カテゴリー: ルノーF1チーム

  • レッドブル、ルノーに損失分を請求?

    レッドブル、ルノーに損失分を請求?

    レッドブルのヘルムート・マルコは、エンジン供給元のルノーに請求書を送りつけることを考えていることを明かした。

    率直な物言いで知られるヘルムート・マルコは、フォルクスワーゲンをF1に誘い込むことをほのめかしている。

    ヘルムートマルコは、レッドブルの母国グランプリとなる来月のF1オーストリアGPを期限に「その頃には我々の今後のエンジンパートナーを決めなければらならない」と Sport Bild に語った。

    ルノーにとってV6ターボ時代の幕開けは悪夢のようだった。レッドブル系の2チーム、レッドブルとトロ・ロッソの協力を得て、ようやく競争力を回復してきている。

    ヘルムート・マルコは、このことがレッドブルに大きな金銭的負担を課したと Bildに述べた。

    「ここで細かい数字について話すのは無責任というものだろう。だが、ルノーがうまく機能しなかったことによって失われたものを挙げれば長いリストになる」

    「シーズンはまだ終わっていない。最終的に我々の経理が勘定書を作成する。ルノーによってどれほどの損失が出たかはそれでわかるだろう」

    ヘルムート・マルコは、金銭面の損失だけが懸念ではないと語る。

    「イメージの損害は、すでに取り返しがつかないほどだ」

    ルノーの広報担当はコメントを拒否した。

  • ルノー 「F1サウンドの改善には限界がある」

    ルノー 「F1サウンドの改善には限界がある」

    ルノーは、最新世代のF1マシンの音量を上げられる範囲には限界があると警告した。

    新しいV6ターボエンジンに対して、ファンやレース主催者からはサウンドが物足りないとの不満も出ている。

    先週行のバルセロナテストでは、メルセデスがメガホンエキゾーストをテストしたが失敗に終わった。

    ルノーのロブ・ホワイトは、効率化されたV6ターボはそもそも静かなものであり、F1は現実的になるべきだと述べた。

    「メルセデスが円錐形のメガホンを使用した作業について関しては、我々、フェラーリ、FIAにも共有されている」とロブ・ホワイトは述べた。

    「我々のファクトリーにはFIAのコンサルタントが訪れており、既存の音響測定を含むキットや施設にアクセスしている。おそらく彼らはさらなる作業を行うのためにもう一度やってくるはずだ。我々はそのプロセスに関与している」

    「メルセデスの実験は、主題となっているセンシティビティを確認するために善意でなされたものだった。しかし、大きな変化をもたらせる範囲には限界があることを認識すべきだ」

    「私の個人的な考えでは、重要な株主の見解を取り込むことが必要だと思う。変化可能な範囲については現実的になるべきであり、その方法は全ての参加者にフェアなものでなければならない。それにはおそらくテクニカルレギュレーションの変更やそのために必要な調整プロセスを経ることになる。それがどんな変更になるか、いつ変更が施工されるかについて私から適切な発言をすることはできない」

    だが、ロブ・ホワイトとしては現在のマシンの音に何も問題はないと考えており、現在のエキゾーストノートはレギュレーションが作成された際に予想した通りだ述べた

    「予想された通りの音を出している。前世代ほど大きくはないが、レーシングカーを興味深くしており、私はそのサウンドにまったく違和感を感じていない。以前のV8のサウンドも好きだが、新車のサウンドも気に入っている。特にトラックを走るときのクルアmの様子やサウンドは気に入っている。すでに十分に満足しているが、その意見に特別な権利を主張するつもりはない」

  • ルノー、トタルの新燃料による10馬力アップに期待

    ルノー、トタルの新燃料による10馬力アップに期待

    ルノーは、燃料パートナーであるトタルとの作業によって今週末のF1モナコGPで10馬力アップできるはずだと考えている。

    厳しいプレシーズンを過ごしたルノーだが、レッドブルによってマレーシアとスペインで表彰台を獲得したこともあり、立ち直り傾向にある。

    「モナコはトップエンドのパワーが重要ではないカレンダーで数少ないトラックのサーキットのひとつです」とルノーのトラックサイドオペレーション責任者のレミ・タフィンは述べた。

