カテゴリー: ルノーF1チーム

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーF1は2020年も大きな挑戦に直面する」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーF1は2020年も大きな挑戦に直面する」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーF1チームが2020年のF1世界選手権で順位を上げるのは“大きな挑戦”になると予測する。

    昨年、“ベスト・オブ・ザ・レスト”としてコンストラクターズ選手権で快適に4位を獲得したルノーF1チームだったが、今季はトップ3チームとのギャップを縮められず、エンジンカスタマーであるマクラーレンに上回られてランキング5位に後退した。

    エステバン・オコンの加入によってF1を離れることになったニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーF1チームにとって2019年は“望んでいた年でも必要としていた年でもなかった”と語り、2020年もパフォーマンス差を埋めるために厳しいシーズンになると考えている。

    「彼らにはまだ大きな挑戦があるのは明らかだ。多くのことが変化する2020年を念頭に置いても、彼らは2020年も再び前進して、グリッドで順位を上げるたいと考えている。今年は後退というわけではなかったが、望んでいた年でも必要としていて年でもなかった」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「そこから挽回して、来年もっと向上するのは彼らにとって挑戦となるだろう。興味深いことであるのは間違いないし、チャレンジングな時間が待ち受けているけど、彼らの幸運と活躍を祈っている」

    ニコ・ヒュルケンベルグの将来はいまだ不明なままだ。インディカーへの転向も噂されたが、最近ではまったく語られることもなくなっている。

    「何も除外してはいない」とニコ・ヒュルケンベルグは語る。

    「今も楽しんでいるし、これから手に入れることができる休みに興奮しているという部分が大きい。このようなスケジュール、リズムで生活したことはない。F1時代はそのようなことをプリセットしなければならなかった」

  • ダニエル・リカルド 「来年ルノーF1は表彰台争いに絡めると信じている」

    ダニエル・リカルド 「来年ルノーF1は表彰台争いに絡めると信じている」

    ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームが不振の2019年シーズンから立ち直り、2020年のF1世界選手権で表彰台争いに絡むことができるとまだ信じていると語る。

    今年、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで4位というベストフィニッシュを果たしたが、ドライバーズ選手権では9位と低迷。ルノーF1チームもコンストラクターズ選手権5位に転落した。

    それでもダニエル・リカルドはルノーF1チームは“来年は何度か表彰台に到達する”ために正しい道をすすでいると考えており、「2020年に僕たちがまだ信じることができる場所だし、来年はそれを実現できると思っている」とF1公式サイトに語る。

    「そうだね、ギャップは大きいけど、自分たちはできると信じてれば、まだそこに到達できると信じている」

    「今シーズンは他チームを出し抜くことができなかった。とにかくますます燃え上がらせるだけだ。落胆はしていない」

    ダニエル・リカルドは、2019年シーズンのルノーF1チームのパフォーマンスの低さに困惑したと認める。

    「良くないレースがあることは予想していたし、どのチームもいくつかそういうレースがあることは想定していると思う。勝利に慣れているメルセデスでさえ、4位は彼らにとって良くないレースだ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「最高でもトップ5くらいだし、そのレベルだということはわかっていた。そのような瞬間は励みになったし、鼓舞された。クールだったね」

    「モンツァで獲得した4位以上の結果は予想できなかった・・・でも、最低の成績は期待したよりもわるかった。最低の成績のときは困惑で頭を掻きむしったね。『僕たちはこんなに後方にいるべきではない』と思った」

    「僕たちは全てのレースでトップ5に入れるマシンではなかったかもしれないけど、14番手くらいを走っているときは、これで終わりだと考えた」

    「そこが頭を悩まされた場所だったし、現実はやるべきことはまだたくさんある」

    「想定していたことだ。簡単だとは思っていなかった。いくつかのハードルやチャレンジは想定していた。自分がどのようなものを期待していたのかはわからないけど、もっと良い結果と一貫性を望んでいた」

    コンストラクターズ選手権9位はダニエル・リカルドが望んでいたものではなく、コンストラクターズ選手権でマクラーレンに“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座を奪われることはルノーF1チームにとって受け入れにくいことだった。

