カテゴリー: ポルシェ

  • ポルシェ、2015年のル・マン24時間で3台に異なるカラーリングを採用

    ポルシェ、2015年のル・マン24時間で3台に異なるカラーリングを採用

    ポルシェは、2015年のル・マン24時間レースで3台のマシンにそれぞれ異なるカラーリングを施す。

    マーク・ウェバー、ティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーが走らせる17号車には赤の“ザルツブルグ・デザイン”のカラーリングが施される。

    ニール・ジャニ、ロマン・デュマ、マルク・リーブの18号車は、2013年にポルシェ 918ハイブリッドがニュルブルクリンクのノルドシュライフェで記録した市販車スポーツカーの記録的なラップが名づけられた黒いカラーリングを走らせる。

    3台目の919ハイブリッドとなるニコ・ヒュルケンベルグ、ニック・タンディ、アール・バンバーの19号車は通常のカラーリングで参戦する。

    2台の919ハイブリッドは、ル・マン後のラウンドで通常のカラーリングに戻される。

    2015年 ポルシェ 919ハイブリッド ル・マン24時間レース

  • ポルシェ、2015年型「919ハイブリッド」を発表

    ポルシェ、2015年型「919ハイブリッド」を発表

    ポルシェは、2015年のWEC世界耐久選手権を戦うLMP1カー「919ハイブリッド」を発表した。

    2015年の新型ポルシェ 919 ハイブリッドは、1周あたりのエネルギー放出量を昨年までの6MJから8MJに変更している。

    ポルシェ LMP1のテクニカルディレクターを務めるアレックス・ヒッチンガーは「私は常に自信を持っていたが、8に達することができることを確認しなければならなかった」とコメント。

    「シミュレーターで望むすべてをすることができるが、レーストラックでそれを確認しなければならない」

    アレックス・ヒッチンガーは、最終的な決定は3月上旬にアラゴンで行ってきた4回のテストの3回目の後に決定したことを明かした。

    しかし、アレックス・ヒッチンガーは、8.4マイルのル・マン サーキットで8MJを回復できることには自身を持っているが、他のサーキットでは最大限のブーストを達成するのはより難しいだろうと述べた。

    「ル・マン以外のサーキットでは1kmにつきより多くのパワーをリカバリーしなければならないし、それは厳しい。だが、損益分岐点はあるし、我々はパフォーマンスゲインでそれを越えられると確信している」

    2015年のLMP1クラスでは、アウディが4MJ、トヨタが6MJ、日産が2MJを選択している。

    Porsche 919 Hybrid 2015 ポルシェ 919ハイブリッド 画像

  • ポルシェ、新型「911 GT3 RS」の予約受注を開始

    ポルシェ、新型「911 GT3 RS」の予約受注を開始

    ポルシェは、現在考えうる最高のモータースポーツテクノロジーを導入し、911 GT3を上回る性能を備えた高性能スポーツカー、新型「911 GT3 RS」の予約受注を2015年3月23日(月)より全国のポルシェ正規販売店にて開始する。価格は25,300,000円(税込)。

    ポルシェは、ジュネーブモーターショー2015プレスデイ初日のプレスカンファレンスにてワールドプレミアを果たしたニュー911 GT3 RSで、再びロードゴーイングスポーツカーとレーシングカーとの間の壁を打ち破る。

    これは、現在考えうる最高のモータースポーツテクノロジーが導入された普段の街乗りにも使用できる公道仕様の911で、駆動システム、エアロダイナミクス、および軽量構造に対する大幅な変更によって911 GT3を上回る性能を備えている。ニュルブルクリンクの北コースにおけるラップタイムは、スーパースポーツカー、カレラGTの7分29秒という歴史的なラップタイムを上回る7分20秒を記録している。911 GT3 RSは、再びクラスのベンチマークを確立する最高の性能を備えた車としてデビューする。

