2026年F1第14戦スペインGPの決勝ハイライト動画。初開催のマドリンクで、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が今季8勝目を挙げた。2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)。角田裕毅(レーシングブルズ)は14位だった。
ポールからスタートしたノリスは序盤にリードを広げたが、ランス・ストロール(アストンマーティン・ホンダ)の停止で導入されたバーチャル・セーフティカー(VSC)が勝敗を大きく動かした。
VSCでノリスの独走から形勢逆転
アントネッリ、フェルスタッペンらがVSC中にピットストップを済ませた一方、ノリスはタイミングが合わず、通常のレーシングスピードに戻ってからピットイン。さらにタイヤ交換に約7秒を要し、5番手まで後退した。
VSC中にピットへ入らなかったシャルル・ルクレール(フェラーリ)が一時首位に立ったが、48周終了後にタイヤ交換。これでアントネッリがトップに立ち、フェルスタッペン、ノリスとの三つ巴で終盤を迎えた。
アントネッリが今季8勝目 角田裕毅は14位
終盤はノリスがフェルスタッペンを猛追。フェルスタッペンがターン5でコース外へ出た際には並びかけたものの、2位を奪うまでには至らなかった。
アントネッリはそのまま57周を走り切り、初開催のマドリンクで優勝。今季8勝目を挙げ、ドライバーズ選手権のリードをさらに広げた。
角田裕毅は15番グリッドからハードタイヤでスタート。オープニングラップのターン1ではカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)と接触するなど、序盤から難しい展開を強いられた。その後もポイント圏へ進出する決定的なチャンスをつかめず、1周遅れの14位でチェッカーを受けた。
一方、10番グリッドからスタートしたチームメイトのアービッド・リンドブラッドは9位入賞。角田もスタート位置からひとつ順位を上げたものの、レーシングブルズ勢ではリンドブラッドだけがポイントを獲得する結果となった。