    「僕たちは冗談を言っていたよ」とダニエル・リカルドは語り、チームはミッドフィールドを抜け出すにはまだ十分ではなかったと受け入れる。「ここが僕たちの属している場所だ」

    そして、レッドブル時代のように上位を走ることができないクルマを持ったことで、独自のユニークな課題が提示されたとダニエル・リカルドは語る。

    「特にミッドフィールドでは、マシンは明らかに上位勢ほど良くない。スライドすると、より多くのタイムを失い、タイヤはオーバーヒートして、より大きな代償を払うように思う」

    「オーバードライブして0.1秒を削ろうするのはとても簡単であり、0.1秒を失うこともある」

    「最大のことはパーフェクトに決める方法を理解することだと思う。賢明であれば、もう少し生かせることを学んだ。他のことに対してちょっとした規律を教わった」

    「つまり、常にできる限りハードに速く運転しようとしていることだ。でも、そうする瞬間を選ぶことがおそらく最良の方法だし、それはちょっとした規律と経験だ」

    ルノーへの移行のシーズンを終え、時間をかけて宿題をこなしたダニエル・リカルドは、2020年に改善がすぐに明らかになることを望んでいる。

    「すべてのレースでトップ5のマシンになるわけではないかもしれない。僕たちはまだ本当の成果に到達していない」

  • エステバン・オコン 「2020年にルノーF1と表彰台を獲得することが目標」

    エステバン・オコン 「2020年にルノーF1と表彰台を獲得することが目標」

    2020年にルノーF1チームでF1復帰を果たすエステバン・オコンは、初年度の目標を表彰台に定めた。

    2018年末でフォース・インディアのF1シートを失ったエステバン・オコンは、1年間のメルセデスのリザーブドライバーとしての役割を得て、2020年にダニエル・リカルドのチームメイトといてルノーF1チームでF1復帰を果たす。

    ルノーF1チームは、2019年に困難なシーズンを過ごし、エンジンカスタマーのマクラーレンの後塵を拝してコンストラクターズ選手権5位でシーズンを終了。チームはエステバン・オコンが新しいエネルギーをもたらしてくれることを期待している。

    メルセデスの育成ドライバーでありながら、ワークスチームのF1シートを獲得できなかったエステバン・オコンだが、ルノーに加入するという決定に満足していると語る。

    メルセデスではなく、ルノーでのF1復帰することに失望していないかと質問されたエステバン・オコンは「まったくしていない。数年後にトップに返り咲くという野心をもったフランスのチームなのでまったく失望はしていない。むしろ安心している」と RMC にコメント。

    「2020年のルノーの野望は、今年よりもうまくやることだ。今年は明らかにパフォーマンスが低かったし、チームはそれよりもはるかに良い結果を出したいと考えている。5位になるのとは野心ではない」

    「僕たちはそこから進歩して、クルマを開発して、ビッグ3チームに近づいていく。僕の個人的な目標はシーズン中に表彰台に立つことだ。それができれば、大きな一歩を踏み出したことになると思う」

    エステバン・オコンは、アブダビで開催されたポストシーズンテストに参加してルノーのF1ドライバーとして初めての仕事を完了。チーム代表のシリル・アビテブールは、オコンについてポジティブなフィードバックを共有した。

    「アラン・パーメイン(ルノー スポーティングディレクター)は、エステバンが昨シーズンにセッションに参加しなかったという気がしなかったと私に果たしていた」とシリル・アビテブールは Auto Hebdo にコメント。

    「エステバンが走ることができたことに満足していることを除けば、特に報告することはない。昨年はレッドブルが許可しなかったので、ダニエル(リカルド)は走れなかった」

    「それによってダニエルはチームへの融合に少し苦しんだが、今回その時間を節約できたのは明らかだ」

  • アラン・プロスト 「ルノーF1は2021年を優先するべき」

    アラン・プロスト 「ルノーF1は2021年を優先するべき」

    4度のF1ワールドチャンピオンでルノーF1チームのディレクターを務めるアラン・プロストは、ルノーは2021年の新しいレギュレーションの“大きなチャンス”に焦点を当てながら2020年のF1シーズンを戦うことになると認める。

