カテゴリー: ルイス・ハミルトン

  • ダニエル・リカルド 「ハミルトンが負傷していたらマックスは助けた」

    ダニエル・リカルド 「ハミルトンが負傷していたらマックスは助けた」

    ダニエル・リカルドは、F1イタリアGPのクラッシュでルイス・ハミルトンが負傷したと思えば、マックス・フェルスタッペンは助けに向かったと確信している。

    マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPのシケインで接触。フェルスタッペンのマシンはハミルトンの頭上に乗り上げ、グラベルで両者リタイアとなった。

    この事故でルイス・ハミルトンを重傷から救ったとしてヘイローが再び脚光を浴びることになった。しかし、頭痛と首の痛みについて明かしたルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンがクラッシュ後に自分の状態を確認せずに立ち去ったことに驚きを表明した。

    ハローは接触の結果として頭痛と首の痛みについて話しましたが、ハミルトンを重傷から救いました。また、フェルスタッペンがクラッシュ後に彼をチェックするために一時停止せずに立ち去ったことに驚きを表明しました。

    しかし、ダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンを含めたドライバーは、別のドライバーに深刻な怪我があったと思った場合は確認しに行く確信している。

    「僕はマックスのことをを知っている。僕は数年間彼とチームメイトだった」と Pardon My Take に語った。

    「あれが彼だ。彼は競技者だ。彼はコース上ではそうするだろうし、そういうものだ」

    「彼はおそらくまだシルバーストーンの欲求不満や怒りがあったと思うし、おそらくそれが彼に『これが自分のなすべきことだ。放っておこう』と思わせたんだと思う」

    「ルイスはリバースに入れて脱出しようとしていたので、おそらくマックスはそれを見て、彼は『OK、彼は大丈夫だ』と思ったんだと思う」

    「確かに僕たちすべてのドライバーがライバル関係にあるし、全員が仲良くなれるわけではないのは確かだ。でも、クラッシュしてし、その男が負傷していることが分かれば、僕たち全員が100パーセント助けに行くと信じている」

    「何か深刻なことだとわかっていれば、背を向けることはない」

    シルバーストンに続いて2回目のクラッシュを起こしたことで、タイトルを争っているにしても、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンはもっと良いバトルをする必要があると激しい議論が展開された。

    ダニエル・リカルドは、F1グリッドには“オール・オア・ナッシング”の考え方を持ったドライバーがいることを認め、そのアプローチを批判していないが、マックス・フェルスタッペンがモンツァにあったと思っていたチャンスは実際にはなかったと感じている」

    10位でフィニッシュするくらいならあらゆるリスクを冒すドライバーはいるかと質問されたダニエル・リカルドは「確かにそのようなドライバーは数人いる」と答えた。

    「やり残すことがないようにするという点で、それは良い考え方だと思う。でも、明らかにマックスとルイスは現在チャンピオンシップのために戦っているので、それが唯一の精神であるならば、何度もやらかすことになるだろう」

    「とにかくタイミングを選ぶことだと思う。できる限り損失を減らすとは言いたくないけど・・・そういった意味では、日曜日のインシデントでマックスがやったことは愚かではないと思う」

    「彼はチャンスがあると思ったんだと思う、彼はそれを目指しました。明らかに完全にはそこになかったかもしれない」

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンとハミルトンは同等の制裁に値する」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンとハミルトンは同等の制裁に値する」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGPで両者リタイアとなったマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは“同等の制裁に値する”と考えている。

    マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、モンツァのシケインで衝突して、フェルスタッペンのマシンがハミルトンの頭上に乗り上げる形でグラベルで両者はリタイアとなった。

    スチュワードはインシデントを調査し、マックス・フェルスタッペンに主な過失であると判断して、次戦F1ロシアGPで3グリッド降格ペナルティを科した。

    これは、マックス・フェルスタッペンだけがリタイアし、ルイス・ハミルトンに10秒ペナルティが科せながらも優勝したシルバーストンでの接触に続く、タイトル争いの主役2人により2回目の接触となった。

