カテゴリー: F1スポンサー

  • MUMM、F1のシャンパンスポンサーから撤退

    MUMM、F1のシャンパンスポンサーから撤退

    長年、F1の表彰台にシャンパンを提供していたMUMM(マム)がF1から撤退することになった。

    MUMMを傘下に置くペルノ・リカール・グループは、F1の表彰台でのシャンパンファイトに年間500万ユーロ(約6億4000万円)を支払っていたとされているが、その契約はF1経営陣から“不十分”だとみなされたようだ。

    MUMMは、フォーミュラEと今シーズンから新たに公式シャンパン契約を結んでいる。

    「絶え間ない革新、興奮、そして、限界を超えるというミッションにおいて、我々は本当に革新的な電気モーターレーシングであるフォーミュラEを新たな機会として探究していくことを選んだ。我々のブランド価値に強くフィットしており、モーターレースの自然な進化だ」とペルノ・リカールは認めた。

    F1の新しいシャンパンサプライヤーはモエ・エ・シャンドンが務めるとみられている。モエ・エ・シャンドンは、1999年までスポンサーを務めていた。

  • パストール・マルドナド、PDVSAの契約問題でシート喪失の危機

    パストール・マルドナド、PDVSAの契約問題でシート喪失の危機

    パストール・マルドナドが、ルノーのシート喪失の危機にあると報じられている。

    報道によると、現在、ルノーの関係者は、2016年のパストール・マルドナドのレースシートについてPDVSAとのスポンサー交渉をまとめるためにベネズエラにいるという。

    昨年のシンガポールGPの日曜日に、ロータスはパストール・マルドナドとの2016年の契約を発表した。

    当時、ロータスはチームの売却についてルノーと交渉中であり、ルノーはパストール・マルドナドの続投に満足していたとされている。

    しかし、買収が成立した後、ルノーは、長年にわたってパストール・マルドナドのレースキャリアをサポートしているベネズエラの国営石油会社PDVSAを含めたスポンサーの評価を開始した。

    ルノーは、2月上旬のイベントでマシンのカラーリングを発表するとされているが、スポンサー契約は企業ロゴを掲載するスペースに大きく影響してくる。

    そのような状況のなか、ベネズエラの情勢が傾いており、パストール・マルドナドのシートが危機に瀕している。

    現在、原油価格の下落によってベネズエラは経済的に厳しい状況に置かれており、昨年12月に行われた国会議員選挙で与党が完敗、政治的に混乱している。

    ルノーがロータスの買収を正式発表した12月3日にカルロス・ゴーンCEOがドライバーラインナップについて名言しなかったのはそこが理由だと考えられている。

    だが、ルノーはその後、パストール・マルドナド、そして、PDVSAを継続することを決定し、新しい契約をまとめるために交渉を続けている。

    パストール・マルドナドは、有効なドライバー契約を保持しているが、PDVSAが継続しないことを選んだ場合、プランBに目を向けなければならず、元マクラーレンのドライバーであるケビン・マグヌッセンが最有力候補と目されている。

