カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • ダニエル・リカルド、トップ・ギアでルイス・ハミルトンの記録を破る

    ダニエル・リカルド、トップ・ギアでルイス・ハミルトンの記録を破る

    ダニエル・リカルドは、イギリスの自動車番組「トップ・ギア(Top Gear)」に出演。「大衆車に乗るスター(Star in a Reasonably Priced Car)」のコーナーでルイス・ハミルトンの記録を破り、1位に躍り出た。

    F1ドライバーかでは、以前にルイス・ハミルトンが1分42秒9の記録を打ち立てており、元レッドブルのマーク・ウェバーや、昨年までダニエル・リカルドのチームメイトだったセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)が続く。

    走行前のインタビューでは司会者のジェレミー・クラークソンが観衆からの質問を募り、ある男性が「ルイスのマシンの後ろは見た目どんな感じ?」と叫んだ。

    昨年、メルセデスが支配的なシーズンを送ったことに触れた質問で、ダニエル・リカルドはこのヤジに対し冗談混じりに中指を立てるジェスチャーをしたが、最終的にはスズキ・リアーナ(日本名:エリオ)でルイス・ハミルトンが2年前に残したタイムを破り、1分42秒1をマークした。

    自分のタイムを告げられたダニエル・リカルドは、昨年のF1カナダGPでの初勝利の後よりもいい気分だと冗談交じりにコメント。

    ダニエル・リカルドのタイムは、マーク・ウェバーよりも1秒速く、セバスチャン・ベッテルには2秒近い差をつけている。

    トップ・ギア “大衆車に乗るF1スター” 順位表

    1分42秒1 ダニエル・リカルド
    1分42秒9 ルイス・ハミルトン
    1分31秒1 マーク・ウェバー
    1分44秒0 セバスチャン・ベッテル
    1分44秒3 ルーベンス・バリチェロ
    1分44秒6 ナイジェル・マンセル
    1分44秒7 ルイス・ハミルトン ※
    1分44秒7 ジェンソン・バトン
    1分44秒9 ジェンソン・バトン
    1分46秒1 キミ・ライコネン ※
    1分46秒3 デイモン・ヒル
    1分47秒1 マーク・ウェバー ※
    ※ ウェット・コンディション

  • エイドリアン・ニューウェイ 「今のエンジン差はシャシーでは埋められない」

    エイドリアン・ニューウェイ 「今のエンジン差はシャシーでは埋められない」

    レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、F1のレギュレーションがいまだにシャシーマニュファクチャラーにとって厳しすぎであり、パワーユニットが序列に与える影響が大きすぎると考えている。

    新しいV6ターボ規約が導入されてからまだ1年しか経っていないが、エイドリアン・ニューウェイは、すでにF1の第一線から退き、他のプロジェクトを追求している。

    昨年、レッドブルは何とかコンストラクターズ選手権2位につけたものの、ライバルのメルセデスからは大きく遅れて、メルセデスが16勝したのに対してわずか3勝にとどまった。

    レッドブルとルノーの考えでは、2014年のメルセデスとのパワー差は10%だが、エイドリアン・ニューウェイは、シャシーの規約には今年追い上げを可能にするだけの柔軟性が不足していると考えている。

    「うまくいけば進歩は常に可能だが、問題はレギュレーションの制限にある。ノーズ規約の小さな変更を除けば、レギュレーションは冬の間に本当に安定した状態を保っていた。残念ながら、かなり制限のあるレギュレーションになりつつある」とエイドリアン・ニューウェイはコメント。

    「我々はそれを少しずつ削り、幅の狭いフロントウイング、より低いノーズ、エキゾーストエフェクトのほぼ禁止といった面で2013年とは大きく異なるマシンについて理解した。昨年は多くの新しいことを学びとり、今年のクルマにそれらの教訓を生かそうとしている」

    だが、ルノーがパワー面でメルセデスとの差をつめることはできないため、レッドブルにほぼ不可能なタスクが生まれているとエイドリアン・ニューウェイは語る。

    「ルノーは、昨年のパワー差が10%前後だと認めている。これは我々の分析からくる概算で、彼らも当然同じ意見だ。大きな数字だし、ルノーにとって短い期間で乗り越えるのが容易なものではない。彼らは冬の間のエンジン開発でとても優れた仕事をしたと思うが、10%は数カ月で覆せるものではない。それが我々のいるポジションだ」

