カテゴリー: ルノーF1チーム

  • マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」

    マクラーレンF1 「予選モードが禁止されてもメルセデスが最強エンジン」

    マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、たとえ“予選モード”が禁止されても、メルセデスのF1エンジンは現世代の“ベンチマーク”であり続けると考えている。

    F1スペインGPの週末、FIA(国際自動車連盟)がF1チームに“予選モード”の禁止を計画している旨を伝えたことは大きな話題となった。当初はF1ベルギーGPから禁止される予定だったが、エンジンメーカーに猶予を与えるためにF1イタリアGPへと延期された。

    F1パドックでは多くの話題となっているが、予選モードの禁止は“パーティモード”と称するパワフルなエンジンセッティングを最大限に生かしてきたメルセデスが最も影響を受けるというのが一般的な共通認識だ。

    しかし、アンドレアス・ザイドルは、予選モードの禁止が有効になっても、以前としてメルセデスはF1エンジンメーカーのベンチマークのままだと考えている。

    「正直に言うと、我々はその手紙からの情報しか持っていない。それは機密情報ではあるが、FIAが実際に達成したいことの詳細については触れられていない」とアンドレアス・ザイドルは述べた。

    「そのため、我々はそれを待つ必要がある。ご存知のように、現在のこれらの複雑なパワーユニットでは、信頼性、パワー、攻撃、防御などで、燃焼システムの異なるモード、ハイブリッドシステムの異なるモード、バッテリーの使い方などに大きな優先順がある」

    「最終的には、どのような変化があるか、変更がある場合、それが何をターゲットとしているのかを待つ必要がある」

    「正直なところ、エンジンメーカーごとに異なるモードの違いが何であるかについての概要はない。すべてのエンジンメーカーが予選とレースの間、およびレース内でも異なるモードを利用できると確信している」

    「そのため、エンジンメーカーが1つのモードしか使用していないとしたら、私は驚くだろう。エンジンメーカーごとの違いがどれほど大きいか私には判断できない。そのため、実際にはエンジンメーカーとFIAの間で分類する必要があるトピックだと思っている」

    「だが、ルールの変更が何であれ、メルセデスが持っているクアパシティと能力があれば、ルールがどうであれ、彼らはこの現代のハイブリッドパワーユニット時代のベンチマークであり続けると思う。」

    現在、マクラーレンはルノーのF1エンジンを搭載しているが、2021年からはメルセデスのカスタマーに戻る。

    アンドレアス・ザイドルは、ルノーがマクラーレンでも利用できるすべての優れた機能を提供していることを期待しており、メルセデスにも来年から同じことを期待している。

    「カスターとしての我々にとって、最も重要なことは、ルールが何であれ、異なるモードに関して、ワクスチームが持っているものとまったく同じモードとマイレージが得られることだ」とアンドレアス・ザイドルは語る。

    「そして、この部分ではルノーとメルセデスの両方を最大限に信じている。彼らがカスタマーをワークスチームと同じように扱ってくれると信じている。

    「カスタマーは常にワークスチームとまったく同じセッティングを得るというルールは明らかだと思う。これは、サプライヤーとの契約の一部でもある」

    「私が言ったように、それは我々にとって最も重要なことであり、ルノーとメルセデス、そしてFIAとともに、それが確実に行われるとここにいる我々全員が確信している」

  • F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

    F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

    FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”の禁止を当初予定していた次戦F1ベルギーGPではなく、その一週間後のF1イタリアGPまで延期することをF1チームに通達した。

    この延期は、F1エンジンメーカーが新しい制限に取り組むレース週末に向かう前により多くのダイナモテストを実施する時間を与えるための譲歩となる。

    予選とレースで単一のエンジンモードを使用しなければならないというこの制限は、先週のF1スペインGPに先立ってFIA事務局長であるピーター・バイエルから各F1チームに送られた書簡で概説された。

    『パワーユニットICEモード – 予選とレース間の調整範囲の縮小』という見出しで、ピーター・バイエルは、FIAがF1ベルギーGPの前に発行される技術指令を介してモードを制限すると説明した。

