カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • ヨス・フェルスタッペン ラルフ・シューマッハの“でたらめ発言”後に直接連絡

    ヨス・フェルスタッペン ラルフ・シューマッハの“でたらめ発言”後に直接連絡

    ヨス・フェルスタッペンが、レッドブルF1とヘルムート・マルコの関係を巡るラルフ・シューマッハの発言に反発したあと、本人に直接連絡を取っていたことが明らかになった。

    ラルフ・シューマッハは、2026年のレッドブルがマルコの不在を惜しんでいるとの見方を示していたが、ヨスはSNSで「ラルフはでたらめをたくさん話す」と切り返していた。

    その後、両者は直接コンタクトを取り、ヨスは失礼な態度ではなかったものの、自分は異なる考えを持っていることを明確に伝えたという。マックス・フェルスタッペンとマルコの結びつき、そして苦戦する2026年シーズンのレッドブルを巡る空気が、このやり取りの背景にある。

    ラルフ・シューマッハの発言にヨス・フェルスタッペンが反応
    ラルフ・シューマッハは今月、2026年シーズンの出だしでつまずいたレッドブルについて、「何らかの導きを与える存在としてマルコを欠いている」との見方を示していた。

    これに対し、ヨス・フェルスタッペンはSNSで「ラルフはでたらめをたくさん話す」と反論。その発言は波紋を広げたが、ラルフによれば、その後にヨス本人から連絡があったという。

    スカイ・ドイツの『Backstage Pit Lane』ポッドキャストに出演したラルフは、「私たちは連絡を取った」と明かした。

    「彼はまったく失礼ではなかったが、自分は違う考えだということをはっきり伝えてきた」

    「改めて言うが、私はヨス・フェルスタッペンが好きだし、マックス・フェルスタッペンも好きだ。だからその点に関しては何も問題ない」

    ラルフは“感情的になっている時期”と分析
    ラルフ・シューマッハは、今回のヨスの反応について、普段の彼らしくないものだったと受け止めている。

    「今の彼らにとっては難しい時期だと思う」とラルフは語った。

    「しかも父親として、ここ何年も数々の成功を収めてきたあとで、突然いろいろなことに答えたり説明したりしなければならなくなる状況には慣れていないはずだ」

    さらにラルフは、ヨスについて「今は少し感情的になっているのかもしれない」とも話した。

    「それはヨスらしくない」

    「今は少し感情的で、もしかしたら少し苛立ちやすくなっていたり、反応が早くなっていたりするのかもしれない」

    「でもそれも彼の一部だ。彼は感情のある人間だし、私は気にしていない」

    「ただ少し驚いた。というのも、私はこれまでずっと、マックスとヨス、そしてヘルムート・マルコは非常に緊密な関係にあると感じていたからだ」

    マックス・フェルスタッペンは今もマルコと連絡を取り合う
    ラルフの発言の背景には、レッドブルを長年支えてきたヘルムート・マルコの退場がある。マルコは2025年末で親会社レッドブル社を離れたが、チームの成功に20年以上にわたって深く関与し、ジュニア育成でも重要な役割を担ってきた。

    マルコは特にマックス・フェルスタッペンと近い関係にあったとされ、かつてはマルコがチームを去ればマックスが離脱できる条項が契約に含まれているとも報じられていた。

    ただ、マックス本人は2026年もマルコとの関係が続いていることを認めている。先月のF1オーストラリアGPでPlanetF1.comなどに対し、次のように語っていた。

    「ヘルムートからのオーストリア寄りのジョークは少し減ったかもしれないけど、今でも連絡は取っている」

    「クルマの細かいことをそこまで話すわけではないけど、人生のことを話すんだ。彼とは本当に多くの時間を共有してきた。だからもちろん、ガレージの中で少し違って感じるのは事実だ。でも同時に前を向かないといけない」

    「パフォーマンスについて考えなければならない。でも同時に、さっきも言ったように素晴らしい関係だし、今でも連絡を取り合っている」

    ローラン・メキースもマルコとの関係継続を認める
    レッドブルF1代表のローラン・メキースも、2026年のマルコとの関係が完全に切れたわけではないと説明している。

