カテゴリー: F1レース結果

  • F1オーストリアGP予選Q1:アントネッリ最速 アロンソ21番手で敗退

    F1オーストリアGP予選Q1:アントネッリ最速 アロンソ21番手で敗退

    2026年F1第8戦オーストリアGPの予選Q1がレッドブル・リンクで行われ、メルセデス勢が好調を維持して順当にQ2進出を決めた。

    一方で、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.とアレクサンダー・アルボン、キャデラックのセルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタス、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールが敗退した。

    気温33.4度、路面温度53.5度という酷暑のコンディションのなかで行われたQ1では、多くのチームがソフトタイヤ1セットで突破を狙う戦略を採用。短いレッドブル・リンクではトラフィックも大きな課題となった。

    アントネッリがトップタイム
    セッション序盤はジョージ・ラッセルが1分07秒811でトップに立ったが、その直後にランド・ノリスが1分07秒259で首位を奪取。さらにキミ・アントネッリが1分07秒083を記録し、ノリスに約0.2秒差をつけてQ1最速となった。

    ルイス・ハミルトンも2番手争いに加わり、マックス・フェルスタッペン、オスカー・ピアストリ、シャルル・ルクレールら有力勢も危なげなくQ2進出を決めた。

    終盤に明暗 サインツJr.は痛恨のスライド
    残り2分から最後のアタックでは、フランコ・コラピントが自己ベストを更新して9番手まで浮上。エステバン・オコンも13番手へ順位を上げた。

    一方、サインツJr.は最終コーナーで大きくスライドしたことがリプレーでも確認され、14番手までしか順位を上げられず。その後ライバルたちのタイム更新によって17番手へ後退し、Q1敗退となった。

    アルボンも18番手に終わり、ウィリアムズは2台揃ってQ1敗退。アロンソもタイムを更新できず21番手に沈み、アストンマーティンも2台ともQ1で姿を消した。

    アウディのニコ・ヒュルケンベルグは15番手で辛うじてQ2進出を果たし、キャデラック勢の敗退によって生き残る結果となった。

    Q1敗退

    ■ 17番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    ■ 18番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    ■ 19番手:セルジオ・ペレス(キャデラック)
    ■ 20番手:バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    ■ 21番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    ■ 22番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)

    Q1ではメルセデスが引き続き速さを見せ、アントネッリが最速タイムを記録。一方でウィリアムズ、キャデラック、アストンマーティンはそれぞれ2台揃ってQ1敗退となり、厳しい予選スタートとなった。

  • F1オーストリアGP FP3:ラッセル最速 メルセデスが全セッション制覇

    F1オーストリアGP FP3:ラッセル最速 メルセデスが全セッション制覇

    ジョージ・ラッセルがF1オーストリアGPのフリー走行3回目で最速タイムを記録し、メルセデスがFP1、FP2に続いて全セッション首位を独占した。

    金曜に2セッション連続トップだったキミ・アントネッリを、ラッセルが終盤のアタックで0.038秒上回った。3番手にはルイス・ハミルトンが入り、フェラーリも予選を前にメルセデスとの差を詰めた。

    ラッセルが終盤に逆転、メルセデスが1-2
    FP3は現地時間12時30分にスタートした。前日にトラブルで走行時間を失ったセルジオ・ペレスが、キャデラックで最初にコースイン。使用済みのミディアムタイヤでインスタレーションラップを行い、週末序盤の遅れを取り戻すための走行を重ねた。

    序盤は静かな立ち上がりとなり、気温31度、路面温度は50度近くまで上昇。開始から約10分が経過してから、ニコ・ヒュルケンベルグ、フランコ・コラピント、アイザック・ハジャーらがコースに出た。

    ハジャーはハードタイヤながら1分09秒230を記録し、一時トップに立った。その後、ソフトタイヤを履いたランド・ノリスが1分07秒832をマークし、セッション序盤の基準タイムを作った。

    しかし、アントネッリが最初のアタックで一気に1分07秒533を記録。ノリスを約0.3秒引き離し、金曜から続く好調ぶりを示した。

    アントネッリ優勢も最後にラッセルが逆転
    アントネッリはセッション中盤にさらにタイムを更新し、1分07秒134まで短縮した。この時点でラッセルに対して0.4秒以上の差をつけ、メルセデスの中でも明確に優位に立っていた。

    だが、ラッセルは終盤にソフトタイヤで再びアタック。最終セクターをまとめ、1分07秒096を記録してアントネッリを0.038秒上回った。ラッセルが今週末初めてアントネッリを上回り、予選に向けて勢いをつけた。

    アントネッリは2セット目のソフトで自己ベストを更新できなかったが、路面がまだ完全にラバーインされる前に記録したタイムが最後まで上位に残った点は印象的だった。

    フェラーリは改善、ハミルトンが3番手
    フェラーリは金曜よりもメルセデスとの差を縮めた。ルイス・ハミルトンは1分07秒211で3番手となり、ラッセルから0.115秒差に迫った。

    フェラーリは今週末、ADUOの影響を受けた初のパワーユニットアップグレードを投入している。金曜は期待ほどの速さを見せられなかったが、FP3ではハミルトンが上位に食い込み、予選に向けて一定の改善を示した。

    一方、シャルル・ルクレールは7番手。ターン3でロックアップする場面もあり、ハミルトンとの差を詰めきれなかった。

    マクラーレンは4番手と5番手、レッドブルは6番手
    マクラーレン勢はオスカー・ピアストリが4番手、ランド・ノリスが5番手に入った。ピアストリはチームメイトをわずかに上回り、引き続き安定したペースを見せた。

