カテゴリー: ピレリ

  • 2021年 開幕戦 F1バーレーンGP:ピレリ タイヤコンパウンド情報

    2021年 開幕戦 F1バーレーンGP:ピレリ タイヤコンパウンド情報

    2021年のF1世界選手権が今週末にバーレーン・インターナショナル・サーキットで開幕。公式タイヤサプライヤーのピレリが開幕戦でのタイヤについて語った。

    比較的タイヤに厳しいサヒールで開催されるF1バーレーンGPでは、C2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)という3種類のコンパウンドが持ち込まれる。コンパウンドの種類は昨年と同じだが、2021年にむけてピレリはタイヤに改良を加えている。

    最もタイヤに厳しい部類の路面で戦われるバーレーンGPにピレリが持ち込むドライタイヤはC2のP Zeroホワイトハード、C3のP Zeroイエローミディアム、C4のP Zeroレッドソフトだ。4か月前にバーレーンで2回実施されたレースでも同じコンパウンドが使用されている。

    2021年のF1タイヤは、コンパウンド自体は昨年と同じであるが、より低いタイヤ圧で走らせることができるように強度と耐久性が改善されている。

    今年は金曜日の2回のフリー走行が1時間ずつに短縮され、昨年よりも走行時間は1時間減少する。だが、ハードが2セット、ミディアムが3セット、ソフトが8セットと供給されるタイヤの数は変わらない。

    ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは「バーレーンで2つのレースが行われてからわずか4カ月、そして、3日間のプレシーズンテストからわずか2週間で、我々は2021年シーズンの最初のレースのために戻ってくる。テスト中、多くのチームがこのグランプリにノミネートされたコンパウンドに集中していたが、テストで経験したコンディションはレースを完全に代表するものではないだろう」とコメント。

    「過去には2回のテストセッションで、通常は2回目のセッションでよりタイヤに集中していたが、各チームは1回の濃縮されたセッションで非常に多種多様なログラムを行っていた。したがって、確固たる多くの結論を導き出すのは難しい。マシンとタイヤの仕様が新しくなったこと、および近年で最も短いプレシーズンだったことがあり、競争は広くオープンだ。バーレーンのコース特性は多くの異なる戦術が用いられ、しばしば興味深い戦略バトルを生み出すことを考えるとなおさらだ」

    2021年 第1戦 F1バーレーンGPは、3月26日(金)に2回のフリー走行、3月27日(土)にフリー走行と予選、3月28日(日)に決勝レースが行われる。

    2021年 第1戦 F1バーレーンGP

    3月26日(金) フリー走行1回目 20:30~21:30 (現地時間 14:30~15:30)
      フリー走行2回目 24:00~25:00 (現地時間 18:00~19:00)
    3月27日(土) フリー走行3回目 21:00~22:00 (現地時間 15:00~16:00)
      予選 24:00~25:00 (現地時間 18:00~19:00)
    3月28日(日) 決勝 24:00~ (現地時間 18:00~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1バーレーンGP 放送時間

    【フリー走行1】 3月26日(金) 20:20~21:40
    【フリー走行2】 3月26日(金) 23:50~25:10
    【フリー走行3】 3月27日(土) 20:50~22:10
    【予選】 3月27日(土) 23:50~26:00
    【決勝】 3月28日(日) 23:20~27:00
  • F1、ピレリとの公式タイヤサプライヤー契約を2024年まで延長

    F1、ピレリとの公式タイヤサプライヤー契約を2024年まで延長

    F1は、ピレリとの公式タイヤサプライヤー契約を2014年末まで1年延長した。

    ピレリは、2011年以来F1の単独サプライヤーを務めており、以前の契約の期限は2023シーズン末までとなっていた。しかし、F1は2014年シーズンまで契約を1年延長したことを発表した。

    「我々はピレリとのパートナーシップを非常に誇りに思っており、このタイミングの変化に対する建設的なアプローチに感謝している」とF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは語った。

    「ピレリは、F1でのタイヤの戦略的役割を非常に意識しており、彼らのプロダクトが新しい技術的文脈でパフォーマンスと耐久性の最良のバランスを表すように非常に懸命に取り組んでいることを我々は知っている」