    この変更について、FIAは2つの個別のレギュレーションを参照して正当化している。

    1つ目は、2020年の技術規制の第2.7条 競技参加者の義務 を参照している。

    競技参加者は、競技会期間中いかなる時でも自己の参加車両が本規則に完全に合致していることをFIAテクニカルデリゲートおよび競技審査委員会に立証する義務がある。安全に関わる特性を除き、ハードウェアあるいは素材の物理的査察により、車両の設計、構成要素および機構は、本規則に合致していることが証明される。規則への合致を保証する手段として、ソフトウェアの査察の結果を機械的設計の根拠とすることはできない。それらの性質上、電子システムの規則遵守は、ハードウェア、ソフトウェアおよびデータの査察によって評価される」

    ピーター・バイエルは手紙の中で、「使用されているモードが多すぎて複雑であるため、FIAが特定のイベントの重要な瞬間にPU関連のすべての規制や規定への準拠を監視することは非常に困難である」と述べている。

    2つ目に記載されたレギュレーションは、競技規則の第27.1条『ドライバーは、1人で援助なしに運転しなければならない』に言及している。

    ピーター・バイエルは、「現在実施されているICEモードへの変更は、ドライバーが援助なしに1人でマシンを運転していあにことを意味する可能性がある」と述べた。

    「将来的に上記の懸念に対処するために、我々は予選セッションとレースの間、PUがシングルモードで動作する必要があることを要求する」と絞めた。

    この問題に関する技術指令の草案が今週F1チームに正式に送信されたが、いくつかの質問があり、木曜日の遅くに送信されたバージョンでは開始日が正式にモンツァに変更され、F1チームが情報を収集する時間を与えた。

    あるF1チームの代表は「適切に勝利するのが容易な技術指令ではない。我々はそれを正しく理解する必要がある」とアk経った。

    F1レースディレクターのマイケル・マシは先週末のバルセロナで、FIAが新しいルールを監視できると確信していると語っている。

    また、マイケル・マシは「我々はそれに非常に自信を持っている。そうでなければ、この道を進めなかっただろう」と述べた。

    「特に技術チームがこれに関して膨大な量の作業を行っている。また、4つのパワーユニットの製造元に意見を求めて相談している」

    「現時点で我々は持てる限りの自信を持っている。そうでなければ、その道を進めることはない」

  • ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑

    ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑

    F1は、予選モード禁止とともにERSシステムの新たな“不正行為”論争が勃発する可能性がある。

    Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。

    「FIAは、エネルギーマネジメントに関して1つ以上のルールが守られていないとの疑いを抱いている。FIA代表者の要求は日常的な調査にはあまりに具体的すぎる」と Auto Motor Sport は報じている。

    「電気的測定を意図的に変更するために考案された測定またはシステムは重大な規制違反と見なされる」

    「昨年、フェラーリが燃料流量の測定で不正行為をした言われたものと類似しているように見える。センサー信号は、FIA測定デバイスに報告されたよりも多くの燃料を噴射できるように操作されたと言われている」

    この報道を要約すると“許可されている163hpよりも多くの電力がMGU-Kを介してシステムに供給する”ことによってルール違反が行われている疑いがあることを示唆している。

    今週、4つのエンジンメーカーは情報を提供するが、「疑わしい場合はマシンで物理的なチェックが行われることになるだろう」と Auto Motor Sport は主張している。

    「突然の不信は多くの疑問を引き起こしている。FIAが実際に暗中模索しているのか、もしくは1つ射儒のエンジンメーカーがグレーゾーンを利用している」

    「これまでのところ、4つのエンジンメーカーのいずれもシーズン途中でルールを変更する必要があると不満を漏らしていないことからも示されている。通常であれば、それは抗議を引き起こしただろう」

    「しかし、FIAはERSシステムの調査を利用してエンジンモードの変更計画を正当化することも可能だ」

    ルール変更とは、F1エンジンの“予選モード”設定の禁止の可能性に言及したものだ。特にメルセデスはポールポジションをかけた予選Q3でエンジンパワーを大幅にアップさせている。

    エンジンメーカーは、これらの短期的なパフォーマンス補助の開発に何年も費やしてきたが、エンジンへの負担の増大とそれに伴う燃料使用の増加はレースであまり役に立たないことを意味しる。

    先週のレポートでは、FIAは2021年から新レギュレーションで予選モードを禁止することをチームに通知したとされ、早ければF1ベルギーGPからそのルールは適用されるとされている。

  • ルノーF1 「レーシング・ポイントは全ポイントを剥奪されるべき」

    ルノーF1 「レーシング・ポイントは全ポイントを剥奪されるべき」

    ルノーF1は、レーシング・ポイントのRP20を巡る“ピンクメルセデス”論争で、違法と判断されたブレーキで走行した2020年シーズン開幕戦からのすべてのポイントを剥奪すべきだと考えている。