    ノリスはセッション中に左ミラーが完全に壊れたと無線で伝えられる場面があったが、走行を続けて上位に残った。

    アップグレードを投入したレッドブル・レーシングでは、マックス・フェルスタッペンが6番手。無線で「奇妙な干渉が続いている」と訴え、イヤープラグ交換が必要だと報告する場面もあった。フェルスタッペンはトップから0.3秒弱の差にとどまったが、メルセデスを脅かすには予選で完璧なラップが必要になりそうだ。

    チームメイトのハジャーは8番手。ハードタイヤで長めの走行を行うなど、フェルスタッペンとは異なるプログラムをこなした。

    レーシングブルズがトップ10入り
    レーシングブルズはリアム・ローソンが9番手、アービッド・リンドブラッドが10番手に入り、2台そろってトップ10に食い込んだ。

    11番手はアルピーヌのピエール・ガスリー。12番手にヒュルケンベルグ、13番手にガブリエル・ボルトレトが続き、アウディ勢が中団で存在感を示した。

    14番手はコラピント、15番手オリバー・ベアマン、16番手エステバン・オコン。ウィリアムズ勢はカルロス・サインツJr.が17番手、アレクサンダー・アルボンが18番手に終わった。サインツJr.は不必要に遅い走行があったとして黒白旗を受けたほか、終盤には最終コーナー進入でコースオフする場面もあった。

    キャデラックとアストンマーティンは後方
    キャデラックはペレスが19番手、バルテリ・ボッタスが20番手。前日に複数のトラブルが発生した影響もあり、FP3でも後方に沈んだ。

    アストンマーティンはフェルナンド・アロンソが21番手、ランス・ストロールが22番手。2台ともトップから3秒以上遅れ、厳しい状況が続いている。

    F1オーストリアGPはこれで全フリー走行が終了した。メルセデスが3セッションすべてでトップに立ち、ラッセルとアントネッリがポールポジション争いの中心に浮上した一方、フェラーリ、マクラーレン、レッドブル・レーシングがどこまで迫れるかが予選の焦点となる。

    F1 オーストリアGP フリー走行3回目

    F1オーストリアGP FP3結果
    1位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)1分07秒096
    2位:キミ・アントネッリ(メルセデス)+0.038秒
    3位:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)+0.115秒
    4位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)+0.248秒
    5位:ランド・ノリス(マクラーレン)+0.264秒
    6位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    7位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    8位:アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    9位:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    10位:アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    11位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    12位:ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    13位:ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    14位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    15位:オリバー・ベアマン(ハース)
    16位:エステバン・オコン(ハース)
    17位:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    18位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    19位:セルジオ・ペレス(キャデラック)
    20位:バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    21位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    22位:ランス・ストロール(アストンマーティン)

  • F1オーストリアGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    F1オーストリアGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    2026年F1オーストリアGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。6月27日(土)にレッドブル・リンクで2026年のF1世界選手権 第8戦 オーストリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。アストンマーティン・ホンダはフェルナンド・アロンソは21番手、ランス・ストロールが22番手だった。

    ■ ラッセルがFP3最速 メルセデスが予選へ1-2体制
    ジョージ・ラッセルが終盤に1分07秒096を記録し、キミ・アントネッリを0.038秒差で逆転。金曜から好調を維持するメルセデスがFP3でもワンツーを達成し、予選へ向けて最有力候補に浮上した。

    ■ アントネッリ終盤アタック不発も速さは健在
    FP1、FP2に続いてトップを狙ったアントネッリだったが、新品ソフトでの終盤アタックでは自己ベストを更新できず。それでも序盤のタイムで2番手を確保し、高い競争力を維持した。

    ■ ハミルトン3番手 フェラーリが予選へ巻き返し
    金曜は苦戦気味だったフェラーリだが、FP3ではルイス・ハミルトンが3番手まで浮上。シャルル・ルクレールも改善を見せ、予選で上位争いに加わる可能性を感じさせた。

    ■ レッドブルは大型アップデートを継続評価
    サイドポッドやフロアなど大規模なアップデートを投入したレッドブルは、FP3でも各パーツの効果を確認。ローラン・メキース代表は、まだ評価段階にあり最適な組み合わせを探っていると説明した。

    ■ レッドブル勢は信頼性改善へ セットアップ調整続く
    金曜は信頼性トラブルやシートの問題で十分な走行ができなかったレッドブル勢。FP3では走行を重ねながらセットアップを煮詰め、予選へ向けた最終確認を進めた。

    ■ マクラーレンは上位圏維持 ピアストリが存在感
    オスカー・ピアストリは終盤にタイムを伸ばして4番手に浮上。ランド・ノリスとともに安定して上位につけ、予選でもメルセデスやフェラーリに挑む態勢を整えた。

    ■ 路面温度50度超 ソフトタイヤの扱いが鍵に
    路面温度は50度を超える高温コンディションとなり、ソフトタイヤは2周目に性能低下が見られる場面も多発。各チームはタイヤの使い方を慎重に見極めながら予選シミュレーションを行った。

    ■ 予選はメルセデス優勢も接戦の展開へ
    FP3はメルセデスが最速だった一方、フェラーリ、マクラーレン、レッドブルも僅差につけており、ポールポジション争いはコンマ数秒を巡る接戦となりそうだ。

