カテゴリー: ルイス・ハミルトン

  • ピエール・ガスリー、F1王者ハミルトンから称賛に感激 「特別な存在」

    ピエール・ガスリー、F1王者ハミルトンから称賛に感激 「特別な存在」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1イタリアGPでは初優勝した後にルイス・ハミルトン(メルセデス)がかけてくれた称賛の言葉る“非常に感動的”だったと語り、過去数か月にわたってハミルトンから多くのアドバイスをもらっていたと明かした。

    ルイス・ハミルトンは、F1初優勝を挙げたピエール・ガスリーを真っ先に祝福。Bチームであるアルファタウリ・ホンダで勝利を収めたガスリーは、レッドブル・ホンダで2度目のチャンスを与えられるに値することを証明したと称賛した。

    「彼の成長を見てほしい・・・レッドブルにいた彼は降格させられた。不当だと思うし、彼は成長する時間を与えられなかった。彼は今Bチームで走っていて、そのBチームでAチームを倒した。本当に笑顔になる。彼は本当にそれに値するドライバーだと思うからね。彼にはトップチームに戻る価値がある」

    「そして、必ずしもそれほど速くないチームで自信をつけ、今年、彼がその車ですでに持っていた本当に素晴らしいパフォーマンスを発揮し、そして勝利を得た・・・そんなこと簡単にできることではない」とルイス・ハミルトンは語った。

    ピエール・ガスリーは、ルイス・ハミルトンとの関係について ESPN F1 Podcast に語った。

    「僕にとってルイスはとても特別な存在だ。子供の頃から見ていたし、僕が見た中ではおそらく最高のF1ドライバーだ。最高のドライバーでないにしても少なくとも最高の2~3人のドライバーのうちの1人だよね」

    「だから、もちろん彼が言ってくれた言葉を聞いたときはとても感動したし、信じられなかったけど、奇妙な感じもした。10歳の時から彼のことを見ていたし、いつも最高なお手本だった。今、僕はそんな彼と競争していて、あのように僕のことを話してくれるんだからね」

    「この2年間で、彼と少し仲良くなった。実際には、前日の土曜日、レース前、そして、週末を通して、彼にいろいろとアドバイスを求めたくて、テキストメッセージを送っていた。彼はいつもとても親切で、とてもオープンで、いつも助けようとしてくれた」

    「6回もF1ワールドチャンピオンを獲得して、あと数カ月で7回目のF1ワールドチャンピオンになるような人からそのような力強い言葉を受け取るのは本当に特別なことだ」

    ルイス・ハミルトンはあと2勝でミハエル・シューマッハの持つF1最多勝利記録の91勝の記録に並ぶ。また、今年の終わりにはシューマッハが保持するF1最多となる7回のF1ワールドチャンピオン獲得数記録にも並ぶことになるだろう。

    ピエール・ガスリーは、多くの成功を収めた人から学びたいと思うのは当然のことだと語った。

    「ルイスやセブ(ベッテル)について考えている。現在、彼らはF1で最も成功している人たちだ。最高であることには理由がある。僕にとってそういう人たちとその経験から学ぶべきことがたくさんあると思っている」

    「彼らがどのように勢いを保ち、どのように何年にもわたって成功を収めたきのか質問して理解をしたいと思うものだ。ルイスの印象的な点は、F1で1年目からトップに立ち、年を追うごとに強くなっていることだ。彼はF1での最初のシーズンからトップレベルにいた。それは僕にとって信じられないことだ。もちろん、彼から学べることはすべて学んで、どんなことでも吸収したいと思っている」

    ルイス・ハミルトンも語っていたが、ピエール・ガスリーは、新型コロナウイルスのロックダウン中にオンラインゲームの『コール・オブ・デューティ』を通して仲良くなったことを明らかにした。

    どちらが優れたプレーヤーかと質問されたピエール・ガスリーは「それに答えづらいね!」とコメント。

    「普段とはかなり違うし、一緒にチームを組んでプレーするのはかなり面白い。勝つにはお互いに助け合う必要があるんだ」

    「新型コロナのロックダウン中はプレイステーションをやる時間が多くなっていたのは確かだ。F1について話し合ったり、お互いについてもう少し知るようになったし、それはとても良かった。僕はその時から多くのことを得た。アドバイスが欲しいと思ったら彼にすぐ連絡できるし、彼はいつも本当にオープンで僕を助けてくれる。彼はとてもいい人だ」

