カテゴリー: インディカー

  • アンドレッティ、2018年に佐藤琢磨に代えてザック・ビーチの起用を発表

    アンドレッティ、2018年に佐藤琢磨に代えてザック・ビーチの起用を発表

    アンドレッティ・オートスポーツは、2018年のインディカー・シリーズで佐藤琢磨に代わり、ザック・ビーチがチームの26号車を走らせることを発表した。

    ザック・ビーチ(22歳)は、今年4月の第3戦アラバマで負傷したJ.R.ヒリデブランドの代役としてエド・カーペンター・レーシングからインディカーデビューを果たして19位でフィニッシュ。インディ500ではA.J.フォイトから参戦し、26位でレースを終えている。

    2018年、ザック・ビーチは、アンドレッティ・オートスポーツでライアン・ハンターレイ、マルコ・アンドレッティ、アレキサンダー・ロッシというチームメイトとともにインディカーにフル参戦を果たす。

    ザック・ビーチは「2010年のセントピーターズバーグでマイケル・アンドレッティの隣に座って、彼のチームでUSF2000に参戦することを発表したときからこの日のことを考えていた」とコメント。

    「彼らとベライゾン・インディカー・シリーズで走るという夢が叶った」

    アンドレッティ・オートスポーツのCEOを務めるマイケル・アンドレッティは「我々はザックが最高レベルで実力を示す機会を与えられたことに興奮している。彼は我々のオール・アメリカンのラインナップを完了させることになるし、彼をホームに迎えるのを楽しみにしている」とコメント。

    「ザックは、USF2000で我々とともにインディカーのキャリアをスタートさせ、マツダ・ロード・トゥ・インディの全てのステップでアンドレッティと走ってきた。彼は常に私に感銘を与えてきたドライバーだ」

    「ザックは懸命に働き、クルアに乗るたび何らかのことを手に入れている。彼は絶えず改善している。彼は努力を重ね、あらゆるレベルで成功を納め、今、彼の夢は元の位置に戻った」

    今年、アンドレッティ・オートスポーツに移籍し、26号車を走らせて日本人初となるインディ500優勝という実績を残した佐藤琢磨だが、わずか1年でチームを離れることになった。

    2018年、佐藤琢磨は2台体制となるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍するとみられている。

  • 【インディカー】 アンドレッティ、ザック・ビーチと契約との報道

    【インディカー】 アンドレッティ、ザック・ビーチと契約との報道

    アンドレッティ・オートスポーツが、2018年のドライバーとしてザック・ビーチとの契約に迫っていると RACER が報道。最終戦ソノマで発表される可能性があるとしている。

    アンドレッティ・オートスポーツは、2018年もホンダのエンジンを継続することを発表。ドライバーとして、ライアン・ハンターレイ、アレキサンダー・ロッシ、マルコ・アンドレッティを起用することを発表している。

    ザック・ビーチが、佐藤琢磨の後任としてアンドレッティ・オートスポーツに26号車をドライブするのか、もしくチームの5台目のエントリーとして参戦するかはまだ不明としている。

    この報道についてザック・ビーチは「今言えることは何もないけど、ずっとフルタイムのシートを獲得するために頑張ってきた。そうなったら素晴らしいだろう」と述べた。

    ザック・ビーチは、今年のインディ500にAJフォイト・レーシングから参戦して26位。第3戦アラバマではエド・カーペンター・レーシングから参戦して19位だった。

    佐藤琢磨がドライブする26号車は、ディキンソン・フィート・サービス(Dickinson Fleet Services)との複数年契約の更新を祝って同社のブラック&イエローのカラーリングが施される。

    佐藤琢磨は、2018年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへの移籍が噂されている。

  • 【インディカー】 佐藤琢磨、最終戦ソノマに特別カラーリングで参戦

    【インディカー】 佐藤琢磨、最終戦ソノマに特別カラーリングで参戦

    佐藤琢磨は、2017年インディカー・シリーズ最終戦ソノマで、ブラック&イエローの特別なスポンサーカラーリングが施されたマシンを走らせる。

    今回のマシンカラーリングは、インディアナポリスを拠点とする車両メンテナンルおよびリペア企業の「ディキンソン・フィート・サービス(Dickinson Fleet Services)とアンドレッティ・オートスポーツとの複数年の契約更新を記念してのもの。