    FIAスチュワードは、レーシング・ポイントがブレーキダクトの設計プロセスにおいてF1の競技規制に違反したと判断し、コンストラクターズ選手権から15ポイントを剥奪するとともに40万ユーロ(約5000万円)の罰金を課した。

    しかし、技術規則に違反には該当していため、レーシング・ポイントは、残りのシーズンも論争の的になっているブレーキダクトを継続して使用することが許可されており、チームはそれらを使用する各イベントで懲戒処分を受けるだけとなっている。この決定は、ルノーとフェラーリを含むレーシング・ポイントのライバルを怒らせた。

    ルノーF1は、第2戦シュタイアーマルクGP、第3戦ハンガリーGP、第4戦イギリスGPでレーシング・ポイントRP20に抗議していたが、チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、レーシング・ポイントへのより厳しいペナルティを要求している。

    「我々は過去に目にした他の制裁との一貫した制裁を期待していた」とシリル・アビテブールは語った。

    「最新のものは、昨年の鈴鹿以降に我々が受け入れた技術規制ではなく競技規制の違反とされ、そのイベントから失格となり、すべてのポイントを失ったときのものだ」

    「ルノーにはディスカウントがなかったのに、なぜレーシング・ポイントにディスカントが必要なのかわからない。我々が抗議したイベントのすべてのポイントが対象となるべきだ」

    ルノーF1は、控訴裁判所が最終的な評決を下すまでレーシング・ポイントが該当ブレーキダクトを走らせるすべてのグランプリで抗議を続ける予定としている。

    「すべてのイベントの後、オトマー(サフナウアー)はスチュワードに呼ばれ、彼のブレーキダクトは以前と類似し、変更されていないとされ、再び懲戒処分を受けることになるだろう」とシリル・アビテブールは説明した。

    「再び我々は彼のマシンが懲戒処分を受けることになる10レースの見通しに直面している。それは少し奇妙な状況だ。また、彼らがシーズンから失格する必要があるとは限らないことについて、もう少し明確にしたいと思っている」

    「しかし、ファン、一般の人々に対するコミュニケーションの観点から、懲戒を受ける違反しているマシンであるにも関わらず、チャンピオンシップに参加してポイントを獲得することはできるという説明は少しぎこちないと思う」

    「可能であれば、それについても閉鎖してもらいたい」

    しかし、レーシング・ポイントF1のチーム代表であるオトマー・サフナウアーは、レギュレーションが明確でないことを理由にペナルティを覆すことに成功すると確信していると語る。

    「スチュワードが調査結果に書いた内容に基づいて決定を控訴した。調査結果は、我々が何も不正をしていなかったことをかなり明確にしる」とオトマー・サフナウアーは語った。

    「我々は、ブレーキダクトと残りのマシンの両方をチェックするプロセス全体を通じて、FIAに完全に透明でオープンだった」

    「彼らは、特にノン・リステッド・パーツからリストテッド・パーツに移行されたことで、ブレーキダクトのルールは曖昧で不明確だったと結論づけた」

    「したがって、不明確で曖昧なルールに対して意図的に違反していない我々へのペナルティは少し厳しいと考えている。それが我々が上訴している理由であり、我々は上訴で勝つと確信している」

  • ダニエル・リカルド、表彰台獲得でルノーF1チーム代表にタトゥーの賭け

    ダニエル・リカルド、表彰台獲得でルノーF1チーム代表にタトゥーの賭け

    ダニエル・リカルドは、2020年に表彰台を獲得することができたら、ルノーのF1チーム代表のシリル・アビテブールにタトゥーを入れるという賭けをしていると明かした。

    ダニエル・リカルドは、今シーズン限りでルノーとの2年契約を終え、2021年からマクラーレンに移籍することが決定している。また、ルノーF1はワークス参戦してから表彰台を獲得できていないが、F1イギリスGPではリカルドが4位入賞を果たしている。

    ダニエル・リカルドは、ルノーF1にコンストラクターチームとして2011年以来の表彰台をもたらすことができたら、ボスのためのクリエイティブなタトゥーを考えることになっていると語った。

    「ちょっと曖昧だけど、タトゥーを入れる位置やサイズは彼が選ぶことになっているだ。でも、デザインは僕が決めることになっている」とダニエル・リカルドはF1スペインGPに先立った記者会見で語った。

