カテゴリー: ロータス

  • ダビデ・バルセッキ、ロータスのレースシート昇格に悲観的

    ダビデ・バルセッキ、ロータスのレースシート昇格に悲観的

    ダビデ・バルセッキは、現在のロータスのレギュラードライバーたちは非常に強力であり、2014年に自分がレースシート昇格するのは難しいだろうと認める。

    ダビデ・バルセッキは、昨年GP2でチャンピオンを獲得して、今年ロータスのサードドライバーに就任。先週の若手ドライバーテストで走行を行った。

    現在のロータスのドライバーであるキミ・ライコネンは、2014年のレッドブルの有力候補となっており、ライコネンが移籍すればロータスのレースシートに空席ができることになる。

    だが、ダビデ・バルセッキは「F1は厳しい世界だし、シートを確保するのはとても難しい。素晴らしいドライバーがたくさんいるからね」とコメント。

    「僕たちのチームにはキミ・ライコネンがいる。世界最高のドライバーのひとりだし、現役最高のドライバーと言えるかもしれない」

    「グロージャンはこの前のニュルブルクリンクで素晴らしいレースをして、素晴らしい結果を出した」

    「なので、僕が(レースシートを獲得するのは)簡単ではないと思う」

    「それでも、シーズン終盤は全力を尽くすつもりだ。シートを獲得するには、少し運が必要だね」

  • キミ・ライコネン:F1ハンガリーGP プレビュー

    キミ・ライコネン:F1ハンガリーGP プレビュー

    キミ・ライコネンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ハンガリーを良い週末にするためには?
    ハンガリーでは何度も2位でフィニッシュしているので、1コーナー後にレースをリードすることがいかに重要かわかっている。DRSがあってもなくても、ハンガロリンクでオーバーテイクするのは簡単なことではない。正しい週末にするためには、FP1、FP2、FP3で良いセッションをしなければならないし、そのあと力強い予選セッションを過ごして、最終的にレースで完璧なレースをしなければならない。

    しかし、あなたの唯一の優勝は4番グリッドからスタートした2005年ですよね?
    とても良いスタートが切れて、1周目の終わりには2番手にいたし、そこから全てがうまくいった。

    雰囲気はいかがですか?
    ハンガリーに行くのはいつも嬉しい。最も難しいサーキットというわけではないけど、本当にチャレンジングな会場だ。通常、とても暑くて、厳しいレースになる。もちろん、暑さは今年ここまで僕たちのクルマの助けになっているので、それによって状況は良くなるだろうけど、暑さが苦じゃないのは勝ったときだけだね。

    ハンガロリンクで速いクルマのための鍵となる要素は?
    速いクルマだ。かなり低速でツイスティなサーキットなので、あそこでは本当に重要なことが2つある。優れたターンインとトラクションだ。それがあれば、レースのための力強いクルマを得られる。

    良いスタートを切るには?
    もちろん、予選で上位を獲得する必要があるけど、グリッドの汚れた側も避けなければならない。今シーズンのレースを振り返れば、トラックの汚れた側は、スタートで本当に不利になっているように思う。

    いくつかの点で、今回のレースはあなたの“ホーム”グランプリとして見られていますよね?
    しばしば、ハンガリーはフィンランドのグランプリと呼ばれていた。毎年、多くのフィンランド人がこのレースを観にくるし、青と白の旗が振られているのを見るのはいつだって嬉しいことだ。

    ドイツGPでの2位をどのように考えていますか?
    ポイントは良かったし、僕たちには力強いクルマがあった。温かい気温が僕たちのクルマに合っていることを再確認したし、ブダペストは通常気温が高いので、状況はいいはずだ。もちろん、今年のクルマでトラックを走ってみるまでわからないけどね。ドイツでは、無線がきとんと働いていなくて、メルセデスの後ろで身動きが取れなくなった。レースの助けにはならなかったね。クルマのパフォーマンスはかなり近かったけど、ニュルブルクリンクはハンガロリンクよりもオーバーテイクが簡単なので、予選をうまくやる必要がある。

    最後のピットストップをしないという選択はありましたか?
    交換したとき、タイヤはかなりオーケーだったけど、どれくらい長く持つか、レースで何が起こるかを知ることはできない。無線の問題は助けにならなかった。エンジニアが僕に質問しているのは聞こえたけど、エンジニアが僕の言っていることを聞くことができなかった。そうするべきだったと言うのは簡単だけど、あのような戦略はトライしない限りわからないものだ。ピットインしてソフトタイヤに交換して、レースの最後にセブ(ベッテル)に近づけたけど、ちょっと違ったことをしていれば、ちょっと後ろよりも、ちょっと前だったかもしれない。

