カテゴリー: メルセデスF1

  • ルイス・ハミルトン、大逆転の週末 「このような勝利は思い出せない」

    ルイス・ハミルトン、大逆転の週末 「このような勝利は思い出せない」

    ルイス・ハミルトンは、過去にF1で数々の素晴らしい勝利を収めてきたが、このような勝利は思い出せないと語る。F1ブラジルGPの週末は、金曜日の予選から失格となることに始まり、土曜日のスプリント予選を最後尾からスタートし、日曜日の決勝ではエンジン交換ペナルティを跳ねのけて勝利を収めた。

    ルイス・ハミルトンは、リアウイングの技術規則違反によってスプリント予選を最後尾からスタートしたが24周のショートレースを5位でフィニッシュ。

    決勝ではエンジン交換による5グリッド降格で10番手からスタートしたが、ライバルのマックス・フェルスタッペンをパスしてブラジルで勝利を収めた。それはルイス・ハミルトンにキャリア初期のシングルシーター時代を思い出させたカムバックだった。

    「このような週末は他に思い当たらない」とルイス・ハミルトンはレース後に語った。

    「最後に覚えているこのような週末は、F3時代のバーレーンでの最初のレースだ。マクラーレンは契約を解除もしくは見直そうとしていた。その週末に自分の人生のためにレースをしていたことを覚えている」

    「最後尾からやれると思っていたか? 何が可能かは分からなかったけど、全力を尽くした。おそらく、キャリア全体で経験した最高の週末ではないにしても、間違いなく最高の週末の1つだった」

    もちろん、マックス・フェルスタッペンからリードを奪おうのは大変な作業だった。フェルスタッペンは、新品エンジンを搭載したメルセデスを抑えて強力な防御を行った。48周目に、ルイス・ハミルトンはターン4のアウトサイドからフェルスタッペンを追い抜こうとしたが、フェルスタッペンと一緒にコース外に出た。調査はなかったが、ハミルトンは10周後に同じコーナーで追い抜きを完了させた。

    その48周目のインシデントについてルイス・ハミルトンは「熱くなっていたのでよく分からない」とコメント。

    「最初は僕が前に出ていたと思うけど、そのあと彼はポジションを保持したと思う。それから僕たちは両方ともコースを使い果たした。彼はコースが不足していたと思うし、私はコースが不足するのを避けなければならなかった」

    「それについてあまり考えなかった。もちろん、リプレイを見なければならない。でも、ハードな戦いであり、実際にそれ以外は何も期待していない。ホイールには触れなくて良かったよ」

    現在、ルイス・ハミルトンは残り3レースで14ポイントのビハインドを抱えている。これはF1ロシアGP以来の勝利であり、ハミルトンは彼自身とメルセデスにとって切望されていた結果だと語った。

    「ここに来るときには19ポイントのビハインドがあり、チームのチャンピオンシップでは1ポイントしかリードしていなかった。堅実な結果が本当に必要だったけど、もちろん、いろいろなペナルティがあった」

    「精神的には終わった、不可能だと考えることもできるでも、気持ちをしっかり持っていれば、なんでもないことだ。。だからこそ、僕たちはポジティブな心構えを育み、銃を燃やして戦いに出ている」

  • ルイス・ハミルトン、逆境を跳ねのけての勝利「最も困難な週末だった」

    ルイス・ハミルトン、逆境を跳ねのけての勝利「最も困難な週末だった」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPはF1キャリアで「最も困難な週末」と評し、久々の優勝に「初勝利のように感じる」と語った。

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスのリアウイングの技術規則への違反によって金曜日の予選から失格となり、土曜日のスプリント予選を最後尾からスタートして5位でフィニッシュ。

    決勝では、エンジン交換による5グリッド降格ペナルティで10番グリッドからスタート。だが、フィールドを信じられないような速さで駆け上がり、タイトルのライバルであるマックス・フェルスタッペンを倒してシーズン6勝目を挙げた。

