カテゴリー: インディカー

  • フェルナンド・アロンソ「2019年にインディカーにフル参戦する計画はない」

    フェルナンド・アロンソ「2019年にインディカーにフル参戦する計画はない」

    フェルナンド・アロンソは、2019年にインディカーにフル参戦する計画はないと語った。

    昨年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとともにインディ500に挑戦。マクラーレンは、チームとしてインディカーへのフル戦線を検討していたが、10月19日(金)にCEOを務めるザク・ブラウンはフルタイムで参戦する準備はできてないことを明らかにした。

    フェルナンド・アロンソは今年8月に2019年のF1世界選手権には参戦しないことを発表。9月にはアラバマのバーバー・モータースポーツパークでアンドレッティ・オートスポーツのテストに参加し、今季型のマシンでロードコースでの走行を行ていた。

    フェルナンド・アロンソは、2019年はインディ500への参戦しか検討しておらず、マクラーレンの決定は自身の将来には影響を及ぼさないと述べた。

    「8月からそのことはわかっていたし、数カ月間わかっていたことなので、僕の将来に何の影響も及ぼさない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「9月にインディカーをテストしたのは、クルマがどのような感覚かを知るためのものだった。でも、隠されたアジェンダでもなければ、将来のための他の計画もなかった」

    「ザクはそれを発表して、それが僕にとって後退を意味すると言ってる記事を読んだけど、そうではない。インディカーへのフル参戦は決して僕の計画にはなかったことだし、僕にとっては何も変わっていない」

    「来年の僕のプログラムは何か月にもわたってはっきりしていた。でも、僕たちは、物事をまとめ、異なるシリーズ、異なる企業とのグロスオーバーを行う必要がある。それらがまとまれば、発表することができる」

    「でも、インディカーへのフル参戦は決して選択肢にはならなかった。将来、インディカーで走りたいとは思っているけど、来年ではないのは確かだ」

    「アメリカで17レースを戦い、ゼロからカテゴリーとトラックを学ぶことになるので、コミットメントと決意が必要になる。それは僕の計画にはない」

    「ザクはそれはマクラーレンの利益のためだと発表した。いずれにしても、フルシーズン参戦する計画はなかった」

    フェルナンド・アロンソは、2019年のインディ500への参戦は“現在、評価しているが、決定はしていない”と付け加えた。
    フェルナンド・アロンソは、キャリアの目標に世界3大レースでの“3冠”を掲げており、モナコGPとル・マン24時間レースを制したことで、残すはインディ500制覇のみとなっている。

  • マクラーレン、2019年のインディカーへのフル参戦は断念

    マクラーレン、2019年のインディカーへのフル参戦は断念

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年にマクラーレンとしてインディカーにフル参戦することはないと発表。だが、インディ500に参戦する可能性はあるとした。

    マクラーレンは、2017年にアンドレッティ・オートスポーツと提携してフェルナンド・アロンソを擁してインディ500に復帰。2019年のインディカーへのフル参戦を検討していた。

    しかし、ザク・ブラウンは、技術パートナーとの交渉は続けているが、2019年にインディカーにフル参戦することはないとF1アメリカGPが開催されているオースティンで語った。

    「マクラーレンは2019年にフルタイムで参戦しないという決断を下した」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々はまだ準備ができていない。近い将来に参戦したいという願望は持っている。インディ500に関しては興味を持ったままだ。インディア500の決断はオフシーズンに下すことになる」

    これにより、フェルナンド・アロンソが2019年にマクラーレンからインディカーにフル参戦する可能性は消滅することになった。他チームからインディカーに参戦するのか、もしくは再びマクラーレンとともにインディ500に挑戦することになるかは現段階では明らかになっていない。

  • ファン・パブロ・モントーヤ、アロンソにインディカーへフル参戦を助言

    ファン・パブロ・モントーヤ、アロンソにインディカーへフル参戦を助言

    元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、フェルナンド・アロンソがインディ500を制したければ、1年間インディカーにフル参戦するべきだと助言する。

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン限りでF1引退を表明しているが、まだ来季の活動については発表していない。世界3大レースでの“3冠”をキャリアの目標に掲げるフェルナンド・アロンソは、昨年モナコGPを欠場してインディア500に参戦。エンジン故障によってリタイアするまでは優勝も予感させる走りもみせていた。

