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  • F1パワーランキング:アントネッリが満点評価 モナコGPで存在感を示した10人

    F1パワーランキング:アントネッリが満点評価 モナコGPで存在感を示した10人

    アンドレア・キミ・アントネッリがモナコGPで圧巻のパフォーマンスを披露し、F1公式サイトのパワーランキングで10点満点の評価を獲得した。

    アントネッリは予選で劇的なポールポジションを獲得すると、決勝では冷静なレース運びで今季5連勝を達成。審査員から週末最高の評価を受けた。

    一方でルイス・ハミルトンやピエール・ガスリー、リアム・ローソン、アービッド・リンドブラッドらも高評価を獲得。モナコGP後のパワーランキングトップ10を見ていく。

    1.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ)
    評価:アントネッリはツイスティなモンテカルロ市街地コースで徐々に自信を深めていく理想的な週末を送った。金曜日の走行ではフェラーリ勢のペースに及ばなかったが、予選では状況を完全に好転させ、最後のアタックで見事なラップをまとめてポールポジションを獲得した。決勝では終始レースを支配し、周囲で起きるさまざまなアクシデントにも冷静に対応しながら優勝を達成。息をのむようなパフォーマンスとして審査員から10点満点が与えられた。

    2.ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリ)
    評価:ハミルトンはフェラーリ移籍2年目に入り、さらに調子を上げ続けている。カナダGPでの2位に続き、モナコでも2位表彰台を獲得した。チームメイトのシャルル・ルクレールとともに週末序盤から好調を維持したが、予選ではハミルトンがチームをリードした。決勝ではマックス・フェルスタッペンのリタイアによって順位を上げ、ピットレーン速度違反によるペナルティを受けながらも結果に影響を受けることなく2位を守り切った。

    3.ピエール・ガスリー(アルピーヌF1チーム)
    評価:最終的に夢見たモナコでの表彰台獲得には至らなかったものの、ガスリーはアルピーヌのエースとして力強い週末を過ごした。Q3進出を果たした後、決勝ではスタート直後にランド・ノリスを攻略。そこから着実に順位を上げ、チェッカー時点では3位に入っていた。しかしレース後に累積10秒ペナルティが適用されたことで7位へ降格。それでも週末全体のパフォーマンスは高く評価された。

    4.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    評価:ローソンは車両に発生した複数の問題によって決して楽な週末ではなかった。チームは予選10番手を守るために懸命な修復作業を行い、何とか決勝スタートに間に合わせた。決勝ではガスリー同様に前方のリタイアを冷静に利用しながら順位を上げ、トラブルに巻き込まれることなく走り切った。その結果、自己最高タイとなる5位を獲得した。

    5.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    評価:カナダGPでDNSに終わったリンドブラッドは見事な巻き返しを見せた。FP1ではヘアピンを曲がることすら難しい状況に直面していたが、モナコ初予選では15番手を確保。決勝では2度の再スタートをうまく活用しながら順位を上げ、最終的に6位でフィニッシュした。これは今季自己最高位となった。

    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    評価:フェルスタッペンはプラクティスの大半でペース不足に苦しんでいた。しかし予選最終セッションでは劇的な復活を見せ、アントネッリのポールラップからわずか0.04秒差まで迫る見事なタイムを記録した。残念ながら決勝ではスタート直後にトラブルが発生して最後尾まで後退。その後ピットへ戻りリタイアを余儀なくされたが、予選で見せたパフォーマンスが高く評価された。

    7.アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    評価:レッドブル・レーシングは週末を通してマシントラブルに苦しみ、ハジャー自身も決勝中に「何かが爆発しそうだ」と感じるほどだったという。ラッセルのプレッシャーを受けながらもマシンをコントロールし続け、さらにパワー不足やタイヤのデグラデーションにも対応。赤旗中の違反についても問題なしと判断され、チーム加入後初となる表彰台獲得を確定させた。

    8.セルジオ・ペレス(キャデラックF1)
    評価:キャデラックF1は今季、小さな成功を積み重ねることを重視しているが、モナコでは初ポイント獲得が見える場面もあった。ペレスはFP2でのブレーキ火災から立て直し、予選18番手を獲得。しかし決勝前に誤ってガブリエル・ボルトレトの空いたグリッド位置へ並んでしまい、ドライブスルーペナルティを受けた。その後も再スタート時の位置違反で10秒加算ペナルティを科され、10位相当から15位へ後退した。それでも内容は評価に値すると判断された。

    9.エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    評価:オコンはモナコGPで今季最高成績を記録した。オープニングラップではチームメイトのオリバー・ベアマンと接触しながらもレースを続行。その後は粘り強い走りを見せ、スタート位置から8つ順位を上げた。さらに終盤に発生したカルロス・サインツJr.とニコ・ヒュルケンベルグの接触にも助けられ、9位でフィニッシュ。ハース勢唯一の完走者となった。

    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    評価:アルボンにとっては興味深い週末となった。予選では惜しくもQ3進出を逃し11番手からスタート。決勝ではポイント獲得が見えていたが、チームオーダーによってサインツJr.を先行させ、代替戦略を実行する役割を担った。その後ウィリアムズは再び順位を入れ替え、アルボンが前へ戻る形となった。最終的に4ポイントを獲得し、チームに貴重な結果をもたらした。

    ルクレールは惜しくも圏外
    トップ10入りを逃した筆頭はルクレールだった。母国レースで4番グリッドからスタートしたルクレールは上位争いを続けていたが、週末を通して悩まされていたブレーキトラブルが深刻化。終盤に最終コーナーでクラッシュを喫し、ランキング入りを逃した。

