カテゴリー: F1カタールGP

  • F1カタールGP:ロサイル・サーキットを大規模リノベーション

    F1カタールGP:ロサイル・サーキットを大規模リノベーション

    ロサイル・インターナショナル・サーキットは、2023年のF1カタールGPの再開に先立ち、施設と安全対策を全面的に見直した。

    2021年の初開催後、2022年のFIFAワールドカップのため1年間の休みを挟んでの長期契約の初戦となる今大会、主催者は10月6日から8日の週末に多くのファンが訪れることを期待している。

    グランドスタンドの収容人数は40,000人に拡大され、駐車場インフラもアップグレードされ、F1パドッククラブを含むファンゾーンやVIPエリアも拡大された。

    さらに新しいメディアセンターやメディカルセンター、ピットビル、ガレージなど、パドック施設もアップグレードされた。

    サーキットには現在50のピットボックスが設置されており、主催者によると、このサーキットはカレンダーの中で最も多くのピットボックスが設置されており、関係者やファンがアクセスしやすいように地元の道路や交差点も改善されているという。

    「この素晴らしく大規模な改造は、何カ月にもわたる努力と野心と想像力の賜物であり、モータースポーツのスリリングな週末になることを約束する序章にふさわしいものだ」とカタール・モーター&モーターサイクル連盟とロサイル・インターナショナル・サーキットの会長であるアブドゥルラフマン・ビン・アブドゥラティフ・アル・マンナイは語った。

    「F1との長期的な合意は、カタールにとって大きな前進となる。カタールは、世界で最も権威のあるスポーツイベントの開催地として急速に名声を高めており、あらゆる面でファンを満足させるに違いない」。

    カタールグランプリ

    カタールで行われた安全性の強化
    スイスのジオブルグ(Geobrugg)社による新しいデブリフェンスも、サーキットの2.5km以上に設置された。

    FIAサーキット安全基準グレード1に準拠し、観客がトラックをより見やすくするために、新たに6メートルのデブリフェンスポスト間隔が採用された。

    「我々はカタールGPには多くのファンが来場することを予想しており、観客の安全確保は我々にとって最重要事項である」とロサイル・インターナショナル・サーキットのCEOであり、カタール・モーター&モーターサイクル連盟のエグゼクティブディレクターであるアムロ・アル・ハマドは語った。

    「我々は、トラックに最高レベルの安全対策を取り入れることを確実にした」

    ライトパネルやマーシャルポストも改良され、FIAとモーターサイクル統括団体であるFIMとの緊密な連携のもと、両種目のレースに適したトラックとなるよう、すべての機能強化が行われた。

    サーキットが両統轄団体の安全基準を満たし続けるよう、建設に先立ってトラック・シミュレーションが行われた。

    サーキットとMotoGPの契約は現在、2031年まで続いているが、来年からは世界耐久選手権が加わり、開幕戦が開催されることになり、、その視野を広げている。

    「ロサイル・インターナショナル・サーキットが、当社のデブリフェンス・ソリューションを採用するグランプリ会場のリストに加わることを大変誇りに思う」とジオブルグのモータースポーツ・ソリューション・ディレクターであるヨッヘン・ブラウンヴァルトは語った。

    「当社のデブリフェンスソリューションを採用するグランプリ会場のリストにロサイル・インターナショナル・サーキットを加えられることを大変光栄に思います」とジオブルーグ社モータースポーツ・ソリューションズディレクターのヨッヘン・ブラウンワースは語った。

    「開催地として、ロサイルは自動車レースとバイクレースの組み合わせをポートフォリオに加えて、ますます強くなっている。そのため、サーキットが最高のフェンシングの安全性を備えていることが不可欠だった」

