カテゴリー: リバティ・メディア

  • F1:2020年の序盤8戦の日程を正式決定。7月5日にオーストリアで再開

    F1:2020年の序盤8戦の日程を正式決定。7月5日にオーストリアで再開

    F1は、2020年のF1世界選手権が7月5日にオーストリアで再開することを発表。新しいカレンダーの序盤8戦の詳細を明らかにした。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行によってレースが中断された後、F1チームとFIA(国際自動車連盟)はシーズンを安全に開始するための計画に取り組んできた。そして、6月2日(火)、F1の最高経営責任者チェイス・キャリーが、レースの改訂版カレンダーの序盤8戦を概説した。

    2020年のF1世界選手権は7月5日にレッドブル・リンクでのオーストリアGPで開幕し、1週間の7月12日に同じサーキットで第2戦が行われる。7月19日には第3戦ハンガリーGPが開催され、最初の3連戦が行われる。

    1週間のブレークを経て、シルバーストンで2週連続でレースを開催。8月9日のF1イギリスGPは“70th Anniversary Grand Prix”と題される。8月16日にはスペインGPが開催され、2回目の3連戦が行われる。

    1週間のブレークを経て、ベルギーGP、イタリアGPが2週連続で開催される。すべてのレースはサポートレースとしてF2とF3が開催される。

    新型コロナウイルスの状況は世界的に進行しており、F1は今後数週間でより広範囲のカレンダーの詳細を最終決定し、12月にシーズンが終了する合計15~18戦の世界選手権を予定している。

    最初の8戦は無観客の“クローズドイベント”として開催されることになるが、その後のレースではファンが参加できる“オープンイベント”として開催されることが期待されている。

    2020年F1カレンダー:最初の8戦の日程

    Date Race Venue
    7月3日~5日 Formula 1 Rolex Grosser Preis von Osterreich レッドブル・リンク/オーストリア
    7月10日~12日 Formula 1 Pirelli Grosser Preis der Steiermark レッドブル・リンク/オーストリア
    7月17日~19日 Formula 1 Aramco Magyar Nagydij ハンガロリンク/ハンガリー
    7月31日~8月2日 Formula 1 Pirelli British Grand Prix シルバーストン/イギリス
    8月7日~9日 Emirates Formula 1 70th Anniversary Grand Prix シルバーストン/イギリス
    8月14日~16日 Formula 1 Aramco Gran Premio de Espana カタロニア/スペイン
    8月28日~30日 Formula 1 Rolex Belgian Grand Prix スパ・フランコルシャン/ベルギーー
    9月4日~6日 Formula 1 Gran Premio Heineken d’Italia モンツァ/イタリア

    F1にとって関係者全員の健康と安全が引き続き最優先事項であり、F1とFIAは厳格な手順を採用し、レースが最高レベルの安全性を維持することを保証するための計画を立てている。

    新型コロナウイルスの感染率を最小限に抑えるため、各チームは各グランプリに同行させる人数を80名に制限される。サーキットではソーシャルディスタンスが保たれる。

    F1関係者は、レースに向かう前に新型コロナウイルス検査を受け、到着後も定期的に検査が実施される。また、一般の人との接触を制限するため、チャーター機で移動するとともに、サーキットから車で移動できる距離にある貸し切りのホテルに宿泊する。レース運営に重要なマーシャルも感染率を最小限にするために小規模のグループで活動する。

    F1の会長兼CEOであるチェイス・キャリーは「過去数週間、我々は可能な限り安全にレースを再開できるように、2020年カレンダーの改訂に向けて、全てのパートナー、FIAおよびチームと精力的に協力してきた」とコメント。

    「本日、序盤8戦のカレンダーを公表できることを嬉しく思う。今後数週間で完全版のカレンダーを公開できることを楽しみにしている」

    「すべてのプロモーターとパートナーのF1へのサポートと継続的な取り組みに感謝したい。現在、現時点で今シーズンはレース会場にファンの姿のない状態で進めていくことになると予想しており、この先数カ月を通して、安全が確保できるようになった際にはファンを迎えられる状況になることを願っているが、F1の復活は世界中のスポーツファンに歓迎されると信じている」