    「昨年よりは良いが、今でもメルセデスが去年いた場所からは大幅に遅れている。そして、彼らが冬の間に見つけたものは考慮に入れていない」

    「それがエンジンビジネスの特性だ。シャシーマニュファクチャリングが達成できるよりも長いリードタイムが必要であり、成長曲線は緩やかだ。その理由はパーツの製造にずっと長い時間がかかるためだ。今年は非常に厳しくなりそうだし、その部分で少し不利な状況だ」

    「私の意見では、F1はドライバーのパフォーマンスとシャシー、エンジンのブレンドであるべきだ。現在のレギュレーションはエンジンの方に振れすぎており、シャシーにはかなり縛りがある。あるエンジンマニュファクチャラーが恩恵を導けば、シャシーマニュファクチャラーがそれをひっくり返すだけの違いを生み出すのは難しくなる。シャシーに違いがないというわけではなく、もちろんあるが、最後のあとわずかを見出すのがより難しい」

  • レッドブル、RB11の“ダズル迷彩”はベッテルのヘルメットがヒント

    レッドブル、RB11の“ダズル迷彩”はベッテルのヘルメットがヒント

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ヘレステストに持ち込んだRB11のカモフラージュ塗装が、昨年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが使用したヘルメットのデザインにヒントを得たものだと明かした。

    レッドブルは、ヘレステストにホワイトとブラックのカモフラージュ塗装が施されたRB11を持ち込み、F1ファンを驚きと興奮を与えた。“ダズル迷彩”と呼ばれるこの塗装は、敵から隠れるのではなく、惑わすことを目的とした迷彩。第一次世界大戦中に艦の大きさや速度を誤認させることを目的として開発された。

    このような塗装は、自動車メーカーが発表前の新型車の開発テスト時に使用することが多く、レッドブルもライバルたちにRB11を詳しく観察させにくくしている。

    クリスチャン・ホーナーは「カモフラージュのカラーリングはセバスチャンが昨年走ったヘルメットからきている」とコメント。

    「あれはとても面白かった。我々はあのコンセプトをマシンの他の部分に拡大させたら面白いだろうと考えた。ディートリッヒ(マテシッツ)も気に入っており、レッドブルが他とはちょっと違うことを好むのをよく表している」

    「レッドブルが異なるカラーリングをまとっているのを見るのは非常に目を引くし、できるだけ隠しておきたいシーズンのこの時期において、詳しい写真を撮るのを非常に難しくする」

    「目線を混乱させるので、マシンの詳細を撮影するのは難しい。しかし、もちろん素晴らしいリアクションがあった」

    ファンの間で評判を呼んでいるこのデザインだが、残念ながら、オーストラリアでの開幕戦に用いられる予定はない。

    クリスチャン・ホーナーは、レースに向けてレッドブルファンはさらに優れたカラーリングに期待できると話した。おそらくはチームの伝統的なカラーリングになりそうだ。

    「マシンのカラーリングはさらに強くなるので、彼らが落胆することはない。何か異なることをするのは最高だ。とてもいい反応で受け入れられている」

    セバスチャン・ベッテル 2014年 F1イタリアGP
    セバスチャン・ベッテル 2014年 F1イタリアGP

  • レッドブル、唯一のRB11のフロントウイングを破損

    レッドブル、唯一のRB11のフロントウイングを破損

    レッドブルは、月曜日の午前中にRB11のフロントウイングを破損したことで、きちんとテストプログラムを再開するのに火曜日まで待たなければならないかもしれない。

    ヘレステスト2日目の、ダニール・クビアトはインスタレーションラップでコースオフ。新車RB11のために準備した唯一のフロントウイングを破損させた。

    レッドブルにスペアのフロントウイングはなく、レッドブルはダニール・クビアトにフロントウイングなしの状態で制限されたインスタレーションラップを行わせた。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レミルトン・キーンズのファクトリーからスペアパーツが空輸されているが、完成したフロントウイングは火曜日まで準備できない場合があると述べた。

    ダニーエ・クビアトがフロントウイングなしでインスタレーションラップを行った理由について質問されたクリスチャン・ホーナーは「残念ながら、ダニールは今朝、午前中の冷えたトラックでのインストールラップでわずかにコースオフした」と説明。

    「彼はちょうどターン2とターン3の間でステアリングホイールの何かを変更しており、タイヤウォールにフロントウイングをわずかに触れてさせてしまった。それでフロントウイングがダメージを負った」

