カテゴリー: ルイス・ハミルトン

  • メルセデスF1のルイス・ハミルトンの後任はシャルル・ルクレール?

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンの後任はシャルル・ルクレール?

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンの後任の最有力候補はシャルル・ルクレールかもしれない。メディアはフェラーリとルクレールとの2024年までの契約には解除条項が存在すると報じ出した。

    2019年にフェラーリF1に移籍したシャルル・ルクレールは、当時チームのナンバー1ドライバーだったセバスチャン・ベッテルに引導を渡し、フェラーリF1として異例の2024年までの長期系契約を結び、マラネロの将来を背負って立つドライバーとして期待を賭けられている。

    フェラーリF1との長期契約についてシャルル・ルクレールは「僕としては、それによるデメリットはないと思っている」と語っている。

    しかし、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、物議を醸す展開でF1ワールドチャンピオンを失ったルイス・ハミルトンがF1引退を考えているかもしれないことを示唆。フェラーリF1との長期契約がメルセデスF1移籍のチャンスを失うことになるかもしれないとの見方がある。

    だが、La Gazzetta dello Sportは、シャルル・ルクレールの契約には解除条項が設けられており、2024年の契約満期を待たずに他チームチームに移籍できる可能性もあるし、仮に2022年にフェラーリがコンストラクターズ選手権で3位を逃せば、シャルル・ルクレールには現在の契約を解除できるとした。

    昨年、コンストラクターズ選手権6位と低迷したフェラーリF1だが、今年はマクラーレンを倒してランキング3位に復帰。だが、フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、実際には2021年は非常に接戦だったと認める。

    「すべてのサーキットで我々に3番目に速いマシンがあったとは思っていない」とマッティア・ビノットはコメント。

    「中団グループの競争レベルは非常に拮抗しており、我々がわずかに前だったこともあれば、わずかに後れをとっていることもあったよ」

    今年、フェラーリF1に新加入したカルロス・サインツは、ランキング5位を獲得して、7位のシャルル・ルクレールよりも上位に立ち、自分がセカンドドライバーに甘んじることはないことを結果で示した。

    一方、メルセデスは5年間ドライバーを務めたバルテリ・ボッタスの後任としてジョージ・ラッセルの昇格を決定。事実上、ルイス・ハミルトンの後継者となるはずだが、ハミルトンが引退した場合のチームメイトについては不明となっている。

  • ニコ・ロズベルグ 「ルイス・ハミルトンは2022年に戦いに戻ってくる」

    ニコ・ロズベルグ 「ルイス・ハミルトンは2022年に戦いに戻ってくる」

    元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、今年のタイトル争いに敗れたルイス・ハミルトンが、2022年に王座を取り戻すためにアクションに戻ってくると考えている。

    前人未踏の8回目のF1ワールドチャンピオンがかかっていたルイス・ハミルトンだが、F1アブダビGPの物議を醸したファイナルラップの展開によってマックス・フェルスタッペンに敗れた。

    メルセデスF1は、結果について抗議したが、最終的に上訴は取り下げた。しかし、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、木曜日にパリで開催されたFIA年間表彰式に出席せず、規則違反で制裁を加えられる可能性がある。

    トト・ヴォルフは、自身とルイス・ハミルトンの両方が結果によって引き起こされた“痛みと苦痛”に“幻滅”しており、ハミルトンはまだ「日曜日に彼に起こった痛みを克服する」ために取り組んでいると語り、「ルイスは史上最高のドライバーなので、レースを続けてほしい」とF1引退の可能性を危惧した。

    マクラーレンでルイス・ハミルトンのチームメイトだった2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、ルイス・ハミルトンがF1から引退する可能性がないわけではないと認める。

    「僕たち全員がスポーツで知っているようにどんなことでも可能だ」とニコ・ロズベルグはSky Sports Newsに語った。

    「今のルイスのことはよく分からない。7~8年前に彼のことは知っているけど、彼が逃げ出すことはなかった」

    「特に彼は世界選手権に敗れたばかりだ。来年、戦いに戻ってくると思うし、3月に試合を再開するだろう」

    メルセデスF1で2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得し、5日後にセンセーショナルにF1引退を発表したニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンが戻ってくると確信していると語る。

