カテゴリー: HRT

  • HRT、2人目のドライバー決定は急がず

    HRT、2人目のドライバー決定は急がず

    HRTの新チーム代表ルイス・ペレス・サラは、ペドロ・デ・ラ・ロサのチームメイトの決定は来年になるだろうと述べた。

    HRTは、すでに2012年のドライバーとしてペドロ・デ・ラ・ロサを起用することを発表しているが、2人目のドライバーについてはまだ決定していない。

    「複数のドライバーと交渉を進めているが、まだ何も予想できない状況だ」とルイス・ペレス・サラはコメント。

    「年明けまで決定することはないだろう。現段階で来シーズンのセカンドドライバーが誰にするかというのは、それほど緊急を要する事柄ではないからね」

    HRTの2つ目のシートに関しては、今年レースドライバーを務めたヴィタントニオ・リウッツィ、トロ・ロッソから放出されたスペイン人のハイメ・アルグエルスアリ、豊富な資金を持つギド・ヴァン・デル・ガルデ、さらにはシートを失ったヴィタリー・ペトロフ、ブルーノ・セナ、ジェローム・ダンブロシオといった多くのドライバーが候補に挙げられている。

    関連:HRT、ペドロ・デ・ラ・ロサを2012年のレースドライバーに起用 – 2011年11月22日

  • ハイメ・アルグエルスアリ、HRT移籍を望む声

    ハイメ・アルグエルスアリ、HRT移籍を望む声

    2012年にトロ・ロッソがドライバーラインナップを一新したことでF1シートを失ったハイメ・アルグエルスアリだが、その後の将来については口を閉ざしている。

    トロ・ロッソを放出された後に他の雇い主と接触したかどうか質問されたハイメ・アルグエルスアリは「当面、何も言うことはできない」と El Mundo Deportivo にコメント。

    レッドブルは、2013年までハイメ・アルグエルスアリを保有したいと考えており、アルグエルスアリはシートを失ったが契約したままの状況であるとの見方もある。

    スペインのFIA関係者であるカルロス・グラシアは、ペドロ・デ・ラ・ロサとすでに2012年の契約を結んでいるHRTにとって、スペイン人のドライバーラインナップを揃えるチャンスだと考えている。

    アルグエルスアリのニュースについて「不快なサプライズだった」とカルロス・グラシアは AS にコメント。

    「ハイメは素晴らしいシーズンを過ごしてきたが、(2012年の)可能性は厳しくなっている。HRTが選択肢になるかもしれない」

    HRTの創設者であるエイドリアン・カンポスは「それがスペインの大きな才能であるアントニオ・ガルシアのキャリアを破壊した(ヘルムート)マルコに期待しなければならないことだ」とコメント。

    ベテランエンジニアのホアン・ヴィラデルプラットは「HRTに彼と契約する能力があれば素晴らしいだろう。彼にとってうまくいくと思う」とコメント。

    フェラーリのテストドライバーを務めるマルク・ジェネは「どんなチームでも価値を証明できるので、僕はHRTを除外していない」とコメント。

    HRTの新代表に就任したルイス・ペレス・サラは、ハイメ・アルグエルスアリのシーズンを賞賛しており、「彼が(2012年に)トロ・ロッソにいないとすれば、もっと良いチームといるからだろう」と主張していた。

    FIAスチュワードを務めるJoaquin Verdegayは「彼はレッドブルに留まると思う。今年のドライバーでベスト5のひとりだと思うからね」とコメント。

    「マルコもそれをわかっているし、彼らは手放さないと思う。サードドライバー、もしくはウェバーと交代でレッドブルに行くのではないだろうか?」

    関連:トロ・ロッソ、2012年のリカルド&ベルニュの起用を発表!