    「2021年シーズンの始まりを楽しみにしている。そして、我々全員が2022年の新しいレギュレーションの下で、新しいマシンと新しい18インチタイヤがコースに出ることをことを楽しみにしている」

    過去にF1はタイヤサプライヤーを原則的に3年契約を交わしていたが、ピレリは最後に更新したときに4年契約を与えられ、2021年に18インチホイールを導入するのにかかる費用を作り直す時間があった。

    新型コロナウイルスによって、新しい18インチタイヤの導入が2022年に延期されたため、少なくともピレリは2シーズンは18インチタイヤを供給することが決定した。

    「この最も困難な時期における、F1とピレリのコラボレーション、柔軟性、そしてスポーツへの取り組みに感謝したい」とFIA会長のジャン・トッドは語った。

    「新型コロナウイルスは我々のビジネスのあらゆる側面で重大な課題を提示してきたが、賢明で実用的な方法で協力することにより、F1の長期的な安定性と強さを損なうことなく維持することができた」

    「18インチのホイールとタイヤへの移行は、F1カーにとってよりエキサイティングなイメージを提供するのは確かだが、ピレリには最高レベルで機能するタイヤを引き続き届けるために多くの投資と開発を必要とする重要な技術的課題も提示した」

    「この視点から見れば、パンデミックの結果としての新しい規制の必要な延期に照らして、それに応じてタイヤの供給を延長することは論理的なことだ」

  • カルロス・サインツ、18インチタイヤのテストでクラッシュの噂

    カルロス・サインツ、18インチタイヤのテストでクラッシュの噂

    フェラーリF1のカルロス・サインツは、今週初めにヘレスで行われたピレリの18インチタイヤのテスト中にクラッシュを喫したと噂されており、確認を求められて口ごもった。

    ピレリは2022年から導入する18インチタイヤの開発プログラムを開始し、フェラーリF1のカルロス・サインツとチームメイトのシャルル・ルクレールは、月曜日から水曜日の3日間にわたってスペインのヘレス・サーキットでテストを実施した。

    2019年のフェラーリ SF90を18インチに合わせて特別に改良されたバーションが使用されたテストでは、カルロス・サインツがクラッシュしたことで一時的に中断せざるを得なかったとの噂が浮上している。

    2月26日(金)に行われたフェラーリF1の『TEAM LAUNCH』で、カルロス・サインツは疑惑のクラッシュについて質問されたが、肯定も否定もしなかった。

    「当然ながら、ピレリのテストは完全に非公開だ」とカルロス・サインツは語った。

    「正直なところ、どこかから来たのかわからない質問に答えるのは難しい。テストで何が起こったのかについて契約上どれだけ伝えることができるかわからない」

    「でも、言うつもりはないけど、何かが起こったとすれば、それは非常にマイナーなものだった」

    将来、F1に18インチタイヤが導入されることについて、カルロス・サインツは走行から「ポジティブな第一印象」をもってヘレスを離れることができたと語る。

    「間違いなく、いくつかの違いを感じ始めることができるし、まだ開発が続いていくことがいくつかあるのは間違いないけど、最初の兆候と最初の感覚は比較的ポジティブだった」とカルロス・サインツは語った。

    「これらのタイヤが来年のマシンに装着されるまで待つ必要がある。来年のマシンはまったく別の動物になるでしょう。でも、ラバカーの第一印象はポジティブだ」

    シャルル・ルクレールもピレリの18インチタイヤにポジティブだが、今年はまだ開発作業が行われていない点を強調した。

    「色々なことを試したけど、正直なところ、そこからいくつかの前向きなことが生まれた。それは良いことだ」とシャルル・ルクレールは語った。

    「まだかなりの作業があると思うけど、正しい方向に進んでいるし、そこは良いことだ」

  • フェラーリF1、3日間の18インチタイヤテストで合計320周を走破

    フェラーリF1、3日間の18インチタイヤテストで合計320周を走破

    フェラーリF1は、ピレリとともに実施した18インチタイヤにテストで合計320周を走破した。

    現在、F1はピレリが供給する13インチタイヤを使用しているが、2022年にコース上での競争を向上させることを目的とした新しいF1レギュレーションの技術仕様の一部として18インチへの変更が計画されている。

