カテゴリー: 日産

  • 日産、新型セレナを発売 … 自動運転技術を初採用

    日産、新型セレナを発売 … 自動運転技術を初採用

    日産は、フルモデルチェンジした「セレナ」を同日より全国一斉に発売した。

    「セレナ」は1991年の初代デビュー以来、時代が求めるファミリーの楽しみを追求し、進化を続けているミニバン。“BIG”、“EASY”、“FUN”をコンセプトに、室内の広さや使い勝手、快適性など、運転席から3列目に乗る人まで、全ての人が楽しく快適に移動ができるように初代から企画開発されてきた。ゆったりとくつろげる広い室内空間や、使い勝手の良い多彩なシートアレンジなどが高い評価を受け、国内のミニバン市場を長年に亘って牽引している。

    今回発表した新型「セレナ」は、そのDNAを継承しつつ、最新の先進技術を採用することによってミニバンとしての機能をさらに進化させ、快適な家族のドライブをサポートする。

    新型セレナの特長

    さらに広くなった室内空間
    新型「セレナ」はクラスNo.1の室内長と室内幅を誇る。前モデルより180mmも広くなった室内長により、1列目から3列目シートそれぞれのひざ周りスペースにゆとりを生み出している。また、Aピラーのスリム化やメーターデザインの改良により、広々とした見晴らしの良い視界を確保するとともに、2列目のシートベルトをシート内蔵式にすることにより、3列目シートに座っても開放感があふれる快適な室内空間を実現した。

    使い勝手を極めたユーティリティ
    更に使いやすいミニバンを目指し、新型「セレナ」には新しい装備を採用した。1つはクルマに触れずに開閉可能な「ハンズフリースライドドア」。これは足先の操作にセンサーが反応し、自動でスライドドアが開閉する機能。お子様を抱いている時や、荷物で両手がふさがっている時でもスマートにスライドドアを開閉できる。もう1つは2通りの開き方ができる「デュアルバックドア」。バックドア上部のみを開閉することで、後ろが狭い駐車場でも荷物の出し入れが可能となった。また、荷物を多く積んだ時にも荷崩れを気にせずバックドア上部の開閉ができる。そして「セレナ」で人気のシートアレンジがさらに進化した。女性でも楽にシートを動かせるようシートの操作力を大幅に軽減し、3列目シートからの乗降性も向上した。更にリビングのように足をのばしてリラックスできる「2列目超ロングスライドシート」を採用し、より多彩なシートアレンジを実現している。

    同一車線自動運転技術「プロパイロット」
    ミニバンクラス世界初となる、同一車線自動運転技術「プロパイロット」を採用。「プロパイロット」は高速道路などの自動車専用道路において、ドライバーが設定した車速(約30〜100km/h)を上限に、先行車両との車間距離を一定に保つよう制御することに加え、車線中央を走行するようにステアリング操作を支援し、ドライバーの運転をサポートする。また、先行車両が完全停車した場合、システムが自動的にブレーキをかけて停車するとともに、ドライバーがブレーキを踏むことなく停止状態を保持する。更に、先行車両が発進した際は、ドライバーが簡単な操作をするだけで、追従走行を再開する。これにより、高速道路の渋滞走行や長時間の巡航走行時に感じていたストレスを大幅に低減し、今まで以上に家族全員でロングドライブを楽しめるミニバンを実現した。

    期間限定の特別仕様車「プロパイロットエディション」
    同一車線自動運転技術「プロパイロット」を標準装備した、「プロパイロットエディション」を期間限定で販売する。踏み間違い防止アシストなどの安全装備に加え、セレナの利便性を向上させる「ハンズフリーオートスライドドア」や、スタイリッシュさをプラスする「16インチアルミホイール」などを標準装備(2WD車)しながら、お買い求め易い価格設定とした。

    日産 新型セレナ

  • 日産:2016 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 プレビュー

    日産:2016 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 プレビュー

    8月27日・28日の両日、鈴鹿サーキットにおいてAUTOBACS SUPER GTの2016年シーズン第6戦、45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000kmが開催される。