    もうひとりのドライバーとして契約を結んでいるジョリオン・パーマーに関しては、パストール・マルドナドの状況による影響は受けないとされている。

  • セプサ、トロ・ロッソのスポンサーから撤退へ

    セプサ、トロ・ロッソのスポンサーから撤退へ

    トロ・ロッソのメインスポンサーであるセプサが“今後数日”でF1からの撤退を発表すると Marca が報じている。

    同紙によると、スペインの石油会社であるセプサ(Cepsa)は、2016年からスポンサー活動をレアル・マドリードに集中させるという。

    セプサ・ブランドのトラックレーシングドライバーであるアントニエ・アルベセテは、すでに同社がサポートを撤退することを伝えられていると述べている。

    トロ・ロッソとスペイン人ドライバーであるカルロス・サインツのスポンサーも終了するとみられている。

    セプサはウェブサイトに『任務達成』と題した記事を掲載した。

    「我々セプサは、カルロスがF1というゴールに到達する手助けをできたことを非常に誇りに思っている」

    2011年からトロ・ロッソのスポンサーを務めてきたセプサは、カルロス・サインツの英国F3とヨーロッパF3、フォーミュラ・ルノー3.5を通してサポートしてきた。

  • マクラーレン、サンタンデールとのスポンサー契約を延長

    マクラーレン、サンタンデールとのスポンサー契約を延長

    マクラーレンは、サンタンデールUKと新たなスポンサー契約を締結したことを発表した。

    2007年からサンタンデールとスポンサー契約を結んでいるマクラーレンはその契約を2020年まで延長。契約は英国人ドライバーであるジェンソン・バトンのプロフィールを最大限に活用することを目的としている。

    マクラーレンのマーケティング・マネージング・ディレクターを務めるエクレム・サミは「我々の更新されたパートナーシップは、将来のために共通のビジョンを共有してブランド活動を成功させるためのチームの能力に対する根拠の十分な信頼を示している」とコメント。

    「パートナーシップを発展させていくことを楽しみにしており、両ブランドにとってますます強力になっていくことを願っている」

    ジェンソン・バトンは「マクラーレン・ホンダの全員と同じように、サンタンデールとの仕事を続けていくことを本当に嬉しく思っている。僕たちはこれまで素晴らしいパートナーシップを経験してきたし、それを続けていくことを楽しみにしている」とコメント。

    「まず第一に僕はレーシングドライバーだけど、熱心なサイクリストでもある。サンタンデール・サイクルともっと多くのことをしていくことを楽しみにしているし、もっと多くの人たちが関与するために役に立ちたい」

  • レッドブル、インフィニティとのスポンサー契約を終了

    レッドブル、インフィニティとのスポンサー契約を終了

    レッドブルは、インフィニティとのスポンサー契約を終了することを発表した。

    レッドブルは、2016年もルノーのパワーユニットを搭載するが、タグ・ホイヤーのブランドを掲げることを発表。このことで、ルノー・日産アライアンスとのマーケティング活動はないことが明白になっていた。

    2011年から2015年までスポンサーを務めたインフィニティは、2013年からタイトルスポンサーに就任。

    チームはインフィニティ・レッドブル・レーシングとして参戦し、マシンカラーにもインフィニティのコーポレートからであるパープルが加えられた。スポンサー料は年間7000万ドル(約86億2300万円)にのぼるとされている。

    インフィニティとの契約終了について、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「2011年に彼らが商業パートナーとして我々に加わって以降のインフィニティの貢献に心から感謝したい」とコメント。

    「彼らは2013年にチームのタイトルスポンサーとなり、スポーツの他のどのメーカーよりも大きな露出を果たした」

    「我々は彼らの今後のプランの成功を祈っている」

  • ペトロナス、シェルとの燃料バトルに挑む

    ペトロナス、シェルとの燃料バトルに挑む

    メルセデスに燃料と潤滑油を供給するペトロナスは、2016年シーズンにフェラーリに供給するライバルのシェルとの燃料バトルに士気を高めている。

    シェルは、2015年のフェラーリエンジンのゲインの25%、ラップあたり0.5秒、レース距離に当てはめると30秒をもたらしたことを報告している。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「興味深い数値だが、あまり現実的ではないかもしれない」と述べていた。

    メルセデスのタイトルスポンサーと技術パートナーを務めるペトロナスは、F1イタリアGPで新しい燃料を投入して独自のゲインを得ており、2016年はシェル、そしてフェラーリとのバトルはより激しくなると考えている。

    ペトロナスのモータースポーツマネージャーを務めるアンドレア・ドルフィは「我々は戦っており、HPP(Mercedes High-Performance Powertrains)で連続的なエンジニアリング的なアプローチによって維持し、前進するよに努めています」とコメント。