  • F1:ルイス・ハミルトン、エクストリームEチーム『X44』を設立

    F1:ルイス・ハミルトン、エクストリームEチーム『X44』を設立

    F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、自身のモータースポーツチーム『X44』を設立。エクストリームEの初シーズンにデビューを果たす。

    エクストリームEは、2021年に初シーズンが開幕する新しい電動オフロードシリーズ。ルイス・ハミルトンにとって、初めてがチームを所有するのは初めてとなる。

    ルイス・ハミルトンは、自分のチームに2014年からF1で使用しているカーナンバーにちなんで『X44』と名付けた。同シリーズは男性ドライバーを1名、女性ドライバーを1名起用しなければならないが、自分がドライバーとして参戦することはない。

    「エクストリームEはエキサイティングな新しいサスティナビリティのイニシアチブであり、チームの創設者として最初から関与する絶好の機会だ」とルイス・ハミルトンは語った。

    「もちろん、F1でのメルセデスへの野心とコミットメントによって、僕がX44の運用に関与することはないけど、この新しいシリーズで別の役割を果たすことにワクワクしている。このシリーズは、より持続可能な平等な世界への私のビジョンを実現するものだ」

    「エクストリームEは、環境に重点を置いており、本当に魅力的だ。僕たち一人一人が違いを生み出す力を持っている。僕にとってそれはレースへの愛情と僕たちの惑星への愛情を一緒に使ってポジティブな影響を与えることができることを意味する」

    「僕たちは気候危機の最前線に面した遠隔地を訪問するだけでなく、それらの地域や主要な気候専門家と緊密に協力して知識を共有し、レーストラックをはるかに超えた各地域にポジティブな遺産を残すことになる」

    「X44の創設者として、サスティナヴィリティや平等といった重要な価値観に基づいてチームを編成できることを楽しみにしている」

    「僕たちの誰も完璧ではなく、すべてに改善点がある。でも、僕たちのプラットフォームを使用して、僕たちの地球が直面している最も深刻な問題とそのソリューションに私たち全員が参加できるということを強調できることを嬉しく思う」

    エクストリームEの創設者兼CEOであるアレハンドロ・アガグは「ルイス・ハミルトンと彼のX44チームをエクストリームEに迎えることができて嬉しく思う。我々と同様に、ルイスはモータースポーツに非常に情熱的ですが、気候変動や平等といった世界に不可欠なテーマをスポーツで強調できるという信念も共有している」

    「ルイスは史上最も成功したドライバーの1人であり、彼のX44チームが彼の信じられないほどの指導の下でレーストラックでどのようにパフォーマンスするかを見るのを楽しみにしている。エクストリームEファミリーはルイスを大歓迎する!」

  • ルイス・ハミルトン、赤旗中にレースディレクターにペナルティを抗議

    ルイス・ハミルトン、赤旗中にレースディレクターにペナルティを抗議

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPの赤旗中断中にF1レースディレクターのマイケル・マシに会いに行き、10秒のストップ&ゴーペナルティを抗議した。

    ルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPで1回目のセーフティカーが出た際、ピットがクローズされているにも関わらず、ピットレーンに侵入したとして10秒のストップ&ゴーペナルティを科せられた。

    リスタート後にペナルティを消化したルイス・ハミルトンは、トップから30秒差の最後尾でコースに復帰したが、そこから強力な挽回をみせ、7位でフィニッシュ。ファステストラップも記録し、チャンピオンシップのダメージを最低限に抑えた。

    ルイス・ハミルトンは、赤旗中断中にレースコントロールに向かった。その目的はF1レースディレクターのマイケル・マシに会うことであり、ピットレーンがクローズされていることを警告する信号を見ていなかったとして、ペナルティに反対した。

    「彼はそれを見ていなかったと言っていたので、我々はそれを議論した。それは事実だ」とメルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは語った。

