カテゴリー: ザウバーF1チーム

  • ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1スペインGP 予選)

    ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1スペインGP 予選)

    ザウバーは、F1スペインGPの予選で、セルジオ・ペレスが6番手、小林可夢偉が10番手だった。

    小林可夢偉 (10番手)
    「チームとしてすばらしい予選パフォーマンスとなりましたが、僕は最大限クルマのパフォーマンスを引き出せていたわけではありません。第1セッションではトラフィックがあったし、第2セッションのベストラップも、もっと速く走ることができたと思います」

    「トップ5を争えたと信じていますし、実際に僕自身それを期待していました。ただ、予選第2セッション終了のチェッカーフラッグを受けたあと、チームから油圧にトラブルが出ているからクルマを止めるよう指示がありました。ともかくチームはここで素晴らしい仕事をして2台揃ってQ3に進出できたし、明日のレースをとても楽しみにしています」

    セルジオ・ペレス (6番手)
    「フリープラクティスセッションはそれほど容易ではなかったけど、予選ではマシンの感覚は本当に良かった。僕たちが望んでいた結果だし、期待していたよりも良かったと思う。競争はとても接戦だったし、コンマ1秒が本当に大きな差になる。常にもう少し速く走れたと考えるものだ。その点で言えば、もう少し良いポジションも手の届く範囲だったと思うので、6番手で終えたことは期待外れだったと言っていいだろう。明日は多くはタイヤデグラデーションにかかってくるだろう。ここではデグラデーションがかなり高い。完璧なレースをして出来る限り多くのポイントを得たいし、さらに素晴らしいサプライズをもたらしたい」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • チェルシー 「ザウバーとのタイアップは成果を挙げる」

    チェルシー 「ザウバーとのタイアップは成果を挙げる」

    チェルシーは、ザウバーとのタイアップが両チームの新しいフォロワーを生み出すと確信している。

    フットボールとモータースポーツと言えば、スーパーリーグ・フォーミュラというカテゴリーがあるが、当初望んでいたほどのフットボールファンをモータースポーツに引きつけられていないため、ザウバーとチェルシーが組みことの実施の利益については疑問の声も挙がっている。

    だが、チェルシーのロン・グーレイCEOは、現在のファンは数年前よりもそのような相乗効果を生む準備ができていると考えている。

    スペインGPを訪れたロン・グーレイCEOは「世界は変わった」と説明。

    「チェルシーは国際的なファン基盤に非常に力を入れている。ソーシャルメディアや彼らとのコミュニケーション方法によってその基盤を大きく拡大させてきた」

    「世界中の人々とコミュニケーションをとることが非常に重要であり、それが我々のソーシャル・レスポンシビリティ(社会的責任)のベースとなっている。ザウバーは、我々がそれを英国だけでなく、世界中で強化していく助けになると信じている。これはグローバルなパートナーシップであり、我々はそれを前に動かすことができる2つのパートナーだ」

    ロン・グーレイは、ザウバーとのパートナーシップは、単にマシンにチェルシーのステッカーを掲載し、より多くのシャツを売ることが重要なのではないと述べた。

    「ファイナンスなものではない。エンゲージメントだ。要するに、全体的なコマーシャルの世界は変わったということだ。ファンを基盤としたエンゲージメントだ」

    「それをエンゲージすることができなければ、世界中に2億5000万〜3億人のサポーターがいたとしても意味はない。私の見解では、スポーツ内でかなりのウエイトをもたらすペーター・ザウバーを巻き込めたことを嬉しく思っている。ザウバーとでなければ、このようなことを検討することは決してなかっただろう」

    ロン・グーレイは、ザウバーとチェルシーとのパートナーシップがトレンドになっていき、他のフットボールクラブもF1に関与する方法を見つけるために行動を起こすだろうと考えている。