    「今度、確認しておくよ。でも、タトゥーを入れる約束をしている。シリルはまだ1つも入れていないので彼にとっては大変なことだ」

    「どんなデザインにするかはその時の流れで決めるけど、面白いものがいいね。見るたびに『ああああ、黒歴史だ』と頭を振り乱したくなるようなものがいいね!」

    ダニエル・リカルドが最後に表彰台に上がったのはレッドブル時代の2018年まで遡る。

    今年、表彰台に上がれなればがっかりするかと質問されたダニエル・リカルドは「がっかりしないと言ったら嘘になる」と語る。

    「チャンスがあって、それを逃したらならばなおさらね。間違いなくがっかりするだろう。でも、どのレースも懸命に戦っているし、毎回6位だったとしてもショックを受けることはない。でも、またあそこに立ちたいのは確かだし、運んでくるのがロボットでも何でもいいからトロフィーを手にしたい」

    「あの感覚が懐かしい。靴でシャンパンを飲んだら罰金かもしれないけど、やる価値はあるね!」

  • フェルナンド・アロンソ 「2023年までインディ500には戻らない」

    フェルナンド・アロンソ 「2023年までインディ500には戻らない」

    2021年にルノーからF1復帰するフェルナンド・アロンソは、契約が満了する2023年までインディ500に戻ることはないと語る。

    先月、ルノーF1は、2021年以降のドライバーとしてフェルナンド・アロンソと2年契約を結んだことを発表。今月、アロンソはマクラーレンとともにインディ500に挑む。

    フェルナンド・アロンソは、F1にコミットしている間は、複数の連続した週にわたって行われるインディ500に参戦する可能性を除外した。

    インディ500のプラクティスに先駆けて「今後2年間は不可能になることを承知した上でレースに臨む」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「インディ500に参戦したければ、予選週末を逃さなければならなくなる」

    「来年のF1でマクラーレンと一緒にことはもうない。それはお互いに機能しないだろう。僕は少なくとも2年間はここにいないことを知っている」

    2015年から2018年までF1でマクラーレンに所属していたフェルナンド・アロンソは、インディ500でデビューするために2017年のF1モナコGPをスキップしました。今年、アロンソは、アロー・マクラーレンSPの3台目のマシンをインディ500で走らせる。

    マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンが2021年のインディ500でドライブするマシンを提供する意欲を示していたが、アロンソはオファーを引き受けるつもりはないことを確認した。

    「現時点はそうだ」とフェルナンド・アロンソは続けた。

    「僕はここでイベントを楽しむ準備ができているし、ベストを尽くしてチームをできるだけ助ける準備はできている」

    「将来的には何が可能かは見てみよう。いつか最終的にレースで勝つことができれば、別の可能性を開くだろう」

  • エステバン・オコン、ラッセルへの進路妨害で3グリッド降格

    エステバン・オコン、ラッセルへの進路妨害で3グリッド降格

    ルノーF1のエステバン・オコンは、70周年記念GPの予選Q1でジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)の進路を妨害したとして決勝での3グリッド降格ペナルティを科せられた。

    ジョージ・ラッセルのアタック中、エステバン・オコンはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の前に出るために低速でレーシングライン上を走行していた。

    ジョージ・ラッセルは、すぐに無線でエステバン・オコンの危険なアクションについて不満を漏らす一方で、ルノーはラッセルのFW43が迫っていることを十分にオコンに警告しておらず、すでにペナルティを覚悟していた。

    その懸念は現実のものとなり、予選終了後、スチュワードはエステバン・オコンに3グリッド降格ペナルティを科した。

    「ターン5の出口ではインラップ(アントニオ)ジョビナッツィが3台のマシンの先頭、続いでオコンがアウトラップ、ラッセルがフライングラップ中だった」とスチュワードは述べた。

    「ラッセルが近づいている際、チームは無線でオコンにジョビナッツィについてアドバイスしていたが、ラッセルについてぎりぎりまでアドバイスしていなかった。ラッセルが前方の2台のマシンに近づくと、オコンはジョビナッツィを追い越すために右側に動き、はるかに速いラッセルを明らかに妨げた」