  • レッドブルF1、フェルスタッペンの王座確実なカタールで“高価”な祝賀会を計画

    レッドブルF1、フェルスタッペンの王座確実なカタールで“高価”な祝賀会を計画

    マックス・フェルスタッペンが3年連続のドライバーズタイトルにほぼ近づいている。

    圧倒的な強さを誇るレッドブルのドライバーであるフェルスタッペンが2023年に再びタイトルを獲得することは以前から明らかだったが、来週末のカタールでその最初のチャンスが訪れる。

    「実際、レッドブルは今やコンストラクターズチャンピオンであるだけでなく、ドライバーズチャンピオンでもある」とオランダGPのボスであるヤン・ラマーズはNOSに語った。

    というのも、現時点でフェルスタッペンに数学的に勝てるドライバーは、レッドブルのチームメイトであるセルジオ・ペレスしかいないからだ。

    しかし、仮にメキシコ人のペレスが次の土曜日にカタールで行われるスプリントレースで優勝したとしても、フェルスタッペンがドライバーズタイトルを獲得するには6位でフィニッシュするだけで十分だ。

    また、フェルスタッペンが土曜日にそのマイルドな快挙を成し遂げられなかった場合でも、翌日のメインレースでペレスがまた勝利を収めても、マックスは8位でフィニッシュすればいいことになる。

    「もちろん、土曜日にタイトルを決められるように頑張るよ」とフェルスタッペンは語った。

    「そこではうまくいくはずだと思っている」

    昨年、フェルスタッペンは日本で2度目のタイトルを獲得した。

    「今年はレース数が多いから時間がかかった」とフェルスタッペンは語った。

    「もちろん、シンガポールを除けば、1年を通して非常に好調だった」

    レッドブルは先週末、鈴鹿サーキットではコンストラクターズ選手権を祝う限定的なパーティーを開いただけだったため、現在カタールで本格的な祝賀会を開催する計画が立てられている。

    「もしドライバーズタイトルも獲得すれば、チームとしてお祝いをするつもりだ」とレッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーは語った。

    「日本では何杯かビールを飲んだが、まだ仕事は終わっていない」

    レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコはレース後すぐに鈴鹿を離れたため、日本でのささやかなパーティーにも出席しなかった。

    「かなりタイトなスケジュールだった」とマルコはORFに語った。

    「エンジニアとメカニックは10時に東京に到着しなければならなかったので、5時までに鈴鹿を出発しなければならなかった」

    「いずれにせよ、ドーハ(カタール)に行く前にまだやらなければならないことが残っている」

    とはいえ、来週末には大規模なチームパーティーが開かれることはほぼ間違いないだろうとマルコは認める。

    「そうだといいね」と80歳はマルコは微笑んだ。

    「カタールにはアルコールがあるとはいえ、恐ろしいほどの値段なので、高価なパーティーになるだろう」

    「予算の上限には気をつけないとね」とマルコは笑った。

  • ハミルトン、F1カタールGPのレインボーヘルメットは「刑務所入りも覚悟」

    ハミルトン、F1カタールGPのレインボーヘルメットは「刑務所入りも覚悟」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年カタールGPでレインボーカラーのヘルメットを着用して「リスクを冒した」ときのことを振り返った。

    ルイス・ハミルトンは、F1やより広い社会における多様性と平等を推進するで主導的な声を上げ、F1がこの問題について考えるきっかけとなり、多くの取り組みが実施されるに至っている。

    ハミルトンは、2020年と2021年のグランプリを前にした#WeRaceAsOneの場面で、さまざまなTシャツを着て抗議していたが、カタールGPでは、レインボーカラーのヘルメットデザインで出場したこともある。

    メルセデスでの10年を祝うビデオで、7回のF1ワールドチャンピオンであるハミルトンは「僕にとっては、世界中の多くの国、特に…中東には多くの人権問題がある時代に、僕たちが生きていることに驚きを隠せない」と語った。