    レース距離が1000kmと通常のシリーズ戦に比べて3倍以上と長く、また厳しい暑さに見舞われることも多いため、シリーズで最もタフなレースとなっていまる。

    舞台となる鈴鹿サーキットでは、7月初旬にシリーズを統括するGTAによる公式テストが開催されており、暑く長い戦いに向け、準備は万端整っている。

    現行規定で3年目となる今シーズンも開幕からNissan GT-R NISMO GT500は好調を保ってきた。開幕戦と第2戦では、ミシュラン・タイヤを使用してシリーズ3連覇に挑む#1 NISMOの松田次生/ロニー・クインタレッリ組が連勝。第4戦のSUGOではヨコハマ・タイヤを使用する#24 KONDO RACINGの佐々木大樹/柳田真孝組が優勝し、先日富士で行われた第5戦ではブリヂストン・タイヤを履く#12 TEAM IMPULの安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組が優勝した。開幕から全戦で勝利を収めていることで、改めてGT-Rの強さが証明されている。
    *第3戦のオートポリス戦はキャンセル

    7月に行われた公式テストは、初日がドライ、2日目がウェットからハーフウェットへと変化。様々なコンディションで有効なデータを取ることができている。もちろんこれは、日産陣営の4チームだけでなく、ライバルチームにとっても同様。鈴鹿1000kmを2連覇しているレクサスRC F勢や、鈴鹿をホームコースとするホンダNSX勢など、ライバル陣営もこの一戦に賭ける強い意気込みが感じられ、決して油断することはできない。

    一方、GT300クラスでは、GT500での鈴鹿1000km優勝経験もある星野一樹とGTアカデミー出身のドライバー、ヤン・マーデンボロー(イギリス)がコンビを組む#3 NDDP RACINGと、ディフェンディングチャンピオンで昨年の鈴鹿1000kmを制している#0 GAINERの2台を筆頭に4台が出場するNissan GT-R NISMO GT3に注目。Nissan GT-R NISMO GT3は今年でデビュー5シーズン目。最新スペックではブレーキ性能が引き上げられ、より戦闘力が高まっている。

  • 日産:SUPER GT第5戦 富士 レースレポート

    日産:SUPER GT第5戦 富士 レースレポート

    8月最初の週末で、全国的に猛暑に見舞われた8月7日(日)、富士スピードウェイではSUPER GT第5戦が行われ、ポールポジションからスタートした#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)がトップを快走。全く危なげない韋駄天ぶりで優勝を飾った。

    開幕戦の岡山と5月の富士で#1MOTUL AUTECH GT-Rが2連勝を飾ったのを皮切りに、前回のSUGOでは#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが優勝したのに続いて、Nissan GT-R NISMO GT500の連勝記録は4に伸びている。

    前日の公式予選日から猛暑となり、決勝日も早朝から暑いコンディションとなった富士スピードウェイ。決勝レースも、最後まで猛暑の中での戦いとなった。静岡県警の警察車両が先導するパレードラップは予定通りに始まり、GTカーの隊列がローリングラップを回った後、午後2時42分にスタートが切られることになった。

    ポールスタートの#12カルソニックIMPUL GT-Rは、スタートをオリベイラが担当。見事なスタートダッシュを決めてレースをリード。レース序盤はこれに、それぞれ2番手と3番手のグリッドからスタートしたNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/千代勝正)と#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が追走していったが、84kgのウェイトハンディを搭載している1号車を従え、12号車と46号車が2台で先を急ぐ態勢となった。その2台のうち、少しペースが速かった12号車は少しずつ46号車との間隔を拡げていった。スタートから20周を過ぎ、12号車のリードが11秒余りとなったところでコース上にアクシデントが発生。落下物排除のためセーフティカーがコースインすることになった。これで12号車のリードはリセットされたが、24周を終了したところでセーフティカーがピットロードに向かい、レースが再スタートしたとたんに、46号車との間にいたバックマーカーを使い、12号車は再び数秒のリードを築くことになった。33周を終えたところで12号車はルーティーンのピットインを行い、オリベイラから安田に交代。後半のスティントを担当する安田は、ピットアウト直後から猛プッシュし、前の周にルーティーンピットを行った46号車とのギャップを拡げていった。そして46号車が戦列から去った後、47周目以降は2位との差を20秒以上に保ったまま周回を続け、文句なしのポール・トゥ・フィニッシュで今季初優勝を飾った。

