カテゴリー: リバティ・メディア

  • 「フェルスタッペンとルクレールのバトルはF1の将来を映した」

    「フェルスタッペンとルクレールのバトルはF1の将来を映した」

    F1のスポーティグディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1オーストリアGPでのマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのバトルは、F1の未来が明るいことを示していると語る。

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPでカート時代からのライバルであるシャルル・ルクレールを接触しながらオーバーテイク。3時間の審議を経て、今シーズン初勝利を手にした。

    マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールは今後数年間でライバルとして戦うことが予想され、今回のレースはその最初の兆候が垣間見れた。

    最近、F1は“退屈”な行列レースが批判されてきたが、ロス・ブラウンは二人のバトルに明るい未来が見えたと語る。

    「トップ2フィニッシャーがグランプリで1位と2位になる史上最年少ペアをで構成されたことを私は特に嬉しく思う」とロス・ブラウンはコメント。

    「マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールは二人とも勝利に値したし、もし彼らが逆の順序で終わったとしても同じように賞賛に値するものだった」

    「マックスは素晴らしいレースをした。特にこのスポーツで人気の言葉で言えば彼のスタートは“最適以下”のものだった。彼は非常に攻撃的な追い抜きを生み出し、30周以上走ったタイヤを非常に速い周回を走った。彼のレースペースマネジメントはほぼ完璧だった」

    「シャルルも素晴らしいパフォーマンスを披露した。オープニングセッションを支配し、素晴らしいポールラップを披露した」

    「しかし、今年2度目の彼の勝利の可能性はフラッグのほぼ目の前で潰えた。失望ではあるが、ルクレールがどんどん良くなっていることは明らかであり、彼のレースやレース後の状況への対処は大きな成熟を示している」

    「この二人の若者は、間違いなく今後10年間でF1の輝かしい未来を約束するものだ」

  • 2020年のF1世界選手権、3つのグランプリが存続の危機

    2020年のF1世界選手権、3つのグランプリが存続の危機

    2020年のF1世界選手権では、既存の3つのグランプリがカレンダー落ちの危機に瀕している。

    F1のオーナーであるリバティ・メディアは、ベトナムとオランダと新たに2020年以降の開催契約を締結。CEOを務めるチェイス・キャリーは、21戦のカレンダーを保つことを望んでおり、既存のグランプリのうち2つの会場はカレンダーから落ちることになる。

    最も危機に瀕しているのはバルセロナ(スペインGP)とホッケンハイム(ドイツGP)の2つだ。

    スペイン出身のカルロス・サインツは「心配しているか? そうだね。心配している。ホームグランプリを失うのは嫌だからね」とコメント。

    ドイツ出身ニコ・ヒュルケンベルグはホッケンハイムウについて「なくなるのは寂しことだけど、カルロスが言ったように僕たちにはどうにもできない」と語った。

    上記の2つの開催地に加え、セルジオ・ペレスのホームレースであるメキシコシティでのメキシコGPも存続は不透明のままだ。

    「主催者をサポートしようとしているけど、何も聞いてはいない」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「交渉は継続しているし、アレハンドロ・ソベロン(プロモーター)と彼のチームはレースを維持するために可能な限りのことをやっている。でも、すべてが彼にかかっているわけではない」

    「最善を願っている。近い将来、何らかのニュースが出てくると思う」

    上記以外にもシルバーストン(イギリスGP)とモンツァ(イタリアGP)がまだ2020年以降の契約を結んでいないが、基本的には安泰だと考えられている。

  • F1、将来的に年間25戦までのレース数拡大を視野

    F1、将来的に年間25戦までのレース数拡大を視野

    F1のオーナーであるリバティ・メディアは、将来的に年間のレース数を25戦まで拡大する計画を進めていくとしている。

    2020年にはベトナムGPとオランダGPが新たに開催されることが決定しているが、リバティ・メディアは今のところ21戦のレース数の制限を守るとし、既存の2つのグランプリが姿を消すことになる。

    しかし、F1の最高責任者を務めるチェイス・キャリーは、将来的に最大25戦まで拡大するという以前の計画を変えていないことを明らかにした。

    「我々はベトナムとザントフォールトと契約を結んでおり、2020年のカレンダーは今後数週間で確定する予定だ」とチェイス・キャリーは Servus TV にコメント。