    「彼は真実ではないことを言うことはない」

    「その黄色の十字はコーナーの外側にありました。内側には何もなかった。ピットレーンの入り口に赤信号はなかった。それが彼がマイケルを会いに行って『それを見なかった』と伝えた理由だ」

    最終的にルイス・ハミルトンは、自分のミスを認め、ボード上の黄色の十字を見つけられなかったことを語った。

    ルイス・ハミルトンは第1スティントで15秒ものリードを築いていた。トト・ヴォルフはチームのミスについて説明した。

    「一連の奇妙な出来事だった。もしかしたらもっと早くに発見できていたかもしれない」とトト・ヴォルフは語った。

    「決定は非常に珍しいものだったが、完全にルールの範囲内だった」

    「ハースの1台がエントリー近く、パラボリカの内側の右側に駐車されていて、シングルーイエローが出た。11秒後、セーフティーカーが配備された」

    「セーフティカーが配備されると、ピットレーンへのエントリーは赤で表示されたが、厳密には赤ではなく、外側に2つの黄色の十字が出た」

    「我々がピットレーンに入っている間、戦略担当者の1人が無線に向かって叫んだ。混乱があった」

    「我々はそのサインを見ることができない。そして、これはルイスのレースを台無しにした一連の出来事にすぎない。幸せではないが、我慢しなければならない」

  • ハミルトン、F1初優勝のガスリーを称賛「レッドブルで不当に扱われた」

    ハミルトン、F1初優勝のガスリーを称賛「レッドブルで不当に扱われた」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPで優勝したピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダで2度目のチャンスを与えられるに値することを証明したと語る。

    レース中盤にルイス・ハミルトンに10秒加算ペナルティが科せられたことにより、F1イタリアGPは大きく動いた。ピエール・ガスリーは赤旗後のリスタートでランス・ストロール(レーシング・ポイント)をオーバーテイクし、ハミルトンがペナルティを消化する間にトップに立った。

    最後はカルロス・サインツ(マクラーレン)からのプレッシャーを抑えきったピエール・ガスリーは、0.415秒差でトップでチェッカー。F1初勝利を挙げた。

    意外かもしれないが、ピエール・ガスリーとオンラインでコール・オブ・ディーティを楽しむ仲であるルイス・ハミルトンは、昨年ガスリーを降格させたレッドブルは間違った決定をしたと語る。

    「本当におめでとう」とルイス・ハミルトンはピエール・ガスリーの優勝を祝福した。

    「正直、ピエールと一緒に過ごす時間が少しあるんだ。僕たちは時々オンラインでゲームをしている」

    「彼の成長を見てほしい・・・レッドブルにいた彼は降格させられた。不当だと思うし、彼は成長する時間を与えられなかった。彼は今Bチームで走っていて、そのBチームでAチームを倒した。本当に笑顔になる。彼は本当にそれに値するドライバーだと思うからね。彼にはトップチームに戻る価値がある」

    「あのチーム(アルファタウリ・ホンダ)にとっても素晴らしい結果だと思う。若いトップ3だね。僕にとってはベストの日ではかったけど、それでも楽しかった」

    レース後のオンライン会見でもルイス・ハミルトンは改めてピエール・ガスリーを称賛した。

    「まず、ピエールは本当にいい奴だ。彼にはたくさんの才能があると思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼が降格したとき、必ずしもレッドブルで公平に扱われていたとは思わない。そういうことが起こったとき、ドライバーにとって簡単ではないし、同情している」

    「そして、必ずしもそれほど速くないチームで自信をつけ、今年、彼がその車ですでに持っていた本当に素晴らしいパフォーマンスを発揮し、そして勝利を得た・・・そんなこと簡単にできることではない」

    「本当に感銘を受けた。彼は素晴らしい仕事を成し遂げたし、成功に値すると思う。彼にとって今後の機会を生み出すことを願っている」

    「また、彼は降格させられたチームを倒したわけだし、彼らにとっては間違いなく痛手だろうね」

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンがパワーユニットのトラブルによってリタイア。昨年、ピエール・ガスリーに代わって昇格したアレクサンダー・アルボンは15位でフィニッシュ。レッドブルはアルボンを擁護し続けているが、ドライバーは2チーム間で移動できる契約を結んでいる。

