カテゴリー: F1モナコGP

  • アイザック・ハジャー F1モナコGP予選「Q2に進めるかどうかさえ不安だった」

    アイザック・ハジャー F1モナコGP予選「Q2に進めるかどうかさえ不安だった」

    レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、2025年F1モナコGP予選で6番手を獲得したことについて「自分たちは素晴らしい仕事をした」と語り、「Q2に進めるかどうかさえ不安だった」と正直な心境を明かした。

    F1初年度のハジャーにとって、今回の予選はキャリア最高のグリッド順位となり、すぐ前を走る現ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンとの差はわずか0.2秒あまりだった。

    さらに、予選後にフェラーリのルイス・ハミルトンに科された妨害行為による3グリッド降格ペナルティにより、ハジャーは日曜決勝を5番グリッドからスタートすることが決まった。

    予選に臨むまでの週末は波乱続きで、FP2では2度のクラッシュ、FP3ではペース不足に苦しみ17番手に終わるなど、ハジャーは決して万全の状態ではなかったと語る。

    「予選では素晴らしい仕事ができたと思う」とハジャーはコメント。

    「特に午前中は厳しいフリープラクティスになった。昨日はまだ競争力があったけど、今朝は本当に自信が持てなかったし、かなり苦労した。Q1に入る時点では、正直Q2に進めるかどうかも分からなかった」

    「それでいてP6で終えられたなんて、本当に素晴らしい結果だ」

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム F1 モナコGP

    一方、レーシングブルズのチームメイトであるリアム・ローソンもQ3進出を果たし、予選9番手に入る好結果を出した。

    今季初ポイントを狙うローソンは、最終アタックがうまくいかなかったことを悔やみつつも、週末を通しての手応えを強調する。

    「週末前の時点ではQ3に入れたら満足だったと思うけど、実際にはマシンはかなり速かった。特にFP2とFP3では非常に良かった」

    「だから予選ではちょっと取りこぼした感がある。最後は渋滞にも巻き込まれてしまったけど、ここはいつもそんな感じだ。少しだけ足りなかった気はするけど、チームにとっては良い予選だった」

    今週末のモナコGPでは、F1史上初の義務2ストップ戦略が採用されることもあり、ローソンはレースでのチャンス拡大に期待している。

    「週末の中で一番重要なパートは終えたと思う。今は良いポジションにいて、マシンも速い。あとは明日に向けてすべてを最適化するだけだ」

  • ルイス・ハミルトン F1モナコGP予選のフェルスタッペン妨害で3グリッド降格

    ルイス・ハミルトン F1モナコGP予選のフェルスタッペン妨害で3グリッド降格

    ルイス・ハミルトンは、予選中にマックス・フェルスタッペンの走行を妨害したとして、モナコGPでのペナルティ対象ドライバーの一人となった。

    テレビ映像では、予選Q1の序盤、ハミルトンがマセネ入口でスローペースで走行していたところに、ホットラップを開始したばかりのフェルスタッペンが高速で接近する様子が映し出された。フェルスタッペンは急遽ラインを変更してハミルトンを回避し、その直後の無線では苛立ちをあらわにしていた。

    2人はその後Q2、Q3へと順調に進出し、それぞれP5(ハミルトン)、P4(フェルスタッペン)のグリッドポジションを獲得していたが、セッション後にスチュワードがこのインシデントを精査。ハミルトンに対して3グリッド降格処分を科す決定を下した。

    これにより、フェルスタッペン、レーシングブルズのアイザック・ハジャー、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソがそれぞれ1ポジションずつ繰り上がる形となり、ハミルトンは日曜決勝を7番手からスタートすることになる。

    今回の処分により、ハミルトンはオリバー・ベアマン、ランス・ストロールに続いて、モナコでのペナルティ対象者に加わることとなった。ハースのルーキーであるベアマンはフリー走行中の赤旗違反で10グリッド降格、ストロールはFP1でのルクレールとの接触と、予選での妨害により2件の処分を受けている。

    ルイス・ハミルトン モナコGP F1 スクーデリア・フェラーリ

    スチュワードの裁定文では以下のように説明されている。

    「44号車(ハミルトン)はターン2に差しかかる際、スローラップで走行し、レーシングラインから外れていた。そこへ1号車(フェルスタッペン)がプッシュラップで接近していた」

