カテゴリー: ザウバーF1チーム

  • ザウバー 「C32の幅狭サイドポッドはうまく機能している」

    ザウバー 「C32の幅狭サイドポッドはうまく機能している」

    ザウバーの共同オーナー、ペーター・ザウバーは、ザウバー C32の特徴といえる幅狭サイドポッドはうまく機能していると述べた。

    ザウバー C32は、現在のF1では最小といえるサイドポッドを装着。空力的に利益があるのは明らかだが、タイトなパッケージングがラジエーターを十分に収納できるかに疑問の声が挙がっていた。

    しかし、ザウバーは、先週ヘレスで実施された1回目のプレシーズンテストで最長走行距離を記録。デビュー走行で信頼性の高さを示した。

    「冷却システムにはほんのわずかな問題すら生じなかった」とペーター・ザウバーは Motorsport Aktuell にコメント。

    しかし、ヘレスはかなり気温が低かったため、いまだ冷却システムがより気温の高い環境では十分に機能するかが疑問視されている。

    「35度までの温度を推定できたのは十分に価値があった」

    「肝心な点は、マレーシアで冷却が問題なく機能するかだ」

  • ペーター・ザウバー、エステバン・グティエレスの成長に期待

    ペーター・ザウバー、エステバン・グティエレスの成長に期待

    ペーター・ザウバーは、ザウバーの新しいルーキードライバーであるエステバン・グティエレスのヘレステストでの走行に満足していると述べた。

    昨年のGP2を3位で終えたメキシコ人のエステバン・グティエレスは、チーム後援者のテルメックスを満足させておくために、マクラーレンに移籍したセルジオ・ペレスの後任としてザウバーのシートを獲得した。

    「去年、我々はGP2での彼のパフォーマンスに完全に満足しているというわかではなかった」とザウバーの創設者であり共同オーナー、前チーム代表のペーター・ザウバーはコメント。

    「失望するときさえあったし、彼に何を期待できるか必ずしもわかっていなかった」

    では、ザウバーはエステバン・グティエレスに何を期待しているのか。

    「もちろん、彼が最初からヒュルケンベルグのレベルで走ることができれば好ましいがね」とペーター・ザウバーは述べた。

  • エステバン・グティエレス 「ヒュルケンベルグは最高のベンチマーク」

    エステバン・グティエレス 「ヒュルケンベルグは最高のベンチマーク」

    エステバン・グティエレスは、F1ドライバーとして発展するために、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグと協力することが非常に有益だと考えている。

    GP2チャンピオンを獲得してF1に昇格したニコ・ヒュルケンベルグは、デビューシーズンにウィリアムズでポールポジションを獲得。2012年にはフォース・インディアでチームメイトのポール・ディ・レスタを上回り、最終戦ブラジルGPではマクラーレンをオーバーテイクするパフォーマンスをみせた。

    今年ザウバーでF1デビューを果たすエステバン・グティエレスは、ニコ・ヒュルケンベルグが最高のベンチマークになると考えている。

    「僕にとってニコはかなり参考になる」とエステバン・グティエレスはコメント。

    「彼は3年の経験があるし、チームとのコミュニケーションレベルも非常に高い」

    「僕にとって、良い参考がいてくれるのは重要なことだし、自分のポテンシャルを進歩させるベースにできることをとても感謝している」

    「彼は仕事に対してとてもオープンだし、僕たちはここまで良いコミミュケーションができている。全体的なメンタリティが似ているし、ポジティブだ」

    先週のヘレステストで最多となる252周を走り込んだエステバン・グティエレスは、フィットネス面に小さな懸念はあるが、自分の一貫性には満足していると述べた。

    「直接的に関与していなかったので、僕にとっては新しいチームだ。全ての手順や操作に適応するには素晴らしい時間だった」

    「僕たちは異なるシート、ペダル、タイヤに試したし、全体的にクルマはとてもポジティブだった。一貫性を見つけることが重要なポイントだったし、僕たちはそれを達成することができた」

    「ありがたいことに非常に快適に感じているし、多くのラップを走り込むことができた」

    「首への取り組みは続けていかなければならないけど、大きな問題ではない。他のことに関しての感覚はいい」

  • ザウバー 「小林可夢偉の喪失はF1界への警告」

    ザウバー 「小林可夢偉の喪失はF1界への警告」

    ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、小林可夢偉がグリッドから姿を消したことはF1への警告として受け取るべきだと述べた。