    「それは現時点で我々がヘレスに持ち込んでいる唯一のフロントウイング・アッセンブリーだ。一年のこの時期にスペアパーツが豊富ではないは比較的普通のことだ」

    「そういうわけで、現在、我々はメインプレーンなしで走っている。もちろん、より多くのコンポーネントが今日の午後、そして今後数日で到着する」

    クリスチャン・ホーナーは、今後数日間で状況をまとめるチャンスは残っているが、火曜日にきちんとしたテストを再開できることは疑いのないことだと述べた。

    「明日までには確実だ・・・だが、現時点で今日は言うのが難しい。進行中の作業だ」

  • レッドブル 「RB11は大きなステップを果たしている」

    レッドブル 「RB11は大きなステップを果たしている」

    レッドブルは、2015年F1マシン『RB11』をカモフラージュ模様という衝撃的な塗装で発表。慣習的なお披露目は行わず、ダニエル・リカルドがガレージからトラックに飛び出した。

    レッドブルは、RB11のクラッシュテストをギリギリで通過してヘレスサーキットに到着した。

    「我々はいつものように限界までプッシュしていた」とレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは述べた。

    「初テストに間に合うようにクルマを準備するためには非常にタイトなタイムスケールだった。だが、それはこのチームにとってはふ普通のことだ。限界までプッシュしないのは、十分に頑張っていないということだ」

    「現在、ルノーとの関係ははるかに密接になっている。今ではレッドブルはルノーの唯一のパートナーだ。我々とトロ・ロッソを通じて、我々のデザインチームとの密接な関与したルノーの集中は、良い結果を生み出しており、パワーユニットとシャシーの間でこれまでよりもより統合している。ルノーと調和して作業したことで、今年は本当に大きなステップを果たしていると思う」

    「我々のターゲットはシンプルだ。これまでよりもさらにメルセデスとのギャップを縮める。我々は2014年のグランプリでメルセデス以外に唯一勝利を収めたチームであり、ダニエルが3勝を挙げた。我々の目標はギャップをより縮め、メルセデスに可能な限り多くのプレッシャーをかけることだ。我々は自分たちの目指すところをわかっているし、それを達成するために何が必要かをわかっている。RB11、ドライバー、そして新しい構造により、我々はそれを実現できると信じている」

    エイドリアン・ニューウェイは「RB11のデザインは、昨シーズンから学んだことを理解することに重きを置いた」とコメント。

    「パワーユニットに関する大きなレギュレーション変更によりが懸念であり、それらの懸念からパッケージンとクルマの最適化をしていった」

    「我々は、エンジンの開発を助けるためにパートナーであるルノーと非常に懸命に作業をしてきた。忘れてはならないのは、内燃機関とその非常に複雑な関連アイテム、ERS、ターボーチャージャーは、リードタイムが長いアイテムということだ。1つのチームがアドバンテージを持てば、覆すには時間がかかる」

    RED BULL RB11

    関連:レッドブル RB11を発表

  • レッドブル、RB11を発表

    レッドブル、RB11を発表

    レッドブルは、2015年F1マシン『RB11』を発表した。

    これまで唯一、新車の姿を公開していなかったレッドブルだが、ヘレステスト初日となる1日(日)、『レッドブル RB11』の画像を公開した。

    公開されたRB11は、白と黒のカモフラージュ塗装が施されている。

    エイドリアン・ニューウェイが100%設計に携わる最後のマシンとされるRB11は、先端に突起があるショートノーズを採用。

    ヘレステスト初日は、ダニエル・リカルドがRB11での初走行を行う。

    レッドブル RB11 Red Bull RB11 RB11 RB11

  • レッドブル RB11、まだクラシュテストをクリアせず?

    レッドブル RB11、まだクラシュテストをクリアせず?

    レッドブルの2015年F1マシン『RB11』が義務的なクラッシュテストをクリアしていないと報じられている。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、まだRB11が完成しておらず、2月1日(日)にスタートするヘレステストまでに「やらなければならないことはたくさんある」と認めている。

    レッドブル RB11は、エイドリアン・ニューウェイが100%デザインに携わる最後のマシンとされているが、Omnicorse は、RB11がFIAの義務的なクラッシュテストに合格していないと報道。

    以前、クラッシュテストは開幕戦までに合格すればよかったが、近年ではテストまでに合格することが義務付けられている。

    ただ、レッドブルは、RB11のシャシーに問題があるわけではなく、デザイナーやエンジニアにRB11の設計と開発のための時間を出来る限り多く与えるために2015年のクラッシュテストをギリギリまで引き伸ばしていると考えられている。

    クリスチャン・ホーナーは「メルセデスがベンチマークであることは確かだ」とコメント。

    「彼らは現チャンピオンであり、今年の有力候補だ。昨年末、彼らには大きなアドバンテージがあった」

    Omnicorse は、レッドブルは2月1日のヘレステスト初日の午前中にRB11を披露するために、木曜日にクランフィールド・インパクト・センターでクラッシュテストに臨むという。

