カテゴリー: ルイス・ハミルトン

  • ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー

    ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー

    タイヤがパンクして3輪状態のマシンで勝利を勝ち取ったメルセデスF1のルイス・ハミルトンが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

    “ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1イギリスGPではファイナルラップで左フロントタイヤがバーストする不運に見舞われながらもトップでチェッカーを受けたルイス・ハミルトンが選出された。

    ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、1度もトップを譲ることなくレースをコントロール。しかし、ファイナルラップで左フロントタイヤがパンクするというまさかのハプニング。だが、2番手のマックス・フェルスタッペンがファステストラップを狙うためにピットインして約30秒の差があったことが幸いし、3輪状態となったマシンでなんとかトップでチェッカー。通算87勝目を挙げた。

    ルイス・ハミルトン
    「これまであんな経験をしたことはない。あの最終ラップはこれまでで最もチャレンジングなラップの1つだった。それまではすべてが比較的スムーズに進んでいた。タイヤのフィーリングは素晴らしく、マネジメントできていた。バルテリ(ボッタス)のタイヤがなくなったと聞いて自分のタイヤも見てみると何も問題なさそうだったけど、ペースを落とし始めたら突然ストレートで空気が抜けてしまった。口から心臓が飛び出そうだったし、とにかくマシンにダメージを与えない程度にスピードを維持しようとしていた。ボノが後ろとのタイム差を教えてくれていた。ある時点では30秒だったと思うけど、それから急速に差が縮まっていき、『ラップの最後まであとどれくらい?』と思っていた。でも、なんとかマシンをゴールラインに乗せることができた。あのファイナルラップは間違いなく忘れられないものになるだろう。無事に帰ってきて勝利できたのは本当にうれしい。観衆がいない中で表彰台に立つのは難しかったけど、家から僕たちを応援してくれたみんなが誇りに思ってくれたことを願っている」

  • 【動画】 ルイス・ハミルトンのファイナルラップ / F1イギリスGP 決勝

    【動画】 ルイス・ハミルトンのファイナルラップ / F1イギリスGP 決勝

    F1イギリスGPの決勝、ファイナルラップでトップを走行していたメルセデスF1のルイス・ハミルトンはパンクに見舞われるも後続との差が助けとなり、トップでチェッカーを受けることができた。

    ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは一度もトップを譲ることなく終始ペースをコントロール。2番手を走行するバルテリ・ボッタスにファステストラップのためのフリーストップの機会を与えないためにあえてペースを抑える余裕さえみせた。

    しかし、残り3周からドラマが展開することになる。2番手を走行していたバルテリ・ボッタスが左フロントタイヤをパンクさせて後退。この時点で2番手に浮上したマックス・フェルスタッペンとの差は10秒以上あった。だが、フェルスタッペンはファステストラップの1ポイントを獲得するためにタイヤ交換を実施。ファイナルラップの時点でルイス・ハミルトンとの差は30秒以上あった。

    そして、迎えたファイナルラップ。ルイス・ハミルトンの左フロントタイヤも悲鳴を上げた。マシンを壊さないように慎重に走行を続けるハミルトン。後ろからはマックス・フェルスタッペンがどんどん差を縮めてくる。しかし、フェルスタッペンのタイヤ交換という運が味方し、最終的には5.856秒差をつけてトップでチェッカー。通算87勝目を挙げた。

    「ストレートでタイヤの空気が抜けて、口から心臓が飛び出そうになった・・・とにかく周回できることを祈っていた。最後は本当にひやひやした。ボノ(レースエンジニア)が、マックスについての情報を与えてくれていた。最終ラップでこんな経験はしたことがない」

    関連:F1イギリスGP 決勝:ルイス・ハミルトンが手負いのマシンで優勝!レッドブルF1のフェルスタッペン2位表彰台

  • 【動画】 ルイス・ハミルトン、コースレコード更新の圧巻のポールラップ

    【動画】 ルイス・ハミルトン、コースレコード更新の圧巻のポールラップ

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの予選でコースレコードを更新する圧巻のアタックでシルバーストンでの7回目のポールポジションを獲得した。