  • HRT、ルイス・ペレス・サラが新チーム代表に就任

    HRT、ルイス・ペレス・サラが新チーム代表に就任

    HRTは、ルイス・ペレス・サラが、コリン・コレスの後任としてチーム代表に就任すると発表した。

    HRTは、2010年からチーム代表を務めていたコリン・コレスが15日に辞職することを発表。

    1988年と1989年にミナルディからF1に参戦したルイス・ペレス・サラは、今年7月に新オーナーの“Thesan Capital(テサン・キャピタル)”のアドバイザーとしてHRTに加わった。

    HRTのサウル・ルイス・デ・マルコスCEOは「7月に我々がチームを統制した瞬間から、我々はまず自分達の価値を研究、評価しつつ、目標を定めて戦略を確立した」とコメント。

    「我々はここ数ヶ月間、それを目指して、別々ではあるが、厳しく仕事をしてきた」

    「我々は常に優先事項はマシン、本部、ドライバーだと明言してきた。マシンは進化しているし、ペドロ(ペドロ・デ・ラ・ロサ)はチームにとって大きな強みだ。我々はずっとスペインにチームを定着させ、1つの屋根の下で働けるようにしたかった。ルイス(ペレス・サラ)と仕事を始めて以来、我々の繋がりは素晴らしいものだった」

    「これから彼はチームでより重要な役割を果たすことになるが、彼の知識と物事のやり方を考えれば簡単な決断だった。我々にとって最善の決断だ。ここ2年間のコリン(コレス)とマンフレディ(ラヴェット)の仕事と貢献に感謝したい。彼らの今後の活躍を祈っている」

    ルイス・ペレス・サラは「この任命は名誉であるが、大きな責任でもある。私は、新しいオーナーのアドバイザーとしてチームに加わり、経験を用いてできる限りの貢献をしてきた。我々は、ゆっくりと成長する基礎を確立していかなければならなかったが、今ではその仕事の最初の成果が表れつつある」とコメント。

    「しかし、見失ってはならないし、マシンの設計、スペインへの本部移設など、責任は大きいし、やらなければならない仕事がたくさんあることを心得なければならない。辛抱強くなければならないし、短期間では大きな成功を達成することはできないことを肝に銘じなければならない。しかし、我々は誰もが誇らしく思えるようにチームを前進させることができる」

    「スペインがモータースポーツの頂点にチームを持っているということ自体、立派なことだ。我々はG12のひとつだ。そして、これは名誉とは別に、組織とそれを取り巻くすべてにとってより大きな発展を意味している」

  • コリン・コレス、HRTを脱退

    コリン・コレス、HRTを脱退

    HRTは、チーム代表を務めていたコリン・コレスがチームを離脱することを発表した。

    HRTは14日に声明を発表。「チームが採用した新しい方向性および、チーム本部をスペインに移すという新経営陣の決定により」コリン・コレスが12月15日付でチームを脱退することを発表した。

    「HRT F1チームは、過去2年間のコリン・コレスの仕事と貢献に感謝し、将来のプロジェクトの成功を祈っている」

    これまでHRTはコリン・コレスが所有するドイツのファクトリーを拠点としておえい、コリン・コレスは過去2シーズン、HRTのチーム代表を務めてきた。

  • ギド・ヴァン・デル・ガルデ、HRTの2012年のドライバー候補に浮上

    ギド・ヴァン・デル・ガルデ、HRTの2012年のドライバー候補に浮上

    ギド・ヴァン・デル・ガルデが、2012年のHRTの2つ目のシートの候補に挙げられている。

    ギド・ヴァン・デル・ガルデのマネージャーを務めるジャン・ポール・テン・ホーペンは、オランダのファッションブランドであるマクレガーの商業ディレクターを務めており、ファン・デル・ガルデの義父はオランダ人企業家マルセル・ブックホールンで、マクレガーの大株主を務めている。

    特に下位チームは、ドライバーが持ち込むスポンサー資金を当てにしている部分もあり、 Turun Sanomat は豊富な資金を持つギド・ヴァン・デル・ガルデとロータス・ルノーGPを解雇されたヴィタリー・ペトロフが、2012年の残りのドライバー市場の鍵を握っているとし、ギド・ヴァン・デル・ガルデがHRTのペドロ・デ・ラ・ロサのチームメイト候補の最有力に挙げられていると報じている。

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ 「HRT加入は後退ではない」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ 「HRT加入は後退ではない」

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、中団にチームを近づけるのは大きな挑戦だと認めるが、HRTへの移籍は後退ではないと述べた。

    長年マクラーレンでリザーブドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサは、2012年からHRTと2年契約を結びレースに復帰する。

    HRTは、2010年の参入以来フォールド後方でレースをしているが、ペドロ・デ・ラ・ロサは、HRT加入は後退ではないと主張し、プロジェクトに取り組むことを楽しみにしていると述べた。