    今年、フェルナンド・アロンソはF1と並行してトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦。6月に初挑戦でル・マン24時間レースに優勝し、3冠達成まで残すはインディ500制覇のみとなった。

    2000年と2015年と2度インディ500を制しているファン・パブロ・モントーヤは、フェルナンド・アロンソにインディカーへのフル参戦を勧めた。

    「インディ500に勝つためのベストな方法はアメリアでフルシーズンを走ることだと思う」とファン・パブロ・モントーヤはコメント。

    「彼はいくつかオーバルで走ることで、インディで勝つための最大のチャンスを得ようとしていると思うし、そうすればインディにむけて準備ができるだろう。彼はF1に十分に長くいたし、他のことを試したいと考えていると思う」

  • マーカス・エリクソン、2019年のインディカー参戦を目指して交渉

    マーカス・エリクソン、2019年のインディカー参戦を目指して交渉

    マーカス・エリクソンは、2019年にインディカーに参戦することを目指して複数のチームと交渉していることを認めた。

    ザウバーは、2019年のF1ドライバーとしてキミ・ライコネンとアントニオ・ジョヴィナッツィを起用することを決定。レースシートを失ったマーカス・エリクソンは、来季はサードドライバーとしてチームに残ることが決まっている。

    マーカス・エリクソンは発表の際、2019年もレースを続ける選択肢を検討していると語っていたが、インディカーで走ることがメインターゲットであることを明らかにした。

    「様々な選択肢を検討しているけど、まだ何も決まっていない。もちろん、来年もレースをしたいし、それがメインターゲットだ」

    「現時点で最も魅力的なのはインディカーし、それを目指している。いくつかのチームと交渉している。それが現実的な目標だと思っている」

    マーカス・エリクソンは、2020年のフルタイムでのF1復帰が目標のままであり、インディカーは高いレベルでの競争力を保って復帰するための最高のチャンスを与えてくれるとマーカス・エリクソンは考えている。

    「できるだけ高いレベルでレースをしていたい。将来的なF1復帰も見据えているからね」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「F1に戻るためにシングルシーターに留まっていたし、速いクルマに留まっていたい。現時点でのモータースポーツの状況を見れば、インディカーはそれをするには最善のシリーズだ」

    マーカス・エリクソンは、オーバルを含めてインディカーへのフル参戦を目指しておりとし、近年、インディカーが果たした進歩を高く評価していると語る。

    「ずっと見てきたし、本当にクールだと思った。今のインディカーのレースは素晴らしいと思うし、とても楽しそうだね」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「インディカーに参戦しているドライバーや他の人々と話をすると、彼ら全員があの場所を愛しているように感じるし、レースも雰囲気も素晴らしいと言っている。本当に好調なシリーズだとね。そこにもかなり関心を寄せている」

    マーカス・エリクソンは、インディカーがメインの目標ではあるが、2019年にスーパーフォーミュラに参戦することにも興味を持っているとし、良いチャンスが得られるなればル・マンでも走ってみたいと語る。

    だが、フォーミュラE転向というアイデアはあまり魅力的ではないとし、F1復帰への望みを助けることにはならないと考えている。

    「とても興味深いシリーズだと思うし、オプションのひとつであることは確かだけど、わからない。僕はすべてのオプションをオープンなままにしている」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「フォーミュラEは多くの点で面白いと思うけど、僕はF1のようなドライビングを保っていたいし、そのためにはベストなシリーズではないかもしれない」

    「もしフォーミュラEに行くのであれば、それはキャリアが動く時だと思う。でも、F1のレーダーに残って、ここに戻ってくることができるオプションは他にもある」

  • ローゼンクヴィスト、チップ・ガナッシからインディカーに参戦決定

    ローゼンクヴィスト、チップ・ガナッシからインディカーに参戦決定

    インディカーに参戦するチップ・ガナッシ・レーシングは、2019年のドライバーとしてフェリックス・ローゼンクヴィストと契約したことを発表。現役チャンピオンのスコット・ディクソンとチームを組む。

    フェリックス・ローゼンクヴィストは、来期のフォーミュラE参戦が確定しておらず、以前に2度テストを行っているチップ・ガナッシからインディカーに参戦することが噂されていた。