    当初、新しいレギュレーションと18インチタイヤは2021年に導入される予定だったが、新型コロナウイルスによる混乱によって1年延期された。

    しかし、F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、今年何が起こっても、それ以上の延期はなく、変更は2022年に実施されると主張している。

    FIA(国際自動車連盟)は、18インチタイヤへの変更をスケジュール通りに行えるように、2021年にピレリが全F1チームと実施できるテスト日数を30日に増やすことに合意している。

    フェラーリF1は、2月22日(月)~24日(水)の2日間にわたってスペインのヘレス・サーキットで18インチタイヤのテストを実施。初日はシャルル・ルクレールがインターミディエイトのプロトタイプタイヤで110周を走行。2日目には、ルクレールとサインツがスリックタイヤのプロトタイプで85周、3日目にはカルロス・サインツが125周を走行し、合計で320周を走り込んだ。

    マシンは、フェラーリの2019年モデルであるSF90を18インチに合わせて特別に改良されたバーションが使用された。3月末にバーレーンでシーズンが開幕した後は、F1チームは現行マシンをテストに使用することができるようになる。

    その譲歩は、今季からマクラーレンがメルセデスのF1エンジンに切り替えたことも一因となっている。つまり、マクラーレンはルノーのF1エンジンを収容するように設計された古いマシンを走らせることができなくなった。

  • フェラーリF1、18インチタイヤの2日間のテストで195周を走破

    フェラーリF1、18インチタイヤの2日間のテストで195周を走破

    フェラーリF1は、スペインのヘレスで2日間にわたっ2022年から導入される18インチタイヤのテストを実施。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが合計195周を走り込んだ。

    現在、F1はピレリが供給する13インチタイヤを使用しているが、2022年にコース上での競争を向上させることを目的とした新しいF1レギュレーションの技術仕様の一部として18インチへの変更が計画されている。

    当初、新しいレギュレーションと18インチタイヤは2021年に導入される予定だったが、新型コロナウイルスによる混乱によって1年延期された。

    しかし、F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、今年何が起こっても、それ以上の延期はなく、変更は022年に実施されると主張している。

    FIA(国際自動車連盟)は、18インチタイヤへの変更をスケジュール通りに行えるように、2021年にピレリが全F1チームと実施できるテスト日数を30日に増やすことに合意している。

    フェラーリF1は、2月22日(月)と23日(火)の2日間にわたってスペインのヘレス・サーキットで18インチタイヤのテストを実施。初日はシャルル・ルクレールがインターミディエイトのプロトタイプタイヤで110周を走行。2日目には、ルクレールとサインツがスリックタイヤのプロトタイプで合計85周を走行した。

    マシンは、フェラーリの2019年モデルであるSF90を18インチに合わせて特別に改良されたバーションが使用された。3月末にバーレーンでシーズンが開幕した後は、F1チームは現行マシンをテストに使用することができるようになる。

    その譲歩は、今季からマクラーレンがメルセデスのF1エンジンに切り替えたことも一因となっている。つまり、マクラーレンはルノーのF1エンジンを収容するように設計された古いマシンを走らせることができなくなった。

  • フェラーリF1、ヘレスで18インチタイヤのテストを実施との報道

    フェラーリF1、ヘレスで18インチタイヤのテストを実施との報道

    フェラーリF1が、2月22日(月)にスペインのヘレス・サーキットで2022年に導入される新しい18インチタイヤのテストを実施すると報じられている。

    現在、F1はピレリが供給する13インチタイヤを使用しているが、2022年にコース上での競争を向上させることを目的とした新しいF1レギュレーションの技術仕様の一部として18インチへの変更が計画されている。

    当初、新しいレギュレーションと18インチタイヤは2021年に導入される予定だったが、新型コロナウイルスによる混乱によって1年延期された。

    しかし、F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、今年何が起こっても、それ以上の延期はなく、変更は022年に実施されると主張している。