    ディキンソン・フィート・サービスは2016年5月からアンドレッティ・オートスポーツの公式サービスプロバイダーを務めており、チームのトランスポーターのメンテナンスを行っている。

    佐藤琢磨は、ディキンソン・フィート・サービスのコーポレートカラーであるブラックとイエローのカラーリングが施されたアンドレッティ・オートスポーツの26号車で最終戦ソノマに挑む。

    「インディカーのレースを転戦する際、我々は毎週10台のトラクタートレーラーで移動する。我々のトランスポーターの車両メンテナンスは、我々のレースカーのメンテナンスにおいて不可欠なものだ」とアンドレッティ・オートスポーツのCEOを務めるマイケル・アンドレッティはコメント。

    ディキンソン・フィート・サービスは、これまで以上の実績を上げており、我々のチームが前進し続けるための重要な役割を果たしている。車両メンテナンスに関して、彼らはプロフェショナルかつ業界で一番であるだけでなく、インディアナポリスの道を走るにも最適だ」

    2017年 インディカー・シリーズ最終戦は、9月17日にソノマ・レースウェイで開催される。

  • 佐藤琢磨、インディ500優勝トロフィー“ボルグワーナートロフィー”を制作

    佐藤琢磨、インディ500優勝トロフィー“ボルグワーナートロフィー”を制作

    佐藤琢磨は、インディ500の優勝者に与えられる“ボルグワーナートロフィー”の顔の彫刻を作るため、ワトキンス・グレンでのシリーズ第16戦を終えるとすぐに、ノースカロライナ州にいるアーティストの元を訪れた。

    世界最長の歴史と、世界最大の規模を誇るインディアナポリス500(インディ500)で優勝した者は、その顔の彫刻がトロフィーに刻まれる栄誉を与えられる。

    世界で最も有名なトロフィーの一つであるボルグワーナートロフィーは、1936年にインディ500の優勝トロフィーとして登場。歴代ウイナーの顔が刻まれたトロフィーというのは世界に2つとない、極めてユニークな、そして価値あるもの。アール・デコ様式のこのトロフィーの高さは、のちに追加された土台も含めて165cmあり、スターリングシルバー製のため、重さは土台を含めて50kgもある。

    これほど大きなトロフィーだけに、ウイナーが自宅に持ち帰ることはできません。トロフィーはインディアナポリス・モーター・スピードウェイの殿堂博物館に常時保管され、一般に公開されている。その代わりウイナーには、“ベビーボーグ”と呼ばれる、同じくスターリングシルバー製のトロフィーが授与される。ウイナーの顔がボルグワーナートロフィーに取りつけられたあと、ベビーボーグの大理石の土台にも同じく顔の彫刻が貼りつけられ、それがウイナーに贈られる。

    佐藤琢磨はボルグワーナートロフィーに刻まれる104番目の顔になる。第101回大会のウイナーなのに101人目ではないのは、2つのレースでドライバー交代が行われ、2人が同年度のウイナーとなっているためと、1945年にインディアナポリス・モーター・スピードウェイを購入して大会消滅の危機から救い、インディ500を世界最大のレースへと再び繁栄させたコースオーナー、トニー・ハルマン氏の顔も刻まれているからだ。なおトニー・ハルマン氏の顔だけは、その偉大なる功績を讃えるため24カラットのゴールドで作られている。

    佐藤琢磨は日本人としてはもちろん初のインディ500優勝者。日本はウイナーを誕生させた12番目の国となった。

    トロフィーの製作者はウィリアム・バーレーンズ氏。メジャーリーグベースボールの選手やアメリカの政治家などの彫刻製作でも有名なアーティスト。1990年から、インディ500ウイナーの顔を、ボルグワーナートロフィーのために作っている。彼はまず、インディ500の翌日に彫像製作用として撮影された写真をもとに、粘土で実物大の顔および頭部を作る。そして、ウイナーが今回の佐藤琢磨のように彼のアトリエを訪問し、細かな部分を作り込む。その後バーレーンズ氏は、“ベビーボーグ”に貼りつける、小サイズの彫刻の製作に取りかかるが、小さな顔の製作には、驚くほど緻密な作業を求められる。