    メキースは最近、F1公式ポッドキャスト『Beyond The Grid』に出演し、マルコについて「今でも非常にオープンで、我々に対して協力的な存在だ」と語った。

    一方で、ラルフ・シューマッハの発言は、マルコ不在がチーム内の空気や支柱のあり方に影響しているのではないかという見方を示したものだった。ヨス・フェルスタッペンがそこに強く反応したことは、レッドブルを取り巻く状況がそれだけ神経質な局面にあることも映し出している。

    今回のやり取りは、単なる応酬ではなく、2026年のレッドブルが抱える緊張感を象徴する出来事と言えそうだ。マルコの存在感は依然として大きく、外からどう見えるかと、当事者がどう受け止めているかの間には、なお小さくない温度差がある。

  • レッドブルF1 RB22大幅改良か フェルスタッペン走行で新仕様が浮上

    レッドブルF1 RB22大幅改良か フェルスタッペン走行で新仕様が浮上

    レッドブルはシルバーストンでのフィルミングデー走行にマックス・フェルスタッペンを投入し、RB22に複数の変更が施された可能性が浮上した。流出したスパイショットからは、フロントウイングやサイドポッド、リアウイングにかけて従来とは異なる設計が確認されている。

    2026年F1マイアミGPを前に約5週間のインターバルを経た各チームのアップデート動向に注目が集まる中、レッドブルは明確な変化を示した最初の存在となった。

    序盤戦で苦戦を強いられた状況を受け、マシンコンセプトそのものに踏み込んだ改修が進められている可能性がある。

    フロントウイングに他チーム共通要素を導入
    RB22のフロントウイングエンドプレートには、これまで採用していなかったグリッド共通の処理が確認された。この要素はダウンウォッシュの乱流制御を目的とするもので、近年の空力トレンドに沿った設計といえる。

    これまでレッドブルは独自アプローチを維持してきたが、ここにきて主流コンセプトへの寄せが見られる点は大きな変化だ。空力の安定性を優先した方向転換と捉えることができる。

    サイドポッド形状に明確な再設計
    サイドポッドにはより顕著な変更が見られる。従来は滑らかで均一に流れるラインだったが、新仕様では途中に鋭い折れ(キンク)が確認されている。

    これは気流の剥離制御やリアセクションへのエネルギー供給を意識した設計変更と考えられ、単なる微調整ではなく空力コンセプトの再構築に近いレベルの改修といえる。

    リアウイング機構にも新しい試み
    リアウイングでは可動部の支点位置に変化が見られ、新たな作動特性を試している可能性がある。これは直線性能とエネルギーマネジメントの最適化を狙った変更とみられる。

    2026年レギュレーション下ではバッテリー使用といわゆる“スーパークリッピング”がレース展開に大きく影響しており、この領域での改善はパフォーマンスに直結する重要要素となっている。

    マイアミGPに向けた“別マシン化”の可能性
    今回確認された変更は単発のテストにとどまらず、マイアミGPで実戦投入される可能性もある。特にサイドポッドとリア周辺の改修規模を踏まえると、RB22は外観だけでなく特性面でも別物に近づく可能性がある。

    序盤戦で期待を下回るパフォーマンスに苦しんだレッドブルにとって、このタイミングでの大幅アップデートは不可避だったともいえる。シルバーストンでの走行は、その転換点を示す重要な一歩となった可能性が高い。

  • コルトン・ハータ 幻のF1昇格 レッドブルとの“乱高下交渉”を告白

    コルトン・ハータ 幻のF1昇格 レッドブルとの“乱高下交渉”を告白

    コルトン・ハータは、2023年にアルファタウリからF1昇格を果たすはずだった自身の計画が頓挫した経緯について、当時すでに契約を手にしていたにもかかわらず、スーパーライセンス不許可によって署名できなかった舞台裏を明かした。