    「今週末に入って、今日のようにギャップを埋めることができるとは思ってもみなかった」とルイス・ハミルトンはレース後にパルクフェルメで語った。

    「そして、いろんなことが僕たちの不利に運び続けた。でも、それは皆にとって、どんなことに直面しても決してあきらめないことを本当に示していると思う」

    「とにかくプッシュし続けて、転んでも起き上がって、戦い続けなければならない。決して戦いうことをやめてはいけない」

    「それが僕が今週アプローチした方法であり、世界中からインスピレーションをもらった」

    「でも、初勝利のような気分だ。しばらく勝っていなかったように感じる」

    今回の勝利により、ルイス・ハミルトンは、残り3戦でランキング首位のマックス・フェルスタッペンとの差を14ポイントまで縮めた。

    ルイス・ハミルトンは、今週末はF1キャリアで直面したなかで最も困難なもののひとつだったと認め、キャリア初期のF3時代の挽回の走りについて思い出させてくれた父親のアンドニーからの励ましからインスピレーションを得たことを明かした。

    「チームは素晴らしい仕事をしてくれた。バルテリは今日、できるだけ多くのポイントを獲得するために素晴らしい仕事をしてくれた」とルイス・ハミルトンは語った。

    「プッシュしていた。できる限り強くプッシュしていた。でも、最後尾グリッドから、そして、さらに5グリッド降格ペナルティは、今までで最も困難な週末だったと思う」

    「でも、父はF3時代の2004年のバーレーンを思い出させてくれた。最後尾からスタートして、10位でフィニッシュし、1位でフィニッシュした。父のおかげだ」

  • ルイス・ハミルトン、優勝後のインラップでシートベルトを緩めて罰金

    ルイス・ハミルトン、優勝後のインラップでシートベルトを緩めて罰金

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPの勝利後のインラップでシートベルトを緩めたとして5000ユーロ(約65万円)の罰金を科された。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフはレース後、「ルイスが最終ラップでベルトを外したため、チームはスチュワードに行く」とメディアに語った。

    これはその後まもなく、ブラジルの現地時間午後5時にメルセデスF1チームの代表者は「FIA国際モータースポーツ競技規則の付録L第III章第4条(安全ベルトの使用)の違反の疑い」について報告するよう呼び出された。

    FIA国際モータースポーツ競技規則では「サーキット、ピットレーン、スペシャルステージ、または競技コースを走行する競技中は、常に当該車両の技術規則に準拠した安全ベルトでドライバーをシートベルトで適切に拘束する必要がある」と記されている

    「44号車のドライバー、ルイス・ハミルトンは、レース終了時にインラップでシートベルトを外した」とスチュワードのレポートは述べた。

    「スチュワードは祝いたいという願望に同情しているが、車が動いている間にシートベルトを外すことは基本的に危険である」

    「これらの車の低速は、拘束されていない乗員にとっては非常に速い。さらに、F1ドライバーはジュニアカテゴリーの模範を示している。ジュニアカテゴリーのドライバーは、常に車のすべての安全装置を使用することの重要性を学ぶことが重要である」

    動画の公開は終了しました
  • F1ブラジルGP:ハミルトンの“驚異的”な直線スピードは勝利も可能?

    F1ブラジルGP:ハミルトンの“驚異的”な直線スピードは勝利も可能?

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ブラジルGPのスプリント予選で最後尾グリッドから5位まで挽回したルイス・ハミルトンの直線スピードは“想像を絶する”パフォーマンスだったと表現した。

    金曜日の予選でトップタイムをマークしていたルイス・ハミルトンだが、FIA(国際自動車連盟)がメルセデスW12のDRSに問題を発見したことで失格となり、最後尾スタートを余儀なくされた。

    だが、ルイス・ハミルトンは、24周のスプリントで見事なパフォーマンスを見せ、15台を抜き去って5位でフィニッシュした。

    ルイス・ハミルトンは、決勝でエンジン交換による5グリッド降格が適用され、10番グリッドからスタートすることになるが、クリスチャン・ホーナーは、ハミルトンがレースでの優勝の真剣な候補だと考えている。

    「今日のルイスのペースで見てみればいい。彼は明日のレースに勝つことができるだろう」とクリスチャン・ホーナーはは語った。

    「あのようなペースの彼から守るのは非常に難しいだろう。我々は頭を下げて、できる限りベストな仕事をしなければならない。そこからだ」

    「我々がコントロールできるのは自分たちの行動だけだ。我々は勝利を目指しているし、フロントローにいる。今日、重要な2ポイントを手に入れた」

    クリスチャン・ホーナーは、金曜日の予選セッションでマックス・フェルスタッペンに対して0.4秒のアドバンテージを持っていたルイス・ハミルトンが、いとも簡単にフィールドを通り抜けたことに驚かなかったことを認めた。