  • F1:同サーキット2連戦の片方でリバースグリッド式の予選レースを検討

    F1:同サーキット2連戦の片方でリバースグリッド式の予選レースを検討

    F1は、オーストリアとシルバーストンで計画されているダブルヘッダーレースを利用して、どちらかのレース週末で通常の予選に代えてリバースグリッド式の予選レースを試すというアイデアについて話し合っている。

    2020年のF1世界選手権は、7月5日にレッドブル・リンクで再開する予定であり、翌週の12日にも同サーキットでレースを行うことが計画されている。同じようにシルバーストンで開催されるF1イギリスGPも8月2日と9日のダブルヘッダーが計画されている。

    リバティ・メディア、F1チーム、およびFIA(国際自動車連盟)は、それらのダブルヘッダーレースを利用して、同じサーキットで開催される1つの週末の予選でリバースグリッド方式のスプリントレースを実施するというアイデアについて話し合った。

    このアイデアは、以前にF1のマネージングディレクターであるロス・ブラウンによって提案されていた。ドライバーはチャンピオンシップの逆の順番でグリッドに並び、日曜日の決勝のグリッドを決定するというもの。だが、昨年末に2つのチームがこの案に反対票を投じ、2020年に実施するための承認は得られなかった。

    だが、新型コロナウイルスによる多数のレースの中止によって、同じサーキットでレースを開催するという計画が立てられたことで、このアイデアが再浮上。1つの週末は通常の3つのセグメントで構成される予選を実施することで、直接の比較が可能となる。

    しかし、このようなレギュレーション変更は、チャンピオンシップに影響を与えるため、10チームからの満場一致の合意が必要になる。メルセデスはこのアイデアに強く反対しているとされ、他チームも態度を保留している。

    このようなハイディキャップシステムはF1のDNSに反しているとの意見もあり、F1が懸命にコストの削減を目指しているこの時期に、レースの結果を変える可能性のあるアイデアは逆に経済的な影響が懸念される。

    最近、FIAは国際スポーツコードにセーフガード条項を導入した。これは、新型コロナウイルス危機の影響により、“例外的な状況”で大多数の参加者の同意のみで規制の変更が可能であると述べている。だが、このような競技自体の意味合いを変える変更には正当化されないと考えられている。

  • F1:無観客レースでのF1チームスタッフの数を各80名に制限

    F1:無観客レースでのF1チームスタッフの数を各80名に制限

    F1チームは、2020年のF1世界選手権で無観客で行われる“クローズドイベント”ではスタッフ数が80名に制限される。

    少なくとも、シーズン再開時のレースは無観客で実施されることがすでに決定しているが、イベントを安全に実施する方法についての詳細は明らかにされていなかった。

    F1は、作業する全員のために人為的に“バイオスフィア(生物圏)を作り出そうとしており、最新の報道ではレース週末を通してF1チームはサーキットに80人のスタッフしか配置できないと Racefans.net は報道。7月にレースがされた場合、これらの制限が施工される予定だとしている。

    また、無観客で行われるレース週末は“クローズドイベント”と呼ばれることも確認された。

    80人の制限のうち、チームの2台のF1マシンの運用に関与できるのは60人以下となっており、これはファンが参加する通常のイベントで適用されている制限と変わらない。

    そのため、この制限は主にマーケティング、スポンサーシップ、セキュリティ、ホスピタリティ、輸送などの分野に関与するスタッフが対象とされている。

    クローズドイベントとして分類されるレースを決定するのは、F1の運営組織、FIA、およびシリーズの所有者であるリバティ・メディアとなる。

    F1は、年内にファンが参加するオープンイベントに戻れることを期待している。

  • F1:バーニー・エクレストン、リバティ・メディアを批判「ロゴを変えただけ」

    F1:バーニー・エクレストン、リバティ・メディアを批判「ロゴを変えただけ」

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、現在のF1のオーナーであるリバティ・メディアが行った改革は“ロゴを変えただけ”だと批判する。

    バーニー・エクレストンは1978年からF1の舵を取り、彼のリーダーシップのもとでF1の価値は何倍にも上がり、究極のレーシングクラスへと成長を遂げた。

    2016年にリバティ・メディアは70億ドル以上を払ってF1を買収し、大きな改革を約束。F1はより速く、セクシーで見ごたえのあるものになり、F1チームは新しい収益モデルの恩恵を受けると考えられている。