    ザウバーがニコ・ヒュルケンベルグとエステバン・グティエレスを起用したことで、小林可夢偉は2013年のシートを失った。

    その当事者であるザウバーの代表を務めるモニーシャ・カルテンボーンだが、小林可夢偉が他チームでシートを見つけられなかったことに驚いていると述べた。

    「そうですね。驚きました。可夢偉は、スポンサーも何もなく我々のところにやって来ました」

    「ですが、私たちは彼の才能を確信していましたし、それは我々にとって正しいステップでした。彼は私たちと一緒に素晴らしいパフォーマンスを示しました。鈴鹿での表彰台は非常に感動的な出来事でした。彼はこれまで見られなかったやり方で観客全員の心を動かしました。彼は素晴らしいチームプレイヤーでしたし、かなりのチームスピリットを持っていました。彼のような好感のもてる人間が、日本のようなモータースポーツを愛している国から何のサポートも得られなかったことは驚きでした」

    「これは、再び私たちがなにかを変える必要があるかもしれないという一種の警告であるべきです。母国でレースをし、“地元”にヒーローがいるとき、そこで成功することはF1の助けになります。ですが、我々が可夢偉にいかなる約束もしていなかったことをはっきりさせておかなければなりません」

    モニーシャ・カルテンボーンは、“ペイドライバー”の概念を擁護したが、トップの才能をもったドライバーが、F1で自分達のやり方を見つけられるようになにかしなければならないと同意する。

    「“ペイドライバー”に関するそのようなあらゆる議論は、私を少し後ずさりさせました」

    「私たちが見ているのは、多くのパートナー、もしくはスポンサーが非常に初期の頃からドライバーをサポートするということです。セルジオ(ペレス)が良い例です。彼はレーシングスクールであるスクデリア・テルメックスの一員でした。彼らは非常に初期の頃から彼をサポートしてきましたし、当然、彼がモータースポーツの最高峰に入るときも、一緒にやってきました。初期の頃から彼らのサポートするパートナーを連れてくるトップドライバーもたくさんいます」

    「下位シリーズではペイドライバーは話題になりません。ドライバーに彼をサポートするパートナーがいるのは普通のことだからです。なぜ、F1では同じ水準にならないのでしょうか? みなさんも全てのペイドライバーについて議論するわけではないでしょう。確かにF1がより細かくコストに目を向けるのは良いことです。私たちはなにかをしなければなりません。長年にわたって、経済情勢が付いて回ることも見てきました。小規模なチームだけでなく、スポーツ全体にです。このような環境では、商業的な権利所有者が常に高水準の収益を得られるとは期待できません。私たちはこのようなことに反応する方法を見つけなければなりません」

    モニーシャ・カルテンボーンは、経験豊富なドライバーが単に財政的な支援が不足しているだけでF1を離れるのは懸念だと認める。

    「ある意味、それが彼らが出ていかなければならなかった本当の理由なのであれば心配です。F1は最高のドライバーが必要なのであり、必ずしもお金が全てのスポーツではないので、良い環境とは言えません」

    「ですが、すぐにペイドライバーのレッテルを貼らずに、若手ドライバーが入ってくることにも公平でいなければなりません。フリッドには常に変動がありますし、誰もペイドライバーについてくどくどと言ってはいませんでした。F1に入ってくる全員がハイレベルですし、シートの数が限られているのであれば、もちろん全てのチームが最高の選択肢を求めます。そうですよね?」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ザウバーのマシンは足元が狭すぎ

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ザウバーのマシンは足元が狭すぎ

    ニコ・ヒュルケンベルグには、ザウバー C32の足元の空間が狭すぎたようだ。

    今年ザウバーに移籍し、先週のヘレステストでC32を初テストしたニコ・ヒュルケンベルグだが、アクセルとブレーキを快適に踏むには自分のレーシングブーツが大き過ぎることに気付いたという。

    だが、 Bild の記者ニコラ・ポールは「マシンを再設計することはできない」と述べた。

    ニコ・ヒュルケンベルグは「もう少しスペースを広げるために、踵のラバーソールをカットした」と認めた。

    その問題はさておき、ザウバー C32はヘレステストでライバルの注目を集めている。

    どのマシンに最も驚いたかと質問されたレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「ザウバーだ!」とコメント。

