カテゴリー: ルノーF1チーム

  • マクラーレン、技術規則の2022年への導入延期でF1エンジンに問題

    マクラーレン、技術規則の2022年への導入延期でF1エンジンに問題

    マクラーレンは、2021年に導入が予定されていた技術規則の導入が2022年まで延期されたことでF1エンジンに問題を抱えることになった。

    F1チームは3月19日(木)にビデオ会議を実施し、新型コロナウイルスのパンデミックとそのF1への影響について議論。その場で現在のレギュレーションを2021年まで適用し、2021年に導入を予定していた技術規則を202年まで延期することを発表した。

    これにより、F1チームは空力開発を許されるものの、2021年も2020年シャシーを使用する必要がある。特に今年のレース数が減少してF1チームへの収入が減少する可能性がある場合、F1チームの経済的負担が軽減されることが期待されている。

    しかし、来期も2020年シャシーを継続使用することはマクラーレンにとって興味深い挑戦を引き起こすことになる。マクラーレンは2021年からルノーからメルセデスにF1エンジンを切り替えることになっている。

    各メーカーのF1パワーユニットのアーキテクチャーは非常に異なるため、現行シャシーの設計でルノーからメルセデスにF1エンジンを入れ替えるのは簡単なことではない。

    マクラーレンは、2021年に新しい技術規則が導入されることを見据えて、メルセデスのF1エンジンへの切り替えを決定した。さらに2021年に導入予定だった予算上限を含めた財政規則は予定通り施工される。2020年F1マシンでメルセデスが機能するように変更することでコストに影響が出てくる可能性がある。

  • ルノーF1 「技術革新へのガバナンス強化は不正のリスク回避になる」

    ルノーF1 「技術革新へのガバナンス強化は不正のリスク回避になる」

    ルノーF1チームのエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、F1のガバナンスの強化は技術革新がライバルによってブロックされる可能性があることで、F1チームが将来レギュレーションの抜け穴を追求する際の“リスク回避”になると考えている。

    2021年以降の新しいコンコルド協定で策定されたガバナンス構造の重要な部分は、技術規則の変更に関して、10チーム中8チームの賛成票を必要とするルールを撤廃し、即時に実施できる点にある。

    その結果、予期しない抜け穴を悪用し、ルールの意図に反するとみなされるイノベーションは、予告なしに禁止される可能性がある。

    F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは以前、F1チームは、そういったイノベーションを追求する前に2度考え、結果を調査できるようにすることを提案していた。

    マルチン・ブコウスキーは、新しいコンコルド協定の一部としてガバナンスの変更が合意された場合、大きな利益をもたらす前に禁止される恐れがあるイノベーションにR&Dリソースを投資する可能性が低くなる可能性があることを認めた。

    「これらの問題に注意する必要があるのは、ある方法でチームを行き当たりばったりの変更から保護し、ある程度の安定性を与えるからことだ」とマルチン・ブコウスキーは語った。

    「一方で、過去には1つのチームが変更をブロックしていた。私の個人的な観点では、F1は常に良いアイデアと革新に焦点を当てており、レギュレーションを限界まで押し進めている。したがって、チームが自己利益の観点からレギュレーションの進化をブロックできないのは良いことだと思う。スポーツは前進する必要があり、我々が協力して前進することはより良いことだ

    「それでも良いアイデアを思いついた人がそれから利益を得ることができる私は思っている。それが我々のアプローチをどのように変えるか?それは本当に良い質問だ。レギュレーションの端にある場合、新しいアイデアの潜在的な寿命が少ないことを知っている場合、FIAに明確にするよう求めるアプローチが変わる可能性があり、その結果、リスク選好がおそらく変わるだろう」

    マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、FIAがレギュレーションの抜け穴を“修正”するのは正しいことだと語る。

    「誰かがレギュレーションで何かを見つけた場合、特に今はレギュレーションが新しくことを考えれば、レギュレーションの意図に完全に反する場合、次の妥当な時期に修正するのが理にかなっていると私は明確に考えている」

    「レギュレーションとレギュレーションの意図を調査し、この領域内で何かを見つける余地がまだある限り、チームが変化をもたらし、この優位性を維持することはまだ可能であると考えている」