  • レッドブルF1代表 「メルセデスはルイス・ハミルトンを優遇している」

    レッドブルF1代表 「メルセデスはルイス・ハミルトンを優遇している」

    レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今年メルセデスがバルテリ・ボッタスよりもルイス・ハミルトンを優遇しているのは明らかだと語る。

    今年、ルイス・ハイルトンがこのままの活躍を続けていけば、ミハエル・シューマッハの91勝といいうF1史上最多勝利記録を破り、F1ワールドチャンピオン獲得数でミハエル・シューマッハの7回に並ぶ可能性が高い。

    ルイス・ハミルトンは、ここまでの7戦中5戦で優勝。残りの1勝はF1オーストリアGPでのバルテリ・ボッタス、もう1勝はF1 70周年記念GPでのマックス・フェルスタッペンの1勝だけとなっている。

    F1イタリアGPの予選から“予選モード”が禁止されたが、ルイス・ハミルトンは3戦連続でポールポジションを獲得。メルセデス勢は他チームに0.8秒の差をつけており、今後もアドバンテージが聞けることはなさそうだ。

    バルテリ・ボッタスは、ルイス・ハミルトンの最大のライバルとしてシーズンをスタートしたが、今ではマックス・フェルスタッペにドライバーズ選手権で上回られている。

    メルセデスは、ドライバーに平等な機会を与えていると繰り返しているが、クリスチャン・ホーナーは今年はルイス・ハミルトンが優遇されていると考えている。

    「メルセデスがルイスを優遇しているのは明らかだ。それは戦略やマシンのポジションなどから見て取れる」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「たとえば、なぜ彼らはスパでボッタスを2ストップにしなかったのか? そうしていれば彼はレースに勝つ機会を得ていただろう」

    「問題は、今年タイトル獲得数の記録に並ぶためにルイスにすべてが向けられていることだ。バルテリは予選で前に行かない限りチャンスがないというのが現実だ」

  • ルイス・ハミルトン 「レッドブルは予選モード禁止に満足したかな?」

    ルイス・ハミルトン 「レッドブルは予選モード禁止に満足したかな?」

    F1イタリアGPの予選でもペースを支配したメルセデスF1のルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、“パーティモード”禁止についてレッドブル・ホンダを皮肉った。

    FIA(国際自動車連盟)は、F1イタリアGPに先立ってエンジンモードの使用を制限する新しい技術指令(TD / 037-20)を発令。F1チームは、予選とレースで同じICEモードを使用する必要がある。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスの予選におけるアドバンテージは“極端”で“競争を歪めている”として、FIAにパーティモードを禁止するよう圧力をかけたと明かしている。

    だが、ルイス・ハミルトンはモンツァのコースレコードを更新するラップタイムで再びポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスも2番手に続き、非メルセデスのマシンに0.8秒以上の差をつけ、パーティモードがなくても十分すぎるほどのペースがあることを証明した。

    一方、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンが5番手、アレクサンダー・アルボンが9番手に沈んだ。この結果はメルセデスの両方ドライバーを楽しませたようだ。

    「チームとして僕たちが持っているロングランのペースは強いと思う」とバルテリ・ボッタスは予選後の記者会見で語った。

    「モードに関するエンジンレギュレーションが変更されたことで、僕たちにとってレースは以前よりもさらに良くなるだろう。良いことかもしれないね」

    「レッドブルが今回のエンジン(レギュレーション)変更にどれほど満足しているかはわからないけどね」

    ルイス・ハミルトンは「他の誰かが作り上げたものだ。僕たちがスパでそのモードを使用したかどうかさえ誰もわかっていないよね」と付け加えた。

    関連:レッドブルF1首脳 「メルセデスのパーティモード禁止に圧力をかけた」

  • 【動画】 ルイス・ハミルトンの圧巻のポールラップ / F1イタリアGP 予選

    【動画】 ルイス・ハミルトンの圧巻のポールラップ / F1イタリアGP 予選

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選でモンツァ・サーキットのコースレコードを更新して今季6回目のポールポジションを獲得した。

    今週末から予選とレースでは単一のエンジンモードを使用することが義務付けられ、これまでメルセデスが予選で圧倒的な速さをみせる要因と考えられていた“パーティモード”が禁止されることになった。