    新型911 GT3 RSの卓越した性能の基盤となっているのはモータースポーツからフィードバックされたノウハウ。最高出力500PS(368kW)、最大トルク460N・mを発生する4リッター6気筒エンジンは専用に開発されたPDKと組み合わされている。このエンジンは、911シリーズのダイレクト・フューエル・インジェクション自然吸気エンジンとしては最大の排気量とパワーが与えられ、0-100km/h加速タイムは3.3秒、0-200km/h加速タイムは10.9秒となっている。燃料消費量(NEDC複合)は12.7リッター/100km。従来のマニュアルトランスミッションのクラッチに相当する「パドルニュートラル」クラッチ解除機能や、ピットスピードスイッチによる速度制限機能などによって、モータースポーツ用としてもカスタマイズされている。これらの機能によって、ドライバーは車両の挙動をコントロールすることができると同時に、サーキット走行ではいっそう高度なアシストを受けることができる。

    新型911 GT3 RSはインテリジェントな軽量構造のマスターピース。ルーフに初めてマグネシウムが使用され、カーボンファイバー製エンジンフードとフロントリッド、および代替素材によるその他の軽量コンポーネントによって、911 GT3より約10kg軽量化されている。さらに、軽量ルーフによって重心が下がり、横方向のダイナミクスがいっそう改善されている。911ターボから譲り受けたボディとRS専用エアロパーツによって、レーシングカーに極めて近いレベルとなっている。路面近くまで伸びているフロントリップスポイラーと大型のリアウイングが際立つ外観を強調している。

    クラシカルな空冷911のラゲッジコンパートメントリッドの溝をスタイリッシュに模した30cm幅の目立つ溝が、2つの主要な軽量コンポーネントであるCRFPエンジンフードとマグネシウム製ルーフの中央にかけて広がっている。もうひとつの特徴が、純粋なレーシングカーと同様にフロントフェンダー上部にかけて広がるホイールアーチ上のユニークなエアエグゾーストベントで、これによってフロントアクスルのダウンフォースがより大きくなる。

    新型911 GT3 RSのシャシーは最高のドライビングダイナミクスと精度を備える。リアアクスルステアリングと電子制御リアディファレンシャルを組み合わせたポルシェ・トルク・ベクトリングプラスが俊敏性とダイナミクスを改善し、よりワイドなフロントとリアのトレッドが、911 GT3を超えるロール安定性をもたらす。さらに、911シリーズで最もワイドなタイヤが標準で装着されており、その結果、メカニカルグリップが改善され、より高速でコーナーを駆け抜けることができる。

    アルカンターラによるインテリアは、現行の911 GT3をベースにしている。主要な新装備であるフルバケットシートは、918スパイダーのカーボンファイバー製フルバケットシートをベースにしている。標準装備されるクラブスポーツパッケージには、フロントシート後方に装着されるボルト固定式のリアロールケージ、バッテリーマスタースイッチ用部品が含まれ、6点式運転席シートベルトや消火器とそのブラケットも別途用意される。

    Porsche 911 GT3 RS 911 GT3 RS

  • ポルシェ 919ハイブリッド、プレシーズンテストを精力的にこなす / WEC

    ポルシェ 919ハイブリッド、プレシーズンテストを精力的にこなす / WEC

    ポルシェの新型919ハイブリッドは、2015年の世界耐久選手権(WEC)に向け、2度目の包括的なテストを行った。

    サヒールにあるバーレーン インターナショナル サーキットに時として吹く砂交じりの強い風にも関わらず、ロマン・デュマ(フランス)、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)、マルク・リープ(ドイツ)そしてマーク・ウェバー(オーストラリア)により、5,118kmにわたる有意義なテストが行われた。

    これにより2015年のシーズンを戦う9人のドライバー全員が第二世代の919ハイブリッドのステアリングを握ったことになる。

    アレクサンダー・ヒッチンガー (テクニカル・ディレクター)
    「ミシュランと共にタイヤをはじめ、セットアップ、エアロダイナミクス、デファレンシャル、トラクションコントロール、ハイブリッド戦略などのテストを行いました。これだけの距離をこなしてすべての領域にわたり起こりうる問題を発見し、解決策を講じることは非常に重要です。頭が痛くなるような問題には遭遇しませんでした。強い風と砂はセットアップに関して明確な結論を導くのを難しくしましたが、夜になると状況が少し良くなったので、時間を変更して夜中の2時までテストを行う日もありました。昨年の車両との比較が行えるサーキットでの最初のテストだったので参考になりました。結果は勇気づけられるものですが、まだ十分ではありません。今回と前回のアブダビでのテストでステアリングを握った9人全てのドライバーが、目標の一つであったドライバビリティの向上を認めたことは良い知らせです」

