カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • ルノー 「レッドブルには問題を解決するポテンシャルがある」

    ルノー 「レッドブルには問題を解決するポテンシャルがある」

    ルノーは、2015年シーズンの戦いを諦めていない。

    開幕戦F1オーストラリアGP後、ルノーとレッドブルは激しく対立し、両者が手を切るのではないかと思わせた。

    ルノーのオペレーションディレクターであるレミ・タフィンは、レッドブルのフラストレーションを理解できると述べている。

    「レッドブルにとっては後退だ。彼らは自分たちのマシンがはるか後方にいることに慣れていない」とレミ・タフィンはフ Canal + にコメント。

    「しかし、まだ2レース目だ。どちらのレースでも、レッドブルは真のポテンシャルを示せなかった」

    「オーストラリアは我々の責任である部分があった。セパンは我々の側としては良くなったし、レッドブル・ルノーに期待するものの感触を味わった」

    「我々にとってシーズンは実質上マレーシアで始まった。中国までにレッドブルは彼らの問題を解決し、そこから面白くなるだろう」

    「もちろん、レースに勝てるだろうと言っているのではないが、我々にはエンジンとシャシーの両面で開発のポテンシャルがかなりある」

    「我々は偶然で4年連続チャンピオンになったのではない。レッドブルのマシン開発は優れており、それが遅かれ早かれ報われるはずだ」

  • レッドブル 「トロ・ロッソ売却の可能性は低い」

    レッドブル 「トロ・ロッソ売却の可能性は低い」

    レッドブルは、ルノーがトロ・ロッソを買収し、レッドブルをエンジンのない状態に追いやるかもしれないとの報道を否定した。

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、F1オーストラリアGPでルノーがチームを取得するなら“素晴らしいだろう”と発言。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「まるでフランツはシリル(アビテブール/ルノー)にチームを売りたいように聞こえるね。そうなれば、我々はエンジンを探さなければらない」と述べた。

    ルノーとのレッドブルの関係が緊迫しているのは確かだ。また、ルノーは、F1の功績に対してより認知を拡大したいと考えている。

    しかし、ルノーが本当にトロ・ロッソを取得し、レッドブルと決別すれば、レッドブルは厳しい状況に立たされることになる。

    「メルセデスはレッドブルへのエンジン供給を拒否するだろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々がフェラーリエンジンを手に入れる可能性も低いので、そのままスポーツから追い出されることも考えられる」

    レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツの右腕ヘルムート・マルコは、レッドブルがトロ・ロッソの管理を続ける見通しの方が強いと述べた。

    1つの選択肢として、トロ・ロッソが、ルノーの伝統的な企業カラーである“イエロー”に模様替えし、ルノーにとって“より良いマーケティングプラットホーム”を作ることだという。

    「だがもちろん、それには相応の対価が必要だ」とヘルムート・マルコはコメント。

    その方法なら、レッドブルとトロ・ロッソは緊密な関係を損なわずに同じエンジンを共有し続けられるはずだ。

    「このシナリオはレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの緊密な関係が、今まで通り規約の範囲内で無傷で保たれた場合にのみ進む」

    「社員数はレッドブル・レーシングの方がはるかに多く、我々の方がより高度な器材がそろっている。レッドブル・レーシングのノウハウがなければ、トロ・ロッソの競争力に傷がつくことになるだろう」

  • レッドブル、シャシー面の問題を認める

    レッドブル、シャシー面の問題を認める

    レッドブルは、ルノーエンジンよりも深い問題がシャシー面にあることを認めた。

    F1オーストラリアGP後、レッドブルとルノーの間で言い争いに発展。シリル・アビテブールは、2015年のレッドブルの苦戦がルノーだけのせいだというエイドリアン・ニューウェイの言い訳は“嘘つき”だと非難していた。

    だが、F1マレーシアGP後、レッドブルはルノーの進歩を認め、ヘルムート・マルコは自分たちの側にも課題があると認めた。

    「セパンの結果はレッドブル・レーシングにとって不運なものだった」とヘルムート・マルコは Servus TVに述べた。

    「だが、痛くはない。イギリス側でも目を覚ます必要があるからだ」

    「シャシーにいくつか理想的な働きをしていないものがある」

    F1マレーシアGPで判明した問題の1つはブレーキ。レッドブルは、離脱したドライバーのセバスチャン・ベッテルが好んでいなかったサプライヤーのものにブレーキを変えていたという。