    FIA(国際自動車連盟)は、18インチタイヤへの変更をスケジュール通りに行えるように、2021年にピレリが全F1チームと実施できるテスト日数を30日に増やすことに合意している。

    報道によると、フェラーリF1は、2月22日(月)にスペインで18インチタイヤのテストを実施するという。

    ヘレス・サーキットは、雨天条件をシミュレートする設備がないため、フェラーリF1はスリックタイヤのプロトタイプタイヤを走らせるとされている。現時点ではどのドライバーがステアリングを握るかは明らかになっていない。

    昨年はシャルル・ルクレールがその役割を担ったが、今年はカルロス・サインツが冬にマクラーレンから移籍したばかりであり、チームとの初シーズンに先立って追加でマシンでの経験を積む機会を提供する可能性がある。

    マシンは、フェラーリの2019年モデルであるSF90を18インチに合わせて特別に改良されたバーションが使用されるという。3月末にバーレーンでシーズンが開幕した後は、F1チームは現行マシンをテストに使用することができるようになる。

    その譲歩は、今季からマクラーレンがメルセデスのF1エンジンに切り替えたことも一因となっている。つまり、マクラーレンはルノーのF1エンジンを収容するように設計された古いマシンを走らせることができなくなった。

  • ピレリ、2021年のF1世界選手権の全23戦のタイヤコンパウンド選択を発表

    ピレリ、2021年のF1世界選手権の全23戦のタイヤコンパウンド選択を発表

    F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、2021年のF1世界選手権の全23戦のコンパウンド選択を発表した。

    過去にピレリはレースの数週間前にタイヤ選択を決定していたが、新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされている継続的に複雑化させる要因により、2021年のシーズン全体をあらかじめ計画することを選択した。

    ピレリのF1およびカーレース責任者のマリオ・イゾラは「今年度のすべての選択を発表することは、チームとドライバーの計画に役立ち、昨年見たように、新型コロナウイルスの制限のためにカレンダーを変更する必要がある場合に備えて最大限の柔軟性を可能にする」と語った。

    ピレリは、すべてのレースにソフト、ミディアム、ハードを持ち込むが、実際のコンパウンドの選択はトラックごとに異なる。

    2021年のF1世界選手権のために選択されたコンパウンドは過去に使用されたものとほぼ一致しているが、F1アゼルバイジャンGPとF1ブラジルGPではより柔らかいコンパウンドが使用される。

    「選択自体は全体的に昨年(または2020年に実行されないレースの場合は2019年)と同様だ」とマリオ・イゾラは続けた」

    「つまり、チームは当てにすることができる十分なデータを持っているはずだ。だが、ノミネートはより柔らかいものになる2つのレースがある」

    「1つ目はアゼルバイジャンで、前回はC2ハードタイヤを使用していなかった。C3、C4、C5のすべての中で最もソフトなセレクションを使用する」

    「それから、今年のブラジルはC2、C3、C4を採用する。前回最も難しい選択として選ばれたC1は、ミディアムよりも摩耗の点で特に大きなアドバンテージを示さなかったからだ」

    「どちらの場合も、よりソフトなノミネートは、より多様なレース戦略につながる可能性がある」。

    F1は新型コロナウイルスのために異なるプロトコルを使用し続けており、2021年のF1世界選手権でもすべてのドライバーが毎週末同じタイヤセットが割り当てられる。

    以前は、F1チームは、どの程度、積極的または保守的になりたいかに応じて、ドライバーにさまざまな選択肢を指定できた。

    だが、2021年のF1世界選手権は、昨年と同じように週末の初めにドライバー全員が同じハードが2セット、ミディアムを3セット、ソフトを8セットを使用することになる。

    選択は決定されたが、イベントが始まる15日前までに例外的な状況が発生した場合には、選択が変更される可能性がある。

    2021年のF1世界選手権 タイヤ選択

  • ピレリF1責任者、マックス・フェルスタッペンのタイヤマネジメントを称賛

    ピレリF1責任者、マックス・フェルスタッペンのタイヤマネジメントを称賛

    ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンのレース中のタイヤマネジメント能力を称賛した。

    マリオ・イゾラは、2020年のパフォーマンスに関して、フェラーリのシャルル・ルクレールとF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンの名前も挙げ、ドライバーのスキルがF1の技術面で重要な要素になっていることを証明したと述べた。