    「彼にとって、それは本当に悲痛なことだった。なぜなら、最後から4周まで彼がワールドチャンピオンになるのはほぼ確実だった」とニコ・ロズベルグは語った。

    「なのに、手順の変更、もしくはそう呼びたくなるようなことで、彼は突然ワールドチャンピオンを失った」

    「タフなことだった。かなりタフだった。でも、もちろん、来年は彼がグリッドに戻ってきて、ある意味、彼から奪われたワールドチャンピオンを取り戻すために戦うことを期待している」

    「来年もルイスとマックスがそれに挑戦することを期待している。もちろん、僕はタイトルを獲得した後も遠くに姿を消した人なので、それを言うのはあまりにフェアではないけどね!」

    「二人ともとても素晴らしかった。かつてルイスは、もしくは今でも、最高のホイール・トウ・ホイール・レーサーでだった。そして、フェルスタッペンが登場した。フェルスタッペンは、実際にホイール・トゥ・ホイール・レースでタイトルを手に入れているし、さらに優れているときもあった」

    「彼らのスキルを見て、彼らがそれに挑戦するのを見るのは素晴らしいことだ。彼らは自分たちの惑星にいるようなものだったし、他の誰よりもはるかに優れているので、来年もまたそれが見られることを願っている」

    「来年はまったく新しいレギュレーションがあるし、別のチームも参加する可能性がある。だから、来年も素晴らしいシーズンになると思う」

  • FIA新会長、ハミルトンのFIA年間表彰式欠席に言及「規則違反は許されない」

    FIA新会長、ハミルトンのFIA年間表彰式欠席に言及「規則違反は許されない」

    新たにFIA会長に選出されたモハメド・ビン・スライエムは、ルイス・ハミルトンが2021年FIA年間表彰式に参加しないことでF1の競技規則に違反した罪で有罪となった場合、制裁も辞さないと述べた。

    F1の競技規則の第6.6条には「シリーズで1位、2位、3位となったドライバーは、FIAの年間表彰式に出席しなければならない」と規定されている。

    だが、F1アブダビGPの日曜日の物議を醸すフィナーレの余波を上、ルイス・ハミルトンとメルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、12月16日(木)にパリで開催されたFIA年間表彰式を欠席した。

    今季までメルセデスF1のドライバーを務めていたバルテリ・ボッタスは、フライトの遅延にとって記者会見には出席できなかったものの、3位のトロフィーを集めるために出席し、コンストラクターズトロフィーは技術責任者のジェイムズ・アリソンが受け取った。

    ルイス・ハミルトンは今週英国に滞在し、水曜日にウィンザー城でナイトの称号を授与され、金曜日にはブリックスワースとブラックリーの施設でメルセデスのコンストラクターズタイトルのお祝いに参加した。

    金曜日にジャン・トッドからFIA会長を引き継いだモハメド・ビン・スライエムは、新しい役割での最初の記者会見で、ルイス・ハミルトンの問題は評価されると語った。

    「まず、ドライバーとしては感情的になるものだ。だが、結局のところ、ルールはルールであり、我々はルールが適用される面を検討している」とモハメド・ビン・スライエムは語った。

    「彼は違反していたか? 私はそれを調べなければならない」

    「我々は自分たちのルールに従わなければならないが、それまでの間、チャンピオンになった者の素晴らしい気分を妨げることはない。人々に親切にするのは簡単で、人々をやる気にさせるのも簡単だが、違反があった場合、それに関して許しはない」

    モハメド・ビン・スライエムは、その後、規則を角印し、「許しはない」というコメントが今後さらに明確になる可能性があることを明らかにした。

    「私がいうルール違反とはこういうことだ。ルールがあり、許しは常にある。だが、ルールはルールだ」とモハメド・ビン・スライエムは語った。

    「私はいつもルールは人間が作ったものであり、それらは聖書やいかなる聖典でもないと言っている。それらは人間によって改善され、そして、変えることができる。ルールとは改善されるべきものだ。

    「したがって、実際、ルイスは起こったことに本当に悲しいんでいることは知っている。一言で言えば、彼は壊れていると言えるだろう」

    「しかし、違反があったかどうかを確認する必要はある。会長になって数時間であるため、事実確認をせずに答えを出すことはできなおい」

    F1レースディレクターのマイケル・マシのポジションについては外部から精査されているが、モハメド・ビン・スライエムは徹底的な調査をせずに決定に「飛び込む」ことは望んでいないと概説した。

    「我々は実際に問題を調査する必要がある。新たに選出されたばかりだ。問題を調査していく」とFIA会長職に完全に集中するために他の組織の役割は放棄することになるモハメド・ビン・スライエムは語った。