    F1 モナコGP 2026年のF1世界選手権

  • キミ・アントネッリが波乱のF1モナコGP制覇 7台リタイアの荒戦で今季5勝目

    キミ・アントネッリが波乱のF1モナコGP制覇 7台リタイアの荒戦で今季5勝目

    アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が、波乱に満ちた2026年F1モナコGPを制し、今季5勝目を挙げた。チームメイトのジョージ・ラッセルが無得点に終わる一方で、アントネッリはドライバーズランキング首位の座をさらに固めた。

    モナコ市街地コースで行われた決勝は、7台がリタイアする荒れた展開となった。アントネッリはスタートから首位を守り、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とアイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)を抑えて優勝を飾った。

    フェルスタッペンがスタート直後に失速
    レース開始直後、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が深刻なトラブルに見舞われた。マシンはアンチストールに入ったような挙動を見せ、フェルスタッペンは順位を大きく落とした後、ピットへ戻ってリタイア。これがこの日の最初の波乱となった。

    その後もバルテリ・ボッタス、ランド・ノリス、オリバー・ベアマンらが相次いで戦列を離れ、ノリスは今季初めてポイントを逃した。マクラーレンはパワー系の問題に苦しみ、フェラーリ勢ではシャルル・ルクレールも終盤にクラッシュしてリタイアした。

    終盤のセーフティカーと赤旗で展開が一変
    アントネッリは序盤からハミルトンとルクレールに対してリードを築いていたが、残り約20周でランス・ストロールが最終コーナーでクラッシュ。セーフティカーが導入され、多くのドライバーが2回目のピットストップを行った。

    このタイミングは、ピットレーン速度違反によるタイムペナルティを受けていたドライバーにとって、レース中にペナルティを消化する好機にもなった。

    しかし再スタート後、地元出身のルクレールがストロールと同じ場所でクラッシュ。ターン19付近の路面損傷を確認するため、レースは赤旗中断となった。

    ハジャーがレッドブル移籍後初表彰台
    ルクレールのリタイアにより、ハジャーは表彰台圏内へ浮上した。ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は路上ではハジャーの前でフィニッシュしたものの、ピットレーン速度違反による5秒ペナルティを2回受け、順位を落とした。

    その結果、ハジャーがレッドブル・レーシングでの初表彰台を獲得。オスカー・ピアストリが4位、リアム・ローソンが5位に入り、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドも6位で好結果を残した。

    ペレスの降格でアロンソが今季初ポイント
    セルジオ・ペレス(キャデラックF1)は当初10位でフィニッシュし、キャデラックF1にとって初ポイント獲得かと思われた。しかし赤旗後の再スタートでグリッド位置違反があったとして、レース後に10秒ペナルティを科され、15位へ降格した。

    これにより、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が10位に繰り上がり、アストンマーティンは今季初のトップ10フィニッシュを達成した。

    2026年F1モナコGP 結果

    1.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    2.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    3.アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    5.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    6.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    8.アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
    9.エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    11.ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    12.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    14.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    15.セルジオ・ペレス(キャデラックF1)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    DNF.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    DNF.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    DNF.ランド・ノリス(マクラーレン)
    DNF.オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    DNF.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1)
    DNF.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    2026年のF1世界選手権 モナコGP 決勝

    レース展開
    ポールポジションからスタートしたアンドレア・キミ・アントネッリは、スタートで完璧な蹴り出しを決めて首位をキープした。

    対照的に、2番グリッドのマックス・フェルスタッペンはマシンがアンチストールに入ったような挙動を見せて発進に失敗。目の前を全車が通過していくのを見送るしかなく、大きく順位を落とした後にピットへ戻り、そのままリタイアとなった。

    これによりルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールのフェラーリ勢が2番手と3番手へ浮上。アイザック・ハジャー、ジョージ・ラッセル、オスカー・ピアストリらが続いた。

    序盤のアントネッリは圧巻だった。フェラーリ勢を寄せ付けず、8周目にはハミルトンに4.5秒差を築く。モナコ特有のトラフィックが発生し始めると各車はバックマーカー処理に神経を使うことになったが、アントネッリは安定したペースを維持し続けた。

    その一方で、ハミルトンは無線で「リアタイヤがかなり厳しい」と訴え、タイヤマネジメントに苦しみ始める。

    4番手争いではラッセルがハジャーの背後に張り付き続けた。ハジャーはフロント左タイヤのグレイニングに加え、エンジントラブルにも見舞われていた。

    「1速が使えない」

    「何かが爆発しそうだ」

    と無線で繰り返し訴え、パワーロスにも苦しんだ。それでもモナコの狭いコースではラッセルも抜くことができず、ヌーベルシケインまでほぼ接触寸前の距離で追走する展開が続いた。

    レースが動き始めたのはピットウインドウに入った中盤だった。

    29周目にハミルトンがハードタイヤへ交換。フェラーリは2.1秒の素早い作業で送り出したが、その後ハミルトンにはピットレーン速度違反による5秒ペナルティが科される。

    さらにラッセル、フランコ・コラピント、ピエール・ガスリーにも同様の違反が発覚し、レースは徐々にペナルティ合戦の様相を呈していった。

    この頃にはオリバー・ベアマンがリタイア。さらにバルテリ・ボッタスも週末を通して悩まされていたブレーキトラブルにより戦列を離れた。

    32周目にはラッセルが先にピットインし、ハジャーのアンダーカットを狙う。戦略は成功し、一時的に順位を逆転したが、その後もペナルティ問題に苦しむことになる。

    後方ではランド・ノリスにも異変が発生していた。

    マクラーレンは徐々にパワーを失い始め、ノリスは無線で出力不足を訴える。ラッセルに抜かれた直後、チームはマシンをガレージへ戻す決断を下した。

    今季初のノーポイントとなったノリスのリタイアは、選手権争いにおいても大きな痛手となった。

    その後もアントネッリは首位を快走し、一時は約30秒のリードを築く。

    しかし60周目、レースは大きく動く。

    アントニー・ノゲスでランス・ストロールがウォールへクラッシュ。セーフティカーが導入されると、多くのドライバーが一斉にピットへ飛び込んだ。

    ハミルトンとピアストリはここでタイムペナルティを消化。フェラーリはハミルトンとルクレールをダブルスタックで処理したが、ルクレールはその影響で待たされる形となった。