    しかし、バーニー・エクレストンによれば、まだそれほど多くのことは起こっていない。

    「彼らはすべてを変えるつもりだった。より多くのレースを開催するなどね。だが、3年が経ち、変わったのはロゴだけだ」

    「したがって、私は彼らが将来に備えているものに興味を持っている」とバーニー・エクレストンは Il Giornale に批判的に語った。

    バーニー・エクレストン自身は、自分のキャリアについては控えめなままでだ。彼はテレビでF1を商品化し、レースごとに数千万人の聴衆を生み出した。

    「私の最大の成功はもちろん、テレビチャンネルで放送権を整えたことだ。どのようにテレビでレースを放送することを成し遂げたのかと聞かないでほしい。私は単なる中古車のセールスマンだった。たぶん、私はF1を美しい中古車として販売したのかもしれない」

    「私はお金のためだけにそれをやったわけではない。ビジネスをすることは私にとって競争のようなものだった。ビジネスを増やすほど、気持ちが良くなった。結果として、お金持ちになったが、それが私のモチベーションになることはなかった」

  • フェルナンド・アロンソのルノーF1の給与をリバティ・メディアが負担?

    フェルナンド・アロンソのルノーF1の給与をリバティ・メディアが負担?

    フェルナンド・アロンソは、ルノーF1でダニエル・リカルドの後任を務めるための給与の一部をリバティ・メディアが支払うことについて交渉を開始したと報じられている。

    先週、2021年のF1ドライバーマーケットは急展開を見せた。セバスチャン・ベッテルが2020年限りでフェラーリを離脱することを発表。2日後、カルロス・サインツがベッテルの後任を務めることが発表され、マクラーレンはサインツの後任にダニエル・リカルドを獲得することを発表した。

    その結果、ルノーの2021年のF1シートには空席ができることになった。

    スペインの Marca はフェルナンド・アロンソがルノーF1と交渉していると報じ、Bild はすでに事前合意に達していると伝えた。

    Marca は「アロンソはルノーのドライバーとなるべく交渉中である」と報道。

    「ルノーは野心的なプロジェクトを何とか続けていくためにビッグネームが必要であり、アロンソが今後のベストな選択肢であると彼らは信じている」

    ただし、1つの問題点があります。それはフェルナンド・アロンソの給与だ。マクラーレンでの最後のシーズンにアロンソは3000万ドルを稼いでいた。

    「アロンソを追求するルノーの一番の障害は彼の給与だ」と Marca は続けた。

    「リバティ・メディアはアロンソの高賃金の大部分を喜んで支払い、2020年のシーズンがオーストリアで始まる前に合意に達する可能性がある」

    フェルナンド・アロンソは、2002年から2006年にルノーからF1に参戦し、2つのF1ワールドチャンピオンを獲得した後、マクラーレンに移籍。2008年に再びルノーに復帰し、2シーズンを過ごし、それらの期間で17勝を挙げている。

  • 2020年のF1カレンダー 最新情報:3つのサーキットでダブル開催で19戦?

    2020年のF1カレンダー 最新情報:3つのサーキットでダブル開催で19戦?

    2020年のF1世界選手権は、3つのサーキットでのダブル開催を含め19戦で争われることになるようだ。

    2020年シーズンは、新型コロナウイルスの世界的な大流行によって3月のオーストラリアで開幕を迎えることができず、現時点で10戦の延期・中止が決定している。

    F1は2020年のF1世界選手権の再開にむけて新たなスケジューリングに取り組んでおり、現時点では7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクで新たにスタートを切ると考えられている。

    世界中のすべての国で大規模イベントの自粛が求められており、F1オーストリアGPは無観客を前提に準備が進められている。また、レース数を増加させるべく、同じサーキットでの2週連続の開催が計画されている。

    同じサーキットでの2週連続開催はシルバーストンでのF1イギリスGP、バーレーン・インターナショナル・サーキットでのF1バーレーンGPでも計画されているという。

    シルバーストンは、F1と無観客のダブル開催について合意に達したことを発表。当初、シルバーストンはリバティ・メディアに1500万ポンド(約19億4000万円)の支払いを求めていたが、ホスティング料と無観客による収入の損失分のみの補填となるようだ。

    まだ、イギリス政府は入国者に14日間の検疫措置を設けており、まだF1イギリスGPの開催は正式決定したわけではない。F1、シルバーストン、および英国政府は、検疫措置の免状について話し合いを続けている。