    3番グリッドからスタートした#1MOTUL AUTECH GT-Rは、前半のスティントをクインタレッリが担当し、後半の松田次生につなぐ作戦だった。序盤はトップを行く12号車や46号車に引けをとらないペースで走行していたが、やはり84kgのハンディウェイトは厳しく、タイヤをいたわりながら我慢の走行を続ける。それでも3位のポジションはキープしたまま序盤を終えたが、ピットインのタイミングで後方から追い上げてきた軽い車両に先行を許してしまう。トップを快走する12号車と同じく33周を終えたところでルーティーンのピットインを行った1号車は、松田に交代して後半のスティントを走り始めた。4位にまで進出した1号車でしたが松田はなおも追撃の手を緩めることなく、2位争いの2台に迫って行った。しかしやはりウェイトの影響は大きく逆転叶わぬまま4位でゴール。選手権ポイント8を加えてポイントリーダーの座をさらに確実なものとしている。

    今回、12号車とのトップ争いが期待されていた#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rはセカンドグリッドから本山哲がスタート。予想通り12号車とのマッチレースを展開することになった。12号車より1周早くルーティーンのピットインを終えた46号車は、後半を担当する千代勝正がピットアウト直後から猛プッシュしたが、次の周の1コーナーでメカニカルトラブルによりコースアウトしてレースを終えることになった。また6番グリッドからスタートした#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(佐々木大樹/柳田真孝)はエンジントラブルでリタイアに終わっている。

    TEAM IMPUL星野一義監督
    「やっと勝てて、ホッとしました。最初から良いペースで走れていたけれど、追うレースではなく追われる立場は気が気ではない。JP(オリベイラ)を早くピットインさせたのは、競っていた46号車のピットタイミングを見て次の周に入るよう指示した。ZF賞(ベストメカニック賞)をもらえたのは、まさに皆のおかげ。過去2戦に成績が残せなかったのは全て監督の責任ですが、今回の優勝で帳消しになったかな。次も頑張ります」

    ニスモ鈴木豊監督
    「(84kgの)ウェイトを考えれば、良いレースだったと言えます。ベストではなかったですが、想定の範囲の中で計画通りにレースを進められたと思います。また、ポイントリーダーとしては、2位に差をつけられたことも良かったです。こういったレースを繰り返していくことが、シリーズチャンピオンに向けて大事なことだと思います」

    関連:SUPER GT 第5戦 結果:カルソニックIMPUL GT-Rが今季初勝利

  • 日産、「ニッサン ブレードグライダー」のプロトタイプを初公開

    日産、「ニッサン ブレードグライダー」のプロトタイプを初公開

    日産は、2013年の東京モーターショーで発表したコンセプトカー「ニッサン ブレードグライダー」のプロトタイプモデルをリオデジャネイロで初公開した。

    日産がこのコンセプトカーで示したビジョンは、新たな運転の楽しさやワクワク感をもたらす効率的で高揚感のあるEV、静粛性の高いエレクトリックパワートレイン、そして、高性能な三角翼航空機のように空力性能に優れた形状がもたらす“滑空するように”走るクルマ、だった。

    その後2年間におよぶ設計、開発を経て、「ニッサン ブレードグライダー」は、最先端のEV性能の可能性を持つエキサイティングなクルマへと進化し、ワクワクしたモビリティを実現する「ニッサン インテリジェント モビリティ」を体現するモデルとなった。

    同車は、幅の狭いフロントトレッドと、高い空力性能と安定したハンドリングを実現する幅広のリヤトレッドにより、最先端のシャシー形状を採用している。

    ハイウエストなリアヒンジの二面角ドアはドラマチックな乗り降りを演出しながらも、オープンルーフはロールオーバープロテクション構造を採用することにより補強され、クーペの安全性を確保しながらオープントップレーシングカーの高揚感を与える。

    矢先形状の車体部分に設置された運転席には、広々としたレッグルームが広がる。コックピットは継ぎ目のないウィンドスクリーンを採用することで、どの座席からもパノラミックな景色が広がる。「ニッサン ブレードグライダー」システム専用のステアリングコントローラーには、バッテリー残量、速度、回生モード、トルクマップなどを表示する最新型ディスプレーを搭載している。また、センターディスプレーの左右に配した2つのスクリーンには、フロントホイール後方に搭載したカメラにより斜め後ろの映像を映し出す。このカメラはドアミラーの役割を果たすため、同車の空力性能を高めている。