  • ルノーF1、セバスチャン・ベッテルとの交渉を否定

    ルノーF1、セバスチャン・ベッテルとの交渉を否定

    ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2020年にセバスチャン・ベッテルがルノーF1チームに加入するとの噂を否定した。

    シリル・アビテブールは、今シーズン末ダニエル・リカルドを失う可能性があることを認めている。

    「彼は適切なベースがある場合にのみ残るはずだ。共有されたベースがある場合にね」とシリル・アビテブールは Canal Plus に語った。

    「これは答えのない答えだが、序盤戦を見てみる必要があると思う。我々は前進を果たしているのか? 昨年よりも少し自信を取り戻しているのか? 彼はチームによりうまく統合し続けているのか?」

    「そして、我々が持続できるプロジェクトがあると感じたら、なぜいけないのか?」

    しかし、シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドが2021年のドライバー市場に出た場合、力強い人物になることを認めている。

    もし、ダニエル・リカルドがルノーF1チームを離れた場合、明らかな後任候補のの1人は、フェラーリでの将来が不透明な4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルかもしれない。

    シリル・アビテブールは、セバスチャン・ベッテルについて「彼は素晴らしいドライバーであり、素晴らしいチャンピオンなので、ノーと言いたくはない」とコメント。

    「我々はすでにエンジン側で一緒に仕事をしている。我々は一緒に勝った。私は昨日のドライバーではなく、明日のドライバーに取り組むことを目指している」

    「しかし、そのように要約するのは難しい。セバスチャンとはそのように要約しないでほしい」とシリル・アビテブールは記者に語った。

    シリル・アビテブールは、ルノーのジュニアドライバーであるクリスチャン・ルンガーがダニエル・リカルドのより有望な後任候補であることを示唆した。

    「クリスチャン・ルンガーがおり、それは他の選択肢の1つだ」とシリル・アビテブールは語る。

    「まず、彼にはF2シーズンがあるし、我々にはダニエルとやらなければならないシーズンがある」

    しかし、シリル・アビテブールは、最初の選択肢はダニエル・リカルドと契約を更新することだと主張する。

    「ダニエルはまだルノーとの選択に非常に愛情を抱いていると思う」とシリル・アビテブールは語る。

    「理解できない英国の特定のメディアから非常に批判されてきた。しかし、人間、技術、スポーツの側面でプロジェクトを構築するというこの考えは、彼の心に近いものだ」

    「彼は感情に導かれた人だ。彼それが良い選択であることが示される限り、彼の選択に通日であることを示したいと思っている」

  • ルノーF1チーム 「タイトルスポンサー獲得は長期参戦の助けになるはず」

    ルノーF1チーム 「タイトルスポンサー獲得は長期参戦の助けになるはず」

    ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、DPワールドというタイトルスポンサーを獲得したことでF1での長期的な将来を確保できると語る。

    ルノーF1チームは3月11日(水)、ドバイの物流会社であるDPワールドとのタイトルスポンサー契約を発表。2020年のF1世界選手権からシーズンからルノー DPワールド F1チーム(Renault DP World F1 Team)として参戦する。

    親会社であるルノー・グループは、全面的なコスト削減を目指しており、F1チームを保有していることが有益かどうかを議論していることを公にしていた。

    ルノーが確実にF1を継続する保証はないと主張していたシリル・アビテブールは、タイトルスポンサーの獲得が、来年導入される予算上限と相まって、F1継続を大きく支援することになると語る

    「助けになると思うし、正しい方向への一歩であることは確かだ」とシリル・アビテブールは語る 。

    「それが我々が冬に言っていたことであり、すべてが良い方向に向かっている」

    「ご存知の通り、決定していることもあれば、まだ決まっていないこともある。議論は続いており、残念ながら、我々は再びF1の”政治”に参加することになるだろう」

    「単にパートナーシップを結んだからといって、ここで我々が長期的にF1コミットするかどうかを確認することはでない。だが、それは間違いなく大いに役立つ」

    シリル・アビテブールは、まだ発表されていないートナーシップはあると語った。

    「完了するまで物事は決して完了しない。まだ議論されているものはある」とシリル・アビテブールは語った。

    関連:ルノーF1チーム、DPワールドとのタイトルスポンサー契約を発表

  • ダニエル・リカルド、2020年のF1ヘルメットを公開

    ダニエル・リカルド、2020年のF1ヘルメットを公開

    ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、シーズンの開幕戦となるF1オーストラリアGPに先立って、2020年のF1ヘルメットを披露した。

    ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームに移籍して以来、ヘルメットのデザインに異なるアプローチを採用している。昨年、彼はデザイナーのニコライ・スクラターと協力し、グリッド上で他に類を見ない印象的なヘルメットを発表した。

    今年、ダニエル・リカルドは Ornamental ConiferおよびJMD Jens Munser Designsと協力して、別のユニークなデザインを作成した。

    2020年のF1ヘルメットは、豹柄プリントの背景に3D効果でレースナンバーで3とMまたはWを表す抽象的なマークで覆われている。

    FIA(国際自動車連盟)は、ホームイベントなどの“重要”なレース以外はシーズンを通して同じヘルメットデザインを保持しなければならないというルールを廃止し、今年から無制限の変更が許可されている。

    ダニエル・リカルド 2020年 F1ヘルメット

  • ルノーF1チーム、DPワールドとのタイトルスポンサー契約を発表

    ルノーF1チーム、DPワールドとのタイトルスポンサー契約を発表

    ルノーF1チームは、DPワールド(DP World)とチームのグローバルロジスティクスパートナーおよびタイトルパートナー契約に締結。2020年のF1世界選手権からシーズンからルノー DPワールド F1チーム(Renault DP World F1 Team)として参戦することを発表した。

    今回の契約により、DPワールド、ルノー・スポール・レーシング、ルノー・グループは、F1のグローバルマーケティングプラットフォームを活用し、サプライチェーンの効率を高める機会を共同で探求する。

    DPワールドは、貿易の世界的リーダーであり、貨物所有者向けのグローバルサプライチェーンソリューションのリーディングプロバイダーへと急速に変化している。その歴史は、アラブ首長国連邦のドバイのポートラシッドで1972年に遡る。現在、同社には50,000人を超えるチームがあり、世界中で150以上の業務に従事している。DPワールドは、世界中の成熟市場と高度成長市場の両方に戦略的に配置された港、公園、物流、経済圏、海洋サービスのネットワークを備え、サプライチェーンに沿って相互接続されたインフラ資産の膨大なネットワークを運営している。

    ジェローム・ストール(ルノー・スポール・レーシング会長)
    「DPワールドをルノーファミリーに迎えることができて光栄です。複数の分野にわたる非常に興味深いエキサイティングなコラボレーションです。世界をリードするロジスティックプロバイダーであるDPワールドと協力して、効率を改善し、環境への影響を緩和する方法を模索することを楽しみにしています。F1が2030年までに完全にカーボンニュートラルになるという野望を表明した後、カーボンフットプリントとターンアラウンドタイムを削減する方法を常に評価しています。DPワールドと連携することで、F1チームのサプライチェーン、ひいては自動車産業が大規模に直面する物流上の課題のいくつかに対する具体的なソリューションの機会が明らかになると期待しています。また、技術革新を共有してイノベーションを共有することを楽しみにしています。」

    Sultan Ahmed Bin Sulayem(DPワールド・グループ会長兼最高経営責任者)
    「当社の戦略目標の1つは、自動車セクター向けの革新的な物流ソリューションの開発です。このパートナーシップは、コストを削減し、速度と透明性を高め、環境への影響を軽減することにより、グローバルな自動車サプライチェーンをより効率的にする方法を模索する最初のステップです。F1は、疑う余地のないマーケティングプラットフォームの価値に加えて、世界で最も技術集約型のスポーツであり、データの高度な使用を取り入れて、トラックでの効率をますます高めています。また、DPワールドはテクノロジーを活用し、データを活用し、革新を取り入れて、より効率的なロジスティクスとよりスマートな取引を顧客に提供し、すべての人々のより良い未来を創造します」

    また、契約発表と同時に2020年F1マシン『R.S.20』の正式カラーリングを発表。これまでと同様にブラック&イエローのカラーリングが施された。

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  • ルノーF1チーム、R.S.20の正式カラーリングを3月11日に披露