    レッドブル首脳との交渉は日々状況が変化する“ジェットコースター”のようなものだったと振り返り、最終的にはF1シートも失う可能性があった中でインディカー残留を選択した判断が「正しかった」と語っている。

    契約は存在も署名できず FIA判断がすべてを左右
    2022年当時、アルファタウリはピエール・ガスリーの後任としてハータを起用する方向で動いており、本人も契約書を手にしていた。しかし、必要な40点に対して32点しか持っていなかったスーパーライセンスの問題が障壁となり、FIAは特例申請を却下した。

    この決定により、実際にシートに就く可能性がありながらも、その機会は完全に閉ざされることとなった。

    ヘルムート・マルコとの交渉は日替わりで変動
    ハータは当時の交渉について、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコとのやり取りを「非常に率直だった」と評価しつつも、その内容は日ごとに大きく変化していたと明かした。

    「彼は可能性についてとてもストレートに話してくれた。ある日は80%くらいだと言われて、次の日には40%、その次には60%に戻るような感じだった」

    「現実的にチャンスはあった。実際に契約もあった。ただ、スーパーライセンスがなかったからサインできなかった」

    インディカー残留が“最善の選択”に
    交渉の不透明さが続く中、ハータは決断を迫られることになる。F1の結果を待ち続ければ、インディカーのシートすら失うリスクがあったため、最終的にはアンドレッティと再契約を結んだ。

    「これ以上待つことはできなかった。インディカーで新しい契約を結ばなければならなかった」

    「結果的にそれが正しい判断だった。もしスーパーライセンスが認められていなければ、F1にもインディカーにもシートがなかった可能性がある」

    現在はキャデラックとともにF1参戦を模索
    現在のハータはキャデラックとのプロジェクトを軸にF1参戦を目指しており、今季はF2参戦に加えて複数回のフリー走行出走も予定されている。

    スーパーライセンス取得に必要な条件を満たす最終段階に近づいており、かつて頓挫したF1昇格への道は、形を変えて再び現実味を帯びつつある。

  • ランビアーゼ マクラーレンF1移籍の裏に“アストンマーティン関心リーク説”

    ランビアーゼ マクラーレンF1移籍の裏に“アストンマーティン関心リーク説”

    レッドブルのレースエンジニアであるジャンピエロ・ランビアーゼが、2028年からマクラーレンへ移籍する決断の裏側に、新たな動きがあった可能性が浮上した。

    報道によれば、マクラーレン側に明確な関心が生まれる以前から、ランビアーゼ自身はレッドブル離脱を視野に入れていたとされている。

    この移籍は突然のように受け止められたが、近年のレッドブルの組織変化や主要人材の流出を踏まえれば、その兆候はすでに存在していたとも言える。内部の安定性に揺らぎが見え始める中で、ランビアーゼの動きはより戦略的なものだった可能性がある。

    “市場に出る”ためのリーク戦略
    ブラジルの報道番組で語られた内容によると、マクラーレンは当初、ランビアーゼ獲得に向けた具体的な動きを見せていなかったという。つまり、彼の「市場価値」は自然に発生したものではなく、自ら動いて作り出した側面があると見られている。

    「マクラーレンからは何も聞かなかった。彼がレッドブルを離れたがっているのは明らかだった。アストンマーティンとの関連が報じられたのも、彼自身が誰かに依頼して情報を出した可能性がある。そうすることで、自分の名前を市場に出そうとしたのだろう」

    このような動きは、F1の人材市場では珍しいものではない。特にトップレベルのエンジニアにおいては、複数チームの関心を引き出すことで条件交渉を有利に進めるケースが存在する。

    マクラーレン再結集が決め手か
    ランビアーゼの決断には、人間関係も大きく影響していた可能性がある。マクラーレンにはすでにロブ・マーシャルやウィル・コートニーといった旧知のメンバーが在籍しており、過去に同じ環境で働いた人材が揃いつつある。