    「彼らも後に続くと思うが、重要なのはきっかけであり、我々にとってこれは鍬入れだ」

    「これがどのように進化していくかに巨大でグローバルな関心があるし、我々はそれと連動している」

    「認識という観点で世界最大の2つのスポーツをまとめ、両方のビジネスを前進させるために両者の経験を利用することが重要だ。今後数カ月で多くの思考が入ってくるだろうし、財政面だけでなく、その反響も重要だ」

  • ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1スペインGP 初日)

    ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1スペインGP 初日)

    ザウバーは、F1スペインGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が9番手タイム、セルジオ・ペレスが12番手タイムだった。

    小林可夢偉 (9番手)
    「僕たちにとっていい初日となりました。僕のソフトタイヤでのベストタイムは、充分にプッシュしきれていなかったので、もう少しよくなったはずです。ロングランはソフト、ハードどちらのコンパウンドともにまずまずに見えます」

    「ただ、予選に向けてはクルマのバランスを改善しないといけません。今日はスムーズな一日になったし明日を楽しみにしています」

    セルジオ・ペレス (12番手)
    「午前中はマシンのバランスが良くなかったし、午後のセッションのためにかなり多くのことを変更しなければならなかった。改善していたので正しい方向に働いたと思うし、そういった意味では本当に生産的な一日だった。ロングランでは両方のコンパウンドでデグラデーションがかなり多かったけど、その点に役立たせるために何ができるか様子をみてみるつもりだ」

    関連:
    ・F1スペインGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
    ・F1スペインGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

  • 小林可夢偉:F1スペインGP 木曜日記者会見

    小林可夢偉:F1スペインGP 木曜日記者会見

    小林可夢偉が、F1スペインGPに先立ち木曜日に開催されたFIA公式記者会見に参加した。

    可夢偉、ここまで良いレースとそうでないレースがありましたね。その違いは?
    もちろん、マシンなのは確かでした。スタートではかなり良いパフォーマンスがありましたし、かなり良いシーズンスタートが切れました。残念ながら、戦略がうまくいかないレースもありました。シーズンには響かないと思いますが。素晴らしいスタートが切れましたが、僕たちは特にロングランに懸命に取り組んでいかなければなりません。

    昨日、フェルナンドがドライバーのお互いのリスペクトについて話していました。その通りだと思いますか? ドライバーはお互いにもっと多くのスペースを残すべきですか?
    そうかもしれません。わからないですね。難しい問題です。

    あなたはかなりアグレッシブなオーバーテイカーですが。
    そうですね。でも、僕にとっては普通のことです。特別なことではありません。自分の仕事をしているだけです。アグレッシブに見えるかもしれませんが、誰ともクラッシュはしていません。クラッシュしてマシンを止めたことはありません。接触はあるかもしれませんが、いつもそれほど問題はないです。アグレッシブに見えるかもしれませんが、実際はそうでもないです。

    去年のスパを思い出しますが、あたなは当てられた方でしたよね。
    去年のスパ? どこですか? ああ、ハミルトンとのことですか? 単なるアクシデントでしたよね。2台とも接触しようとしていたわけでないですから。ハミルトンが横切ってくるとは予想していませんでしたし、ただ自分のラインにとどまっていただけです。突然のことでしたよね。避けられませんでした。特別ではありましたが、それほどのレーシングアクシデントではないですし、アグレッシブとは関係ないと思います…

    1992年のドライバーを見れば、ヨーロッパ諸国ではないドライバーは2人だけでした。20年後の今年は、7つのヨーロッパ諸国ではに国のドライバーがいます。数年で大部分がヨーロッパ以外の出身のドライバーになるでしょか? それはスポーツにどれくらい影響があるでしょうか?
    残っているのは難しいことです。ドライバーにとって、特にアジアは非常に難しいと思います。将来のことはわかりませんが、現時点でヨーロッパ出身が何人いるかわかりません。17人? 様子をみてみなければなりませんね。ドライバー育成プログラムが非常に重要です。このようなプログラムは至る所でかなり弱いと思います。将来、彼らに取り組むことがたくさんあるのは確かです。F1に来れるようなドライバーを探すのはとても難しいことです。将来、どのように変わってくるかはわかりませんが、ドライバー育成のためのプログラムに取り組んでいかなければならないのは確かです。