    メルセデスもアントネッリの左リアタイヤ交換に手間取り、それまで圧倒的だったリードは一気に縮小した。

    そして再スタート直後、さらに大きな波乱が発生する。

    地元モナコで表彰台を狙っていたルクレールが、ストロールと全く同じ最終コーナーでクラッシュ。マシンはバリアへ突っ込み、その場でレース終了となった。

    ターン19付近の路面損傷確認のため赤旗が提示され、レースは中断された。

    ルクレールは無線で怒りをあらわにし、自身の責任ではないと主張。母国表彰台の夢は突然終わりを迎えた。

    赤旗中断中にも裁定は続いた。

    ガスリーには2回目のピットレーン速度違反による追加5秒ペナルティが科され、ラッセルには未消化だったペナルティによりドライブスルーペナルティが命じられた。

    再開はスタンディングスタートとなった。

    アントネッリはここでも完璧な発進を決めて首位を維持したが、その後方では再び混乱が発生する。

    ラッセルが集団を抑えたことでヘアピン出口が大渋滞となり、ニコ・ヒュルケンベルグがカルロス・サインツJr.へ接触。サインツJr.はウォールへ弾き飛ばされた。

    さらにトンネル進入前ではフランコ・コラピントとも接触し、サインツJr.はスピン。ウィリアムズのレースはここで終わった。

    ラッセルも直後にドライブスルーペナルティを消化し、14番手まで転落。2戦連続ノーポイントが確定した。

    一方で、トラブルを抱えながら走り続けたハジャーは最後まで粘りを見せた。

    フィニッシュ直後には赤旗手順違反の疑いで審議対象となり、表彰台獲得は保留状態となったが、スチュワードは最終的にお咎めなしと裁定。レッドブル・レーシング移籍後初表彰台が正式に確定した。

    アントネッリは最後までレースを支配し、ハミルトンに4.4秒差をつけてチェッカー。ファステストラップも記録する完璧な内容で今季5勝目を手にした。

    また、10位でチェッカーを受けたセルジオ・ペレスはレース後に10秒ペナルティを受けて15位へ降格。これによりフェルナンド・アロンソが10位へ繰り上がり、アストンマーティンは今季初ポイントを獲得した。

  • F1モナコGP決勝後ポイントランキング:アントネッリ独走 ハミルトン2位浮上

    F1モナコGP決勝後ポイントランキング:アントネッリ独走 ハミルトン2位浮上

    2026年F1第6戦モナコGP終了後、ドライバーズランキングとコンストラクターズランキングが更新された。

    レースではアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が今季5勝目を挙げて25ポイントを加算。ランキング首位を156ポイントまで伸ばし、タイトル争いでさらに優位な立場を築いた。

    また、2位に入ったルイス・ハミルトン(フェラーリ)は18ポイントを獲得して90ポイントに到達。12位に終わったジョージ・ラッセル(メルセデス)を逆転し、ランキング2位に浮上した。

    一方でシャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)といった上位勢がリタイア。選手権争いにおいて大きな痛手となった。

    レッドブル・レーシング勢ではアイザック・ハジャーが3位表彰台を獲得し、ランキング8位に浮上。リアム・ローソンも5位入賞によってランキング9位につけるなど、姉妹チームを含めて好結果を残した。

    ドライバーズランキング
    1位 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) 156ポイント
    2位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) 90ポイント
    3位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) 88ポイント
    4位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) 75ポイント
    5位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン) 60ポイント
    6位 ランド・ノリス(マクラーレン) 58ポイント
    7位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) 43ポイント
    8位 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング) 29ポイント
    9位 リアム・ローソン(レーシングブルズ) 26ポイント
    10位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ) 26ポイント
    11位 オリバー・ベアマン(ハースF1チーム) 18ポイント
    12位 フランコ・コラピント(アルピーヌ) 15ポイント
    13位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) 13ポイント
    14位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) 6ポイント
    15位 アレックス・アルボン(ウィリアムズ) 5ポイント
    16位 エステバン・オコン(ハースF1チーム) 3ポイント
    17位 ガブリエル・ボルトレト(アウディ) 2ポイント
    18位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 1ポイント
    19位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ) 0ポイント
    20位 バルテリ・ボッタス(キャデラック) 0ポイント
    21位 セルジオ・ペレス(キャデラック) 0ポイント
    22位 ランス・ストロール(アストンマーティン) 0ポイント

    2026年のF1世界選手権

    コンストラクターズランキング
    コンストラクターズ選手権ではメルセデスが244ポイントまで伸ばし首位を堅持。フェラーリが165ポイントで2位、マクラーレンが118ポイントで3位につけている。

    また、アイザック・ハジャーの3位表彰台とリアム・ローソンの5位入賞により、レーシングブルズは39ポイントまで加算。5位アルピーヌとの差をわずか2ポイントまで縮めた。

    1位 メルセデス 244ポイント
    2位 フェラーリ 165ポイント
    3位 マクラーレン 118ポイント
    4位 レッドブル・レーシング 72ポイント
    5位 アルピーヌ 41ポイント
    6位 レーシングブルズ 39ポイント
    7位 ハースF1チーム 21ポイント
    8位 ウィリアムズ 11ポイント
    9位 アウディ 2ポイント
    10位 アストンマーティン 1ポイント
    11位 キャデラック 0ポイント