    仮にシルバーストンでのレースが実現しなかった場合に備え、ホッケンハイムが補欠として待機している。ドイツでは5月16日からサッカーのブンデスリーガが再開するなど、スポーツイベントの開催が可能な状態となっている。ホッケンハイムは他のグランプリの開催が断念された場合にも補欠の役割を担うと考えられている。

    また、オランダGP、カナダGP、シンガポールGPは中止になると考えられている。オランダGPは無観客でのレースを受け入れておらず、ストリート・サーキットの準備が必要となるカナダとシンガポールは開催を見送ると考えられている。

    鈴鹿サーキットでのF1日本GPは予定通り10月11日に開催されるとされ、9月20日のアゼルバイジャンGP、9月27日のロシアGP、10月4日の中国GPとの4週連続開催になると考えられている。

    まとめると、現段階での2020年の新しいF1カレンダーは、2連戦、3連戦、3連戦、4連戦、3連戦、4連戦が1週間の間隔で開催される過密スケジュールでの19戦になると予想されている。

    2020年 新F1カレンダー予想
    7月5日 オーストラアGP
    7月12日 オーストリアGP
    7月26日 イギリスGP(もしくはドイツGP)
    8月2日 イギリスGP(もしくはドイツGP)
    8月9日 ハンガリーGP
    8月23日 スペインGP
    8月30日 ベルギーGP
    9月6日 イタリアGP
    9月20日 アゼルバイジャンGP
    9月27日 ロシアGP
    10月4日 中国GP
    10月11日 日本GP
    10月25日 アメリカGP
    11月1日 メキシコGP
    11月8日 ブラジルGP
    11月22日 ベトナムGP
    11月29日 バーレーンGP
    12月6日 バーレーンGP
    12月13日 アブダビGP

  • 新型コロナ危機で消滅の危機にあるF1チームはこの5チーム?

    新型コロナ危機で消滅の危機にあるF1チームはこの5チーム?

    新型コロナウイルスの世界的大流行で2020年のF1世界選手権は10戦が延期・中止となり、現在、F1チームは収入を得ることがてきていない。すでに5つのF1チームがリバティ・メディアから分配の前払いを受けていることが明らかになった。

    少なくとも7月までレースがないことで、F1チームのファクトリーは3月から9週間にわたって義務的な閉鎖を余儀なくされている。

    英国に活動拠点があるマクラーレン、ウィリアムズ、レーシング・ポイント、ハース、ルノーは英国政府の支援スキームを利用するために従業員の一時解雇を実施。ドライバーや上級職員の給与のカットも実施し、支出を抑えようとしている。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1が新型コロナウイルス危機に対して適切な対応をしなければ4チームを失うとして予算上限を1億ドルまで引き下げる必要性を訴えており、ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズもレースを再開しなければ多くのチームが消滅する危険性があると警告している。

    リバティ・メディアは、F1チームを救済するためにすでにいくつかのチームに分配金の前払いを実施している。

    Auto Motor und Sport によると、前払いを受けたのはハース、アルファロメオ、レーシングポイント、アルファタウリ、ルノーの5チームだという。アルファタウリとルノーが前払いを受けなければならない状況にあるのは注目に値する。

    また、ウィリアムズとマクラーレンが言及されていないことも興味深い。フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ウィリアムズは毎年のF1からのボーナス支払いという形で保証された収入がある。

    だが、自動車メーカーであるメルセデス、そして、レッドブルのエンジン供給元であるホンダは、自動車販売という根幹のビジネスの影響次第では、F1から撤退する可能性も考えられる。

    F1が発表した2020年の第1四半期決算では売上高が84%減であることが明らかになり、第2四半期もレースがないことでさらに状況は悪化することが想定されている。

    だが、幸いなことにリバティ・メディアはまだ財政的危機に陥っていない。現金は25億ドルあるとされている。それでも、現在、F1へのローンを返済するために株主に7億5000万ドルに追加投資をオファーしている。

  • F1代表 「新型コロナ危機と戦うために新コンコルド協定の合意は後回し」

    F1代表 「新型コロナ危機と戦うために新コンコルド協定の合意は後回し」

    F1は、新型コロナウイルス危機の影響と戦うために新しいコンコルド協定の合意については“後回し”にすることをF1チームと協議した。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行で2020年のF1世界選手権の10戦が中止という状況になるまで、F1上層部は2021年に施工される新しい商業協定について全チームと合意に近づいていた。