    「F1のソリューションは、実際に流体との共同エンジニアリングによって作られるので、我々は彼らとともに進まなければなりません」

    「それを連想したいのであれば、それは技術的なレースであり、最終的に重要なのはトラック上の結果ということになります」

    「あらゆる面で貢献できます。我々は共に働き、前進しているし、具体的で著しい改善を成し遂げられるよう努めています」

    ペトロナスは、2016年シーズン、うまくいけば開幕戦でさらなる燃料と潤滑油のアップグレードの投入を予定している。

    クアラルンプールで開催されたペトロナスのイベントで、燃料テクノロジー兼潤滑油ビジネス・マネージャーを務めるチャン・ミンヨーは「我々には、かなり大きなゲインをもたらし、アドバンテージをもたらせると確信したときに燃料を発表する傾向があります」と述べた。

    「我々は、新スペックのエンジンとタイム的にゲインをもたらした今年序盤のイタリアGPで新しい燃料を発表しました」

    「しかし、我々は改善を続けています。我々はじっと立ち止まっているわけではありません。我々はますますゲインを増加させています」

    「我々は進んでおり、見い出した数値には満足していますし、導入していきます」

    「新シーズン、可能であれば開幕戦にむけて達成できることを目指していますが、そうでなくても、出来る限り早くを目指していきます」

    「2014年に新しい燃料の配合を発表した際には、改善の余地はあまりないと思いましたが、実際に我々はそれを見つけました」

    「それは驚きでした。なので、作業を続けますし、最終的に見出だせると思っています」

    関連:フェラーリ、シェルの燃料開発で「1周あたり0.5秒の改善」

  • フェラーリ、シェルの燃料開発で「1周あたり0.5秒の改善」

    フェラーリ、シェルの燃料開発で「1周あたり0.5秒の改善」

    フェラーリの昨年から今年にかけてのパフォーマンス改善の裏には燃料と潤滑油を供給するシェルの力があった。

    昨年ランキング4位で終えたフェラーリだが、今シーズンは3勝を挙げて、ランキング2位でシーズンを終えた。その躍進の背景にはパワーユニットのパフォーマンス向上だけでなく、シェルが開発した今季仕様の燃料と潤滑油も影響していたという。

    シェルは、シーズン中のパワーユニットのアップグレードに合わせて合計で5種類の燃料を新しく供給していた。

    シェルのイノベーションマネージャーであるガイ・ラブトは「我々の開発プログラムは常にアブレッシブだ」コメント。

    「今年新しい5つの燃料製剤を供給した。その結果、パワーユニット全体のパフォーマンスを25%向上させることができた。それは相当なマージンとなった」

    「実際サーキットのラップタイムに換算すると、1周あたり約0.5秒、1レース全体で約30秒の改善に繋がった」

    「シーズン中のパワーユニットのアップグレードに合わせて、我々も燃料を最適化させ、その時々に合ったベストなものを供給している。フェラーリとともにシーズンを通してそれを行ってきた」

    2016年も一部のパワーユニット開発が認められており、ガイ・ラブトは燃料と潤滑油がもたらす役割はさらに重要なものになる考えている。

    「技術的な観点から言えば、興味深いことに、現在の規約にはまだ我々が持っている能力を発揮できるチャンスがあった」

    「パワーユニットが進化すれば、それに見合った燃料や潤滑油も必要になってくる。今年はフェラーリとともにそれを成し遂げることができたので、今後も継続して開発プログラムも積極的に進めていきたい」

    シェルは、燃料の供給に関してはF1でも長い歴史を持っており、フェラーリとはミハエル・シューマッハが加入した1996年からタッグを組んで今年で20年目を迎えた。この長期的なパートナーシップで生み出されたノウハウや経験が、以前と比較してパワーユニットの開発が制限された現在でもパフォーマンスの向上に繋がっている。

  • レッドブル、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約を正式発表

    レッドブル、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約を正式発表

    レッドブルは、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約を正式発表した。

    先月、スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーは、マクラーレンとの30年にわたるスポンサーシップが終了し、レッドブルをスポンサードすることを認めていた。