    フェリックス・ローゼンクヴィストは、スコット・ディクソンと同じ元F1ドライバーのステファン・ヨハンソンがマネジメントを担当しているが、初期の交渉は“複雑”なものだと報じられていた。

    「僕のキャリアでこのステップを果たせることに興奮しているなんてものではないね」とフェリックス・ローゼンクヴィストはコメント。

    「インディカーでガナッシで走ることは夢の実現だ。覚えている限りずっとチームをフォローしてきたし、この環境を望まないドライバーなんていないと思う」

    「スコット・ディクソンのような複数のチャンピオンシップウィナーと一緒に走るチャンスを得られるなんて本当に素晴らしい機会だ」

    「来年のインディ500のグリッドに並べるなんてまだ実感が湧かない。素晴らしい経験になるだろうし、トップチームとブリックヤードに並ぶべるなんて非現実的な気分だ」

    「現在、インディカーは全体的に勢いを増しているし、クルマに乗って仕事に取り組むのが待ち切れない」

    フェリックス・ローゼンクヴィストは、エド・ジョーンズに代わってチップ・ガナッシの10号車を走らせる。

    チップ・ガナッシは、2018年に2台体制に縮小した際、フェリックス・ローゼンクヴィストと現トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーを検討していたが、最終的にエド・ジョーンズを選んでいた。

    チップ・ガナッシは、テストでローゼンクヴィストがチームの重要な人員に感銘を与えたことがシート獲得に繋がったと説明した。

    「フェリックスは我々と数回テストをしたことでチームに精通している」とチップ・ガナッシはコメント。

    「我々のマネジメントとエンジニアリンググループ、チーム全体が彼の能力に感銘を受けた。10号車に彼を乗せるちょうどいいタイミングだったし、来シーズン、クルマで彼の実力を見るのを楽しみにしている」

    フェリックス・ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ #10

  • マクラーレン 「ホンダとインディカーで再びレースがしたい」

    マクラーレン 「ホンダとインディカーで再びレースがしたい」

    マクラーレンは、インディカーでホンダのエンジンを確保するという大きなハードルを克服したようだ。

    マクラーレンは、F1でホンダとのパートナーシップに失敗し、最近ではフェルナンド・アロンソがホンダのライバルであるトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦していることから、ホンダがマクラーレンのインディカー参戦の際にエンジンを供給するのは難しいと考えられている。

    マクラーレン・ホンダ時代、フェルナンド・アロンソを含め、マクラーレンの上層部はホンダのF1エンジンを繰り返し批判しており、パートナーシップは3年間で崩壊し、今年からマクラーレンはルノーのカスタマーとなっている。

    マクラーレンは、ホンダのエンジンを搭載するアンドレッティ・オートスポーツとのパートナーシップを目指してるが、ホンダのエンジンを搭載できないことでシボレーを積むのではないかとも噂されている。

    だが、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンはF1での“歴史”関わらず、ホンダとの契約は差し迫っていると Racer に語った。

    「我々は決定に近づいている。そうだね、我々はホンダと仕事できれば嬉しいだろう」とザク・ブラウンはコメント。

    「インディカーには2つの素晴らしいマニュファクチャラーがいるし、両社とも素晴らしい仕事をしている」

    「我々はホンダと再びレースがしたい。彼らは素晴らしいエンジンを造り、インディカーで多くのレースで勝利を収めているし、それが我々の目指す方向であるならば、我々はホンダとレースをすることを躊躇うことはない。我々はやりたいことを模索する過程で両方のメーカーと話をしてきた」

    「我々はシリーズにマクラーレンが復帰すること、そして、フェルナンドに関するインディカーとファンからの熱意をとても嬉しく思い、動かされてきた」

    今シーズン末でF1を離れるフェルナンド・アロンソは、来年の中盤までトヨタとのWECプログラムがあるが、それ以外の2019年の活動についてはまだ決定していない。インディカーへのフル参戦が叶わない場合は、インディ500のみに参戦する可能性もある。

    また、ザク・ブラウンは、ランド・ノリスと交代するカタチでマクラーレンのF1シートを失うストフェル・バンドーンもマクラーレンのインディカーのプロジェクトの一員になる可能性があることを明らかにした。

    「彼は非常に速いドライバーであり、非常に一貫している。彼は素晴らしいスポーツカーのドライバー、素晴らしいインディカーのドライバーになると思う。彼は優れたF1ドライバーだったと思ってるが、とにかく我々は困難な2年間を過ごした」