    「チームは、この事例においてドライバーを支援しなかったことを認め、それが妨害につながった」

    エステバン・オコンは、予選で11番手タイムを記録したがペナルティによって14番グリッドに降格。セバスチャン・ベッテルが11番グリッド、カルロス・サインツが12番グリッド、ロマン・グロージャンが13番グリッドに昇格。被害者となったジョージ・ラッセルの15番グリッドに変更はない。

    ジョージ・ラッセルは、スチュワードルームに向かう際「どうして僕が行かなければならないのかわからない。彼(オコン)が邪魔をした以外に(スチュワード)に言うことはないんだけど」と不満を漏らしていた。

  • ダニエル・リカルド、F1日本GP用にデザインした“桜吹雪”キャップを公開

    ダニエル・リカルド、F1日本GP用にデザインした“桜吹雪”キャップを公開

    ルノーF1のダニエル・リカルドは、2020年のF1日本GPのためにデザインした特別仕様の“桜吹雪”キャップを公開。今週末の70周年記念GPで着用する。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行により、残念ながら、10月に鈴鹿サーキットで開催予定だったF1日本GPの中止が決定。1987年から開催されてきたグランプリが途絶えることになった。

    ルノーF1は、F1日本GPのためにデザインしていたダニエル・リカルドの特別仕様のキャップを公開。通常のイエローとブラックのものとは異なり、ブラックにキャップにピンクの鮮やかな“桜吹雪”がデザインされている。

    ダニエル・リカルドは、今週末の70周年記念GPでこの特別デザインのキャップを着用する。

    ダニエル・リカルド 桜吹雪キャップ / ルノーF1ダニエル・リカルド F1日本GP 特別キャップ

  • フェルナンド・アロンソ 「10年前の体型とフィットネスを取り戻した」

    フェルナンド・アロンソ 「10年前の体型とフィットネスを取り戻した」

    フェルナンド・アロンソ(39歳)は、2021年のF1復帰にむけてピーク時の体重・体型とフィットネスを取り戻したと彼のフィジオであるエドアルド・ベンディネッリは太鼓判を押す。

    2021年にルノーからF1復帰が決定しているフェルナンド・アロンソは、2018年にF1を離れたときよりも明らかに身体が絞られている。

    エドアルド・ベンディネッリは「体重と体型という点では2009年から2011年の水準に戻っている」と Marca に語った。

    40歳に近づいているフェルナンド・アロンソ自身もフィットネスは「これまで以上に良い」と語る。

    「昔は午前中にフットボール、その後にテニス、それからサイクリングをして、夕方にはカートで走っていた」とフェルナンド・アロンソは説明した。

    「それはもはや不可能なので、今は別の方法でトレーニングしている。細部を洗練させて自分の弱点に取り組んでいる。これまで以上に良い状態にある」

    一部の人は、フェルナンド・アロンソの目に見える体重の減少は、彼自身が告白している今年初めの病気が関連しているのではないかと推測している。

    「新型コロナウイルスの検査を受けたけど、ウイルスはなかった。少し強さと食欲を失ったけど、その間にフィットネスの数値は戻った」

    エドアルド・ベンディネッリは、フェルナンド・アロンソが行ったプログラムは、フェラーリとサインしたときと似ていると語った。

    「彼が2010年にフェラーリに行ったときのように、彼がピークにいるようにトレーニングスケジュールを立てた」とエドアルド・ベンディネッリは説明する。

    「過去のすべてのパラメーターを今日のパラメーターと比較し、10年前のレベルに戻ることを目標に開始した。彼はマシンで望んだよに走れるような身体と頭でいることを望んでいる」

    フェルナンド・アロンソは、F1から2年間離れていたことは自分にとって良いことだったと主張する。

    「2歩下がって、すべてを落ち着いて見れば、物事を別の方法で評価できる」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「僕は今、F1を去ったときよりもはるかに優れたドライバーになっている。年齢? ナンセンスだ。スピードは年齢ではなく、ストップウォッチで決まる」

    「ダカールを支配したカルロス・サインツの年齢を見てみればいい」とフェルナンド・アロンソは58歳のラリーのレジェンドに言及した。

  • ホンダのF1エンジン、予選モードではルノーよりも低劣?

    ホンダのF1エンジン、予選モードではルノーよりも低劣?