    アンドレア・ザイドル (チーム監督)
    「最も大切なのはチームが正しい方向に進んでいることを証明したことです。すべてのドライバーが2015年の車両を知り、何よりも昨年の最終戦で激しいクラッシュに見舞われたマーク・ウェバーが良好な状態で復帰したことは喜ばしいことです。テクニカルな側面として、スパ・フランコルシャンとル・マンにエントリーする3台目の919ハイブリッド担当のメカニックやエンジニアがこのテストを通じて車両になじみました」

    フリッツ・エンツィンガー (LMP1プロジェクト トップ)
    「アブダビでの最初のテスト同様、これからのシーズンで起こることを経験して習得することは違いを生みます。3台目の919ハイブリッドもそれに携わるクルーも十分力を発揮しました。これから2015年シーズンを、どのメガジュール・クラスで戦うのが最も効率的なのか、の最終決定をしていきます」

    ポルシェ 919ハイブリッド

  • ポルシェ、WECおよびル・マンの919ハイブリッドの新体制を発表

    ポルシェ、WECおよびル・マンの919ハイブリッドの新体制を発表

    ポルシェの919ハイブリッドは、2014年シーズンの最終戦ブラジルにて勝利を飾ったが、2015年の世界耐久選手権(WEC)およびル・マン24時間レースでは更なる飛躍が期待されている。

    ル・マン24時間レースの主催者であるACOがパリにおいて開催したプレスカンファレンスにおいて、ポルシェがこの目的を達成するために下した決断が発表された。

    今年、ポルシェは3台目となる919ハイブリッドを6月13〜14日に行われるル・マン24時間レースと、スパ・フランコルシャン6時間レース(5月2日)にエントリーさせる。

    本日パリで行われたプレスカンファレンスでは、昨年末に参戦が決定していた現役F1ドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグ(27歳、ドイツ)に加えてアール・バンバー(24歳、ニュージーランド)とニック・タンディ(30歳、イギリス)が3台目の919ドライバーをドライブすることが発表された。バンバーとタンディはともに919ハイブリッドのテストを経験しており、引き続きポルシェGTチームのワークスドライバーとしても活動していく予定。

    ポルシェAGの研究開発担当役員であり、ポルシェ モータースポーツのトップであるヴォルフガング・ハッツはプレスカンファレンスに先駆けて「LMP1プログラムは研究開発部門にとって未来のテクロノジーを開発するという意味でも、もっとも重要なプロジェクトのひとつです。スポーツカーブランドであるポルシェは常に最高のパフォーマンスと最大限の効率を高い次元で融合させてきました。WECにおける消費燃料のレギュレーションは実験および実証の場として理想的と言えます。2014年に919ハイブリッドで採用された勇敢ともいえるパワートレインのコンセプトは、その素晴らしさをすでに証明しました。そして我々は今シーズンに向けて新たなモデルを開発するのではなく、919ハイブリッドを第2世代へと大幅に進化させました。2015年は、充分に勝利を狙えるパッケージで戦います」と、この決定に期待を寄せた。

    2014年にデビューした919ハイブリッドは、WECで8レースを戦い最終戦ブラジルでの優勝を含め6度に渡り表彰台にのぼった。

    同じくプレスカンファレンスに於いて、ポルシェがリクエストしていた通りにティモ・ベルンハルト(33歳、ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(25歳、ニュージーランド)/マーク・ウェバー(38歳、オーストラリア)組がゼッケン17番、ロマン・デュマ(37歳、フランス)/ニール・ジャニ(31歳、スイス)/マルク・リーブ(34歳、ドイツ)組がゼッケン18、そしてスパとル・マンに3台目の919ハイブリッドでエントリーするヒュルケンベルグとバンバー、タンディ組がゼッケン19を付けることが発表された。