    「まさに2012年のように彼らはいいマシンを作っている」

  • エステバン・グティエレス(ザウバー):F1ヘレステスト最終日

    エステバン・グティエレス(ザウバー):F1ヘレステスト最終日

    エステバン・グティエレスは、F1ヘレステスト最終日にザウバー C32で142周を走行し、4番手タイムとなる1分18秒669でテストを終えた。

    エステバン・グティエレス (ザウバー)
    「多くのラップを走ることができたのでとてもポジティブな一日だった。正午に何度か新品タイヤで走り、そのあと午後に重い燃料でロングランを行ったので、いろいろ状況でのクルマを試すチャンスが得られた」

    「感覚はかなり違っていてとても興味深かったし、異なる状況に自分のドライビングスタイルをどのように適応させるかを学ぶことができた。これから全てを分析する時間があるし、基礎をより強くしてバルセロナに行くことができるので、テストでそれができたのは素晴らしいことだ。内容には本当に満足している」

    関連:F1ヘレステスト最終日:キミ・ライコネンがトップタイム

  • ザウバー、ロビン・フラインスの他シリーズでのシート獲得を望む

    ザウバー、ロビン・フラインスの他シリーズでのシート獲得を望む

    ペーター・ザウバーは、ザウバーのリザーブドライバーに就任したロビン・フラインスに2013年に他シリーズのレースコックピットを見つけるように訴えた。

    ロビン・フラインスは、2013年にザウバーで「あまりやることはない」と述べ、チーム批判と解釈された。

    ザウバーの共同オーナーであり、チーム創設者のペーター・ザウバーは「私が理解する限り、引用部分が一人歩きしている」と述べた。

    「我々の側としては、彼が金曜日に走らないことは初めから明白だった」

    「だが、同時に彼に2013年にレースをして欲しいというのが我々の思いだ。単純にレースドライバーとしての新鮮さを保つためにね」

    「それは取り組まれている」

    「私はロビンを本当に気に入っている。彼は参戦した全てのシリーズで優勝している。彼は素晴らしい才能を持っており、彼が我々といることを嬉しく思っている」

    最近、ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ロビン・フラインスがGP2のシートを獲得しようとしていることをほのめかしている。

  • エステバン・グティエレス(ザウバー):F1ヘレステスト3日目

    エステバン・グティエレス(ザウバー):F1ヘレステスト3日目

    エステバン・グティエレスは、F1ヘレステスト3日目にザウバー C32で110周を走行し、8番手タイムとなる1分19秒934を記録した。

    エステバン・グティエレス(ザウバー)
    「110周走れて、ポジティブな一日だった。クルマとタイヤを知るチャンスを得られたし、タイヤの挙動はかなり異なっていた。ウォームアップ特性と重い状態でのロングランの挙動を理解することが重要だった」

    「進歩を感じるのは非常に興味深かった。早く情報を得ていかなければならない。新車はポジティブだし、すぐに快適に感じられた」

    エステバン・グティエレス

    関連:F1ヘレステスト3日目:フェリペ・マッサがトップタイム

  • ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー):F1ヘレステスト2日目

    ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー):F1ヘレステスト2日目

    ニコ・ヒュルケンベルグは、F1ヘレステスト2日目にザウバー C32で99周を走行。5番手タイムとなる1分19秒502を記録した。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (ザウバー)
    「2日連続でかなり成功だった。多くのテストアイテムを試したし、ソフト、ミディアム、ハードとコンパウンドの比較も行った。かなり興味深かったね」

    「それ以外ではクルマに慣れ続けることができたし、いくつかロングランもこなした。昨日と同じようにポジティブな一日だった」

    関連:F1ヘレステスト2日目:ロマン・グロージャンがトップタイム

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、3社のF1エンジンを経験

    ニコ・ヒュルケンベルグ、3社のF1エンジンを経験

    ニコ・ヒュルケンベルグは、過去4年間で走らせたF1エンジンの違いを語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、2010年にコスワースを搭載するウィリアムズでF1デビュー。昨年はメルセデスを搭載するフォース・インディアで戦った。

    今年ザウバーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグは、ヘレスでフェラーリを搭載するザウバー C32での初走行を行った。

    それぞれのエンジンの違いを挙げるよう求められたニコ・ヒュルケンベルグは次のように述べた。

    「メルセデスはトップで最もパワーがある。でも、フェラーリはミッドレンジがとても優れている」

    「両方のエンジンはコスワースよりも優れている。コスワースは予選ではとても強かったけどね」

    「残念ながら、コスワースはフルタンクの状態であまり良くなかった」

    HRTが撤退し、コスワースを搭載するチームはマルシャだけとなっており、マルシャのチーム代表ジョン・ブースは、2013ねについてエンジン供給元と交渉していることを認めた。