    アントネッリはランキング2位ハミルトンに66ポイント差をつけて首位を快走。2026年F1シーズンは開幕6戦を終え、メルセデスの若きエースがタイトル争いの主導権を握る展開となっている。

  • F1モナコGP 決勝 結果・タイムシート:アントネッリが5連勝

    F1モナコGP 決勝 結果・タイムシート:アントネッリが5連勝

    2026年F1モナコGP 決勝の結果・タイムシート。6月7日(日)にモンテカルロ市街地コースで2026年のF1世界選手権 第6戦 モナコグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2位にルイス・ハミルトン(フェラーリ)が入った。3位のアイザック・ハジャー(レッドブル)は赤旗手順違反がレース後の審議対象となっている。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが11位、ランド・ノリスはリタイアだった。

    ■ アントネッリがモナコを制し5連勝
    キミ・アントネッリがポールポジションから主導権を握り、終盤のセーフティカーと赤旗中断を乗り越えて今季5連勝を達成した。ランキング首位のリードもさらに拡大した。

    ■ フェルスタッペンはスタート直後に無念のリタイア
    2番グリッドのマックス・フェルスタッペンはスタートでパワーユニットのトラブルに見舞われ大きく後退。数周後にマシンを止め、今季初勝利のチャンスを失った。

    ■ ハミルトンが2位 フェラーリは明暗
    ルイス・ハミルトンは5秒ペナルティを受けながらも2位を確保。一方のシャルル・ルクレールは母国レースでブレーキに苦しみ、終盤にクラッシュしてリタイアとなった。

    ■ ハジャーが初表彰台もレース後審議対象に
    アイザック・ハジャーはパワー不足やギアトラブルを抱えながらも3位でフィニッシュ。セーフティカー違反についてはお咎めなしとなったが、チェッカー時点では赤旗手順違反についてレース後審議の対象となっている。

    ■ ストロールとルクレールが同じ場所でクラッシュ
    ランス・ストロールに続いてルクレールもターン19でマーブルに乗ってクラッシュ。路面の損傷確認と清掃のためレースは赤旗中断となった。

    ■ ラッセルはペナルティでポイント圏外へ
    ジョージ・ラッセルはピットレーン速度違反のペナルティ消化手順を巡ってドライブスルーペナルティを受けた。上位争いから脱落し、大量ポイント獲得の機会を逃した。

    ■ 赤旗後の再スタートでサインツJr.が脱落
    レースは終盤にスタンディングスタートで再開されたが、ニコ・ヒュルケンベルグとの接触でカルロス・サインツJr.がリタイア。ヒュルケンベルグには10秒ペナルティが科された。

    ■ ローソンとリンドブラッドが存在感
    リアム・ローソンは6位、アービッド・リンドブラッドは7位に入り好走を披露。アレクサンダー・アルボン、エステバン・オコン、セルジオ・ペレスもポイントを獲得した。

    2026年のF1世界選手権 モナコGP 決勝

    F1モナコグランプリ 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス     - 0 4
    2 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 6.271 6.271 ↑ 1 5
    3 6 アイザック・ハジャー レッドブル 23.394 17.123 ↑ 2 4
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 24.261 0.867 ↑ 3 5
    5 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 26.553 2.292 ↑ 5 4
    6 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 29.010 2.457 ↑ 9 4
    7 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 30.369 1.359 ↑ 2 4
    8 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 33.413 3.044 ↑ 3 5
    9 31 エステバン・オコン ハース 37.140 3.727 ↑ 8 5
    10 11 セルジオ・ペレス キャデラック 39.153 2.013 ↑ 8 6
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 41.899 2.746 ↑ 10 6
    12 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 42.748 0.849 ↑ 4 7
    13 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 43.353 0.605 ↓ 7 5
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 44.102 0.749 ↑ 1 6
    15 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 48.864 4.862 ↓ 1 5
    DNF 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ     ↓ 4 5
    DNF 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     ↓ 13 3
    DNF 18 ランス・ストロール アストンマーティン     ↑ 4 1
    DNF 1 ランド・ノリス マクラーレン     ↓ 11 1
    DNF 87 オリバー・ベアマン ハース     ↓ 1 2
    DNF 77 バルテリ・ボッタス キャデラック     ↓ 1 2
    DNF 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル     ↓ 20 1
  • キミ・アントネッリ F1モナコGP初ポール獲得 フェルスタッペンとの激戦制す

    キミ・アントネッリ F1モナコGP初ポール獲得 フェルスタッペンとの激戦制す

    アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が2026年F1モナコGP予選でポールポジションを獲得した。Q3終盤の激しいタイム更新合戦を制し、1分12秒051を記録してマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(フェラーリ)を抑えた。

    アントネッリはQ3最初のアタックでトップに立ったものの、セッション終盤にはシャルル・ルクレール、フェルスタッペンが相次いでタイムを更新。しかし最後のアタックで1分12秒051を叩き出し、モンテカルロで自身初のポールポジションを手にした。

    フェルスタッペンを0.043秒差で抑えたアントネッリ
    フェルスタッペンはレッドブルで1分12秒094を記録し、アントネッリからわずか0.043秒差の2番手に入った。ハミルトンはフェラーリで3番手となり、トップから0.2秒強の差でフロントロウには届かなかった。

    地元の期待を背負ったルクレールは波乱のQ3となった。複数回のアタックを途中で取りやめた後、一時はトップタイムを記録したが、最後のアタックで首位奪回を狙った際にウォールにヒットし、4番手にとどまった。

    ハジャーが5番手、マクラーレン勢は7・8番手
    アイザック・ハジャー(レッドブル)は堅実な走りで5番手を獲得。ジョージ・ラッセル(メルセデス)は難しいセッションとなり6番手に入った。

    マクラーレン勢はオスカー・ピアストリが7番手、ランド・ノリスが8番手。ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が9番手、リアム・ローソン(レーシングブルズ)が10番手でQ3を終えた。