    「追い越しが難しいため、どちらのドライバーも先行する必要があることを知っていた」とクリスチャン・ホーナーはレッドブル・レーシングのコラムに書いた。

    「マックスは勢いを掴むことに熱心で、ルイスはトラックの位置を維持することに熱心だった」

    「厄介なシャントだったが、両方のドライバーはすぐに彼らが無事であることを確認することができた」

    「ルイスがリナースに入れてレースに復帰しようとしたため、メディカルサカーでさえ展開の必要性を認識していなかった」

    「ヘイローが仕事をしてくれたことに感謝している。最も声高な疑惑者でさえ、今ではヘイローについて考えを変えたと思う」

    「私は今日でも同じ信念を共有している。どちらもその役割を果たしており、一方の側にもう一方の側よりも責任を割り当てることは困難だ」

    「FIAが声明を出したいのなら、両方のドライバーに同じペナルティを課すことができたが、マックスの側に過失がると見なされた。彼はレースを終えなかったので、唯一の選択肢は彼にグリッドペナルティを与えることだった。我々はこれは受け入れている」

    それにもかかわらず、クリスチャン・ホーナーは、最近のグランプリにおけるレッドブル・ホンダのパフォーマンスに活気づけられている。

    「我々は、F1内だけでなく、何世代にもわたってスポーツ界で、偉大なライバルの1つを目の当たりにしている」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「それは激しく、危険の度合いは高い。非常に激しい競争であり、どちらかが戦わずに何かを諦めることはない」

    「また、我々の観点では、世界選手権のために戦う競争力のあるポジションに戻ることは非常に楽しいことだ」

    「結局のところ、メルセデスのマシンが今年のこの段階でチャンピオンシップをリードしていなかったのはいつ以来か?」

  • F1イタリアGPで再脚光のヘイロー 「ハミルトンを救ったのは運ではなく科学」

    F1イタリアGPで再脚光のヘイロー 「ハミルトンを救ったのは運ではなく科学」

    F1イタリアGPでのマックス・フェルスタッペンとの事故からルイス・ハミルトンの命を救ったのは「運ではなく科学」。そう語るのは、F1にヘイローが導入される前に広範なテストを担当したクランフィールド大学のモータースポーツ修士課程プログラムのディレクターを務めるクライ・ヴテンプルだ。

    F1タイトルのライバルであるルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPで3位のポジションを争っている際にクラッシュ。マックス・フェルスタッペンのマシンが、ルイス・ハミルトンの頭上に乗り上げた。

    実際、マックス・フェルスタッペンのホイールのひとつが、ルイス・ハミルトンのヘルメットに軽く接触したが、衝撃の大部分はコックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』によって吸収された。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ヘイローがルイス・ハミルトンの命を救ったと信じているが、ルイス・ハミルトン自身は「今日はとても幸運だったと感じている」とコメント。「今日は誰かが僕を見守ってくれいたような気がしている」

    ヘイローは、2018年にF1に導入される前にクランフィールド大学で広範なテストと調査が行われ、その後、すべてのFIAシングルシーターチャンピオンシップに拡大された。

    ルイス・ハミルトンの事故を受け、クライヴ・テンプルは、ルイス・ハミルトンの命を救ったのは運ではなく科学だと語った。

    「ハミルトンは幸運などではなかった」とクライヴ・テンプルは言った。

    「ドライバーの安全を確保するために、エンジニアリングと科学がこのすべての作業を支えているのは事実だ。安全性はモータースポーツの第一の関心事だ」

    「ヘイローは2018年に導入され、そのシーズンに当時アルファロメオを運転していたシャルル・ルクレールがフェルナンド(アロンソ)の宙を舞ったマクラーレンから保護されたことでその価値を証明した」

    「また、2020年11月に(ロマン)グロージャンの炎上事故が発生し、変形可能なノーズコーン保護、ヘルメット内の安全システム、バリア自体などの他の安全対策とともに、ヘイローが再び脚光を浴びた」

