カテゴリー: F1カタールGP

  • セルジオ・ペレス 「2戦連続で表彰台のチャンスをVSCに阻まれた」

    セルジオ・ペレス 「2戦連続で表彰台のチャンスをVSCに阻まれた」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1カタールGPの決勝を4位で終えた。

    11番手スタートのペレスも1周目で9番手まで浮上すると、8番手を守っていた角田裕毅をターン4でオーバーテイク。さらに、その次のターン1でカルロス・サインツ(フェラーリ)、その翌週にエステバン・オコン(アルピーヌ)を立て続けに追い抜き、9周目には6番手まで順位を上げる。

    16周目、セルジオ・ペレスはランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクして4番手に順位を上げ、19周目にピットストップを行う。前を行くマシンをオーバーテイクしながらレースを進める。

    セルジオ・ペレスは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を交わすと、アロンソとのバトルに。ターン1から2にかけてサイド・バイ・サイドとなるが、このバトルを制して4番手まで浮上。33周目にボッタスがパンクを喫してピットインしたことで3番手となる。41周目に2度目のピットイン。7番手でコースへ戻り、再びバトルをしながら順位を上げていく。

    セルジオ・ペレスは残り11周でランス・ストロール(アストンマーティン)を交わすと、その次の周にはターン1のアウト側からオコンをオーバーテイク。さらに、その前にいたノリスがピットインしたため、4番手まで挽回する。表彰台を目指して前を行くアロンソを追い上げる中、不運にもバーチャルセーフティカー(VSC)が発動。最後は3位へ約3秒差に詰め寄るも、4位フィニッシュで12ポイントを獲得した。

    「予選から挽回し、11番グリッドから順位を上げていくことができた」とセルジオ・ペレス。

    「表彰台に手が届く位置にいたけど、不運にも叶わかなかった。今日はすべてを出し尽くしたレースになった。常に全開で、オーバーテイクを繰り返してプッシュした」

    「レース中に、1ストップから2ストップへと戦略を切り替えたけど、パンクを喫したマシンもいたので、そうならないようにしながら、コンストラクターズチャンピオンシップで最大限の結果を残す必要があった」

    「表彰台を手中に収めていたと思うけど、先週に続いてバーチャルセーフティカーに阻まれた。それがなければフェルナンドに追いつけていたかははっきりしないけど、かなり僅差にはなっていたはずだ。残念ではあるけど、僕たちは予選結果によるダメージを最小限に抑えることができ、バルテリ(ボッタス)がノーポイントに終わったことも大きい」

    「今日はコンストラクターズチャンピオンシップを見据えて、僕らは安全策を採るべき状況だとチームが判断したと思う。チームにとっていい結果だったし、先を考えれば、僕たちはプッシュし続けて残り2戦でのパフォーマンスを向上させなければならない。すでにサウジアラビアとアブダビに目を向けているし、残りも全力を尽くしいていく。5ポイント差と、コンストラクターズチャンピオンシップ獲得の大きなチャンスがある。ここが勝負どころだ」

  • 角田裕毅、13位 「ソフトタイヤに苦戦したのは予想外の展開」

    角田裕毅、13位 「ソフトタイヤに苦戦したのは予想外の展開」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1カタールGPの決勝を13位で終えた。

    8番手からソフトタイヤでスタートした角田裕毅は2ストップ戦略を選択。トラフィックの中でなかなか順位を上げられない展開となり、9周目と36周目にピットストップを行うが、1ストップ勢を攻略できず、13位でレースを終えた。

    「とてもタフなレースで、特に第1スティントのソフトタイヤではかなり苦戦しました」と角田裕毅。

    「レースウイーク中はずっとペースがよかったので、予想外の展開でしたが、今日のレースでは大きく落ちてしまったので、データを確認してなぜこうなったのかを分析しています」