    また、モンツァではスリップストリームを得ることで大きなアドバンテージを得られると考えられており、予選では数台がメルセデスに続いてゾロゾロとコースインするという光景がみられた。

    しかし、メルセデスはスリップストリームなどお構いなしでコースイン。予選ラップにむけたタイヤの準備に焦点を置いた。結果としてルイス・ハミルトンはコースレコードを更新する1分18秒887をマークし、今シーズン3戦連続6度目。通算94回目、モンツァでは7回目のポール獲得となる。予選モードもスリップストリームも使わない状態で別次元の走りをみせた。2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.069秒の僅差で続き、メルセデスが6戦連続となるフロントローを獲得した。

  • ルイス・ハミルトン、予選モードの禁止に恨み節 「自分で管理したい」

    ルイス・ハミルトン、予選モードの禁止に恨み節 「自分で管理したい」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、今週末のF1イタリアGPから“パーティモード”のエンジンセッティングが禁止になることに複雑な心境であることを明らかにした。

    先月、FIA(国際自動車連盟)は技術指令を発行。F1イタリアGP以降のすべてのレースで予選とレースで単一のエンジンモードで走行することが義務付けられる。

    ルイス・ハイルトンは、予選モードの禁止は実際にはコックピットでの作業が少なくなるため役に立つ可能性があるものの、エンジンモードの管理は自分の強みのひとつだったと嘆いた。

    「個人的にはエンジンの寿命をいつ使って、いつセーブかを自分でコントロールするのが好きだ」とルイス・ハミルトンは語った。

    「ある意味、年間を通してエンジンのマイレージをセーブして、エンジンを長持ちさせるという点は僕の強みのようなものだった。それを少し奪われることになるけど、他のモードに切り替えることについて心配する必要がより少なくなることを意味する」

    「結局のところ、予選モードの禁止は褒め言葉だと思う。ファクトリーのスタッフたちがエンジンで素晴らしい仕事をしたことをほめたたえたい。でも、僕たちは与えられた状況で作業を続け、改善していく。それが週末にどのように機能するかを見るのは興味深いだろう・・・でも、我々はより良いレースペースを持っているはずだ」

    関連:2020年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンには強いチームメイトが必要」

    ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンには強いチームメイトが必要」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1にはメルセデスに一貫してマシンが1台しかないため、ポテンシャルをフルに発揮できていないとし、マックス・フェルスタッペンには強いチームメイトが必要だと語る。

    7戦を終え、マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンから47ポイント差のランキング2位につけている。しかし、チームメイトのアレクサンダー・アルボンはフェルスタッペンから62ポイント差がついており、すべてのレースでフェルスタッペンを下回っている。

    特に予選でアレクサンダー・アルボンは、マックス・フェルスタッペンよりも数ポジション後ろになる傾向にある。

    「レッドブルは非常にいいクルマを持っているという見方をするべきだと思う。人々はそれを軽視しているけど、彼らは非常に強力なマシンを持っている」とルイス・ハミルトンは Sky Sports にコメント。

    「マックスはそのマシンで素晴らしい仕事をしている。でも、残念ながら、僕とバルテリ(ボッタス)のように両方のドライバーがそうであるわけではない。それは彼らにとって状況をより厳しくしている」

    「何年も前にマクラーレンにいたときに僕もそれを経験している。僕は常に前にいるドライバーだったし、チームメイトからのバックアップがなかった。そうなるとコンストラクターズポイントを獲得できないだけでなく、競争相手に対して2台で戦略を立てることができない。だから、彼らはそうするべきだ。彼は一人でそこにいるようなものだ」

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、1年前のF1ベルギーGPでアレクサンダー・アルボンがチームに加入した際にピエール・ガスリーよりも良い仕事をしていたと説明。今年の癖の強いマシンにアルボンが対応してくれば、結果はついていると主張する。

    「当然ながら、この話題については誰もが意見を持っていると思うが、彼らはあまり事実を把握していない」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「アレックスは今年の難しいマシンで良い仕事をしていると思っている。去年とは異なるマシンだが、12か月前よりも運転が難しいマシンだと言っていいだろう」

