カテゴリー: インディカー

  • スコット・ディクソン 「またタイトルを獲れたなんて信じられない」

    スコット・ディクソン 「またタイトルを獲れたなんて信じられない」

    スコット・ディクソンが、2018年のインディカーのシリーズチャンピオンを獲得した。

    カリフォルニアらしい真っ青な快晴の下で開催された2018年インディカーシリーズ最終戦グランプリオブソノマでは、ポールポジションからスタートしたライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)が完ぺきな走りで終始リードを保ち続け、今シーズン2勝目を飾った。85周のうちの80周をリードする完勝は、彼のキャリア18勝目となった。

    予選2番手だったポイントリーダーのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、冷静な走りで優勝のチャンスを狙いつつも、タイトルを直接争う相手であるアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)のポジションを睨みながらの走行を続けた。優勝してタイトルを決定づけるのが理想だが、確実にマシンをゴールまで運ぶことが彼と彼のチームにとっては最優先課題だった。そして、過去4回チャンピオンになっているニュージーランド出身のベテランは、完ぺきにその仕事をこなした。5回のチャンピオンシップ獲得は、インディカーシリーズにおける最多記録に並ぶもの。5度のタイトル獲得を果たしているのは、これまでAJ・フォイトだけだった。

    スコット・ディクソンの2018年シーズンは、17戦で6位以上が14回という見事なまでに安定したものだった。その上、デトロイト、テキサス、トロントで優勝。彼の優勝回数は44回で、現役ドライバーとしては最多で、インディカー史上では歴代3位にランクされている。彼より多くの勝利を記録しているのは、マリオ・アンドレッティ(52勝)とAJ・フォイト(67勝)だけだ。

    スコット・ディクソン(2位 シリーズチャンピオン)
    「タイトル獲得はチームの人々のおかげです。ゴールラインを横切るラッキーな仕事を担当しているのは私ですが、彼らのハードワーク無しには成し得ないことなのです。チームオーナーのチップ・ガナッシのためにも、彼のチームのためにも、こうしてタイトルを獲得できたことがうれしくて仕方ありません。彼らには感謝をしても感謝し切れません。チームメートのエド・ジョーンズも本当にがんばってくれました。新スポンサーのサポートにも感謝します。Hondaも驚くべき仕事をし続けてくれています。妻のエマ、そして家に残っている家族にも支えられています。ライバルチームにも感謝したいと思います。Penske、Andretti、彼らとのシーズンを通して激しく戦いました。ロッシは見事でした。彼に今年は本当に苦しめられました。大きな才能を持ったドライバーで、今後多くのタイトルを獲得することになるでしょう。自分がタイトルをまた獲れたなんて、まだ信じることができません」

    最終戦でのホンダは、2018年シーズンにおける11勝目を1-2フィニッシュとともに記録した。1994年から参戦しているホンダにとって、これは7回目のマニュファクチャラーズタイトルとなる。また、昨シーズンに続いてホンダの5チームすべてが少なくとも1勝をマークしました。その内訳は、ディクソン(Chip Ganassi Racing)が3勝、ロッシが3勝(Andretti Autosport)、ハンターレイが2勝(Andrfetti Autosport)、ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)と セバスチャン・ブルデー(Dale Coyne Racing with Vasser/Sullivan)と佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)がそれぞれ1勝を飾った。

    ライアン・ハンターレイ(優勝 シリーズランキング4位)
    「チームにとってすばらしい優勝となりました。クルーたちがすばらしい仕事をしくれました。マシンは最高でした。最終戦で勝てるのはうれしいことです。信じられないほどうれしい。この勝利をロバート・ウィッケンズに捧げます。彼は今、レースでの負傷と戦っています。インディカーは一つの大きな家族です。私たち全員がロバートとともにあります。彼が今日、レースをしていたら、私をもっと苦しめていたと思います。また、スコット・ディクソンのタイトル獲得を称えたいと思います。彼のパフォーマンスには言葉もありません。5回目のタイトル獲得です。驚くべき偉業です。彼と戦えていることを光栄に感じます。そして、今日彼を倒して優勝できたことを喜びたいですね」