    驚異的なパフォーマンスを持つ100%EVである「ニッサン ブレードグライダー」は、技術面で提携したWilliams Advanced Engineeringが開発したバッテリー・モーター技術を動力源としている。プロトタイプの最高時速は時速190kmで、走り出しから5秒もかからずに時速100kmにまで達する。後輪は、左右のタイヤに設置した130kWの電気モーターにより駆動する。

    また、被駆動車輪に伝わるトルクをコントロールするためのシステムを搭載することで、ハンドリングを大幅に向上している。例えば、アンダーステア時に、より大きいトルクを自動的に外側の駆動輪に送り込むことで、アンダーステアを抑制することができる。トルク制御だけでなく運転性能向上のために設計した同システムは、「off」、「agile」、「drift」の3つのモードを用意している。

    「ニッサン ブレードグライダー」は、5個の電池モジュールから構成する220kWの高性能リチウムイオンバッテリーを動力源とし、同車のバッテリー・モーター用に特別に開発したクーリングシステムを搭載している。

    インテリアは、全席に4点式シートベルトを採用することで同車のスポーティ感を反映している。足腰をしっかりとサポートするシートには、丈夫で滑りにくい素材を採用し簡素化することで、快適で安定した座り心地を提供する。

    トリムには「サイバーグリーン」と「ステルスオレンジ」の2色を用意し、シートバックの上部やシルバーの反射性素材の縁取りを加えて使用することで、人目を引くスポーティな外観を作り上げている。シートのベースにはブラックのパターン素材を採用し、グリーンもしくはオレンジのトリムがクッションを縁取る。

    日産自動車社長のカルロス ゴーンは、「このプロトタイプモデルは、運転の楽しさを追求すると同時に環境に対する責任を果たす『日産インテリジェント・モビリティ』の拡充を目指す日産の意気込みを表しています。ゼロ・エミッションの将来を待望しているクルマ好きのお客さまにとって、『ニッサン ブレードグライダー』は完璧な電気自動車であると確信しています」と述べた。

    公開した2台の「ニッサン ブレードグライダー」は、1台をオリンピック・パーク内に常設展示、もう1台をメディアやVIPの試乗に使用する予定。

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  • SUPER GT 第4戦 結果:Nissan GT-Rが開幕3連勝

    SUPER GT 第4戦 結果:Nissan GT-Rが開幕3連勝

    7月23〜24日、スポーツランドSUGO(宮城県)でSUPER GT第4戦が行われ、9位からスタートした#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが見事な追い上げを展開、タイヤ無交換作戦を敢行して逆転優勝。

    開幕戦と前回の富士で2連勝を飾った#1MOTUL AUTECH GT-Rに続き、Nissan GT-R NISMO GT500として開幕3連勝を飾った。

    決勝レースは、前夜の霧雨の影響でところどころにウェットパッチの残る難しい路面コンディションとなった。ただし天候は回復傾向にあり、全車がドライタイヤを装着し、午後2時には宮城県警の警察車両が先導するパレードラップがスタート。さらに1周のフォーメーションラップの後に300kmレースが始まった。

    予選9位の#24 GT-Rは、ベテランの柳田真孝が前半スティントを担当。3周目のハイポイントコーナーで、柳田は後方から並びかけてきたクルマと接触し、オーバーランしてタイムロス。一度はポジションを下げたが、再スタートを切った後は着実なペースでポジションアップ。10周を終えた時点では11位まで復帰し、なおも上位を目指して周回を続けた。

    26周目に入った時点で柳田は6位まで順位を挽回したが、最終コーナーでアクシデントが発生。クラッシュしたマシンを回収するためにセーフティカー(SC)が導入された。SCの後方で周回を続けていた柳田はピットと無線で交信。チームはタイヤ無交換作戦を選択することにした。レースが再スタートすると同時に、30周を走り終えたところで柳田はピットイン。佐々木大樹に交代し燃料を補給しただけで、ピットインの時間を大幅に短縮してコースへ復帰した。

    佐々木は全車がルーティーンのピットインを終えた47周目にトップへ浮上。その後、フレッシュなタイヤに交換したライバルたちが後方からプッシュしてきたが、最終コーナーでは佐々木の方が速く、ライバルに隙を見せなし。そしてレースも残り6周を切った76周目で、GT300クラスのマシンが最終コーナーでクラッシュ。赤旗が出されてレース中断となり、そのままレースは終了となった。