    「現在、ヘイローはF1からF4までシングルシーターをレースしているすべてのドライバーにサービスを提供している主要な安全デバイスの1つであることが示されている」

    「このクラッシュが証明したように、ヘイローは非常に強力で、マシン内の必須の安全性のクリティカルな要素だ」

    「フェルスタッペンのマシンが乗っかったハミルトンが経験したものは、おそらくマシンの上にロンドンの2階建てバスが着地したのに相当する」

  • メルセデスF1代表 「ハミルトンに4基目エンジンは必ずしも必要ではない」

    メルセデスF1代表 「ハミルトンに4基目エンジンは必ずしも必要ではない」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現在のルイス・ハミルトンのパワーユニット状況は健全であり、残りのシーズンでエンジンペナルティを受けずに戦うことができると語る。

    2021年シーズンは14戦を終え、年間3基までの使用基数制限があるエンジンは、ゆっくりと、だが確実に走行距離の限界に達していくことになる。

    レッドブル・ホンダは、最近のレースでのメルセデス勢とのクラッシュによってマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの2基目のエンジンを失っており、フェルスタッペンに4基目のユニットを投入して、グリッド降格ペナルティを受けるグランプリをどこにするかを探っている。

    メルセデスは、F1イタリアGPでバルテリ・ボッタスに4基目のエンジンを導入することを選択。スプリント予選で勝利したボッタスだが、決勝をポールポジションからではなく、最後尾グリッドからスタートしている。

    しかし、トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンの現在の3基目のユニットの強さを考れば、3基エンジンの制限を超えるかどうかはまだ不明であると語る。

    「いいや、このパワーユニットで非常に快適に稼働しているので、絶対に必要というわけではない」とトト・ヴォルフは語った

    「いつでも行うことができる決定だが、現時点では、それが必要であるとは感じていない」

    「我々が4基目を投入するつもりはないという意味か? いいや、そうではない。今後のレースがどのように展開するかを見ていくつもりだ」

    だが、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、5ポイントというわずかな差でタイトルを争っており、メルセデスはそれを安全にプレイし、コストのかかるDNFのリスクを冒すのではなく、潜在的なエンジン変更に関してフェルスタッペンのリードを追うことをを望むかもしれない。

    「ファステストラップによって、1位と2位の差は、DNFが1回あれば、追いつくためにもう一方の男には4レースが必要になると信じている。それは残酷だ」とトト・ヴォルフは語った。

    「つまり、2位で4回フィニッシュする余裕がある。したがって、パフォーマンスを諦めずに、本当に安全にプレイする必要がある」

  • FIA安全部門、F1イタリアGPのフェルスタッペン/ハミルトンの事故を調査

    FIA安全部門、F1イタリアGPのフェルスタッペン/ハミルトンの事故を調査

    F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、FIA(国際自動車連盟)の安全専門家が、ルイス・ハミルトンにとって恐ろしい事故になった可能性のあるF1イタリアGPのインシデントを調査することを明らかにした。

    ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、3位を争っている途中にクラッシュ。フェルスタッペンのマシンが、ハミルトンのマシンに乗り上げてグラベルでストップした。