    ルノーのワークスF1チームは、より少ない予算でメルセデス、フェラーリ、そして、レッドブル・ホンダという3強チームと戦うことを目標にしている。

    「昨年、我々は自分たちのエンジンでレースに勝つことができることを示した」とルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは Auto Motor und Sport にコメント。

    「マクラーレンはチームの再編と新しい人材で何ができるかを示した。彼らは我々よりも1年先に変化した」

    アラン・プロストは、2021年の完全に新しいレギュレーションは、ルノーにとって“大きなチャンス”であり、先を見据えて2020年マシンへの作業は縮小することになると語る。

    「我々がエンジンで達成したように頑張ることができれば、空力でも同じことができるはずだ」とアラン・プロストは語る。

    「トップチームは2つのプログラムを実行するための予算がある。たとえ、彼らは2020年にごく普通に開発したとしても、2021年と両方の年のための予算は我々と同じだ」

    明らかな結論は、ルノーは2021年に優先順位をつける必要があることだとアラン・プロストは語る。

    「そうすれば、我々はトップチームとほぼ同じ条件で2021年に備えることができる。それは我々にとって非常に大きなチャンスだ」

    しかし、ルノーは経営陣からプレッシャーをかけられており、F1の莫大な費用を正当化するための即時の結果が必要となる。

    「今、我々は大きな決断を下さなければならない。ルノーのようなチームは2021年のために1シーズンを犠牲にすることはできない。我々は合理的にうまくやる必要がある」

    したがって、ルノーにとっての任務は、2020年の“犠牲”が将来報われることを取締役会に納得させることになる。

    「予算上限と新しい分配金が導入されれば、チームを財政的に再編することができる。そうなれば、現時点ではあまりに高額すぎるエンジンのコストだけが残る」とシリル・アビテブールは語る。

    「誰もが2021年にむけて新しいエンジンを構築することになる。新車は異なるインストールと冷却が求められるからだ。だが、その後は、開発を凍結すべきではないという理由はない」

  • ルノーF1チーム代表 「2021年F1マシンが最優先事項」

    ルノーF1チーム代表 「2021年F1マシンが最優先事項」

    ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2020年がルノーにとって“重要”なシーズンになると認める。

    今年、ルノーF1チームは、上位3チームとのギャップを縮めるという目標を達成することができず、コンストラクターズ選手権でカスタマーのマクラーレンにも敗れて5位でシーズンを終えた。

    しかし、シリル・アビテブールは、ルノーは進歩していると主張する。

    「F1で優勝したければ、最高のドライバー、最高のシャシー、最高のエンジンが必要だ」とシリル・アビテブールは Globo にコメント。

    「ダニエル(リカルド)はチームとマシンに順応するのに時間がかかったが、我々はドライバーでトップにいる。だが、ドライバーは我々の問題ではなかった」

    「エンジンはもはや問題ではないので、解決しなければならないのはシャシーだ」

    実際、ルノーは2020年だけでなく、2021年の新しいルールのさらに重要な開始を期待ており、シャシー担当テクニカルディレクターを務めていたニック・チェスターは追放された。

    「来年は特に重要です」とシリル・アビテブールは認める。

    「新しい技術レギュレーションを認識しており、今すぐ開発を始めよう。現在と2021年の作業のバランスを取る必要がある。それが我々にとって優先事項だ」

  • 「ダニエル・リカルドは道化師で終わってはいけない」とF1司会者

    「ダニエル・リカルドは道化師で終わってはいけない」とF1司会者

    Ziggo Sport の司会者のオラフ・モルは、2019年の5つの大失敗リストの1つとして、ダニエル・リカルドを挙げ、パドックの“道化師”になるのではなく、身を入れて取り組まなければならないと語る。

    今年、レッドブルからルノーF1チームに移籍したダニエル・リカルドは、チームの成功の鍵になることが期待されていた。しかし、現実はそうはいかなかった。

    ルノーF1チームは、勝利は難しいにしろ、表彰台を目標としていたが、それが実現することはなかった。

    ダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで4位入賞を果たしたが、優勝したフェラーリのシャルル・ルクレールから45秒遅れのフィニッシュだった。