    「明日、スタッフとのミーティングがある。明日はFIAを改善できるすべての問題を調査するが、問題がある場合は、チームに戻さずに結論や決定に飛びつくことは絶対にない」

  • マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンがF1を引退する理由はない」

    マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンがF1を引退する理由はない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンが彼のタイトル敗北を取り巻く物議を醸す状況にも関わらず、F1から引退する理由はないと信じている。

    木曜日、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンは論争の的となったF1アブダビGPの結論に“幻滅”していると述べ、7回のF1ワールドチャンピオンがF1でレースを続けるかどうかは保証できないと認めた。

    ルイス・ハミルトンは、同ポイントで迎えた最終戦F1アブダビGPで物議を醸したセーフティカーのリスタートまでレースを支配していたが、新品のソフトタイヤを履いたマックス・フェルスタッペンにファイナルラップのターン5で抜かれ、2位でチェッカーを受けることになった。

    木曜日にパリで開催されたFIA年間表彰式で2021年のF1ワールドチャンピオンのトロフィーを授与されたマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンは来シーズンまでにモチベーションを取り戻すと支持した。

    「もちろん、あのようなレースの後の最初の数日は幸せではないことを理解できる」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「しかし、結局のところ、これはレースであり、そして、このようなことが起こる可能性があることも理解する必要がある」

    「彼はすでに達成したことを振り返るだけでいいと思うし、それは彼に多くの慰めを与えるはずだ。そして、彼はまだその8回目のタイトルに挑戦し、来年もそれができるのは確かなので、続けるために走ることができるはずだ」

    「だから、今、あきらめたり、やめたりする理由はわからない」

    トト・ヴォルフとともにルイス・ハミルトンがFIA年間表彰式に出席することを拒否したことを残念に思うかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「いいや、残念には思っていない。もちろん非常に苦痛な可能性があることは理解できる」

    「でも、結局のところ、それがレースでもある。最後まで戦わなければならない、そして、レースで何かが起こり得ることを知っている」

    「そして、彼もそのようにチャンピオンシップを勝ち取ってきたので、彼もそれを理解できると思う」

    メルセデスF1は、レース後の2つの抗議をスチュワードによって拒否された後、F1アブダビGPの結果に上訴することはないことを木曜日の早い段階で確認した。

    マックス・フェルスタッペンは、メルセデスの潜在的な上訴の脅威は、彼のタイトル獲得以来、彼を悩ませていなかったと強調した。

    「それはない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「コース上で勝ったことを知っていたので、チームとして本当に楽しい時間を過ごした」

    「そして、グリーンライトまたはグリーングラッグがスチュワードの決定であり、誰もそれを僕たちから奪うことはできなかったので、ムードは良かった」

  • メルセデスF1代表、“幻滅”したルイス・ハミルトンのF1引退を危惧

    メルセデスF1代表、“幻滅”したルイス・ハミルトンのF1引退を危惧

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがF1アブダビGPの物議を醸す出来事に「幻滅」したままであり、スタードライバーがF1から引退することを危惧している。

    ルイス・ハミルトンは、F1アブダビGPで論争の的となっているセーフティカーのリスタート手順によってファイナルラップでマックス・フェルスタッペンに抜かれて、記録的な8回目のF1ワールドチャンピオンを失った。

    木曜日、メルセデスF1は、レース結果に対する上訴を取り下げたことを発表。これにより、マックス・フェルスタッペンの初のF1ワールドチャンピオンが確定した。

    メルセデスF1の決定が発表された後、トト・ヴォルフは「現時点でルイスと私は幻滅している」と語った。

    「我々はスポーツに幻滅していない。我々は体のすべての骨はスポーツを愛しており、ストップウォッチが決して嘘をつかないのでスポーツを愛している」

    「しかし、我々が競技の公平性とスポーツの信憑性の基本原則を破れば、ランダムな意思決定にさらされるため、、突然ストップウォッチは関連性を失う。我々はランダムな意思決定にさらされているからだ。愛を失うかもしれないのは明らかだ」

    「これまでに行ってきたすべての作業 – すべての汗、涙、血 – が、ランダムに取り除くかれてしまえば、コース上で可能な限り最高のパフォーマンスをするという観点から実際に実証できるかどうか疑問に思い始める」