    29点差から逆転タイトルを狙ったアレクサンダ・ロッシは、1ラップ目に他車と接触してフロントウイングとタイヤを破損。ピットでそれらを交換し、燃費作戦など多くのことにトライして逆転優勝を狙った。43周目に出されたフルコースコーションによって、ロッシにはわずかながら優勝のチャンスが生まれた。それを活かすべくロッシは11番手から猛チャージを開始し、5番手までポジションを上げてサーキットを沸かせた。しかし、リスタートからの激しい走りでタイヤに負担をかけたためか、レース終盤はペースが下がって7位でゴール。それでもロッシは自己ベストとなるシリーズランキング2位で2018年シーズンを終えた。

    アレクサンダー・ロッシ(7位 シリーズランキング2位)
    「1ラップ目のアクシデントは、何が起こったのかまだわかっていません。マルコ・アンドレッティが早めにブレーキングをしたためなのか、自分の方が判断を誤ったのか。しかし、起きてしまったことは、起きてしまったこと。ディクソンを逆転するのは、もともと非常に難しかったのです。今シーズン、私たち27号車は本当にがんばりました。最終戦がこのようなものになったのは残念です。ミスの後もチームは奮闘し、私に大きなリカバリーを達成させてくれました。ランキング2位という結果は悔しいものですが、来シーズンに向けて大きなものを築き上げることができたと思います」

  • インディカー | スコット・ディクソンが2018年のシリーズタイトルを獲得

    インディカー | スコット・ディクソンが2018年のシリーズタイトルを獲得

    スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が、2018年のインディカー・シリーズのタイトルを獲得した。

    9月16日(日)、2018年のインディカー・シリーズ最終戦がソノマ・レースウェイで開催。ポイントリーダーのスコット・ディクソンは、21位以上でランキング2位のアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)の前でレースをフィニッシュすればチャンピオン獲得という状況でレースを迎えた。

    レースでは、アレクサンダー・ロッシがスタート直後の接触で右フロントタイヤをパンクさせ、フロントウイングを壊したことでピットインして大きく順位を落とす。ロッシはその後挽回して7位でフィニッシュしたが、スコット・ディクソンは2位でフィニッシュ。2018年のチャンピオンを獲得した。

    インディカー参戦当初よりチップ・ガナッシ・レーシングに所属するスコット・ディクソンは、2003年、2008年、2013年、2015年に続き、自身5回目のインディカー シリーズチャンピオンに輝いた。

    最終戦はポールポジションからスタートしたライハン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)が優勝。スコット・ディクソンが2位、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が3位でフィニッシュした。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、12番グリッドから7番手まで順位を上げていたが、15周目にピットインを終えてコースに復帰した直後、マシンから大量の白煙が上げてピットに帰還。そのままリタイアとなった。佐藤琢磨は2019年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインディカーに参戦することが発表されている。

    2018 インディカー 第17戦 ソノマ 結果

    Pos No Driver Team  
    1 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    3 12 ウィル・パワー Team Penske C
    4 22 シモン・パジェノー Team Penske C
    5 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    6 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    7 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    8 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    9 8 パトリシア・オワード Harding Racing C
    10 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H
    11 39 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H
    12 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C
    13 20 ジョーダン・キング Ed Carpenter Racing C
    14 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H
    15 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    16 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H
    17 60 ジャック・ハーベイ Meyer Shank Racing with SPM H
    18 6 カルロス・ムニョス Schmidt Peterson Motorsports H
    19 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C
    20 88 コナー・デイリー Harding Racing C
    21 59 マックス・チルトン Carlin C
    22 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C
    23 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    24 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    25 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H

    関連:佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

  • 佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

    佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

    佐藤琢磨が、2019年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)に残留することが発表された。佐藤琢磨がRLLからシリーズに参戦するのは、2012年、2018年に続き、これが3シーズン目となる。

    佐藤琢磨の2019年のインディカー・シリーズ参戦が決定。2010年にインディカーに転向して以降、10シーズン目を迎えることになった。2017年は、し烈なバトルの末にインディ500を日本人として初めて制覇。RLLに移籍した今年は第16戦ポートランドでキャリア3勝目を挙げている。

    佐藤琢磨
    「2019年もRLLに在籍できることをとても喜んでいます。ボビー、デイヴィド(・レターマン)、マイク(・ラニガン)は協力しあい、素晴らしいチームと最高の環境を僕のために用意してくれました。グレアムと僕がレースで優勝争いができるような体制ができると信じていますし、チャンピオンシップでも好成績が残せると思います。これ以上、嬉しいことはありません」

