していく我々の意欲を示している」

    「暗号資産取引所分野で初のパートナーとしてBingXを選んだことで、この分野が持つ変革のポテンシャル、そして新たなデジタル体験を通じて、より幅広いグローバルなファン層とつながる機会を認識している」

    このフェラーリF1とBingXのパートナーシップは、イベント、デジタルプラットフォーム、グローバルコンテンツ、そしてファンのために企画・制作された限定的な体験など、チームのさまざまな活動に統合されていく予定だと、マラネロのチームは説明している。

  • メルセデスF1、2026年シーズン用アディダス製チームウエアを発表

    メルセデスF1、2026年シーズン用アディダス製チームウエアを発表

    2026年F1シーズン開幕まで数週間となるなか、メルセデスF1は、アディダスがデザインを手がけた最新のチームウエアを公開した。ドライバーのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリがモデルを務め、2026年仕様のコレクションがお披露目された。

    メルセデスは長年にわたり契約してきたプーマから、2025年にアディダスへとパートナーを切り替えた。今回のコレクションは、その「複数年契約」における2年目の成果となる。ブラックリーを拠点とするチームは、2026年にドライバーやスタッフが着用するウエアの全容を示した。

    デザインは踏襲、細部で進化
    率直に言えば、デザインの大きな変更はなく、ホワイトとブラックを基調としたおなじみの配色が引き続き採用されている。ただし、メルセデスによれば、ドライバー用ジャージには「エンジニアード・ヘキサゴンプリント」を採用し、再構築されたウルトラブースト5の要素を取り入れた、ティールからブラックへと変化するグラデーションが特徴だという。各アイテムは、両ブランドのアイデンティティと専門性をスタイル面で融合させている。

    また、キット全体にはメルセデスを象徴するチームカラーの「ヒント」が盛り込まれ、アディダスのCLIMACOOLテクノロジーが使用されている。この素材は、コクピット外での活動時にドライバーの体温を適切に保つことを目的としている。

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    スタッフ別に最適化されたウエア
    メカニック用ウエアは、半袖と長袖の両仕様が用意され、「モダン化されたシルエット」と、スピード感と技術性を演出するカーブしたティールのグラフィックが特徴とされている。一方で、エンジニア用ユニフォームは、これまでのホワイトからブラックへと変更された。

    アディダスのモータースポーツ部門カテゴリーGMを務めるマイケル・バッツは、次のように述べている。

    「パートナーシップ2年目を迎えるにあたり、チームのすべてのメンバーが求める要件に応えるため、多くの思考とクラフトマンシップを注いできた。我々は、すべての人が最高のパフォーマンスに到達できるよう支援するというコミットメントを軸にしている。異なるカッティング、素材、デザインコードを通じて個々のニーズを考慮しつつ、メルセデスのチームアイデンティティを祝福している。今季、全員がこれを着用する姿を見るのが待ちきれない」

    また、メルセデスのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるリチャード・サンダースも、次のように語った。

    「アディダスとのパートナーシップは、パフォーマンス、イノベーション、そしてスタイルへの共通のコミットメントに基づいている。今回の2度目のチームウエア・コレクションも、そうした価値観を完璧に反映している。F1の技術的要求を満たすだけでなく、我々のチームのアイデンティティを体現するアパレルだ。ガレージ内でも、パートナーやファンとの交流の場でも、世界中からチームを支える時でも、メンバー全員が洗練され、誇りを感じられるよう、あらゆるディテールが考慮されている」

    ジョージ・ラッセルも、新しいチームウエアについて次のようにコメントした。

    「今回のアディダスの新コレクションでは、チームのパフォーマンスが本当に最優先に考えられている。僕たちにとっては、あらゆるディテールが重要で、身に着けるものも例外ではない。このキットは、僕がシャープに、集中した状態を保ち、最高のパフォーマンスを発揮することを可能にしてくれる。タイトルを目指す上で、僕自身だけでなくチーム全体にとっても重要なアドバンテージになる」

  • アウディF1、Nexoと公式デジタル資産パートナー契約を締結

    アウディF1、Nexoと公式デジタル資産パートナー契約を締結

    アウディF1チームは、2026年F1シーズンからNexoを公式デジタル資産パートナーとして迎える。アウディF1プロジェクトの初年度におけるこの提携は、精密さ、スピード、そして技術革新を核とする2つの分野を結びつけるものだ。

    アウディF1チームは、世界規模で成長を続けるデジタル資産分野と連携することで、次世代のテクノロジーをグローバルな舞台に提示する狙いだ。

    2026年F1開幕から始まる4年間の戦略的提携
    アウディF1チームは、2026年F1シーズンを起点とする4年間の戦略的パートナーシップをNexoと締結した。この関係は、エリートレベルのツールを世界中のオーディエンスに届けるという共通の価値観に基づいている。

    デジタル資産は、その可搬性と高い流動性によって急速に普及しつつある。一方でF1は、世界8億2700万人のファンにリーチするプレミアムスポーツとしての地位を確立している。アウディF1チームは、この2つの潮流が交差する地点に自らのブランドを位置づけた。