    「チームはまず、44号車のドライバーに対して『1号車がファストラップ中』と無線で伝えたが、次のメッセージで『1号車は減速中』と伝えた。しかし、実際には1号車は常にプッシュラップを走行しており、チームの伝えた『減速中』という情報は誤っていた」

    「この誤情報により44号車は加速してレーシングライン上に戻り、ターン3への進入時に1号車と重なる形になった。結果として、1号車はラインを外して対応せざるを得ず、プッシュラップを中断することになった」

    「我々は、1号車が同区間で以前に走ったラップのレーシングラインを精査した結果、44号車は実際にそのライン上に進入していたことを確認し、明確に妨害が成立したと判断した」

    「44号車のドライバーは、チームからの誤情報に対して直後に不満を示しており、聴聞の場でも誤った無線指示が原因であったことを認めた。しかしながら、過去の同様のケースに照らしても、無線による誤誘導が妨害の軽減理由にはならない」

    「よって、我々は標準的な3グリッド降格ペナルティを科す」

  • ストロール F1モナコGPで再び妨害行為 3グリッド降格ペナルティ追加

    ストロール F1モナコGPで再び妨害行為 3グリッド降格ペナルティ追加

    ランス・ストロールは、F1モナコGPの予選セッション中にピエール・ガスリーの走行を妨害したとして、新たにグリッド降格ペナルティを受けた。

    ストロールは、フリー走行中にシャルル・ルクレールと接触した件により、すでに1グリッド降格の処分を受けて予選に臨んでいたが、Q1セッション中、ヌーベルシケインのブレーキングゾーンでガスリーの走行を妨害した様子がテレビ映像に映し出された。

    ガスリーは無線でストロールの行為を「ショッキングだ」と表現して怒りを示し、一方のストロールは「アルピーヌのマシンが近づいていたことに気づいていなかった」と語っていた。

    スチュワードは映像やデータの確認、そして両ドライバーへの聴取を行った上で、Q1で2人とも敗退していたとはいえ、ストロールに対して3グリッド降格のペナルティを科す判断を下した。

    これにより、元々の1グリッド降格と合わせて合計4グリッドの降格処分となったが、ハースのルーキードライバー、オリー・ベアマンが10グリッド降格のペナルティを受けて最後尾に下がるため、ストロールのスターティンググリッドは19番手のままとなる見込みだ。

    スチュワードの報告書には、次のように記されている。

    「18号車(ストロール)は、10号車(ガスリー)がターン10に高速で進入してくるという情報を受けていた。だが、無線通信の記録によると、18号車には、同一周回の序盤で追い抜いた44号車(ハミルトン)も接近しており、その車が追い越してくることについては通知されていなかった」

    「18号車のドライバーは、通過させるべきマシンが1台だけだと誤って判断し、44号車(ハミルトン。高速ラップではなかった)が自身を追い越した後、再びレーシングラインに戻ったことで、高速ラップ中だった10号車(ガスリー)の進路を妨害することになった」

    「聴取の場で18号車のドライバーは、太陽の位置の影響で自身を追い越したマシンのカラーが確認できなかったと説明し、スチュワードはその点については受け入れた。しかし、それにより、通過させるべき車が他にいないと誤って判断してしまった」

    「こうした事情を踏まえ、通常通り3グリッド降格のペナルティを科すことにした」

  • F1モナコGP予選:ノリスがコースレコードでポール獲得 角田裕毅12番手

    F1モナコGP予選:ノリスがコースレコードでポール獲得 角田裕毅12番手

    2025年F1モナコGPの予選が5月24日(土)午後にモンテカルロ市街地コースで行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がポールポジションを獲得した。ノリスは最終Q3で1分09秒954を記録し、コースレコードを更新。母国モナコの英雄シャルル・ルクレール(フェラーリ)やチームメイトのオスカー・ピアストリを抑える劇的な展開となった。