    ボビー・レイホール(RLL共同オーナー)
    「琢磨との契約を更新できたことをとても嬉しく思っています。RLLで走っているときもそうでないときも、彼はずっとチームの人気者だったので、来シーズンもチームに在籍してくれることを特別な気持ちで受け止めています。私たちは琢磨といくつかの成功を収めていますが、さらに多くの勝利を手にする可能性は高く、いまよりも上位でフィニッシュできると考えています。琢磨を中心にしてチームは一致団結しています。シーズンが進むにつれて、琢磨を担当するスタッフはよりよい仕事をするようになり、その進歩が結実したのがポートランドのレースでした。このおかげで私たちは継続性を保つことができました。2019年に向けて士気が高まっているので、より多くの勝利とよりよい成績を期待しています」

  • インディカー 最終戦 予選 | R.ハンターレイがPP獲得、佐藤琢磨12番手

    インディカー 最終戦 予選 | R.ハンターレイがPP獲得、佐藤琢磨12番手

    2018年のインディカー・シリーズ 最終戦の予選が9月16日(土)にソノマ・レースウェイで行われ、ライハン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)がポールポジションを獲得。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は12番手だった。

    3月上旬に始まった2018年のインディカー・シリーズもついに最終戦を迎え、今シーズン17戦目の予選がカリフォルニア州サンフランシスコ郊外のソノマ・レースウェイで開催された。

    ワインの産地として名を馳せるソノマ。その丘陵地帯の南端に作られた全長2.385マイルのサーキットは高低差がとても大きく、コーナーも非常にバラエティに富んだテクニカルなロードコースで、ドライバーにもファンにも愛されている。

    最終戦を残してランキングトップは598ポイントでスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。2位にはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)で569ポイントでその差は29ポイント。511ポイントの同点でウィル・パワーとジェセフ・ニューガーデン(ペンスキー)までがタイトルの望みがある。

    ポールポジションを獲得したのはライハン・ハンターレイ。今シーズン初となるポールポジションは、2014年のロングビーチ以来4年ぶり。通算7回目のポールポジションとなった。

    2番手はスコット・ディクソン、3番手にはジョセフ・ニューガーデンが続いた。タイトルを争うアレキサンダー・ロッシは6番手、ウィル・パワー7番手からの追い上げとなる。

    スコット・ディクソンは、アレクサンダー・ロッシの前でレースをフィニッシュすればタイトルを獲得。また、21位以上でフィニッシュできれば、ウィル・パワーとジェセフ・ニューガーンに逆転されることはない。

    2018 インディカー 第17戦 ソノマ 予選 結果

    Pos No Driver Team   Time
    1 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:17.6277
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:17.7599
    3 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:17.7937
    4 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:17.7999
    5 8 パトリシア・オワード Harding Racing C 1:17.9737
    6 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:18.0019
    7 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:17.6495
    8 22 シモン・パジェノー Team Penske C 1:17.7489
    9 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:17.9043
    10 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 1:17.9111
    11 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1:17.9242
    12 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:17.9919
    13 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H 1:18.5281
    14 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H 1:18.5088
    15 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:18.5740
    16 60 ジャック・ハーベイ Meyer Shank Racing with SPM H 1:18.5892
    17 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:18.6687
    18 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 1:18.5966
    19 88 コナー・デイリー Harding Racing C 1:18.6823
    20 39 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H 1:18.6172
    21 59 マックス・チルトン Carlin C 1:18.7536
    22 6 カルロス・ムニョス Schmidt Peterson Motorsports H 1:18.7211
    23 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 1:18.9665
    24 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C 1:18.8495
    25 20 ジョーダン・キング Ed Carpenter Racing C 1:19.1519
  • インディカー、フェルナンド・アロンソの2019年のフル参戦に期待

    インディカー、フェルナンド・アロンソの2019年のフル参戦に期待

    インディカーのCEOを務めるマーク・マイルスは、フェルナンド・アロンソが2019年にフルタイムでレースに参戦することを決断してくれることを願っていると語る。

    今シーズン限りでF1を離れるフェルナンド・アロンソは、キャリアの目標として世界3大レースでの“3冠”を掲げており、すでにF1モナコGP、そして、今年トヨタとル・マン24時間レースを制している。