    F1 オーストリアGP フリー走行3回目

    F1オーストリアGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分07秒096   19
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分07秒134 0.308 17
    3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分07秒211 0.115 22
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分07秒344 0.248 17
    5 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分07秒360 0.264 20
    6 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分07秒369 0.273 16
    7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分07秒558 0.462 24
    9 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分07秒912 0.816 27
    8 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分08秒031 0.935 21
    10 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分08秒109 1.013 24
    11 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分08秒193 1.097 16
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分08秒303 1.207 22
    13 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分08秒311 1.215 22
    14 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分08秒394 1.298 18
    15 87 オリバー・ベアマン ハース 1分08秒529 1.433 19
    16 31 エステバン・オコン ハース 1分08秒707 1.611 15
    17 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分08秒843 1.747 27
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分08秒992 1.896 25
    19 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分09秒532 2.436 29
    20 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分09秒740 2.644 24
    21 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒421 3.325 21
    22 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒567 3.471 19
  • F1オーストリアGP FP2:アントネッリが初日連続最速 マクラーレン勢が続く

    F1オーストリアGP FP2:アントネッリが初日連続最速 マクラーレン勢が続く

    メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが、2026年F1第8戦オーストリアGPのフリー走行2回目(FP2)でもトップタイムを記録し、金曜日の全セッションを首位で締めくくった。

    2番手にはオスカー・ピアストリ、3番手にはランド・ノリスが続き、マクラーレン勢が好ペースを披露。レッドブル・リンクで行われた初日の走行では、メルセデスとマクラーレンが強力な速さを見せた。

    アントネッリが1分07秒014でトップ
    現地時間17時から始まったFP2は、FP1をルーキードライバーに譲ったレギュラードライバーたちも復帰し、本格的な週末の準備が進められた。

    序盤はミディアムタイヤを装着したノリスが1分08秒000を記録してトップに立ち、ピアストリを0.2秒上回った。

    一方、アウディのニコ・ヒュルケンベルグはブレーキングでコースオフし、FP1から続く制動面での苦戦をうかがわせた。

    その後、アントネッリが最初に1分07秒台へ突入。FP1の自己ベストを更新するタイムでトップに返り咲いた。

    セッション後半のソフトタイヤアタックでは、一時ピアストリが首位タイムを記録したものの、アントネッリが再び上回り、最終的に1分07秒014でトップを守った。

    ピアストリは0.237秒差の2番手、ノリスは0.325秒差の3番手となり、マクラーレン勢も高い競争力を示した。

    フェルスタッペン4番手 ハミルトン5番手
    4番手にはマックス・フェルスタッペンが入り、5番手はルイス・ハミルトン。ジョージ・ラッセルが6番手、アイザック・ハジャーが7番手、FP1を欠場したシャルル・ルクレールは8番手まで順位を上げた。

    9番手にはリアム・ローソン、10番手にはアウディのガブリエル・ボルトレトが続いた。

    11番手はピエール・ガスリー、12番手はアービッド・リンドブラッド、13番手はオリバー・ベアマン、14番手はヒュルケンベルグ、15番手はエステバン・オコンだった。

    16番手はフランコ・コラピント。17番手から20番手にはアレクサンダー・アルボン、カルロス・サインツJr.、フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロールが並んだ。

    キャデラックは2台ともトラブルに泣く
    セルジオ・ペレスはFP1終盤のトラブルを受けてECU(エンジン・コントロール・ユニット)を交換してFP2に臨んだが、ターン6で再びマシンを停止させ、バーチャルセーフティカー(VSC)の原因となった。

    この中断を利用して、シートの違和感を訴えていたフェルスタッペンはコクピットから降り、シート調整を実施した。

    さらにセッション中盤にはバルテリ・ボッタスがコクピット内の煙を報告しながらピットへ戻り、ガレージではマシン床下から出火。消火作業が行われ、そのまま走行を再開できなかった。

    キャデラックはペレス、ボッタスともにセッション終盤まで復帰できず、2台揃ってタイムシート最下位で初日を終える厳しい一日となった。

    土曜日は現地時間12時30分(日本時間19時30分)からFP3、15時(日本時間22時)から予選が行われる。

    F1 オーストリアGP フリー走行2回目

    2026年F1 オーストリアGP フリー走行2回目

    1.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)1分07秒014
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)+0.237秒
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)+0.325秒
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)+0.550秒
    5.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)+0.597秒
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)+0.623秒
    7.アイザック・ハジャー(レッドブル)+0.744秒
    8.シャルル・ルクレール(フェラーリ)+0.841秒
    9.リアム・ローソン(レーシングブルズ)+1.221秒
    10.ガブリエル・ボルトレト(アウディ)+1.286秒
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    12.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    13.オリバー・ベアマン(ハース)
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    15.エステバン・オコン(ハース)
    16.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    17.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    18.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    19.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    20.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    21.バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    22.セルジオ・ペレス(キャデラック)

    【関連】
    ・F1オーストリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

  • F1オーストリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    F1オーストリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    2026年F1オーストリアGP フリー走行2回目の結果・タイムシート。6月26日(金)にレッドブル・リンクで2026年のF1世界選手権 第8戦 オーストリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。アストンマーティン・ホンダはフェルナンド・アロンソは19番手、ランス・ストロールが20番手だった。

    ■ アントネッリがFP2も最速 メルセデスが連続トップ
    キミ・アントネッリが1分07秒014を記録し、FP1に続いてFP2でもトップタイムをマークした。終盤区間で特に速さを見せ、2番手オスカー・ピアストリに0.237秒差、3番手ランド・ノリスに0.325秒差をつけてセッションを終えた。