    ウィリアムズ勢はQ3進出ならず
    アレックス・アルボンとカルロス・サインツJr.のウィリアムズ勢はQ3進出を逃し、11番手と12番手に終わった。ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)が13番手、フランコ・コラピント(アルピーヌ)が14番手に続いた。

    アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)は15番手、ガブリエル・ボルトレト(アウディ)は16番手。ボルトレトはQ1でバリアに接触した影響により、Q2には出走しなかった。

    ハース勢は苦しい予選となり、エステバン・オコンが17番手、オリバー・ベアマンが19番手でQ1敗退。両者の間にはセルジオ・ペレス(キャデラック)が18番手で入った。バルテリ・ボッタス(キャデラック)は20番手、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールは21番手と22番手に沈んだ。

    F1 モナコGP 予選

    Q1:ルクレール最速 ボルトレトのクラッシュで赤旗
    予選最初の18分間は、22台が一斉にコースへ向かう混雑したスタートとなった。全車がソフトタイヤを装着し、フェルスタッペンのみ少し遅れて走行を開始した。

    最初のアタックではシャルル・ルクレールが1分14秒141を記録して首位に立ち、ランド・ノリスとアンドレア・キミ・アントネッリが続いた。交通量の多い中でアタックしたフェルスタッペンは5番手だった。

    その後もルクレールはタイムを更新し、1分13秒293まで短縮。セッション中盤にはジョージ・ラッセルが17番手まで沈む場面もあったが、徐々に順位を回復した。

    終盤にはガブリエル・ボルトレトがヌーベルシケインでバリアに接触してストップ。黄旗の後に赤旗が提示され、セッションは残り2分11秒で再開された。

    最後のアタックではカルロス・サインツJr.が10番手まで浮上。一方でエステバン・オコンが17番手へ後退し、セルジオ・ペレス、オリバー・ベアマン、バルテリ・ボッタス、フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロールとともに敗退した。

    ■ Q1敗退
    17位 エステバン・オコン(ハース)
    18位 セルジオ・ペレス(キャデラック)
    19位 オリバー・ベアマン(ハース)
    20位 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    21位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    22位 ランス・ストロール(アストンマーティン)

    Q2:フェルスタッペンが終盤に最速タイム
    Q2開始直後には、ピットレーンでサインツJr.がフェルスタッペンの進路へ出そうになり、ウィリアムズのアンセーフリリースが記録されたものの、審議対象にはならなかった。

    ボルトレトを除く15台がコースへ出ると、まずフェルスタッペンがトップに立ったが、ルクレールが1分12秒928で更新。さらにノリス、そしてアントネッリが1分12秒778を記録して首位に浮上した。

    フェルスタッペンはアントネッリから0.062秒差まで接近したものの、アントネッリは再びタイムを更新。ラッセルは8番手付近に留まり、チームメイトほどの速さを見せられなかった。

    終盤に入るとガスリーが10番手へ浮上。その直後、フェルスタッペンが1分12秒499を記録してトップを奪還した。アイザック・ハジャーも3番手に入り、レッドブル勢が存在感を示した。

    下位勢は逆転できず、アルボン、サインツJr.、ニコ・ヒュルケンベルグ、フランコ・コラピント、アービッド・リンドブラッド、ボルトレトが敗退した。

    ■ Q2敗退
    11位 アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
    12位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    13位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    14位 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    15位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    16位 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)

    Q3:アントネッリが最後の一撃で初ポール
    ポールポジションを争うQ3には、メルセデス、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンの2台に加え、ガスリーとリアム・ローソンが進出した。

    最初のアタックではアントネッリが1分12秒375を記録してトップに立つ。フェルスタッペンはわずか0.001秒差の2番手につけ、ハミルトンが3番手だった。

    一方のルクレールは最初のアタックを中断したためタイムを残せず、単独でコースへ向かう戦略を選択。しかし次の周回もトラフィックに阻まれた。

    それでもルクレールは渾身のアタックで1分12秒351を記録し、一時的にポールポジションへ浮上。地元モナコで4度目のポール獲得へ期待が高まった。

    しかし最後のアタックでフェルスタッペンがトップを奪うと、ハミルトンも2番手へ浮上。その直後、アントネッリが1分12秒051を叩き出し、再び首位を奪還した。

    ルクレールは最後のアタックで逆転を狙ったが、タバックでウォールに接触。そのままラスカス付近でマシンを止め、挑戦は終わった。

    アントネッリはフェルスタッペンを0.043秒差で抑え、モナコで自身初となるポールポジションを獲得。ハミルトンが3番手、ルクレールが4番手に続いた。

    ■ Q3結果
    1位 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) 1分12秒051
    2位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1分12秒094
    3位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) 1分12秒279
    4位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) 1分12秒351
    5位 アイザック・ハジャー(レッドブル)
    6位 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    8位 ランド・ノリス(マクラーレン)
    9位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    10位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)

  • F1モナコGP 予選 結果・タイムシート:アントネッリがポールポジション

    F1モナコGP 予選 結果・タイムシート:アントネッリがポールポジション

    2026年F1モナコGP 予選の結果・タイムシート。6月6日(土)にモンテカルロ市街地コースで2026年のF1世界選手権 第6戦 モナコグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソは21番手、ランス・ストロールが22番手だった。

    ■ アントネッリが0.043秒差でポール獲得 フェルスタッペンとの激戦制す
    FP3最速の勢いそのままに、アンドレア・キミ・アントネッリが最後のアタックで逆転。マックス・フェルスタッペンを0.043秒差で上回り、1分12秒051を記録してポールポジションを獲得した。フェルスタッペンが一度はトップに立ったものの、選手権首位のアントネッリがモナコの市街地で圧巻の走りを見せた。