    初日のフリー走行ではバランスに苦しんでいると語っていたルイス・ハミルトンだが、土曜日にむけてしっかりとアジャスト。チームメイトのバルテリ・ボッタス以外はまったく歯が立たない速さをみせた。

    Q1とQ2ではバルテリ・ボッタスに遅れをとっていたルイス・ハミルトンだが、Q3の1回目のアタックでコースレコードを更新する1分24秒616を記録すると、2回目のアタックでさらにタイムを更新。1分24秒303という驚異的なタイムでシルバーストンでの自身7回目、通算91回目のポールポジションを獲得した。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「バルテリは最後の最後まで僕をプッシュしていた。本当に苦しめられた。(Q2では)スピンしてしまった。最初のセクションに苦戦していた。なんとかして自分を落ち着かせた。Q3の最初のラップはクリーンだったし、2回目はさらに良かった」

  • ルイス・ハミルトン、2年前にラッパーとしてデビュー 「XNDAは僕」

    ルイス・ハミルトン、2年前にラッパーとしてデビュー 「XNDAは僕」

    メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンは、2年前にクリスティーナ・アギレラのアルバム『リベレーション』内の曲“パイプ”に登場した謎のラッパー『XNDA』が自分であることを明かした。

    ルイス・ハミルトンは、過去数年間に音楽活動やレコーディングをしていることにたびたび触れていたが、公式に彼の名義で何かをリリースしたことはなかった。

    「信じられないほど美しく、才能のある人から、アルバムに出演してほしいと頼まれたときはとても感動した。僕はその機会に飛びついた。2時間で短い歌詞を書いてと録音した」とルイス・ハミルトンはInstagramで語った。

    「まずは音楽を聴いてもらって、後から僕だとわかってもらうように違う名前で音楽を出すという計画だったけど、計画通りにはいかなかった。自分だと認めるのが恥ずかしくなってしまった。理由はわからない。不安だったり、恐れだったし、考えすぎだったのかもしれない。多くの人に共感してもらえると思う」

    「そうだね。XNDAは僕だと言いたい」

  • ルイス・ハミルトン 「ファステストラップは“必要なリスク”だと感じた」

    ルイス・ハミルトン 「ファステストラップは“必要なリスク”だと感じた」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンのキャリア通算86回目の勝利は、考えられるなかで最高のレースだった。土曜日にポールポジションを獲得したハミルトンは、レースの70周のうち1周を除いた全ての周回をリード。さらに2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に27秒差をつけていた66周目にはファステストラップのボーナスポイントを狙うためにピットインしてソフトタイヤに交換。以前に1ポイントを失った経験から“必要なリスク”だったとハミルトンは説明する。

    ピットストップで問題が発生する可能性もあるため、確かにそれはリスクだった。だが、2007年にキミ・ライコネンに1ポイント差で敗れたルイス・ハミルトンは長い目でみればその1ポイントは成果を挙げるはずだと説明する。

    「そうだね。最終的にはリスクを比較検討する必要がある。最速ラップではそこまでプッシュはしなかった。ミスを犯して、コースオフしないようにね。完全に制御されたラップでした」とF1ハンガリーGPの最終ラップに1分16秒627という新しいラップレコードを記録したルイス・ハミルトンは語る。

    「僕は過去に1ポイント差でワールドチャンピオンを失っているので、あらゆる瞬間に最大化することがいかに重要であるかを知っている。僕たちはシーズンがどれくらい長くなるか、信頼性がどのようになるかがわからない1年を戦っている」

    F1ハンガリーGPにはチームメイトのバルテリ・ボッタスが6ポイントのリードを築いて迎えていた。さらに66周目にはボッタスがファステストラップを保持していた。そのため、ルイス・ハミルトンは“対応”する必要があると感じていた。マックス・フェルスタッペンとのギャップはピットストップをしてもリードを維持するには十分であり、すべてが順調だった。