    「アルピーヌがとてもいいレースをしただけに本当に残念ですが、残り2戦で強さを取り戻す必要があります」

  • ピエール・ガスリー、困惑の11位 「今日の僕たちには速さがなかった」

    ピエール・ガスリー、困惑の11位 「今日の僕たちには速さがなかった」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1カタールGPの決勝を11位で終えた。

    上位2台にペナルティーが科されたことでフロントロー2番手からのスタートとなったピエール・ガスリーは、ターン1では2番手を守るが、その直後のコーナーでフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)に交わされて、3番手にポジションダウン。3周目にはマックス・フェルスタッペンにポジションを譲る。

    13周目にピットインしてタイヤを交換したピエール・ガスリーだが、その後はトラフィックの中でなかなか順位を上げられない展開。35周目に2度目のピットストップを行ったが、1ストップ勢を攻略しきれず11位でフィニッシュ。予選での好結果をポイントにつなげることができなかった。

    「とてもフラストレーションの溜まる一日だ」とピエール・ガスリー。

    「裕毅も僕もトップ10以内からスタートしたけど、レースを後方で終える形になった。マシンの中では全力を尽くしていたけど、今日の僕たちには速さがなかった」

    「スタートでもアロンソに前を行かれてしまい、それによりアグレッシブな2ストップ戦略を採ったけど、ペースがよくなかった。今日は上手くいかずに本当に残念だ」

    「昨日の予選でのインシデントからいくつかのパーツを交換したけど、それが今日のレースペースに影響したのかは分からない。今は理由が分からないので、すべてのことをきちんと分析する必要があると思っている」

  • 2021年 F1ポイントランキング (第20戦 F1カタールGP 終了時点)

    2021年 F1ポイントランキング (第20戦 F1カタールGP 終了時点)

    2021年 F1世界選手権 第20戦 F1カタールGPが終了。2連勝のルイス・ハミルトン(メルセデス)が首位マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との差を14ポイントから8ポイントに縮めた。

    F1カタールGPでは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンが圧勝。5グリッド降格ペナルティで7番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンが2位に入り、ダメージを最小限に抑えた。

    コンストラクターズ選手権では、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がリタイアしたことにより、首位メルセデスとの差をレッドブル・ホンダが5ポイントまで縮めた。ノーポイントに終わったアルファタウリ・ホンダは、同点だったランキング5位のアルピーヌがフェルナンド・アロンソの3位表彰台を含めたダブル入賞によって25ポイント差をつけられる結果となった。

    2021年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (351.5)
    2.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – (343.5)
    3.バルテリ・ボッタス (メルセデス) – (203)
    4.セルジオ・ペレス( レッドブル) – (190)
    5.ランド・ノリス (マクラーレン) – (153)
    6.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (152)
    7.カルロス・サインツ (フェラーリ) – (145.5)
    8.ダニエル・リカルド (マクラーレン) – (105)
    9.ピエール・ガスリー (アルファタウリ) – (92)
    10.フェルナンド・アロンソ (アルピーヌ) – (77)
    11.エステバン・オコン (アルピーヌ) – (60)
    12.セバスチャン・ベッテル (アストンマーティン) – (43)
    13.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (34)
    14.角田裕毅 (アルファタウリ) – (20)
    15.ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ) – (16)
    16.キミ・ライコネン (アルファロメオ) – (10)
    17.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) – (7)
    18.アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ) – (1)
    19.ミック・シューマッハ (ハース) – (0)
    20.ニキータ・マゼピン (ハース) – (0)
    21.ロバート・クビサ(アルファロメオ) – (0)

    2021年 F1コンストラクターズポイント
    1.メルセデス – (546.5)
    2.レッドブル – (541.5)
    3.フェラーリ – (297.5)
    4.マクラーレン – (258)
    5.アルピーヌ – (137)
    6.アルファタウリ – (112)
    7.アストンマーティン – (77)
    8.ウィリアムズ – (23)
    9.アルファロメオ – (11)
    10.ハース – (0)