    ■ マクラーレンが接近 フェラーリは期待ほど伸びず
    ピアストリが2番手、ノリスが3番手に入り、マクラーレンはメルセデスに迫る速さを披露した。一方、フェラーリはルイス・ハミルトンが5番手、シャルル・ルクレールが8番手。ハミルトンはブレーキングでロックアップを繰り返し、「アンダーステアが強すぎる」と無線で訴えた。

    ■ フェルスタッペンは4番手 レッドブルは課題残す
    アップグレード仕様のマシンを走らせたマックス・フェルスタッペンはソフトタイヤで4番手まで浮上したが、首位から約0.5秒差。ローラン・メキース代表は「ターン3の進入と立ち上がりのドライバビリティに苦戦している」と明かし、「5.5秒差(0.5秒超)のままでは良い結果ではない。まだやるべき仕事が多い」と語った。

    ■ キャデラックに再びトラブル ペレスとボッタスが走行失う
    セルジオ・ペレスはFP1と同じトラブルで再びコース上にマシンを止め、VSCの原因となった。チームはECU交換を実施していたが問題は再発。バルテリ・ボッタスもサスペンション系トラブルにより車高が低下し、車体底部を路面に擦りながらピットへ戻ると、マシン下面から炎が上がり、この日の走行を終えた。

    ■ ノリスとコラピントがコースオフ
    ランド・ノリスはターン3でリアをロックさせてランオフエリアへ飛び出し、タイヤにフラットスポットを作った。フランコ・コラピントもグラベルトラップへ飛び出したものの、スピンを免れてコースへ復帰した。

    ■ ラッセルは走行開始が大幅に遅れる
    ジョージ・ラッセルのマシンは序盤までガレージ内で整備が続き、他車より大きく遅れてコースイン。それでも最終的には6番手まで順位を上げたが、チームメイトのアントネッリには0.623秒届かなかった。

    ■ レースはタイヤマネジメントが勝負の鍵
    各チームは終盤にロングランへ移行し、日曜日の決勝を見据えたタイヤ評価を実施。気温・路面温度とも高いコンディションが続くことから、熱によるタイヤ性能低下が戦略を左右する重要な要素となりそうだ。現時点では予選Q3は一発勝負になる一方、Q1では状況次第で1セットのタイヤで2回アタックできる可能性も示された。

    ■ FP1欠場組も本格始動
    FP1でルーキードライバーにシートを譲ったシャルル・ルクレール、リアム・ローソン、カルロス・サインツJr.らがFP2から本格的に走行を開始。FP1でトラブルに見舞われたドライバーも含め、多くのチームがプログラム消化に追われる慌ただしい1時間となった。

    F1オーストリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分07秒014   31
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分07秒251 0.237 31
    3 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分07秒339 0.325 31
    4 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分07秒564 0.550 28
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分07秒611 0.597 32
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分07秒637 0.623 24
    7 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分07秒758 0.744 27
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分07秒855 0.841 34
    9 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分08秒235 1.221 33
    10 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分08秒300 1.286 29
    11 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分08秒376 1.362 32
    12 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分08秒378 1.364 29
    13 87 オリバー・ベアマン ハース 1分08秒532 1.518 32
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分08秒559 1.545 31
    15 31 エステバン・オコン ハース 1分08秒830 1.816 32
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分08秒831 1.817 29
    17 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分08秒838 1.824 33
    18 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分09秒131 2.117 29
    19 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒544 3.530 26
    20 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒698 3.684 31
    21 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分11秒307 4.293 6
    22 11 セルジオ・ペレス キャデラック     2

    F1 オーストリアGP

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    ・2026年F1オーストリアGP 金曜フリー走行:全22人ドライバーコメント

  • F1オーストリアGP FP1:アントネッリ最速 岩佐15番手 平川19番手

    F1オーストリアGP FP1:アントネッリ最速 岩佐15番手 平川19番手

    2026年F1第8戦オーストリアGPのフリー走行1回目(FP1)がレッドブル・リンクで行われ、メルセデスのキミ・アントネッリが1分07秒796を記録してトップタイムをマークした。ジョージ・ラッセルが0.040秒差の2番手に続き、メルセデスが1-2で初回セッションを支配した。

    3番手にはマクラーレンのオスカー・ピアストリが入り、マックス・フェルスタッペンが4番手、ルイス・ハミルトンが5番手。

    レッドブル勢とランド・ノリス、セルジオ・ペレスはトラブルで走行時間を失い、セッションはペレスの停止による赤旗で終了した。

    真夏のレッドブル・リンクでFP1開始
    気温約30℃、路面温度50℃近くまで上昇する暑さの中、FP1は現地時間13時30分にスタートした。ピットレーン出口には開始前から列ができ、多くのチームが空力レーキを装着してアップグレードの確認やデータ収集を進めた。

    今週末のタイヤはC3、C4、C5の組み合わせで、暑さと路面特性によりデグラデーションは高くなると見込まれている。各チームは序盤、ミディアムとハードを中心に走行を開始し、後半にソフトでタイムを狙う流れとなった。

    レッドブルとマクラーレンに序盤からトラブル
    セッション序盤から複数の有力チームにトラブルが発生した。フェルスタッペンはピットレーンを出ようとした際にマシンが停止し、「クラッチをつなぐたびにアンチストールが作動する」と無線で報告した。

    レッドブルは一度マシンをガレージへ戻し、再び送り出そうとしたが、フェルスタッペンは再度ピットレーンで停止。結局、コースインできたのはセッション開始から20分以上が経過してからだった。