    「したがって、我々は日曜日に起こったことを消化するのに長い時間がかかるだろう。それを乗り越えることは決してないと思う。それは可能ではない。ドライバーとしてそれは確かだ」

    「我々2人とチームの他のメンバーが出来事を乗り越えられることを強く望んでいる。FIAとF1と一緒に、この状況を利用して今後のスポーツを改善することができることを望んでいる」

    「だが、我々が日曜日に引き起こされた痛みと苦痛を克服することは決してない」

    今年初め、ルイス・ハミルトンは2023年シーズンの終わりまでメルセデスF1との新たな契約にサインしたが、トト・ヴォルフは7回のF1ワールドチャンピオンが2022年に戻るかどうかについて保証することはできないと述べた。

    「ルイスは史上最高のドライバーなので、レースを続けることを強く望んでいる」とトト・ヴォルフは説明した。

    「彼が支配的だった最後の4レースの観点からそれを見れば、誰がレースに勝ったかについても疑いの余地はなかった。そして、それは世界選手権に勝つ価値があった」

    「我々は、今後数週間から数か月にわたってイベントに取り組んでいく。彼はゲームのピークにいるので、レーサーとして彼の心は『私は続ける必要がある』と言うと思う」

    「しかし、彼は明確な価値観を持った男であり、それが起こったことを理解するのは難しいので、日曜日に彼に引き起こされた痛みを克服する必要がある」

    トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが上訴を取り下げる決定の一部であったことを確認し、日曜日のフィナーレ以来、ハミルトンと「毎日の対話」を続けていると述べた。

    「私は彼と毎日対話しているが、現時点で話すことはあまりないことも尊重している」とトト・ヴォルフは語った。

    「我々一人一人が現在抱いている感情に独自の方法で対処している。彼がスポーツへの愛情を持って強く戻り、来年のスポーツの意思決定を信頼することを確実にするために、彼が抱いている差し迫った感情を克服するのを助けるために私はできる限りのことをする必要がある」

    「これが事実になることを強く望んでいる」

  • メルセデスF1のルイス・ハミルトンとトト・ヴォルフ、FIA年間表彰式を欠席

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンとトト・ヴォルフ、FIA年間表彰式を欠席

    ルイス・ハミルトンとメルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、F1アブダビGPの出来事に対する継続的な怒りの中で、12月16日(木)に開催された2021年FIA授賞式を欠席した。

    メルセデスF1は、F1アブダビGPのレース終盤のセーフティカーのリスタートについての抗議を取り下げることを選択したが、その処理方法について深い不満を抱いたままだ。

    メルセデスは、すでにチャンピオンシップを獲得したF1とフォーミュラEのマシンをパリには送らず、FIA授賞式用の写真に加わらないことを選択していたが、式典にもルイス・ハミルトンとトト・ヴォルフは出席しなかった。

    木曜日にメディアに語ったトト・ヴォルフは、メルセデスF1チームは、最高技術責任者のジェイムズ・アリソンが代表してコンストラクターズチャンピオンのトロフィーを受け取ると語った。

    ルイス・ハミルトンがパリに移動するかと質問されたトト・ヴォルフは「我々二人はそこにはいかない」と説明した。

    「ルイスへの忠誠心と私自身の誠実さのために私はそこに行かない」

    「だが、チームの代表としてジェームズ・アリソンが行く。ジェームズ・アリソンは、ブラックリーとブリックスワースの8年連続の世界選手権タイトルを祝うべきすべての人々に代わってトロフィーを受け取る。我々がとても誇りに思っている素晴らしい業績だからだ」

    トト・ヴォルフは、メルセデスが8回目のコンストラクターズチャンピオンシップを勝ち取った喜びと、終盤のFIAの決定がルイス・ハミルトンにドライバーズタイトルを犠牲にしたこととのバランスを取るのが難しいことを認めまた。

    「ある意味で、私はF1ドライバーズ選手権の結果に対する怒りと、その一方で、前例のないものを達成したことの誇りと喜びを分けて考えようとしている。それは祝う必要がある」