    ホンダの2020年型のF1エンジンは、一発の速さが求められる予選モードではルノーよりも劣っていると Auto Motor und Sport は分析する。

    2014年にF1に“パワーユニット”が導入されて以降、メルセデスはF1グリッドで最速のマシンとして空理ん。これは主にライバルよりも長い期間をかけて開発されたF1エンジンによるものだった。

    その後、エンジンパワーに関して各メーカーの差はどんどん縮まってきたが、メルセデスがライバルに追い抜かれるまでにはしばらく時間がかかった。近年、エンジンパワーという点でメルセデスの脅威となったのはフェラーリだけだった。

    実際、フェラーリはエンジンパワーとしう点ではメルセデスを追い抜き、昨年のF1アメリカGPまでは絶対的なリーダーだった。だが、それは長くは続かず、レッドブル・ホンダを含めたライバルが不正行為を疑ってFIAに照会。いくつかの技術指令が発行されたことで、フェラーリのスピードは抑えられた。そして、2020年に向けた準備期間にフェラーリは大きな進歩を遂げることができなかった。

    「FIAの技術指令は確かに我々に影響を与えました」とフェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットはF1ハンガリーGPの週末に認めている。

    開幕3戦で、もはやフェラーリのF1エンジンはトップではなく、競争力の点では最も競争力のないエンジンまで序列を下げたことが明らかになった。

    フェラーリが2歩後退した一方で、メルセデスは再び大きな進歩を遂げた。皮肉なことに、トト・ヴォルフは最近、昨年のフェラーリの躍進がメルセデスに大きな前進をもたらした理由だと語っている。

    「コース上で競争力を発揮できるように燃え尽き症候群になるくらい研究と開発を行った。皮肉なことにエンジンを改善するためのあらゆる努力を引き出したのは、フェラーリのスピードが原因だった」」とトト・ヴォルフは語っている。

    そのようにしてメルセデスは大きな飛躍を遂げ、再びエンジンの分野でトップに返り咲いた。エンジンのおかげで、メルセデスのF1エンジンを搭載するマシンは、ホンダのF1エンジンを搭載するマシンに対して1周あたりあたり0.4秒以上の差をつけた。

    Auto Motor und Sport が分析したGPSデータによると。メルセデス、レーシング・ポイント、ウィリアムズはレースよりも予選の方が明らかに優れている。

    たとえば、ウィリアムズは予選でミッドフィールドでわずかに優れているが、レースではまだ遅れている。レーシング・ポイントもメルセデスのF1エンジンのおかげでレッドブルと競争することができるが、彼らはまだ決勝では匹敵することができていない。

    メルセデスとフェラーリの間でしのぎを削っているのがホンダとルノーだ。

    V8エンジン時代にはレッドブルと2010年から2013年までタイトルを4連覇したルノーのF1エンジンだが、2014年にハイブリッド時代に突入して以降、他のサプライヤーと同様にメルセデスを追いかける必要があった。その試みは失敗しており、2019年にレッドブルはホンダに切り替え、マクラーレンはわずか2年の契約のみで2021年からメルセデスへとパートナーを変更する。

    しかし、今年は、少なくともホンダと比較して、ルノーはある程度の地位を獲得したようだ。昨年、ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグが高速モンツァで4位と5位を獲得した後、ルノーのF1エンジンが徐々に良くなっていることが明らかになった。その改善は確かに予選では続いている。

    GPSデータによると、予選では、現在ルノーはホンダを上回っている。これにより、ルノーのF1エンジンはメルセデスに次いでシングルラップでは2番手のエンジンに序列を上げた。しかし、レースではまだその地位を確立できてはおらず、ドライバビリティに関してはライバルであるホンダが上回っているようだ。

    ホンダも昨年から進歩している。だが、メルセデスがそれを上回る改善を果たした。すでにいくつかの側面からホンダのF1エンジンには批判が集まりつつあるが、マックス・フェルスタッペンは一歩前進であると繰り返している。

    しかし、ホンダはメルセデスとの0.4秒差を素早く埋めることは困難な状況にある。エンジンの開発は、今後数年間で凍結される。つまり、シーズン中にアップデートすることはできない。ホンダが改良されたエンジンを搭載できるのは来シーズンの初めだけであり、今年はセッティグを調整することによってパワーゲインを達成する必要がある。

    全体として、メルセデスは2020年の技術規約で抑制された部分を上回る進歩を見せ、ルノーとホンダは昨年と同様、もしくはわずかに上回る進歩に留まり、フェラーリは昨年よりもパワーを落とすことになった。どのメーカーもハイブリッド時代の2番目の人生を始めたメルセデスを倒すには十分な仕事をすることはできなかった。