    ハジャーもセッション開始時点でマシンに作業が行われ、残り24分まで走行できなかった。終盤には「バランスがまったく理解できない。めちゃくちゃだ」と無線で訴え、十分なセットアップ作業を行えないまま12番手に終わった。

    マクラーレンではノリスが油圧系の漏れとみられるトラブルでガレージに留まり、走行開始は残り14分まで遅れた。短い走行時間の中で7番手に入ったが、ソフトタイヤでのクリーンなアタックは赤旗に阻まれた。

    メルセデスがミディアムから主導権
    序盤から主導権を握ったのはメルセデスだった。ラッセルが1分10秒407でまずトップに立ったが、その後「スロットルペダルの感触が先週と違って変だ」と無線で違和感を訴えた。

    それでもメルセデスのペースは明確で、アントネッリがミディアムタイヤで1分09秒119を記録してトップへ浮上。ラッセルが1分08秒898まで縮めると、アントネッリは1分08秒448で再び上回り、チームメイト同士の争いが続いた。

    アントネッリはターン1でロックアップし、フロントタイヤにフラットスポットを作る場面もあった。フェルナンド・アロンソやハミルトンもターン3でランオフへ逃げるなど、暑さと低いグリップにより各車がブレーキングに苦しんだ。

    ソフト投入後もアントネッリが最速 ラッセルは0.040秒差
    セッション後半に入ると、各車がソフトタイヤへ交換してアタックを開始した。最初にソフトを投入したフェルスタッペンは3番手へ浮上したが、タイヤについて「感触がほとんどない。熱くなりすぎている」と無線で訴えた。

    メルセデスは交通量をうまく避けてソフトタイヤでのアタックを開始。アントネッリは1分07秒796を記録し、ラッセルは最初のアタックで0.119秒差の2番手につけた。

    その後、ラッセルは2度目のプッシュで差を0.040秒まで縮めたが、アントネッリを逆転することはできなかった。これでアントネッリはチーム内対決でも最初の優位を得た形となった。

    ピアストリは終盤に3番手へ浮上し、トップから0.117秒差とメルセデス勢に迫った。フェルスタッペンは4番手、ハミルトンはソフトでの最初のアタックを終えて5番手にとどまった。

    FP1ルーキー6人が走行 岩佐は15番手、平川は19番手
    今大会のFP1では、各チームが2026年シーズンのルーキー起用義務に対応するため、6人のルーキードライバーが出走した。

    日本勢ではレーシングブルズからリアム・ローソンに代わって岩佐歩夢がRB22をドライブ。ハードタイヤで走行を開始すると、終盤にはソフトタイヤでアタックを実施し、15番手でセッションを終えた。チームメイトのアイザック・ハジャーがマシントラブルによって序盤の大半を走れなかった一方、岩佐は予定されたプログラムを着実に消化し、マシンのデータ収集に貢献した。

    ハースではエステバン・オコンに代わって平川亮がVF-26をドライブ。空力評価やセットアップ確認を中心としたプログラムをこなし、19番手で走行を終えた。大きなミスやトラブルなくセッションを完了し、チームへ必要なデータを持ち帰った。

    フェラーリではシャルル・ルクレールに代わってディーノ・ベガノビッチが走行し、アップグレードが投入されたSF-26で9番手を記録。アウディではガブリエル・ボルトレトに代わったポール・アロンが17番手、ウィリアムズではカルロス・サインツJr.に代わったルーク・ブラウニングが18番手、アストンマーティンではランス・ストロールに代わってジャック・クロフォードが20番手で、それぞれチームの走行プログラムを消化した。

    中団勢は混戦 リンドブラッドも好走
    中団争いは今回も混戦模様となった。

    レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドは6番手と好走し、トップから0.930秒差につけた。アラン・パーメイン代表は「ドライバーたちには非常に満足している。コース上で非常に良いパフォーマンスを見せている」と評価している。

    アルピーヌのフランコ・コラピントは8番手、ハースのオリバー・ベアマンは10番手、アウディのニコ・ヒュルケンベルグは11番手、キャデラックのバルテリ・ボッタスは13番手だった。

    パーメインは中団争いについて、「ここ3戦ではアルピーヌに分があるが、マイアミでは70秒も離されていた。バルセロナでは互角に戦えたので、我々は改善している」と手応えを語った。

    ペレス停止で赤旗終了 キャデラックは課題も残す
    キャデラックはオーストリアに大規模なアップグレードを持ち込み、夜間作業のためにカーフューも破って最適化を進めた。ボッタスは13番手に入り、F1 TVのジョリオン・パーマーも「アップグレードされたキャデラックのボッタスは非常に堅実だった。チームも満足しているはずだ」と評価した。

    一方でペレスはセッション中にボディワーク関連の問題でピットへ戻され、その後も一時パワーを失って黄旗の原因となった。終盤にはターン3へ向かう上りで再び停止し、赤旗が提示された。

    この赤旗により、ノリスのソフトタイヤでの再アタックは中断され、各車のスタート練習も行われないままセッションは終了した。

    F1 オーストリアGP

    F1 オーストリアGP FP1結果
    1位 キミ・アントネッリ(メルセデス) 1分07秒796
    2位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) +0.040秒
    3位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン) +0.117秒
    4位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) +0.281秒
    5位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) +0.665秒
    6位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    7位 ランド・ノリス(マクラーレン)
    8位 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    9位 ディーノ・ベガノビッチ(フェラーリ)
    10位 オリバー・ベアマン(ハース)
    11位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    12位 アイザック・ハジャー(レッドブル)
    13位 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    14位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    15位 岩佐歩夢(レーシングブルズ)
    16位 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    17位 ポール・アロン(アウディ)
    18位 ルーク・ブラウニング(ウィリアムズ)
    19位 平川亮(ハース)
    20位 ジャック・クロフォード(アストンマーティン)
    21位 セルジオ・ペレス(キャデラック)
    22位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