    しかし、レッドブルはその決定を“覆す”だろうとヘルムート・マルコは述べた。

    今年、トロ・ロッソから移籍してきたダニール・クビアトにとって、レッドブルの問題がルノーより深いのは明白だ。

    ダニール・クビアトは、F1マレーシアGPで、古巣の後輩であるマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツより後ろでフィニッシュした。

    「今は全般的なペースがない。良いい状況ではない」

    さらにダニエル・リカルドは、2014年に完勝していたセバスチャン・ベッテルのフェラーリに周回遅れにされた。

    「彼の勝利は嬉しい。多くの人が不可能だと考えていことをやり遂げたんだからね」

    「その分、僕たちのフラストレーションは強調されるけどね」

  • レッドブルとルノー、残りのシーズンのために一時休戦

    レッドブルとルノー、残りのシーズンのために一時休戦

    レッドブルとルノーは、ひとまず責任の擦り付け合いをやめ、残りのシーズンに集中していくことを誓った。

    F1オーストラリアGP後、レッドブルの首脳陣は、チームの平均以下のパフォーマンスについてエンジン供給元のルノーへの怒りをあらわにした。

    だが、ルノーはそれに反撃。シリル・アビテブールは、エイドリアン・ニューウェイの言い訳は“嘘”だと非難した。

    「批判の全ては、感情によるものだったし、全て理解できるものだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「実際、コメント自体はそんなにハードではなかっただろうが、フランス語のシリルの言葉は非常に激しく翻訳された」

    レッドブルとルノーは別離にむかって進んでいると報じられたが、ヘルムート・マルコは、両者は前に進む方法を話し合ったと述べた。

    「我々は集まり、残りのシーズンをどのように働いていくかを決定した。我々はお互いに好きである必要はないが、機能するエンジンを必要としている」

    「現在のレギュレーション下では、上位勢とのギャップを縮めることは不可能だ。だが、過去に我々はエンジンが最強ではなくとも勝っていた」

    「同時に、我々はフェラーリが成し遂げたことを見ることができる。ルノーのエンジニアによれば、我々はシーズン終了までにそのレベルに到達し、再びトップを争えるという」

    「論争は延期し、この状況を抜け出すために一生に働くことに集中していくことに決定した」

  • レッドブル 「メルセデスに追いつくのは不可能」

    レッドブル 「メルセデスに追いつくのは不可能」

    レッドブルのヘルムート・マルコは、2015年にライバルに追いつくのは難しいと考えている。

    F1オーストラリアGP後、レッドブルの首脳陣は、F1の技術規則に“平等化”という概念が導入されなければF1を撤退する可能性があると警告していた。

    その時点では、メルセデスの牙城を崩すのはどのチームにとっても不可能だと考えられていたが、翌戦マレーシアGPではフェラーリのセバスチャン・ベッテルがメルセデス勢を破って優勝している。

    レース後、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「平等化を巡るナンセンスな話が終わればいいね」とコメントしている。

    しかし、冬の間にフェラーリがメルセデスとの差をつめた一方で、ヘルムート・マルコは、ルノーに同じことができるか疑問を呈している。

    「メルセデスの位置に達することはできない」とヘルムート・マルコ博士は Servus TV に述べた。

    ヘルムート・マルコは、フェラーリが単にルノーより“優れた仕事”をしただけだとしてルノーを批判し、「我々には機能するエンジンが必要だ」と主張している。

    だが、ルノーは、2015年をまだあきらめていない。

    ルノーのF1プロジェクトを率いるシリル・アビテブールは「フェラーリはここ数カ月で素晴らしい仕事をした」とコメント。

    「それは、メルセデスを倒すのは可能なことを示している。我々は自分たちの仕事に集中し、戦い、サーキットに出るたびに改善し続けなければならない」

    「リーダーの周回遅れにされてフィニッシュすることを目指しているわけではない。我々に必要な場所にはいないが、非常にはっきりした目標がある」

    ただし、F1マレーシアGPですべてのルノーエンジン搭載車が周回遅れでチェッカーフラッグを受けたわけではない。7位フィニッシュしたトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンは、リーダーと同一周回でレースを終えた。

    Auto Motor und Sport は、その理由は単純で、トロ・ロッソが制作したマシンが、エイドリアン・ニューウェイの生み出したRB11より優れているだけだと伝えている。

