カテゴリー: インディカー

  • 【インディカー】 第15戦 ゲートウェイ フリー走行:ウィル・パワーが最速

    【インディカー】 第15戦 ゲートウェイ フリー走行:ウィル・パワーが最速

    インディカー・シリーズ 第15戦 ゲートウェイのフリー走行が25日(金)に行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が最速タイムを記録。佐藤琢磨は8番手だった。

    イリノイ州マディソンにあるゲートウェイ・モータースポーツパークは、全長1.25マイルのエッグ型のオーバルコース。過去に7度インディカーを開催しているが、2003年以来のカレンダー復帰となる。

    最速タイムを記録したのはウィル・パワー。2番手にジョセフ・ニューガーデン、3番手にシモン・パジェノー、4番手にエリオ・カストロネベスとペンスキー勢が1-2-3-4発進を決めた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は8番手でフリー走行を終えた。

    2017 インディカー 第15戦 ゲートウェイ フリー走行 結果

    Pos No Driver Team   Time Speed
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C 24.2521 185.551
    2 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 24.2635 185.484
    3 1 シモン・パジェノー Team Penske C 24.4552 184.010
    4 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 24.4596 183.975
    5 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 24.5365 183.400
    6 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 24.6512 182.547
    7 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 24.6665 182.434
    8 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 24.7128 182.092
    9 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 24.7224 182.021
    10 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 24.7415 181.881
    11 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 24.7690 181.679
    12 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 24.7705 181.668
    13 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 24.8035 181.428
    14 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 24.8100 181.378
    15 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 24.8177 181.322
    16 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 24.8355 181.192
    17 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C 24.8620 180.999
    18 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 24.8913 180.786
    19 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 24.9396 180.436
    20 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 24.9826 180.125
    21 7 セバスチャン・サーべドラ Schmidt Peterson Motorsports H 25.6211 175.636
  • 【インディカー】 セバスチャン・ブルデー、今週末のレースで復帰

    【インディカー】 セバスチャン・ブルデー、今週末のレースで復帰

    デイル・コイン・レーシングは、セバスチャン・ブルデーが、今週末のインディカー・シリーズ第15戦マディソンでレース復帰し、チームの18号車を走らせることを発表した。

    セバスチャン・ブルデーは、インディ500予選1日目の3周目にターン2でコントロールを乱してバリアに高速でクラッシュ。骨盤や腰の右側など複数箇所を骨折していたが、14週間でレースに復帰することになった。

    事故以来、セバスチャン・ブルデーは驚異的な回復を見せており、7月31日にはミッド・オハイオでテストを実施。8月にインディカーのメディカルドクターから復帰へのゴーサインを与えられていた。

    セバスチャン・ブルデーは、今週末ゲートウェイ・モータースポーツ・パークで開催される第15戦の金曜日のプラクティスからマシンを走らせる。

    「今週末と残りのシーズンでクルマに戻ることに僕がどれくらい興奮しているか想像もつかないだろう」とセバスチャン・ブルデーはコメント。

    「14週間経っているし、ここにたどり着くために本当に頑張ってきた」

    「クラッシュした後、ソノマ(最終戦:9月17日)に復帰することを1つの目標として念頭に置いてきたけど、残り3戦で戻ってくることができた。ちょっと信じられないけど、今週末ゲートウェイの新しい路面を試すのが待ち切れないよ!」

    セバスチャン・ブルデーの復帰により、ここまで代役を務めてきたエステバン・グティエレスは、予定通りにシートを明け渡すことになった。7戦を戦ったグティエレスはアイオワでの13位がベストリザルトとなった。

    「ストリートサーキット、ロードコース、特にオーバルでペライゾン・インディカー・シリーズでレースをすることは、僕にとって非常に興味深い数カ月間だった」とエステバン・グティエレスはコメント。