    「バルテリの開幕戦は素晴らしかった。その時、彼がファステストラップを出していた。僕はフェルスタッペンに対してギャップを築いていたし、ギャップを稼げると感じていたので、そのポイントを獲得する必要があると感じた」とルイス・ハミルトンは語る。

    「そのような余分なピットストップのようなものが入ってくると、様々なことがリスク要因に加わるけど、僕たちはプロのチームだし、注意深くプレー、集中し続けている限り、私それは正しい決断だと感じた」

    これでメルセデスF1は開幕から3連勝。一方、ライバルのレッドブルとフェラーリはパフォーマンスに苦労している。2020年はメルセデスの楽勝となるのだろうか?

    「僕のシートポジションからはそうは思わない。いいや、僕たちは休む間もなく働いしているし、それを続けていく」とルイス・ハミルトンは断固として答えた。

    「今週末はレッドブルが非常に強いと思っていたけど、予選で何が起こったのか僕にはよくわからない」とルイス・ハミルトンは認める。

    「レースでは彼らは間違いなく強力だったけど、今週末はチームが本当にパーフェクトな仕事をしてくれたと思う。すべてのエリアで僕たちは本当に結果を出した。100%をもたらしているときは競争するのは少し難しいと思う。でも、今後の課題を見つけることができると期待しているし、どうなるか見てみよう」

    86勝目を挙げたルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハが保持するF1最多勝利記録の91勝まであと6勝に迫った。ハンガロリンクで8回目の勝利を収めたルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハが保持していた同一サーキットでの最多勝利記録に並んだ。(シューマッハはマニクールでそれを達成)

    次戦はF1イギリスGP。ルイス・ハミルトンはシルバーストンでの過去6レースのうち5勝を挙げている。

    関連:F1ハンガリーGP 決勝:ハミルトン優勝、フェルスタッペンが2位表彰台

  • 【動画】 ルイス・ハミルトン、記念すべき通算90回目のポールラップ

    【動画】 ルイス・ハミルトン、記念すべき通算90回目のポールラップ

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選で昨年の自分のタイムを1.3秒上回るタイムを記録して記念すべき90回目のポールポジションを獲得した。

    今週末も他チームとは別世界にいるようなセッションを進めてきたメルセデスF1。ルイス・ハミルトンはミディアムタイムで走行したQ2ですでにコースレコードを上回る1分14秒261をマーク。

    ソフトタイヤでエンジンの予選モードもフルパワーのQ3では1回目のアタックで1分13秒613、2回目のアタックでさらに 1分13秒447までタイムを縮めて、通算90回目のポールポジションを獲得。ハンガロリンクでの最多ポールとなるミハエル・シューマッハの7回に並んだ。

    ルイス・ハミルトン
    「今日はマシンと本当に一体に慣れた気がしたけど、バルテリはまったく楽をさせてくれなかったよ! このようなラップには本当に完璧さが求められるし、最も楽しい予選のひとつだ。僕の90回目のポールポジションだ・・・信じられないよ。まったく実感が湧いていない。正直、謙遜している。僕は本当に素晴らしい人々のグループと仕事をしているし、彼らがいなければ、自分がこのようなことを達成する機会はなかっただろう。素晴らしい仕事をしてくれたホームと現場のみんなに心から感謝している。明日に目を向ければ、ターン1までの距離が長いし、まだ何も保証されているわけではないので、スタートを決められるように集中して懸命に仕事をしなければならない。天気がどうなるかわからないので、今夜作業をして、できる限りの準備をして、チームのために1-2フィニッシュを達成することに集中しなければならない」

  • ルイス・ハミルトン 「予選ではたぶんタイムは拮抗するはず」

    ルイス・ハミルトン 「予選ではたぶんタイムは拮抗するはず」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、今週末のF1ハンガリーGPの予選ではマシン間のタイム差は“はるかに拮抗”したものになると予想する。

    ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、ドライで実施されたF1ハンガリーGPのFP1で快適なアドバンテージを築き、最も近いライバルとなったレーシング・ポイントを0.5秒以上上回った。