    佐藤琢磨の顔の彫刻は10月中に完成し、インディアナ州インディアナポリスでお披露目される予定になっている。

    佐藤琢磨

    「今日初めて、アーティストが作ってくれた顔の彫刻を見ましたが、そのすばらしさはもう“すごい”の一言です。実物よりもちょっとよく作り過ぎているぐらいだとも感じました(笑)。インディ500で勝ったということは、もちろんすでに実感しているのですが、ボルグワーナートロフィーに自分の顔が刻まれるというのがどのようなことなのか、まだ感覚として分かっていません。あのトロフィーの上で、歴代ウイナーたちの顔と一緒に自分の顔も並ぶ。それは本当に信じられないようなことですが、その顔の彫刻を作るプロセスを知ることもまた、たいへん貴重な体験となっています。まるで夢のようです。インディ500での勝利のため力を尽くしてくれたチームや関係者の方々、そして熱い応援を続けてくれているファンに対する感謝の気持ちを、いま改めて、強く感じています」

    佐藤琢磨 インディ500 ボルグワーナートロフィー佐藤琢磨 インディ500 優勝トロフィー

  • 【インディカー】 ホンダ、ワトキンス・グレンで1-2-3フィニッシュ

    【インディカー】 ホンダ、ワトキンス・グレンで1-2-3フィニッシュ

    ニューヨーク州の伝統あるロードコース、ワトキンス・グレン・インターナショナル(全長3.37マイル)で開催された2017年のインディカー・シリーズ第16戦で、アレクサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport w/ Curb-Agajanian)が今季初勝利、キャリア2勝目を挙げた。

    昨年はルーキーながら、第100回インディアナポリス500で奇跡的な勝利を挙げたアレクサンダー・ロッシは、前日の予選でキャリア初のポールポジションを獲得。その翌日にはロードコースにおけるキャリア初勝利を手にした。

    2位はスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、3位はライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)と続き、Hondaはデトロイトでのレース1以来となる、今シーズン2度目の1-2-3フィニッシュを果たした。

    スコット・ディクソンはワトキンス・グレンでの2位フィニッシュによって、チャンピオンシップポイントを41点加算し、ポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデン(シボレー)が18位で13点しかかせげなかったことから、ポイント差を31点から3点まで一挙に縮めた。

    週末を通して気温が非常に低く、決勝レースは雨の心配もされました。出場21台はレインタイヤを装着してスタートを切ったが、1周目、あるいは2周目にピットインしてスリックタイヤに交換。結局、その後も雨は降らず、ドライコンディションでハイスピードバトルが繰り広げられた。

    ポールポジションからスタートしたアレクサンダー・ロッシは、スタートからゴールまで最速の存在であり続けた。2回目のピットストップでは燃料補給システムのトラブルに見舞われ、燃料を少ししか入れられずにレースに戻ったため、ライバル勢より一度多いピットストップを行わねばならなくなった。しかし、2回目のフルコースコーションが出されたことで、アレクサンダー・ロッシはトップグループとの差を縮めた上、一度多いピットストップによってずれたタイミングが逆にプラスに作用してトップに復帰。最多となる32周のリードラップを記録し、今季初勝利を果たすこととなった。

    スコット・ディクソンは、彼のワトキンス・グレンでの速さを改めて強くアピールした。過去に7度出場して4勝。ディフェンディングレースウイナーとして出場した今年は、予選2番手となった。レース中盤の34~40周目には、ピットタイミングを違えることで前を走っていたドライバーたちを次々パスする目覚ましいドライビングを披露し、7位から2位へと浮上。レース終盤の12周にはアレクサンダー・ロッシの背後まで迫ったが、約1秒の差で優勝を逃した。

    それでも、過去4勝を誇るスコット・ディクソンは、2位フィニッシュによってポイントリーダーのニューガーデンとの差を31点から3点にまで縮めることに成功。もう今シーズンに残されているのはカリフォルニア州ソノマでの最終戦だけ。そして最終戦は、通常のレースの倍のダブルポイントが、各順位に対して与えられる。

    ホンダ勢はワトキンス・グレンで大活躍。ライアン・ハンターレイは予選7番手から3位までポジションを上げてゴールし、グレアム・レイホール( Rahal Letterman Lanigan Racing)は10番手スタートから5位まで順位をゲインしてのゴールを成し遂げた。グレアム・レイホールのトップ5フィニッシュは、これで6度目となった。