    佐々木大樹とチームにとっては昨年8月の富士以来、今年からチームに加わった柳田にとっては昨年のタイラウンド以来の優勝。NISSAN GT-R NISMO GT500は開幕3連勝となる。

    #24 GT-Rドライバー 佐々木大樹
    「SUGOはとにかく抜けないコースですし、タイヤをもたせることは得意としています。ドライバーとセッティングとタイヤの条件が合えばタイヤ無交換はできるので、この作戦は決してギャンブルというわけではありません。終盤は確かにタイヤは厳しい状態でしたが、もしレースが最後まで続いたとしても、もっと頭を使ってライバルに抜かせないレースができたと思います。富士、鈴鹿、タイと暑いレースで活躍することで、チャンピオン争いにも食い込めるのではないかと思っています」

    #24 GT-Rドライバー 柳田真孝
    「レース前からタイヤ無交換作戦をしたいというチームの考えがあり、タイヤを労らなければということと何とか前に出なければいけないということで葛藤しながら走っていました。ライバルたちのタイヤがタレてきたこともあり6位まで順位を上げて大樹に渡しましたが、いつもは後半で走ることが多く、また大樹が50周も走らなければならないということで本当にはらはらしながら見ていました。次の富士まで2週間。しっかり準備して頑張りたいと思います」

  • 日産、新型セレナを初公開

    日産、新型セレナを初公開

    日産は、新型「セレナ」を初公開した。販売は8月下旬を予定している。

    「セレナ」は1991年の初代モデル発売以来、長い間、ファミリー層を中心に多くのお客様に人気の日産の中核モデル。8月に発売する新型「セレナ」は、エクステリアデザインとインテリアデザインを大幅に刷新するとともに、数々の新機能を採用することで、家族とのドライブが今まで以上に便利に、そして楽しくなる新世代のミニバンへと進化した。

    デザイン
    エクステリアは、代々好評を博してきたセレナらしさを継承しつつ次世代のミニバンとしての新しさと融合させ、ルーミーかつダイナミックで洗練されたデザインとなっている。

    フロントは、先代モデルで採用した二段構成のヘッドランプと、「Vモーショングリル」により日産らしさを表現し、より精悍で立体的な力強いデザインとしている。

    セレナのトレードマークであるシュプールラインは、より伸びやかなものとしスポーティーな印象を与えると同時に、ドライバーの視界の良さを実現しています。また、2トーンボディーカラーはDピラーレスのデザインと相まって室内空間の広さをアピールしている。

    ダッシュボードデザインは、空間的な広がりを感じさせる横方向の流れをテーマとし、更にメーターを薄型化して車両前方に配置することによってパノラミックな開放感を実現している。インテリアカラーにはハイコントラストなコーディネーションを用い、開放感のあるモダンな空間を表現した。

    パッケージング
    お客さまから好評を得てきた「セレナ」の広い室内空間は、今回パッケージングに工夫を凝らすことで、室内長、室内幅を更に拡大させ、クラスNo.1の広さを実現した。さらに、フロントピラーをブラック化することでドアガラスをより大きく見せる工夫を施したり、ルーフトリム形状の変更により室内空間に広がりを持たせるなど、実際に感じる広さ感にもこだわって開発した。
    *サードシートスライド装着車

    また、強度を変えずにAピラーを細くすることで運転席からの死角を減らしているほか、メータークラスターのデザインをスリムにすることで、運転席からの視界も向上しています。さらに、シート内蔵タイプの2列目シートベルトや後席からの視界も考慮したヘッドレストを採用することで、3列目からの開放感も大幅に向上している。

    先進装備
    「セレナ」はこれまでも、「エマージェンシーブレーキ」、「車線逸脱警報」、「アラウンドビューモニター」、「スマート・ルームミラー」など数々の先進安全技術を搭載してきた。

    新型「セレナ」は上記に加え、「エクストレイル」に採用し好評を得ている自動駐車機能「インテリジェントパーキングアシスト」を新たに採用した。「インテリジェントパーキングアシスト」は、これまでよりもさらに簡単で操作しやすくし、駐車精度も向上させている。更に、渋滞走行と長時間の巡航走行の2つのシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御しドライバーをサポートする自動運転技術「プロパイロット」を日産車として初めて搭載。より多くのお客様に自動運転技術がもたらす安心感、快適性、利便性といったメリットを体感頂くため、同技術を搭載したグレードも、300万円以下の価格を設定した。