    「フルスロットルなのは30秒未満、もしくはラップの4分の1未満です。率直なパフォーマンスよりもパッケージ全体のドライバビリティが強調される場所です。そうは言っても、我々はシャシー性能だけの結果に頼ってはいけません。我々は自分たちのタスクに集中する必要があります」

    「我々はモナコに3位以上を戦えるパワーユニットを届ける決意です」

    「バルセロナでの成功したテストの後、ドライバビリティとシステムの信頼性をさらに改善させる多くのソフトウェアアップグレードを施します。同様に我々は以前よりも10馬力を届けるはずの新しい燃料を試すためにパートナーのトタルとも取り組んできました。重要な増加です。タフなバトルが目の前にあることはわかっていますが、我々はそのチャレンジに活気づいています」

  • ロータス、ルノーの暴露に不快感

    ロータス、ルノーの暴露に不快感

    ロータスのオーナー、ジェラルド・ロペスは、エンジン供給元のルノーが、一部のカスタマーの支払いが遅れていると暴露したことに不快感を示した。

    ルノー・スポールのジャン・ミシェル・ジャリニエ会長のこの発言により、ケータハムの将来を危ぶむ声が出始めただけでなく、ロータスにも疑いの目が向けられた。

    昨年、ロータスはキミ・ライコネンへの給与未払いが話題となり、ロマン・グロージャンもロータスから支払いを受けていなかったことを後に明らかにしている。

    ジャラルド・ロペスは、一部チームが今シーズンのV6エンジンの代金を払っていないと示唆したルノーに反撃した。

    「彼らに『何かを発言するなら、問題のチーム名をはっきり言え』と言ってやったよ」とジャラルド・ロペスは Daily Mail にコメント。

    「ただの“チーム”という言い方をするのはやめてほしい。人々の勝手な判断を招くだけだ」

    「本当に払っていないチームがいるのなら、それは我々ではない他の誰かだ」

    「だが、率直に言って、そのようなチームがいるのかどうかさえ疑問視している」

    関連:ケータハム、ルノーへのエンジン代金を未払い?

  • ルノー 「一部チームは5基のエンジン数を守るのが難しいかもしれない」

    ルノー 「一部チームは5基のエンジン数を守るのが難しいかもしれない」

    ルノーは、同社のエンジンを使っているF1ドライバーの何人かが2014年シーズン終盤に規定のエンジン数を使い果たしてしまう可能性があることを認めた。

    ルノーのF1エンジン責任者ロブ・ホワイトは、シーズン序盤のパワーと信頼性の問題からまだ回復途中であると述べた。

    「最初のテストでは走行距離が足りなかった。危機状態にあった」とロブ・ホワイトはコメント。

    「しかし、パニックにはならなかった。差を縮める計画を立てた。それ以降、我々は進歩しているが、残念ながらまだ十分ではない。危機を終わらせるためにそのような努力は代償を伴った」

    「それぞれのチームに対し、パワーユニット内の部品を予定よりも多く使った。つまり各チームごとに開発サイクルが違うのだ」

    2014年のレギュレーションでは、年間で1人のドライバーに使用が認められているエンジン数は5基までと定められている。

    「一部チームに関して、認められる5基を守るのは難しいかもしれない」

    ミハエル・シュミット記者は、最も目立っているのはチャンピオンのレッドブルの苦戦であるが、実際に最もひどい影響を受けたルノーチームは、ロータス、次いでケータハムだと述べた。

    しかし、現在の問題にもかかわらず、ルノーは差を縮め続けることに自信を持っており、メルセデスが持つ馬力によるアドバンテージさえ、それほど遠い目標ではないとロブ・ホワイトは主張する。

    「エンジンコンセプトからして、我々が最高になれないわけがない」

    メルセデスエンジンは、タービンとエアコンプレッサーの両方を「パワーユニット」の後方に配置する独自のスタイルを取り入れており、そのV6ターボエンジンの概念と基本的なレイアウトにおいてほかのライバルメーカーたちを大きく出し抜いていると言われている。
    ロブ・ホワイトは「その方法を検討しなかったわけではないが、それで勝てるとは思っていない」と主張。

    ルノーのF1責任者ジャン・ミシェル・ジャリニエも「我々は窮地に追い込まれたが、我々は敵わないと大きく驚かされるようなものはなかった」と同意している。

    ロブ・ホワイトは、ルノーの2014年の問題は「我々が目標に到達するのが遅れたのは、我々がリスクを過小評価していたのか、あるいは、我々には予定通りに問題を解決できる能力があると自分たちを過大評価していたかだ」と述べた。

  • ケータハム、ルノーへのエンジン代金を未払い?