    メルセデスはアントネッリとラッセルが僅差で1-2を占め、オーストリアでも優位を示す滑り出しとなった。一方、レッドブルはフェルスタッペンとハジャーがトラブルで走行時間を失い、大型アップグレードの十分な評価は持ち越しとなった。フェラーリはルクレール不在で本来の戦闘力を測り切れず、FP2では各チームのロングランやアップグレードの効果、そして信頼性の確認が大きな焦点となる。

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    ・F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

  • F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    2026年F1オーストリアGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。6月26日(金)にレッドブルリンクで2026年のF1世界選手権 第8戦 オーストリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。アストンマーティン・ホンダはフェルナンド・アロンソは22番手だった。

    ルーキー枠で出走した岩佐歩夢(レーシングブルズ)は15番手、平川亮(ハース)は19番手だった。

    ■ アントネッリ首位 メルセデスがFP1で1-2発進
    アントネッリがFP1でトップタイムを記録し、ラッセルに0.040秒差をつけて首位発進。メルセデスが1-2体制を築き、ピアストリ、フェルスタッペン、ハミルトンが続いた。

    ■ フェルスタッペンにアンチストール不具合 レッドブル出遅れ
    フェルスタッペンはアンチストールのトラブルでピットレーンやガレージで足止めされ、十分な走行時間を確保できなかった。大型アップグレードの評価も進まなかった。

    ■ ノリスは油圧系トラブルで走行制限 終盤アタックも不発
    ノリスはセッション序盤に油圧系トラブルが発生し長時間ガレージに留まった。終盤にソフトタイヤでアタックへ向かったものの、赤旗で計測を完了できなかった。

    ■ ペレスが2度ストップ 終盤の赤旗を誘発
    キャデラックのアップグレードを投入したペレスは走行中に2度マシンを止め、最後は赤旗の原因となった。チームは信頼性の確認を迫られることになった。

    ■ フェラーリはPUアップグレード初日 ハミルトン5番手
    新パワーユニットを投入したフェラーリは、ハミルトンが5番手で初日をスタート。ルクレールに代わってFP1を担当したディーノ・ベガノビッチも走行をこなし、開発プログラムを進めた。

    ■ リンドブラッドが6番手 ルーキー勢トップの走り
    リンドブラッドはソフトタイヤで好タイムを記録し6番手。ジュニアカテゴリーで走り慣れたレッドブル・リンクで速さを示し、ルーキー勢最上位となった。

    ■ ハジャーはマシントラブルとバランス不足に苦戦
    ハジャーは油圧系トラブルで出走が遅れ、走行後も「まったくバランスが分からない」と無線で不満を訴えた。最終順位は12番手だった。

    ■ 高温コンディションでタイヤ管理が重要課題に
    路面温度が約50度まで上昇する厳しいコンディションのなか、各チームはタイヤの熱ダレに苦戦。メルセデスはそのなかでも安定したペースを見せ、好スタートを切った。

    F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分07秒796   29
    2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分07秒836 0.040 30
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分07秒913 0.117 26
    4 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分08秒077 0.281 17
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分08秒461 0.665 25
    6 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分08秒726 0.930 18
    7 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分08秒873 1.077 9
    8 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分08秒962 1.166 27
    9 38 ディーノ・ベガノビッチ フェラーリ 1分09秒054 1.258 26
    10 87 オリバー・ベアマン ハース 1分09秒071 1.275 26
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分09秒165 1.369 30
    12 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分09秒481 1.685 11
    13 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分09秒521 1.725 21
    14 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分09秒546 1.750 28
    15 90 岩佐歩夢 レーシングブルズ 1分09秒637 1.841 19
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分09秒644 1.848 31
    17 97 ポール・アロン アウディ 1分09秒646 1.850 20
    18 46 ルース・ブラウニング ウィリアムズ 1分09秒979 2.183 29
    19 50 平川亮 ハース 1分10秒492 2.697 23
    20 34 ジャック・クロフォード アストンマーティン 1分11秒202 3.406 22
    21 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分11秒283 3.487 14
    22 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分11秒333 3.537 21

    オーストリアGP

    【レポート】
    ・F1オーストリアGP FP1:アントネッリ最速 岩佐15番手 平川19番手

  • F1バルセロナGP 勝敗を分けた5つの重要ポイント ハミルトン優勝の裏側

    F1バルセロナGP 勝敗を分けた5つの重要ポイント ハミルトン優勝の裏側

    ルイス・ハミルトンがフェラーリ移籍後初優勝を飾った2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPは、単なる勝者の誕生だけでなく、タイトル争いやコンストラクターズ争いの流れを大きく変える一戦となった。

    灼熱の路面温度、タイヤマネジメント、複数回のバーチャル・セーフティカー、そして終盤のドラマ。66周にわたるレースには数多くの転換点が存在した。

    フェラーリが勝負を決めた3ストップ戦略
    ポールポジションのジョージ・ラッセルに対し、2番手スタートのハミルトンはソフトタイヤを選択。スタートで首位奪取には失敗したものの、フェラーリは早い段階から3ストップ戦略へ舵を切った。

    ライバル勢が2ストップを基本戦略とするなか、フェラーリは新品タイヤによるペース差を最大限活用。特に第2スティントではハミルトンがラッセルを大きく上回るペースを披露し、戦略上の主導権を握った。

