カテゴリー: F1レギュレーション

  • F1最高責任者 「2021年のF1レギュレーションの確定延期は正しい判断」

    F1最高責任者 「2021年のF1レギュレーションの確定延期は正しい判断」

    F1の最高責任者を務めるチェイス・キャリーは、2021年から導入する新しいF1レギュレーションの確定を10月まで延期するという決定は正しい判断だと支持した。

    当初の2021年のF1レギュレーションの確定は6月末を最終期限としていたが、10月まで延期されることになったのは、F1が進むべき方向性についてコンセンサスが取れていないことの兆候だと見なす人々もいる。

    しかし、F1オーバーのリバティ・メディアのメンバーとしてF1を取り仕切るチェイス・キャリーは、10月まで延期されたのは2021年のF1レギュレーションの複雑さによるものだと説明した。

    「我々は世界的なスポーツであり、検討すべきことがたくさんある」とチェイス・キャリーは Servus TV にコメント。

    6月13日(木)にパリで会議が開催され、FIA、F1、全10チームの代表とテクニカルディレクター、タイヤサプライヤーであるピレリ、F1ドライバーを代表してルイス・ハミルトン、ニコ・ヒュルケンベルグ、GPDA代表のアレクサンダー・ブルツらが参加した。

    「パリはF1がどうあるべきか、どうすればファンのために改善できるかということを話し合うことが焦点だった」

    「チーム、そして我々のパートナーであるFIAとの話し合った結果、2021年以降のレギュレーションに関してはより多くの時間をかけることが理にかなっているという結論に達した」

    「そのために10月まで時間をとることにした。慌てて決めるよりも正しく行動した方がいい」

    2021年以降のレギュレーションについては様々な意見が出ており、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピットウォールとドライバーの無線を全面的に禁止することを提案している。

    「AからZまで提案をまとめたリストがある。それがチームからのものであれ、ファンからのものであれ、我々はそうした提案には大歓迎だ。最終的にどれを採用するかはまだはっきりと不確定だがね」

    「数ページにも及ぶリストがある。これから一点ずつそれに取り組んでいかなければならない」

  • フェルナンド・アロンソ、ハイパーカー規約でのWEC参戦に興味

    フェルナンド・アロンソ、ハイパーカー規約でのWEC参戦に興味

    フェルナンド・アロンソは、ハイパーカー規則が導入される2020-2021年シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦することに興味を示していると語る。

    6月14日、ACO(フランス西部自動車クラブ)はマニュファクチャラーなど諸関係者と共に協議を重ね、2020年秋に始まる2020-2021年シーズンからWECに導入される新世代の耐久レース用車両で争われる最終確定した新技術レギュレーションを発表。

    すでにアストンマーティンとトヨタは、2020-2021年シーズンのWECへの参戦を表明している。

    フェルナンド・アロンソは、今期トヨタからWECに参戦。ル・マン24時間レースを制し、今年のチャンピオンシップ獲得を目指している。

    フェルナンド・アロンソは、今期限りでトヨタを離れ、すでに後任としてブレンドン・ハートレーが乗ることが決まっているが、将来的にハイパーカーでWECに参戦したいとの願望を明らかにした。

    「ハイパーカー、新しいレギュレーションのアイデアを気に入っているし、アストンマーティンとトヨタもコミットした。今後数週間でもっと多くのブランドが参戦を表明することを期待している」

    フェルナンド・アロンソは、いつWECに戻ってきたいかについて次のように語った。

    「そうだね、ハイパーカーで2021年、2022年、もしくは2023年になると思う。すでにWECから離れることが最終的なさよならではないと言っているし、戻ってくるつもりだ。でも、2年後になるのか3年後になるのか、もしくは5年後になるのかはわからない」

  • メルセデスF1 「他チームが追いつく最善の方法は規約を変えないこと」

    メルセデスF1 「他チームが追いつく最善の方法は規約を変えないこと」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、他チームがメルセデスに追いつくための最善の方法は、レギュレーションを変更するのではなく、安定させることだと主張する。

    昨年まで5年連続でF1のダブルタイトルを獲得したメルセデスは、今季も両方のチャンピオンシップをリード。開幕7戦で全勝を続け、そのうちの5戦を1-2フィニッシュで勝っている。

    ドライバーズ選手権ではルイス・ハミルトンが7勝を挙げてトップに立ち、2勝を挙げているバルテリ・ボッタスが続いている。

    現在、2021年の新しいレギュレーションが議論されているが、トト・ヴォルフは他チームがメルセデスに追いつくためのひとつの方法は今後2年間はあまりルールを変更しないことだと語る。

    「過去に1つのチームやビッグチームがチャンピオンシップを連覇していたときのデフォルトの反応はレギュレーションを変更することだった」とトト・ヴォルフは RaceFans にコメント。

    「レギュレーションを変更することで他が追いつく可能性があると思うからだ。私はその真逆のことを考えている。レギュレーションをそのままにしてけば、パフォーマンスは収束する。直感的にはそう感じないかもしれないがね」