    「来年のフルタイムのプログラムを考慮して、このような経験を積む機会を与えてくれたチームとデイル・コインに感謝したい。僕のゴールは新車が導入される2018年に備えて出来るだけ多くのことを学ぶことだった。チームとのこの経験は来年に成果を挙げるだろう」

    チームオーナーのデイル・コインは「セバスチャンが戻ってくるのはとても嬉しいことだ」とコメント。

    「だが、この数カ月間、素晴らしい仕事をしてくれたエステバンに感謝したい。インディカーを運転したことがなかった彼にとっては簡単ではなかったが、彼は素晴らしい仕事をしてくれた。オーバルでは特にね。7月のアイオワまでにオーバルトラックを走ったことのないにもかかわらず、彼は私を含めた多くの人に感銘を与えた。将来、彼と再び仕事ができることを願っている」

  • 佐藤琢磨 インディ500初制覇 Blu-rayが2000枚限定で発売

    佐藤琢磨 インディ500初制覇 Blu-rayが2000枚限定で発売

    佐藤琢磨のインディ500初制覇を記念したBlu-rayのリリースが決定。発売日は10月20日(金)。2000枚の限定数で本日から全国のDVD取扱店で予約受付を開始された。

    2017年5月28日、インディ500で日本人ドライバーとして初めて勝利を掴んだ佐藤琢磨。この歴史的偉業を成し遂げるまでの軌跡を収録したBlu-rayのリリースが決定。

    本作ではレースの模様を当日生中継したGAORA SPORTSの実況・解説つきで振り返るほか、副音声にはチャンネル別での「コックピット」とのチーム無線を収録。

    さらに特典DVDには「佐藤琢磨撮り下ろしインタビュー」、「現地5月29日(月)に行われた表彰式:バンケット・セレモニーでの琢磨選手スピーチの模様」「凱旋イベントの模様」などを収録予定。また付録として「特製アウターケース」、「牛乳ビンをモチーフにしたオリジナルアクリルネームタグ」、「メッセージ付きカード」がつくなど超豪華セットになっている。

    【概要】
    タイトル:佐藤琢磨 インディ500初制覇 Blu-ray(仮)
    発売日:2017年10月20日(金)
    価格:9,000円(税抜)
    仕様:2017年/日本/カラー/本編収録分数未定+特典DVD収録分数未定/16:9LB/本編音声:2音声 副音声(「コックピット」とのチーム無線)

    ※特製アウターケース付き
    ※牛乳ビンをモチーフにしたオリジナルアクリルネームタグ
    ※メッセージ入りカード
    ※発売日、価格、仕様等は変更となる場合があります。

  • 【インディカー】 シュミット・ピーターソン、最終2戦はハーベイを起用

    【インディカー】 シュミット・ピーターソン、最終2戦はハーベイを起用

    シュミット・ピーターソン・モータースポーツは、2017年インディカー・シリーズの最終2戦でジャック・ハーベイが同チームの7号車を走らせることを発表した。

    シュミット・ピーターソンは第13戦まで7号車を走らせていたミカエル・アレシンが離脱。先週末のポコノと第15戦ではセバスチャン・サーべドラを起用することを発表している。

    だが、最終2戦はジャック・ハーベイが、AutoNationとSirius XMのスポンサーシップで参戦することが決定した。

    イギリス出身のジャック・ハーベイは、今年のインディ500でAndretti Autosport/Mike Shank Racingでデビューを果たし、31位でフィニッシュしている。シュミット・ピーターソンではインディ・ライツ、マツダ・ロード・トゥ・インディでレースをしている。

    「僕にとって本当にエキサイティグな時間だし、SPMのみんなと再会できて本当に嬉しい」とジャック・ハーベイはコメント。

    「僕たちはインディ・ライツで一緒に多くの成功を収めてきたし、多くの慣れ親しんだ顔と一緒に戻ることに興奮している」

    「ワトキンス・グレンで走るのを本当に楽しみにしている。まだ走ったことはないけど、バケットリストになかのトラックであるのは間違いないし、アメリカに来る前から走るのを楽しみにしていたトラックだ」