    「もちろん、彼がと契約を更新しないのは難しいことだが、彼はプロだ。我々は彼のファンだ。マクラーレンは間違いなく他のレースシリーズでストフェルとレースをするだろうし、マクラ-レンとの彼のストーリーを継続できれば素晴らしいと思う」

    Racer は「ザク・ブウランとマクラーレンは2019年にインディカー・プログラムを進めるかどうかの最終決定を今後数週間を決断する」と締めくくった。

  • スコット・ディクソン 「F1を追求しなかったことに後悔はまったくない」

    スコット・ディクソン 「F1を追求しなかったことに後悔はまったくない」

    インディカーで最も成功を収めたドライバーの一人であるスコット・ディクソンは、F1で走らなかったことに後悔はないと語る。

    スコット・ディクソン(38歳)は、2018年のインディカーで自身5回目のチャンピオンを獲得。同シリーズで7回のタイトルを獲得したA.J.フォイトに次ぐ、歴代2位のタイトル獲得数となった。

    また、スコット・ディクソンの通算44勝は、A.J.フォイト(67勝)、マリオ・アンドレッティ(52勝)に次ぐ、歴代3位の勝利数となる。

    2000年、スコット・ディクソンには、1984年のマーク・サックウェル以来のニュージーランド人F1ドライバーになるう大きな希望があった。

    2001年には、当時シングルシーターでF1に次ぐディヴィジョンと見なされていたチャンプカーに転向。しかし、本格的なチャンスはインディカーで最初のタイトルを獲得するまで訪れなかった。翌年の2014年にディクソンはBMWウィリアムズのF1マシンをテストしている。

    「僕たちはウィリアムズと良いテストをしたけど、ちょっと居心地が悪い時間だったね」とスコット・ディクソンは Stuff NZ にコメント。

    「初めてインディカーのチャンピオンを獲得したばかりだった。僕たちはフルタイムで走っていたし、契約的にもチームとは何かあるようには見えなかった。彼らはすでに他のドライバーをラインナップしていたしね」

    「1年で僕たちがやっているテストドライブのひとつだった。その世界で永遠に迷子になるか、もしくはチャンピオンを獲得したばかりの場所で本当に本当に楽しいと思うことをやっていくかの問題だった」

    スコット・ディクソンと彼のチームは、現役インディカーチャンピオンからF1のリザーブドライバーになることは後退だと見なした。

    「まったく後悔はない。僕たちのポジション、僕たちがやってきたことに後悔していないのは間違いない」とスコット・ディクソンは付け加えた。

    スコット・ディクソンは、その後の15年間でさらに4回のインディカーチャンピオンを獲得しており、F1でも十分に活躍できたと考える者は多い。

    チップ・ガナッシでチームを組んだ元F1ドライバーのマックス・チルトンは「彼は世界最高のドライバーのひとりだと思う。F1マシンで張り合うことができただろう」とコメント。

    米国のウェブサイト Autoextremist の編集者ピーター・デロレンゾは、スコット・ディウソンがF1に転向していればF1ワールドチャンピオンになれていただろうと考えている。

    「彼はF1でチャンピオンになっていたか? 彼がそれを追求していれば間違いなくなっていただろう」とコメント。

    「だが、彼がインディカーでレースをしていることを嬉しく思う。レースの歴史のなかで最高のドライバーの一人を毎年見ることができているんだからね」

    38歳のスコット・ディクソンだが、モーターレーシングを引退するまでにA.J.フォイトの7回目のタイトルを獲得するチャンスはまだ残されている。

  • ストフェル・バンドーン、2019年にインディカー参戦の可能性

    ストフェル・バンドーン、2019年にインディカー参戦の可能性

    ストフェル・バンドーンは、2019年にインディカーに参戦することになるかもしれない。

    マクラーレンは、2019年のドライバーとしてストフェル・バンドーンに代えてランド・ノリスを起用することを決定。バンドーンは来季の活動が決定しないまま残りのシーズンを戦っている。