    一例として、2014年に導入されて以降、レギュレーションが大幅に変更されていないパワーユニットは、今シーズン、パフォーマンスが非常に向上しているとトト・ヴォルフは語る。

    「パワーユニットのレギュレーションはしばらく安定していたし、シャシーのレギュレーションをそのままにしておけば、最終的により多くのチームが拮抗してくると思う」

    「私の立場でそういえば、我々が強みを維持するためにルールをそのままにしておきたいのだと考える人がいるため、それは非常に困難だ。実際にその反対のことが当てはまる。そのままにしておけばパフォーマンスは収束する」

  • 2021年のF1レギュレーション、最終決定の10月への延期が正式決定

    2021年のF1レギュレーション、最終決定の10月への延期が正式決定

    2021年のF1レギュレーションの最終決定が10月まで延期されることが正式に決定した。

    6月13日(木)にパリで会議が開催され、FIA、F1、全10チームの代表とテクニカルディレクター、タイヤサプライヤーであるピレリ、F1ドライバーを代表してルイス・ハミルトン、ニコ・ヒュルケンベルグ、GPDA代表のアレクサンダー・ブルツらが参加。

    協議の結果、2021年の技術規則、競技規則、財政規則を含めたF1レギュレーションの最終決定を2019年10月末に延期することが全会一致で合意された。

    F1は「FIA F1世界選手権の主要なステークホルダーは、将来の一連の規則のために概説された中心的な目的が定義されていると感じているが、スポーツの利益において最善の結果はさらなる洗練と追加のために余分な時間を使うことによって達成されるということで合意に至った」と声明で発表。

    「本日の前述の利害関係者を中心とした最初の会議に続き、今後数カ月にわたって一連の追加の会議が開催される」

  • ロス・ブラウン 「ルノーF1の苦境でレギュレーション変更の目的を再確認」

    ロス・ブラウン 「ルノーF1の苦境でレギュレーション変更の目的を再確認」

    F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンはF1カナダGPでのルノーのパフォーマンスを称賛しつつも、ミッドフィールドのトップ候補と上位チームとの間に存在するギャップを嘆いた。

    先週末、モントリオールでダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグが共にトップ10でフィニッシュしたことにより、ルノーはコンストラクターズ選手権で4位のマクラーレンから2ポイント差の5位に浮上した。

    ロス・ブラウンはルノーの結果に敬意を表しつつも、フィールドをより拮抗させるというF1の2021年レギュレーションの目標を再確認したと語る。

    「モントリオールはルノーチームにとって今年の最高の週末だった」とザク・ブラウンはコメント。

    「両方のワークスマシンとルノーのエンジンを搭載する両方のマクラーレンがQ3に進出し、ダニエル・リカルドがグリッドのベストスポットである4番グリッドを獲得した。日曜日に、彼らの二人のドライバーがポイントを獲得した。

    「厳しい時期を経て、ルノーはトンネルの端に光が見えているようだが、上位3チームとはパフォーマンス面でまだ大きなギャップがある」

    「最終的にリカルドは6位、ヒュルケンベルグは7位でフィニッシュしたが、二人とも周回遅れだった」

    「F1は、チームをより拮抗させる必要がある。それが2021年以降のレギュレーション策定の最終段階に向かって取り組んでいることだ」

    「だが、それまでの間に、ルノーのような一流の自動車メーカーがその努力のすべてに対していくらかの見返りを見始めているのを素晴らしいことだ」

    ロス・ブラウンはまた、ルノーの好転のサインとして、ダニエル・リカルドの予選での印象的なペースを指摘する。

    「リカルドの予選4位は間違いなく良い兆候であり、オーストラリアからの優れたレースパフォーマンス、ここで彼はメルセデスのバルテリ・ボッタスと短いながらも素晴らしいバトルを見せたのはルノーが巻き返している証拠だ」

    「我々はこれからポール・リカールでのルノーのホームレースに向かっう。そして彼らにさらに多くのモチベーションを与るのは確かだ」

  • FIA、2021年の新レギュレーションの議論にドライバーを招待

    FIA、2021年の新レギュレーションの議論にドライバーを招待

    FIA会長のジャン・トッドは、2021年のレギュレーションを議論するためにF1ドライバーをFIAのパリの本部に招待した。

    F1カナダGPの週末にはFIAとリバティ・メディアが策定した2021年のF1レギュレーションの草案がF1チームに公開された。

    しかし、5回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、2007年にF1デビューして以降のレギュレーション変更はほぼネガティブなものだったと語る。

    「全体的にそれらの年月における議論は素晴らしいものではなかったと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「リバティがF1を引き継いだけど、まだ同じ問題が残っている」

    Marca は、他のドライバーによる同様の批判を受け、FIA会長のジャン・トッドが今週の木曜日にコンコルド広場にあるFIAの本部にドライバーを招待したと報じた。

    「何人くらい参加するか興味深い」と同紙は報じた。

    だが、ルイス・ハミルトンは、これまで以上に団結しており、今ではグリッド上のすべてのドライバーがGPDA(Grand Prix Drivers’ Association)のメンバーだと語る。