    レッドブルはセパンでブレーキに問題が起こっていたことを認めており、タイヤもトラブルを抱えていた。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「デグラデーションが非常に大きかった」とコメントしている。

    レッドブルの問題の一部には、空力開発の遅れがある。レッドブル RB11の新しいショートノーズがFIAのクラッシュテストを通過するのに手こずったのがその原因だ。

    「新パーツを導入する際に、大きな進歩を遂げるだろう」とヘルムート・マルコはコメント。

    だが、ヘルムート・マルコは「愚かな(エンジン)トークンシステムがあるため、今季に我々が追いつくのは不可能だ」と予告した。

    さらに、ヘルムート・マルコは、フェラーリが2015年を通してメルセデスの最大のライバルとして今後も力を発揮し続けるのではないかとの不安を抱いている。

    「情報によれば、フェラーリはカナダにエンジンのアップデートパッケージを予定しているようだ」とヘルムート・マルコは Bild に明かした。

    「そうなれば、彼らはメルセデスと並ぶだろう。もしくは、上回りさえするかもしれない」

  • レッドブル:トロ・ロッソの後塵を拝する / F1マレーシアGP

    レッドブル:トロ・ロッソの後塵を拝する / F1マレーシアGP

    レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが9位、ダニエル・リカルドが10位。姉妹チームのトロ・ロッソの後塵を拝した。

    ダニール・クビアト (9位)
    「今日は状況を最大限に生かした。僕たちはペースが欠けていたし、キャッチアップする必要がある。チームはそれができると自信を持っている。それは挑戦だし、僕たちは強い心でそれに立ち向かわなければならない」

    「9位と10位を争うのは僕たちが望んでいることではない。今日は奮闘していたし、原因を理解する必要がある」

    ダニエル・リカルド (10位)
    「本当にフラストレーションの溜まるレースだった。レースに向けて、戦う準備はできていたし、何か特別なことを期待していた。でも、そうはならなかったね! 1周目に軽い接触があって、それが影響したし、レースを通していくつか問題を抱えていて、管理しなければならなかった。ペースがなかったので抜くのに時間がかかったし、ブレーキに問題があって、簡単な午後ではなかった。セブは良い仕事をした。素晴らしい走りだったね」

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • レッドブル:ダニエル・リカルドが4番手 / F1マレーシアGP 予選

    レッドブル:ダニエル・リカルドが4番手 / F1マレーシアGP 予選

    レッドブルは、F1マレーシアGPの予選で、ダニエル・リカルドが4番手、ダニール・クビアトが5番手。決勝ではリカルドが2台目が並ぶ。

    ダニエル・リカルド (4番手)
    「僕たちはいつもウェットでかなりうまくやってきたし、改善できることはまだいくつかあるけど、4番手はチームにとって良い結果だ。2列目は良いスターティング・オジションだし、明日はいくつかバトルができるはずだ」

    「僕たちはメルセデスとフェラーリの後ろにいるけど、ウィリアムズの前だし、トリッキーなコンディションだったので良いとしよう。断定的に僕たちは改善しているし、正しい方向に向かっている。タイヤデグラデーションは高くなるだろうし、おそらく明日は3ストップのレースになるだろう。トップ4でフィニッシュできれば上出来だ」

    ダニール・クビアト (5番手)
    「僕たちにとってまずまずの予選だったし、4番手と5番手はチームにとって良い結果だ。でも、アウトラップに出て行くのがちょっと早かったかもしれない。もっと遅い方が良かったかもしれないけど、コンディションを把握するのは常に難しいことだ。全体的に今週末からはポジティブなことをたくさん得られているし、いくつか改善が見られているので良いスタートだ」

    関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • レッドブル:F1マレーシアGP 初日のコメント

    レッドブル:F1マレーシアGP 初日のコメント

    レッドブルは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行で、ダニール・クビアトが4番手タイム、ダニエル・リカルドが10番手タイムだった。

    ダニール・クビアト (4番手)
    「セッションの終わりに小さい問題がいくつかあったけど、それほど大きなものではなかったし、ここは僕たちにとって良さそうだ。今日は何度かいいラップができた」

    「今夜はいくつかステップを果たすことを目指して仕事を続けていく。ポテンシャルは間違いなくあるし、メルボルンよりも状況は良さそうだ。とにかくハードワークを続けていく必要がある。タイムシートも良さそうに見えるけど、金曜日なので、あまり深読みはできないし、明日と日曜日にどうなるかが重要だ。戦い続けるよ!」