  • マックス・フェルスタッペン 「残り2戦で不可能なことは何もない」

    マックス・フェルスタッペン 「残り2戦で不可能なことは何もない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1カタールGPの決勝で2位表彰台を獲得した。

    Q3で2番手に入ったマックス・フェルスタッペンに、ダブルイエローフラッグを無視したとして5グリッド降格のペナルティーが科された。7番グリッドから抜群のスタートを見せたフェルスタッペンは、ターン1で4番手まで浮上する。

    3周目にピエール・ガスリーの前に出たマックス・フェルスタッペンは、その次の周にはフェルナンド・アロンソも攻略して2番手まで追い上げる。

    17周目にピットインしてミディアムタイヤに交換したマックス・フェルスタッペンが、41周目に2度目のピットインして2番手のままレースを進める。そして、終盤にバーチャルセーフティカーが発動された間にソフトタイヤへと交換し、ファステストラップ獲得による追加の1ポイントを目指し、狙い通りに最終ラップでファステストを記録。2位フィニッシュして19ポイントを獲得した。

    「今日の結果は、もちろんうれしい」とマックス・フェルスタッペン。

    「今週末は僕らチームにとってかなり厳しい展開で、今日もペースは不足していたけど、5グリッド降格を科されてもできることはすべてトライしたので、2位フィニッシュとファステストラップ獲得はとてもいい結果だ」

    「エキサイティングなスタートを決めた後、最初の数周が重要になることは分かっていたけど、すぐに2番手まで順位を取り戻すことができた。そこから前との差を詰めようとしたのは上手くいったと思う」

    「今日は、特にファステストラップを目指したときが楽しかった。チェコが表彰台に上がれなかったのは残念だったけど、チームにとって貴重なポイントを獲得してくれた」

    「また、フェルナンド(アロンソ)の結果もよかった。彼がいいドライバーだということはみんな分かっていて疑いようもない。ここからも、集中し続けていくことが必要で、残り2戦でも多くのことが起きるはずなので、不可能なことは何もない」

  • ホンダF1 「現状の我々のパフォーマンスを最大限に引き出せたレース」

    ホンダF1 「現状の我々のパフォーマンスを最大限に引き出せたレース」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1カタールGPの決勝を振り返った。

    第20戦カタールGPの決勝は、昨日の予選中のレギュレーション違反によるグリッド降格ペナルティーのために7番手スタートとなったマックス・フェルスタッペンが巻き返しを見せ、ファステストラップと2位表彰台を獲得。

    セルジオ・ペレスも11番手から4位入賞を果たし、レッドブル・レーシング・ホンダがコンストラクターズチャンピオンシップで首位との差を5ポイント差に詰めた。

    スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台は1ストップ勢を攻略しきれず、ガスリーが11位、角田が13位でフィニッシュ。残念ながら予選での好結果をポイントにつなげることができなかった。

    「今日のカタールGP決勝は、オーバーテイクの多いエキサイティングなレースになりました」

    「レッドブル・レーシング・ホンダの2台も多くのオーバーテイクを見せ、予選中のペナルティーにより7番手スタートとなったレッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が大きくポジションを上げて2位表彰台、ペレス選手も11番手スタートから4位に入賞。現状の我々のパフォーマンスを最大限に引き出せたレースだったと考えています」

    「スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は予選上位の選手のグリッド降格にともない2番グリッド、角田選手は予選ポジションから変わらず8番グリッドからスタート。残念ながらレースペースが上がらず、2台ともにポイント圏外で終わり、昨日までの速さを考えると非常に残念な結果になりました」

    「簡単な週末ではありませんでしたが、あと2戦のところでドライバーズチャンピオンシップのリードを保ち、コンストラクターズチャンピオンシップもトップとの差を詰められたという部分で、大きな意味があったと感じています」