    「AutoNationとSirius XMと一緒にこの旅路を続けられることに本当に興奮している。彼らなしでは今シーズン、レースはできなかっただろう。彼らの継続的なサポートには感謝し切れないし、シーズンの締めくくりとして、2つの堅実なリザルトをもたらせることを願っている」

    シャック・ハーベイは、レース週末にシュミット・ピーターソン・モータースポーツのマシンを走らせたことはないが、昨年ミッド・オハイトでチームのテストに参加している。その場でチームのゼネラルマネージャーのピアーズ・フィリップスの注目を引いた。

    「ジャックはインディ・ライツのキャリアを通じて、チームのために素晴らしい仕事をしてくれたし、我々は彼をインディカー・プログラムに組み込む方法を検討していた。それが実現するのは素晴らしいことだ」とピアーズ・フィリップスはコメント。

    「彼とジェームス(ヒンチクリフ)と一緒にできれば良い結果でシーズンを終えることを楽しみにしている」

  • 佐藤琢磨、原因不明の失速 「エンジニアも大混乱の遅いクルマ」

    佐藤琢磨、原因不明の失速 「エンジニアも大混乱の遅いクルマ」

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ポコノの決勝で原因不明のハンドリング問題に苦しんだ。

    前日の予選では最速タイムを記録してポールポジションを獲得した佐藤琢磨。スタートこそ首位だったが、その後はズルズルと後退する厳しい展開。予選で見せたスピードが決勝では一切発揮されない悔しい戦いとなり、13位でレースを終えることになった。

    「苦しみました。すいません。もう全然スピード上がらなかったです」と佐藤琢磨はコメント。

    「オープニングラップからカナーンがターン2のキンクから合わせ込んでで、アクセルを踏んだ瞬間から抜かれちゃうんですよね。最初のスティントはもう1周1台ずつ抜かれて、全然スピード上がらなくて」

    「フロントタイヤのプレッシャーも上がってこないし、フロントウィングは6ターンも今回上げたんですね。こんなケースないです。後ろも3ターン(1.5度)くらい落として、それも今までチームのヒストリーでないって言っていました」

    「フロントバーのポジションもチームメイトと比べて全然軟らかくしててもクルマが曲がんなくて、単独でも曲がりきれない。まったくスピードが伸びませんでした。苦しい500マイルでした」

    アンドレッティ・オートスポーツのチームメイトであるアレキサンダー・ロッシは3位、予選でクラッシュしたライアン・ハンターレイも8位と健闘しているなかでの苦戦。だが、チーム間のセッティングに違いはないと佐藤琢磨は語る。

    「そんなにないと思いますね。特にライアンは昨日の予選走っていないですし、ほとんど他のクルマからのコピーと、去年ももちろん彼非常に良いレースをしたので、ベースというかファンデーションになるクルマはそれなんですけど、かと言って、大きく違うわけではない」

    「例えば、ライアンのフロントバーはほとんどフルスティックというか一番硬い状態に近い状態で最後周回している。僕らはその真逆だったので、何でこんなことになっているのかサッパリわからないですし、今、エンジニアも大混乱です。クルマはセットダウン(各部のチェックと車高やアライメントを計測)ですね。ここでやるか、ファクトリーに戻してやるかはわからないですけども、0.1ミリ単位でクルマをちょっと全部セットダウンして、何がおかしくてこんなになっちゃったのか、せっかく素晴らしいスピードを記録してポールスタートだったにも関わらず、非常に遅いクルマで、ちょっと残念なレースでした」

    次戦はショートオーバルのゲートウェイ・インターナショナル・レースウェイでのレースとなる。久々のレース復帰となるセントルイスでは5月にテストが実施されたがタイヤ問題で中止に。佐藤琢磨にとっては初めてのレースとなる。