    ■ ルクレールは母国ポール目前で壁に接触
    シャルル・ルクレールはセッション終盤に暫定ポールとなるタイムを記録。しかし最後のアタックではトラフィックの影響を受けながら限界を攻め、最終的にウォールへ接触してタイム更新に失敗した。フェラーリは3番手ハミルトン、4番手ルクレールと好位置を確保したが、母国ポールはあと一歩届かなかった。

    ■ フェラーリ勢は予選を通じて優勝候補の速さ
    Q1ではルクレールが最速、Q2でも上位争いを展開。ハミルトンもQ3で3番手に入り、フェラーリは2台ともフロントロー争いに加わった。週末を通じて見せてきた競争力を予選でも証明し、決勝では勝利争いの中心となる。

    ■ ハジャー5番手 レッドブル勢は2台が上位進出
    フェルスタッペンがフロントローを確保した一方で、アイザック・ハジャーも5番手を獲得。Q1では無線で苛立ちを見せる場面もあったが、決勝進出後は安定した走りを披露した。レッドブルはモナコで2台揃って好位置を確保した。

    ■ ラッセル苦戦もQ3進出 アントネッリとの差は依然大きく
    ジョージ・ラッセルは週末を通じてマシンへの苦戦が続き、Q2時点ではアントネッリから大きく離される展開となった。それでも最終的には6番手まで挽回。しかしチームメイトとの差は依然として大きく、メルセデス内で明暗が分かれた予選となった。

    ■ マクラーレンは予想以上に伸び悩む
    ランド・ノリスとオスカー・ピアストリはQ3進出を果たしたものの、それぞれ8番手と7番手。FP3までの苦戦から改善は見られたが、ポール争いには加われなかった。ザク・ブラウンCEOが語った「2列目狙い」にも届かず、決勝では追い上げが求められる。

    ■ ローソンとガスリーが中団争いを制してQ3進出
    Q2ではリアム・ローソンとピエール・ガスリーが終盤のアタックでトップ10入り。ウィリアムズ勢やアウディ勢を上回り、厳しい中団争いを勝ち抜いた。特にローソンはQ1終盤にピットレーン待機を選ぶなど冷静な判断が光った。

    ■ ボルトレトのクラッシュがQ1最大の波乱
    ガブリエル・ボルトレトはQ1終盤、ヌーベルシケインでイン側のバリアに接触しフロントサスペンションを破損。赤旗の原因となった。Q2進出は果たしたものの走行できず16番手。週末を通じて好調だったアウディにとって大きな痛手となった。

    ■ アストンマーティンは2台揃ってQ1敗退
    フェルナンド・アロンソ21番手、ランス・ストロール22番手とアストンマーティンは厳しい結果に終わった。ギアボックス問題に苦しんでいたアロンソは改善を見せられず、モナコの狭いコースで苦戦が続いた。

    ■ モナコ決勝はアントネッリ対フェルスタッペンが軸に
    フロントローにはアントネッリとフェルスタッペン、2列目にはハミルトンとルクレールが並ぶ。抜きにくいモナコだけに予選順位の重要性は極めて高く、スタートからターン1までの攻防が勝敗を左右する決勝になりそうだ。

    F1 モナコGP 2026年のF1世界選手権

    F1 モナコGP 予選 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分13秒599 1分12秒704 1分12秒051
    2 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分13秒490 1分12秒499 1分12秒094
    3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分13秒777 1分12秒934 1分12秒279
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分13秒293 1分12秒774 1分12秒351
    5 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分14秒408 1分12秒722 1分12秒434
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分14秒214 1分13秒238 1分12秒445
    7 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分14秒159 1分12秒983 1分12秒624
    8 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分13秒630 1分12秒919 1分12秒765
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分14秒469 1分13秒762 1分13秒226
    10 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分14秒498 1分13秒471 1分13秒4132
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分14秒321 1分13秒787  
    12 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分14秒348 1分13秒815  
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分13秒923 1分13秒902  
    14 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分14秒573 1分13秒995  
    15 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分14秒685 1分14秒248  
    16 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分14秒683 No Time  
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分14秒722    
    18 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分14秒747    
    19 87 オリバー・ベアマン ハース 1分14秒814    
    20 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分15秒283    
    21 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分15秒349    
    22 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分16秒061    
  • F1モナコGP予選Q2:フェルスタッペン最速 ハジャー3番手でQ3進出

    F1モナコGP予選Q2:フェルスタッペン最速 ハジャー3番手でQ3進出

    2026年F1第6戦モナコGPの予選Q2が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムを記録した。上位勢の差はわずかで、ポールポジション争いは混戦模様のままQ3へ持ち込まれることになった。

    フェルスタッペンに続いてアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が2番手、アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)が3番手に入り、レッドブル勢が高い競争力を示した。

    フェラーリ勢のシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトン、マクラーレン勢のランド・ノリスとオスカー・ピアストリも順当にQ3進出を決めている。

    フェルスタッペンが終盤に最速タイム
    Q2開始直後はシャルル・ルクレールが1分12秒928を記録して首位に立った。

    しかしランド・ノリスがこれを0.009秒上回ると、今度はアンドレア・キミ・アントネッリがノリスを0.141秒上回ってトップへ浮上。セッション中盤まではメルセデス、フェラーリ、マクラーレンによる接戦となった。

    終盤になるとマックス・フェルスタッペンがアタックをまとめ、アントネッリを約0.2秒上回るタイムでトップを奪取。そのままQ2最速でQ3進出を決めた。

    アイザック・ハジャーが3番手
    アイザック・ハジャーはQ2で3番手タイムを記録し、トップ争いに加わった。

    レッドブル・レーシングはフェルスタッペンとハジャーの2台がトップ3に入り、モナコでの予選に向けて好位置を確保。Q3ではポールポジション争いの有力候補として臨むことになった。