    HRTへの移籍は後退かと質問された「まったくそうは思わない」とペドロ・デ・ラ・ロサはラジオ番組 COPE にコメント。

    「それらのことを香料に入れて、作業を始めなければならないが、それは僕がずっとやりたいと思っていたことだ」

    「スペインのプロジェクトだし、それが全てだ。信頼できるプロジェクトだ。煙を売るようなプロジェクトではない。スペインのF1チームだ。現時点では最下位だが、今後2年間で前進するための計画はある。それが全てだ」

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、HRTでレースをすることは大きな挑戦だとわかっているが、プロジェクトには本当に興奮していると認めている。

    「大きな挑戦だ。マクラーレンに残ることもできたけど、それよりもずっとやりたかった。かなり厳しいことではあるけど、とても興味深いことでもあり」

    「David versus Goliath (弱小な者が強大な者を打ち負かす)の状況だけど、より大きな予算があって、50年間F1マシンを作っている、ずっと力のあるチームと戦うことは誇りでもある」

    「そういった意味で我々はゼロからのスタートだ。謙虚な心を持って始めなければならないし、自分たちの位置を理解しなければならない。成長し、改善していくという野心がある。僕たちは数合わせのためにここにいるわけではない」

    「重要なことは、成長し、前進することだ。オーストラリアの革命とはいかないだろうけど、段階的に改善していくつもりだ」

    「4日間で3〜4秒を見つかるといったようなファンや自分達自身を馬鹿にするようなことはできない。時間がかかることだし、再構築してチームとして強くなっていかなければならない」

    ペドロ・デ・ラ・ロサは、テスト前にクラッシュテストを全てクリアし、シャシーの承認を受けなければならないという新しい規約によって、全てのチームが苦労するだろうと考えている。

    「最初のテスト前に全クラッシュテストとホモロゲートされなければならないという規約変更によって、2月にどうなるかを確信しているチームはいないと思う。でも、タフなのは全チーム同じことだ。他のチームにも僕たちと同じ疑いがあるかもしれない」

    「でも、僕たちは準備を整える予定でいる。クラッシュテストに合格できない場合は、1月は様子を見てみるつもりだ。厳しい状況だし、HRTだけでなく、全チームにとってチャレンジだ」

  • HRT、ケータハムとの技術提携を否定

    HRT、ケータハムとの技術提携を否定

    HRTは、2012年のF1マシン「F112」をケータハム傘下のケータハム・テクノロジー&イノベーションが製造するとの噂を否定した。

    ケータハム・テクノロジー&イノベーションはドイツ・ケルンにあるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)を買収したと報じられている。

    先日発表されたFIAの公式エントリーリストでHRTのエンジン供給元は“TBA”となっており、ケータハムが製造したマシンにルノーエンジンを搭載して、HRTに供給すると報じられていた。

    しかし、HRTは公式声明を発表してこれを否定。F112がすでに自チームで開発段階にあることを強調した。

    「最近のメディアで情報を見かけるが、HRT F1チームは、ケータハムF1チームの子会社であるケータハム・テクノロジー&イノベーションがF112のモノコックのデザイン・製造を担当するとの報道を否定しなければならない」

    「報道とは対照的に、HRT F1チームが来年のF1世界選手権を戦うマシンの開発は、ジャッキー・エッケラートおよびエアロダイナミシストであるステファン・チョセが技術的な指揮をとるデザイナーのチームによってミュンヘンの技術オフィスで行われている」

    「タイトな最終期限や2012年の規約変更によって、マシンをテストする前にクラッシュテストとシャシーホモロゲーション処理を完了しなければならないが、チームは2月のプレシーズンテストに新車を準備できると確信している」

    関連:HRT、2012年からルノーエンジンに変更か – 2011年12月12日

  • HRT、2012年からルノーエンジンに変更か

    HRT、2012年からルノーエンジンに変更か

    HRTが、2012年からルノーエンジンを搭載する可能性があると報じられている。

    先月末、HRTはトニー・フェルナンデスとマイク・ガスコインが共同所有するケルンの会社と仕事をすると報じられた。

    11月に BBC は、ケータハムを率いるトニー・フェルナンデスとマイク・ガスコインが、元トヨタのデザインオフィスを所有していると報じた。

    最近FIAが公表した2012年の暫定エントリーリストでは、HRTのエンジン供給元は“TBA”となっている。

    HRTは、2010年と2011年にコスワースのV8エンジンを使用していたが、ケータハム(現チーム・ロータス)は、今シーズンからルノーエンジンを搭載している。

    今シーズン、ヴァージンとウィリアムズがコスワースエンジンを使用していたが、ウィリアムズは2012年からルノーエンジンを搭載することが決定している。

    来年ルノー・スポールは、レッドブル、ロータス(現ロータス・ルノーGP)、ケータハム、ウィリアムズにエンジンを供給することになる。

  • HRT:ダブル完走ならず (F1ブラジルGP)