    幸運にも、ルイス・ハミルトンは深刻な怪我をすることはなく、ヘイローとロールバーが衝撃を受け止めた。

    マイケル・マシは、FIAの安全部門が、クラッシュ、マックス・フェルスタッペンのマシンが縁石を越えた際に跳ねた理由、そして、今後何ができるかを調査すると述べた。

    「インシデントは異なるものであり、必ずしも高いG衝撃度などはなかったが、珍しいものであり、我々は調査している」とマイケル・マシは Sky F1 に語った。

    「我々の安全部門はそれらを詳細に調べ、調査し、我々が何かを学び、将来のために何を改善できるかを確認する」

    「これは、現在、多くの安全機能を備えている我々が、将来に向けて進化し続けるための方法だ」

    「我々はすでにすべてのデータを収集しているので、すべての情報があり、写真やその他の情報と一緒に安全部門に送られる」

    マックス・フェルスタッペンのマシンが自分の上に乗っているにもかかわらず、ルイス・ハミルトンはグラベルから抜けてレースを再開しようとしたが、最終的には諦めた。

    レースコントロールがメルセデスにその指示を出したかどうか質問されたマイケル・マシは「全くそのようなことはしていない。我々は彼らを止めようとはしなかった」

    「すべてのチームがそうであるように、チームは非常に安全な方法でそれを行っていただろう」

    「我々がCCTVで持っていた観点からは、ルイスは動いておらず、角度的に抜けることはできなかった。しかし、試したのは当然のことだ」

  • ヴィルヌーヴ 「セナプロの戦いはもっと限度を超えた汚いものだった」

    ヴィルヌーヴ 「セナプロの戦いはもっと限度を超えた汚いものだった」

    1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、論争の的となっているマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとの2021年のF1タイトル戦いは、過去にアイルトン・セナとアラン・プロストが繰り広げた戦いよりもはるかにクリーンなものだと主張した。

    先週末のF1イタリアGPでは、最初のシケインでのセンセーショナルなクラッシュによって両者はリタイア。メディアはチャンピオンシップ争いをかつてのアイルトン・セナとアラン・プロストの激しいライバル関係に準えた。

    「彼らの間の戦いは残忍な戦争と化した。それはセナプロのようなF1の歴史の一部になるだろう」とイタリアの Corriere dello Sport は宣言した。

    「どちらも彼らが正しいと確信している」と イタリアのCorriere della Sera は付け加えた。

    「ライバル関係は、混乱、相互非難、そして、2人のスターパイロットの巨大なエゴにとって手に負えないものとなった」

    「彼らはどちらもどんな犠牲を払っても勝ちたいと思っている」と La Repubblica と報じた。

    スペインのLa Vanguardiaは「これは、お互いを憎む2人のモンスター間の戦いだ」と付け加えた。

    F1イタリアGPのクラッシュにより、マックス・フェルスタッペンには次戦F1ロシアGPでの3グリッド降格ペナルティが科されたが、元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーは、フェルスタッペンのハミルトンへの攻撃は「個人的」で「心理戦」だったと Sport 1 に語った。

    別の元F1ドライバーであるGPDAのアレックス・ブルツは、「私にとって、あれはレーシングインシデントであり、マックスが責任の70パーセントを占めている」とコメントした。

    10年以上前にF1でレースをしたオランダ人のクリスチャン・アルバースは「現実的にはマックスはあの瞬間にそこにいるべきではなかった」と De Telegraaf に語った。

    「だが、とにかくそれがマックスというドライバーだ。彼はギャップを見ていた。彼は幼い頃からそのように訓練され、育てられてきた」

    「私は彼の大ファンだ。その時間の中で誰かを故意に追い払うという決断をすることを想像できないが、今回は彼のせいだった」

    「プロストとセナと同じ状況にあるし、今後、線を引くかどうかはFIA次第だ」

    F1オランダGPの責任者であるヤン・ラマースでさえ、マックス・フェルスタッペンが意図的にルイス・ハミルトンをリタイアに追い込んだ可能性を否定できないと語る。

    「私が想像できるのは、マックスが 『僕が勝てないのであれば、相手にも勝てせな』と考えていたかもしれないということだ。マックスは、あそこで介入しなければポイントを失うことを知っていた」とヤン・ラマースは NOS に語った。

    しかし、別のオランダ人で、元ブリヂストンのF1タイヤエンジニアであるキース・ファン・デ・グリントは、マックス・フェルスタッペンがモンツァで“戦術的なファウル”を犯したというメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフの主張に異議を唱えている。

    「私はヴォルフのあの発言が気に入らない」とキース・ファン・デ・グリントは RTLGP に語った。

    「まず第一に、マックスが故意にそれをしたと思うなら、彼はあえてそれをはっきりと言うべきでだ」

    歯に着に着せぬ発言で知られるジャック・ヴィルヌーヴは、マックス・フェルスタッペンが「攻撃的」だったと認めているが、ルイス・ハミルトンは「さらに10センチのスペースを残せたかもしれない」とも考えている。