    ドイツでのこれまでの最高のリザルトでしたね。以前のレースよりも良い感覚でしたか? それとも優勝しなければ違いはありませんか?
    もちろん、僕たちはレースに勝つためにここにいる。ドイツでは、十分に速くなかったので優勝できなかったけど、いくつか難しいレースをした後だったので、チームにとって良い結果だった。セブが優勝したことで、リーダーに対して多くのポイントを失ったけど、まだシーズンは長いし、少なくともトップを争える位置に居続けられれば、再び優勝できると思っている。

    ブダベストでうまくやることはできそうですか?
    そこに行く前に推測しても意味はない。僕たちが求めている結果を得られればいいね。今回のレースの後、休みを取って、良い結果でシーズン中盤にバッテリーを充電できれば嬉しいけど、最も重要なのはポイントを獲得することだ。

  • ロマン・グロージャン:F1ハンガリーGP プレビュー

    ロマン・グロージャン:F1ハンガリーGP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ドイツでは表彰台にいましたし、昨年のブダペストでも表彰台にいました…その2つの要素はハンガリーにむけて助けになりますか?
    邪魔にはならないのは確かだし、表彰台に立つのは常に素晴らしいことだ。青旗を尊重しなかったドライバーに抑えられるまで優勝を争うチャンスがあった昨年のブダペストのフラストレーションは覚えているけど、表彰台を逃したり、もっと悪い結果になるよりは良いフラストレーションなのは確かだ。ドイツで3位を獲得できてとても嬉しかったし、ハンガリーにむけてポジティブな気分なのは確かだ。

    ドイツで表彰に戻れたことはどれくらい嬉しかったですか?
    本当に嬉しかったよ。チームにとって素晴らしいリザルトだし、僕たちは非常に力強いレースをした。第1スティントでは本当にうまくプッシュすることができたし、ある段階では優勝にチャレンジするチャンスもあったけど、セーフティカーによってその段階までに作り上げていた全てのアドバンテージが失われてしまった。そのあとは僕たちにとっての戦略的な決断をしたし、最終的に僕たちには最後に優勝にチャレンジする十分な速さがなかった。ドイツからは多くのポジティブなことが得られたし、ブダペストに向けてあの良いリザルトからの勢いを維持したい。

    シルバーストンテストで走れなかったのは残念ですか?
    ドライバーとして、できるだけ多くの経験を積むために常にクルマに乗りたいものだ。特に異なるタイヤのような新しいものがあるときはね。ニュルブルクリンクで使ったタイヤは僕たちにかなり適していたし、最新バージョンもハンガリーで僕たちに合っていることを願っている。

    ブダペストで良い結果を出す鍵は?
    タイトでツイスティなトラックなので、良い予選結果が必要だ。去年、僕たちはフロントローにいることが確実に役に立つことを示したし、今年もあそこに戻れれば素晴らしいだろう。それに高い気温が僕たちにとってうまく働くことも見ているし、通常ブダペストは暑いので、再び太陽がいっぱいなことを願っている。

    サーキットについてはどう思いますか?
    かなり好きなサーキットだし、過去に良い経験をしている場所だ。2008年にあそこで初めてGP2シリーズでポールポジションを獲得して、2011年は1位と3位でフィニッシュするというかなり良い週末だった。2012年はシーズンで3度目の表彰台フィニッシュができたし、予選2番グリッドを獲得した。シーズン前半を締めくくるには最高の方法だったね。ドライビングに関しては、高速コーナーについては体力的に最もチャレンジなレイアウトではないけど、コックピット内で経験する暑さはかなり激しい。あまり使われていないトラックなので、週末の序盤は難しいサーキットだ。初めて出ていくときはかなり滑りやすい。

    ハンガリーは、シーズンの真ん中ですし、夏休みに入ります。中間成績表はいかがですか?
    良いポテンシャルがあるのは確かだけど、ブダペスト後、夏休みに入る前にもっと細かく見ていくことになると思う。

  • ニコラ・プロスト 「確実に進歩していると感じている」

    ニコラ・プロスト 「確実に進歩していると感じている」

    ニコラ・プロストは、若手ドライバーテスト最終日のロータスのテストを担当。83周を走行して3番手タイムとなる1分33秒256を記録した。

    ニコラ・プロスト
    「本当に良い一日だった。午前中はよりパフォーマンス寄りの作業に集中した。それをやるのは常に楽しい。昨日は相関関係に関してシミュレーターに時間を費やしていたので特に有益だった。水曜日の初日にクルマに乗ったときはラップタイムは見ていなかったので、今日少しそれができて本当に楽しかったよ!」