    「正直、昨日見ていたので、あまり驚きではなかった。ルイスの直線速度は想像を絶する」とクリスチャン・ホーナーは語った。「我々に関してはスタートで失ったと思う。彼らはソフトタイヤでギャンブルをした。我々ミディアムでスタートし、フェルスタッペンとのギアシンクに少し問題があった」

    「それでもフロントーであり、2ポイントを獲得した。我々はそれを受け止めている。明日は異なるレースであり、はるかに暑くなるだろう」

  • レッドブルF1、メルセデスの“フレキシブル”ウイング疑惑を追及

    レッドブルF1、メルセデスの“フレキシブル”ウイング疑惑を追及

    マックス・フェルスタッペンのF1ブラジルGPでの5万ユーロ(約650万円)の罰金は、レッドブル・ホンダF1がまだメルセデスの“フレキシブル”なリアウイングを疑っていることの現れだった。

    マックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPの金曜日の予選後のパルクフェルメでルイス・ハミルトンのメルセデスのF1マシンのリアウイングを触って確認したことが競技規則違反とされ、罰金を科された。

    マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンが失格となったDRS開口部も開きをチェックしているのではなく、ウイングの柔軟性が高すぎるかどうかをテストしていたと述た。

    「彼らのリアイングがどれだけ曲がっているのかを見ていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ある速度で、ウイングが曲がっているように見える。もちろん、シーズンの初めに僕たち全員が翼を交換しなければならなかったけど、何かがまだ後退しているようだ」

    マックス・フェルスタッペンの行動は規則違反だったが、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、フェルスタッペンは金銭的ペナルティで十分だと考えている。

    「彼が5万ユーロを惜しむことはないと思う」とトト・ヴォルフは語った。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコでさえ、「難しいが、彼を貧しくすることはないだろう」と同意しなければならなかった。

    トト・ヴォルフは「結局、彼はおそらくそれ(ウイング)に何もしなかったか、ちょっと感触を確かめたくらいなので、問題はない」

    「だが、それはパルクフェルメ違反だ。私はスチュワードの立場で物を言いたくはない」

    マックス・フェルスタッペンは、罰金についてスチュワードが夕食に「良質の高価なワイン」を買う余裕ができたことを望んでいると冗談を言って肩をすくめた。

    「彼らは僕を招待することができる。その代金も僕が払うよ」とマックス・フェルスタッペンは冗談めかして言った。

    マックス・フェルスタッペンのボスであるクリスチャン・ホーナーには、彼はメルセデスが意図的にDRSを大きく開けとの提案を軽視した。

    「意図的にレギュレーションを破るようなものは設計することはない。だが、それらが限界に達していることを示している。今年はプッシュされており、我々はそれを楽しんでいる」とクリスチャン・ホーナーは認めた。

    しかし、トト・ヴォルフは、チャンピオンシップフィナーレの政治が今やレッドブルとメルセデスの域を超えて溢れ出ているのではないかと疑っている。

    「反応のタイミングと深刻さは我々に衝撃を与えた」とトト・ヴォルフはルイス・ハミルトンの失格について語った。

    「このギロチンが落ちるまでは、世界選手権が妨害されるとは思っていなかった」

    「今回のケースでは、おそらく別の利害関係者からの圧力を受けて、通常の手口は放棄された。スチュワードは常に世界選手権の全体像を把握しているわけではない」

    一方、クリスチャン・ホーナー、レッドブルが問題を推し進めるべきではなかったという考えを拒否し、メルセデスのインテルラゴスでの最高速度は「息をのむような」ものだったと主張している。

    「ハミルトンは我々よりも22kph速い。彼は他の車を駐車しているかのように通り過ぎていた」とクリスチャン・ホーナーは語った。

  • メルセデスF1代表 「無線の『f*ck them all』はFIAへの報復ではない」

    メルセデスF1代表 「無線の『f*ck them all』はFIAへの報復ではない」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1ブラジルGPのスプリント予選でのカラフルな無線メッセージは失格処分に対するFIA(国際自動車連盟)への報復ではないと語る。