    「残念ながら、テクニカルレギュレーションは権力のある人々によって行われているので、僕たちはどのような変更が行われてもほとんど何も言えない」とコメント。

    「結局、レースがどのようなものかを知っているのは僕たちだし、その挑戦がどのようなものかをわかっている。だから、僕たちはその一員になって、僕たちのアイデアを出して貢献することにはとてもオープンだ」

  • F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ

    F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ

    F1は、2021年に導入する新しいF1レギュレーションを確定させる最終期限を10月まで延期させるようだ。

    先週のF1カナダGPで2021年のF1レギュレーションで最も重要な技術規則と商業面についての草案がチームに提出された。しかし、F1チームとの会議を経て、リバティ・メディアとFIAは、2021年の様々な提案を凍結させるにより多くの微調整が必要との結論に達したという。

    だが、ルノーは当初の6月の最終期限を守ることを指示しており、状況が複雑化する可能性がある。FIAの競技規則では、10月に期限を延長するためには全チームによる全会一致の賛成が必要となる。

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、詳細を明確化し、磨き上げるために、すべての関係者による技術レギュレーションの議論を延長することに賛成だと語る。

    「リバティ・メディア、(FIA会長ジャン)トッド、そして、F1チームとの間で非常に建設的な議論が行われた。確定期限を10月に延期するための話し合いだ」とクリスチャン・ホーナーは Sky F1 に語った。

    「原則は基本的に合意されている。だが、そのようなことの悪魔は細部に潜んでいる」

    「F1を前進するための道として原則は完全に正しいが、一部の詳細については、参加したすべての関係者とじっくりと磨き上げることで利益を得られるであろう少し未熟な部分がある」

    提案された2021年F1レギュレーションの草案では、2021年から2025年の間の年間予算そ1億7500万ドルに制限すること、また木曜日のメディアセッションを金曜日に移行し、金曜日以降はマシンに変更を加えられないことなどが盛り込まれている。

  • レッドブル 「新レギュレーション交渉はまるでブレグジット」

    レッドブル 「新レギュレーション交渉はまるでブレグジット」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年のレギュレーション交渉をブレグジットと重ね合わせている。

    2021年の新F1レギュレーションに関する講義は数カ月間続いており、6月がルール変更の最終期限に設定されているが、まだ具体的なことは決定していない。

    「まるでブレグジットだ。物事はテーブルに並べられては放棄されている。だが、時間はなくなってきており、なんとかしなければならない」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports F1 にコメント。

    「おそらく最終的にサインされるものに近づいてさえいないかもしれない。ルールは変わると確信している」

    F1レギュレーションの確定を延期するべきとの意見も交渉と計画をねじまげている。理論的に2021年にむけた準備の時間が少なくなるほど、グリッドはより複雑になるという理論があり、それはリバティメディアが最初に指定した6月の最終期限について考慮しなければならないもう一つの要素となっている。

    「6月に何らかのものが出てくるだろう。9月、10月、もしかしたら11月に再び変わるかもしれない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々は短い期間で何かを提示され、そこから楽しみが始まる」

  • ルノーF1チーム、2021年の新レギュレーション決定の先延ばしを望む

    ルノーF1チーム、2021年の新レギュレーション決定の先延ばしを望む

    ルノーF1チームのプレジデントを務めるジェローム・ストールは、2021年の新F1レギュレーションのリリースができるだけ先延ばしになることを望んでいると語る。

    ルノーF1チームは、新しいレギュレーションと予算制限が導入される2021年にむけて準備を進めており、今週、ヴィリーのエンジン施設の新しいビルディングの建設をスタートさせた。

    しかし、ジェローム・ストールは、2021年のF1について不確実性が残っていると語る。

    「エンジン側は今と同じようなレギュレーションが維持されることになるだろう」とジェローム・ストールは Ouest France にコメント。

    「だが、現時点で我々がわかっているのはそれだけだ」

    ジェローム・ストールは、メルセデスやフェラーリといったチームにはリソース面でアドバンテージがあると語る。

    「そららのチームは一度に3台のクルマを開発することができるが、我々にはできない。我々が可能な限りレギュレーションのリリースを遅らせることについて逆説的に議論しているのはそのためだ」

  • レッドブル「2021年の新レギュレーションは6月に確定する可能性が高い」

    レッドブル「2021年の新レギュレーションは6月に確定する可能性が高い」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーっは、2021年のF1レギュレーションの確定を遅らせることを求めてはいるが、実際には6月に承認されることになると考えている。

    F1は2年後に大幅なオーバーオールを予定しているが、計画の早期リリースはリソースの多いトップチームの準備に有利に働く可能性があるという懸念の声が挙がっている。

    そのため、クリスチャン・ホーナーは、新レギュレーションの確定を12月まで遅らせることを推進してきたが、最初のタイムフレームである6月になる可能性が高いと語った。

    「現時点では6月になりそうだ。必然的にリソースの多いチームは少ないチームよりも早くに検討することができる。そのため、10月頃にリリースされることを強く望んでいた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「6月に確定し、10月にアップデートされる可能性が高くなっている」