    「クルマに乗るたびに自分が改善していると感じている。もちろん、とても速いし、慣れるには時間がかかることだけど、自分として確実に進歩していると感じている。昨日、チームがダビデ(バルセッキ)と一緒にクルマを改善させたのは明らかだったし、チームにとって非常に生産的で価値のあるテストだったと思う。今後数週間はシミュレーターに戻る予定だし、すでにそれを楽しみにしている。過去2年間でチームと一緒に多くのことを学んできた。エンストンでエンジニアと働き、2012年のアブダビ、そして、もちろん今週のシルバーストンで若手ドライバーテストに参加した。全体的に僕にとって素晴らしい一週間だったし、僕たちが行った作業が来週ハンガリーでチームに良い結果をもたらすための役に立つことを願っている」

    ニコラ・プロスト Nicolas Prost

    関連:2013年 F1若手ドライバーテスト最終日:ベッテルがトップタイム

  • ダビデ・バルセッキ 「新しいタイヤは少し遅い」 (ロータス)

    ダビデ・バルセッキ 「新しいタイヤは少し遅い」 (ロータス)

    ロータスの若手ドライバーテスト2日目の走行を担当したダビデ・バルセッキは、91周を走行して1分33秒554を記録した。

    ダビデ・バルセッキ
    「今日は僕のシーズンのハイライトだったし、クルマでの時間を本当に楽しむことができた。全てがうまくいったと思うし、ブダペストの次のレースに向けてのチームの努力に貢献できていることを願っている」

    「午前中はキミが以前にここシルバーストンで使ったデバイスを走らせて、その改善に取り組んだ。午後には重い燃料でのハードタイヤとミディアムタイヤの比較に取り組んだ。オリジナルの2013仕様のタイヤを使って走ったのはバルセロナでの半日だけだったので、比較してのフィードバックを与えるのは簡単ではなかった。データは新しいタイヤの方が少し遅いかもしれないことを示唆しているけど、それを確認するには、予選構成のクルマとレースドライバーの一人が必要だ。予選構成ではなかったし、今日はキミでもロマンでもなく、ダビデ・バルセッキだったしね! 僕の考えでは、それらはちょっと遅いけど、もう少し長持ちするかもしれない。エンジニアならもっとうまく答えることができるだろう。今日は予定していた全ての仕事を完了させることができたし、追加のラップも得られたと思う。チームが僕を呼び込もうとしたときに数周ラップボードを見逃してしまった。彼らが僕にピットボードを投げつけそうになるくらいまでステイアウトしていたし、あのときはさすがに入った方がいいと思ったよ!」

    Davide Valsecchi

    関連:2013年 F1若手ドライバーテスト2日目:ダニエル・リカルドがトップタイム

  • ニコラ・プロスト 「クリスマスが来たような気分だった」 (ロータス)

    ニコラ・プロスト 「クリスマスが来たような気分だった」 (ロータス)

    ロータスの若手ドライバーテスト初日の走行を担当したニコラ・プロストは、72周を走行して1分34秒810を記録した。

    ニコラ・プロスト
    「本当に良い一日だった。走るには最高のトラックだし、天気もパーフェクトだった。新しいパーツや異なる空力アセスメントを試したし、いろいろな作業があってかなりハードなプログラムだったので、かなり忙しかったけどね!」

    「面白いことに、マシンサイドに搭載されたレーキは気にならなかったけど、コックピットの近くにあった配線は気になったね。すぐに慣れたけど、レースで使いたいものではないね! 今日の目的はパフォーマンスではなかったけど、チームがブダペストに行くときにはパフォーマンスが求められる。クルマのセットアップを維持しながら比較作業や空力作業に取り組んだので、データにはそれほど変化はない。それに今日はハードタイヤしか使わなかった。うまくプログラムを進めば、金曜日には速いタイムを刻むチャンスもあると思う。明日はシミュレーターで作業して、金曜日にはまたトラックでの作業に戻る。もちろん楽しみにしている。今日マシンをドライブしているときはクリスマスが来たような気分だった。後から、金曜日にも走れるって言われて最高の気分だったよ」

    ニコラ・プロスト (ロータス)