    残すはインディ500制覇だけとなったフェルナンド・アロンソは、2019年のインディカー転向が強く噂されている。

    9月5日(水)にはバーバー・モータスポーツパークで、アンドレッティ・オートスポーツの29号車をテスト。新世代のインディカーとロードコースでの走行を初体験している。

    テストの前日、マーク・マイルスが、フェルナンド・アロンソのインディカー転向の可能性についての考えを示した。

    「あらゆる利害関係者が協力して取り組んでいることを知っている。来年、彼がフルタイムでシリーズに参加できることを願っている」とマーク・マイルスはコメント。

    「具体的な最終期限はない。明日、彼がバーバーのロードコースでインディカーに慣れるために走行することはみなさんもわかっていると思う」

    「それが実現することを願っているのは確かだ。我々はそれに役立てるよう努めている。実現すれば、インディカーの成長軌跡にとってポジティブなステップになると思っている」

    今回のテストをアレンジしたマイケル・アンドレッティは、水曜日のテストがフェルナンド・アロンソの2019年のインディカー転向へのに刺激を与えることになることを願っていると語る。

    「我々は5台体制のチームを持つ準備はできている」とマイケル・アンドレッティは Diario Sport にコメント。

    「彼とまた仕事がしたい。どうなるか見てみるつもりだ」

    「彼はまだ決断を下していないと思うが、彼がクルマでの時間を楽しんでくれることを願っている」

  • フェルナンド・アロンソ、インディカーをテスト 「ハッピーな一日」

    フェルナンド・アロンソ、インディカーをテスト 「ハッピーな一日」

    フェルナンド・アロンソは、9月5日(水)にアラバマのバーバー・モータースポーツパークでアンドレッティ・オートスポーツのテストに参加し、今季型のマシンでの初走行を実施。ロードコースでの走行もは初めての経験となった

    フェルナンド・アロンソは、昨年のインディ500に参戦。27周をトップで走り、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得を見せたが、179周目にエンジントラブルによってリタイアしている。

    今シーズン限りでF1を離れるフェルナンド・アロンソは、来季のインディカー天候が期待されている。

    テスト後、フェルナンド・アロンソは短い質疑応答に答えた。

    テストはウェットコンディションでスタート。最終的にはドライコンディションとなった。

    「楽しい一日だったよ。新車をテストしたかったし、ロードコースでインディカーをテストするのは特別なことだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ウェットコンディション、インターミディエイトコンディション、ドライバコンディションでテストできたのは幸運だったし、全体的にトラックのあらゆるタイムで好感触を得た。今日は僕たちにとって良い天候だった。午後はちょっと風があったけど、全体的にポジティブな一日だった」

    オーバルとロードコースのどっちが好みかと質問されたフェルナンド・アロンソは「おそらく僕の本能ではロードコースだろうね。人生でずっと走り慣れてきたものだしね。でも、インディ500は素晴らしい経験だったし、50/50だ」とコメント。

    「自分はロードコースでのクルマの感触が好きだと思うけど、オーバルでの競争、トウのタイミング、トラフィックも好きだ。オーバルではオーバーテイクの仕掛けがちょっと簡単だと思うし、トラックアクションという点ではインディ500は楽しかったね」

    異なるマシンで走ること、新しい経験をするについては「去年すでに求めていたものだ」とコメント。

    「インディ500の後、ロードコースでクルマをテストするオプションがいくつかあった。そのときは時間がなかったけど、今年はそれが間違いなく実現しているし、嬉しく思う」

    「ステアリングホイールを握るのが大好きだし、新しいクルマ、新しい経験、チームと多くのことを学ぶのが大好きなんだ」

    「ハッピーな一日だったよ」

  • アンドレッティ「アロンソはインディカーにマンセル並みの旋風を起こす」

    アンドレッティ「アロンソはインディカーにマンセル並みの旋風を起こす」

    アンドレッティ・オートスポーツの代表マイケル・アンドレッティは、フェルナンド・アロンソがインディカーに転向すれば、1993年にナイジェル・マンセルが参戦した際と同じくらいのインパクトを与えるだろうと語る。