    ケータハム、ルノーへのエンジン代金を未払い?

    ルノーへのエンジン代金の支払いが遅れているのはケータハムだと Auto Motor und Sport が報じている。

    ルノーは、V6ターボエンジンを供給するチームのうち、1チーム以上の支払いが遅れていることをバルセロナで明かしており、エンジン供給を停止する可能性もあると警告した。

    今年、ルノーからエンジン供給を受けているのはレッドブル、トロ・ロッソ、ロータス、ケータハムの4チーム。

    そのなかで、真っ先に目が向けられたのは、昨年ドライバーやサプライヤーへの支払いが遅れて話題となったロータスだった。

    ロータスから最初に発表されたリリースでの説明は曖昧だったが、チームオーナーのジェラルド・ロペスは「我々は全てのエンジン代を支払い済みだ」は主張している。

    これにより、疑いはケータハムに向けられたと同紙は報道。

    「どうやら、緑のチームはレッドブルへのギアボックス代の支払いも遅れているようだ」と同紙は付け加えた。

    噂では、ケータハムは、チーム創設者のトニー・フェルナンデスの支持を失いつつあるともされている。

    小林可夢偉も「ボスは僕たちが今やっていること以上のことを期待していますし、僕たちは反応する必要があります」とケータハムに奮起を促している。

    「一生懸命に働いて、強くなる必要があります。そのあと、ボスは来年何がしたいのか決めるでしょう」

    関連:ルノー、支払い遅延のF1チームに警告

  • ルノー、支払い遅延のF1チームに警告

    ルノー、支払い遅延のF1チームに警告

    ルノーは、数チームのカスタマーの支払いが遅延していることを明かした。

    ルノーのジャン・ミシェル・ジャリニエは、V6ターボエンジンを供給するチームのうち、1チーム以上の支払いが遅れていることをバルセロナで明かした。

    ジャン・ミシェル・ジャリニエは「受け入れがたい状況にいると言わざるを得ない。いくつかチームは支払いが遅れている。追い上げにリソースを費やす必要があるタイミングで支払いの延滞を認める余裕などない」と Reuters に述べた。

    今年、ルノーからエンジン供給を受けているのはレッドブル、トロ・ロッソ、ロータス、ケータハムの4チーム。

    2013年、ロータスはドライバーやサプライヤーへの支払いに遅延を生じさせていたことは知られている。また、最近ではケータハムとルノーが共同市販車開発プログラムを取りやめている。

    ジャン・ミシェル・ジャリニエは、支払いが遅れているチームの名前を挙げず、ルノーは“特定のポイント”までは状況を我慢するつもりだとしながらも、支払いの最終期限がわずか「数週間後」に迫っていることを示唆した。

    チームへのエンジン供給を断ち切る可能性があるかと質問されたジャン・ミシェル・ジャリニエは「それもひとつの選択肢だ。まずはチームと取り組み、何らかの財政的な状況を取り戻す必要がある」と述べた。

  • ルノー、F1カナダGPまでに100%を目指す

    ルノー、F1カナダGPまでに100%を目指す

    ルノーは、6月のF1カナダGPまでにパワーユニットを100%に近づけられると考えている。

    厳しいプレシーズンに直面したルノーは、開幕4戦で改善はみせているものの、パワーセンシティブなバーレーンや中国ではメルセデス勢に及ばなかった。レースではパワーユニットのフルパフォーマンスに近い状態で走れるようになってきてはいるが、メルセデスとの差はまだ大きい。

    次の2戦スペインとモナコは、それほどパワーセンシティブな場所ではないが、責任者のレミ・タフィンは大きな問題から目を背けるつもりはないと述べた。

    「楽観的だと言うつもりはない。我々は今も現実的だ」とレミ・タフィンは述べた。

    「バルセロナやモナコはそれほどパワーセンシティブでないといえるが、非常にエネルギーセンシティブではある。レースでは常にパワーユニットを正しく機能させることが重要となる。少なくとも、中国とスペインの間に仕事を続ける時間は3週間ある。モントリオールまえには100%に非常に近いところまで持っていけるかもしれない」