    「我々は世界で最高の20人のドライバーについて話している。彼らが素晴らしいスキルを持っていることは明ららだ」とマリオ・イゾラは RacingNews365.com に語った。

    「すべてのドライバーには独自のドライビングスタイルがある。タイヤをどこまでプッシュことができるかを正確に知っていれば、ドライバーは違いを生むことができる」

    「マックス(フェルスタッペン)は、その点で素晴らしいドライバーだ。ルイスは確実にそうだが、シャルルもタイヤマネジメントが非常に優れている」

    マリオ・イゾラは、マックス・フェルスタッペンの能力は、レッドブル・レーシングでの初シーズンとなった2016年終盤のウェットレースで目を引いたと語った。

    「数年前のブラジルでマックスに感銘を受けた。ウェットトラックでの彼のパフォーマンスは素晴らしかった」とマリオ・イゾラは回想した。

    「コンディションは誰にとっても同じだったが、彼は信じられないほどうまく運転した。レッドブルのマシンは雨天に適していたのかもしれないが、それでも彼の走りは信じられないほどだった」

    また、マリオ・イゾラは、マックス・フェルスタッペンが、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスを相手に見事な勝利を収めた2020年のシルバーストンでのF1 70周年記念GPにおけるドライコンディションでの走りも強調した。

    「昨年のシルバーストンでは柔らかいタイヤを選んだが、彼は良かった」とマリオ・イゾラは指摘し、マシン自体もタイヤ管理において重要な役割を果たしていることを認めた。

    「マシンはタイヤを長持ちさせるための重要なツールだ。何とも言えないが、メルセデスのマシンの方がタイヤで少し厳しいかったかもしれない。メルセデスのドライバーがその日の残りのドライバーよりも劣っていたとは言えない」

    マリオ・イゾラは、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレス、ランス・ストロールとともに、2020年に新型コロナウイルスに感染したF1の主要人物の1人だった。

    マリオ・イゾラは、パンデミックにもかかわらず、F1が完全な17戦のシーズンを成功裏に終わらせることができたことに驚いたと述べた。

    「3月を振り返れば、奇跡のようなものだ」とマリオ・イゾラは語った。

    「最初は本当にちょっとした悪夢だった。生産、タイヤの配送方法についてというわけではなく、コース上での状況の管理方法について話している。ウイルスは完全に未知のものだった」

    「たとえば、最初のロックダウンの間、イタリアの状況は非常に複雑だった。利用できる新型コロナウイルスの検査はあまりなかった」

    最終的に、FIA(国際自動車連盟)は、F1パドックで働くすべての人を可能な限り保護するための安全プロトコルを実装することができた。

    「誰もがそれに貢献してくれたし、最終的にかなり良い手順だったと思う。陽性のケースはあったものの、チャンピオンシップは継続し続けることができた」とマリオ・イゾラは語った。

  • 2020年 F1アブダビGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

    2020年 F1アブダビGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説

    ピレリが、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    F1アブダビGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、キャリア通算10勝目となる今シーズン2勝目をポール・トゥ・ウインで飾った。ポールポジションからの優勝は、アブダビグランプリで6年連続となった。

    マックス・フェルスタッペンは、ミディアム~ハードと繋ぐ1ストップ戦略を採った。2位、3位に続いたメルセデスのバリテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンをはじめ、他の6名のドライバーも同じ戦略を使用した。

    スタート時には、トップ3グリッドをはじめとするドライバーが装着したイエロー・ミディアム、レッド・ソフト、ホワイト・ハードの全3種類のコンパウンドが見られた。ハードを選択したドライバーは、長いスティントによるトラックポジションアップを狙っていた。

    10周目のセーフティカー導入がレースに重要な影響を及ぼし、上位勢を含む多数のドライバーがハードタイヤへ交換した。この時、ステイアウトしたドライバーは、フェラーリの両ドライバー、ルノーのダニエル・リカルド、ハースのケビン・マグヌッセン、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィだった。