    フリッツ・エンツィンガー (LMP1プロジェクト責任者)
    「言うまでもありませんが、我々のドライバーすべては速いだけでなく非常に賢明です。しかしWEC、特にル・マンではそれ以上のことが求められます。常に集中し続けられること、そしてコンスタントに実力を発揮することは耐久レースにおける必須条件です。またチームに協力し、溶け込もうとする姿勢も重要です。この競技を一人で行うことは出来ません。すべてのドライバーはチームの一員であり、各ドライバーのスピードがポルシェチームの成績に反映されます。その他にペースの遅い車を追い越すスキルも必要不可欠です。その際は決して自己中心的になるのではなく、広い視野で状況を確認しなければなりません。いずれにせよ、私はドライバーのラインナップを100%信頼しています。」

    アンドレア・ザイドル (チーム監督)
    「参戦わずか2年の我々が3台目となる919ハイブリッドをエントリー出来るのは非常に喜ばしいことです。これは、いかに我々がLMP1のプログラムに力を入れているかの現れです。同時にスパとル・マンでは9名のドライバーと3台の複雑なプロトタイプカーによるオペレーションは大きなチャレンジでもあります。昨シーズンを共に戦った6名のドライバーたちは素晴らしいコンビネーションを見せていたので、組み合わせを変更する必要はないと考えました。彼らはお互いをよく知るだけでなくWECが開催されるすべてのサーキットを熟知しています。2014年はチーム自体が新参者でしたが、今年は昨シーズンに学んだことを生かしてさらに高い目標を立てています。ニコ・ヒュルケンベルグとアール・バンバーは初めてのル・マン参戦となるため、チームとして最大限サポートしていくつもりです。」

    大きく進化したニュー919ハイブリッドは3月26日に南仏のポール・リカールサーキットでのテストに於いて初めて披露される予定。続いてWEC 2015年シーズンのプログラムでもあり「プロローグ」と呼ばれる2日間の合同テストが行なわれる。

  • ポルシェ、2015年型919ハイブリッドで本格テストを実施 / WEC

    ポルシェ、2015年型919ハイブリッドで本格テストを実施 / WEC

    ポルシェのLMP1チームは、5日間に渡ってアブダビで2015年型919ハイブリッドによる初のテストを無事終了した。

    開発作業はLMP1チームとおよびワークスドライバーのティモ・ベルンハルトとニール・ジャニが担当。またポルシェGTチームのワークスドライバーであるアール・バンバーとフレデリック・マコヴィエッキ、ニック・タンディも919ハイブリッドのステアリングを握り、5人で合計4,092kmを走行した。

    時折スコールに見舞われたが、テストは良好なコンディションに恵まれた。

    LMP1プロジェクトのトップであるフリッツ・エンツィンガーは「我々にとって素晴らしいシーズンのスタートと言えます。非常に生産的なテストとなりル・マンに向けて大きなステップとなりました。チーム全体も2シーズン目の大きな目標に向かって集中できています」とコメント。

    チーム監督であるアンドレア・ザイドルは「昨年12月15日にヴァイザッハで行ったシェイクダウン後、実際のレース環境でシステムや部品をチェックする初めてのテストでした。前半はセットアップ、後半はロングランのプログラムに時間を費やしました。ミシュランと共に行ったタイヤテストも満足いくものでした。各種に渡る貴重なデータは、今後2週間掛けて我々のエンジニアが分析する予定です」と述べた。

    最後にザイドルはサムアップしながら「2015年モデルの919ハイブリッドは順調に仕上がっています。すべては私たちのプラン通りです」とテストを評価した。

    次のテストは2月8日から12日にバーレーンで行われ、ロマン・デュマとブレンドン・ハートレー、ニコ・ヒュルケンベルグ、マルク・リープそしてマーク・ウェバーが参加する予定となっている。

  • ポルシェ、2015年型919ハイブリッドを公開 / WEC世界耐久選手権

    ポルシェ、2015年型919ハイブリッドを公開 / WEC世界耐久選手権

    ポルシェは、2015年にWEC世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦するマシン『919ハイブリッド』の画像を公開した。

    2代目となる新型919ハイブリッドは、先代モデルと同じコンセプトで設計されている。

    ポルシェは、昨年12月15日にヴァイザッハのテストトラックで新型919ハイブリッドのシェイクダウンを実施。テストではマーク・リーブがステアリングを握った。

    公開された画像では、マシンのノーズ部分に特徴的な空力変更が加えられている。

    ポルシェのLMP1テクニカルディレクターを務めるアレックス・ヒッチンガーは、新車はまだ919ハイブリッドの進化の途中であることを強調している。

    ポルシェは、1月18日からアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで5日間にわたって新型919ハイブリッドでのテストを実施する。