    ノリスにとっては今季2回目のポールポジションであり、第1戦オーストラリアGP以来の記録。通算では11回目のポール獲得となった。

    Q3では各陣営のランプラン(走行計画)が分かれる中、マクラーレン勢はソフトタイヤで2周のアタックを敢行。ノリスは2回目のアタックでタイムを更新し、一時トップに立っていたルクレールから首位を奪った。

    ピアストリは3番手に留まり、4番手にはルクレールのチームメイトであるルイス・ハミルトン(フェラーリ)が入った。ハミルトンはFP3でのクラッシュから見事な立て直しを見せた。一方、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは予選終盤の苦戦により5番手にとどまった。

    レーシングブルズのアイザック・ハジャーはこのセッションのスターの一人として輝きを放ち、6番手という好結果を残した。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソも印象的な走りで続き、エステバン・オコン(ハース)とチームメイトのリアム・ローソンがその後に続いた。トップ10はウィリアムズのアレクサンダー・アルボンで締めくくられた。

    カルロス・サインツJr.はチームメイトのアルボンとともにQ3進出を目指したが、最終Q2ランでソフトタイヤのグリップ不足に苦しみ、わずかに届かず11番手に終わった。12番手には同様に不満を漏らした角田裕毅が続いた。角田は引き続きレッドブルのマシン特性の理解に取り組んでいる。

    キック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは、メルセデス勢のジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリが波乱に見舞われたことで恩恵を受け、13番手を確保。ラッセルはQ2でトンネル区間にてストップし、14番手に終わった。ルーキーチームメイトのアントネッリはQ1のヌーベルシケインでクラッシュを喫し、15番手からのスタートとなる。

    キック・ザウバーのもう1台、ガブリエル・ボルトレトは惜しくもQ2進出を逃した。また、ハースのオリー・ベアマン、アストンマーティンのランス・ストロール、アルピーヌのピエール・ガスリーとフランコ・コラピントもQ1で敗退している。

    角田裕毅 F1 モナコGP

    2025年F1 モナコGP 予選Q3 順位・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分09秒954
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒063
    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分10秒129
    4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分10秒382
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分10秒669
    6.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分10秒923
    7.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分10秒924
    8.エステバン・オコン(ハース) – 1分10秒942
    9.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分11秒129
    10.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分11秒213

    11.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    12.角田裕毅(レッドブル)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    14.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    15.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    16.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    17.オリバー・ベアマン(ハース)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ)

  • 角田裕毅は12番手…F1モナコGP 予選:結果・タイムシート

    角田裕毅は12番手…F1モナコGP 予選:結果・タイムシート

    2025年F1 モナコGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。5月24日(土)にモンテカルロ市街地コースで2025年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPのフリープラクティス3が行われた。

    ポールポジションを獲得したを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は12番手だった。

    ポールポジションはノリス、劇的な逆転でモナコ初の頂点
    Q3最終盤、ランド・ノリス(マクラーレン)が1分09秒954を記録し、劇的な逆転でキャリア初のモナコポールを獲得。地元ファンの声援を受けるシャルル・ルクレール(フェラーリ)は0.1秒差で2番手に終わり、母国ポールには届かなかった。

    マクラーレンとフェラーリが上位を分け合う
    3番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、4番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)と、両チームの2台が上位4枠を占めた。フェルスタッペン(レッドブル)は伸び悩み5番手にとどまった。

    レーシングブルズが今季最高の予選パフォーマンス
    アイザック・ハジャーが6番手、リアム・ローソンが9番手と、レーシングブルズが2台そろってQ3に進出。特にハジャーはフェルナンド・アロンソ(7番手)を上回るパフォーマンスを見せた。

    角田裕毅は12番手、惜しくもQ3進出ならず
    角田裕毅(レッドブル)はQ2で自己ベストを記録するも、トップ10に0.15秒届かず12番手で予選終了。2戦連続Q3進出はならなかった。