    「チームとともにシーズンを振り返り、パフォーマンス向上のために我々として何ができるのかをじっくりと考えて、また十分に準備をして残りの2連戦に臨みます」

    「最後に、ベテランらしい素晴らしい走りで7年ぶりの表彰台を獲得したかつてのチームメート、アロンソ選手におめでとうの言葉を贈ります」

  • マーシャルに暴言のレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーに警告処分

    マーシャルに暴言のレッドブルF1代表クリスチャン・ホーナーに警告処分

    レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マーシャルへの暴言についてスチュワードから警告処分を受けた。

    F1カタールGPのレース後、クリスチャン・ホーナーは、誹謗中傷に関連する。FIA国際モータースポーツ競技規則に違反した疑いで、現地時間の午後19時15分にスチュワードオフィスを訪問したと報告された。

    <12.2.1.f FIA、FIAの組織、FIAのメンバー、またはFIAの執行役員に対する、さらに一般的にはモータースポーツの利益やFIAが擁護する価値観に対して、誹謗中傷や損失を引き起こす、いかなる言葉、行為または記述。

    12.2.1.k 以下に対するあらゆる不正行為。
    ・ライセンス保持者、競技役員、FIAの役員またはスタッフの一員、主催者またはプロモーターのスタッフの一員、競技参加者のスタッフの一員、ドーピング・コントロール・オフィシャル、あるいは付則Aに基づいて行われるドーピング・コントロールに関与するその他の者。

    クリスチャン・ホーナーの暴言は、マックス・フェルスタッペンが予選でダブルイエロー無視によって5グリッド降格ペナルティを科せられた後、FIAへの不満に関連していた。

    クリスチャン・ホーナーは、この一件について「旗を出していたのはただのロウグ(路上生活者)のマーシャルで、彼はFIAからの指示も受けていなかったと思う」と語っていた。

    スチュワードは、クリスチャン・ホーナーは、自身の反応についてマックス・フェルスタッペンのペナルティに続いて「競争のプレッシャーの下でなされたもの」であると説明したと述べた。

    スチュワードは「関係するマーシャルは国際スポーツ法に規定された方法で正確に仕事をしていると説明した」と報告。

    「ホーナー氏は、関係するマーシャルに謝罪し、彼が違反していないことをメディアに説明することを申し出た」

    「彼はまた、2022年2月初旬にFIA国際スチュワードプログラムに参加することを申し出た」

    「スチュワードはホーナー氏の申し出を無条件に受け入れる」

    スチュワードの聴聞後にSky Sports F1のインタビューを受けたクリスチャン・ホーナーは「以前のインタビューで、マーシャリングについて尋ねられ、いくつかのコメントをした。マーシャリングが素晴らしい仕事をしていることを明確にしたいと思う」と述べていた。

    「私が以前に表明したフラストレーションは、マーシャルではなく、状況にあった。誰かが違反を犯した場合は、当然そのことをお詫びする。我々のような状況に陥ったことにフラストレーションを感じている」

  • F1カタールGP 決勝:ハミルトンが2連勝!フェルスタッペン2位

    F1カタールGP 決勝:ハミルトンが2連勝!フェルスタッペン2位

    2021年 第20戦 F1カタールGPの決勝が11月21日(日)にロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが優勝した。

    今季最後の3連戦の3戦目。F1初開催となるロサイル・インターナショナル・サーキットは2004年に完成し、長らくMotoGPの開催地を務めてきた。約1㎞のメインストレートから中高速コーナーをタイトな低速コーナーでつなぐレイアウトが特徴的だ。

    日曜日のドーハは晴れ。日没後の午後5時、気温26.4度、路面温度31.3度のドライコンディションで57周のレースのスタートが切られた。

    優勝はポールポジションからスタートしたメルセデスF1のルイス・ハミルトン。スタートからリードを譲らず、2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がファステストラップ獲得のためにピットインしたこともあり、25.743秒の大差をつけてトップでチェッカー。2連勝となる今シーズン7勝目、通算102勝目を挙げた。