    「全体的な見通しは良い。だが、我々には信頼性が必要であり、そのエリアに取り組んでいることを忘れてはならない。我々が、新しいコンポーネントを最も多く投入していrエンジンメーカーなのは明らかだ。全てのレースを走り切るためには、信頼性に集中することが必要だ。必要なのはパフォーマンスだけではない。レースをフィニッシュしなくてはならない」

    今年中にルノーがメルセデスに追いつくことは可能なのか、それとも来冬のハードウェアの修正を待たなければならないのかと質問されたレミ・タフィン「それは非常に難しい質問だ」とコメント。

    「我々が1周で同量のエネルギーを得るには、最大パワーが出せるかどうかにかかっている。どのようにパワーを比較する? ドラッグレベルやその他も関係してくる。だが一つだけ言えるのは、ストレートと1周のタイムではメルセデスの方が我々より速いということだ。そこから推測すると、彼らの方が我々よりも良いエンジンなのだろう」

    「それは正しいかもしれない。だが、そうは言っても、パワーユニットというのはV6とターボ、そして発電機だけではない。オイルや燃料についても議論ができる。燃料についてはトタルとの仕事が順調に仕事が進んでいる。まだこれから大いに伸びるだろう」

  • アラン・プロスト 「ルノーのエンジンはメルセデスを捕える」

    アラン・プロスト 「ルノーのエンジンはメルセデスを捕える」

    アラン・プロストは、F1でのルノーとメルセデス間のエンジンバトルは今後数戦で変化し、勝利のための戦いが幕を開けると考えている。

    プレシーズンテストで困難な時間を過ごしたルノーは、まだメルセデスに対して巻き返しを図っているところだが、最近のレースでは良い進歩を果たしている。

    ルノーのアンバサダーを務めるアラン・プロストは、今後数週間がギャップを縮めるために役立つだけでなく、2014年のメルセデスの優位を終わらせるかもしれないと考えている。

    ルノーのシーズン序盤について「ルノーは常に競争と挑戦を受け入れてきた」とアラン・プロストは述べた。

    「彼らはプログラムに少し遅れがあったし、メルセデスはずっと前にいたかもしれない。それはゲームの一部だ」

    「メルセデスは同時にシャシーとエンジンを仕上げていったことで、インテグレーションのレベルに差が生じている。我々はそれを受け入れる必要がある」

    「だが、最も重要なことは、出来る限り早く前進することだ。あと2〜3レース見守ってみよう。まったく異なる状況になるかもしれない」

    「ルノーは4回(レッドブルと2010〜2013年に)ワールドチャンピオンを獲得した。現在、彼らはアウトサイダーだ。それはチャンピオンシップにとっても良いことだ」

    ルノーエンジンへの計画的なアップデートがパフォーマンスを持ち上げるだけでなく、今後のイベントがパワーに依存しないトラックで行われることもルノーの成功への希望を押し上げている。

    バルセロナとモナコはダウンフォースが重要になるサーキットであり、そこはレッドブルが今シーズンここまで優れているエリアだ。

  • ルノー、F1中国GPの結果に励まされる

    ルノー、F1中国GPの結果に励まされる

    ルノーは、F1中国GPでトップ10内に3台のマシンが入り、その進捗に励まされていると述べた。

    F1中国GPでは、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブルのダニエル・リカルドとセバスチャン・ベッテルが4位と5位、トロ・ロッソのダニール・クビアトが10位でフィニッシュした。

    「中国のようなパワーに敏感なトラックで、トップ10に3台が入ったこと、4台が入るポテンシャルがあったのは、週末の良い結果だ」とルノーのレミ・タフィンはコメント。

    「まだ進まなければならない道はあるが、我々は内燃エンジンの燃料使用とエネルギーリカバリーとのバランスを取り、エネルギーマネジメントに関して全てのパートナーにわたって良い進歩を果たした。チームは彼らのパッケージから最大限のパフォーマンスに近いものを引き出せるようになった」

    レミ・タフィンは、次戦F1スペインGPではルノーがさらなるゲインを得られると考えている。

    「まだ更なるステップを踏み、我々が発展させた信頼性を強化する必要があることは承知している。だが、スペインGPまで3週間あり、我々は今週末を元にしたまた別の集中的なプログラムがある」

    「今はそのような傾向にある。我々は完全にそのカーブを維持していきたい」