    「量よりも質が重要だ。だが、我々はアメリカでのもうひとつのレースについて交渉しており、アフリカへの復帰も望んでいる」

    「今は21戦だが、適切な場所が見つかれば、さらに追加していくことは理にかなっている」

  • F1最高責任者 「2021年のF1レギュレーションの確定延期は正しい判断」

    F1最高責任者 「2021年のF1レギュレーションの確定延期は正しい判断」

    F1の最高責任者を務めるチェイス・キャリーは、2021年から導入する新しいF1レギュレーションの確定を10月まで延期するという決定は正しい判断だと支持した。

    当初の2021年のF1レギュレーションの確定は6月末を最終期限としていたが、10月まで延期されることになったのは、F1が進むべき方向性についてコンセンサスが取れていないことの兆候だと見なす人々もいる。

    しかし、F1オーバーのリバティ・メディアのメンバーとしてF1を取り仕切るチェイス・キャリーは、10月まで延期されたのは2021年のF1レギュレーションの複雑さによるものだと説明した。

    「我々は世界的なスポーツであり、検討すべきことがたくさんある」とチェイス・キャリーは Servus TV にコメント。

    6月13日(木)にパリで会議が開催され、FIA、F1、全10チームの代表とテクニカルディレクター、タイヤサプライヤーであるピレリ、F1ドライバーを代表してルイス・ハミルトン、ニコ・ヒュルケンベルグ、GPDA代表のアレクサンダー・ブルツらが参加した。

    「パリはF1がどうあるべきか、どうすればファンのために改善できるかということを話し合うことが焦点だった」

    「チーム、そして我々のパートナーであるFIAとの話し合った結果、2021年以降のレギュレーションに関してはより多くの時間をかけることが理にかなっているという結論に達した」

    「そのために10月まで時間をとることにした。慌てて決めるよりも正しく行動した方がいい」

    2021年以降のレギュレーションについては様々な意見が出ており、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピットウォールとドライバーの無線を全面的に禁止することを提案している。

    「AからZまで提案をまとめたリストがある。それがチームからのものであれ、ファンからのものであれ、我々はそうした提案には大歓迎だ。最終的にどれを採用するかはまだはっきりと不確定だがね」

    「数ページにも及ぶリストがある。これから一点ずつそれに取り組んでいかなければならない」

  • ロス・ブラウン 「サッカーではVAR判定があってもPKが議論になっている」

    ロス・ブラウン 「サッカーではVAR判定があってもPKが議論になっている」

    F1のスポーディングディレクターを務めるロス・ブラウンは、セバスチャン・ベッテルがF1カナダGPで5秒加算ペナルティを科せられた理由を理解できていないかもしれないF1ファンに同情しており、その決定をサッカーのVAR判定に例えた。

    F1カナダGPではポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルがトップでチェッカーを受けたが、ペナルティによって最終結果が2位になったことで物議を醸した。

    セバスチャン・ベッテルはターン3でホイールをロックさせてコースオフした後、“安全ではない”方法でルイス・ハミルトンの前でコースに合流したことでペナルティを科せられている。

    セバスチャン・ベッテルとフェラーリはその裁定を不服として異議を申し立ている意向を示している。

    ロス・ブラウンは、このようなインシデントについてレギュレーションで概説されているが、サッカーで審判がVAR判定を使用するように異なる視点を考慮する余地があると考えている。

    「表彰台のトップに立っているドライバーが、最初にフィニッシュラインを通過したドライバーではない理由をファンが理解するのが非常に難しいことは理解している」とロス・ブラウンはコメント。

    「だからこそ、スチュワードの裁定を説明する際には透明性が重要だと思っている。F1のような複雑なスポーツでは特にね。サッカーではVAR判定が導入されているにも関わらず、まだハンドについてPKかどうかが議論されている」

    今回の裁定についての曖昧さは多くの論争を生んでいるが、ロス・ブラウンは決定を下すスチュワードのなかに“隠れた動機”はないと主張する。F1カナダGPのスチュワードには元F1ドライバーのエマニュエル・ピロらが含まれていた。

    「スチュワードがファンに彼らの決定を説明し、彼らがどのようにしてどのような決断に至ったかについて詳しく説明することができる解決策についてFIAと取り組んでいくことは有益かもしれない」とロス・ブラウンは続ける。