    「ロブ・マーシャルもウィル・コートニーもマクラーレンにいる。彼の周囲にいた人間が集まっていることが、移籍の魅力になったのだろう」

    さらに、現時点でのチーム文化においても、マクラーレンの方が従業員にとって魅力的な環境であるとの見方も示されている。

    レッドブル内部の変化と人材流出
    今回の件は単独の事象ではなく、レッドブル内部で進行している変化の一部として捉えられている。業界内では、創業者ディートリッヒ・マテシッツの死去以降、組織の求心力に変化が生じたとの見方がある。

    「彼がいなくなれば、いずれすべてが変わると言われていた。実際に権力争いが始まり、チーム内で方向性に同意しない人々が去っていった」

    近年の一連の離脱は偶発的なものではなく、組織の構造的変化の結果と見る声もある。一方で、これを単純にネガティブな要因と結びつけるのは適切ではなく、個々のキャリア選択として新たな挑戦を選んだ側面も大きい。

    ランビアーゼの動きは、その象徴的な一例と言える。レッドブルの黄金期を支えた人材が、新たな環境へと向かう流れは今後も続く可能性があり、チームの将来像に影響を与える要素となりそうだ。

    Source: F1 OVERSTEER

  • ヘルムート・マルコ フェラーリF1からフェルスタッペン新相棒確保を示唆

    ヘルムート・マルコ フェラーリF1からフェルスタッペン新相棒確保を示唆

    レッドブルF1の苦境が続く中、ヘルムート・マルコがフェラーリからフェルスタッペンの新相棒を確保する可能性を示唆した。チーム内部の変化をうかがわせる発言として注目を集めている。