    「セントルイスは僕は全然10何周しか走れなくて、トラブルになっちゃいまして、あのテストはタイヤが切れるという症状が出て、中止なってしまったので、その後、各チーム1台ずつのテストでライアンが担当しましたから、僕は走ってないんですね。この間のライアンのテスト、そこそこだったんですけども、ショートオーバルはかなり苦戦を強いられると思うので、出来る限り上位でフィニッシュできるように精一杯頑張りたいと思っています」

  • 【インディカー】 ホンダ:第14戦 ポコノ 決勝レポート

    【インディカー】 ホンダ:第14戦 ポコノ 決勝レポート

    ペンシルベニア州ロング・ポンドにあるポコノ・レースウェイで開催された500マイルレースでは、2016年インディ500ウイナーのアレキサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport)が3位でフィニッシュし、今シーズン2度目の表彰台に登壇した。快晴と心地よい気温に恵まれたレースは、200周に渡って激しいバトルが繰り広げられ、41回ものリードチェンジがあり、レース全体でのオーバーテイク回数は590回にも及んだ。集まったファンは、インディカーらしいスリリングなハイスピードでの接近戦を堪能できた。

    ポコノ・レースウェイの全長は2.5マイルでインディアナポリス・モーター・スピードウェイと全く同じだが、インディを始めとするオーバルコースがコーナーを4つ持つのに対し、ポコノは3つしかない。しかも、それらのコーナーはバンクの傾斜角度もコーナー半径もそれぞれが異なっている上、3つのコーナーをつなぐストレート3本も長さが違っている。

    このユニークなコースでの予選では、今年のインディ500で優勝した佐藤琢磨(Andretti Autosport)がポールポジションを獲得。レースではアレキサンダー・ロッシ、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、トニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)、グラハム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)、最後列スタートのライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)がトップ争いを繰り広げた。また、Hondaドライバー7人が200周のレースで160周のリードラップを記録。しかし、最上位はアレキサンダー・ロッシによる3位だった。ピットタイミングが他チームと異なる作戦を採用したチームが大きな優位を得るレース展開となり、彼らが1-2フィニッシュを手にした。

    レース前半はホンダ勢がライバルを圧倒していた。1回目のピットストップまではトニー・カナーンとアレキサンダー・ロッシが凄まじいバトルを展開。そこへスコット・ディクソンが加わり、彼はセカンドスティントでトップを走った。彼はこのレースでの最多となる51周のリードを記録し、シーズン2勝目を狙ったが、結果は6位となった。

    今日のレースではライアン・ハンターレイの走りが際立っていた。予選はアクシデントにより計測ラップなし。最後列の21番グリッドからレースに臨んだ彼はハーフウェイの100周目にトップに躍り出て観客席から大歓声を受けた。彼の後方にはアレキサンダー・ロッシ、ディクソン、レイホールらのホンダ勢が続いていた。

    トニー・カナーンは122周目にトップに復活。32周をリードした。ここでの彼はグラハム・レイホールと1周毎に順位を入れ替えるバトルでファンを沸かせた。しかし、トニー・カナーンはフロント・ウイングのマウント破損により優勝のチャンスを失い、最終的に5位でフィニッシュした。9周トップを走ったグラハム・レイホールは9位でレースを終えている。

    124周目に発生したジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorpsorts)らによるアクシデントが今日のレース展開を決定づけることとなった。Team Penskeのドライバー2名とマルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)は、このときのコースコーション中に燃料補給のためのピットストップを行った。トップグループとは異なるピットタイミングを選択し、燃費の心配も少なくなった彼らは速いラップを重ねてアドバンテージを手に入れた。マルコ・アンドレッティは燃費をセーブすることで優勝のチャンスを狙ったが、ゴール前10周で燃料を継ぎ足すためのピットストップを行わざるを得ず、地元での優勝はならなかった。そして、彼の後退によってウィル・パワー(シボレー)がレースのリーダーとなり、アレキサンダー・ロッシとトニー・カナーンをパスしてきたジョセフ・ニューガーデン(シボレー)が2番手に浮上した。

