カテゴリー: メルセデスF1

  • メルセデスF1 「アブダビでハミルトンに新品エンジン投入の計画はない」

    メルセデスF1 「アブダビでハミルトンに新品エンジン投入の計画はない」

    メルセデスF1は、2021年シーズンの最終戦F1アブダビGPでルイス・ハミルトンに新品エンジンを投入する予定はないと語った。

    ルイス・ハミルトンは、すでに2021年に許可されたエンジンの割り当てを超えており、F1トルコGPとF1ブラジルGPでグリッド降格ペナルティを受けて、現時点で5基目のF1エンジンを走らせている。

    最終戦F1アブダビGPでは、メルセデスF1がルイス・ハミルトンのマシンに新品のF1エンジンを投入して、マックス・フェルスタッペンとの最終決戦でパフォーマンスを向上させることを検討するかもしれないとの噂があった。

    しかし、メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショヴリンはF1エンジンの交換を除外しました。

    メルセデスF1がアブダビGPに新しいエンジンを導入する可能性があるかどうかと質問されたアンドリュー・ショブリンは「計画外だ」と答えた。

    「我々がそうする場合、何かがおかしいことになる。良いアイデアではない。大きな問題を抱えている場合にのみであり、エンジンを失った場合でもそれはプランAではない」

    F1ブラジルGPで導入された新品F1エンジンの破壊力は話題となり、レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは“レース不能”と称し、メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフはそのエンジンを“スパイシー”と呼んだ。

    「おそらく、そうなるように作られているものほど大したものではない」とアンドリュー・ショブリンは語った。

    「レッドブルはそれが大きな違いだと推測していたと思うし、トトもある時点で同じことを言ったと思う。それは正しい方向への有用なステップだ」

    「前回のレースでそれがあったかどうかにかかわらず、シングルラップでマックスに見られたようなギャップをカバーすることはできない。だが、それは正しい方向への一歩だ」

    マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1アブダビGPで先にフィニッシュした方がF1ワールドチャンピオンを獲得することを知って最終ラウンドに入っている。

    レイアウトが改修されたヤス・マリーナ・サーキットでのフリー走行1回目では、マックス・フェルスタッペンがトップタイムをマーク。ルイス・ハミルトンは、トラックリミット違反によってベストタイムが抹消されたこともあり、トップから0.3秒差、チームメイトのバルテリ・ボッタスに次ぐ3番手でセッションを終えた。

    「かなり代表的なタイムだ」とアンドリュー・ショブリンは説明した。

    「このトラックは、予選よりもおそらく7~8度暑いが、我々それほど異なる勢力図を見ることはないだろう」

    「かなりタイトなようだ。我々が苦労しているコーナーがいくつかあったが、チーム間の差はそれほど大きくない」

    「変更が我々に適しているかどうかは分からない。ターン5はまだバランスが取れていないターンの1つだったので、ルイスとバルテリとチャットして、休憩中に何が改善できるかを見ていく」

  • マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとハミルトンの印象は悪くなった」

    マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとハミルトンの印象は悪くなった」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今年タイトルを本格的に争ったことでメルセデスF1とルイス・ハミルトンへの個人的な印象は悪くなったと語る。

    紆余曲折のシーズンは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが369.5ポイントの同点で最終戦F1アブダビGPを迎える。同点での最終決戦は47年ぶりだ。

    だが、最終戦にたどり着くまで、二人は何度も衝突して論争を巻き起こした。最大のシャントはF1イギリスGPとF1イタリアGPで、シルバーストンではフェルスタッペン、モンツァでは両者がリタイアしている。

    また、前戦F1サウジアラビアGPでは、コース外で得たアドバンテージを返そうとして減速したマックス・フェルスタッペンにルイス・ハミルトンが追突するというインシンデントがあった。

    そして、ドライバーはコース上のドライバーに限定されていない。メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフと、レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、シーズンのほとんどの間で舌戦を繰り広げた。

    これらすべてのことは、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1に対するマックス・フェルスタッペンの印象に影響を与えた。

    今シーズンが、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1に対する彼の意見を変えたかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「そうだね。かなり変えた。ポジティブな方向にではなくね」とコメント。