    日本から通うのは簡単ではなかったですよね。
    確かにそうですね。ここにいることには慣れています。17歳でヨーロッパに来て、しばらくここバルセロナにいました。長旅を終えて、F1でヨーロッパに戻ってきて、バルセロナでモーターホームを見るのは常に素晴らしいことです。F1のためにヨーロッパに戻ってくるのはやはりいいですね。

    ムジェロでのテスト後、ヴィタリー・ペトロフが安全性に懸念を示してサーキットを非難していました。あのような懸念は間違っていると思いますか? 彼は他のドライバーに非難されていました。彼は間違っていますか?
    素晴らしいサーキットですよ。グラベルがなくてもアブダビのようにとても安全なサーキットはたくさんありますが、あのサーキットにはグラベルがありますし、ミスをしたときにグラベルで止まるのはドライバーにとって良いことですし、トレーニングやテストのためにも良いことです。テストは試すためのものです。もちろんレースではトラックにとどまっていなければなりませんし、多くのリスクを冒すのは難しいですが、テストの間はドライビングを改善させるためにより多くのリスクを冒すことができます。僕にとっては素晴らしいことです。

    ニコは、ムジェロはシーズンでレースをする他のトラックとは異なると言っていました。他のどこかでテストをした方が有益ではないですか?
    難しいですね。メカニカル系のスタッフにとってはあまり有益ではないかもしれませんが、少なく空力開発のために有益なのは確かです。直線でエアロをテストできますからね。コーナーでの安定性を見るのは難しいですね。基本的に今回は良いテストだったと思いますよ。

  • ザウバー、チェルシーのロゴを掲載したF1マシンを披露

    ザウバー、チェルシーのロゴを掲載したF1マシンを披露

    ザウバーは、チェルシーのロゴを掲載したマシンを披露した。

    ザウバーは先月、イングランド・プレミアリーグのチェルシーFCとのスポンサー契約を発表。F1スペインGPからC31のエンジンカバーにチェルシーのロゴを掲載する。

    また、グランプリに先立ち、ザウバーはイギリス・サリー州コバムにあるチェルシーのトレーニング場でチェルシーの選手とマネジメントにF1マシンを披露した。

    画像 チェルシー ザウバー チェルシー

  • 【動画】 小林可夢偉&セルジオ・ペレス、カタロニア・サーキットを解説

    【動画】 小林可夢偉&セルジオ・ペレス、カタロニア・サーキットを解説

    小林可夢偉とセルジオ・ペレスが、F1スペインGPが開催されるカタロニア・サーキットを動画で解説した。

    カタロニア・サーキットは、テストの開催地として有名なサーキットであり、すべてのチームが熟知しているサーキット。

    動画では、小林可夢偉は実際にマシンを運転しながらオンボードカメラ&無線で、セルジオ・ペレスはヘリコプターで上空からサーキットを解説するという手法がとられている。

    小林可夢偉&セルジオ・ペレス、カタロニア・サーキットを解説

  • ザウバー 「小さな改善で表彰台争いに戻れる」

    ザウバー 「小さな改善で表彰台争いに戻れる」

    ザウバーは、残りのシーズンで表彰台を争いに戻るにはマシンへのほんの小さな改善が必要だと考えている。

    ザウバーは、F1マレーシアGPでセルジオ・ペレスが優勝を争って2位表彰台を獲得したが、バーレーンGPではノーポイントと複雑なシーズンスタートを切った。

    だが、ザウバーのチーフデザイナーを務めるマット・モリスは、調子の変動はかなり劇的だったが、C31の根底には競争力があり、さらに良い結果を目指すことができると考えている。

    「マーレーシアが異常だったとは思っていない」とマット・モリスは述べた。

    「我々のマシンのペースは競争的だ。開幕4戦で4人の異なる勝者がいることでそれがわかったと思う。とても接近している」

    「マレーシアとバーレーンの差は大きく見えると思うが、実施はかなり小さい。それでも、表彰台とノーポイントとの差になり得る」

    マット・モリスは、ザウバーはシーズン序盤に築いたポイント面のアドバンテージを無駄にしないためにもマシンから最大限を引き出す方法を正確に理解することが不可欠だと考えている。