    一方、ハンガロリンクでこそメルセデスのメインのライバルになると見なされているレッドブル・ホンダは、マシンに苦戦しているのは明らかであり、8番手のマックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンから1.4秒も離された。

    しかし、ルイス・ハミルトンはいつものように金曜日の結果を額面通りに受け取っていないと謙遜する。

    「あまり重要視はしていない」とルイス・ハミルトンは語る。

    「ウイング、燃料、エンジンなどのあらゆる点で誰もが異なるプログラムを実行している。僕たちは必要なことをこなすことができたし、OKだと思う」

    「FP3と予選にになれば、タイム差ははるかに拮抗したものになると思っている。でも、マシンにはいくつかやらなければならない仕事はあったし、僕たちも仕事はしたけどね」

    「そのあと雨が降ってしまった。またドライセッションになるまでどうなるかは分からない」

    だが、1週間前のオーストリアでのウエットの予選でルイス・ハミルトン驚異的なスピードを見せており、土曜日に雨が降っても、晴れても、メルセデスF1は優勢だと考えられている。

    しかし、ルイス・ハミルトンは、ハンガロリンクはウエットでは特定の課題を抱えており、雨が降り続ける場合ははるかに困難なタスクになると予想している。

    「完璧なマシンなどないし、完璧なドライバーもいない。僕たちがやっていることは、自分たちの強固な基盤の上に構築し続けることだ」

    「素晴らしいマシンだけど、僕たちはまだ学んでいるところだ。まだ微妙なニュアンスとか、構築を続けるために行える変更を理解しようとしている」

    「オーストリアの雨の中で素晴らしかった。でも、ここは少し異なっており、ダウンフォースが高いけど、トラックはかなり滑りやすいように思う」

    「ウエットでの予選になれば、先週のようにはならないだろう。でも、誰にも分からない。またしっかりと仕事をするだけだ。どうなるか見てみよう」

  • ルイス・ハミルトン 「W11はメルセデスF1が生み出した最高傑作」

    ルイス・ハミルトン 「W11はメルセデスF1が生み出した最高傑作」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年マシン『W11』は最大限を引き出すのは決して簡単ではないが、メルセデスがこれまで生み出したなかでも“最高傑作”だと語る。

    開幕戦F1オーストリアGPこそ、アレクサンダー・アルボンとの接触もあり複雑な週末となったルイス・ハミルトンだが、先週末の第2戦F1シュタイアーマルクGPでは、圧巻のパフォーマンスでポール・トゥ・ウィンを達成している。

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1のエンジニアたちが、チームの卓越した技術レベルをさらに引き上げたことを称賛した。

    「トト(ヴォルフ)が『ディーバ』と言っていたと思うけど、過去にそういったマシンは2~3台あった。それは僕が特に使用した言葉ではないけどね。ご存知のとおり、ほとんどの場合、それはほんの一握りだ」とルイス・ハミルトンは説明する。

    「このマシンはより洗練されている。去年、僕たちは本当に懸命に仕事をした。2019年マシンの何が問題なのか、前進させるために何をしたかったについて僕たちは明確で簡潔だった」

    「それはドライバーとしてのチーム、エンジニアと素晴らしいコミュニケーション、僕たちが使っている用語の理解から来ている。チームは実際に取り入れて、今のマシンに実装している」

    「でも、僕たちはまだ1つのトラックしか行っていない。まだマシンから最大限を引き出すのは簡単ではないけど、それはF1では一般的なことだと思う。でも、これまでで最高のマシンだ」

    メルセデスF1は開幕2戦を支配したが、ルイス・ハミルトンは、第3戦F1ハンガリーGPでレッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペンと戦うためにチームはハンガロリンクで“ベストを尽くす”必要があると主張する。

    「当然ながら、先週のサーキットとは明らかに異なる。ここでは、パワーが必要なサーキットではなく、ダウンフォースの効率性が重要なサーキットだ」とルイス・ハミルトンは語る。