    2025年F1 モナコGP 予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分11秒507 1分10秒570 1分09秒954
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分11秒229 1分10秒581 1分10秒063
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分11秒285 1分10秒858 1分10秒129
    4 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分11秒431 1分10秒883 1分10秒382
    5 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分11秒308 1分10秒875 1分10秒669
    6 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分11秒811 1分10秒040 1分10秒923
    7 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分11秒629 1分10秒182 1分10秒924
    8 31 エステバン・オコン ハース 1分11秒839 1分10秒262 1分10秒942
    9 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分11秒818 1分10秒250 1分11秒129
    10 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分11秒575 1分10秒732 1分11秒213
    11 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分11秒674 1分10秒362  
    12 22 角田裕毅 レッドブル 1分11秒800 1分10秒415  
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分11秒871 1分10秒596  
    14 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分11秒707 No Time  
    15 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分11秒880 No Time  
    16 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分11秒902    
    17 87 オリバー・ベアマン ハース 1分11秒979    
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分11秒994    
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分12秒563    
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分12秒597    
  • F1 モナコGP 予選Q2 速報:角田裕毅は0.1秒届かず Q3進出ならず

    F1 モナコGP 予選Q2 速報:角田裕毅は0.1秒届かず Q3進出ならず

    2025年F1第8戦モナコGPの予選が現地5月24日(土)に行われ、Q2セッションでもランド・ノリス(マクラーレン)が1分10秒570でトップタイムを記録し、Q3進出組の中で最速となった。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が僅か0.011秒差で2番手に続き、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が驚きの3番手タイムでQ3進出を決めた。角田裕毅は12番手で敗退した。

    路面温度が40度を切ったコンディションで15分間のQ2セッションはスタート。フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデス勢はミディアムでアタックを開始した。

    開始5分でジョージ・ラッセル(メルセデス)がパワーロスを訴えてトンネル内でストップ。セッションは赤旗中断となり、メルセデスは2台ともタイムを記録せずにQ2を終えることになった。

    中団ではレーシングブルズ勢が目覚ましいパフォーマンスを見せ、アイザック・ハジャーが7番手、リアム・ローソンが9番手に入り、ともにQ3へ進出。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(8番手)とハースのエステバン・オコン(10番手)も、限られたスペースでの攻防を制してQ3への切符を手にした。

    一方、惜しくもQ2敗退となったのはカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)、角田裕毅(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)ら。角田裕毅は自己ベストを更新するも、10位オコンとの差は0.153秒とわずかに及ばなかった。

    また、メルセデス勢のジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリはアタックできず、いずれもノータイムに終わった。トラフィックやタイミングの影響が色濃く出たQ2は、全体的に1分10秒台前半から中盤の僅差争いとなり、ドライバーたちの集中力とマシンコントロールの精度が問われるセッションとなった。

    2025年F1 モナコGP 予選Q2 順位・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分10秒570
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒581
    3.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分10秒732
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分10秒858
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分10秒875
    6.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分10秒883
    7.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分10秒040
    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分10秒182
    9.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分10秒250
    10.エステバン・オコン(ハース) – 1分10秒262

    11.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分10秒362
    12.角田裕毅(レッドブル) – 1分10秒415
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分10秒596
    14.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – No Time
    15.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – No Time

    16.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    17.オリバー・ベアマン(ハース)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ)

  • F1 モナコGP 予選Q1 速報:角田裕毅10番手で突破 ルクレール最速

    F1 モナコGP 予選Q1 速報:角田裕毅10番手で突破 ルクレール最速

    2025年F1第8戦モナコGPの予選が現地5月24日(土)に行われ、Q1セッションではフェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録。地元モンテカルロでのポールポジション獲得に向け、好スタートを切った。角田裕毅は10番手で通過した。

    気温21度、路面温度41のコンディションで18分間のQ1セッションはスタート。アルピーヌ勢はミディアム、それ以外はソフトタイヤで走行を開始した

    予選Q1では地元モナコ出身のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分11秒229のタイムで最速を記録し、順調にQ2進出を決めた。僅差で続いたのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、トップ3は0.08秒以内の接戦となった。

    ウィリアムズ勢やレーシングブルズ勢も健闘し、アレクサンダー・アルボンが6番手、カルロス・サインツJr.が8番手に入り、レーシングブルズの2台も10位(角田裕毅)と11位(アイザック・ハジャー)でそろって突破。ハースのエステバン・オコンとニコ・ヒュルケンベルグ。メルセデスのルーキー、アンドレア・キミ・アントネッリもQ2に駒を進めたが、終盤にクラッシュを喫して赤旗のままセッションは終了した。