    アレクサンダー・ロッシの優勝はホンダにとって今季7勝目です。6人のドライバーたちによって、そして、ホンダで戦うすべてチームによってこれらの勝利を記録してきた。佐藤琢磨(Andretti Autosport)はインディ500で優勝し、スコット・ディクソンはロードアメリカで勝利。グレアム・レイホールはデトロイトでのダブルヘッダーで両レースを制し、ジェイムズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)はロングビーチで勝った。そして、セバスチャン・ブルデー(Dale Coyen Racing)は開幕戦セント・ピーターズバーグのストリートで表彰台の中央に立った。

    ワトキンス・グレンでの佐藤琢磨は予選4番手から見事なスタートダッシュを決め、ターン2の入口でアレクサンダー・ロッシの後ろの2番手に浮上。優勝争いの中心的存在となると見られたが、この直後にターボチャージャーのトラブルで突如スピードダウン。周回遅れとなり、インディ500に続くシーズン2勝目のチャンスを失った。それでも佐藤琢磨はあきらめずに戦い続け、マシンの修復がされると全速力で周回。トップグループと同等か、それ以上の速さをみせ続けた。トラブルでレース序盤のうちに4周もの遅れをとったことから結果は19位だったが、集まったファンにスピードを披露することはできた。

    2週間後、インディカー・シリーズは2017年シーズンを締めくくる、ソノマでの最終戦を迎える。決勝レースは9月17日(日)に、カリフォルニア州の大都市サンフランシスコのすぐ北にあるソノマ・レースウェイで開催される。

    アレクサンダー・ロッシ (優勝)
    「最後のリスタートからの12周は予選アタックのように走りました。(スコット)ディクソンという強敵を相手に勝てたことはとてもうれしいことです。今日の私たちには、とても強力なマシンがありましたから、勝つことは十分に可能だという自信がありました。Andretti Autosport、そしてHondaに感謝します。マシンは驚くべきパフォーマンスを備えていました。今週末の最初のプラクティスから私たちのマシンは速く、レースが始まると、自分たちに勝つチャンスが十分にあると確信しました。燃料ホースのトラブルがありましたが、それを跳ね返す力が私たちにはありました。私たちのマシンは本当に速く、チームの能力も高い。これまでは、それが結果につながらなかったのですが、今日こうして実力を発揮して優勝を果たせました」

    スコット・ディクソン (2位)
    「エキサイティングな1日になりました。2位でゴールし、ポイント差を大幅に縮められましたが、それは予想していたより大きな成果で、驚いているぐらいです。今日のレースではとても多くのライバルをパスしなくてはならず、たいへんなレースでした。最終的にロッシとのバトルになり、彼を追いかける展開となったのはよかったのですが、オーバーテイクはできませんでした。ロッシとの優勝争いは楽しかったです。Hondaがワトキンス・グレンで力強いレースを戦えたことを讃えたいと思います。最終戦ソノマでは激しいチャンピオン争いが繰り広げられることとなるでしょう」

    佐藤琢磨 (19位)
    「ポコノ、ゲイトウェイ(モータースポーツパーク)、ワトキンス・グレンと、3戦続けて悔しい戦いになりました。スタートで2番手まで上がり、そのままトップに出られる勢いがあったのですが、なにかトラブルが出てスピードが伸びませんでした。優勝争いができたに違いないレースでトラブルに見舞われたのは非常に悔しいです。しかし、昨年はワトキンス・グレンでパフォーマンスの悪かったAndretti Autosportが、今年は予選でポールポジションと4番手、レースで優勝と3位という結果を残しました。ここまでのパフォーマンスの向上を、1シーズンで遂げたことは近ごろでは非常に珍しいです。その進歩に自分も貢献できたのではないか、と誇りに思います。最終戦のソノマは好きなコースですが、レースがなかなかうまくいかないことが続いています。今年のマシンはセッティングも高いレベルに仕上がっているので、持っているポテンシャルを披露し、ロードレースでの勝利を果たせるようがんばりたいです」

  • 【インディカー】 佐藤琢磨 「アンドレッティの進歩に貢献できたと思う」

    【インディカー】 佐藤琢磨 「アンドレッティの進歩に貢献できたと思う」

    佐藤琢磨は、インディカー 第16戦 ワトキンス・グレンの決勝でオープニングラップからターボチャージャーのトラブルに見舞われ、4周遅れの19位で終えることになった。