    ルノーF1チーム、R.S.20の正式カラーリングを3月11日に披露

    ルノーF1チームは、新車R.S.20の正式カラーリングを3月11日(水)にメルボルンで公開すると述べた。

    ルノーF1チームは、2月にカタロニア・サーキットで行われたF1プレシーズンテストではオールブラックの暫定カラーで走行していたが、来週末の2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPまでに伝統的なブラックとイエローのカラーリングに戻る可能性がある。

    ルノーF1チームは、メルボルンで3月11日の現地時間5時に2020年のカラーリングを公開する。

    F1バルセロナテストでは、ダニエル・リカルドがメルセデスのバルテリ・ボッタス、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに次ぐ総合3番手タイムを記録している。

    ダニエル・リカルドは、バルセロナでのR.S.20の進捗とパフォーマンスにポジティブな評価をしている。

    「僕たちはマシンの全体的なバランスを改善したと思う。今ではリアが良くなったと感じている」とダニエル・リカルドは語った。

    「我々はコーナーの立ち上がりがちょっと厳しかったけど、改善されている。これまでのところ、信頼性とスタッフは強い。そこは今年ルノーが本気でプッシュしてきたことだし、ここまではかなりいい感じだ」

    ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームのエンジニアが2019年の設計に影響を与えた弱点の一部を解決したと考えている。

    「今年、マシン製造はスタッフはそこに対処するためにいくつかのことを行った」とダニエル・リカルドは説明する。

    「詳細を語るつもりはないけど、よりサスペンションが動くようになっているし、サーキットのでこぼこした部分に役立つだろう」

    「このトラック(バルセロナ)は、とてもスムーズで縁石がフラットなのであまり示されなかったので、もっとよく知るにはメルボルンや凹凸の厳しい場所に行かなければらない」

    今年、ルノーF1チームは、ダニエル・リカルドのチームメイトとして新たにエステバン・オコンを起用する。

  • ダニエル・リカルド 「少なくとも1回はF1王者になれると期待していた」

    ダニエル・リカルド 「少なくとも1回はF1王者になれると期待していた」

    ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、少なくともこれまでに1回はF1ワールドチャンピオンになれると期待していたが、自分のキャリアの展開に後悔はないと主張する。

    2014年にトロロッソからレッドブルに昇格したダニエル・リカルドは、4度のF1ワールドチャンピオンであるチームメイトのセバスチャン・ベッテルを倒してランキング3位を獲得。2016年にも再び3位となった。

    レッドブル所属時に7勝を挙げたダニエル・リカルドだが、持続的なタイトルへの挑戦を行うことができず、2019年にルノーF1チームに電撃移籍を果たしている。

    F1での10シーズン目に先立ち、ダニエル・リカルドは、レッドブルとの輝かしい2014年シーズンに続き、少なくとも1回はF1ワールドチャンピオンを獲得できることを期待していたと認める。

    「2014年シーズンを終えて、2020年を見てみると、1~3回のワールドタイトルを期待していた」とダニエル・リカルドは語る。

    「2014年以降に驚いていないのは確かだ。どちらかと言えば、少し圧倒されていたかもしれない」

    「でも、2011年から今までに自分がスポーツに与えたインパクトと自分が置かれていた場所には満足しているし、誇りに思っているのは確かだ。でも、まだそのレベルにはいないし、終わっていないのも確かだ」

    「自分が進んできた道にはかなり満足している。あまり『ああ、その契約をするべきだった、これとあれはするべきではなかった』と振り返るようなことはしない。かなり満足している」

    「今日、僕のキャリアが終わったとして、ワールドタイトルを獲得できていないことに失望するか? それはイエスだ。でも、その10年間で実際にそれを変えるために何かできただろうか? おそらくできなかった」

    「でも、終わってはいないし、僕たちはいい感じだ」

  • ルノーF1チーム、2021年に完全に新しいF1エンジンを投入

    ルノーF1チーム、2021年に完全に新しいF1エンジンを投入

    ルノーF1チームのディレクターを務めるアラン・プロストは、2020年にルノーが完全に新しいF1エンジンを導入するという報道を認めた。

    グリッドの4社のエンジンメーカーのなかでもルノーのF1エンジンは今年のプレシーズンテストで高い信頼性を示した。これは基本的に2019年にレースを行ったエンジンと同じことが理由だ。

