カテゴリー: ルノーF1チーム

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:2017 F1ブラジルGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:2017 F1ブラジルGP プレビュー

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが、インテルラゴス・サーキットで開催されるF1ブラジルGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「僕にとって非常に特別だし、カレンダーのなかでもお気に入りの場所・レースのひとつだ。サンパウロはクレイジーな街だし、本当に好きなものがある。食べ物、人々、全てが本当に魅力的だし、本当にユニークな経験だ」

    「トラック自体に本当に多くの歴史がある。あの場所での全てのストーリーやチャンピオンシップの勝利を思い起こすときは特にね。歴史とレースに宿る感情を感じることができるし、そこがお本当に好きだ。いつもかなり良いパフォーマンスを発揮できているのはそれが理由かもしれない。サーキットは短いし、うまくまとめるのがかなり難しい。反時計回りでとてもバンピーだし、首にかなり厳しい。インフィールドのミドルセクターは特にね」

    「インテルラゴスには特別な思い出がある。ルーキーシーズンに獲得した僕の唯一のポールポジションは素晴らしかった。チャレンジングなコンディションのなかで正しいタイミングで完璧なラップをまとめることができたし、1秒以上の差をつけてポールポジションを獲得することができた。僕のレースキャリア全体のなかで本当に傑出した瞬間だ。2012年はレースの大部分でリードしていたけど、表彰台を獲得できなかったのは不運だった。それなりの結果を出している場所だし、それを継続するためにプッシュしていく」

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  • マクラーレン 「レッドブルの勝利はルノーとの提携にむけて励みになる」

    マクラーレン 「レッドブルの勝利はルノーとの提携にむけて励みになる」

    マクラーレンは、今シーズンのレッドブルの優勝が、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年に達成できることへの自信を後押ししていると語る。

    今シーズン序盤、ルノーのF1パワーユニットには問題が多発しており、前戦F1メキシコGPではワークスチーム、レッドブル、トロ・ロッソの全チームにトラブルが発生した。

    マクラーレンは、信頼性とパフォーマンスが不足したホンダのエンジンを捨て、2018年からルノーのF1パワーユニットに切り替える。

    マクラーレンのエリック・ブーリエとザク・ブラウンは、ルノーの故障をホンダとの苦境とは重ね合わせて見ていないと主張。逆にルノーのエンジンを搭載するレッドブルが過去4戦で2勝を挙げていることに励まされていると述べた。

    「信頼性を解決することは挑戦だ。だが、パフォーマンスを見つけるよりも簡単なことだ」とエリック・ブーリエは Autosport にコメント。

    「我々が受け入れたいのは、マレーシアとメキシコで彼らが純粋な走りで勝利したということだ」

    「ルノーのエンジンは過去4戦で非常にフェアでクリーンな戦い方で2勝を挙げている。なので、懸念はまったくない」

    ザク・ブラウンは「彼らは限界をプッシュしている。彼らはパワーをアップさせている。パワーをアップさせるときは信頼性のリスクも増すものだ。だが、私はそれについては心配していない」

    エリック・ブーリエは、2018年のマクラーレン自身の挑戦に加え、レッドブルがトップの状態を取り戻していることも挑戦になると認める。

    「彼らは過去3戦で間違いなくステップアップしており、それは今のマクラーレンにとって良いリファレンスだ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「来年、我々が誰を倒さなければならないかはわかっている」

  • カルロス・サインツ 「今は2019年のレッドブル移籍のことは考えてない」

    カルロス・サインツ 「今は2019年のレッドブル移籍のことは考えてない」

    カルロス・サインツは、ルノーでの自分の仕事に完全に集中しており、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブルに移籍する見通しについては考えていないと語る。

    カルロス・サインツは、マクラーレン・ルノーとトロ・ロッソ・ホンダの契約の一部としてルノーに移籍したが、レッドブルは完全移籍を拒否し、1年間のローン移籍というかたちをとった。