    予選4番手から見事なスタートダッシュを決めた佐藤琢磨は、ターン2の入口でロッシの後ろの2番手に浮上。優勝争いの中心的存在となると見られたが、この直後にターボチャージャーのトラブルで突如スピードダウン。周回遅れとなり、インディ500に続くシーズン2勝目のチャンスを失った。

    それでも佐藤琢磨はあきらめずに戦い続け、マシンの修復がされると全速力で周回。トップグループと同等か、それ以上の速さをみせ続けた。トラブルでレース序盤のうちに4周もの遅れをとったことから結果は19位だったが、集まったファンにスピードを披露することはできた。

    2週間後、インディカー・シリーズは2017年シーズンを締めくくる、ソノマでの最終戦を迎える。決勝レースは9月17日(日)に、カリフォルニア州の大都市サンフランシスコのすぐ北にあるソノマ・レースウェイで開催される。

    「ポコノ、ゲイトウェイ、ワトキンス・グレンと、3戦続けて悔しい戦いになりました」と佐藤琢磨はコメント。

    「スタートで2番手まで上がり、そのままトップに出られる勢いがあったのですが、なにかトラブルが出てスピードが伸びませんでした。優勝争いができたに違いないレースでトラブルに見舞われたのは非常に悔しいです」

    「しかし、昨年はワトキンス・グレンでパフォーマンスの悪かったアンドレッティ・オートスポーツが、今年は予選でポールポジションと4番手、レースで優勝と3位という結果を残しました。ここまでのパフォーマンスの向上を1シーズンで遂げたことは近ごろでは非常に珍しいです。その進歩に自分も貢献できたのではないかと誇りに思います」

    「最終戦のソノマは好きなコースですが、レースがなかなかうまくいかないことが続いています。今年のマシンはセッティングも高いレベルに仕上がっているので、持っているポテンシャルを披露し、ロードレースでの勝利を果たせるようがんばりたいです」

  • 【インディカー】 第16戦 結果:ロッシが今季初優勝、佐藤琢磨は19位

    【インディカー】 第16戦 結果:ロッシが今季初優勝、佐藤琢磨は19位

    インディカー・シリーズ 第16戦 ワトキンス・グレンの決勝が3日(日)に行われ、アレキサンダー・ロッシが今季初優勝。佐藤琢磨はマシントラブルにより、19位でレースを終えた。

    ワトキンスグレン・インターナショナルは、1961年から1980年までF1世界選手権アメリカGPの舞台となったサーキット。ニューヨーク州西側の山間、フィンガーレイク地方とも呼ばれる緑深いリゾートエリアにたたずむ全長3.37マイルのサーキットはアップダウンに富み、高速コーナーが連続するコースレイアウトとなっている。

    レースはウェット宣言でスタート。2時間のタイムレース扱いとなり、タイヤの使用義務はなくなった。

    優勝はポールポジションからスタートしたアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)。今シーズン初勝利、昨年のインディ500以来となる通算2勝目を挙げた。2位にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3位にはライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続き、ホンダ勢が表彰台を独占した。

    4番グリッドからスタートした佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は、好スタートを決めて2番手まで浮上するも、その後スローダウン。ターボのウェイストゲートのコネクターが外れるというトラブルに見舞われており、修復してレースに復帰したが、4周遅れの19位でレースを終えた。

    今回のレースでポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデン(56ポイント)が18位でフィニッシュしたで、2位のスコット・ディクソン(597ポイント)との差は3ポイントまで縮まった。佐藤琢磨は421ポイントで残念ながらチャンピオンの可能性は潰えた。

    最終戦ソノマは9月17日に決勝レースが行われる。

    2017 インディカー 第16戦 ワトキンス・グレン 結果

    Pos No Driver Team  
    1 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    3 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    4 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C
    5 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    6 12 ウィル・パワー Team Penske C
    7 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    8 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    9 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    10 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    11 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    12 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    13 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    14 7 ジャック・ハーベイ Schmidt Peterson Motorsports H
    15 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    16 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    17 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    18 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    19 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    20 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    21 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
  • 佐藤琢磨、ワトキンスグレンの予選で4番グリッドを獲得

    佐藤琢磨、ワトキンスグレンの予選で4番グリッドを獲得

    佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ 第16戦 ワトキンスグレンの予選で4番グリッドを獲得した。