    ハードタイヤでスタートしたドライバー中の最上位は、11番グリッドからスタートしたリカルドだった。リカルドは、39周のオープニングスティントを走行して7位を獲得した。

    1ストッパーが主流となり、2ストッパーはウォリアムズのニコラス・ラティフィとマグヌッセンのみだった。唯一の3ストッパーは、マグヌッセンのチームメイトのピエトロ・フィッティパルディだった。

    ■各コンパウンドのパフォーマンス
    【ハードC3】
    多くのラップで使用され、レースの基盤を構成するタイヤとなった。セーフティカー導入によって、大半のドライバーが予定よりも早くハードへ交換した。4名のドライバーが、長い第1スティントを狙ってハードでスタートした。また、9名のドライバーが、セーフティカー導入周回からフィニッシュまでの45周のスティントを走行し、ハードタイヤの非常に低いデグラデーションレートと一貫した性能を示した。

    【ミディアムC4】
    11名のドライバーが、スタート時にミディアムを装着した。レースで重要な役割を演じると予測されていたが、セーフティカーの導入によって、その役割は限定的となった。フェラーリのシャルル・ルクレールとアルファロメオのジョビナッツィは、ミディアムでスタートし、セーフティカー導入周回中ステイアウトした。また、リカルドは、ファイナルラップでミディアムを使用してファステストラップを記録した。

    【ソフトC5】
    限定的な使用となり、5名のドライバーが第1スティントで、フィッティパルディのみがファイナルスティントでソフトを装着した。ソフトは、他のコンパウンドよりも若干大きなデグラデーションを示していた。

    マリオ・イゾラ(ピレリ カーレーシング責任者)
    「セーフティカーがレースに大きな影響を及ぼしました。ピットストップのロスタイムを抑制すべく、大半のドライバーが予定よりも早いピットストップをセーフティカー導入周回中に行いました。この結果、ハードタイヤがレースの鍵となり、ドライバーたちはフィニッシュまでタイヤマネジメントに徹することを余儀なくされましたが、ハードタイヤは45周の走行というチャレンジに非常に良く持ちこたえました。各チームは、我々の予測通りの戦略を採用し、スタート時には全3種類のコンパウンドが見られました。レース週末を席巻したマックス・フェルスタッペンと、極めて困難な状況下に素晴らしい17レースを開催したFormula 1を称賛したいと思います。我々は、火曜日に開催されるヤングドライバーテストのためにアブダビに残ります。このテストは、2020年型タイヤの最後の使用機会となります」

    2020年 F1アブダビグランプリ2020年 F1 アブダビGP

  • F1アブダビGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1アブダビGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、ヤス・マリーナ・サーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)という最も柔らかいコンパウドを持ち込んでいる。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。

    F1アブダビGPでの最速の戦略はミディアム-ハードとつなぐ1ストップ。この場合でのミディアムのウインドウは18周となる。2番目に最速の戦略はソフト-ハードとつなぐの1ストップ。この場合はソフトのウインドウが14周となる。

    F1アブダビGP 決勝:タイヤ戦略予想

    Q3に進出したドライバーのうち、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、バルテリ・ボッタス/ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がミディアムタイヤでスタートする。

    F1アブダビGP 決勝:持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ(ピレリ カーレーシング責任者)
    「予選は常にアブダビGPの非常に重要な部分であり、ここで開催されたレースの半分以上がポールから勝っている。レースをスタートするのにミディアムタイヤは非常に興味深いコンパウンドだ。Q2のトップ10フィニッシャーのうち5人がこのコンパウンドでベストタイムを設定し、さらに4名が挑戦した。ラップタイムの改善が昨年と比べて少ないことに気づきいたが、F2とF3のサポートレースがないためかもしれない。したがって、コース上に残るラバーが少なかった。しかし、トップ3はすべてミディアムでスタートし、彼らのすぐ後ろにソフトで何台か非常に速いマシンがいるので、特にスタートで、戦術的に興味をそそるレースになるだろう」