    ダニエル・リカルド (10番手)
    「いくつかポジティブなものがあるのは確かだし、メルボルンであったドライバビリティの問題の大半はかなり良くなった。クルマはだいぶドライブしやすくなった。午前中はいくつかセットアップをしなければならなかったし、午後はいくつかの問題によって走行が限られてしまった。でも、ポジティブな面もあるし、ダニーからいいフィードバックを得ている。彼はフェラーリのペースとそう離れていなかったし、それは明日に向けて励みになる。少しずつ改善してきている。明日、予選前に雨が降ってくれたらにっこりできるんだけどね!」

    関連:
    ・F1マレーシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1マレーシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ルノー、レッドブルの言い訳は“嘘”だと非難

    ルノー、レッドブルの言い訳は“嘘”だと非難

    ルノーとレッドブルの関係が崩壊し続けている。ルノーのF1エンジンプログラムの責任者を務めるシリル・アビテブールは、レッドブルのテクニカル部門を率いるエイドリアン・ニューウェイが嘘をついていると非難した。

    シリル・アビテブールは、2015年の開幕戦からルノーが苦戦していることを認め「言い訳を探しているのではない」と主張しつつも、エイドリアン・ニューウェイが今季のパッケージの問題はルノーが供給するパワーユニットだけだと述べるのは間違っていると語った。

    「我々の問題に加え、レッドブルはこの状況の役に立たないシャシーの問題をいくつか抱えている」とシリル・アビテブールは Auto Hebdo に述べた。

    「特にリアの安定性不足がそうだ。それらが組み合わさり、マシンのドライブを難しくしている」

    エイドリアン・ニューウェイがRB11の唯一の問題はエンジンだと話すのを聞くのがつらいか質問されたシリル・アビテブールは「そうだね。嘘をつくパートナーを持つのはきつい」と答えた。

    「エイドリアンは、魅力的でジェントルマンで傑出したエンジニアだが、エンジンマニュフェクチャラーを批判することに人生を費やしている。そして、彼は変わるには年を取り過ぎている」

  • ダニエル・リカルド 「運転したくてウズウズしている」

    ダニエル・リカルド 「運転したくてウズウズしている」

    ダニエル・リカルド(レッドブル)が、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    マレーシアにむけて向けての気分は?
    マレーシアにむけてフィーリングは良くなっている。改善しなければならない多くのことがあるのはわかっているし、僕たちはマレーシアでそのいくつかを達成して、もっとパフォーマンスを得られると楽観的に考えている。

    今はとにかく運転したくて待ち切れないけど、それは良いことだ。今はシーズンが始まって、誰にとっても最初のレースへの不安感はなくなったと思うし、マレーシアはもっとスムーズに進むと思う。

    セパンで好きなオーバーテイクポイントは?
    基本的には2つのストレートの先にあるコーナーなので、ターン1と最後のコーナーだね。その2つ以外はターン9のヘアピンかな。あれはなかなかだよ!

    ストレートでオーバーテイクするための最高のアプローチは?
    最初のストレートで相手をパスするなら最終コーナーだけど、彼らも間違いなく抜き返しを狙ってくる。そこもチャンスがあれば攻めたいところの一つだけど、もしも自分が相手よりも前にいた場合は100m先で相手はいつでもDRSを使って抜き返えしてくることも忘れてはいけない。

    セパンでは暴風雨に襲われることもあります。ウェットのレースで一番大事なことは?
    ウェットでのレースは、ちょっと愛と憎が入り混じった関係みたいに思ってる。いきなりレインマスターになってとても良いレースができるときもあれば、とにかく上手くいかないときもある。視界はとても悪くなるし、クルマはコントロ−ルがもっと難しくなるけど、僕は基本的にとても良いチャレンジだと思ってる。レインコンディションをマスターできれば、かなりの満足感を味わえると思う。

    マシンの中で暑さを克服する最高の方法は?
    一度マシンに乗ってしまうととても難しい。マシンに乗る前に仕事を終えておく。水分補給は本当にとても重要だし、それで身体を冷やておくことができる。水分を含めば含むほど、熱を逃がすことができるからね。それから、イベントの前に耐熱トレーニングをして、熱さを感じないようにしておくことかな。ただ、一度マシンに乗ってしまうとサウナみたいな感じだし、もう出られない。