    今年2月、F1のCEOであるチェイス・キャリーは、コンコルド協定についての話し合いは“心配のない状況”にあるとし、チームのために提案されている内容は“全員のとってより良い”ものになると述べていた。

    しかし、現在、F1は新型コロナウイルス危機による影響に対応に焦点を合わせており、コンコルド協定の交渉は中断されている。

    「新型コロナウイルス危機がすべてを覆したとき、我々はコンコルド協定の最終段階にあった」とチェイス・キャリーは述べた。

    「我々はコンコルドを短期的に後回しにし、2020年に関連する問題への対処を優先することを決定した」

    「2020年のカレンダーを前進させ、チームとのレギュレーション変更を確定させ次第、我々は再び将来のコンコルド契約を締結することに戻ることになる」

    チェイス・キャリーは、来シーズンまでに新しコンコルド契約を最終決定する自信はあるものの、既存の商取引条件を延長する必要がなく、正式にサインせずにチームがレースを行うことはできると語る。

    「現実が2021年に到達した場合、我々は一方的にそれらはまだ使用できるルールであり、存在している構造なので、何も拡張する必要はないと言うことができる」とチェイス・キャリーは語る。

    「我々は基本的に実装でき、レースをしている場合、それがレースをする条件となる。もちろん、我々はチームとそれを完結できるを目指しているがね」

    「我々が発表したときのコンコルド協定は、2021年に発効するコンコルド協定であり、我々は一方的にそれを行うことができる」

    先週、F1は2020年の第1四半期決算を発表し、売上高は前年比で84%に減少したことを発表している。

    それでも、チェイス・キャリーは、新型コロナウイルス危機が終わればF1は上向きの軌道に戻り、2021年は当初の計画を満たすことができると確信していると語る。

    「我々は数か月前の成長曲線に戻る準備ができていると感じており、我々全員のより良い未来を楽しみにしている」とチェイス・キャリーは語る。

    「2020年の結果が当初の期待を大幅に下回ることは明らかだが、2020年まではレースの有無にかかわらず管理できることと信じており、さらに重要なことには、ビジネスが2021年以降に以前の期待にすばやく戻ることができることだ」

    「我々の目標は、2021年が1月に計画していた2021年のようにすることだ。

    「我々は整備するために更新しており、ファンや株主のビジネスにとって前向きな強化になると思われるいくつかの潜在的な新しいレースと進行中の議論がある」

  • F1:新型コロナウイルス危機を機に豪華なモーターホームが消滅?

    F1:新型コロナウイルス危機を機に豪華なモーターホームが消滅?

    今後のF1世界選手権では、ヨーロッパラウンドの風物詩ともいえる豪華なモーターホームを見ることはできなくなるかもしれない。

    2020年のF1世界選手権は、新型コロナウイルスの世界的な大流行によって開幕から10戦が延期・中止となり、7月5日のオーストリアGPでの開幕にむけて様々な準備を進めている。

    だが、ヨーロッパ諸国はロックダウンは緩和しつつあるものの、依然として大規模イベントは禁止となっており、7月~9月に開催を目指しているヨーロッパでのグランプリはすべて無観客で行われ、メディアの数も規制されることが予想されている。その場合、VIPをもてなすホスピタリティ施設は必然的に不要となる。

    F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1チームは通常のモーターホーム施設を持ち込まず、人々がパドックの周りを移動する方法に対して厳格な制限を設け、スタッフをできるだけ混ぜないようにすることを明らかにした。

    「パドック内での人々の移動方法には制限がある。我々はソーシャルディスタンスにスタッフを置くことはできないため、事実上、小さな隔離環境をそれ自体の内部に作成する必要がある」とロス・ブラウンはコメント。

    「F1チームは彼ら自身のグループ内にとどまる。彼らは他のチームと混じることはなく、彼ら自身のホテルに滞在する。そこにモーターホームはない」

    だが、新型コロナウイルス対策だけでなく、コスト削減策、そして、F1が推進するカーボンニュートラル計画により、これを機に今後モーターホームが登場することはないかもしれない。