    タグ・ホイヤーのCEOを務めるジャン-クロード・ビバーは「レッドブルは、若く、ダイナミックな敏腕家であり、タグ・ホイヤーの戦略と完璧に一致している」と述べていた。

    3日、レッドブルはチームの公式Twitterで、2016年にタグ・ホイヤーがスポンサーとして加わることを発表した。レッドブルのパワーユニットを調べる白衣を着たタグ・ホイヤーのスタッフの画像に「スイスのエンジニアリングが来シーズンのギャップを縮める」と添えた。

    同日夜、ルノーはロータスF1チームを買収して、ワークスチームとしてF1活動を継続することを発表。2016年、レッドブルはルノーのパワーユニットを搭載するとされているが、ルノーのブランドは掲載しないとみられ、パワーユニットにはタグ・ホイヤーのバッチがつけられるとの説も浮上している。

  • マクラーレン、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約が終了

    マクラーレン、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約が終了

    マクラーレンは、スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーとの長年にわたるスポンサーシップが終了することを認めた。

    タグ・ホイヤーのCEOを務めるジャン-クロード・ビバーは、代わりにレッドブル・レーシングと契約したことを L’Hebdo に述べた。

    「レッドブルは、若く、ダイナミックな敏腕家であり、タグ・ホイヤーの戦略と完璧に一致している」とジャン-クロード・ビバーは述べた。

    マクラーレンの広報担当は、アイルトン・セナ、ミカ・ハッキネン、ルイス・ハミルトンとチャンピオンを獲得したタグ・ホイヤーとの30年にわたるスポンサーシップを終了するのは事実だと述べた。

    「ダフ・ホイヤーとマクラーレンのパートナーシップは、F1で最も成功し、英速するスポンサーシップのひとつでした」

    「過去30年続き、その間に両社はともに大きな成功を収めました」

    「したがって、我々は感謝とともに30年のパートナーシップの終了することを発表します。両社は見事な仕事に満足しています」

    マクラーレンの広報担当は、タグ・ホイヤーの親会社LVMHとの関係は、シャンドンとの新しいスポンサーシップを通して継続すると述べた。

  • フォース・インディア、アストンマーティンにチーム名称を変更へ

    フォース・インディア、アストンマーティンにチーム名称を変更へ

    フォース・インディアは、2016年のチームのチーム名称変更についてアストンマーティンとジョニー・ウォーカーと話し合っているという。

    当初、アストンマーティンの噂はレッドブルと関連付けて報じられたイギリスGPで発覚した。

    フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤには、それ以降、話し合いは大きく進歩していると述べた。

    契約が合意に至れば、フォース・インディアは2016年のF1参戦にあたり、2008年から使用してきたたフォース・インディアの名前を下げ、アストンマーティン、そしてウイスキーブランドのジョニー・ウォーカーの名前をエントリー名として使うことになるという。

    ビジェイ・マリヤは、まだ契約は結ばれていないと明言しつつも、実現に向けて全関係者の関心があることを明かした。

    「そうだ。アストンマーティンと話し合いを行っている」とビジェイ・マリアは Reuters にコメント。

    「どちらの側にも興奮があるのは確かだが、まだコンセプトに合意して握手を交わすまでに取るべきプロセスがある。そのコンセプトがどのようなものになろうとね。契約のアウトラインや原案という意味では何も交わしていない」

    「これはある種、3者協議のようなものだ。ジョニー・ウォーカーブランドを持つディアジオ社も関わってくる」

    ビジェイ・マリヤによれば、計画ではチームの国籍はインドのまま継続するといい、フォース・インディアの名前を下げることにためらいはないとも語っている。

    「私がチームをフォース・インディアと名付けたのはインドと祖国の全てのモータースポーツファンにF1グリッドで得た最高の居場所を与えたかったからだ。しかし、彼らはもう8年もそうして過ごしてきたので、今はこのチームがインドと同じであることを理解しているし、これからもインドの国籍でエントリーし続けるつもりだ。したがって、最初の3〜4年ならまだしも、名前が何になろうとも重要ではない」