    「常に前を見なければならないものだが、非常に接戦なので、周りの全員にも目を向けていなければならない」

    「ウィリアムズとフォース・インディアは良いポイント獲得者だし、再び非常に近づいている」

    「我々は彼らに30ポイントのマージンがあったが、それを大きく縮められたので、彼らがやっていることにも目を向ける必要がある」

  • 小林可夢偉:F1スペインGP プレビュー

    小林可夢偉:F1スペインGP プレビュー

    小林可夢偉が、F1スペインGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「ムジェロテストでは、マシンの新しいアップデートが前進だという感覚が確かにありました。それはもちろん良いことですが、バルセロナ・サーキットで初めて実際にどれくらい改善したかがわかることになると思います」

    「テストは競争のためのきちんとした比較ができないからというだけでなく、シルクイート・デ・カタルーニャが特別ということもあります。高速コーナー、中速コーナー、低速コーナーと全てが揃っています。全員がとても良く知っているトラックですが、正しいセットアップを得るのはとても難しいです。でも、実際にあそこでそれを正しくできれば、通常他のサーキットでもマシンは速いということになります。マシンとエンジニアだけでなく、僕たちドライバーにとってもチャレンジングな週末になりますし、再びレースをするのをとても楽しみにしています」

  • セルジオ・ペレス:F1スペインGP プレビュー

    セルジオ・ペレス:F1スペインGP プレビュー

    セルジオ・ペレスが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「スペインGPをとても楽しみにしているし、その後のヨーロッパでのレースも楽しみだ。僕にとってシルクイート・デ・カタルーニャでのレースはカレンダーで最も特別なレースのひとつだ。GP2と去年のF1レース、そして、もちろんテストでとても良くわかっているサーキットだ」

    「去年9位でフィニッシュしてF1初ポイントを獲得した場所でもある。今年もポイントを獲得できることを願っている。バーレーンでの最近のレースはとても期待外れだったので、新しい空力パッケージがバルセロナでうまく働いてくれることを願っている」

  • ザウバー 「ダブルDRSは採用するには高価すぎる」

    ザウバー 「ダブルDRSは採用するには高価すぎる」

    ザウバーは、メルセデスが開発したダブルDRSを採用しないようだ。

    FIAは、DRSと連動してフロントウイングの失速を助けることで予選でのバランス改善とスピード増加させるメルセデスのデザインを合法と認めており、ライバルチームも採用を検討している。

    しかし、ダブルDRSは、予選1周につきコンマ数秒の改善とメリットは限定的であるのに対し、内部配管を搭載するには高いコストがかかるため、全面的に採用するのは予算の豊富なチームのみになるとみられている。

    ザウバーのチーフデザイナーを務めるマット・モリスは、初期分析により、他の普通の開発のためにリソースを割り当てた方が良いという感触を得たと述べた。

    「ファクトリーで評価を行ったが、現時点ではパフォーマンスに対するコストという点で我々にとってあまり働いていない」とマット・モリスは AUTOSPORT にコメント。

    「現時点では、あまり我々には向いていない。パフォーマンスに対するコストの問題以外にも、潜在的なメリットを正確に知ることは難しいし、予選でしかあまり役に立たないということもある」

    「予選ではコンマ数秒短縮できるのは確かだが、それ(メリット)を得るにはマシンの多くのパーツを変更しなければならない。それが問題だ」

    ザウバーは、3日のムジェロテストでC31の外部配管を走らせていたおり、ダブルDRSのさらなる評価ではないかとの推測を呼んだ。

    しかし、マット・モリスは、それはマシンのリアの空力を測定していただけだと説明した。

    「我々は、リアにいくつか圧力タッピングを搭載していた。全てのパイプはそのためのものだ。単なる圧力測定、それだけのことだ」