    HRT:ダブル完走ならず (F1ブラジルGP)

    HRTは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが20位、ヴィタントニオ・リウッツィはリタイアだった。

    ポイントを獲得できなかったものの、コンストラクターズではヴァージンを上回ったHRT。

    2012年はウィリアムズのKERSを搭載することが決定しており、パフォーマンス改善に注目したい。

    ダニエル・リカルド (20位)
    「ペースが少し混乱していて、浮き沈みのあるレースだった。第1スティントの数周はトニオやグロックよりも速かったと思うけど、その後の数周は彼らに引き離されてしまったので、僕が速かったかどうかはわからなかった。第2スティントは再びオプションタイヤでペースは悪くなかったけど、ちょっとタイヤを粗末に扱い過ぎたと思うし、タイヤが終わってしまったのでプライムに交換するために少し早めにピットインしなければならなかった。プライムが機能しはじめるには数周かかったけど、一旦機能したらこれまでよりタイムは良くなった。その時点でダンブロジオはずっと前にいたけど、レース終盤に良いラップタイムを刻み続けられたのは僕にとってはポジティブなことだった。本当に良い6カ月だったし、シーズンの出来には満足している。常にもう少し多くを望むものだけど、現実的には本当に良かったし、多くのことを学ぶことができた。チャンスを与えてくれたHRTとレッドブルに感謝したい」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (リタイア)
    「スタートでマシンにアンチストールが効いてしまい、クラッチを切ったらマシンが止まって全員に抜かれてしまった。1コーナーの進入では最下位だったけど、1周目にそれを補うことができた。予選では全てがうまくいっていたし、レース中のペースも良く、ヴァージンと良いバトルができていたので、終盤にオルタネーターが故障してリタイアしなければならなかったのは残念だ。力強い結果でシーズンを終えたかったので運が悪かった。僕たちはそれを成し遂げられたはずなので残念だ。これから僕たちは来年のために頑張っていかなければならないし、僕たちは毎レースで強く競争的である必要があるので、今後はこのような問題をリカバーして補っていかなければならない」

    関連:
    ・F1ブラジルGP 結果:マーク・ウェバーが今季初優勝!可夢偉9位!
    ・2011年 F1ポイントランキング

  • HRT:揃ってヴァージン勢を上回る (F1ブラジルGP予選)

    HRT:揃ってヴァージン勢を上回る (F1ブラジルGP予選)

    HRTは、F1ブラジルGPの予選で、ヴィタントニオ・リウッツィが21番手、ダニエル・リカルドが22番手だった。

    ヴィタントニオ・リウッツィ (21番手)
    「マシンは特にバランスに関して昨日よりずっと良くなっていた。予選という点では、ヴァージンの前にいるし、シーズンを終えるには良い結果だった。アブダビでの問題があったので僕にとっても良い結果だ」

    「他と戦える100%機能しているマシンで仕事に戻ることは素晴らしい気分だ。物事が機能していれば、パフォーマンスを発揮できることを示したと思うし、それが僕たちがここでやっていることだ。明日は雨の可能性があるのでクレイジーなレースになるだろう。楽しみにしている」

    ダニエル・リカルド (22番手)
    「午前中に全体的なセットアップを改善できたし、予選セッションはかなり順調にスタートできた。1つ目のタイヤセットではバランスにかなり満足していた。2回目のセットでは本当に改善できると思っていたし、それを達成するためにいくつか変更を施したけど、どういう訳かそうはならなかった。ヴァージン勢の前にいることは良いことだけど、2つ目のタイヤセットで改善できなかったことにはフラストレーションを感じた。さらに良い結果を達成することができたはずだからね。今は前を向かなければならないし、明日のレースのことを考え、もっと良い仕事をしたい」

    関連:F1ブラジルGP 予選:セバスチャン・ベッテルが年間ポール記録を更新