    「過去数年を見れば、レッドブルは全体的にうまくいっている。彼らはダウンフォースパッケージが重要なモナコのようなサーキットではパフォーマンスがさらに良くなる傾向がある。

    「間違いなくフィールド全体が近づくだろうし、リアルなチャレンジになるだろう。良いバトルになると思う」

    「オーストリアではプラクティスで彼らの素晴らしいパフォーマンスをいくつか目にしている。彼らはレースでまだ非常に強いと思う」

    「ここではさらにそうなると思う。だから、今週末、僕たちは本当にベストを尽くす必要がある」

  • ルイス・ハミルトン 「アクアプレーニングに心臓が飛び出そうになった」

    ルイス・ハミルトン 「アクアプレーニングに心臓が飛び出そうになった」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選で2番手に1.2秒差をつける圧巻のパフォーマンスでポールポジションを獲得した。

    前日のフリー走行2回目を6番手で終えていたルイス・ハミルトンは、マシンのあらゆる部分に問題があるとし、もう一度セッションが行えるように“晴れ乞い”をすると語っていたが、それがまるで嘘のような走りを予選ではみせた。

    「予選ができたことに感謝している。こういう日は好きだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「天候は信じられないくらい難しかったし、僕たち全員にとってチャレンジングだった。自分がどこに向かっているのか見えないことが多かった。最後から2番目のアタックでは大きなアクアプレーニングが起きた瞬間があって、心臓が飛び出そうになったけど、最後のラップは、ナイスでクリーンだったし、タイムを改善することができた」

    「昨日のセッションの後、チームが問題の原因を調べてくれたので、今日はもしドライだったとしても問題はないと確信していた。ポールポジションから僕がレースをスタートしたい場所だし、トラブルのないセッションになって良かった。まったくミスしなかった。それはポジティブなことだし、今は明日を楽しみにしている」

  • メルセデスF1、ハミルトンのラップを絶賛「この世のものとは思えない」

    メルセデスF1、ハミルトンのラップを絶賛「この世のものとは思えない」

    メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが雨となったF1シュタイアーマルクGPの予選で見せたラップを“この世のものとは思えない”と絶賛した。

    ウエットコンディションとなった予選Q3の最終局面でルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとの一騎打ちとなったが、ハミルトン自身が曰く“完璧なラップ”を決めて1.2秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。

    「滅多に見られないこの世のものとは思えないようなパフォーマンスだった」とトト・ヴォルフは語った。

    「彼のラップのオンボードを見れば、彼がアクアプレーニグでギリギリでマシンのバランスを保っていたのがわかると思う。スロットルコントロールは信じられないほどだった」

    「覚えている限り、1番手と2番目の間に1.2秒差がついた目にしたことはない」

    「ドライバーとマシンが一体となっていたと思う。タイヤが正しいウインドウに入った完璧なマシン、パワーユニットの完璧なドライバリティと、レーシングドライバーのスキルと知性とが一緒になっていた」

    「このようなパフォーマンスを目にできるのはそういうときだけだ」

    危険なコンディション、タイミング、トラックポジション、可視性の観点から、トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンと彼のレースエンジニアであるピーター・ボニントンとの間のセッションで行われたコミュニケーションの重要性を強調した。

    「このようなコンディションでは、ギャップがどこにあるか、天候がどっていくか、トラックを見て感じたものをドライバーにアドバイスするためには本当に研ぎ澄まされている必要がある」とトト・ヴォルフはコメント。

    「インターコムプロトコルは非常に正確である必要がある。エンジニアとドライバーが長い間一緒に作業していて、お互いを信頼している場合、明らかにそれは大きな助けになる」

    「コース上で正しい場所を見つけること、天気を分析すること、エンジンを充電モードにするタイミング、またはあまり長くはもたないパーティーモードを展開するタイミングを決めることが重要であり、今日行われたことを誇りに思うとともに、本当に感動した」

    「今日はそれが完璧に同期されていた」

    関連:【動画】 ルイス・ハミルトン、2番手に1.216秒の圧巻のポールラップ