    マックス・フェルスタッペンは、FIAとレーススチュワードによる不当な扱いの犠牲者を感じていることを明らかにしており、元F1責任者のバーニー・エクレストンも、最近、ルイス・ハミルトンとメルセデスがフェルスタッペンを”いじめている”と非難した。

    その発言について質問されたマックス・フェルスタッペンは「まあ、明らかに彼は何かが正しくないと感じている」とコメント。

    「僕はいじめを経験してはいないけど、もちろん起こっていることは正しくないと思う」

    マックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPで合計15秒のタイムペナルティを科され、何度かハミルトンにポジションを譲るように命じられて混乱した。

    そのため、マックス・フェルスタッペンは、自分が他のF1ドライバーとは異なる扱いを受けていると信じているという事実を秘密にしていない。

    F1サウジアラビアGPの批判の後、ボクサーのタイソン・フューリーがマックス・フェルスタッペンを支持した件について質問されたマックス・フェルスタッペンは「結局、批判は常にそこにあるものだ。でも、僕自身、不公平だと思っているのは、他のドライバーとは違う扱いを受けていることだ」とコメント。

    「他のドライバーならばそれを回避することができるけど、僕はそれを回避できない。それは少し問題だ」

  • バルテリ・ボッタス 「アルファロメオF1と契約した2日後に他からオファー」

    バルテリ・ボッタス 「アルファロメオF1と契約した2日後に他からオファー」

    バルテリ・ボッタスは、アルファロメオF1との契約にサインした2日後に別のチームからアプローチがあったことを明らかにした。

    バルテリ・ボッタスにメルセデスF1からの離脱は、9月初旬のF1オランダGPとF1イタリアGPの間に発表され、翌日、ジョージ・ラッセルが彼の後継者として発表された。

    数週間前からアルファロメオF1への移籍は噂されており、ジョージ・ラッセルのメルセデスF1昇格とともにある意味でサプライズはなかった。

    しかし、違ったストーリーが展開する可能性もあった。アルファロメオF1からのアプローチは、バルテリ・ボッタスが最後に受け取ったものではなかった。

    バルテリ・ボッタスは、どのチームがコンタクトをとってきたかは明らかにしていないが、近年のアルファロメオよりもわずかに上位のチームだったとようだ。だが、そのオファーはアルファロメオF1の半額だったという。

    「アルファと契約してから2日後に『君が欲しい。アルファが支払う金額の半分を支払うことができる』いう電話を受けた。『少し遅かったね』と伝えた」とバルテリ・ボッタスは明かした。

    「今でもこのオプションに満足している。良いものになると思う」

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1とコンストラクターズタイトルを5年連続で獲得してチームを去る可能性がある。最終戦を残して、メルセデスF1は、レッドブル・ホンダに28ポイント差をつけている。

    だが、アルファロメオF1が2022年に大幅な改善を果たさない限り、チームメイトのルイス・ハミルトンを倒してドライバーズタイトルを獲得するという目標を契約期間の3年以内に達成するのは難しいだろう。

    「もちろん、僕自身の主な野心は実現しなかった」とバルテリ・ボッタスは語った。

    「ベストは尽くした。運に恵まれなかったのも確かだけど、おそらくF1の歴史の中で最高のチームメイトを倒すことも非常に困難だった」

    「ここには誇りに思うことがある。後から振り返って、それらにさらに感謝するかもしれません。もっと酷いキャリアになっていた可能性もある」

  • F1 Topic:ルイス・ハミルトン、あと1回の戒告処分で10グリッド降格

    F1 Topic:ルイス・ハミルトン、あと1回の戒告処分で10グリッド降格

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年の最終戦F1アブダビGPで戒告処分を受ければ10グリッド降格ペナルティを科される状況となっている。

    2021年のF1世界選手権は、タイトルを争うマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とルイス・ハミルトンが369.5ポイントの同点で最終戦F1アブダビGPを迎える。

    ルイス・ハミルトンは、今シーズン2回の戒告処分を処分を受けており、F1アブダビGPまでにあと1回の戒告処分を受ければ、10グリッド降格ペナルティが科される。

    ルイス・ハミルトンは、F1サウジアラビアGPのフリー走行3回目にニキータ・マゼピン(ハース)の進路を妨害したとして戒告処分を下され、メルセデスF1には罰金が科された。