    さらにマルコは、マシン開発の問題やタイトル争いの見通しについても率直に語り、「問題はエンジンではない」「今年は難しい」と現状への厳しい認識を示した。

    アンドレア・キミ・アントネッリを王座候補と評価するなど、2026年F1の勢力図にも踏み込んでいる。

    フェルスタッペンの現状「今年は難しい」
    「インターネットですべて見ている。彼らがフィールドを切り裂いていく様子はいつも印象的だ」

    フェルスタッペンのスポーツカーでの走りについてそう語ったマルコは、現在のF1について厳しい見方を示す。

    「昨年も似た状況だったが、今年は巻き返しは難しいと思う」

    去就について問われると距離を置いた姿勢も見せた。

    「それを正しく評価するには私は遠すぎる立場にいる。外から助言はしない」

    「彼とはもう定期的に連絡を取っていない」

    レッドブル苦境の核心「問題はエンジンではない」
    現在の状況についてマルコは率直に語る。

    「チーム全体とともに苦しんでいる」

    開幕前から懸念していたポイントにも言及した。

    「エンジンは確かにベストではないが、主な問題ではない」

    真の問題はシャシー開発にあると断言する。

    「まったく機能していないというのは言い過ぎだ。メルボルンでは予選3番手で許容範囲だった」

    「しかし、その後の開発は間違った方向に進んだ」

    人材流出とフェラーリからの補強
    ジャンピエロ・ランビアーゼの離脱についても触れた。

    「成功した人材は常に引き抜かれるものだ」

    「ランビアーゼはマックスによって注目を浴びる存在になっていた」

    その上で、後任についても言及している。

    「その代わりとしてフェラーリから後任を確保した」

    アントネッリを王座候補と評価
    今季の注目株については評価を引き上げた。

    「彼が非常に速いことは最初から分かっていた。ただ不安定だった」

    「それが今年は変わった。今はタイトル争いができると見ている」

    さらにトト・ヴォルフの手腕にも触れる。

    「彼にはまだ切り札がある」

    若手オーストリア勢の可能性
    将来のF1についても言及した。

    「ジャック・ヴォルフはカートで非常に速い」

    「ゲルハルト・ベルガーの息子ヨハンも同様だ」

    F1昇格については慎重な姿勢を示している。

    「まだ様子を見る必要があるが、一定の条件は備わっている」

    レッドブルの苦境とともに、マルコの発言は現在と未来の両面からF1の勢力図を浮き彫りにしている。

    Source: oe24

  • 角田裕毅の写真&動画公開にファン歓喜 レッドブルF1がSNS要望に即対応

    角田裕毅の写真&動画公開にファン歓喜 レッドブルF1がSNS要望に即対応

    レッドブル・レーシングが、ファンのリクエストに応える形で角田裕毅の2026年仕様レーススーツのフォトシュートと関連動画を公開し、大きな反響を呼んでいる。

    きっかけはSNS上での何気ない一言だったが、それにチーム公式が即座に応じたことで、ファンとの距離の近さを象徴する出来事として話題となっている。

    今回の発端となったのは、ファンアカウントによる投稿だった。

    「角田裕毅の2026年レーススーツのフォトシュートを公開してほしい」

    このリクエストに対し、レッドブル・レーシング公式はわずか数時間後に反応。「Delivered 📬 」という一言とともに、角田裕毅の写真と動画を公開した。


    さらに投稿には「サンフランシスコのドーナツはいかが?」という軽妙な一文も添えられ、単なる素材公開にとどまらない“遊び心”も加えられていた。

    このやり取りに対してファンはすぐさま反応。「ぜひお願い」「それを本当に見たかった」といった声が相次ぎ、コメント欄は一気に歓迎ムードに包まれた。

    特に、強い要望を示すリクエストに対して公式が“即納”で応えた展開は、「対応が早すぎる」「こういうのが見たかった」といった評価の声も目立ち、チームの柔軟なSNS対応を称賛する流れが広がっている。

    今回公開された写真では、角田裕毅が2026年仕様のレーススーツ姿で腕を組み、堂々とした表情を見せるカットや、チームポロシャツ姿でリラックスした雰囲気を漂わせるカットが確認できる。レッドブルの象徴的なカラーを背景にした構図も相まって、ビジュアル面でも完成度の高い仕上がりとなっており、ファンの期待に応える内容となった。

    さらに動画では、サンフランシスコのマリーナ・ブールバードで行われたショーランの様子も収められており、角田裕毅が豪快なドーナツターンを決めるシーンが公開された。“ドーナツはいかが?”という投稿文とも重なる演出となっており、視覚的にも内容的にも遊び心の効いた構成となっている。


    SNS時代の“即応力”が生んだ好循環
    今回の一連の流れは、単なる広報活動以上の意味を持つ。

    ファンの声を拾い、即座にコンテンツとして還元する。このスピード感と柔軟さは、現代のF1におけるチームとファンの関係性を象徴するものだ。

    特に角田裕毅はSNS上での人気も高く、こうしたリアクティブな発信との相性が非常に良いドライバーのひとりだ。

    今回の投稿は、ファンの何気ないリクエストが公式コンテンツとして実現した好例であり、レッドブルのデジタル戦略の巧みさを改めて印象付ける結果となった。

    そして何より、角田裕毅というドライバーの存在感が、こうした動きを自然に成立させている点も見逃せない。

    ファンとチーム、そしてドライバーが一体となって盛り上がる構図は、2026年シーズンに向けた期待感をさらに高めるものとなっている。

  • マックス・フェルスタッペン ニュル24時間参戦を巡るケリー・ピケの反応語る

    マックス・フェルスタッペン ニュル24時間参戦を巡るケリー・ピケの反応語る

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ニュルブルクリンク北コースで行われた耐久レース予選への参戦をめぐり、パートナーであるケリー・ピケとのやり取りを明かした。

    バーレーンGPとサウジアラビアGPの中止により、2020年以来となる「4月のF1開催なし」という異例の状況となる中、多くのドライバーが休息期間に入る一方で、フェルスタッペンは別カテゴリーでのレース活動を選択した。

    “休み”にならなかった4月 フェルスタッペンはノルドシュライフェへ
    中東情勢の影響でバーレーンGPとサウジアラビアGPが中止となり、F1グリッドの大半は束の間のオフ期間を過ごすこととなった。

    しかし、ランス・ストロールがポール・リカールでGTレースに出場したように、フェルスタッペンもこの週末、ニュルブルクリンク北コースで開催された24時間レースの予選レースに参加した。