    フェルナンド・アロンソは、9月5日(水)にアラバマのバーバー・モータースポーツパークでアンドレッティ・オートスポーツのテストに参加し、今季型のマシンでの初走行を行うが、本人はテストが将来を決定づけるわけではないと語っている。

    現在、マクラーレンは2019年のフル参戦にむけてインディカーと取り組んでいるが、フル参戦なのか、インディ5500だけなのかはまだ明らかになっていない。

    ナイジェル・マンセルは、1992年にウィリアムズでF1タイトルを獲得した後、インディカーに転向している。

    また、インディカーはフェルナンド・アロンソとマクラーレンの参戦がナイジェル・マンセルのような影響を見越して、国際的なテレビ放映権の契約を延長しているともされている。

    アンドレッティ・オートスポーツは、2017年にマクラーレンとタッグを組んでフェルナンド・アロンソのインディ500参戦を実現させており、2019年もパートナーシップを組むと考えられている。

    マイケル・アンドレッティは「そうなれば素晴らしいだろうし、彼がそれを望んでくれることを願っている」と Autosport にコメント。

    「彼はまだ決断を下していないと思う。彼がクルマでの時間を楽しみ、やりたいと思ってくれることを願っている」

    「彼はインディアナポリスで非常に競争力があった。インディアナポリスは難しいレーストラックだが、彼はとてもうまくやっていた」

    「もちろん、ロードコースでも彼は強いと思うし、彼がすぐに競争力を発揮できない理由は見当たらない」

    「インディカー・レーシングは巨大なものになるだろう。1990年代序盤にマンセルが来たときと非常に良く似たことが起こるだろう。それはインディカー・レーシングに名声をもたらし、成長を助けた」

    「フェルナンドがここに来ることを決断し、同じようなことが起こることを願っている」

    また、マイケル・アンドレッティは、アンドレッティ・オートスポーツとマクラーレンの提携の可能性があることを示唆した。

    「また彼らと仕事をしたいと思っている。彼は去年のインディアナポリスで一緒に仕事をすることを本当に楽しんでいた」とマイケル・アンドレッティはコメント。

    「我々はそうしなければならないなら、いつでも5台体制のチームを準備している。それは問題にはならないだろう。だが、どうなるか見てみるつもりだ」

    「まだ実現しなければならないことはたくさんある。だが、最終的にうまくいくことを願っている」

    マクラーレンは、独自のインディカープロジェクトを進める場合はシボレーのエンジンを搭載するとされている。また、マクラーレン・ホンダ時代にフェルナンド・アロンソはホンダへの批判を続け、ホンダは供給を拒否するとの推測もあった。しかし、ホンダは以前にフェルナンド・アロンソと再び仕事をしたいと述べている。

    マイケル・アンドレッティは「ホンダはアロンソと何の問題もない。そこに問題はない」と述べた。

  • インディカー | 2019年の開催スケジュールを発表 COTAで初開催

    インディカー | 2019年の開催スケジュールを発表 COTAで初開催

    インディカー・シリーズは、2019年の開催スケジュールを発表した。

    2018年のインディカー・シリーズは、昨年と同じく全17戦のカレンダーが組まれたが、フェニックスが外れ、新たにF1の会場でもあるサーキット・オブ・ジ・アメリカ(COTA)が舞台として追加された。

    「COTAは世界で最も優れたモータースポーツ施設のひとつであり、オースティンは注目を浴びている都市だ。それはインディカー・シリーズに自然とフィットする」とインディカーのマーク・マイルス会長はコメント。

    「インディカーレースは、より多くのレースを観戦することに飢えているテキサスに大規模で熱狂的なファンベースを持っている。この追加された日付は、1つのシーズンでオーバルとロードコースの両方のイベントをアメリカに届けることを可能にする」

    2019年のインディカー・シリーズは、3月10日(日)にセント・ピーターズバーグで開幕し、9月22日(日)にソノマに代わってカレンダー入りしたラグナセカ・レースウェイで最終戦が行われる。伝統のインディ500は5月26日(日)に開催。7つの恒久的なロードコース、5つの一時的なストレート・サーキット、5つのオーバルでレースが行われる。