    「意図的に何かをしたことでそのうちの1人を罰することはできない。な策略が意図的になるずっと前に接触は始まっていた」とジャック・ヴィルヌーブ は Corriere della Ser に語った。

    「彼らは彼にペナルティを与えたのは、レッドブルのホイールがハミルトンの頭上に乗っかったからだ。彼らは結果に基づいて判断しないと言っているが、それが彼らがしたことだ」

    「最も重要なことは、彼らが両方とも世界選手権のために戦っていて、どちらも相手の後ろにはなりたくないということだ」

    次戦F1ロシアGPでマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのバトルを落ち着くかと質問されたジャック・ヴィルヌーブは「ノー」と答えた。

    「そうだね。それは戦いだ。だが、彼らは剣闘士です。彼らはそこまで攻撃的ではない。ただお互いを打ち負かしたいだけだ」

    「セナとプロストとは似ても似つかない。彼らの競争は限度をはるかに超えていた。憎しみに満ち溢れ、汚いプレーも厭わないものだった」

    「ルイスとマックスの場合はそう? いいや。おそらく、再び起こるとしても、ウォールで終わらない戦いがもっと見られと思っている」

  • F1、フェルスタッペン/ハミルトンの事故時の360度車載カメラ映像を公開

    F1、フェルスタッペン/ハミルトンの事故時の360度車載カメラ映像を公開

    F1は、F1イタリアGPのクラッシュ時に、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスッペンの各マシンに搭載された360度カメラで撮影された映像を公開。フェルスタッペンの後輪が、ハミルトンの頭上にどのように直撃したかを詳細に示している。

    F1イタリアGPの26周目。ピットアウトしてきたルイス・ハミルトンと並びかけたマックス・フェルスタッペンが3番手のポジションをかけて1コーナーに突入。フェルスタッペンは2コーナーの縁石にヒットした後、右フロントタイヤがハミルトンの左フロントタイヤに接触。ハミルトンのマシンに乗り上げた。

    映像では、マックス・フェルスタッペンのフロアがハミルトンのマシンのヘイローに接触した後、前方にスライドし、右リアタイヤがハミルトンの頭部をかすめていく様子が確認できる。


    ルイス・ハミルトンは、コックピット保護デバイスであるヘイローによって命を救われたと語る。

    「今日はとても幸運だったと感じている。ヘイローがあったことを神に感謝している」とルイス・ハミルトンは記者団に語った。

    「最終的にヘイローが僕を救ってくれた。僕の首を救ってくれた」

    「これまでマシンに頭をぶつけられたことはなかったと思う。僕にとってはかなりショックな出来事だ。画像を見れば、実際、僕の頭はかなり前にいっている」

    「自分がまだここにいることにとても感謝している。信じられないほど恵まれていると感じている。今日は誰かが僕を見守ってくれいたような気がしている」

    「長い間レースをしてきたけど、常にリスクが伴っている。このようなことを経験して初めて、人生をどう見ているかに大きなショックを受け、僕たちがどれほど壊れやすいかを実感するんだと思う」

  • アロンソ、フェルスタッペンとハミルトンの接触は「騒ぎすぎ」

    アロンソ、フェルスタッペンとハミルトンの接触は「騒ぎすぎ」

    フェルナンド・アロンソは、F1イタリアGPでのマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのクラッシュは“大したこと”ではなく、“残念ながら”よくあるレーシングインシデントだったと感じている。

    今年のタイトル候補であるマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPで2台のマクラーレンに次ぐ3位を争っている最中に今シーズン2度目の大クラッシュを喫した。

    マックス・フェルスタッペンもルイス・ハミルトンも望んでいたレース展開ができておらず、お互いに退かずに最初のシケインへと突入。コース幅をなくなって、マックス・フェルスタッペンは縁石で跳ね、ルイス・ハミルトンのタイヤに接触してマシンに乗り上げ、両者はリタイアとなった。