    ケリー・ピケとのやり取り「もう1回レースする」
    フェルスタッペンは番組内で、自身の予定について家庭内で説明が必要だったことを明かしている。

    「そういうことはもちろん家で話さないといけない。今のところ、うまくいっているみたいだけどね」

    「ケリーは『ああ、2レースなくなったんだね』と言っていた。僕は『そうだね。でも……また1つ週末にレースする予定があるんだ』と答えた」

    「そしたら彼女は『え、本当に?』という感じで僕を見てきた。だから僕は『うん、やらないといけないんだ』と言った」

    オフ返上でも関係は順調「うまくバランスは取れている」
    ニュルブルクリンクでの活動により自宅を離れる時間は増えているものの、フェルスタッペンはプライベートとのバランスについて問題はないと強調する。

    追加で休暇を取るなどの“埋め合わせ”が必要か問われると、フェルスタッペンは次のように語った。

    「僕たちはうまくバランスを取れていると思う」

  • レッドブルF1 初勝利から17年 雨の中国GPでベッテルが刻んだ転換点

    レッドブルF1 初勝利から17年 雨の中国GPでベッテルが刻んだ転換点

    レッドブルF1にとっての歴史的な転換点は、2009年4月19日に訪れた。

    中国GP決勝は激しい雨に見舞われる中で行われ、その過酷なコンディションのなかでセバスチャン・ベッテルがポールポジションから完璧なレースを展開。チームメイトのマーク・ウェバーとともに1-2フィニッシュを達成し、レッドブル・レーシングにとってF1初勝利をもたらした。

    雨の上海で刻まれたレッドブルの“始まり”
    この勝利は、ベッテルにとってはキャリア2勝目だった。前年、トロロッソで記録したモンツァでの初優勝に続くものであり、そのポテンシャルを完全に証明する結果となった。

    一方で、チームにとっての意味はそれ以上に大きい。レッドブルが参戦初期の育成・開発フェーズを経て、トップ争いに本格的に加わる転換点となった瞬間でもあった。

    レッドブル・レーシング

    ここから築かれた王者への系譜
    上海での初勝利以降、レッドブルは勝利を積み重ねていく。これまでにグランプリ勝利は129回を追加し、コンストラクターズタイトルも6度獲得するなど、F1のトップ勢力へと成長を遂げた。

    あの雨の一戦は、単なる1勝ではない。レッドブルがF1において“勝つチーム”へと変貌する、その起点となったレースだった。

  • 角田裕毅 サイン入りグッズが当たる レッドブル「Rise Like Pro」開始

    角田裕毅 サイン入りグッズが当たる レッドブル「Rise Like Pro」開始

    レッドブル・ジャパン株式会社は、角田裕毅をはじめとするレッドブル所属アスリートのサイン入りグッズが当たるキャンペーン「Red Bull Rise Like Pro(レッドブル・ライズ・ライク・プロ)」を、2026年4月21日から開始する。

    F1ドライバーとして世界最高峰の舞台で戦う角田裕毅を含む今回の企画は、レッドブルが展開するグローバルなアスリート戦略の一環として、日本国内で実施されるプロモーションとなる。

    角田裕毅を含む5名のレッドブルアスリートが参加
    本キャンペーンには、角田裕毅のほか、ガチくん、西田有志、小林陵侑、KYOKAの計5名が参加。各分野で活躍するトップアスリートの限定グッズが用意されている。

    レッドブルはモータースポーツを中心に多様な競技でアスリート支援を行っており、角田裕毅もその中核を担う存在として今回の企画に名を連ねた。

    角田裕毅 レッドブル

    サイン入りグッズや3Dフィギュアが対象
    対象商品を購入したレシートでポイントを貯めることで応募が可能となり、4缶購入で応募できる「全販売店共通賞」では、角田裕毅らのオリジナル3Dフィギュアが抽選で250名にプレゼントされる。