    関連:2013年 F1若手ドライバーテスト初日:マグヌッセンがトップタイム

  • キミ・ライコネン、若手ドライバーテストに参加

    キミ・ライコネン、若手ドライバーテストに参加

    ロータスは、来週シルバーストンで行われる若手ドライバーテストにニコラ・プロストとダビデ・バルセッキとともに、キミ・ライコネンが参加することを発表した。

    F1イギリスGPでのタイヤバースト問題を受け、今回の若手ドライバーテストには、タイヤのテストに限ってレースドライバーが参加できることになっている。

    キミ・ライコネンは、最終日にピレリの新しいタイヤをテスト。初日はニコラ・プロスト、2日目はダビデ・バルセッキがE21をドライブする。

    ダビデ・バルセッキは、プレシーズンテストでマシンを半日ドライブしているが、ニコラ・プロストは、昨年のアブダビテストでE20を走らせて以来の走行となる。

    ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、ニコラ・プロストとダビデ・バルセッキから得ているフィードバックに満足しており、今回のテストでマシンの新たな開発を加速されられることを望んでいると述べた。

    「今シーズンの若手ドライバーテストが1年の半ばに組み込まれたのは素晴らしいタイミングだ。チャンピオン争いが激しくなるなか、E21のための新パーツをさらに評価することができる」とエリック・ブーリエはコメント。

    「珍しいことに、最近イギリスでは非常におい天気が続いているので、3日間を通して多くの走行ができると期待している」

    「ニコラとダビデを走らせることで、2人に貴重な経験を与えながら、素晴らしいフィードバックを得ることができる。彼らの能力は以前に証明されており、その貴重な情報を高く評価している。またすべてのF1ファンにとっても、シルバーストンでチームの活動を見られる2度目の素晴らしい機会だ」

    若手ドライバーテスト最終日には、佐藤公哉がザウバーから参加し、C32を走らせる。

    関連:ザウバー、佐藤公哉を若手ドライバーテストに起用

  • ロータス、ロマン・グロージャンの2014年のシートは保証せず

    ロータス、ロマン・グロージャンの2014年のシートは保証せず

    ロータスは、2014年を完全に新しいドライバーラインナップで戦うこといなるかもしれない。

    最近、キミ・ライコネンがレッドブルに移籍した場合、ニコ・ヒュルケンベルグがロータス移籍の有力候補であることが明らかになっている。

    だが、チームオーナーのジェラルド・ロペスは、キミ・ライコネンがロータスに残留すると自信をみせている。

    「レッドブルが来年セカンドドライバーを交代することは知っている。だが、キミはセカンドドライバーではないと思う」とジェラルド・ロペスは Turun Sanomat にコメント。

    もうひとつの問題に挙げられているのは資金面。最近、ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンへお支払いが遅れていたことを認めている。

    「確かに、(ライコネンの給料の)支払いは遅れていた」とエリック・ブーリエは BBC にコメント。

    「だが、支払われている。彼をキープしたいのであれば、我々はそうしなければならなあい」

    それでも、ロータスの2014年のドライバーには、ウィリアムズのパストール・マルドナド、フォース・インディアのポール・ディ・レスタといった複数のドライバーが候補に挙げられている。

    「そうだね、噂は知っている」とジェラルド・ロペスはコメント。

    「ロータスは魅力的なチームだし、キミはどうするべきか決めていない。(ロマン)グロージャンの契約の切れることでその場所はオープンになるかもしれない」

    「ロマンはいい走りをしているが、現時点では、1つの場所が空いているのか、それとも2つなのか、もしくは全く空いていないのかは誰もわからない」

    エリック・ブーエリも、ロマン・グロージャンがチームを離れることになる可能性を認めている。

    「多くのドライバーが我々と話をしている」とエリック・ブーリエはコメント。

    「“白紙”の状態になってプランBは浮かぶかもしれないが、現在それを共有してはない」

  • ロータス、ニコ・ヒュルケンベルグとの交渉を認める

    ロータス、ニコ・ヒュルケンベルグとの交渉を認める

    ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、ニコ・ヒュルケンベルグが2014年のドライバー候補であることを認めた。