    F1メキシコGPのプラクティスでは、最初のコーナーでのトラックへの合流方法がレースディレクターのメモに従わなかったとして戒告処分を科されている。

    F1の競技規則では、ドライバーがシーズン中に3回の戒告処分を受け、そのうち2回が運転に関するものだった場合に10グリッド降格ペナルティを科される。

    したがって、ルイス・ハミルトンは、F1アブダビGPのプラクティスもしくは予選で運転に関する侵害で戒告処分を受けた場合、10グリッド降格ペナルティを科されることになる。ちなみに戒告処分の回数は新シーズンごとにリセットされる。

    F1競技規則 18.2
    同一の選手権の中で戒告処分を3回受けたドライバーは、3回目の処分決定により、その競技会にて⑩グリッド降格の罰則を受ける。その3回目の戒告が、決勝レース中の事件に続いて科された場合は、10グリッド降格の罰則は、当該ドライバーの次の競技会に適用される。

    10グリッド降格の罰則は、戒告処分のうち少なくとも2回が、運転に関する違反であった場合にのみ科される。

  • メルセデスF1 「昨年のF1アブダビGPの結果はベンチマークにならない」

    メルセデスF1 「昨年のF1アブダビGPの結果はベンチマークにならない」

    メルセデスF1は、昨年のF1アブダビGPのデータは今週末のF1タイトルの直接対決のベンチマークとして使用することはできないと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、2020年の最終戦F1アブダビGPで快適なポール・トゥ・ウィンを飾り、ヤス・マリーナ・サーキットでのメルセデスの6年連続の勝利に終止符を打っている。

    しかし、昨年のメルセデスF1は、リソースを他の場所に集中させていたことで結果を出せなかったと考えられており、ルイス・ハミルトンも新型コロナウイルスからの病み上がりでパフォーマンスを発揮できなかった。

    今年に向けてヤス・マリーナ・サーキットも部分的にリプロファイルされており、古いターン5/6とターン11~14の複合は修正され、セクター3のほぼ開放された。

    「今はラップがより速くなっている。かなり速くなるはずだし、レース全体が速くなるだろう」とメルセデスのトラックサイドエンジニアリングチーフであるアンドリュー・ショヴリンは説明した。

    「また、ターマックも少しパッチワークキルトが施されており、バランスを少しずつ変えている」

    「誰がアドバンテージを持っているかという点では、昨年、ルイスは新型コロナウイルス期間の数日後の競争だった。最高のパフォーマンスを発揮できていなかった。乗り越えるのは簡単なことではなかった」

    「イベント後の分析でセットアップを間違った場所に置いていたことが示唆された。開発用タイヤがあり、それらに焦点を当てて作業していた。皮肉なことに、チャンピオンシップに勝っていたことで、週末に集中するのではなく、タイヤを理解することに当てていた」

    「準備不足だったし、バランスの取れていないマシンでレースに参加することになった」

    それにもかかわらず、アンドリュー・ショブリンは、メルセデスがレッドブルよりも有利になることを期待して週末に入ることはできないと警告した。

    「アブダビではたくさんの良いレースがあったが、未知の部分を心配している。トラックには新しいエリアがたくさんあり、我々は、オースティンのように競争力があると思っていたトラックでまったく良くないというようなパフォーマンスの変動を目にしてきた」

    「サウジアラビアではレッドブルがシングルラップで大差をつけていたので、心配することはたくさんある。タイヤは最も柔らかいので、本当にトリッキーになることがある」

    「我々は新しいサーキットとして扱っている。何をする必要があるかは分かっている。そこに行って、勝つ必要がある」

  • メルセデスF1、キングスパンとのスポンサー契約を打ち切り

    メルセデスF1、キングスパンとのスポンサー契約を打ち切り

    メルセデスF1は、キングスパン(Kingspan)とのスポンサー契約を打ち切ったことを発表した。

    先週のF1サウジアラビアGPに先立ち、メルセデスF1は断熱および建材大手のキングスパンとの新しいスポンサー契約を発表。同社のロゴはW12に掲載された。しかし、この契約は、2017年に72人が死亡したグレンフェル・タワー火災の影響を受けた生存者とその家族からの反発を引き起こした。

    火災の調査の結果、キングスパンの製品を含むタワーの周りに設置された断熱材のいくつかが炎の中で燃焼し、その深刻さに寄与した可能性があると判断された。キングスパンは、同社の製品が「建物の規制に準拠していないシステムにキングスパンの知らないうちに代替製品として」使用されたとし、自社の材料の防火性能についての誤解を否定している。