    「12か月前にマシンに乗ったとき、彼はシーズンのその時点までピエールがこなしていたよりもはるかに素晴らしい仕事をしていた」

    「アレックスにはまだ表面化されていない多くの才能があると思っている。日曜日の彼のレースは非常に強力だが、シングルラップではマシンに苦戦している」

    「もちろん、マックスはマシンの最大限を引き出すことは非常に得意だ。シューマッハであれ、セナであれ、偉大なドライバーを振り返れば、それらのドライバーと並ぶことは非常に困難だったと思う。現時点でマシンの並んでいるシートは似たような状況にあると思っている」

    「アレックスは良くなっていくだけだ。彼はまだかなり若く、経験が浅い。F1レーシングのまだ2シーズン目であり、我々は彼をサポートし、成長させられるようにできる限りのことをやっている」

    「我々が見てきたように、彼はシーズン開幕戦でほぼ勝利を収めていたドライバーだ。戦略的に我々には鋭さがあった。もちろん、彼はそのレースはルイスによって変えられてしまった。彼は表彰台を争っていたし、昨年末のブラジルでは表彰台に上がっているはずだった」

    「彼は今後のレースで実力で表彰台を目指いた戦う日曜日がもっと多くなっていくと思っている。チームは彼を信頼し、信じている。我々は自分たちの選択に満足している」

  • ルイス・ハミルトン、チャドウィック・ボーズマンに捧げるポール

    ルイス・ハミルトン、チャドウィック・ボーズマンに捧げるポール

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選でポールポジションを獲得。8月29日(土)に大腸がんによって43歳の若さでこの世を去った俳優のチャドウィック・ボーズマンさんに捧げた。

    ルイス・ハミルトンは、スパ・フランコルシャンのコースレコードを大幅に更新する1分41秒252というタイムで今シーズン5回目、通算93回目、スパ・フランコルシャンでは6回目となるポールポジションを獲得した。

    チャドウィック・ボーズマンさんは、映画『ブラックパンサー』(2018年)で主演を務め、アフリカの架空の国家ワカンダの国王、ティ・チャラを演じた。映画でワカンダの戦士たちが胸の前で腕をクロスさせ、王国に忠誠を誓う“ワカンダ・ポーズ”は、スポーツ選手が真似をするなど話題になった。チャドウィック・ボーズマンさんの死を受け、Twitterではティ・チャラのかけ声「ワカンダフォーエバー」がトレンド入りし、突然の訃報に悲しの声が広がった。

    予選後にマシンを降りたルイス・ハミルトンはその「ワカンダ・ポーズ」を披露してチャドウィック・ボーズマンさんを追悼した。

    「このような日にポールを獲ることができて、信じられないほど幸福な気分だ」とルイス・ハミルトンは語った。

    「今朝、チャドウィック・ボーズマンについての悲しいニュースで目が覚めた。彼は象徴的な黒人の人物を演じていて、とても謙虚な人だった。子供の頃、僕はスーパーマンになりたいと思っていた。今の黒人の若者にとって、彼らと同じような見た目の尊敬できるスーパーヒーローを持つことはとても重要だと思う」

    「心に重くのしかかっているものがあるときに最高のパフォーマンスを発揮するのは本当に簡単なことではない。正直に言うと、、そのネガティブな感情を払いのけて、特別なものに変えるのはとても難しかった。でも、チャドウィックはそれが可能であることを示してくれた」

    「僕はF1キャリアで多くのラップを走ってきたけど、Q3の2つのラップはほぼ完璧だった。ヘルメットの下で顔は見えないけど、僕は微笑んでいた。このトラックはとにかく素晴らしいし、僕は完全に限界に達していた。僕たちは早めに出ていって、クリーエアーで走ることに決めた。誰かにブロックされたり、イエローフラッグが出たら、あっさりと台無しになってしまうからね。間違いなく正しい決断だった」

    「明日はまだ大きなレースが残っているし、金曜日のロングランではレッドブル勢が好調だった。でも、今日は僕をインスパイアしてくれたチャドウィックにポールを捧げることができて光栄だった。僕の祈りと思いを彼の家族に捧げたい」

    チャドウィック・ボーズマン