    F1ブラジルGPは、24周のスプリント予選の価値やタイトル争いの行方よりも、ルイス・ハミルトンのリアウイングを中心に展開した。FIAがDRSフラップが85mmより広く開いていることを発見したため、ハミルトンは予選オーダーから失格となり、グリッド最後尾からスプリント予選をスタートした。

    ルイス・ハミルトンは、5位でフィニッシュする見事な挽回を見せた。ハミルトンがラインを横切ったとき、トト・ヴォルフは無線で『f*ck them all(みんなやっつけてしまえ)』と興奮気味に伝えた。

    ルイス・ハミルトンのリアウイングは、レギュレーションに違反しているものの、意図的な行動ではなく、何かがうまくいかなかったためにそうなったとFIAも判断している。

    トト・ヴォルフは彼の言葉は決定に対する報復ではないことを明らかにした。

    「もちろん、まったくレギュレーションに対するものではない。困難があるときは抵抗力を高めて『f*ck them all』という必要があるというのが一般的な考え方だ」とトト・ヴォルフは Sky F1 に語った。

    「ポイントは、マシンが昨日テストされていたということだ。今日、レースの2時間前に失格になるという情報を入手した。F1には手順があるため、ある意味でこれは悲しいことだ。特定の手口と従わなければならないプロトコルがある」

    「85mmのスロットギャップのレギュレーションに違反していないマシンを持っていたが、わずかなマージンで連続テストに失敗した」

    「過去であれば、それは修正することを意味した。先週末、我々はレッドブルのリアウイングでそれを見た。我々は多くのバージボードや大きな故障を取り戻してきた」

    「FIAは我々のカット図面を持っており、彼らはウイングを持っている。彼らに千切りにされないようにウイングを残したかった」

    「予選セッションで単に損傷しただけだったので、我々ばウイングを見ることを許されなかった。これらの議論はどれも重要視されず、スチュワードは彼らの仕事をしたので十分に公平だ。我々は1つのテストに失敗したわけだし、彼らの議論を尊重する必要がある」

    「それが我々が上訴しないことに決めた理由だ。スチュワードが決定したときは、勇気をもって受けとめ、双方向に進まなければならないという哲学的な理由によるものだ」

    バルテリ・ボッタスは、スタートでマックス・フェルスタッペンからリードを奪って最後まで寄せ付けず、F1ブラジルGPのポールポジションを獲得した。

    トト・ヴォルフは政治を忘れて、それらの「素晴らしい60分」を楽しむその機会を歓迎した。

    「F1での最大のフラストレーションの後、バルテリがレースを完全にコントロールした素晴らしい60分を見ていた」とトト・ヴォルフは語った。

    「我々には素晴らしい車、優れた戦略、優れた直線速度がある。彼は素晴らしく、他の男を近づけることさえなかった」

    「ルイスに関しては、16回のオーバーテイクで挽回し、5位でフィニッシュした。政治を少し忘れ、素晴らしいレースを見ることができたのは確かに素晴らしいことだ」

  • メルセデスF1 「エンジン信頼性問題は2019年のフェラーリ対策が発端」

    メルセデスF1 「エンジン信頼性問題は2019年のフェラーリ対策が発端」

    メルセデスF1は、現在のエンジンの信頼性に関する懸念は、2019年にフェラーリのパワーに匹敵するためにパフォーマンスを追いかけすぎたことの負の遺産だと考えている。

    今シーズン、メルセデスのF1エンジンは継続的な信頼性の懸念に見舞われており、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、夏休み以降に年間の使用基数制限を超えたエンジンを使用してグリッド降格ペナルティを受けている。

    現在、予選のDRS違反について調査中のルイス・ハミルトンは、今週末のF1ブラジルGPに新品のエンジンを投入し、日曜日の決勝で5グリッド降格ペナルティを受ける。

    メルセデスF1は、ターボハイブリッド時代を通じてこのような信頼性問題に直面したことはほどんどなく、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、メルセデスがそこまで苦労していることが「信じられない」と語っている。

    しかし、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現在の困難は、フェラーリがパワーアドバンテージを持っていた2019年シーズンにメルセデスがパフォーマンスを追いかけすぎた結果であると考えている。

    そのシーズン、フェラーリのF1パワーユニットは夏休み後に飛躍的な進歩を遂げ、F1の厳しい燃料流量制限を回避した潜在的な行動についてFIA調査の対象となったことで物議を醸した。