    ルイス・ハミルトンがFIA授賞式に欠場したことは、F1の競技規則の違反となる。チャンピオンシップの上位3名は参加が義務付けられている。

    F1の競技規則の第6.6条は「シリーズで1位、2位、4位となったドライバーは、FIAの年間表彰式に出席しなければならない」と記されている。

    FIAがイベントに参加しなかったルイス・ハミルトンに制裁を課すかどうかは不明だ。

  • ルイス・ハミルトン、ウィンザー城の式典でナイトの称号を受勲

    ルイス・ハミルトン、ウィンザー城の式典でナイトの称号を受勲

    7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、ウィンザー城で行われた式典で正式にナイトになった。

    36歳のルイス・ハミルトンは、昨年末に女王陛下新年叙勲者リストでナイト爵を授与され、ルイスハミルトン卿になった。そして、12月15日(水)に行われた式典でチャールズ皇太子によって正式にナイトの称号を与えられた。

    ルイス・ハミルトンは、2008年に初のF1ワールドチャンピオンを獲得した後、女王からMBEを授与された。その後さらに6つのタイトルを獲得し、ミハエルシューマッハの7回のドライバーズチャンピオン獲得記録に並んだ。

    ルイス・ハミルトンは、ジャック・ブラバム卿(1978年)とジャッキー・スチュワート卿(2001年)に続く3人目のF1ワールドチャンピオンとなった。他にこの勲章を授与された唯一のF1ドライバーはスターリング・モス卿のみ。またフランク・ウィリアムズ、パトリック・ヘッドもモータースポーツへの貢献が認められてナイト卿を与えられている。

    セレモニーは、日曜日のF1アブダビGPでマックス・フェルスタッペンに最後のラップで敗れた後、ルイス・ハミルトンの初めての公の場になった。

    ルイス・ハミルトンは、チャンピオンシップを決定した物議を醸したレースの終了後、マックス・フェルスタッペンがF1ワールドチャンピオンを獲得したことを祝福したが、それ以来、メディアに対して沈黙を保っている。

    ルイス・ハミルトンは木曜日にパリで開催される2021年FIA授賞式に出演して、F1世界選手権の準優勝のトロフィーを受け取る予定となっている。

    現在、メルセデスF1は、F1アブダビGPでのレースの結果に対して2つの抗議が却下され、上訴するかどうかを検討している。偶然にもFIA授賞式の開始ととほぼ同時刻となる木曜日の夜に正式な上訴を提出する必要がある。

    ルイス・ハミルトン卿

  • エディ・ジョーダン 「ハミルトンはあまりに長い間素晴らしすぎた」

    エディ・ジョーダン 「ハミルトンはあまりに長い間素晴らしすぎた」

    元F1チームオーナーのエディ・ジョーダンは、ルイス・ハミルトンは“あまりに長い間素晴らしすぎた”と考えており、それがマックス・フェルスタッペンに彼からタイトルを“盗む”隙を与えてしまったのではないかと考えている。

    マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトン、メルセデスとレッドブル・ホンダによる激しい戦いは、F1史に残る劇的な魅力的なフィナーレを迎え、最終ラップの逆転劇でマックス・フェルスタッペンが初のF1タイトルを獲得した。

    2021年F1シーズンを振り返り、エディ・ジョーダンはルイス・ハミルトンの敗北を「ナイスガイはタイトルを獲得しない」というモータースポーツの決まり文句を使って説明した。

    「フェルスタッペンのチャンピオンシップの権利を否定することはできない」とエディ・ジョーダンはBBC.comに語った。

    「しかし、反対側では、ハミルトンが隙を見せたと思う。彼は、フェルスタッペンという攻撃的で傲慢な人間に、彼を動揺させ、彼の称号を盗むことを許した」

    「ルイスはあまりにも長い間素晴らしかったと思うし、彼は再び自分自身を鍛え上げる必要があると思う」

    「私にとって、それが彼のボディーランゲージだ。彼のその後の話し方を聞いてほしい。彼はとてもスポーツ的だった。イギリス全土が彼のしていることをとても誇りに思うことができる。だが、ナイスガイはタイトルを獲得しない。そして、彼はナイスガイになった」

    「彼は私が今まで見た中で最高のドライバーでだ。自分の時代に何人か本当にトップのドライバーを見たが、彼のことを本当に崇拝している」

  • マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンは素晴らしいF1ドライバー」

    マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンは素晴らしいF1ドライバー」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPでのワールドチャンピオンの決着につき方についてルイス・ハミルトンに同情しているが、彼は「素晴らしいドライバー」であり、「再び非常に力強く戻ってくるだろう」と語る。