    佐藤琢磨はスタート直後からマシンのハンドリング不調に悩まされ、ポールポジションだったにも関わらず、優勝争いに加わることはできなかった。マシンになにかトラブルが発生したのか、セッティングに狂いが生じていたのか原因は不明だが、予選で見られた目覚ましいスピードが決勝では一切発揮されない悔しい戦いとなった。

    アレキサンダー・ロッシ (3位)

    「週末を通して私たちのマシンは速かったと思います。予選6番手からスタート直後に3番手まで浮上できたのはよかったですし、その先はレースをコントロールできたほどでした。ピットクルーもすばらしい仕事をしてくれていました。しかし、燃料調整ノブが外れ、セッティング変更ができなくなってしまい、持っているパワーを最大限に使うことができない状態に陥りました。そこが今回は残念でした」

    佐藤琢磨 (13位)

    「ポールポジションからのスタートはうまくきれ、トップでターン1に入りましたが、ターン2の先でトニー・カナーンにパスされました。スピードが伸びない。なにかがおかしいと感じました。タイヤが温まってからもアンダーステアが強く、順位を下げていくしかありませんでした。ピットストップでウイングを立てていきましたが、前のマシンと同じペースで走ることはできても、パスをするのが難しかったです。予選ではスピードをみせることができていたのに、レースが全く戦うことができないものとなったのは悔しいですね。このコースにはリベンジをしなくてはなりません」

    関連:【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

  • 【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

    【動画】 インディカー 第14戦 ポコノ 決勝ハイライト

    インディカー 第14戦 ポコノの決勝が20日(日)、ポコノ・レースウェイで開催された。

    ポコノ・レースウェイの全長は2.5マイルでインディアナポリス・モーター・スピードウェイと全く同じだが、インディを始めとするオーバルコースがコーナーを4つ持つのに対し、ポコノは3つしかない。しかも、それらのコーナーはバンクの傾斜角度もコーナー半径もそれぞれが異なっている上、3つのコーナーをつなぐストレート3本も長さが違っている。

    快晴と心地よい気温に恵まれたレースは、200周に渡って激しいバトルが繰り広げられ、41回ものリードチェンジがあり、レース全体でのオーバーテイク回数は590回にも及んだ。

    予選では佐藤琢磨(アンドレッティ・オーススポーツ)がポールポジションを獲得。レース序盤は首位に立ちながら、その後はペースが伸び悩み、13位でフィニッシュ。

    最終ラップまで僅差の戦いとなった決勝を制したのはウィル・パワー。フロントウィングのアッセンブリーの交換によって一時はラップダウンとなるも残り10周で首位に浮上。今季3勝目を挙げた。2位には0.5268秒でジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)、3位にはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    2017年 インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノ 決勝ダイジェスト

  • 佐藤琢磨、13位に「このコースにはリベンジをしなくてはならない」

    佐藤琢磨、13位に「このコースにはリベンジをしなくてはならない」

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ポコノの決勝を13位で終えた。

    ポールポジションからスタートした佐藤琢磨だったが、スタート直後からマシンのハンドリング不調に悩まされ、優勝争いに加わることはできなかった。マシンになにかトラブルが発生したのか、セッティングに狂いが生じていたのか原因は不明だが、予選で見られた目覚ましいスピードが決勝では一切発揮されない悔しい戦いとなった。

    佐藤琢磨 (13位)

    「タフなレースでした。予選までは素晴らしい週末でした。メカニックたちも、Expedite Home Loansがスポンサーについたマシンも素晴らしい働きを見せてくれました。本当に目覚ましい活躍だったと思います。ここポコノでポールポジションに立てたことも本当に嬉しく思っています。このレースをいつも楽しみにしていました。ただし、今日はたくさんの困難に直面しました。スターティンググリッドのことを考えると、13位でフィニッシュしたことは残念でなりませんが、これもレースです。今日、起きたことをしっかり理解すると同時に、来週は力強くレースが戦えることを期待しています」