    一方で、ザウバーのガブリエル・ボルトレトやハースのオリバー・ベアマン、アルピーヌの2台(ガスリーとコラピント)、そしてアストンマーティンのランス・ストロールはQ1で敗退。ストロールとコラピントは1分12秒台にとどまり、上位との差が目立つ結果となった。

    2025年F1 モナコGP 予選Q1 順位・ラップタイム

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分11秒229
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分11秒285
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分11秒308
    4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分11秒431
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分11秒507
    6.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分11秒575
    7.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分11秒629
    8.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分11秒674
    9.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分11秒707
    10.角田裕毅(レッドブル) – 1分11秒800
    11.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分11秒811
    12.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分11秒818
    13.エステバン・オコン(ハース) – 1分11秒839
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分11秒871
    15.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分11秒880

    16.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分11秒902
    17.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分11秒979
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分11秒994
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分12秒563
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分12秒597

  • F1モナコGP予選:アントネッリがQ1でクラッシュ 15番手で走行終了

    F1モナコGP予選:アントネッリがQ1でクラッシュ 15番手で走行終了

    キミ・アントネッリがF1モナコGP予選中に赤旗の原因となった。メルセデスの18歳ルーキーはQ1終了間際にウォールへヒットした。

    モンテカルロで行われた予選の第1セッション終盤、アントネッリは最後のアタックラップに臨んでいたが、タイムが更新される中で脱落圏に落ちるリスクを抱えていた。

    アントネッリはヌーヴェル・シケインの進入でイン側のウォールに接触し、その衝撃でタイヤがリムから外れたことで、続く右コーナーを曲がり切れずバリアにクラッシュ。赤旗が提示された。

    無線で無事を報告したアントネッリは「ごめん」と一言。予選Q2進出圏内の15番手に入っていたが、走行はここで終了となった。

    その後、メルセデスにはさらなる苦難が続いた。ジョージ・ラッセルがQ2中に技術的トラブルによりストップし、走行を終えた。一方、予選の最終盤にはマクラーレンのランド・ノリスが劇的なラップでポールポジションを獲得している。

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  • 2025年F1  モナコGP 分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方

    2025年F1 モナコGP 分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方

    母国モナコGPの金曜プラクティスでシャルル・ルクレールがトップタイムを記録し、フェラーリが意外な伏兵として頭角を現した。接触によるトラブルがありながらも速さを見せたルクレールに加え、チームメイトのルイス・ハミルトンも好調な走りを披露し、予選ポール争いへの期待が高まっている。

    だが、マクラーレンとレッドブルも依然として強力なライバルだ。

    特にマクラーレンは理想ラップを組み立てれば最速タイムも視野に入る実力を秘めており、レッドブルもセットアップ変更の影響で見かけ上は後退しているものの、依然としてポール争いに加われるポテンシャルを持つ。果たして土曜の予選で主導権を握るのはどのチームか。

    フェラーリ、ついに上位争いに復帰か
    モナコGP木曜の段階では、シャルル・ルクレールは連勝の可能性に懐疑的な様子を見せていた。というのも、近年のフェラーリは1周の速さに苦戦しており、追い抜きが極めて難しいモンテカルロではそれが致命的になりかねないからだ。

    実際、フリー走行初日のスタートは波乱含みだった。ルクレールはアストンマーティンのランス・ストロールと接触。ストロールにはグリッド1番降格のペナルティが科されたが、ルクレールはダメージを負いながらも走行を続け、2021年、2022年、そして2024年にポールを獲得したときのような鋭い走りを見せた。

    その勢いはFP2でも継続。7度のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンも力強い走りを披露し、フェラーリはポールポジション争い、ひいては勝利争いに加われるのではとの声が上がった。

    モナコGP F1 予選ラップ

    データによれば、フェラーリはエンジンモードを高めに設定していた一方で、マクラーレンとレッドブルは保守的なセットアップだった。ただし、タイム差はわずか0.14秒であり、一夜での改善も現実的な数字だ。ルクレールもハミルトンもこのコースで「特別な」走りを見せられるドライバーであることを考えれば、何が起きてもおかしくはない。