    先週、メルセデスF1はスポンサー契約を擁護し、チーム代表であるトト・ヴォルフは被災者の人々との面会を申し出ていたが、相互の合意のもとでスポンサー契約を打ち切ったことを発表した。

    「本日、メルセデスAMGペトロナスF1チームとキングスパンは、パートナーシップを終了することに相互に合意したことを発表する」と声明でメルセデスF1は述べた。

    「先週発表されたチームのキングスパンが新しいサステナビリティワーキンググループの議長を務めることが含まれる新しいパートナーシップは、チームの将来のキャンパスに向けた最先端の環境的に持続可能なソリューションを通じて炭素削減を実現することを目的としていた」

    「しかし、両当事者はその後、意図されたポジティブな影響にもかかわらず、現時点でパートナーシップを前進させることが適切ではないと結論付けた。したがって、我々は、パートナーシップを直ちに打ち切ることに同意した」

    キングスパンも声明で「我々は最近の敏感さを深く認識しているため、現時点で前進することは適切ではないことに共同で同意した」と述べた。

    「過去数日間、この件について多くのことが書かれている。お客様と我々のために働くすべての素晴らしい人々への配慮から、我々は対応しなければならないと信じている」

    「我々はグレンフェル・タワーの改修で何の役割も果たしてない。ただし、Kingspan Insulation UKの事業は、グレンフェル・タワー調査の中心的な参加者であり、調査の重要な作業を完全にサポートしている」

  • メルセデスF1 「フェルスタッペンの順位入れ替えは伝達されていなかった」

    メルセデスF1 「フェルスタッペンの順位入れ替えは伝達されていなかった」

    メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショヴリンは、F1サウジアラビアGPで、ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンが彼にポジションを返すことを求められていることを警告されていなかったと語る。

    F1サウジアラビアGPの38周目、レースコントロールのマイケル・マシからのリクエストを受け入れ、レッドブルがマックス・フェルスタッペンに“戦略的”にルイス・ハミルトンに順位を返すように指示。物議を醸す追突事故を引き起こした。

    マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンを最終コーナーの手前のDRS検知ポイントで前に出そうとして減速。抜かれた直後にDRSを使って抜き返すという戦略を立てた。しかし、ハミルトンはその策略に気づいて抜きにはいかず、フェルスタッペンのリアに追突した。

    追突の瞬間、ルイス・ハミルトンはエンジニアのピーター・ボニントンから「マックスにポジションを入れ替えるように頼んでいる」と伝えられた。

    追突後、レース中にマイケル・マシとコミュニケーションをとっていたスポーティングディレクターのロン・メドウズは、レースコントロールに「彼がそうするつもりだとは思っていなかった」と語った。

    マイケル・マシは「ロン、申し訳ない。私はあなたにそれを伝えた。あなたが他のチャンネルを聞いていたのなら・・・」と伝えると、ロン・メドウズは「ノー、ノー、ノー、それが起こったときにあなたは私に伝えていない。私はその時エンジニアと話をしていた」

    スチュワードはレース後にインシデントをレビューし、マックス・フェルスタッペンに10秒ペナルティを科したが、フェルスタッペンの2位に変動はなかった。

    アンドリュー・ショブリンは、ルイス・ハミルトンにはマックス・フェルスタッペンが彼を抜かせようとするかもしれないという事前の警告はなかったと語る。

    「ルイスと連絡を取る時間はなかったし、彼はそれを予想していなかった」とアンドリュー・ショブリンは語った。

    「そして、車載ビデオを見ると、ルイスが問題を抱えていた理由がわかる。マックスは、ほぼ正確に3台の車幅分しかないトラックの真ん中にいたからだ」

    「彼はマックスが左に行くのか右に行くのかを知る方法があった」

    「マックスはど真ん中に留まり、強くブレーキをかけた。ルイスのブレーキ圧は約50バール。その後、マシンはマックスとの追突を避けるためにギリギリでブレーキをかけた。彼がそれを止めるためにできることはそれだけだった」