    2位のマックス・フェルスタッペンは、決勝直前に予選でのダブルイエロー無視によって5グリッド降格ペナルティが決定して7番グリッドからのスタートとなるが、5周目に2番手まで挽回。ルイス・ハミルトンに仕掛けるまでは近づけなかったが、ファステストラップも獲得し、圧倒的に不利なレースで最大のダメージリミテーションのレースとなった。

    今回のレースで、ドライバーズ選手権は首位のマックス・フェルスタッペンが351.5ポイント、2位のルイス・ハミルトンが343.5ポイントと8ポイント差まで縮まった。

    3位はアルピーヌF1のフェルナンド・アロンソ。3番グリッドから1ストップ戦略を採用したアロンソは、2014年のF1ハンガリーGPの2位表彰台以来、7年ぶりの表彰台を獲得。レースのドライバー・オブ・ザ・デイにも選出された。

    4位はレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。11番グリッドからのスタートとなったが、いくつか素晴らしいオーバーテイクを見せて12ポイントを獲得。バルテリ・ボッタスがリタイアに終わったことで、コンストラクターズ選手権は首位のメルセデスが546.5ポイント、2位のレッドブル・ホンダが541.5ポイントと5ポイント差に縮まった。

    アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが2番グリッド、角田裕毅が8番グリッドと好位置からのスタートとなったが、ソフトタイヤスタートでの2ストップ戦略が機能せず、ガスリー11位、角田13位とノーポイント。ライバルのアルピーヌが1ストップ戦略でフェルナンド・アロンソが3位、エステバン・オコン5位に入ったことで、ランキング5位のアルピーヌと同点だったポイントが一気に25ポイント差まで開いた。

    ランキング3位のフェラーリvsマクラーレンは、カルロス・サインツが7位、シャルル・ルクレールが8位とフェラーリがダブル入賞したのに対し、マクラーレンはランド・ノリスが9位となり、フェラーリがその差を39ポイントまで広げた。

    レースは1ストップを採用した数名のドライバーが続々とパンクする展開。バルテリ・ボッタスとニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)はリタイア。ランド・ノリス(マクラーレン)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)はタイヤ交換を余儀なくされた。

    2021年 第20戦 F1カタールGP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 57 2
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 25.743 25.743 3
    3 3 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 59.457 33.714 1
    4 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 62.306 2.849 2
    5 31 エステバン・オコン アルピーヌ 80.570 18.264 1
    6 18 ランス・ストロール アストンマーティン 81.274 0.074 1
    7 55 カルロス・サインツ フェラーリ 81.911 0.637 1
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 83.126 1.215 1
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 5.501 2
    10 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1L 4.881 1
    11 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1L 5.593 2
    12 6 ダニエル・リカルド マクラーレン 1L 22.411 1
    13 14 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1L 0.326 2
    14 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 2.809 2
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 24.408 2
    16 47 ミック・シューマッハ ハース 1L 1.578 1
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2L 45.616 2
    18 9 ニキータ・マゼピン ハース 2L 22.347 1
    DNF 22 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ     1
    DNF 77 バルテリ・ボッタス メルセデス     2
  • フェルナンド・アロンソ、7年ぶりの表彰台「ずっと待っていた!」

    フェルナンド・アロンソ、7年ぶりの表彰台「ずっと待っていた!」

    アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、F1カタールGPで3位表彰台を獲得。2014年のF1ハンガリーGP以来となる表彰台に「ずっと待っていた!」と喜びを爆発させた。

    フェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)のグリッド降格ペナルティのおかげで3番グリッドからレースをスタート。

    フェルナンド・アロンソは、最初から最後まで完璧なパフォーマンスで1ストップ戦略を成功させ、3位でチェッカーを受けた。

    「信じられない」と大喜びのフェルナンド・アロンソは言った。

    「7年かかってようやく手に入れた。いくつかのレースで近づいたけど、十分ではなかった。ソチが最後の可能性だった」

    「正直なところ、1周目以降にリードすることを考えていたよ! レッドタイヤでルイスを捕らえれると思ったけど、できなかった」

    「最後はチェコが非常に接近していた。でも、チームとしてとても満足している。エステバンも5位に入り、とても良い日曜日だ」

    アルピーヌF1の二人とも1ストップ戦略でハードタイヤでロングスティントを決行。だが、数名のドライバーがタイヤのパンクに見舞われたことで、終盤は爆弾を抱えてのレースとなった。