    「女性の権利、LGBTの権利……人々が本当の自分になることを制限する法律がある」

    「僕は常にリスクテイカーだった。刑務所に入れられようが、何をされようが、自分が信じるもののために、たとえ死んでも立ち上がるつもりだ」

    「クレイジーに聞こえるかもしれないけど…僕が『これをする必要がある』と言うのは、それがいかに重要かを人々に示し、世の中の会話に火をつけ、権力者たちに緊張感を与え、自分たちの国にネガティブなものをもたらすので、変化をもたらすための会話をする必要があると感じてもらえるようにするためだ」

    「僕はそれをやり、レースに勝った。『表彰台のトップに上らなければならない。そうすれば、それが最大の衝撃になるだろう』というのが原動力だった」

  • ピレリ、F1カタールGPでのタイヤパンクの原因は「縁石を使った時間」

    ピレリ、F1カタールGPでのタイヤパンクの原因は「縁石を使った時間」

    F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、前戦F1カタールGPで見られた一連のタイヤパンクの原因として縁石を使用した時間を挙げた。

    ロサイル・インターナショナル・サーキットでの初開催となったF1カタールGPでは、バルテリ・ボッタス、ランド・ノリス、ジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィの全員が左フロントタイヤの故障に見舞われた。

    バルテリ・ボッタスはピレリが提案したスティントの長さを超えてタイヤを走らせていたが、ランド・ノリスのハードタイヤでわずか24周しか走行していなかた。

    ピレリは、ミラノの本社で詳細な調査を行った結果、故障の原因は「タイヤが縁石の上を走行した時間」であることが確認された。

    「カタールGPでデフレーションに見舞われたマシンのタイヤについてピレリが実施している継続的な分析により、生産上の欠陥を排除するいくつかの初期の結論が得られた」とピレリは声明で述べた。

    「これまでに得られた調査結果に基づくと、問題の原因は主にそれらのタイヤが高速でかなりの横方向および縦方向の負荷がかかった状態で縁石の上を走行した時間の長さによるもんだ。これはロサイル・サーキットに特有の状況だ。レース前のデータでは測定できない、これらの縁石を乗り越えることによる大きな要求により、タイヤの構造が損傷し、内側のサイドウォールの圧力が失われ、その結果、構造が数秒後に崩壊した」

    「ピレリは、これまでに実施された分析のすべての技術的詳細をFIAとチームと共有している」

    今週末に初開催されるF1サウジアラビアGPに先立ち、カタールでのボッタスのタイヤ故障に関するメルセデスの分析はピレリのものと一致し、ボッタスもロサイルの高速コーナーと縁石を非難した。

    「カタールはタイヤ、特に高速セクションでかなりタフだったと思う。ターン12、13、14が外側のフロントタイヤに大きな負荷をかけたと思う」とバルテリ・ボッタスは語った。

    「そして、その組み合わせによるものだ。もちろん、僕はかなり長いスティントを走行していたので、タイヤの摩耗、そして、縁石がかなり厳しかったので、それがタイヤへのストレスとの組み合わされた」

    「レース後に言ったように、それが起こる前に警告はなかった。それをピックアップするのは非常に困難だ。一言で言えば、1周早くストップする必要があったけど、後で言うのは簡単なことだ」

    今年、ピレリがタイヤの故障を余儀なくされたのは初めてではない。今年初めのF1アゼルバイジャンGPでマックス・フェルスタッペンとランス・ストロールがパンクに見舞われた。その結果、ピレリはリアタイヤの構造を変更し、剛性と堅牢性を高めている。

  • ホンダF1特集:本橋正充CEが語る『F1カタールGPの舞台裏』

    ホンダF1特集:本橋正充CEが語る『F1カタールGPの舞台裏』

    ホンダF1のスクーデリア・アルファタウリ担当のチーフエンジニア(CE)を務める本橋正充が、前戦F1カタールGPの準備の裏側を語った。

    ロサイル・インターナショナル・サーキットは、コロナ禍の影響でスケジュールが変更となり、9月下旬に開催が決定。今年は慌ただしいシーズンとなっているが、その中盤でのカレンダー変更により、限られた時間での準備となった。