    「ポールポジションからのスタートはうまくきれ、トップでターン1に入りましたが、ターン2の先でトニー・カナーンにパスされました。スピードが伸びない。なにかがおかしいと感じました。タイヤが温まってからもアンダーステアが強く、順位を下げていくしかありませんでした。ピットストップでウイングを立てていきましたが、前のマシンと同じペースで走ることはできても、パスをするのが難しかったです。予選ではスピードをみせることができていたのに、レースが全く戦うことができないものとなったのは悔しいですね。このコースにはリベンジをしなくてはなりません」

    関連:【インディカー】 第14戦 ポコノ 結果:パワーが今季3勝目、佐藤琢磨は13位

  • 【インディカー】 第14戦 ポコノ 結果:パワーが今季3勝目、佐藤琢磨は13位

    【インディカー】 第14戦 ポコノ 結果:パワーが今季3勝目、佐藤琢磨は13位

    2017年 インディカー・シリーズ 第14戦 ポコノの決勝が20日(日)にポコン・ポコノ・レースウェイで行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が優勝。佐藤琢磨は13位に終わった。

    “トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられる三角形のオーバルコースであるポコノ・レースウェイ。3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ異なり、3本のストレートも長さが1本ごとに違う独特なコース。

    最終ラップまで僅差の戦いとなった決勝を制したのはウィル・パワー。フロントウィングのアッセンブリーの交換によって一時はラップダウンとなるも残り10周で首位に浮上。今季3勝目を挙げた。2位には0.5268秒でジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)、3位にはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    ポールポジションを獲得して期待が高まった佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)だが、序盤で大きく順位を落として以降、中団でのレースを余儀なくされ、13位でフィニッシュした。

    第14戦終了時点でチャンピオンシップは、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が494ポイントで首位をキープ。2位には18ポイント差でスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3位には22ポイント差でエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)が続いている。佐藤琢磨は399ポイントで7位につけている。

    2017 インディカー 第14戦 ポコノ 結果

    Pos No Driver Team  
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C
    2 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    3 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    4 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    5 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    6 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    7 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C
    8 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    9 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    10 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    11 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    12 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C
    13 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    14 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    15 88 ガビー・シャヴェス Harding Racing C
    16 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    17 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    18 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    19 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    20 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    21 7 セバスチャン・サーべドラ Schmidt Peterson Motorsports H
    22 18 エステバン・グティエレス Dale Coyne Racing H
  • 佐藤琢磨 「新しいメインスポンサーとともに栄冠を勝ち取りたい」

    佐藤琢磨 「新しいメインスポンサーとともに栄冠を勝ち取りたい」

    佐藤琢磨は、ポコノ・レースウェイで行われたABCサプライ500の予選において、2ラップの平均速度で219.639mph(約351.4km/h)を記録し、ポールポジションを獲得した。

    佐藤琢磨がポールポジションを勝ち取ったのはデトロイトのレース2に続いて今季2度目。インディカーシリーズに転向してからは通算7度目となる。

    2.5マイル(約4km)のコースを200周して行われる500マイル・レースは現地時間の20日午後2時40分、日本時間の21日午前3時40分にスタートする。

    佐藤琢磨

    「本当に嬉しいです。ポコノではここ何年も楽しい経験をしてきました。苦しいレースもありましたが、それさえも楽しむことができたのです。まだこのコースで優勝したことはありませんが、できれば今週末、新しいメインスポンサーのExpedite Home Loansとともに栄冠を勝ち取りたいと期待しています。だからこそ、今回のポールポジション獲得をとても嬉しく思っています。とりわけ、今回はインディ500に続く500マイル・レースなので……。Expedite Home Loansは、インディ500で僕をサポートしてくれたRuoff Home Mortgageのグループ企業です。今日、チームは傑出した働きをしてくれました。マイケルとチームのメンバー全員に心からお礼を申し上げたいと思います。とても嬉しいです」(アンドレッティ・オートスポーツのプレスリリースより)