    「最初からワンストップを計画していたけど、摩耗やデグラデーションがどれほど悪いかはわからなかった」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「誰にとっても新しいレースだ。でも、レースはかなりうまくいったと思う。ピットストップは素晴らしかった。チームは素晴らしかった。クルマの信頼性は素晴らしかった。彼らはそれに値することはわかっている」

    「楽しんでいる。これをずっと待っていた。うれしい!」とフェルナンド・アロンソは語った。

    アルピーヌF1は2台で25ポイントの獲得。コンストラクターズ選手権で6位のアルファタウリ・ホンダに25ポイント差をつけた。

  • 【動画】 2021年 F1カタールGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2021年 F1カタールGP 決勝 ハイライト

    F1カタールGP 決勝のハイライト動画。11月21日(日)にロサイル・インターナショナル・サーキットで2021年 F1世界選手権 第20戦 F1カタールGPの決勝レースが行われた。

    日曜日のドーハは晴れ。日没後の午後5時、気温26.4度、路面温度31.3度のドライコンディションで57周のレースのスタートが切られた。

    優勝はポールポジションからスタートしたメルセデスF1のルイス・ハミルトン。スタートからリードを譲らず、2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がファステストラップ獲得のためにピットインしたこともあり、25.743秒の大差をつけて記念すべき初のF1カタールGPをトップでチェッカー。2連勝となる今シーズン7勝目、通算102勝目を挙げた。

    2位のマックス・フェルスタッペンは、決勝直前に予選でのダブルイエロー無視によって5グリッド降格ペナルティが決定して7番グリッドからのスタートとなるが、5周目に2番手まで挽回。ルイス・ハミルトンに仕掛けるまでは近づけなかったが、ファステストラップも獲得し、圧倒的に不利なレースで最大のダメージリミテーションのレースとなった。

    今回のレースで、ドライバーズ選手権は首位のマックス・フェルスタッペンが351.5ポイント、2位のルイス・ハミルトンが343.5ポイントと8ポイント差まで縮まった。

    3位はアルピーヌF1のフェルナンド・アロンソ。3番グリッドから1ストップ戦略を採用したアロンソは、2014年のF1ハンガリーGPの2位表彰台以来、7年ぶりの表彰台を獲得。レースのドライバー・オブ・ザ・デイにも選出された。

    4位はレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレス。11番グリッドからのスタートとなったが、いくつか素晴らしいオーバーテイクを見せて12ポイントを獲得。バルテリ・ボッタスがリタイアに終わったことで、コンストラクターズ選手権は首位のメルセデスが546.5ポイント、2位のレッドブル・ホンダが541.5ポイントと5ポイント差に縮まった。

    アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが2番グリッド、角田裕毅が8番グリッドと好位置からのスタートとなったが、ソフトタイヤスタートでの2ストップ戦略が機能せず、ガスリー11位、角田13位とノーポイント。ライバルのアルピーヌが1ストップ戦略でフェルナンド・アロンソが3位、エステバン・オコン5位に入ったことで、ランキング5位のアルピーヌと同点だったポイントが一気に25ポイント差まで開いた。

    ランキング3位のフェラーリvsマクラーレンは、カルロス・サインツが7位、シャルル・ルクレールが8位とフェラーリがダブル入賞したのに対し、マクラーレンはランド・ノリスが9位となり、フェラーリがその差を39ポイントまで広げた。

    レースは1ストップを採用した数名のドライバーが続々とパンクする展開。バルテリ・ボッタスとニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)はリタイア。ランド・ノリス(マクラーレン)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)はタイヤ交換を余儀なくされた。

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