    F1チームは、カタールでのレース開催が発表後、6週間で4戦という過密スケジュールのすき間を縫って準備を進めてきた。

    「カタールの準備は開催2週間前に始まりましたが、過去のデータがなく、両チームのデータを参照して最適なセットアップを見つける必要がありました」と本橋正充。

    「そこから車体のセットアップに合わせてPUを調整しますが、それは他のサーキットでも同じになるプロセスを踏んでいきます」

    2004年に完成したロサイル・インターナショナル・サーキットは、16のコーナーを持ち、中高速コーナーを低速コーナーでつないだレイアウト。さらには、1kmを超えるストレートも備える。こうした情報を踏まえてPUを準備していくが、難しいのは、過去に開催のないサーキットでは、ドライバーがどのようなアプローチをしていくのかが明確にならないことだった。

    「経験のあるサーキットと比べて、仕事量が大きく増えるわけではありませんが、予想外の事態が起こる可能性が高いので、普段よりも対応の幅を広げた準備をしておく必要があります」

    「また、特にこうした初めてのサーキットでは、シミュレーションと実際の走行で挙動が異なることもあるので、いつもよりもセットアップの種類を多く準備します。例えば、シミュレーションでは全開で抜けていけると思っていた箇所が、実際はそうならなかった場合などに対処できるようにしておくんです」

    全長5.380kmというのは、カレンダーの中では平均的な長さですが、エネルギーのデプロイメントやブレーキングでの回生を設定する際には、実際の長さよりもコースレイアウトのほうに重きを置くため、シミュレーションの内容が重要となった。

    さらに、走行中も仕事は山積みだった。シミュレーションが実際の走行と全く同じになるということはなく、さらにはピット入口が変更されたり、路面の特性によってコーナリングが変化したりといったことに対応しなければならなかった。

    カタールのモーター&モーターサイクル連盟の専務理事で、今回のカタールGPの責任者を務めるアムロ・アルハマドは、サーキットでの準備について以下のように語った。

    「一番大きな変更は安全性の確保です。F1の基準に適応しなければなりません。例えば、大きなものだと、コース脇のバリアへのテックプロ(FIA公認の衝撃分散に優れた樹脂製の連結式バリア)導入がありますが、F1ならではのものだと、ソーセージ縁石(幅の広い大きな縁石)やダブル縁石(赤白縁石の外側に設置される段差の大きい縁石)の設置もあります」

    「ピットへの入口は、F1に対応して安全性を高めるために変更されました。MotoGPに合わせたものでしたが、ドライバーのピット進入時に障害になるものが出ないように場所を変えました」

    さまざまな変更が行われたものの、このサーキットはMotoGP開催を考慮して設計されたものだということがアムロ・アルハマドのコメントからも分かる。そこで連携するのが、Hondaの二輪モータースポーツ活動を担うHRC(ホンダ・レーシング)。MotoGPやスーパーバイク世界選手権でロサイルでの豊富なレース経験を蓄えている。

    「基本的にはチームのシミュレーションに基づいてセッティングを行っていますが、疑問点や不明点はHRCに問い合わせて、彼らの意見やデータを参考にしています。カテゴリーは違えど、サーキットを経験している人が社内にいるのはとても大きいですね」と本橋正充。

    カタールGPの初日、チーム全員にとって慌ただしい一日となったが、レッドブル・レーシングやスクーデリア・アルファタウリ、さらにはHRCとの協力によって、新サーキットへの適応を順調に進めることができた。

  • ロス・ブラウン、2021年のF1タイトル争いの“盛衰”を称賛

    ロス・ブラウン、2021年のF1タイトル争いの“盛衰”を称賛

    F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、大詰めを迎えている2021年のF1タイトル争いの“盛衰”を称賛している。

    マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンに対して8ポイントのアドバンテージを持っている。二人は今年の20戦のうち16戦で優勝している。