    スチュワードは、マックス・フェルスタッペンに過失があると判断して、次戦F1ロシアGPで3グリッド降格ペナルティを科した。

    タイトルを争うライバル同士の接触に、マックス・フェルスタッペンが故意にルイス・ハミルトンを道連れにしたというストーリーも描かれているが、フェルナンド・アロンソは、レーシングインシデントであり、大したことではないと感じている。

    「まあ、2つのチャンピンがそこいれば、いつだって限界まで戦うよね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ポジションが不運だったように見える。コーナーと縁石によって、マシンが少し跳ねて、彼らは接触した。タイヤとタイヤが接触すると、ラバーがマシンを飛ばす」

    「でも、あれは低速だった。彼らは時速30~40kmで走っていたし、危険ではなかった。なんのことはない」

    「大したことではないと思う。シルバーストンではそうだったかもしれないけど、今回のはただのレーシングインシデントだ」

    「ルイスはターン1でスピードを上げて、マックスにコーナーをカットさせようとしたと思う。マックスはコーナーをカットせず、アウトサイドにとどまった。でも、それからインサイドでターン2を曲がることができなかった」

    「僕は彼らの両方が・・・彼ら両方がやらなければならなかったことをしたと思う」

    「残念ながら、彼らは接触した。なぜなら・・・スタートのリプレイも見たけど、ジョビナッツィとルクレールも同じように接触し、ストロールとペレスも同じ感じでターン1とターン2で接触した」

    「でも、彼らはホイールとホイールが接触したのではなく、タイヤとタイヤが接触した。だから、同じことは起こらなかった。でも、あれはターン1とターン2のおける非常に典型的な策略だし、ホイールとホイールが接触したのは不運だった」

    幸いなことに、ルイス・ハミルトンは頭と首をヘイローによって守られ、怪我をすることなくクラッシュから逃れた。

    フェルナンド・アロンソも、他のマシンが自分のマシンに乗り上げるクラッシュに巻き込まれた経験がある。ロマン・グロージャンが5人を巻き込む多重クラッシュを起こして1戦の出場停止を喰らった2021年のF1ベルギーGPのオーピニングラップだ。

    「あれは非常に異なっていると思う」とフェルナンド・アロンソは勝った。

    「当時、ロマンとルイスは制御不能だった。彼らはスパの最初のコーナーで接触して、ボーリングをした。僕はそこにいたけど、誰でもそこにいた可能性があった。だから、今日のものとは違う」

    「彼らはレースをしていただけだし、言ったように、ターン1と2には、彼らに起こったことと非常によく似た接触が少なくとも4~5ケースある。地面にぶつかるか、フロントウィングにぶつかるか、タイヤにぶつかるかは、ミリ単位の差だ」

    「でも、彼らがしたことは、スタートで目にした5~6つのインシデントとそれほど違いはない」

  • レッドブルF1首脳、接触をセナプロの再来と煽るメディアを一刀両断

    レッドブルF1首脳、接触をセナプロの再来と煽るメディアを一刀両断

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのF1イタリアの衝突を、1990年のアイルトン・セナとアラン・プロストと共通点があるとして煽るメディアを一刀両断した。

    マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPの決勝でクラシュを喫して両者はリタイア。スチュワードは、フェルスタッペンに非があるとして3グリッド降格ペナルティを科した。

    クラッシュは、両者がF1イギリスGPで接触事故を起こしてから2か月も経たないうちに発生た。シルバーストンでのインシデントではルイス・ハミルトンに責任があるとして10秒加算ペナルティが科されたが、マックス・フェルスタッペンがリタイアしたのに対し、ハミルトンは優勝している。

    そして、F1イタリアGPの接触は、それが意図的なものだったかどうかが論点となった。

    1996年のF1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルは“ルイスと衝突するための計算された動きであるかどうか”について次のように語った。

    「強力なものであり、私が誰かを非難する考えは好きではないが、彼(フェルスタッペン)はポイントアドバンテージを持っており、これはメルセデスが勝つことになっていたレースだった」とデイモン・ヒルはコメント。