    オラフ・モルは、ダニエル・リカルドは“道化師”を演じるのをやめて、ルノーをもっと良いチームにするというやるべき仕事に専念する必要があると語る。

    「彼は改善していない」とオラフ・モルは Formule 1 にコメント。

    「パドックの道化になりたいだけでは不十分だ。リカルドは素晴らしいし、最高のPRになるが、それが彼の仕事だろうか?」

    「彼がルノーを良くしたとは思えなかった。彼は人を陽気にさせることを控え、本気で仕事に取り掛かる必要がある」

  • ルノーF1、決勝スタートタイヤルールの廃止に反対した3強チームを批判

    ルノーF1、決勝スタートタイヤルールの廃止に反対した3強チームを批判

    ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、決勝スタートタイヤの“愚かな規則”は廃止すべきだと述べ、2020年からルールを変更することに反対したF1のトップチームを非難した。

    現状、予選Q3に進出したドライバーは、決勝レースをQ2でタイムを記録したタイヤでスタートすることが義務付けられており、11番手以降のドライバーはタイヤを自由に選択できる。

    元々、このルールは、トップ10ドライバーが後方グリッドのドライバーよりも柔らかく耐久性の低いタイヤでスタートする仮説に基き、レースでの状況を複雑にすることを目的に導入された。

    しかし、メルセデス、フェラーリ、レッドブルはしばしば硬い方のタイヤでQ2を突破することがあり、多くのファンにはこのルールが逆効果に移っている。そのため、7番手から10番手でスタートスルドライバーは、多くの場合、11番手以降のドライバーに対してすでに不利な状況でレースをスタートしている状況となっており、このルールを廃止する計画が持ち上がったが、ルールを変更するための満場一致の合意は得られなかった。

    シリル・アビテブールは「ストラテジーグループで合意され、誰もがルールに反対するる投票に同意していた。だが、投票の際にそのすべての取り決めが覆された。率直に言って私はそれに腹を立っている」とコメント。

    「トップチームとそのジュニアチームから変更を止めるロビー活動があった。トップチームが彼らを保護するために設計した規制だからだ。彼らはそれを必要とは思っていたないが、それは追加の保護だ」

    「これはカスタマーチームやトップチームと提携しているるチームを支援するものでもだ。締め出されるのは私が“ミドルクラス”と呼んでいるチームだ。ほとんどの場合、それは我々とマクラーレンだ」

    「公平に言えば、例えばメキシコや鈴鹿など、トップ10外にいた方が有利なこともあった。しかし、我々の有利になるときがあるからといって、それを維持すべきではない」

    「馬鹿げたレギュレーションであり、廃止する必要がある。誰もそれについて何もしていない。率直に言って、私はそれが再び起こるのを見て怒りがこみ上げてきた」

  • ガスプロム、ルノーF1かアルファタウリのタイトルスポンサーに就任?

    ガスプロム、ルノーF1かアルファタウリのタイトルスポンサーに就任?

    ロシアのエネルギー大手ガスプロムが、アルファタウリ(現トロロッソ)およびルノーF1チームについてタイトルスポンサー契約について交渉を行っているとGPToday.net が報じた。

    ガスプロムはロシア最大の石油会社であり、世界最大の天然ガス会社。2002年と2003年にミナルディのスポンサーを務めていた。現在、F1では持続可能性と燃料の分野で進歩を踏み出そうとしており、同社はF1に関与することに関心を持っているという。

    報道によると、アルファタウリとルノーF1チームがガスプロムにとって理論的な場所だと報道。現在、F1で活躍しているロシア人は、2020年にアルファタウリからフルタイムで参戦するダニール・クビアトだけとなっている。だが、アルファタウリのブランディングはガスプロムの要求にそぐわない可能性があるという。

    そのため最有力はルノーF1チームになるという。同じロシア人ドライバーのセルゲイ・シロトキンは、ルノーのリザーブドライバーを務めており、同チームもガスプロムにとって魅力的な選択肢になると同サイトは報道。契約は4年契約で年間3500万ユーロ(約42億円)になるとしている。