    最大の勝負どころはレース終盤に訪れた。

    アロンソのリタイアによってVSCが導入されると、フェラーリは即座にハミルトンをピットへ呼び込み、VSC下でフリー・ピットストップを獲得。これによって首位を維持したまま最後のスティントへ入ることに成功した。

    結果として、この判断がメルセデスの連勝を止める決定打となった。

    アントネッリが見せた王者候補の速さ
    選手権首位でスペインに乗り込んだアンドレア・キミ・アントネッリは、予選で今季初めてフロントロウを逃したものの、決勝では圧倒的な速さを披露した。

    レース中盤にはラッセルとハミルトンを上回るペースで周回し、メルセデス首脳陣はチーム内バトルを警戒するほどだった。

    終盤にはついにラッセルを攻略して2番手へ浮上。優勝したハミルトンには届かなかったものの、少なくとも2位フィニッシュは確実と思われた。

    タイトル争いを揺るがしたアントネッリのリタイア
    レース最大のドラマは残り4周で訪れた。

    61周目のメインストレートでラッセルをオーバーテイクしたアントネッリは、その直後からマシンに異変を抱え始めた。終盤まで表彰台圏内を走っていた19歳はペースを失い、最終的にコース脇へマシンを止めることとなった。

    メルセデスはレース中に「キミはコース上で停止し、バルセロナGPをリタイアした」と発表。無線ではエンジン系統の異常を思わせる症状も確認されていた。

    モナコGP終了時点でランキング2位ハミルトンに66ポイント差を築いていたアントネッリだったが、このリタイアによってそのリードは大きく縮小。タイトル争いの観点からも極めて大きな一撃となった。

    2026年のF1世界選手権 バルセロナ・カタルーニャGP 決勝

    ルクレールも終盤に姿を消したフェラーリの明暗
    フェラーリにとって唯一の誤算はシャルル・ルクレールのリタイアだった。

    予選Q3でクラッシュを喫して10番手スタートとなったルクレールは、決勝で力強い追い上げを披露。ピアストリやフェルスタッペンを追う位置まで浮上し、フェラーリのダブル入賞に向けて順調にレースを進めていた。

    しかし終盤にグラベルへ飛び出すと、パワーステアリングの異常を訴えてマシンを降りることになった。

    ハミルトンが優勝を飾った一方で、ルクレールはノーポイント。フェラーリにとっては歓喜と失望が同居するレースとなった。

    中団勢ではアルピーヌとレーシングブルズが躍進
    優勝争いの陰で存在感を示したのがアルピーヌとレーシングブルズだった。

    ピエール・ガスリーは安定したレース運びで7位入賞。フランコ・コラピントも8位でチェッカーを受けたが、黄旗区間で十分に減速しなかったとしてレース後に10秒加算ペナルティを科され、10位へ降格した。

    これによりリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドがそれぞれ8位と9位へ繰り上がり、レーシングブルズはダブル入賞を達成。中団勢の争いにおいて大きな成果を持ち帰った。

    7台リタイアの過酷なサバイバルレース
    路面温度が50度を超える厳しいコンディションのなか、完走できなかったマシンは7台に達した。

    アストンマーティンはランス・ストロールがギアボックストラブル、フェルナンド・アロンソがバッテリー問題でリタイア。さらにニコ・ヒュルケンベルグ、バルテリ・ボッタス、オリバー・ベアマン、シャルル・ルクレール、アンドレア・キミ・アントネッリもチェッカーを受けることができなかった。

    タイヤだけでなくパワーユニットや駆動系にも大きな負荷がかかる過酷なレースとなり、信頼性が結果を左右する典型的なバルセロナ・カタルーニャGPとなった。

    ハミルトンのフェラーリ移籍後初優勝という華やかな結果の裏では、フェラーリの大胆な戦略判断、アントネッリの痛恨のリタイア、そして各チームを襲った信頼性トラブルが複雑に絡み合っていた。2026年シーズンの勢力図とタイトル争いの行方を占ううえでも、今回のバルセロナ・カタルーニャGPは大きな意味を持つ一戦として記憶されることになりそうだ。

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    ・ルイス・ハミルトン フェラーリF1移籍後初優勝 通算106勝目を達成

  • F1バルセロナ・カタルーニャGP後ポイントランキング ハミルトンが急接近

    F1バルセロナ・カタルーニャGP後ポイントランキング ハミルトンが急接近

    F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPを終え、2026年シーズンのドライバーズランキングとコンストラクターズランキングが更新された。

    決勝ではルイス・ハミルトンがフェラーリ移籍後初優勝を達成。25ポイントを加算し、ランキング2位を維持しながら首位アンドレア・キミ・アントネッリとの差を大きく縮めた。アントネッリは終盤にマシントラブルでリタイアしたものの、156ポイントでランキング首位を守っている。

    ジョージ・ラッセルは2位フィニッシュで18ポイントを獲得し、106ポイントでランキング3位。メルセデス勢は依然としてタイトル争いの中心に位置している。

    ハミルトンが首位との差を41ポイントに縮小
    バルセロナで優勝したハミルトンは90ポイントから115ポイントへとポイントを伸ばした。一方、アントネッリは無得点に終わったため、両者の差は66ポイントから41ポイントへと縮小した。

    また、ランド・ノリスが73ポイントで5位に浮上し、オスカー・ピアストリを逆転。中団ではピエール・ガスリーが41ポイントで8位となり、アイザック・ハジャーを上回った。