    この発言は、ロータスが、実際にキミ・ライコネンが2014年のレッドブル移籍の可能性に直面していることを意味する。

    ロータスは、今週末、キミ・ライコネンのマネジメントと交渉の場を持つことになっている。

    報道では、ニコ・ヒュルケンベルグは、ザウバーからの5月分と6月分の給与を受け取っていないことから、契約を解消し、現在フリーエージェントとなっているという。

    「ニコとは連絡をとっている」と認めたエリック・ブーリエは、ポール・ディ・レスタも候補者として言及した。

    キミ・ライコネンは、決定を急いでいないとしており、ロータスは待つ準備を整えている。

    だが、レッドブルのヘルムート・マルコは、“夏”にマーク・ウェバーの後任を発表したいと述べている。

    「ブダペストは夏休みの始まりだ。スパで終わる。なので、決定は8月のどこかになるだろう」とヘルムート・マルコは Servus TV にコメント。

    だが、ヘルムート・マルコは、マーク・ウェバーの後任は長期的にコミットさせると主張しており、キミ・ライコネンはそれに応じない可能性もある。

    「1年だけでなく、今後3年はいてもらう。連続性がチームとしての我々の特徴だ」

    キミ・ライコネンは、メディアやスポンサー活動を嫌っており、噂ではエンジニアと過ごす時間も短めが好みだとされている。

    だが、ヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルの次のチームメイトは多くの“シミュレーター作業”とチームの技術者と“懸命な作業”を望んでいる。

    「満たされなければならない多くの基準がある」とヘルムート・マルコは付け加えた。

    おそらく、ヘルムート・マルコのこの発言は、キミ・ライコネンが最初のキャリアを終えたトップチームの安心感でフェラーリに加入するのではなく、本当にレッドブルのシートを望んで欲しいとの意味が含まれている。

    「我々には多くの選択肢がある。キミもいるが、他にも多くのドライバーいる。ほぼ全員が我々といたいと思っている」

    「我々は2人の強くドライバーが必要だ。コンストラクターズ選手権にも勝てるようにね。その反対が、アロンソとドライバーズ選手権に全てを注いでいるフェラーリだ」

    「だが、我々は両方とも欲しい」

  • ロータス、キミ・ライコネンと残留交渉へ

    ロータス、キミ・ライコネンと残留交渉へ

    ロータスは今週末、キミ・ライコネンが2014年もチームに残留するべきだと説得するためにキミ・ライコネンのマネジメントと交渉を行う。

    レッドブルは、今シーズン末でF1を引退するマーク・ウェバーの後任としてキミ・ライコネンをターゲットにしていることを公にしており、ロータスは、キミ・ライコネンを残留させるために必死になっている。

    F1ドイツGPで、キミ・ライコネンはセバスチャン・ベッテルと優勝争いを演じており、そのパフォーマンスはロータスに優勝を争うポテンシャルがあることを示した。

    ロータスのチームオーナーであるジャラルド・ロペスは、キミ・ライコネンが新しい契約を結ぶのは当然の成り行きとはいかないと考えているが、ロータスはレッドブルよりも魅力的な要素を備えていると感がている。

    「我々は彼のことをよく知っている。彼がここを気に入っていることを知っている」とジャラルド・ロペスはコメント。

    「彼がドライバーとして望んでいるパッケージを得られるかを証明できるかは我々次第だ。彼は残ってくれると思っている」

    インサイダーによると、キミ・ライコネンは、ロータスが現在の状態を維持する資金ときちんとした技術構造を保証できると考えられる限りは、ロータスに残留したがっているとしている。

    レッドブルは、キミ・ライコネンに競争力のあるパッケージを提供できるはずだが、ロータスに所属していることで、他のチームでは得られない個人レベルでの多くの面があるのも確かだ。

    「状況を正しくする特有の文化がこのチームにはある」とジャラルド・ロペスはコメント。

    「それは、キミが好きな文化と同じだ」

    「彼に対して多くの時間的な制約があれば、彼はそれを楽しむことはないだろう。彼は以前にいた他チームでは楽しんでいなかった」

    「我々が他の全てのドライバーを扱ってきたように、彼はここで良い扱いを受けていることを知っている」

    「彼がここにいるか、どこか他にいるのかでは、大きな違いがあると思う」

    「このチームには、かなり人間的な文化がある。ある人物は、キミにとって、人間としてここが最高のチームだと私に話をした」

    「そして、レースとして彼は決めなければならない」

    ジャラルド・ロペスは、ロータスが、資金不足によってF1の開発レースについていくおとができないとの見方を否定した。

    「去年、我々は適切にクルマを開発した。レッドブルと我々とのデルタは、最後の2レースと第3戦とで同じだった。なので、それはたいした問題ではないと思う」

    「人々は予算についても話し続けている。我々は他のいくつかのチームより予算は低いが、その予算でかなりうまくやっている」