    ルノーF1チームは、予算制限が導入される2021年のF1レギュレーションにより明確に焦点を合わせている。だが、アラン・プロストは、そのような状況によってルノーF1チームがダニエル・リカルドの残留を説得することが難しくなる可能性があると認めている。

    ダニエル・リカルドをキープするためにルノーF1チームは何をする必要があるかと質問されたアラン・プトストは「まず第一に、今年はパフォーマンスを大幅に改善する必要がある」とコメント。

    「マシンとエンジンの信頼性は、昨年の初めに比べてはるかに高いはずだ」

    ルノーF1チームは、シーズン序盤に2020年マシンを積極的に開発し、それ以降は2021年にほぼ専念すると報じられている。

    「我々はマシンの開発の3つのフェーズを計画している。メルボルン、ベトナム、オランダにもたらす新しいパーツがうまく機能していることを示さなければならない」とアラン・プロストは認める。

    「昨年は、特にシーズンの途中で多くの新しいパーツを投入したが、期待したほど効果的ではなかった」

    「ドライバーはチームの仕事を監視し、すべてを知っている。チームが特定のソリューションによってダウンフォースが5ポイントまたは10ポイント増加することをドライバーに伝え、マシンが本当に良くなっていると見えば、自信が持てる」

    「ダニエルにそれを証明しなければならない。彼は我々が来シーズンのシャシーとエンジンに取り組んでいることを知っている。完全に新しいエンジンを準備している」

    「すべてが私たちの手にあるわけではないが、ダニエルにルノーが来年も残留することが相応しいことを示したいと思っている」

  • ダニエル・リカルド、ルノーF1の新車R.S.20のペースに楽観的

    ダニエル・リカルド、ルノーF1の新車R.S.20のペースに楽観的

    ダニエル・リカルドは、F1バルセロナテストの最終日にルノーの新車R.S.20の最大限のペースに近づくことができたと考えている。

    ダニエル・リカルドは、F1バルセロナテストの最終日にピレリの最も柔らかいC5タイヤで1分16秒276をマークし、6日間のテストの総合3番手タイムを記録した。

    ダニエル・リカルドは、チームの様々な走行プランを考えれば、テストから勢力図を読み取るのは難しいと認めつつも、それでも自分の結果はルノーF1チームを後押ししていると感じていると語る。

    「ただのテストだし、僕たちはC5を履いていたので、控えめな部分はある」とダニエル・リカルドは語る。

    「メルセデスほど速くないことを知っているし、彼らが何をしていたのかはわからないので先走りたくはない」

    「必ずしも1番手に興奮するわけではないけど、C5を装着して6番手だったら失望するだろう。少なくともラップができてよかった。タイヤ比較もうまく実施することができた。ポジティブなことがあったのは確かだ」

    「メルボルンの予選で勝ちに行けるわけではないことは十分に長い時間やっているのでわかっている。それでも、僕たちが速いラップを引き出すことができたのはポジティブなことだ」

    ダニエル・リカルドは、ラップタイムを改善できた部分はわずかであり、メルセデスのバルテリ・ボッタスが記録した総合トップタイムの1分15秒732を破れたとは考えていない。

    「常に0.1秒は縮められるとは思うけど、今のところせいぜい1分16秒0、もしくは1分16秒1がベストかもしれない。1分16秒を下回るための0.3秒はないと思う」とダニエル・リカルドはカル。

    「1セット目のC5から2セット目のC5で良い一歩を踏み出した。0.2~0.3秒は見つけたと思う。別のセットではもう少し見つけることができたかもしれない。現状では問題なかった」

    ダニエル・リカルドは、昨年のマシンと比較して新車R.S.20のいくつかの重要な改善点を指摘。比較的トラブルのなかったプレシーズンを終えて、マシンの信頼性の向上を歓迎した。

    「僕たちはマシンの全体的なバランスを改善したと思う。今のところ、リアの方が良いと感じている。中速のコーナーでは、コーナーの立ち上がりが少し難しい」とダニエル・リカルドは語った。

    「改善されているのは確かだ。これまでのところ、信頼性などはは強い。それは、今年ルノーがそこを改善を本気でプッシュしていることはわかっている。ここまではいい感じだ」