    2021年も残り2戦。ジェッダで初開催されるF1サウジアラビアGPと、一部レイアウトが改修されたヤス・マリーナ・サーキットでのF1アブダビGPとなる。

    マックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPでルイス・ハミルトンを18ポイント以上上回って、その差を26ポイントにすれば、初の栄冠を獲得するチャンスがある。

    「ルイスにとっては素晴らしい週末だった」とロス・ブラウンはF1カタールGP後のコラムで述べた。

    「彼は非常に迅速にトラックにダイヤルインし、予選で我々が期待しているような熟練のパフォーマンスを発揮した」

    「レース当日もミスを犯さず、その勝利に非常に値するパフォーマンスだった。チャンピオンシップは以前よりもさらに微妙な態勢となっている」

    「このチャンピオンシップの素晴らしいところは、このような盛衰があることだ。レッドブルが逃げるだろうと思っていた時期もあったが、その後メルセデスが戻ってきた」

    「2レースで最大52のポイントがあり、テーブルには最大52のポイントがある。タイトルレースは続いていく」

    先週末のロサイル・インターナショナル・サーキットでのイベントは、F1のカタールへの最初の訪問だった。カタールはまだ決定されていない場所で10年間の契約で2023年からスケジュールに戻る。

    「プロモーターはこのイベントを開催するために素晴らしい仕事をした、そして、今では2年後に戻ったときに非常に貴重なF1への本当の洞察を持っている」とロス・ブラウンは語った。

    「今回は彼らが長期的に何をする必要があるかを理解するための完璧なイベントだった」

  • メルセデスF1 「カタールではフェルスタッペンの戦略をコピーした」

    メルセデスF1 「カタールではフェルスタッペンの戦略をコピーした」

    メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショヴリンは、F1カタールGPのルイス・ハミルトンのピット戦略はマックス・フェルスタッペンの“コピー”だったと認める。

    ルイス・ハミルトンがスタートからレースをリードし、マックス・フェルスタッペンが2番手まで追い上げてきたレースで、メルセデスがフェルスタペッペンが前に出るためのチャンスはピットストップでアンダーカットを仕掛けることであることを分かっていた。

    メルセデスF1は、ルイス・ハミルトンをすぐにピットに入れてカバーすることでマックス・フェルスタッペンのアンダーカットを回避した。アンドリュー・ショブリンは、現在のチャンピンシップの状況ではそれを完全にノーマルなことだと語る。

    それが唯一の答えだったかと質問されたアンドリュー・ショブリンは「そのとおりだ」とメルセデスF1のデブリーフ動画で語った。

    「チャンピオンシップバトルを展開しているときはかなりノーマルなことだ。レースをコントロールしているなら、前を走り、ギャップを築いたルイスは、アンダーカットのリスクを非常にはっきりと認識していた」

    「マックスより先にフィニッシュしたい場合にできる最善策は、1~2周後に彼が行ったことをコピーすることだ」

    「トラックの完全に異なるパートにいること、または完全に異なる戦略にいることは望ましくない。なぜなら、不運なセーフティカーが入った場合、またはタイヤデグラーデーションが期待どおりに展開しない場合、そのアドバンテージを失う可能性があるからだ」

    「マックスがリードしていた他のレースを見れば、彼らは非常に似たようなことをしていたと思う」

    マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンを捕えることができなかったかもしれないが、終了間際にピットストップを行ってファステストラップを記録して追加の1ポイントを獲得した。

    アンドリュー・ショブリンは、メルセデスF1がルイス・ハミルトンでファステストラップを試みなかった理由を説明した。

    「レッドブルは、アウトラップとフライングラップだけができるように意図的にストップのタイミングを合わせたので、いずれにしろ、以前のスティントで保持していたファステストラップを獲得することができた」とアンドリュー・ショブリンは語った。