    ダニエル・リカルドとレッドブルとの契約は2018年末で期限を迎えるが、現段階でレッドブルと契約するような動きは見られていない。

    レッドブルは、ダニエル・リカルドがチームを離脱した場合のオプションとして2019年にカルロス・サインツがマックス・フェルスタッペンと組む可能性を考慮していることを認めている。

    しかし、カルロス・サインツは、ルノーとの仕事のことだけを考えていると語る。

    「僕はルノーでとてもいい感触を持っている」とカルロス・サインツは EFE通信 にコメント。

    「彼らは僕をチームに加入させて前進するという願望に加えて、初日から僕をリラックスさせてくれたし、素早くチームとクルマに適応する手助けをしてくれた」

    「2019年とレッドブルに関する噂は今の僕には興味のないことだ」

    F1アメリカGPでルノーに移籍したカルロス・サインツだが、ルノーと“これほどまで競争力があるとは予想していなかった”と語る。

    トロ・ロッソから移籍して以降の自分のパフォーマンスに驚いているかと質問されたカルロス・サンインツは「少しそう感じている。下位カテゴリーの移籍や2013年にF1でテストをした過去の経験から、自分はどんなものを与えられても素早く適応できることはわかっていた」とコメント。

    「うまくいくことはわかっていたけど、最初からここまで競争力があるとは思っていなかった。その意味ではポジティブなスタートだった」

    「まだ長い道のりだし、まだニコの方が数ステップ前にいると思うけど、シーズンが終わるまでにはキャッチアップできると思う」

    ルノーにとって信頼性は大きな懸念のままだが、カルロス・サインツはチーム運営とエンストンのファクトリーでの進捗状況の初期の印象によって、2018年のポテンシャルに自信を感じていると語る。

    「主な進歩はパワーユニットと信頼性から来ていると思うし、それは順位を上げるチャンスになるだろう」

    「それだけでなく、エンストンの全てのインフラとリソースによって、今後チームは前進するだけだと思っている」

    「全てがポジティブで意欲的だし、それを見るのは良いことだ。全員がとても満足している意欲的なチームに加入できてうれしい」

    カルロス・サインツは、今シーズンの4戦をルノーで走れることは、クルマとチームの運営方法を理解するための大きな後押しになると考えている。

    「今はこのクルマのフィーリングを掴んでいるし、来年もっと自分好みに仕上げるために何ができるかもわかってきている」

    「このクルマは16戦で別のドライバーに合わせて開発されてきた。コックピット、シートの快適性など全てにおいてね。他の誰かに合わせて開発されたきた」

    「だから、来年にむけて自分が何を望んでいるフィードバックを与える機会となるこの4戦があることは非常に重要であり、2018年にむけた良いベースラインを与えてくれる」

    「冬季テストにならなくても、それらのことを言えるということだ。今、僕はそれをやっているし、一歩先に良いスタートを切っている」

    関連:レッドブル 「サインツはリカルドが離脱した場合のセーフティネット」

  • ルノー 「F1エンジン開発の焦点は2018年に向いている」

    ルノー 「F1エンジン開発の焦点は2018年に向いている」

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ルノーのエンジン開発の焦点は2018年に向いており、今シーズン見舞われた一連の故障を解決していくと述べた。

    前戦F1メキシコGPの決勝では、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)がエンジントラブルによりリタイアに追い込まれており、ルノーは高い標高にアグレッシブなアプロートを採りすぎたことをその要因に挙げている。

    ルノーは、F1アメリカGP以降、2018年の開発パーツを搭載した改良版のV6エンジンを投入しており、トラックによってはおよそ0.2秒の価値があると考えられている。

    「アップデートが機能していることはわかっているし、それは疑いのないことだ。だが、アップデートは我々が冬の間にもたらしたいものの一部にすぎないし、現在の焦点は2018年だ」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    今シーズン、ルノーはパワーメンでメルセデスとフェラーリに匹敵できないでいるが、シリル・アビテブールは冬の間にそのギャップを埋められることを期待している。