    さらに、対象販売店で8缶購入した場合には、各店舗限定のサイン入りグッズにも応募可能となる。

    角田裕毅 3Dフィギュア

    店頭ではキーホルダー配布も実施
    店頭では、対象商品を2缶購入するとオリジナルキーホルダー(全6種)をその場でプレゼント。角田裕毅を含む各アスリートのデザインが用意されており、先着限定での展開となる。

    キャンペーンは4月21日から開始
    キャンペーン期間は2026年4月21日から5月31日までで、応募受付は6月1日まで。

    対象店舗は全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストアなどで、コンビニエンスストアや鉄道売店、高速道路売店は対象外となる。

    また、イオングループやツルハグループ、ウエルシアグループなどの対象販売店では、それぞれ限定の特典も用意されている。

    角田裕毅 サイン入り ミニヘルメット

  • フェルスタッペン ニュルブルクリンク24時間予選で再び痛手 GT3車両に損傷

    フェルスタッペン ニュルブルクリンク24時間予選で再び痛手 GT3車両に損傷

    マックス・フェルスタッペンは、日曜のニュルブルクリンク24時間レース予選レース2で再び痛手を負った。フェルスタッペンがオープニングスティントを担当したメルセデスAMG GT3にフロントエンドの損傷が発生し、首位を快走していた展開は一転して崩れることになった。

    フェルスタッペンは4時間レースの序盤から主導権を握り、約30秒のリードを築いた状態で90分過ぎにピットイン。

    ドライバー交代のための通常のストップと見られたが、車両はそのままガレージへ押し戻され、メカニックがフロントまわりのトラブル対応に追われる事態となった。チームは後にフロントスプリッターの不具合を確認している。

    首位走行から一転 フロントスプリッター不具合で長時間停止
    5番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、序盤の数コーナーで4番手に浮上。その後、クリストファー・ハーゼのアウディR8を追い詰め、30分手前でトップに立った。

    50分時点で給油のため一度首位を明け渡したものの、再びトップに返り咲き、最大で32秒のリードを築く盤石の展開を見せた。

    しかし93分経過時のピットインで状況は一変する。ドライバー交代の最中にフロントスプリッターの不具合が発覚し、メカニックは車両の修復作業に追われた。

    アウアーはコクピットで待機したまま時間を失い、最終的に約28分後にコースへ復帰。この時点で順位は87番手まで後退していた。

    39位まで追い上げも優勝争いには復帰できず
    復帰後のアウアーは懸命にポジションを回復し、80番手、71番手、59番手、49番手と着実に順位を上げていった。

    レース終盤には45番手まで浮上し、最終的には39位でフィニッシュ。しかし、ベン・グリーン、クリストファー・ハーゼ、アレクサンダー・シムズ組のアウディR8が制した優勝争いには戻れず、トップから6分49秒280差でレースを終えた。

    マックス・フェルスタッペン ニュルブルクリンク24時間

    死亡事故受けた週末 フェルスタッペンも複雑な心境
    この週末は、ユハ・ミエッティネンが7台多重クラッシュで命を落とす悲劇にも見舞われた。ニュルブルクリンク北コースで行われた予選レースで発生した事故は、パドック全体に衝撃を与えた。

    フェルスタッペンはこの事故について言及し、当時の状況を振り返った。

    「赤旗があまりにも早く出ると、特にこういうサーキットでは普通は赤旗が出ないから、何かがおかしいと分かる」

    「その後は待つしかなくて、ニュースを聞いたときには誰にとっても良いものではない。こういうことは起こり得ると分かっていても、実際に起きるととても奇妙な感覚が残る」

    さらに自身のSNSでも追悼の言葉を発信している。

    「今日起きたことに衝撃を受けている」

    「モータースポーツは僕たち全員が愛するものだけど、こういう時にはそれがどれほど危険なものでもあるかを思い出させる」

    「ユハの家族と愛する人たちに心からお悔やみを申し上げる」

    競技面でのトラブルと、命に関わる悲劇が重なった今回のニュルブルクリンク。フェルスタッペン陣営にとっては、結果以上に重い意味を持つ週末となった。

    関連:ニュルブルクリンク予選で死亡事故 7台多重クラッシュで66歳ミエッティネン死去