    フェラーリは低速および高速コーナーで優れているが、中速域ではマクラーレンに約0.1秒遅れている。それでもレースペースではマクラーレンとの差が0.10秒に縮まり、今年から導入される2回の義務ピットストップ制度が戦略面での鍵となるかもしれない。

    マクラーレンは金曜に苦戦も依然優勝候補
    オスカー・ピアストリは今季ほとんどミスらしいミスがなかったが、金曜のモナコでは珍しくミスを犯し、ウォールに接触してフロントウイングを破損した。

    チームメイトのランド・ノリスは比較的スムーズな1日だったが、ブレーキングやコーナリング、タイヤ、グリップ、そして全体的なフィーリングで改善の余地があると語っている。

    「理想ラップ」(各セクターで最速タイムを組み合わせた仮想ベストラップ)によれば、ノリスはまだ多くのタイムを見い出せる余地があり、それを全てまとめられればルクレールとほぼ同等のタイムになる。ピアストリも同様に理想ラップをまとめられれば、トップに立っていた可能性すらあった。

    モナコGP F1 カーパフォーマンス

    これは、マクラーレンが金曜に本来の実力を出していなかったという証拠であり、ここ数戦の金曜日の流れとはやや異なる。

    予選ペースではマクラーレンはレッドブルに対して0.08秒の優位があり、レースペースでもその差は0.06秒に縮まる。クリーンラップさえまとめられれば、ポール獲得は十分に狙える。

    レッドブル、表面上の苦戦も実力は健在
    FP2後のタイムシートでは、マックス・フェルスタッペンと角田裕毅がそれぞれ10位と11位。レーシングブルズの2台にも0.2秒差で遅れており、芳しくない数字が並んだ。

    モナコGP F1 理想ラップ

    だが、セッション後に判明したのは、チームがバランスを限界まで試すためにセットアップ変更を行っており、その結果やりすぎてしまったという事実だ。特に低速コーナーではフェラーリに対して0.4秒も遅れていた。

    そのためフェルスタッペンも角田裕毅も、FP1のようにはコーナーで攻めきれなかったとされている。FP1ではポテンシャルの高さを見せていた。

    フェルスタッペンは「フェラーリは非常に速そうに見える」と認めつつ、「もっと接近できる自信はある」とも語った。

    レッドブルは予選ペースでマクラーレンに対して0.1秒未満の差に留まり、レースペースではさらに僅差だ。つまりフェルスタッペンは依然としてポール争いに絡んでおり、角田裕毅もすべてをまとめ上げれば、日本GP以来となるチームメイトとの接戦に持ち込める可能性がある。

    モナコGP F1 レースペース

    メルセデス、トップ3には遠く
    ジョージ・ラッセルは「今年ここまでで最も遅い金曜日だったかもしれない」と語り、メルセデスがフェラーリ、マクラーレン、レッドブルに対して明確に劣っていることを認めた。

    予選ペースではマクラーレンに0.3秒遅れており、そのうちの多くが低速コーナーでのロスだった。

    レースペースは多少持ち直したが、それでもマクラーレンから0.17秒遅れ。もし予選までにタイムを挽回できなければ、すでに勝負は決している可能性もある。

    とはいえラッセルはまだ希望を捨てておらず、「昨年の金曜日も悪かったが、最終的にポールまで0.1秒差だった。まだ何が起きるか分からない」と語っている。

  • F1モナコGP FP3:ルクレール最速 角田裕毅はフェルスタッペンから0.719秒差

    F1モナコGP FP3:ルクレール最速 角田裕毅はフェルスタッペンから0.719秒差

    2025年F1モナコGPのフリー走行3回目(FP3)は、フェラーリのシャルル・ルクレールが1分10秒953のタイムでトップに立ち、金曜からの全セッションで最速を記録した。2番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが入り、その差は0.280秒。3番手にはマクラーレンのランド・ノリスが続き、予選を前に主要チームの激しい接戦が浮き彫りとなった。角田裕毅は9番手でセッションを終えている。

    モナコの市街地で行われたこの最終プラクティスでは、予選を目前に控えた各ドライバーが1周のパフォーマンス向上に努めた。だが、セッション序盤は路面コンディションが理想的とは言えず、多くのドライバーが最初の10分間はピットに留まった。