    「全体像は変わらない。土曜日にはまだ上位勢とかなりのギャップがあるが、レースでは非常に近づいている。冬にむけての目標は、日曜日のギャップを縮め、予選モードでできることを理解することだ」

    一方、ワークスルノーは、メキシコで今シーズン2度目のダブルリタイアを喫している。シリル・アビテブールは、コンストラクターズ5位という目標は達成できない可能性があると認めている。

    現在7位のルノーは、6位のトロ・ロッソとの差は5ポイントとなっている。また、ケビン・マフヌッセンがメキシコで8位フィニッシュしたことで、8位のハースも1ポイント差まで迫っている。

    「挽回する必要がある。残りは2レースだ。我々のチャンピオンシップでのポジションは、メキシコで起こったことによって助けられなかった。チャンピオンシップで5位を争うことがかなり難しくなっているのは明らかだ」

    「我々は士気を高く保ち、先を見据える必要もある。だが、起こったことを無視することはできない。理解し、対策を講じなければならない」

  • ルノー 「コンストラクターズ選手権5位は厳しくなった」

    ルノー 「コンストラクターズ選手権5位は厳しくなった」

    ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、F1メキシコGPのダブルリタイアによって2017年の目標に定めていたコンストラクターズ選手権5位は厳しくなったと認める。

    F1メキシコGPでは、現在5位につけているウィリアムズのランス・ストロールが6位でフィニッシュし、ダブルリタイアのルノーは残り2戦でその差を28ポイントにまで広げられた。

    現在7位のルノーは、6位のトロ・ロッソとの差は5ポイントとなっている。また、ケビン・マフヌッセンがメキシコで8位フィニッシュしたことで、8位のハースも1ポイント差まで迫っている。

    2017年の目標である5位は難しくなったルノーだが、シリル・アビテブールは、ニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツの生のペースには自信をみせている。

    「今シーズンはコンストラクターズ選手権5位を目標に定めていた。まだ数字的には可能性はあるものの、ポイントを獲得できないレースがあったことで、もはや無理な要求となってしまった」とシリル・アビテブールはコメント。

    「メキシコは、我々のパフォーマンスのポテンシャルを強調した。残念ながら、2台ともリタイアとなったが、2台揃ってQ3進出を果たし、7番グリッドと8番グリッドに並び、1周目の終わりには4番手と5番手につけていた。ポイントが手の届く範囲に会ったのは明からだ」

    「残りは2戦だ。週末の終わりに6位でいられるようにやれることはすべてやっていくつもりだ」

    夏休み以降、ルノーは3度のポイントフィニッシュしかできていないが、ウィリアムズは少なくとも1台はポイント圏内でフィニッシュしている。

  • ルノー、2018年F1マシン『R.S.18』は「完全に新しいマシンになる」

    ルノー、2018年F1マシン『R.S.18』は「完全に新しいマシンになる」

    ルノーは、2018年F1マシンは“完全に新しいマシン”になると語る。

    2018年のF1レギュレーションはコックピット保護デバイスのHaloが導入される以外には今年からほとんど変更はない。しかし、トップへ返り咲くことを目指すルノーは、2018年マシンに大幅な変更を予定している。

    すでにルノーの2018年F1マシン『R.S.18』への作業は進行しており、ルノーはブラジルの金曜フリー走行を2018年のアイデアを評価するために利用することを計画している。

    ルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは「我々はエンストンで大きな進歩を遂げている。それが我々の焦点だ」とコメント。

    「レギュレーションの変更は比較的少ないが、完全に新しいクルマだ。2017年レギュレーションに合わせて作られたクルマで空力パッケージとバランスについて多くのことを学んだし、クルマは強力な一歩を踏み出すはずだ」

    「ブラジルのプラクティスでは、2018年パッケージの準備に役立てるために様々な空力計測器をつけた空力走行を実施する予定だ」

    一方、エンジンに関しては、先週末のF1メキシコGPで、ルノーのパワーユニットには故障が続発。ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)がパワーユニットの故障によってリタイアを強いられている。

    ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、“容認できない”故障を解決するという“明確な意思”があると述べた。

    「メキシコGPは数多くの容認できないメカニカルトラブルにより、とりわけ困難な週末となった。我々は迅速かつ強力な対策を取っていくという明確な意思がある」とシリル・アビテブールはコメント。

    「メキシコの特性は我々の弱点を強調したが、我々がパフォーマンスと信頼性のバランスを取ることができていなかったのは明らかだ」

    「今年、我々のエンジンのパフォーマンスは大きく向上しているし、それはレースの結果で証明されている。マックス(フェルスタッペン)はメキシコで素晴らしい勝利を収めたが、我々とカスタマーの両方のために信頼性を見い出さなければならない」

    「チームは自信を持ったままだし、団結している。シーズン末まで、そして2018年の準備のためにも、進歩を維持していくことが重要だ」

    「我々にはその手段がある。我々の組織は安定しており、強靭で有能だ」

  • メルセデスとルノー、2021年のF1エンジン案の“欠陥”を指摘

    メルセデスとルノー、2021年のF1エンジン案の“欠陥”を指摘

    メルセデスとルノーは、FIA(国際自動車連盟)とF1の新オーナーであるリバティ・メディアが提案した2021年のF1エンジンの方向性に懐疑的であることを認めている。

    FIAとF1は31日(水)、次世代のF1エンジンレギュレーションの計画を概説。両者がF1の将来にどのようなビジョンを描いているかが鮮明になってきた。提案された2021年以降のパワーユニットは、レースのクオリティの改善、コスト削減、そして、エンジンサウンドの向上に重点を置いたとしている。

    FIAとF1が提案したエンジン使用は、そもそも論争の的となっている1.6リッター V6ターボパワーユニットを維持することがベースとなっている。そこから複雑で高価なMGU-H(熱エネルギー回生システム)を廃止し、よりパワフルなMGU-Kで補うとしている。また、F1への新規参入を視野に入れている潜在的なマニュファクチャラーに対して魅力的であると同時に、すでにF1にパワーユニットを供給している既存メーカーの関心を維持することもくろんでいる。

    しかし、メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、パリで行われたプレゼンテーションには既存のエンジンマニュファクチャラーはどこも良い反応を示していなかったと証、2021年のF1エンジンレギュレーションには今後さらなる議論と修正がなされることが予定されているにも関わらず、FIAが新しいF1エンジンの計画についてこれほど多くの情報を開示したことに驚いたと述べた。

    「これは彼らのビジョンであり、彼らの提案だ。我々が受け入れているというわけではない」とトト・ヴォルフは BBC にコメント。

    「このコンセプトの欠陥は、それが完全に新しいエンジンであり、新しい投資が必要だということだ。それはある意味で、我々がこのようにして進んでいくという道筋を描いたものであるが、現在のF1にいる自動車メーカーの中にはそれに特別な感銘を受けた者はいなかった」

    「新しいコンセプトは概説された欠陥に取り組む必要がある。それは開発コストとノイズレベルだ。そして、その全てはF1の世界的な視聴者と繋がっているものなければならない。我々としては、そのようなものはまったく見受けられなかった」

    ルノー・スポールのマネジングディレクターを務めるシリル・アビテブールも、トト・ヴォルフのコメントに賛同している。

    シリル・アビテブールは、ルノーとしては“2020年以降のF1がどのようなカタチを示していくのかという広範囲なイメージを理解することなく、相当な開発と財政的コミットメントが必要となる新しいF1エンジンを提示された”ことに違和感を感じていると述べた。

    「私が言及しているのは、エンジンレギュレーションについてだけでない。シャシーレギュレーションやF1の商業的な面のことも含まれている」とシリル・アビテブールはコメント

    「コスト、ノイズ、パワーにおいて設定された目標や、引き続きパフォーマンスの収束を目指すべきであるという考えには賛成だ。それらは現行のエンジン構成でもできたはずのものではあるがね」