    クリスチャン・ホーナーは「もしかするとこの10年の中で最短の製造と組み立てになるかもしれない。ファクトリーはこれまでも信じられないほどの好転を示してきた」と述べた。

  • レッドブル、RB11を「全速力で製造中」

    レッドブル、RB11を「全速力で製造中」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは2015年F1マシン『RB11』の製造が完了していないことを認めつつも、2月1日(日)にスタートするヘレステストには間に合うと主張した。

    レッドブルのマシン製造に遅れが生じているのは、今シーズンにむけてメルセデスとのギャップを縮めるために開発時間を最大限に活用する決断を下したことが理由だという。

    ヘレステスト初日まで残された時間は4日しかない。クリスチャン・ホーナーは、RB11がギリギリで間に合う形になるだろうと認めるつつ、チームが仕事をやり遂げられると信頼しているようだ。

    27日(火)にミルトン・キーンズで行われたメディアイベントでクリスチャン・ホーナーは「マシンはまだ完成していない」と明かした。

    「現在、マシンは全速力で製造しているところだ。そのため、もしかするとこの10年の中で最短の製造と組み立てになるかもしれない。ファクトリーはこれまでも信じられないほどの好転を示してきたが、日曜日までにはさらなる作業が待っている」

    昨年のプレシーズン、レッドブルとルノーは散々な時間を過ごしたが、クリスチャン・ホーナーは今回チームが進んでいる方向性に勇気づけられている。

    「昨年の初回テストを思い出せば、できればあれ以上悪くならないことを願う。確か4日間でなんとか4周を走れたくらいだったはずだ。マシンはトラック上でストップし、火もついた。昨年に比べれば、はるかにポジティブな冬を過ごしている。ベンチマークはわかっているし、やるべきこともわかっている」

    「チームが進化し、成長し続けていており、チームとして最も印象的な冬になったように思う。それは全てがうまくまとまっているという意味でね。これまでの最短時間でマシンが製造され、設計はあらゆる期日と目標を達成している」

  • ダニエル・リカルド 「目標は去年以上の結果を出すこと」

    ダニエル・リカルド 「目標は去年以上の結果を出すこと」

    ダニエル・リカルドは、レッドブルでの2年目となる2015年シーズンへの抱負を語った。

    昨年、レッドブルに昇格を果たしたダニエル・リカルドは、チームメイトで4度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを上回る成績をみせ、ドライバーズ選手権をメルセデス勢に次ぐ3位で終えている。

    今年はそのセバスチャン・ベッテルがフェラーリに移籍し、ダニエル・リカルドは同じレッドブル・ジュニア・チーム出身の若手ダニール・クビアトとコンビを組む。

    「楽しい休みだったよ。休みはとったけど、正直、アブダビのあともシーズンが続いてくれてたらハッピーだったね」とダニエル・リカルドはコメント。

    「昨シーズンの僕たちはそれなりに良いレースができてたし、僕も楽しんでいたけど、休むことも必要だ」

    「今はそれが全て終わり、来週のテストが待ち切れない。今もマシンに乗りたくてウズウズしているよ」

    「目標は、去年以上の結果を出すためにとにかく頑張ることだ」

    「初年度で3勝を挙げられたのはなかなかクールだったけど、それ以上の成果を期待してる。うまくいけば3回よりも多く勝てるかもしれないし、そうなれば僕たちもタイトル争いに加われるだろう」

  • ダニール・クビアト 「レッドブルをトップのポジションにもたらしたい」

    ダニール・クビアト 「レッドブルをトップのポジションにもたらしたい」

    ダニール・クビアトが、レッドブルに加入した2015年シーズンへの抱負を語った。

    昨年トロ・ロッソでF1デビューを果たしたダニール・クビアトは、フェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルの後任としてわずか一年でレッドブルに昇格。同じレッドブル・ジュニア・チーム出身のダニエル・リカルドとチームを組む。

    「僕にとって今年はとてもエキサイティングだ」とダニール・クビアトはコメント。

    「僕たちがチーム一丸となって可能な限り最高の仕事をしていくのは間違いないし、それをするのを楽しみしている」

    新しいチームメイトになるダニエル・リカルドについては「僕たちはレッドブル・ジュニア・チームにいた5〜6年くらい前からお互いをよく知ってるし、全てがプラスだ。彼は本当にナイスガイだ」

    「ただ、彼が去年証明したように、彼がかなりプッシュしてくるだろうこともわかってる。だから、僕も立ち向かわなければならない」

    「僕たちは2人とも、チームにとてもポジティブで強力なエネルギーをもたらそうとしてるし、チームをトップのポジションにもたらしたい」