    そんな中、最初にソフトタイヤでタイム計測を行ったのはフランコ・コラピントであったが、そのラップタイムは金曜から大きく見劣りする内容だった。リアム・ローソンも早めに走行を開始し、「グリップがとても低い」とレーシングブルズの無線で報告している。

    ニコ・ヒュルケンベルグはミディアムタイヤで1分13秒916をマークしてトップに立つが、最終コーナーでロックアップし、バリアに接触しかけながらも無事に復帰。ハミルトンはソフトタイヤで2番手につけたものの、「リアがすごく滑る」と無線で不満を漏らした。

    その後、上位勢が走行を開始するとタイムは急激に縮まっていった。ランド・ノリスはソフトで1分12秒970を記録し、金曜トップだったルクレールがこれを上回る。そして20分過ぎには、レッドブル勢のマックス・フェルスタッペンと角田裕毅が3番手、4番手に浮上した。

    ルクレールとノリスは、その後も接戦を繰り広げた。ノリスが1分12秒347で再びトップに立つと、ルクレールは1分12秒199で抜き返す。さらにノリスがすぐにタイムを更新し、その差はコンマ1秒未満だった。

    そして、現世界王者のフェルスタッペンがミディアムタイヤで初めて1分12秒を切る1分11秒961をマーク。その後、1分11秒653、さらに1分11秒233とタイムを更新し、これは金曜にルクレールが記録した最速タイムを上回った。

    セッション終盤15分には予選シミュレーション走行が行われ、多くのドライバーが「プッシュ→クールダウン→再プッシュ」の流れで周回。フェルスタッペンはソフトタイヤでタイム更新できず、「グリップがない」と無線で報告した。

    残り5分を切ったところでルクレールがソフトで1分11秒179を記録しトップに返り咲くと、その直後には1分10秒953にまで短縮。このタイムが最終的なベンチマークとなった。

    しかし、セッション残り2分弱のところで赤旗が提示される。ハミルトンがマゼネ(Massenet)でクラッシュし、カジノ・スクエアでマシンを止めたのだ。フェラーリは、数時間後の予選に向けて急ピッチで修復作業に入ることとなった。

    フェルスタッペンはルクレールに0.280秒差で2番手。ノリスとマクラーレンのオスカー・ピアストリがトップ4を構成した。

    アレクサンダー・アルボンは6番手でウィリアムズ勢最上位。ローソンが7番手、カルロス・サインツJr.が8番手で続き、角田裕毅が9番手に入った。

    角田は1分11秒952を記録し、チームメイトで2番手につけたフェルスタッペンとの差は0.719秒。依然として旧仕様のRB21を使用している中でのこのパフォーマンスは、内容的に評価に値するものだった。特にタイヤのグリップ不足に対する課題があったにもかかわらず、レーシングブルズ勢のローソンともども、レッドブル系ドライバーとしてトップ10に名を連ねた。

    メルセデスのキミ・アントネッリが10番手に入り、チームメイトのジョージ・ラッセルはペースを見いだせず11番手にとどまった。

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ヒュルケンベルグ、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が12~14番手。15番手はランス・ストロールで、FP1でのルクレールとの接触により1グリッド降格ペナルティが科される。

    オリー・ベアマンはFP2で赤旗規定違反により10グリッド降格のペナルティが決まっており、このセッションでは16番手。エステバン・オコン(ハース)が18番手で、アイザック・ハジャーがその間の17番手。ガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバー)とコラピント(アルピーヌ)が最後尾に並んだ。

    2025年F1 モナコGP フリー走行3回目 順位・ラップタイム

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分10秒953
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分11秒233
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分11秒247
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分11秒398
    5.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分11秒516
    6.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分11秒668
    7.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分11秒814
    8.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分11秒893
    9.角田裕毅(レッドブル) – 1分11秒952
    10.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分12秒013
    11.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分12秒066
    12.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分12秒101
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分12秒125
    14.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分12秒194
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分12秒202
    16.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分12秒251
    17.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分12秒271
    18.エステバン・オコン(ハース) – 1分12秒499
    19.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分12秒601
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分12秒851