    「あそこは誰かが抜かせてくれると予想する場所ではない。チームメイトを抜かせるの場合、我々全員がどのように行うかを知っている」

    「ポジションを放棄する場合、実質的にそれと異なるべきではない。ポジションを放棄する必要がある」

  • ルイス・ハミルトン 「1人だけルールを理解できていないドライバーがいる」

    ルイス・ハミルトン 「1人だけルールを理解できていないドライバーがいる」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンに追突したF1サウジアラビアGPの後、「コース外から追い越してはいけないというルールを理解できていないドライバーが1人だけいる」とマックス・フェルスタッペンを批判した。

    マックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPでルイス・ハミルトンをコース外に押し出すディフェンスをしたが、スチュワードはこのインシデントを調査しないことを決定し、メルセデスF1の再審請求も棄却された。

    レース後、メルセデスF1は、その裁定が先例になることを恐れており、今後はポジションを獲得または維持するためにコースを離れることが許可されると懸念を示していた。

    F1サウジアラビアGPでは、マックス・フェルスタッペンがターン1でルイス・ハミルトンに2回にわたってコース外の走行で留まり、FIAは2度彼にポジションを戻すように命じた。

    1回目は赤旗後でグリッド上でポジションがリセットされ、2回目はコース上でルイス・ハミルトンにポジションを返すが明示されて減速したが、双方の誤解によってストレートでハミルトンが追突し、フェルスタッペンはレース後に“不安定”なブレーキングだったとして10秒ペナルティを科された。

    これは、シルバーストンとモンツァでの2回のクラッシュも含めたインシデントの最新エピソードだ。

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンのいくつかの行動が「限度を超えていた」と語ったっており、レースコントロールからの明確なガイダンスの欠如が水を濁し、ジェッダでのさらなる論争への扉を開いたと考えている。

    ルイス・ハミルトンは、他のすべてのドライバーは、コース外から追い越してポジションを維持することはできないことを理解しているが、「僕たちの1人には当てはまらない」とマックス・フェルスタッペンを暗示した。

    「レースのやり方を変えたとは思わない」とルイス・ハミルトンは語った。

    「今年、複数のインシデントを目にしてきた。ブラジルでもそうだった。僕たちは白線の中でレースをすることになっているけど、スチュワードはルールを明確できていないので、そのよなこと許可されて、続いている」

    「僕の理解では、コースを外れてオーバーテイクやポジションをキープできない。すべてのドライバーがよく理解していると思うけど、“僕たちのひとりにはには当てはまっていないようだね」

    周りの他の人が追い越すためにそれをあらゆる種類のレベルに持っていくことをいとわないことは明らかだったので、私はそれを軌道に乗せてトラブルを避けようとしました

    「オーバーテイクするためにあらゆるレベルの手段を講じることを厭わないことは明らかだった。だから、僕はコース上に留まり、トラブルを避けようとしていた。できるなら、インシデントは避けるということだ」

     サウジアラビアGPでのフェルスタッペンとの接触後、ハミルトンは無線で”クソッ、なんてクレイジーな奴だ”と不満をこぼしていた。

    ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、最終戦F1アブダビGPに同点で乗り込む。

    レース中のインシデントでフェルスタッペンのタイトルが決定することを心配する瞬間は合ったかと質問されたルイス・ハミルトンは「そういったシナリオをあのケースで感じていたの確かだ」と答えた。

    「衝突を避けなければいけなかったのは今回が初めてではない。でも、あの瞬間はそうも感じたよ」

    「熱くなっている時に言ったことは、後から見直せば、違った感想を持つこともある。でも、あの瞬間はそう感じた」

  • メルセデスF1代表 「速いドライバーを乗せた速いマシンがタイトルを獲るべき」

    メルセデスF1代表 「速いドライバーを乗せた速いマシンがタイトルを獲るべき」

    メルセデスF1のトト・ヴォルフは、大荒れの展開となったF1サウジアラビアGPの“反動”が、タイトル決定戦となるF1アブダビGPで“厄介な状況”を回避してくれることを願っていると語る。

    ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、ジェッダ・コーニッシュ・サーキットで複数のインシデントを含めた劇的なレースの後、同ポイントでヤス・マリーナ・サーキットへと向かう。

    ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは何度もホイール・トゥ・ホイールの戦いを見せたが、最も注目すべきは、フェルスタッペンがレースコントロールからの指示でハミルトンへリードを返上するために減速した動きだった。