    利便性・快適性
    新型「セレナ」には、家族みんなで楽しく過ごしていただくための新機能、新装備を数多く搭載している。乗る人数や載せるモノによって対応出来る多彩なシートアレンジに加え、1、2列目シートには上級セダンの「ティアナ」でも好評のゼログラビティシート(スパイナルサポート機能付きシート)を、3列目シートには奥行きと厚みのある座り心地の良いシートを採用することでロングドライブ時の疲労感を軽減している。

    パワートレイン・走行性能
    エンジンは現行車で好評を頂いている「スマートシンプルハイブリッド」を採用。さらに、エンジンの細かい部分まで見直し改善した結果、燃費性能が向上した。

    ステアリングの操舵力は、街中の交差点を曲がるときは軽く、高速道路ではよりしっかり感のあるハンドリングとなるよう最適にチューニングしているので、どんなシーンでもその運転のしやすさを体感できる。

    また、サスペンション取り付け部やバックドア開口部の剛性向上に加え、ショックアブソーバーのサイズをアップさせることで、高速道路などで車線変更する際の応答性や安定性も向上させている。

    日産自動車九州で生産する新型「セレナ」は、8月下旬より発売する。

    日産 新型セレナ

  • 日産、『NISSAN GT-R NISMO』 2017年モデルを初公開

    日産、『NISSAN GT-R NISMO』 2017年モデルを初公開

    日産は、世界最長、最高の難易度を誇るサーキットのひとつとして知られるニュルブルクリンクで「NISSAN GT-R NISMO」2017年モデルを初公開した。同サーキットは、同車が走行性能を磨き、チューニングを行い、開発を実施してきた場所でもある。

    「NISSAN GT-R NISMO」2017年モデルは、標準モデルと同様にフロントエンドの新しいバンパーが特徴。高出力エンジンの冷却性能を向上させるために、開口部は空力性能を悪化させることなく拡大し、ダーククローム仕上げのVモーショングリルを配している。

    また、フード剛性は大幅に強化すると共に超高速域での変形を抑制し、卓越した空力性能を実現している。NISMOモデル専用のカーボンファイバー製フロントバンパーは、カーボンファイバーシートを幾層にも重ねて精巧に作り上げることで理想的な強度を実現し、カナード形状のデザインがもたらす空気の流れにより大きなダウンフォースを発生させると同時にホイールハウス周辺の空気を吸引することで空力性能をさらに向上させている。これらの改良により「NISSAN GT-R NISMO」のボディ形状はこれまでの日産車の中で最大のダウンフォースと、超高速域での優れた安定性を実現している。

    新型「NISSAN GT-R NISMO」2017年モデルは、大きく刷新された「NISSAN GT-R」2017年モデルと同様に、そのインテリアに大きな改良を加えた。新デザインのダッシュボードの上層部、ステアリングホイール、センターアームレストには、高品質のアルカンターラレザーを使用している。また、センターダッシュボードのレイアウトも刷新し、現行モデルでは27個あったナビゲーションやオーディオのスイッチを、2017年モデルではわずか11個にまで削減し、簡素化している。また、8インチに拡大したタッチパネルモニターには、操作性に優れた大型のアイコンを採用した。カーボンファイバー製のセンターコンソールに搭載された新しいディスプレーコマンドコントロールは、高速域における運転中でもモニターをタッチすることなく操作が可能。同車のシートは、赤のアルカンターラを中央部分に使用したレザー仕様のレカロ製カーボンバケットシートを採用している。

    さらに、標準モデルのボディ剛性を大幅に向上したことで、「NISSAN GT-R NISMO」の走行性能も向上している。スラロームタイムやコーナーリング性能が向上したことからも分かるように、より高いボディ剛性とダウンフォースが、超高速域まで含めたコーナーリング時の安定性の向上を可能にした。また、ボディ剛性の向上により、ショックアブソーバー、スプリング、スタビライザーそれぞれのより突き詰めたセットアップを行うことで、接地性と走行性能が向上させた。「NISSAN GT-R」が採用しているBilstein DampTronicは、複数の車両情報システムを活用することで、路面状況や走行条件に対して適切なサスペンションの減衰力と、様々なドライビングシーンに応じた高レベルのコントロールを可能にするモード設定型電子制御式のショックアブソーバー。今回、そのショックアブソーバーに、NISMOモデル向けの特別なチューニングを施すことで、出力441kW(600PS)を誇る3.8リッターV6ツインターボエンジンのパワーを更にしっかりと路面に伝えることが可能となった。