    また、シリル・アビテブールは、新しいF1エンジンレギュレーションが、新たな企業を引きつけることに成功するかどうかについても疑問視している。

    「現在、提示されたもので、どのようにして独立系エンジンマニュファクチャラーにモデルを提供できるのか私には分からない」とシリル・アビテブールはコメント。

    「自動車メーカーがアクセスするためのコストであれば引き下げることになるかもしれない。しかし、どのようなビジネスプランであれ、この新しいエンジンを機能させようとするならば、研究開発のために相当な額のマーケティング費用を費やすことが必要になってくるだろう」
    「そして、それは実際に我々にとっての問題でもある。我々も新規参入者と同じだけの金額を再び費やさなければならなくなる。だが、イルモアやコスワースが別の自動車会社から助成金を受けずに、独立して参加できるとは思えない」

    シリル・アビテブールは、現行パワーユニットの中で高価なエレメントであるMGU-Hを取り除くという考えについても懐疑的だ。

    「MGU-Hの廃止に関して問題だと思うのは、それをやった途端に新しいエンジンになってしまうことだ」とシリル・アビテブールは説明する。

    「ターボの機能のさせ方や、その他のあらゆるものなど、エンジン内のエネルギーの管理方法が根本的に変わることになる。それは新しい燃焼コンセプトであり、ターボラグや効率を管理する新しい方法などだ。つまり、新設計のターボということになる」

    一方、フェラーリは、2021年のF1エンジン案についての明確な不満点は述べていない。しかし、新F1エンジン案によって完全に新しいエンジンを造ることになるという点ではメルセデスとルノーと同じ意見であり、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは、2021年も“同じエンジンアーキテクチャーを継続する”ことを望んでいるとしている。また、FIAとF1の方向性が“間違っている”と感じた場合には、その変更を止めるために“拒否権”を行使することを示唆している。

    残りの現行サプライヤーであるホンダは、現時点で新F1レギュレーション案にどのような見解を持っているかは明らかにしていない。

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノーの信頼性問題は「容認できない」

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノーの信頼性問題は「容認できない」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーの信頼性不足は“容認できない”と述べた。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、F1メキシコGPをパワーユニットのトラブルにおりリタイア。ワークスルノーだけでなく、ルノーのカスタマーユニットを搭載したレッドブルとトロ・ロッソもパワーユニットの故障によりリタイアに追い込まれている。

    優勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペンでさえ、パワーユニットの故障を懸念しながらの慎重な走行が要求された。

    「多くのドライバーに問題が発生していたし、それは僕たちはナーバスにさせた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ダニエル、そして、トロ・ロッソもリタイアしていた。『何てことだ。僕には起こらりませんように』と思っていたよ」

    ダニエル・リカルドも「僕たち何人かにとって身の毛のよだつ週末だった」と同意する。

    ルノーのドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグは、電気ショックを避けるために両足で故障したルノーのマシンから飛び降りなければならなかった。

    「このようなことは自動車メーカーには起こってはいけない」とニコ・ヒュルケンベルグは Bild にコメント。

    「容認できない。僕たちは十分ではない」

    ニコ・ヒュルケンベルグにとっては、今シーズン6回目のリタイアとなった。

    「全員が起こっているし、フラストレーションを抱え、落胆している」とニコ・ヒュルケンベルグは Auto Motor und Sport にコメント。

    「僕たちはなんとかして来年にむけてそれをコントロールできるようにする必要がある」

    「今年はダメージを受けたが、信頼性は2018年にむけての僕たちの第一の宿題だ。そうでなければ、最速のマシンを持てたとしても何の役にも立たない」

  • ルノー、メキシコでのPU故障多発は「パフォーマンスを重視しすぎた」

    ルノー、メキシコでのPU故障多発は「パフォーマンスを重視しすぎた」

    ルノーは、F1メキシコGPでパワーユニットにトラブルが多発したのは、パフォーマンスと信頼性のバランスを攻めすぎたためだと説明した。

    F1メキシコGPでは、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たしたが、チームメイトのダニエル・リカルド、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグ、トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーがエンジントラブルによってリタイアした。

    トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーは、決勝前にはトラブルに見舞われ、パワーユニットを交換している。

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、メキシコの高い標高がエンジンに与える影響に対して十分に準備できていなかったと認めた。

    「パフォーマンスと信頼性のバランスをとる準備段階で判断ミスを犯した」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「週末のクルマのペースを見れば明らかだが、多くのチームはエンジンとシャシーのパラメータを合わせる際に正しいアプローチを採ってここに来ていた」

    「我々はかなり競争力があった。その点では、我々はそのレベルのパフォーマンスのための適切な信頼性を確保することができなかった」

    「同時にそれはルノーを搭載するクルマが表彰台の頂点に立つことを可能にした判断でもあった」

    「気象条件だが、我々はそれを分っていた。我々はここで2年レースをしている。どのように予想すればいいかは分かっている。言い訳はできない」

    「我々はもう少し謙虚なスタンスをとり、エンジンを管理する必要があるという事実を受け入れなければならない。今週末の準備において何が間違っていたかを理解しなければならない」

    シリル・アビテブールは、メルセデスは適切な予防措置をとっていたと指摘。その証拠として、セバスチャン・ベッテルと接触して後方に下がったルイス・ハミルトンが順位を上げることに苦労していたことを挙げた。

    「メルセデスを見れば、ハミルトンがレースでリカバーする方法が他のレースとは完全に異なっていたことがわかる」とシリル・アビテブールはコメント。

    「彼はフェルナンド(アロンソ)に追いつくことに苦労していたし、(ケビン)マグヌッセンや(カルロス)サインツをオーバーテイクすることができなかった」

    「それが今週末へのメルセデスのアプローチ方法について多くを物語っている。翌年以降の例いなるはずだ」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのエンジンを保護するために全力を尽くし、“かなり神経質”になっていたと述べた。

    「我々にやれることは、マックスのクルマの温度をキープし、できるだけ低い温度を保つことだけだっだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「そのため、我々は燃料流量を下げ、かなりのマージンを作った。例えるなら、日本で走ったときと同じくらい温度は低かった」

    「彼は全てをコントロール下においたままにするために非常に良い仕事をした」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーでタイトルを争いたい」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーでタイトルを争いたい」

    ホンダと戦うグランプリはまだ2レース残っているが、フェルナンド・アロンソはすでに来年のプレシーズンテストを見据えている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダ時代がやうやく終わることに安堵しており、メキシコでルイス・ハミルトンとポジションを争ったことで、2018年にマクラーレン・ルノーが十分に戦えるという可能性を実感したと スペインのラジオ Cadena Ser に述べた。

    「彼と戦い続けたかったし、彼を倒したい」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ハミルトンとベッテルの4度のワールチャンピオンに匹敵できるか? トライしてみるよ」

    「対等にやり合えることを期待している」

    「2006年から僕がタイトルを獲得していないのは事実だけど、今年のものも含めて4~5回はタイトルを獲得できていた可能性があると思う」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダと決別し、ルノーにエンジンを変更すると決めて以降、突然、楽観的に語るようになった。

    「すでにルノーエンジンをテストすることを楽しみにしている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「とてもフラストレーションが溜まっていたし、多くの忍耐が必要だった。でも、来年はとても競争力があると思う」

    「メキシコではフェルスタッペンがルノーエンジンで素晴らしいレースができることを僕たちは目にした」

    マクラーレンがルノーのパワーユニットを搭載することで、レッドブルと対等に戦えるようになるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「僕たちは比較するものがないから難しい。でも、フィーリングはいい」とコメント。

    「外から見る限りでは、エンジンはとても良さそうだ。過去数戦で僕たちは空力パーツを導入して、それらはうまく機能している。僕たちには来年に競争力をつけるためのあらゆる要素が揃っている」

    「来年はハミルトンとタイトルを争えることを願っている」