    「来年のスケジュールの多様性は、我々が考えているモータースポーツで最もチャレンジングで競争力のある選手権を引き続き提供する」とマーク・マイルスは述べた。

    2019年 インディカー・シリーズ 日程スケジュール

    ラウンド 開催日 開催地
    開幕戦 3月10日 セント・ピーターズバーグ
    第2戦 3月24日 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
    第3戦 4月7日 バーバー・モータースポーツパーク
    第4戦 4月14日 ロングビーチ市街地コース
    第5戦 5月11日 インディアナポリス・モータースピードウェイ
    第6戦 5月26日 インディ500
    第7戦 6月1日 デトロイト市街地コース
    第8戦 6月2日 デトロイト市街地コース
    第9戦 6月8日 テキサス・モータースピードウェイ
    第10戦 6月23日 ロード・アメリカ
    第11戦 7月14日 トロント市街地コース
    第12戦 7月20日 アイオワ・スピードウェイ
    第13戦 7月28日 ミド・オハイオ・スポーツカー・コース
    第14戦 8月18日 ポコノ・レースウェイ
    第15戦 8月24日 ゲートウェイ・モータースポーツパーク
    第16戦 9月1日 ポートランド・インタナショナル・レースウェイ
    最終戦 9月22日 ソノマ・レースウェイ
  • インディカー 第16戦 結果 | 佐藤琢磨がキャリア3勝目!

    インディカー 第16戦 結果 | 佐藤琢磨がキャリア3勝目!

    2018年のインディカー・シリーズ 第16戦の決勝レースが9月2日(日)にポートランド・インターナショナル・レースウェイでで行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)がキャリア3勝目を挙げた。

    11年ぶりにインディカーが開催されたポートランド・インターナショナル・レースウェイ。予選20番手だった佐藤琢磨は、2ストップ戦略を選択。

    粘り強い走りをみせた佐藤琢磨は、他のマシンのアクシデントによるイエローコーションなどで終盤にトップに立つと、その後はレースをコントロール。昨年のインディ500以来となるキャリア3勝目を挙げた。

    「予選は確かに順位は良くなかったんだけど、予選はまるでレースカーのようないい動きだったので、今日は予選のまんまでほとんど変えませんでした」と佐藤琢磨はコメント。

    「20番手といってもトップから数秒しか離れていないので、チャンスはあると思ってましたし、今日は2ストップで行けるというのはわかっていたので、1周目から燃料をセーブして、セントルイスではうまくいかなったけど、今回はイエローもうまく入ったし、戦略もよかったし、なにしろ、ピットストップも速かったし、1度前に出てからはレースをコントロールできたので非常にやりやすかったです」

    「最後、(ライアン・ハンターレイに)後ろコンマ5秒まで迫られたけど、彼が来るのはわかっていたし、プッシュ・トゥ・パスをうまく使いながら、なんとか1秒間くらいのギャップを保ってたので、それによって最後の数周は非常に緊張感のあるバトルだったと思うけど、楽しめたと思います」

  • フェルナンド・アロンソ、9月5日にインディカーをテスト

    フェルナンド・アロンソ、9月5日にインディカーをテスト

    フェルナンド・アロンソが、9月5日(水)にアラバマのバーバー・モータースポーツパークでアンドレッティ・オートスポーツのインディカーをテストすることが発表された。

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン限りでF1を離れることを発表しているが、2019年の活動についてはまだ決定していない。世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げるフェルナンド・アロンソは、インディ500制覇を目指して、インディカーに転向すると噂されている。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、今回のテストが来シーズンを決定づける要因にはならないと述べた。

    「いろんなクルマをテストするのが好きなんだ」とフェルナンド・アロンソはイタリアGPが開催されているモンツァでコメント。

    「去年、アンドレッティは僕をロードコース仕様のマシンでテストすることを望んでいた。でも、時間がなかったし、今年そのチャンスが得られた」

    「でも、来年に僕がインディカーで走るかどうかを決定する重要な一日というわけではない。通常の使用でクルマがどんな感じかを確認して、楽しむためのテストだ」

    フェルナンド・アロンソは、昨年のインディ500にアンドレッティ・オートスポーツのマシンで参戦。27周にわたってレースをリードした。

    「来年の決定が水曜日が基になることはない。木曜日にイメージがより明確になるようなことはだろう。だいたい、頭のなかではすべてが決まっている」

    今回のフェルナンド・アロンソのテストはメディアや一般人には非公開で行われる。