    レース中にルイス・ハミルトンとの戦いでコース外でアドバンテージを得たことに対する5ペナルティを受けていたマックス・フェルスタッペンは、レース後にさらに10秒ペナルティを科された。

    マックス・フェルスタッペンは、3位のバルテリ・ボッタスに16秒の差をつけていたため、10秒ペナルティを受けても2位をキープできた。

    レース後、ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンがアフレッシブな動きが“限度を超えた”と感じていると語ったが、マックス・フェルスタッペンは「ただレースをしようとしているだけで、最近のF1はレースよりもペナルティを重要視している」と批判した。

    インシデントは、最終戦でルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが再びクラッシュする可能性についての疑問を提起し、悪名高いセナ/プロストのタイトル争いの色合いを提供している。

    マックス・フェルスタッペンの10秒ペナルティが発表される前、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1サウジアラビアGPのレースから「誰もが学び、アブダビでの最終戦に適応するのに十分な反動となることを望んでいる」と述べた。

    「スチュワードが一線を越えていると見なした場合、同様の運転はアブダビでも罰せられる可能性があり、それは誰にとっても厄介な状況になる可能性があると思う」とトト・ヴォルフは続けた。

    「チャンピオンシップが衝突の影響を受けた結果に値するとは思わない。その場合、私は自主規制システムを非常に信じている」

    先月、マックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPでのルイス・ハミルトンに対する防衛について調査されず、メルセデスF1から再審請求も却下された。

    当時、トト・ヴォルフは、その決定が、公正なレースと防御を定義する際に水を濁すことになるだろうと警告していたが、F1サウジアラビアGPでも同様のインシデントがあったと感じている。

    「ブラジルで、私は、調査されていない場合、それが先例となり、チャンピオンシップにとって本当に酷い結果になるもしれないと話したと思う」とトト・ヴォルフは語った。

    「今日、より遅いスピードでブラジルで起こったようなインシデントを見た。アブダビではそのようなものだ望まない」

    「お互いをテイクオフさせるのではなく、より速いドライバーを乗せたより速いマシンがチャンピオンシップに勝つべきだ」

  • メルセデスF1 「ハミルトンのフロントウイング破損は0.4秒のロス」

    メルセデスF1 「ハミルトンのフロントウイング破損は0.4秒のロス」

    メルセデスF1は、F1サウジアラビアGPでのマックス・フェルスタッペンとの衝突によってフロントウイングにダメージを負ったルイス・ハミルトンのマシンは、ラップあたり最大で0.4秒をロスしていたと考えている。

    マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、1コーナーで同時に2台がワイドに出てしまう場面が見られ、その際にアドバンテージを築いたという理由で、フェルスタッペンはハミルトンにトップを譲らなければいけないというオーダーが課せられた。

    マックス・フェルスタッペンはバックストレートで減速し、ルイス・ハミルトンはDRSで抜く返すことを意図したその選択に追い抜きを躊躇して、フェルスタッペンに追突。フロントウイングを破損した。

    ルイス・ハミルトンのマシンは、3回目のスタンディングスタートでエステバン・オコンを接触したときにすでに小さなダメージを受けていたが、フロントウィングのエンドプレートのさらに小さな部分が脱落した。

    メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングチーフであるアンドリュー・ショヴリンは、「タイムロスはどんどん増えていった。それは、彼がエステバンに挟まれ、エステバンがウイングを轢いていった後、0.1~0.2秒くらいで始まった」

    「マックスとの接触の後、我々はその全体を失ったので、0.4秒近くまでパフォーマンスを失った」

    ルイス・ハミルトンはファステストラップのボーナスポイントを獲得するために、ファステストラップを記録し続けた。アンドリー・ショブリンは、その定は完全にハミルトンに委ねられていたと語る。

    「彼は非常に決心していて、我々はは2つのことを考えていた。他の人がタイヤに苦しんでいるのを見ていたし、ウイングがマシンに留まることは保証されていなかあ」とアンドリュー・ショブリンは語った。

    「ポイントを狙うか、安全にプレーするかは難しい決断だった。最終的にはルイスが決断を下した。彼は実際にフロントウイングが見えないという事実に助けられたかもしれない。彼が我々のようにテレビを見ていいたら、それについてもっとよく考えていたかもしれない」