    「NISSAN GT-R NISMO」のVR38DETTエンジンは、世界中のモータースポーツで培ってきたNISMOの経験と技術が生み出したもの。6速デュアルクラッチトランスミッションとともに、GT3選手権で使用する高流量、大口径のツインターボチャージャーを搭載するエンジンは、標準モデルと同様に、熟練した匠が専用のクリーンルームで一台一台精巧に組み立てる。エンジンのフロント部分に取り付けられたアルミプレートには「匠」の名前が刻まれている。

    新型「NISSAN GT-R NISMO」は全体のバランスを更に向上し、コーナーの多い山道でも、サーキットでのレース走行と同じように力強い走りを楽しめるクルマへと深化を遂げている。

    「GT-R NISMO」および「GT-R」のチーフ・プロダクト・スペシャリストの田村宏志は、「『NISSAN GT-R NISMO』 は、その名前の由来の中でも『R』 に重きを置いています。レース走行に特化することで、どのサーキットコースでも快適な乗り心地を実現し、最高レベルの興奮と喜びをドライバーに提供しています。新型『NISSAN GT-R NISMO』 は、『NISSAN GT-R』2017年モデルをベースに、パフォーマンスの向上だけでなく、よりバランスのとれた、全体的に高級感のあるマシンに仕上げました。これは、究極のドライビングプレジャーを常に追求した結果です」とコメントした。

    「NISSAN GT-R NISMO」2017年モデルは、5種類の外装色から選択可能。同車は栃木工場で、エンジンは横浜工場で組み立てられる。

    NISMOについて
    NISMOは、日産の「今までなかったワクワクを(Innovation that excites)」を具現化するパフォーマンスブランド。NISMOはストリート用の商品ラインナップも有し、革新的な技術とパフォーマンスをこれまでよりも広いお客さまに届けていくことに力を入れている。NISMOのクルマはモータースポーツで培われた空力スタイリング、卓越したハンドリングときびきびとした走りでお客さまにワクワクしたドライビングを提供している。モータースポーツの世界では、日本のSUPER GTのGTカーやスポーツカーの最高峰のレースに自ら参戦するとともに、ルマン24時間レースやヨーロッパ ル・マンシリーズ(ELMS)に参戦しているチームにエンジンを供給している。

    2017 NISSAN GT-R NISMO 日産 GT-R NISMO

  • 日産、ニュルブルクリンク24時間レースに向けて準備万端

    日産、ニュルブルクリンク24時間レースに向けて準備万端

    日産は今週末に行われるニュルブルクリンク24時間レース(以下、ニュル24時間)に、3台のNissan GT-Rで臨む。

    日産は、ニュルブルクリンクで多くの勝利をあげてきた。2015年のブランパン耐久シリーズにおけるプロクラスチャンピオン獲得、2013年のルーカス・オルドネスによるブランパン耐久シリーズ プロ-アマクラスタイトル獲得や2012年のニュル24時間レースでのSP8Tクラス優勝などがその例。

    また、ミハエル・クルムは2013年に量産車としてのレコードタイムとなる7分8秒679を市販仕様のGT-Rで記録しています。

    今年のニュル24時間では、オルドネスとクルムに加え、SUPER GTで活躍する星野一樹と昨年のブランパン耐久シリーズチャンピオン、アレックス・バンコムが、日産GTアカデミーチームRJNの#35 Nissan GT-R NISMO GT3(SP9クラス)をドライブする。

    一方、このレースで2度の優勝経験を持つザクスピードの#48 GT-R(GT3仕様 SP9クラス)のステアリングを握るのは、ベテランのトム・コロネルとGTアカデミー出身のフローリアン・ストラウス、マーク・ガスナー。また、4人目のGTアカデミー卒業生、ジョーダン・トレッソンがSP8Tクラスに出場するシュルツ・モータースポーツのGT-Rをドライブする。