    ローソンとガスリーがQ3進出
    中団勢によるQ3最後の枠を巡る争いも激しかった。

    リアム・ローソンは終盤のアタックで9番手に浮上しQ3進出を確定。ピエール・ガスリーも10番手で最終セッション進出を決めた。

    一方でアレクサンダー・アルボン、カルロス・サインツJr.、ニコ・ヒュルケンベルグらはトップ10入りを果たせず敗退となった。

    ボルトレトは出走できず
    Q1終盤にヌーベルシケインでクラッシュしたガブリエル・ボルトレトは、マシン修復が間に合わずQ2に参加できなかった。

    そのため実質15台で争われたQ2だったが、アウディ勢はヒュルケンベルグが13番手に終わり、2台ともQ3進出を逃している。


    Q2敗退ドライバー
    11位 アレクサンダー・アルボン

    12位 カルロス・サインツJr.

    13位 ニコ・ヒュルケンベルグ

    14位 フランコ・コラピント

    15位 アービッド・リンドブラッド

    16位 ガブリエル・ボルトレト

    フェルスタッペンが最速、アントネッリが2番手、アイザック・ハジャーが3番手でQ3へ進出。フェラーリ、マクラーレン、メルセデスも有力勢を揃え、モナコGPのポールポジション争いは最終セッションで決着する。

  • F1モナコGP予選Q1:ボルトレトがクラッシュで赤旗 ルクレール首位でQ2へ

    F1モナコGP予選Q1:ボルトレトがクラッシュで赤旗 ルクレール首位でQ2へ

    2026年F1第6戦モナコGPの予選Q1が行われ、ガブリエル・ボルトレト(アウディ)のクラッシュによる赤旗中断を挟む波乱のセッションとなった。

    18分間のQ1では下位6台が脱落。シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録し、地元モナコで好調を維持した。

    ルクレールがトップタイムを記録
    予選開始直後から各車が新品ソフトタイヤを投入。モナコ特有のトラフィックを避けるため、多くのドライバーが早めにコースインした。

    残り11分の時点でルクレールが1分14秒141を記録して首位に浮上。ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・アントネッリ(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。

    ルクレールはその後も力強い走りを見せ、残り5分にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)に約0.2秒差をつけてトップを維持した。

    ラッセルは苦戦 アルボンも下位に沈む
    ジョージ・ラッセル(メルセデス)はマシンに苦戦し、トップから約1.5秒遅れの10番手付近にとどまった。

    ウィリアムズ勢も厳しい展開となり、アレクサンダー・アルボンは残り8分の時点で15番手まで後退。カルロス・サインツJr.も12番手で終盤を迎えた。

    ボルトレトがクラッシュ 赤旗中断
    残り2分11秒、ボルトレトがヌーベルシケインでイン側のバリアに接触。左フロントサスペンションを破損し、そのままマシンを停止させた。

    これを受けてセッションは赤旗中断となった。

    元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは中継で「大きな接触ではないが、フロント左のトラックロッドを壊すには十分だった」とコメント。好調だった週末だけに、アウディにとっては痛いアクシデントとなった。


    サインツJr.が土壇場で逆転突破
    セッション再開後は最後のアタック合戦となった。

    フランコ・コラピントはピット出口の列に並べずタイム更新の機会を失ったが、それまでのタイムで生き残りに成功した。

    一方、サインツJr.はプレッシャーのかかる最終アタックで10番手へ浮上。これによりエステバン・オコン(ハースF1チーム)が脱落圏へ押し出された。

    Q1敗退ドライバー
    17位 エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    18位 セルジオ・ペレス(キャデラック)
    19位 オリー・ベアマン(ハースF1チーム)
    20位 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    21位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    22位 ランス・ストロール(アストンマーティン)

    アストンマーティンは2台揃ってQ1敗退。ペレス、ボッタス、オコンらも脱落する厳しいセッションとなった。一方でルクレール、ハミルトン、アントネッリ、フェルスタッペンら有力勢は順当にQ2進出を決めている。

  • キミ・アントネッリ F1モナコGP FP3最速 フェラーリ勢の連続首位を阻止

    キミ・アントネッリ F1モナコGP FP3最速 フェラーリ勢の連続首位を阻止

    メルセデスのキミ・アントネッリが2026年F1モナコGPのフリー走行3回目(FP3)でトップタイムを記録した。これまで初日を支配していたフェラーリ勢の連続首位を止め、予選へ向けて強力な存在感を示した。

    モンテカルロ市街地で行われた最終プラクティスでは、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンのフェラーリ勢が引き続き上位争いを展開。しかし終盤にアントネッリが圧巻のアタックを決め、週末最速となる1分12秒720をマークしてセッションを締めくくった。

    アントネッリが週末最速タイムを記録
    FP3序盤はフェラーリが主導権を握った。シャルル・ルクレールが最初の基準タイムを記録すると、ルイス・ハミルトンがさらに上回り、フェラーリ勢がワンツー体制を築いた。

    その後はランド・ノリス、ジョージ・ラッセル、キミ・アントネッリらが次々とタイムを更新。メルセデス勢は初日の苦戦から大きく改善し、フェラーリに迫るペースを披露した。

    セッション終盤、アントネッリはセクター1とセクター2で大幅にタイムを削り取り、1分12秒720を記録。これは週末を通じた最速ラップとなり、ルクレールに0.327秒差をつける圧倒的な内容だった。

    ベアマンのクラッシュで赤旗
    アントネッリのアタック直後にはオリバー・ベアマンがマッセネで大きくスライドし、バリアへクラッシュ。ハースF1チームのマシンは大きなダメージを受け、赤旗中断となった。