    「そうは言っても、強調しておきたいのは、このような裁定に悪意はまったくないということだ。同意できない人もいるかもしれないが、毎週末スチュワードの役割を担当している人に隠れた動機を持っているのは誰ひとりいないし、ファンもそれはわかっているはずだ」

    ロス・ブラウンは、今回のセバスチャン・ベッテルのペナルティについて、スポーティングディレクターという立場上、個人的な意見を述べることは不公平だと主張する。

    「私の立場でそうするのは間違っており、決定んついての意見を述べたくはない」とロス・ブラウンはコメント。

    「私はスチュワードの仕事と彼らのプロ意識を心からリスペクトしている。彼らはレース結果がペナルティにとって決定してしまうのを見たくないと真っ先に言い出す人たちだと思っている」

  • F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ

    F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ

    F1は、2021年に導入する新しいF1レギュレーションを確定させる最終期限を10月まで延期させるようだ。

    先週のF1カナダGPで2021年のF1レギュレーションで最も重要な技術規則と商業面についての草案がチームに提出された。しかし、F1チームとの会議を経て、リバティ・メディアとFIAは、2021年の様々な提案を凍結させるにより多くの微調整が必要との結論に達したという。

    だが、ルノーは当初の6月の最終期限を守ることを指示しており、状況が複雑化する可能性がある。FIAの競技規則では、10月に期限を延長するためには全チームによる全会一致の賛成が必要となる。

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、詳細を明確化し、磨き上げるために、すべての関係者による技術レギュレーションの議論を延長することに賛成だと語る。

    「リバティ・メディア、(FIA会長ジャン)トッド、そして、F1チームとの間で非常に建設的な議論が行われた。確定期限を10月に延期するための話し合いだ」とクリスチャン・ホーナーは Sky F1 に語った。

    「原則は基本的に合意されている。だが、そのようなことの悪魔は細部に潜んでいる」

    「F1を前進するための道として原則は完全に正しいが、一部の詳細については、参加したすべての関係者とじっくりと磨き上げることで利益を得られるであろう少し未熟な部分がある」

    提案された2021年F1レギュレーションの草案では、2021年から2025年の間の年間予算そ1億7500万ドルに制限すること、また木曜日のメディアセッションを金曜日に移行し、金曜日以降はマシンに変更を加えられないことなどが盛り込まれている。

  • F1会長 「2020年は現在のカレンダーから2つのグランプリが消える」

    F1会長 「2020年は現在のカレンダーから2つのグランプリが消える」

    F1の最高経営責任者を務めるチェイス・キャリーは、2020年は現在のF1カレンダーに載っているグランプリから2つが消えることになると語った。

    F1は2020年に新たにベトナムGPとオランダGPを開催することを発表しているが、チェイス・キャリーは、現在の21戦で構成されたF1カレンダーを拡大したくはないと語る。

    「カレンダーに新しいレースを使いすることは重要なことだと思っているが、毎年、状況をめちゃくちゃにしくはない」とチェイス・キャリーは La Presse にコメント。

    「我々は多くのプロモーターと永続的な関係を築いていることを誇りに思っており、そのゴールは長期的なパートナーシップを築くことだ」

    「グランプリの数に関しては増やす前に時間をかけていくつもりだ。来年2つの新しいイベントが加わったとしても、イベントの数は安定したままだ」

    2019年のレースのうち、バルセロナ、シルバーストン、ホッケンハイム、モンツァ、メキシコを含めたいくつかのグランプリについては存続が不透明な状況となっている。

    また、2021年には新しいテクニカルレギュレーションとスポーティングレギュレーションを含め、チームと新しい合意が発表される予定となっている。

    「我々は交渉を進めている。まだ2021年のためのものなので、合意に達することは緊急事態ではない」

    「我々が求めていることの基礎は築けたと思っている。特にテクニカルレギュレーションに関してはすでに多くの事柄が解決されている」

    「とはいえ、まだチームとの間には大きな不一致がある。10チームがそれぞれ異なる立場にある。彼ら全員を満足させるのは不可能であり、プロセスの最後には多かれ少なかれ不満を抱えるチームも出てくるだろう。最善の妥協点を見つけることがそのアイデアだ」

  • F1、マラケシュでのモロッコGP開催について協議

    F1、マラケシュでのモロッコGP開催について協議

    F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、F1モロッコGPの復活についてマラケシュの関係者と協議中であることを確認した。