    FIAは、フェラーリが規則に違反したことを証明できなかったが、その後の追加の燃料流量センサーの導入は、フェラーリのF1パワーユニットのパフォーマンスを引き戻すのに役立った。

    当時、メルセデスは、それがフェラーリがルールの限界を押し広げた結果であると感じて動揺し、スタッフはそのパフォーマンスに匹敵するために限界までエンジンを追い込んだ。

    トト・ヴォルフは、2022年にフェラーリに追いつくために行った措置が信頼性問題となって返ってきていると考えている。

    「我々は2019年に非常に強くプッシュされ、2020年のパワーユニットはそこまで追いついたが、おそらくそれを我々をあまりに限界まで引き伸した」とトト・ヴォルフは説明した。

    「パフォーマンスを追求していると、常に信頼性が低下することがある。そして、私はそれが起こったと思っている」

    メルセデスはここ数週間、信頼性の問題について理解を深めてはいるが、F1ブラジルGPのためにルイス・ハミルトンのエンジンを交換するという決定は、パフォーマンスの低下に対する懸念から来ている。

    F1チームは、それぞれエンジンの寿命の終わりにパワーの低下に見舞われる。したがって、メルセデスは、ルイス・ハミルトンに新しいエンジンでブーストを与えることが最も理にかなっていると感じた。

    「我々は、信頼性と劣化という点でまだ100%快適なわけではない。我々が確実に分かってることは、走らせれば走らせるほどパワーを失っているということあd」

    「だからこそ、我々がまだチャンピオンシップ争いにいるのであれば、この現在のパワーユニットを動かし続けて、サウジアラビアやアブダビに行きたくはない」

    現在、F1エンジンの信頼性を完全に解決できていないにも関わらず、メルセデスは迫り来るエンジン開発の凍結に先んじてパフォーマンスを押し上げることを緩和することはできないとトト・ヴォルフは語る。

    「強く押す必要がある」とトト・ヴォルフは語る。

    「我々は非常に強力で信頼性の高いホンダエンジンと戦っている。これらの人々は、昨シーズンに展開できる可能性のあるすべてのリソースを投入した。それは理解できる」

    「そして、それは今後数年間、何らかの形で凍結された方法でパワーユニットは継続される」

    「したがって、来年は現在と同じくらいパフォーマンスの良いエンジンから始めることを確認する必要があるが、実際にはエンジンペナルティを科すことなくシーズンを通過することができる」

  • ルイス・ハミルトン、失格に奮起して15台抜き『まだ終わっていない』

    ルイス・ハミルトン、失格に奮起して15台抜き『まだ終わっていない』

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1スプリント予選の直前に、金曜日に発覚したDRSの技術違反によって1番手を奪われて最後尾スタート。逆境をバネに変えて15台抜きを披露。無線で『まだ終わっていない』と語り、決勝に向けて決意を示した。

    ライバルのマックス・フェルスタッペンがポールポジションからスプリント予選をスタートし、ルイス・ハミルトンは日曜日にエンジン交換による5グリッド降格が決定していることから、チャンピオンシップ争いに大きな打撃を受けたように見えた。

    しかし、ライトが消えるとルイス・ハミルトンは凄まじい走りをみせた。アウト側のライトから通常では相手をすることのない下位チームを抜き去り、1コーナーでの見事なブレーキングを見せて、オープニングラップで一気に5台抜き。その後も勢いは止まらず、最終的に5位でフィニッシュ。決勝は10番グリッドからスタートする。

    『まだ終わっていない』。クールダウンラップでルイス・ハミルトンはタイトル争いを最後まで戦うことをチームに再認識された。

    だが、ルイス・ハミルトンは、5位まで挽回できる考えてレースに臨んだわけではないと語る。

    「正直なところ、自分でも圧倒されている。間違いなく期待はしていなかった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「このようなコースではオーバーテイクが可能かどうかは決して分からない。でも、あのロングストレートでより速く進むことができたし、クルマは本当に素晴らしかった」
    ルイス・ハミルトンは、この段階でペナルティを受けるのは厳しいと認めたが、ネガティブをポジティブに変える決意を走りで示した。