    残り数分でセッションは再開されたものの、多くのドライバーは十分なアタックラップを完了できず、順位に大きな変化は生まれなかった。

    ルクレールは終盤に「ブレーキがひどい」と無線で訴えており、フェラーリは予選までに問題解決を急ぐことになる。

    メルセデス復調 フェラーリとの三つ巴へ
    最終結果はアントネッリ、ルクレール、ハミルトンの順。4番手にラッセル、5番手にマックス・フェルスタッペンが続いた。

    初日を支配したフェラーリに対し、メルセデスが一気にパフォーマンスを引き上げたことで、予選は三つ巴の争いとなる可能性が高まった。モナコではポールポジションが決勝結果を大きく左右するだけに、今季屈指の重要な予選セッションとなりそうだ。

    アウディ勢もトップ10を維持
    アウディは今回も好調を維持した。ガブリエル・ボルトレトが7番手に入り、アイザック・ハジャーとランド・ノリスの間に割って入った。ニコ・ヒュルケンベルグも10番手に入り、両マシンがトップ10入りを果たしている。

    一方でキャデラックはブレーキトラブルに悩まされた。バルテリ・ボッタスのマシンからは走行中に煙が上がり、FP2でセルジオ・ペレスが経験したブレーキ火災に続く問題が発生。予選へ向けて不安を残した。

    F1 モナコGP 2026年のF1世界選手権

    2026年F1モナコGP FP3結果
    1位 キミ・アントネッリ(メルセデス) 1分12秒720
    2位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.327秒
    3位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) +0.331秒
    4位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) +0.763秒
    5位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) +0.942秒
    6位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    7位 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    8位 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    9位 ランド・ノリス(マクラーレン)
    10位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    11位 エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    12位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    13位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    14位 オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    15位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    16位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    17位 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    18位 セルジオ・ペレス(キャデラック)
    19位 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    20位 バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    21位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    22位 ランス・ストロール(アストンマーティン)

  • F1モナコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート:アロンソ21番手

    F1モナコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート:アロンソ21番手

    2026年F1モナコGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。6月6日(土)にモンテカルロ市街地コースで2026年のF1世界選手権 第6戦 モナコグランプリのフリープラクティス3が行われた。

    トップタイムを記録したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが21番手、ランド・ノリスは22番手だった。

    ■ アントネッリが最速 フェラーリ勢を0.3秒以上引き離す
    アンドレア・キミ・アントネッリが1分12秒720を記録し、FP3最速をマーク。シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンを0.3秒以上引き離し、メルセデスが予選に向けて大きな存在感を示した。

    ■ フェラーリは追走もルクレールは交通渋滞に苦戦
    ルクレールはアタックラップ中に渋滞へ遭遇し、タイム更新を断念する場面があった。それでも2番手につけ、ハミルトンも3番手を確保。依然としてポール争いの有力候補とみられている。

    ■ フェルスタッペンは5番手 レッドブルも上位争い圏内
    マックス・フェルスタッペンは5番手。前日の2セッションに続いて上位につけており、予選ではフロントロウ争いに加わる可能性を残した。

    ■ マクラーレンは苦戦 ノリスは追い上げモード
    ランド・ノリスはFP2での電気系トラブルの影響で走行不足となり、9番手にとどまった。オスカー・ピアストリも6番手で、ザク・ブラウンは「2列目なら楽観的な結果かもしれない」と現状を認めた。

    ■ アウディが再び好調 ボルトレト7番手
    ガブリエル・ボルトレトが7番手、ニコ・ヒュルケンベルグも10番手に入り、アウディ勢が2台そろってトップ10入り。低速コーナー主体のモナコでマシン性能の高さを示した。

    ■ ハジャーはクラッシュ後もトップ10圏を維持
    FP1でスイミングプール出口のクラッシュを喫したアイザック・ハジャーは、慎重に走行を重ねながら8番手を記録。予選に向けて徐々に自信を取り戻している様子を見せた。

    ■ ベアマンが終盤クラッシュ 赤旗でセッション中断
    残り数分でオリバー・ベアマンがマスネでクラッシュ。リアを失ってバリアに接触し、赤旗が提示された。ドライバーにけがはなかったが、ハースは予選までにマシン修復を急ぐことになった。

    ■ キャデラックは再びブレーキトラブル
    FP2でセルジオ・ペレスのブレーキ火災に見舞われたキャデラックは、この日もバルテリ・ボッタスのマシンから煙が発生。大事には至らなかったものの、信頼性面への懸念が続いている。

    ■ 予選はメルセデス対フェラーリの構図か
    FP3ではアントネッリが圧巻の最速タイムを記録した一方、フェラーリ勢は交通渋滞やタイヤ状況の影響もあり本来の実力を出し切れなかった可能性がある。予選ではメルセデス、フェラーリ、レッドブルによる僅差のポール争いが期待される。

    モナコGP 2026年のF1世界選手権

    F1 モナコグランプリ フリー走行3回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分12秒720   22
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分13秒047 0.327 32
    3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分13秒051 0.331 30
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分13秒483 0.763 23
    5 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分13秒662 0.942 23
    6 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分13秒698 0.978 20
    7 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分13秒820 1.100 27
    8 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分13秒877 1.157 25
    9 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分14秒006 1.286 24
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分14秒050 1.330 22
    11 31 エステバン・オコン ハース 1分14秒278 1.558 24
    12 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分14秒336 1.616 26
    12 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分14秒480 1.760 22
    13 87 オリバー・ベアマン ハース 1分14秒487 1.767 18
    14 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分14秒587 1.867 27
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分14秒801 2.081 24
    17 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分14秒918 2.198 24
    18 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分14秒945 2.225 19
    19 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分15秒182 2.462 21
    20 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分15秒451 2.731 17
    21 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分15秒567 2.847 26
    22 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分15秒921 3.201 22