    2015 Porsche 919 Hybrid ポルシェ 新型919ハイブリッド 新型ポルシェ 919ハイブリッド

  • ポルシェ会長、フォルクスワーゲン・グループ全体のF1参戦の噂を否定

    ポルシェ会長、フォルクスワーゲン・グループ全体のF1参戦の噂を否定

    ポルシェのマティアス・ミューラー取締役会会長は、親会社のフォルクスワーゲンがF1のグリッドに並ぶのではとの推測を打ち消した。

    今年、ポルシェはル・マン24時間レースでマーク・ウェバーやニコ・ヒュルケンベルグの起用を決めているが、マティアス・ミューラーは先週、ポルシェとしてはF1に関心がないことを明らかにしている。

    しかし、関係者がいかに一貫して強く否定しようが、フォルクスワーゲンが傘下ブランドを使ってF1に参戦するとの噂はなくならない。

    現在、有力とされているのがアウディ。元フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが加わったことがF1参戦の噂に火をつけた。

    マティアス・ミューラーもこの噂を耳にしたという。

    「またその話が出ているようだね。どこから出てくるのかは知らないが」とマティス・ミューラーは DPA通信 にコメント。

    「これだけは言っておこう。私が参加した話の中でF1が真剣に議論されたことはここ数カ月ない」

    「F1はコストがかかりすぎる。成功を収めた企業が年間どれほどの投資をしているか私は知っている」

    またマティアス・ミューラーは、バーニー・エクレストンがいずれいなくなることによってF1の安定が損なわれると示唆。

    「だから、我々がF1参戦に興味を抱くような要素はこれっぽっちもない」

  • ポルシェ、2015年型919ハイブリッドをテスト / WEC世界耐久選手権

    ポルシェ、2015年型919ハイブリッドをテスト / WEC世界耐久選手権

    ポルシェは15日(月)、来シーズンのWECに参戦する2015年型919ハイブリッドをヴァイサッハのテストトラックで初テストした。

    919ハイブリッドの名前を引き継ぐ新車は、WECのレギュラードライバーであるマーク・リーブによってシェイクダウンが行われた。

    ポルシェのLMP1テクニカルディレクターを務めるアレックス・ヒッチンガーは「クリスマス前に2015年シーズンの919ハイブリッドを得ることが我々の目標だった。そして、今、我々はそれを達成した」とコメント。

    新車での初トラックテストは、1月18〜22日にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで実施される。

    新型919ハイブリッドは、2014年マシンのコンセプトを保持しつつ、デザインは再設計された。

    「レース初年度に学んだことをベースにクルマを再設計して、新しいタブを走らせることは常に計画されていた」とアレックス・ヒッチンガーは述べた。

    「我々は新しいデザインチームであり、最初のデザインが正しく最適化されるとは期待できなかった」

    アレックス・ヒッチンガーは、新車は初代919ハイブリッドの進化系とみなすべきであり、素人目には初代と区別はつかないだろうと述べた。

    今年はル・マン24時間レースで走らせたロードラッグのエアロ構成でスタートしたポルシェだが、2015年はハイハウンフォースのセットアップでシーズンを開始するとみられている。

    アレックス・ヒッチンガーは、新型919ハイブリッドは「より多くのサーキットに最適化されるだろう」と述べた。

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェ919ハイブリッドをテスト

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェ919ハイブリッドをテスト

    ニコ・ヒュルケンベルグは、2015年のル・マン24時間レース参戦にむけてスペインのモーターランドアラゴンでポルシェ 919ハイブリッドマシンをテストした。

    ニコ・ヒュルケンベルグは2015年、フォースインディアのレースドライバーを務める傍ら、6月にル・マン24時間レースにポルシェから参戦する予定で、それに向けた準備として来年5月のスパ6時間レースでサードカーを走らせる。

    しかし、2015年のF1カレンダーが変更され、スパでのレースと同じ週末に韓国GPが開催される見込みとなったため、ニコ;ヒュルケンベルグの計画に影響が出そうだ。

    ポルシェは、ニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとして誰が参戦するかはまだ発表していない。

    関連:ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェからル・マン24時間レースに参戦