    フェラーリがメルセデスを追撃
    コンストラクターズランキングではメルセデスが244ポイントで首位を維持したものの、フェラーリは165ポイントまで積み上げて差を79ポイントに縮めた。

    マクラーレンは116ポイントで3位をキープ。4位レッドブルは69ポイント、5位アルピーヌは50ポイントとなり、バルセロナでのダブル入賞によってレーシングブルズを逆転した。

    2026年ドライバーズランキング(第7戦終了時点)
    1位 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) 156
    2位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) 115
    3位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) 106
    4位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) 75
    5位 ランド・ノリス(マクラーレン) 73
    6位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン) 68
    7位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) 55
    8位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ) 41
    9位 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング) 34
    10位 リアム・ローソン(レーシングブルズ) 26
    11位 フランコ・コラピント(アルピーヌ) 19
    12位 オリバー・ベアマン(ハース) 18
    13位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) 12
    14位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) 6
    15位 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) 5
    16位 エステバン・オコン(ハース) 3
    17位 ガブリエル・ボルトレト(アウディF1) 2
    18位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 1
    19位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディF1) 0
    20位 バルテリ・ボッタス(キャデラック) 0
    21位 セルジオ・ペレス(キャデラック) 0
    22位 ランス・ストロール(アストンマーティン) 0

    2026年コンストラクターズランキング(第7戦終了時点)
    1位 メルセデス 244
    2位 フェラーリ 165
    3位 マクラーレン 116
    4位 レッドブル・レーシング 69
    5位 アルピーヌ 50
    6位 レーシングブルズ 35
    7位 ハース 21
    8位 ウィリアムズ 11
    9位 アウディF1 2
    10位 アストンマーティン 1
    11位 キャデラック 0

    アントネッリの連勝はモナコGPで「5」で止まり、さらにバルセロナではリタイアに終わったことで、選手権争いは再び混戦模様となってきた。ハミルトンとラッセルが差を詰め、2026年タイトル争いは新たな局面を迎えている。

  • F1バルセロナ・カタルーニャGP 決勝 結果・タイムシート

    F1バルセロナ・カタルーニャGP 決勝 結果・タイムシート

    2026年F1バルセロナ・カタルーニャGP 決勝の結果・タイムシート。6月14日(日)にカタルーニャ・サーキットで2026年のF1世界選手権 第7戦 バルセロナ・カタルーニャグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はルイス・ハミルトン(フェラーリ)。2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、ランス・ストロール、フェルナンド・アロンソともにリタイアに終わった。

    ■ ハミルトンがフェラーリ初優勝
    ルイス・ハミルトンがバルセロナ・カタルーニャGPを制し、フェラーリ移籍後初勝利を飾った。終盤は19秒以上のリードを築き、今季初のメルセデス以外の優勝者となった。

    ■ 英国勢が表彰台を独占
    2位にはジョージ・ラッセル、3位にはランド・ノリスが入り、ハミルトンを含めて英国人ドライバー3人が表彰台を占めた。

    ■ アントネッリは2番手浮上直後にリタイア
    アンドレア・キミ・アントネッリは終盤にラッセルを抜いて2番手に上がったが、直後にマシントラブルでストップ。大量得点のチャンスを失った。

    ■ VSCがハミルトンの勝利を後押し
    アロンソのストップで出たVSCにより、ハミルトンは有利なタイミングでピットイン。新品ハードで首位を守り、そこから一気にリードを広げた。

    ■ フェルスタッペンは4位止まり
    マックス・フェルスタッペンはタイヤに苦しみながらも4位で完走。表彰台争いには届かなかった。

    ■ アルピーヌがダブル入賞
    ピエール・ガスリーが7位、フランコ・コラピントが8位に入り、アルピーヌが貴重なダブル入賞を果たした。

    ■ レーシングブルズも2台入賞
    リアム・ローソンが9位、アービッド・リンドブラッドが10位に入り、レーシングブルズもポイントを獲得した。

    ■ リタイア続出の荒れた展開
    ルクレール、アントネッリ、ベアマン、アルボン、アロンソ、ヒュルケンベルグ、ボッタス、ストロールがリタイアし、完走は14台にとどまった。

    ルイス・ハミルトン F1 バルセロナ・カタルーニャGP

    F1バルセロナ・カタルーニャGP 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ     ↑ 1 3
    2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 19.561 19.561 ↓ 1 2
    3 1 ランド・ノリス マクラーレン 23.719 4.158 ↑ 1 2
    4 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 40.497 16.778 ↑ 1 3
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 58.661 16.164 ↑ 2 2
    6 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1L 49.132 - 0 3
    7 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 31.162 ↑ 7 2
    8 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1L 14.078 ↑ 5 2
    9 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1L 2.357 ↓ 1 2
    10 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1L 5.850 ↑ 1 2
    11 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 2L 31.662 ↑ 1 3
    12 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 2L 1.179 ↓ 4 3
    13 31 エステバン・オコン ハース 2L 31.283 ↓ 4 3
    14 11 セルジオ・ペレス キャデラック 3L 31.731 ↓ 5 3
    DNF 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     ↓ 5 2
    DNF 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス     ↓ 13 2
    DNF 87 オリバー・ベアマン ハース     ↓ 2 2
    DNF 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ     - 0 4
    DNF 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン     ↑ 3 1
    DNF 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ     ↑ 11 2
    DNF 77 バルテリ・ボッタス キャデラック     ↓ 1 2
    DNF 18 ランス・ストロール アストンマーティン     ↓ 1 1