    先週、2020年からF1オランダGPが復活することが発表されたばかりだが、リバティ・メディアは次の候補地としてアフリアに照準を定めているようだ。

    これまで候補地として、1993年までF1を開催していた南アフリカのキャラミの名前が報じられてきたが、ショーン・ブラッチズは、マラケシュの主催者と協議が行われていることを確認した。

    「我々は5つの大陸でレースをしている。我々がレースをしていない最後の慣れ親しんだ大陸はアフリカだ」とショーン・ブラッチズはコメント。

    「我々はモロッコとマラケシュからグランプリ開催について積極的なアプローチを受けた。高い関心がある」

    「F1は以前に南アフリカでレースをしていた。キャラミには歴史的なトラックがある。だが、歴史的にせいいj的な考慮によってそれは終わったと伝えられた」

    「我々は短期的にそこでレースをすることを考えている。アフリカでレースをすることは我々にとって重要だ」

    2020年にはF1オランダGPに加え、ベトナムの首都ハノイのストリートでF1ベトナムGPが開催されることが既に発表されている。

    F1の最高経営責任者チェイス・キャリーは、2020年も21戦のF1カレンダーになると公言しており、バルセロナに加え、今シーズンが契約の最終期限となっているシルバーストン、ホッケンハイム、メキシコが存続の危機に立たされている。

  • F1 | 2020年のF1カレンダーは既存の2つの開催地の脱落が現実味

    F1 | 2020年のF1カレンダーは既存の2つの開催地の脱落が現実味

    F1の最高経営席責任者であるチェイス・キャリーは、2020年のF1カレンダーから既存の2つのグランプリが脱落する可能性が高いことを明らかにした。

    2020年のF1世界選手権は、すでにF1ベトナムGPが追加されることが確認されており、また、ザントフォールトでのF1オランダGPの復活も合意に近づいているとされている。

    チェイス・キャリーは、2020年のF1カレンダーから脱落するであろう開催地を挙げてはいないが、2つの開催地の契約が今シーズン限りで終了する可能性が高いことを示唆した。

    すでにモンツァでのF1イタリアGPは契約延長に近づいていることが示唆されているが、シルバーストン、ホッケンハイム、メキシコ、バルセロナは今シーズンが契約の最終期限となっており、バルセロナはカレンダーから脱落する可能性が高いと報じられている。

    「我々は2020年のレースカレンダーの確定を進めている」とチェイス・キャリーはコメント。

    「原則として2つの更新について合意を得ており、他の3つの更新にも積極的に取り組んでいる。さらに、ハノイでのレースをすでに発表しており、トラックと施設の建設が始まっている」

    「ハノイは世界で最もユニークで挑戦的なレースコースの1つであり、22のコーナーといくかのロングストレートがある。設計には我々が密接に関わってきた。数週間前にハノイに行ったが、興奮は明白だった」

    「ハノイに加え、2020年に我々のカレンダーに新たなサーキットを追加することも原則的に合意している。我々は2020年にレースの数を確定していないが、今のところ、2019年と同じ21戦になると予想ている」

    「その数学は、我々が現在のすべてのレースを更新することができないということを意味している」

  • フェラーリ、トト・ヴォルフのF1のCEO就任に拒否権?

    フェラーリ、トト・ヴォルフのF1のCEO就任に拒否権?

    フェラーリは、現メルセデスのF1チーム代表のトト・ヴォルフがF1の最高経営責任者(CEO)就任に拒否権を発動することになるかもしれない。

    RaceFans は、2021年にトト・ヴォルフがチェイス・キャリーに代わってF1のCEOに就任する可能性があり、リバティ・メディアでそれが議論されていると報じた。

    しかし、F1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトは、フェラーリがその動きを妨害する可能性があると語る。

    「RaceFansが言及を怠った重要なポイントは、フェラーリは誰がF1の最高経営責任者を務めるかについて意見できるということだ」とクリスチャン・シルトは Forbes で伝えた。

    F1のIPOの目論見書でもそれが確認されており、コンコルド協定でF1の所有者は新しいCEOを任命する前に“フェラーリの書面による同意を得なければならない”とされている。

    フェラーリの同意は、候補者が“任意のチームの上級管理職、もしくは5%以上の持株を保有していた”場合に適応される。

    トト・ヴォルフは、メルセデスのF1チーム代表であり、チームの30%の株式を所有しているため、そのどちらも適用されることになる。