    「ルイスの場合、マックスがピットインした後にピットインしていてら、アウトラップしかできなかただろう。当然、それはファステストラップにはカウントされない」

    「しあがって、最後から2番目のラップにそれを残しておくのはごく普通のことだ。なぜなら、ストップすれば、レースリーダーのためのィンドウが開くからだ。最後から2番目のラップにそれを行えば、実際にラップタイムを設定をする機会がないということになる」

  • フェルナンド・アロンソ 「F1タイトル候補との表彰台は奇妙だった」

    フェルナンド・アロンソ 「F1タイトル候補との表彰台は奇妙だった」

    フェルナンド・アロンソは、7年ぶりの表彰台をF1タイトルを争うマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンと共有したのは“奇妙”な経験だったと語る。

    フェルナンド・アロンソは、先週末のF1カタールGPで3位表彰台を獲得。フェラーリ時代の2014年のF1ハンガリーGP以来7年ぶりの表彰台であり、素直に喜びを爆発させた2回のF1ワールドチャンピオンの姿は意外でもあった。

    しかし、フェルナンド・アロンソは「僕にとって奇妙な表彰台だった。どうしたらいいのか分からなかった」と語る。

    「2人のドライバーはこの戦争に参加しているし、あまり目立たせたくない僕がいました」とアロンソは微笑んだ。

    また、フェルナンド・アロンソはキャリア通算98回目の表彰台に満足しているものの、以前の表彰台とは比較にならないことを明らかにした。

    「重要性の点では、以前のいくつかの表彰台に匹敵するものだったと言うつもりはない」とフェルナンド・アロンソはMarcaに語った。

    「とても幸せだけど、他のもの、特に勝利と比較することはできない。重要だけど、実際には少し奇妙に感じた」

  • レッドブルF1首脳、メルセデスF1との大きなパフォーマンス差を否定

    レッドブルF1首脳、メルセデスF1との大きなパフォーマンス差を否定

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1とのパフォーマンス差を否定。F1カタールGPでチームはセットアップで道に迷ってミスを犯したと主張する。

    2021年のF1世界選手権は、センセーショナルで緊密で、かつてないほどの緊張感をもって、中東での最後の2ラウンドを迎える。マックス・フェルスタッペンは8ポイントのアドバンテージは、事実上ないに等しい。

    「ルイスが最後の2レースに勝った場合、彼はチャンピオンシップに勝つだろう。そして、彼はそれを知っている」とニキ・ラウダの息子であるマティアス・ラウダはServusTVに語った。

    確かにルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンに対いて8ポイントのビアインドを背負っているが、パフォーマンス上のアドバンテージは広がっているように見える。

    レッドブルF1のヘルムート・マルコは、その危険を認識しているが、両チーム間で報告されたパフォーマンスの差を軽視している。

    「我々はカタールでミスを犯した」とヘルムート・マルコは語った。

    「最初のプラクティスセッションでは、0.4秒前にいた。その後、道に迷った」

    「一方、ハミルトンは必要に応じて徐々にマシンのパフォーマンスを改善し、実行した」

    「3回目のプラクティスセッションで、我々は最初のコーナーで突然0.3秒を失った」

    一方、メルセデスのブラジルでの直線スピードの大きなアドバンテージは、カタールでは突然大幅に減少したように見えた。

    「我々は最高速度で互いに近づいた。数週間ぶりにディスアドバンテージはなかった」とヘルムート・マルコは語った。

    レッドブルF1の関係者は、そのディスアドバンテージを巻き返した一部は、FIAがメルセデスのリアウイングで疑念が持たれている柔軟性を抑制したためであると示唆している。

    レッドブルF1は、メルセデスが新しいテストに合格するためにカタールで問題のあるリアウイングの搭載を断念したとさえ主張している。

    「それは真実ではない」とメルセデスF1のチーム筋はAutoMotor undSportに語った。

    「ウイングを変えてはいない。いずれにしろ、ウイングは堅固だった。100キロをの負荷を掛けることもできたかもしれない。したがって、次回はレッドブルは105キロを要求するだろう」