    今年のニュル24時間を前に、ルーカス・オルドネスは「ニュル24時間は世界で最もチャレンジングで、エキサイティングで過酷なレースです。去年は、総合9位フィニッシュという素晴らしい結果を残す事ができました。今年も、いわばドリームチームでの参戦です。去年同様、トラブルフリーでミスのないレースをしながら最大限の努力でベストな結果を残したいと思います。4月に行われた予選レースでは、長い距離を走る事ができました。ドライコンディションだけでなくウェットや少し湿った路面状況での走行もできた事は大きな収穫でした。また、10位に入り、トップ30予選への出場権が得られたことも非常に大きいですね」と語った。

    決勝レースは、5月28日(土)午後3時30分(日本時間 午後10時30分)にスタートが切られる。

  • 日産、2370億円で三菱自動車株34%を取得して筆頭株主に

    日産、2370億円で三菱自動車株34%を取得して筆頭株主に

    日産と三菱自動車は12日、両社による幅広い戦略的アライアンスに関する覚書を締結したことを発表した。三菱自動車の発行済み株式34%を、日産自動車が2,370億円で取得する予定。

    両社の戦略的アライアンスは、過去5年間に亘り、協力を続けてきた現行のパートナーシップを更に発展させるもの。

    日産と三菱自動車はまた、購買、車両プラットフォームの共用、新技術の開発分担、生産拠点の共用、および成長市場を含む、複数の面で協力することにも合意した。

    日産の社長兼最高経営責任者(CEO)のカルロス・ゴーンは、「本件は画期的な合意であり、日産と三菱自動車の双方にウィンウィンとなるものです。両社が集中的に協力し、相当規模のシナジー効果を生み出すことで、新たな自動車産業の勢力ができあがることになります。当社は、三菱自動車の筆頭株主として、同社のブランドと歴史を尊重し、大きな成長の可能性の実現をサポートしていきます。日産は課題に直面している三菱自動車を支援し、同社をアライアンス・ファミリーの新たな一員として歓迎したいと思います」と述べた。

    三菱自動車の取締役会長兼CEOの益子修は、「長年に亘り数々のパートナーシップで成果を生み出してきた日産自動車には、アライアンスのメリットを最大限に活かす豊かなノウハウがあります。今回の合意で、両社の将来の発展に求められる、長期的な価値を生み出すことができるでしょう。開発や共同購買など、リソースの共有を含む戦略的なパートナーシップの深化が、長期的な価値をもたらします」と語った。

    以上の取り決めに従い、日産は新規に発行される5億660万株の三菱自動車株を、一株当たり468円52銭で取得する予定。株価は、2016年4月21日〜2016年5月11日までの期間の出来高加重平均とする。取引成立後、日産は三菱自動車の筆頭株主となる。

    三菱自動車と日産は、三菱重工業、三菱商事、ならびに三菱東京UFJ銀行が、今後も三菱自動車への出資比率を高水準で維持し、この戦略的アライアンスを支持することを期待している。

    株式の取得は、三菱自動車の株主である三菱グループと株主間契約を結び、規制当局の承認を経て、2016年5月末を目処にアライアンスの正式契約を締結し、2016年末までに全ての手続きが完了する見込み。

    日産による三菱自動車への戦略的な出資は、17年間に亘る仏ルノーとの株式持合いを中心とするアライアンスモデルを更に拡大する。日産はダイムラーとアフトワズを含む他の自動車グループにも出資、またはパートナーシップを結んでいる。

    本合意を受け、三菱自動車は、日産が推薦する、同社の議決権に比例した人数の、取締役会会長を含む取締役候補を提案することになる。

  • 日産、三菱自動車を傘下に収める方向で調整

    日産、三菱自動車を傘下に収める方向で調整

    日産自動車は、三菱自動車に巨額の出資を行い、事実上の傘下に収める方向で最終調整に入った。両社とも12日の取締役会で議論する。

    日産は、約2000億円を投じて三菱自動車の発行済み株式数の3割以上を取得し、三菱重工業を抜いて筆頭株主となる見通し。三菱自動車は事実上、日産の傘下に入り、三菱グループの影響力は弱まる。

    三菱自動車は燃費のデータ改ざんの影響で、販売台数が急減しており、今後、厳しい経営環境に置かれる恐れがある。日産の資本を受け入れることで、財務体質を強化する考えだという。

    日産とルノー、三菱自動車を合わせると、世界全体の販売台数でトヨタやフォルクスワーゲンに迫る規模となる。