    「実際、とにかく『絶対に諦めるな。プッシュし続けろ。まだ這い上がれる。おまえならできる』という精神状態に入っていた」

    「ペナルティという結果を飲み込むのは本当に難しかったけど、それが僕たちを妨げさせることはない」

    「今は明日に焦点を合わせていかなければならない。そこにすべてを与える。明日ははるかに長いレースなので、さらに進むことができることを願っている」

  • メルセデスF1代表 「ハミルトンのDRSはパフォーマンス的に不利だった」

    メルセデスF1代表 「ハミルトンのDRSはパフォーマンス的に不利だった」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがF1ブラジルGPの予選から失格となったと聞いて、当初はエンジニアの悪い冗談にすぎないと考えたと語る。

    F1ブラジルGPの予選でスプリント予選の1番グリッドを獲得していたルイス・ハミルトンだが、一夜にしてそれは20番手スタートという悪夢へと変わった。

    FIAのテクニカルデリゲートであるジョー・バウアーは、予選後にルイス・ハミルトンのリアウイングに問題があることを特定した。具体的には、DRSフラップの片側のギャップが大きすぎて作動していなかった。

    スチュワードによる審議は土曜日まで持ち越し、スプリント予選の数時間前になってようやくルイス・ハミルトンは予選結果から除外されていることが確認された。

    その結果、ルイス・ハミルトンは最後尾からスプリント予選をスタートしたが、5位でフィニッシュしてそのダメージの多くを取り戻した。

    ルイス・ハミルトンは、週末に先立って5基目のエンジンを投入しているため、5グリッド降格ペナルティが適用されて、決勝は10番グリッドからのスタートとなる。

    メルセデスF1のチーム代表のトト・ヴォルフは、テストに不合格となったリアウイングの正確な領域を明らかにし、失格というニュースをメッセージで受け取ったときには、スポーティングディレクターであるロン・メドウズが冗談を言っていると思ったと述べた。

    「正直、失格になったなんて信じられなかった。ロン・メドウズがWhatsAppで冗談を言っていると思った。奇妙なことが起こるものだ」とトト・ヴォルフは Sky F1 に語った。

    驚くべきことに、予選でのルイス・ハミルトンのペースについて、トト・ヴォルフは実際にはこの問題がマシンのパフォーマンスに有害であったと語った。

    「我々が話しているのは、僅か0.2mmの問題だ。通常の手順のように修理することができず、それがスチュワードに報告された。我々の手には負えない状況だった」とトト・ヴォルフは付け加えた。

    「午後遅くまで、ウイングは損傷していたので大丈夫だと信じていた。片側は大丈夫だった。真ん中は大丈夫だった。ウイングの右側は大丈夫ではなかった。これは、パフォーマンスが低下したことを意味する」

    「そして、これらすべての側面を考慮して、FIAが『ダメージがあった』と言うだろうと考えていたし、我々はレギュレーションに違反していなかった。また、彼らは我々の側から意図的に起こったことは何もないと言っている」

    しかし、スプリント予選はメルセデスが予想していたよりもポジティブに展開された。2番グリッドのバルテリ・ボッタスはマックス・フェルスタッペンから勝利を奪った。

    「勇気をもって受け止める必要があり、バルテリとルイスによるモーターレースの最後の60分間は、以前のすべての欲求不満の後、すべての楽しみを取り戻した」とトト・ヴォルフは付け加えた。

  • 【速報】 ルイス・ハミルトン、DRS規定違反で予選失格 / F1ブラジルGP

    【速報】 ルイス・ハミルトン、DRS規定違反で予選失格 / F1ブラジルGP

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPの1番手から一転、DRSの規則違反で失格処分となり、スプリント予選を最後尾からスタートすることが決定した。

    F1ブラジルGPの金曜日の予選でマックス・フェルスタッペンに0.436秒差をつけてスプリント予選の1番グリッドを獲得していたルイス・ハミルトンだったが、予選後、DRSが既定の85mm以上に開いていたことが判明。スチュワードに召喚されていた。

    「DRSシステムがTD / 011-19に従って展開およびテストされた場合、最大85mmの要件は満たされなかった」とF1技術代表のジョー・バウアーは記した。

    土曜日の朝に改めて審議が行われ、スチュワードは車両規定違反と判断し、ルイス・ハミルトンをF1ブラジルGPの予選結果から除外することを決定。ハミルトンはスプリント予選を最後尾からスタートすることになった。

    ルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPに先立って5基目のエンジンを投入したことで、決勝での5グリッド降格が確定している。