    トロロッソ・ホンダやザウバーの候補ドライバーに挙げられているストフェル・バンドーンだが、その可能性は低くなっていることを本人も認めている。

    そんな中、今週、インディカーに参戦するデイル・コイン・レーシングがストフェル・バンドーンにアプローチしたことを確認した。

    チームオーナーであるデイル・コインは「我々は彼と話をした。それがどこに繋がるかはわからないがね」と Autosport にコメント。

    「彼は慎重に興味を示していると言っていいだろう」

    デイル・コインは、ストフェル・バンドーンとの交渉は、インディ500のようなイベントへのスポットでの参戦ではなく、フルシーズンでの参戦についてだと認める。

    「そうだね、全シーズンについてだ」とデイル・コインは語った。

    だが、デイル・コインが関心を示しているのはストフェル・バンドーンだけではないようだ。

    デイル・コインは、2019年にF1シート喪失の危機に立たされているフォースインディアのエステバン・オコン、またメルセデスとの契約を解消した元ザウバーとマノーのドライバーであるパスカル・ウェーレインにアプローチすることにも関心があると付け加えた。

    しかし、先月のポコノでのロバート・ウィッケンスの大クラッシュは、将来のドライバーたちにオーバルレースの危険性を示すことになった。

    「それは我々全員に影響を与えるだろうか? 人々はインディ500などに危険がはらんでいることを理解している」とデイル・コインは語る。

    「だが、そのようなトラックで220mphで12000人の前でレースをすることが我々がやっていることであり、それが我々がやっている理由と言っても過言ではない」

    デイル・コインは、2019年に2台体制でインディカーに参戦するとみられており、その1台は現在のリードドライバーで元トロロッソのF1ドライバーであるセバスチャン・ブルデーが走らせるのはほぼ間違いない。

    もう一台については、ストフェル・バンドーン、エステバン・オコン、パスカル・ウェレインだけでなく、ピエトロ・フィッティパルディ、サンティノ・フェルッチとも交渉が行われている。

    ピエトロ・フィッティパルディは、今年初めのWECのスパ6時間レースでのクラッシュによる骨折から回復を続けている。

    「数週間後、もしくは1ヶ月から1ヶ月半で100%に戻るだろうし、僕の左足は完全に癒されるだろう」とピエトロ・フィッティパルディは Motorsport Report でコメント。

    ピエトロ・フィッティパルディは、2019年のプランはまだ未定ではあるが、今年、怪我で参戦できなかったインディ500に出場することを望んでいる。

    「今のところ、まだ何も決まってない。話をするには少し早すぎる。でも、僕のゴールはオープンホイールの選手権でフルシーズンでレースをすることだ」とピエトロ・フィッティパルディは語った。

    2019年のインディカー・シリーズには、F1からの引退を表明しているフェルナンド・アロンソが参戦することが期待されている。

  • ホンダ、アロンソのインディカー参戦にエンジンを供給せず?

    ホンダ、アロンソのインディカー参戦にエンジンを供給せず?

    フェルナンド・アロンソが2019年にインディカーに転向した場合、ホンダからエンジン供給を受けることができない可能性があると報じられている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダ時代にホンダのF1エンジンを繰り返し酷評。ホンダはインディカーにはそれは何も影響はないと繰り返しているが、一部のホンダ陣営はフェルナンド・アロンソのチームにエンジンを供給することに反対しているとも言われている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンと提携するアンドレッティ・オートスポーツから参戦すると考えられている。今月初旬にソノマで行われたテストでチーム代表のマイケル・アンドレッティは「ホンダはアロンソと何も問題はない」と主張していたが、アンドレッティのマシンからはホンダのロゴが消されていた。

    一つの要因として、フェルナンド・アロンソが、FIA世界耐久選手権にホンダのライバルであるトヨタから参戦していることも状況をさらに複雑にしていると考えられている。

    今年初め、ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、決定するのはホンダブランドとしてではなく、アメリカのHPDだと語っていた。

    HPDの広報担当は「アロンソはこの世代で最高のレーシングドライバーの一人であり、我々は2017年のインディ500で彼らの仕事をとても楽しんだ」と Autosport にコメント。

    「ドライバーとしてアロンソを抱えることは、どのチームやマニュファクチャラーにとっても明らかにメリットとなるだろう」

    ホンダとの提携を妨げる可能性のあるもうひとつの要素は、ホンダは既存チームへのエンジン供給を拡大し、“ほぼキャパシティの限界”に達していることにある。

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、インディカーに関する状況は流動的なままだと語っている。