    「そのバイブスに尽きる。マックスはまだチャンピオンシップのリードを保っている」

    マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのバトルが、アイルトン・セナとアラン・プロストの“セナプロ”のライバル関係に準えられるのは初めてではない。二人が少しでも接触するとすぐに“セナプロ”と見出しをつけたがるメディアは少なくない。

    アイルトン・セナは、1990年のF1日本GPでアラン・プロストに故意にマシンをぶつけた。これでセナの2度目のタイトルが決定し、プロストは危険な行為を訴えたが、スチュワードはレーシングインシデントとして処理した。

    ヘルムート・マルコは、クラッシュにとって両者がリタイアしたことを除けば、F1イタリアのインシデントは鈴鹿の出来事と何の共通点もないと語る。

    マルコは、クラッシュが両方のドライバーをレースから外したことを除けば、日曜日の事件はその鈴鹿の瞬間と何の共通点もなかったと言います。

    「2人が友達にならないことは明らかだ」とヘルムート・マルコは grandpx.news と語った。

    「マックスがハミルトンの近くにいたのはピットストップのせいだ。だが、私はあれをレースインシデントと宣言する」

    「ハミルトンはもっと多くのスペースを残すことができたかもしれませんが、マックスが意図的にそれをしたと仮定するのはナンセンスだ。それはプロストやセナのようでもない。大きな違いがある」

    「結果は同じかもしれませんが、あれは意図的なものだった」

    「しかし、今回は、どちらもそのような意図はなかった。両方がリアイアすることを計画することはできない」

  • ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンは何が起こるか分かっていた」

    ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンは何が起こるか分かっていた」

    ルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンが自分を抜こうとした際に“何が起こるか分かっていた”が、そのままアタックを続けたと非難した。

    マックス・フェルスタッペンは、11秒というピットストップでのタイムロスの後、劣勢に立たされ、次の周で自分の前でコースに合流したルイス・ハミルトンからポジションを奪い返そうとした。

    マックス・フェルスタッペンは、シケインの後半部分でアドバンテージを得るために、最初のコーナーのアウトサイドでルイス・ハミルトンをパスしようとしましたが、両者は衝突しました。その結果、フェルスタッペンのマシンはハミルトンのマシンに乗り上げ、ヘイローがフェルスタッペンのリアタイヤがハミルトンに直撃するのを防いだ。

    事件後、ルイス・ハミルトンは首に医療用テープを貼っていたが、重大な怪我はなかったと報告した。

    「正直、頭に着地したので、首が少し痛いけど、大丈夫だ」とルイス・ハミルトンは Sky F1 に語った。

    しかし、ルイス・ハミルトンは、ルイス・ハミルトンはスペースを“与える”つもりはなかったと振り返る。スチュワードは後にフェルスタッペンに過失があると判断し、次戦F1ロシアGPでの3位グリッド降格ペナルティを科した。

    「できる限り激しくレースをしていたし、ようやくランド(ノリス)を抜くことできていた」とルイス・ハミルトンは語った。

    「僕は先頭に立っていた、もしくは時間的に先頭に立っていたし、彼らは僕をピットに入れた。ピットストップが遅く、数秒遅れた」

    「ピットを出て、最初にダニエルが通り過ぎていくのが見えた。マックスが来ていたので、彼のために1台分の車幅を外アウトサイドに残した。ターン1に入り、ターン2に入り、まだ彼の前にいた。そのあと、突然彼は僕の上にいた」

    二人は1周目にもクラッシュしかけていた。軽く接触したルイス・ハミルトンは、ソーセージ縁石に乗り上げて、順位を落とした。

    「あれは、僕がアウトサイドを回ったターン4で起こったのとまったく同じシナリオだ。僕はまったく同じ立場にいたけど、道を譲った」とルイス・ハミルトンは語った。

    「レースだし、今日彼は諦めたくなかった。彼はターン2に入ったとき、何が起こるかを知っていた。彼は自分が縁石を越えようとしていることを知っていたけど、それでもそれをやった。これからスチュワードと話して、確認してくるけど、他に何を言うべきか本当に分からない」