    佐藤琢磨はセグメント1とセグメント2を順調に突破。最後に臨んだファイアストン・ファスト6で1分22秒5660をマークし、4番グリッドを獲得した。なお、佐藤琢磨がファイアストン・ファスト6まで駒を進めたのは、これが今季5度目。明日の決勝レースは現地時間の午後1時40分にスタートが切られる。

    佐藤琢磨
    「このコースで数週間前に行なったテストではいくつかのセッティング・フィロソフィーを試しました。それらはチームにとってうまく機能しました。この週末、ライアン(ハンター-レイ)とマルコ(アンドレッティ)はとてもコンペティティブで、僕たちはみんなポジティブな気持ちでいました。(ポールポジションを獲得したチームメイトの)アレクサンダー(ロッシ)にはおめでとうと申し上げます。彼は素晴らしい走りで僕たちを上回りました。いっぽうで、わずか0.1秒差で敗れたことは残念でもあります。アンドレッティ・オートスポーツがチーム一丸となって戦った結果ですが、その一員だったことを誇りに思います」

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    【インディカー】 第16戦 予選:ロッシが初ポール、佐藤琢磨は4番手

    インディカー・シリーズ 第16戦 ワトキンス・グレンの予選が2日(土)に行われ、アレキサンダー・ロッシが初ポールポジションを獲得。佐藤琢磨は4番手だった。

    ワトキンスグレン・インターナショナルは、1961年から1980年までF1世界選手権アメリカGPの舞台となったサーキット。ニューヨーク州西側の山間、フィンガーレイク地方とも呼ばれる緑深いリゾートエリアにたたずむ全長3.37マイルのサーキットはアップダウンに富み、高速コーナーが連続するコースレイアウトとなっている。

    ポールポジションを獲得したのはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)。1分22秒4639をマークしてキャリア初ポールポジションを獲得。2番手にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3番手にはジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が続いた。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は、グループ1を4番手、Q2を3番手で突破してファスト6へ進出。1分22秒5660をマークし、明日の決勝を4番グリッドからスタートすることになった。

    2017 インディカー 第16戦 ワトキンス・グレン 予選 結果

    Pos No Driver Team   Time Group
    1 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:22.4639 Fast 6
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:22.5168 Fast 6
    3 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:22.5169 Fast 6
    4 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 1:22.5660 Fast 6
    5 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 1:22.8081 Fast 6
    6 3 エリオ・カストロネベス Team Penske C 1:23.3350 Fast 6
    7 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:22.9854 Top 12
    8 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:23.0987 Top 12
    9 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1:23.1459 Top 12
    10 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:23.2240 Top 12
    11 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 1:23.2959 Top 12
    12 1 シモン・パジェノー Team Penske C 1:23.2981 Top 12
    13 20 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:23.4917 Group 1
    14 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 1:23.5089 Group 2
    15 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 1:23.9851 Group 1
    16 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:23.6854 Group 2
    17 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 1:23.9982 Group 1
    18 7 ジャック・ハーベイ Schmidt Peterson Motorsports H 1:24.1390 Group 2
    19 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 1:24.2012 Group 1
    20 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:24.1179 Group 2
    21 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 1:24.4543 Group 2
  • 【インディカー】 佐藤琢磨 「ポジティブな方向に向かっている」

    【インディカー】 佐藤琢磨 「ポジティブな方向に向かっている」

    佐藤琢磨は1日(金)、インディカー・シリーズ 第16戦 ワトキンスグレンの初日プラクティスを9番手で終えた

    全長3.4マイル(約5.44km)のロードコースに挑んだ佐藤琢磨は、午前中のプラクティスで1分24秒6339をマークして17番手になったのに続き、午後のプラクティスではタイムを1分23秒5152まで縮めて9番手へとポジションアップした。

    2日(土)は現地時間の午前中に最後のプラクティスを行なった後、午後に公式予選を行ないます。

    佐藤琢磨
    「充実した1日でした。ここではおよそ1ヵ月前にテストを行ないましたが、今日のコンディションはそのときとは大きく異なっています。風向きが変わったことがその原因かもしれません。そのせいか、クルマの反応が大きく異なっていることに驚かされ、バランスを修正するためにたくさんの作業を行なわなければいけませんでした。最終的にマシンの状態はよくなってきましたが、まだ完璧とはいえません。スピードを向上させるために、明日までにたくさんの作業を行なう必要があります。とはいえ、ポジティブな方向に向かっているのは間違いありません。できれば、明日の朝はさらに状況が好転していることを期待しています」