    「F1が南北アメリカやアジアで急速に拡大するなか、今回の提携は、パフォーマンス、テクノロジー、そして富に対する現代的な関わり方を象徴している」

    デジタル資産を支える4つの戦略的柱
    公式デジタル資産パートナーとしてNexoを迎えたアウディF1チームは、以下の4分野を軸に、ファンおよびプレミアム顧客との接点を広げていく。

    ■オンデマンド流動性
    ピットウォールで求められる即時性になぞらえ、デジタル資産担保型の流動性ソリューションを訴求する。

    ■精密な実行力
    高度な取引・交換インフラを通じ、コクピットと金融市場の双方におけるデータ主導の意思決定の重要性を示す。

    ■設計段階からのセキュリティ
    アウディのエンジニアリング哲学である「安全第一」と、機関投資家水準のカストディおよび保護体制を結びつける。

    ■持続可能な参加
    F1チームの長期的な技術開発になぞらえ、段階的で複利的な成長を重視したプログラムを展開する。

    2026年F1新時代と重なるプロジェクトの節目
    このパートナーシップは、アウディF1チームにとって、F1参戦開始と2026年F1テクニカルレギュレーション刷新という2つの大きな転換点と重なる。新世代パワーユニットと効率性重視の技術革新が、プロジェクトの方向性を形づくる。

    2026年のドライバー体制も、将来性と経験の両立を重視している。若き才能としてF1に挑むガブリエル・ボルトレトと、250戦以上のグランプリ経験を持つニコ・ヒュルケンベルグが、長期的な基盤構築を担う。

    ファンに向けた体験と展開
    アウディF1チームは、Nexoとの提携を通じて、世界規模でのプレミアム体験とデジタル主導の施策を展開する。

    ■F1パドックおよびチームホスピタリティへの特別アクセス
    ■デジタル金融とエンジニアリングを結ぶ共同制作コンテンツ
    ■各グランプリ会場での次世代没入型ブランド体験

    今回の提携は、アウディF1チームが新時代のF1において、技術と価値創造の両面で存在感を示していく取り組みの一環となる。

  • アウディF1、ジレットと複数年パートナーシップ締結 R26で全面的に展開

    アウディF1、ジレットと複数年パートナーシップ締結 R26で全面的に展開

    アウディは、グローバルなグルーミングブランドであるジレットと複数年にわたる戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。ジレットはアウディF1プロジェクトの公式パートナーとして参画する。

    この協業には、ブラウンおよびジレット ヴィーナスも含まれ、いずれもプロクター・アンド・ギャンブルのシェービング・ポートフォリオを代表する主要ブランドだ。

    精密なエンジニアリング、象徴的なデザイン、そして最高峰のパフォーマンスという共通価値を基盤に、強力なアライアンスが構築される。今回のパートナーシップの中心にあるのは「精密さ」である。

    1世紀以上にわたり、ジレットはグルーミング分野における技術革新を牽引してきた。同時に、スポーツマーケティングの先駆者として、トップアスリートや世界有数のスポーツプラットフォームとの長期的な関係を築いてきた。そのレガシーは、モータースポーツの最高峰で戦うというアウディの野心と自然に重なり合う。F1グリッドへの参戦準備を進める中で、ジレットはプロジェクトの初期段階から支援することを約束し、グローバルで強固かつ独自性のある存在感の構築を後押しする。

    さらに、このパートナーシップにはブラウンの参画も含まれ、2つの象徴的なドイツブランドが結びつくことになる。ブラウンが誇るデザインの伝統とプレミアム品質への評価は、パフォーマンス主導のエンジニアリングを哲学とするアウディの姿勢と一致しており、クラフトマンシップとイノベーションに根差した真正性の高い協業が実現する。

    今後、各パートナーはサーキットの枠を超え、統合的なブランディング、特別仕様の製品、リテール施策、そしてファン向けのアクティベーションを展開していく。ジレットのブランディングは、アウディのR26 F1マシンおよびチーム資産に大きく掲出され、今シーズン開幕から完全に統合された形での露出となる。これは、1月20日にベルリンで行われるチームローンチから始まる。

    「ジレットは、スポーツマーケティングの歴史において最も象徴的なブランドのひとつであり、世界中のファンとの真正なつながりを築いてきたレガシーを持っている」と、ステファノ・バティストンは語った。

    「ジレット、そしてブラウンとヴィーナスをフォーミュラ1の世界に迎え入れることは、我々にとって力強い意思表示であり、すでにチームを支えている卓越したグローバルパートナーと並ぶ、極めて自然な組み合わせだ。ジレットは真のパワーブランドであり、エンジニアリングの卓越性と美しく設計された製品が人々に自信と感情を与えるという我々の信念を共有している」

    「アウディ・レボリュートF1チームをグローバルな舞台で立ち上げるにあたり、巨大な消費者オーディエンスと関わってきた彼らの専門性は、この協業を真に強力で真正、かつ戦略的なものにしている。このパートナーシップは、ファン体験を意味のある形で高めていく助けになるだろう」