    別の情報源としてウィリアムズのガスプロムのオプションのひとつだという。ウィリアムズは、2018年にセルゲイ・シロトキンをF1ドライバーに起用しており、そのコネクションは維持されている。

    また、ガスプロムは、ハイネケンのようなグランプリのスポンサーも検討しており、F1ロシアGPのタイトルスポンサーが有力だとしている。

  • ルノーF1 「レースでの我々のF1エンジンの競争力はフェラーリと同等」

    ルノーF1 「レースでの我々のF1エンジンの競争力はフェラーリと同等」

    ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ルノーのF1エンジンがフェラーリと並んでパワーランキングのトップに躍り出たと大胆な主張をしている。

    ルノーF1チームの2019年シーズンはチームの期待に応えることができず、コンストラクターズ選手権でエンジンカスタマーのマクラーレンを下回るランキング5位でシーズンを終えた。

    だが、ルノーF1チームのパフォーマンスの低さにも関わらず、シリル・アビテブールは、ルノーのエンジン部門であるヴィリー・シャティヨンの優れた人材は、少なくともレースではパワーユニットの序列の最上位に位置していたと断言する。

    「我々の測定によると、現在、レーストリムではフェラーリと我々が最も強力なエンジンを持っている。その後にホンダ、そして、メルセデスが続く」とシリル・アビテブールは Auto Motor und Sport にコメント。

    だが、メルセデスのF1エンジンがグリッドで最も弱いエンジンだというシリル・アビテブールの驚くべき主張に対して、メルセデスのエンジン責任者であるアンディ・コーウェイはエンジンのステータスに異なる見解を持っており、強い懐疑心を向けている。

    「ホンダ、ルノー、そして、我々の差はごくわずかだ。現在、フェラーリだけが際立っている」とアンディ・コーウェルは主張する。

    F1チームは、ライバルのエンジンパワーを測定するためにGP2測定に依存しているが、それには出力レベルやタイヤなど多くの要因が絡んでいる。

    「エンジンのパワーを算出するのは本当に難しい」とアンディ・コーウェイは続ける。

    「レースでは、ライバルのマシンはスリップストリームやDRSの恩恵を受ける可能性があるし、フルアタックモードだったし、タイヤをセーブしていたりする」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、どのメーカーのパワーユニットが勢力のトップにいるかに関係なく、毎年F1の4つのエンジンサプライヤーのパフォーマンスは均等化していっていると語る。

    「エンジンパフォーマンスの長期的な傾向を見れば、安定していくことがわかると思う」とトト・ヴォルフはコメント。

    「エンジンパフォーマンスの異常値を目にしたことがあると思うし、フェラーリとの非常に良いレースを見たと思う。ルノーがステップアップして、同じように我々との差を縮めているのをたのを目にした。毎年のサイクルを見ればゲインは小さくなっている」

    「成熟した業界のように限界利益は減少する傾向があり、それれが起こることは間違いない」

  • ルノー、F1最強エンジンだと主張 「ホンダのF1エンジンより強力」

    ルノー、F1最強エンジンだと主張 「ホンダのF1エンジンより強力」

    ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、ルノーはF1で“最強のF1エンジン”を持っていると主張する。

    今年はホンダのF1エンジンの進歩が脚光を浴び、メルセデスやフェラーリに匹敵するレベルに達したと報じられる一方で、ルノーのF1エンジンはホンダに遅れをとったというのパドックの見方でもある。

    しかし、シリル・アビテブールは、ルノーも大きな進歩を遂げたと Auto Motor und Sport に語った。

    「我々の測定によると、我々とフェラーリはレースで最強のエンジンだ。そのあとにホンダ、そして、メルセデスがくる」とシリル・アビテブールはコメント。

    だが、メルセデスの情報源は異なる見方をしている。

    「ホンダ、ルノー、そして、我々との差は最小限になった。フェラーリだけが際立っている」とエンジニアリング系の情報筋は語った。

    また、メルセデスのエンジン責任者であるアンディ・コーウェルは、F1チームが主にGPSを用いてエンジンパフォーマンスを測定し、比較するする方法は完全には正確ではないと語る。

    「特にレースではエンジンパワーをフィルタリングするのは本当に難しい」とアンディ・コーウェルは語った。