    しかし、実際は、F1ブラジルGP後にヘルムート・マルコが“ロケット”と称した新しいエンジンをメルセデスはカタールでルイス・ハミルトンに搭載しなかったことがその真相かもしれない。

    そして、次戦F1サウジアラビアGPと最終戦F1アブダビGPではその“ロケット”がルイス・ハミルトンのマシンに戻される。

    「そこでは我々のスウィートでフレッシュなエンジンが開梱される」とメルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは確認している。

    マティアス・ラウダは「それはレッドブルへの強いメッセージだ」と語った。

  • ピエール・ガスリー、不満爆発 「レースペースの遅さは衝撃的だった」

    ピエール・ガスリー、不満爆発 「レースペースの遅さは衝撃的だった」

    ピエール・ガスリーは、F1カタールGPでフロントローからポイント圏外に落ちることになったアルファタウリ・ホンダF1の“衝撃的”なペース不足にフラストレーションを露わにしている。

    予選を4番手で終えていたピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンとバルテリ・ボッタスのペナルティにより、ルイス・ハミルトンの隣のフロントー2番グリッドに昇格した。

    週末を通してセッションをトップ4位内で終えていなかったピエール・ガスリーは、レースではすぐに苦戦し、13周目という早いタイミングでピットインしたときには5番手を走行していた。

    ピットストップによってポイント圏外に脱落したピエール・ガスリーはトラフィックに苦しみ、10番手からの2回目のピットイン後は、11位までしか挽回できなかった。

    「本当にフラストレーションを感じている。基本的に僕たちのペースは衝撃的だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「現時点では、僕たちは答えを持っていない。でも、最初の数周はフェルナンド(アロンソ)についていこうとしていた。かろうじてついていくことができていたし、その後、僕たちは積極的なツーストップ戦略を試みたけど、まったくペースがなかった」

    「衝撃的だった。マシンのなかでできるだけハードにプッシュしていた。フェルナンドよりフレッシュなタイヤを履いていても、中古タイヤを履いている彼から何マイルも離れていた。とてもイライラした」

    ピエール・ガスリーは、アルファタウリ・ホンダがどうして遅かったのか理解できないと述べ、土曜日の予選Q3でダメージを受けた後にマシンに加えられた変更が原因ではないかと考えている。

    「昨日の予選でのインシデントの後、フロントウィングとフロアを変更した。それが影響を与えたかどうかは分からない」とピエール・ガスリーは語った。

    「レースでは予選で使ったミディアムタイヤを再び使った。新品ではなかった。それが影響したかどうかは分からない」

    「タイヤを本当にハードにプッシュしていたので、すべてをレビューする必要がある。今日はラップタイムがそこになかった」

    異なる戦略は可能だったかと質問されたピエール・ガスリーは「5ストップでも、3、2、1ストップでも可能だったかもしれないけど、そこは問題ではない」

    「正直、問題はペースだった。僕たちは遅すぎたし、セバスチャン(ベッテル)の後ろにいても彼を追い抜くことができなかった。ペースがなかったし、とてもイライラした」

    アルファタウリ・ホンダF1は、F1カタールGPをノーポイントで終えたが、ライバルのアルピーヌF1は、フェルナンド・アロンソが3位、エステバン・オコンが5位と25ポイントを加点。そのままランキング争いの差は25ポイントとなった。

    「予選をトップ10で通過できる良いペースがあったマシンが、どうして2台揃ってレース全体で後退し、スピードの兆候をまったく示さなせなかったのか理解できない」とピエール・ガスリーは語った。

    「そこがメインだ。アルピーヌがどこで終えたかを見ると、もちろん、とてもイライラするけど、結局のところ、僕たちは自分自身に客観的である必要がある」

    「彼らは僕たちよりもはるかに優れた仕事をした。僕たちは彼らを祝福することができる」