    ロス・ブラウンは、列車で旅行し、貨物を海上輸送することで、モーターホームは不要になると述べていた。

    「我々は輸送と使用しているあらゆる機器を検討している」とロス・ブラウンはコメント。

    「現在、我々あらゆる代替輸送手段を検討している。実際、列車は物を移動させるには非常に効率的な方法だ。海上貨物もその影響という観点から物を移動させるのに非常に効率的な方法だ。そのため、すべてのロジスティクスを調査し、影響を最小限に抑える方法を検討している」

    「モーターホームがあります。我々全員がグランプリに参加し、年間9レースに渡って、モーターホームが大規模なトラックの群れで運ばれ、チームが必要とする必要な設備を提供している」

    「他の15レースについては、木曜日に向かう際に彼らはそこにあるものを使用することに満足している。我々は海外のレースに行く。例えば、バクーに行くと、すべてのプレハブが用意されている。誰も文句を言っていないし、すべてが実行可能だ」

    「それから私たちはモンツァに行き、それらを輸送するために必要なすべてのトラックを備えた“ジンパレス”を持っている。そのため、将来的には、我慢できる範囲で現在よりも物流と輸送の面ではるかに影響の少ないモーターホームやホスピタリティ施設に移行したいと考えている」

  • F1代表 「当初の2020年カレンダーにはない開催地とも話をしている」

    F1代表 「当初の2020年カレンダーにはない開催地とも話をしている」

    F1の最高経営責任者であるチェイス・キャリーは、2020年のF1世界選手権のレース開催の可能性について当初のカレンダーには組み込まれていなかったサーキットと議論を行っていると述べた。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権は7月までの最初の10戦が延期・中止となっている。

    チェイス・キャリーは、2020年シーズンを開幕させるために“あらゆるオプション”を模索していると述べ、当初は2020年のカレンダーになかったサーキットと開催について議論していると語る。

    「我々はオーストラリア以来精力的に活動しており、2020年のレースカレンダーの可能性をまとめるためにプロモーターと積極的に話し合っている」とチェイス・キャリーは説明した。

    「我々には2つの主要な課題がある。レースを開催できる場所を特定し、すべての必要な関係者と装備をレースのためにその場所に輸送する方法を決定することだ」

    「現在、すべてのプロモーター、そして、2020年カレンダーにないいくつかのトラックと話し合っており、すべてのオプションを検討している」

    昨年のF1ドイツGPに開催してカレンダーから脱落したホッケンハイムは、2020年にイベントを開催する可能性をめぐってF1と協議しているトラックの1つであると理解されている。

    ホッケンハイムリンクは、グランプリレースを開催するためのFIAグレード1の要件をすでに満たしていること、イギリスを拠点とする7つのF1チームに最も近い会場の1つであるため、F1にとって魅力的なオプションとなる。

    新型コロナウイルスの感染拡大を遅らせることに成功したドイツは、ロックダウン措置を緩和しており、今月、ブンデスリーガフットボールは無観客で試合を再開するための許可を与えられた。

    サンマリノのイモラや最近FIAグレード1ライセンスを獲得したポルトガルのポルティマオなど、他のトラックも観客なしでF1レースを開催する可能性を秘めている。

    チェイス・キャリーは、新型コロナウイルスの危機のため、まだ2020年にレースが開催されない“わずかなの可能性”があると認めるが、7月5日と7月12日にオーストリアで2連戦でシーズンをスタートさせるというF1の計画に自信を持っている。

    「我々の目標は、オーストリアで7月4日と5日の週末にシーズンを開始することだ」とチェイス・キャリーは語る。「またオーストリアで7月11日と12日の週末にもレースをする可能性がある」

    「我々は、伝統的な8月の休憩中のレースを含め、9月上旬までの追加のヨーロッパレースのスケジュールをまとめる段階にある」

    「カレンダーの前半はファンのいないレースになると予想しているが、後半にはファンが参加できるようにしたいと考えている」

    「我々はFIA、地方自治体、およびその他の専門家と協力し、すべての人を安全に各レースの場所に輸送し、個人が安全かつ確実な方法で運営および収容できるようにするために必要な手順を特定している」

    「我々は、今年レースを開催することができ、また開催したい場所の数についてますます前向きに感じている」

    2020年のF1シーズンを1月まで延長する選択肢もあるが、チェイス・キャリーはクリスマス休憩前の12月中旬に終了することを優先することを強調した。