    「この種のベンチャーを軽視することは決してできない。特に我々がインディカーへの長期的なコミットメントを開始する予定でないときは特にね」

    「我々はインディカー・シリーズやファンから、マクラーレン、そして、フェルナンドにシリーズに戻ってきてほしいという声をうれしく光栄に思っている」

    「だが、正しい場所に収めなければならない多くのパーツがある。我々はプロセスを慎重に進めているし、インディカーにコミットするときには本格的に動き出さなければならない。現在、すべてを確定させることに取り組んでいるが、急ぐべきことではない」

    マクラーレンがインディカーに参戦することを決定した場合、アンドレッティ・オートスポーツと提携すると考えられている。しかし、アンドレッティはホンダのカスタマーだが、マクラーレンはシボレーとエンジン供給契約を結ぶ可能性があるという。そして、そこにはアンドレッティ・オートスポーツとハーディング・レーシングとの関係が拡大していることが解決策になるかもしれないとされている。

    マクラーレンは、アンドレッティ・オートスポーツと自身のスタッフの協力を得て、ライバルメーカーのエンジン情報の流出を防ぐためにハーディング・レーシングを拠点にする可能性があるという。だが、そのアイデアにライバルチームのオーナーは「どちらのマニュファクチャラーも承認するとは思えない」と語っている。

    もう一つの解決策として挙げられているのが、2019年はインディ500でエド・カーペンター・レーシングと提携し、フェルナンド・アロンソのWECへの参戦が終了するのを待って、2020年からホンダがエンジンを提供するというもの。

    その一方で、アンドレッティ・オートスポーツは、近い将来にシボレーにエンジンを切り替える可能性もあるとされ、その動き2021年の新しいエンジンレギュレーションに先立ってホンダを心配させている。

    シボレーのモータースポーツ競技ディレクターを務めるマーク・ケントは、フェルナンド・アロンソ、マクラーレン、そして、アンドレッティ・オートスポーツが近い将来にシボレーのロゴを掲載する可能性を認めている。

    「F1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソがインディカーにドライバーとして加わることは、このシリーズにとってエキサイティングな可能性だ」とコメント。

    「我々は2012年にドライバーズ選手権を獲得(ライアン・ハンターレイ)したことを含め、以前にアンドレッティ・オートスポーツと成功を収めている」

    「したがって、機会があれば、再びシボレーとパートナーを組むことに関してアンドレッティ・オートスポーツはと議論することにはオープンだ」

    当のフェルナンド・アロンソは、まだインディカー参戦を決定してはおらず、10月には来季の去就を発表したいと語っている。

  • 佐藤琢磨 「シーズンをこのように終えるのは非常に残念」 / インディカー

    佐藤琢磨 「シーズンをこのように終えるのは非常に残念」 / インディカー

    佐藤琢磨は、インディカー最終戦ソノマの決勝レースをエンジン故障によってリタイアで終えた。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、12番手スタートから1周目に10番手に浮上し、さらに1台をパスして9番手となり、1回目のピットストップを終えると7番手にポジションアップした。

    ところが、ピットアウトした周にマシントラブルが発生。ピットに戻ってレースを終えることとなった。ポートランドで優勝し、今回もレース用マシンの仕上がり具合がいいと映っていただけに非常に残念な最終戦となった。ダブルポイントのレースで25位となった結果、佐藤の2018年ランキングは12位となった。

    また、決勝日には2019年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインディカーに参戦することが正式発表された。

    佐藤琢磨 (リタイア シリーズランキング12位)
    「いいスタートを切れました。コース上でさらにポジションを上げることもできました。マシンはよく、作戦も的確だと感じていました。しかし、残念なことにメカニカルトラブルでリタイアという結果になりました。シーズンをこのように終えるのは、一生懸命にハードワークを続けてくれているクルーたちにとっても非常に残念です。2週間前、私たちはチームにとって大きなハイライトとなる優勝を飾りましたから、それは2019年シーズンに向けてもいい勢いをもたらしてくれるものと思います。今日、私は来シーズンもこのチームで戦うことを発表できました。ソノマでの最後のレースはがっかりする結果でしたが、2019年シーズンに向けては好感触と、大きな期待を持っています。冬の間にマシンをさらに開発し、強くなって開幕戦を迎えます。チームのみんな、ありがとう。すばらしい1年でした」