    ルイス・ハミルトンは、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)のクラッシュによるすべてをひっくり返す物議を醸すセーフティカー期間が訪れるまでレースを支配し、8回目にF1ワールドチャンピオン獲得へ順調にレースを進めていた。

    だが、セーフティカーは、ルイス・ハミルトンが築いていた12秒のアドバンテージを一層しただけでなく、マックス・フェルスタッペンに新品のソフトタイヤを装着させるチャンスを与えた。逆にハミルトンは身動きがとれなかった。

    そして、物議を醸すファイナルラップでマックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンをオーバーテイクし、初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    「信じられないほど幸せだった側面と失望した側面があった」とマックス・フェルスタッペンは月曜日にメディアに語った。

    「もちろん、ルイスの気持ちは察する。彼はレース全体を通してすべてを正しく行った」

    「でも、F1は非常に予測不可能であり、どちらの方向にも進む可能性がある。逆の場合もある。僕がレースをコントロールしていて、最終ラップで負けることもね。残念ながら、それはレースの一部でもある」

    マックス・フェルスタッペンは、セーフティカーの介入がなければ、ルイス・ハミルトンに挑戦するペースがなかったことを認めたが、タイトルの見通しが暗いように見えたにもかかわらず、諦めないことを決意していたと強調した。

    「もちろん、十分に捕らえられないことが分かった」とマックス・フェルスタッペンは説明した。

    「だが、諦めずに最後までプッシュし続けるように自分に言い聞かせた」

    「もちろん、セーフティカーが出た。僕たちは奇跡を必要としていた。そして、それは起こった。でも、それでもそれを利用する必要がある。オーバーテイクを仕掛ける必要がある。確かに劇的な結末だった」

    マックス・フェルスタッペンは、レース後、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフの両方から祝福されたことを明らかにした。

    また、マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンが来シーズンにタイトルの失望から強く立ち直ると語った。

    「ルイスは素晴らしいスポーツマンだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「レースであり、それがポジティブかネガティブかを問わず、僕たち全員がそれに対処しなければならない」

    「でも、彼は素晴らしいドライバーなので、彼は再び非常に力強く戻ってくるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ 「フェルスタッペンのF1タイトルは単なる幸運」

    フェルナンド・アロンソ 「フェルスタッペンのF1タイトルは単なる幸運」

    フェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは二人とも2021年のF1ワールドチャンピオンに相応しいと考えており、フェルスタッペンがタイトルを獲得できたのは単純に運が良かっただけのことだと語る。

    2番グリッドのルイス・ハミルトンは、スタートでポールポジションのマックス・フェルスタッペンからリードを奪い、ターン6でランオフに逃れて接触を避けて以降は、ミディアムタイヤのアドバンテージを生かしてギャップを広げていった。

    マックス・フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスは、摩耗したタイヤで勇敢にルイス・ハミルトンと戦い、フェルスタッペンを戦場に戻すために多大な時間を費やして抑え、タイトル候補間のギャップをわずか数秒に縮めた。

    しかし、ルイス・ハミルトンはセルジオ・ペレスのバリケードをクリアすると、再びギャップを大きく広げ、タイトルはほぼ確実に見えた。

    だが、それはニコラス・ラティフィが終盤にクラッシュしてセーフティカーが発動するまでだった。レッドブル・ホンダはフリーピットストップのギャンブルに出て、マックス・フェルスタッペンのタイヤを新品のソフトに交換した。

    物議を醸したF1レースディレクターのマイケル・マシによるルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンを隔てる周回遅れのマシンを最終ラップの前にアンラップする命令によって、レッドブル・ホンダのリスクは報われた。

    ルイス・ハミルトンは非常に摩耗したハードタイヤのままであり、マックス・フェルスタッペンは新品ソフトのアドバンテージを生かしてターン5でオーバーテイクを成功させ、自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    フェルナンド・アロンソは、F1アブダビGPに先立って、マックス・フェルスタッペンのタイトル獲得を支持していた。それは正しかったが、アロンソはルイス・ハミルトンに同情せざるを得ないとし、フェルスタッペンがふさわしくないという意味ではないが、タイトルを獲得できたのは“運が良かった”だけだと語った。

    「今日、彼はラッキーだった。セーフティカーがなければルイスがワールドチャンピオンだったし、セーフティカーによってマックスがワールドチャンピオンになったので、今日起こったことは単に運に運が良かっただけだ」とフェルナンド・アロンソはThe Australianのインタビューで語った。

    「それは大きな話題になると思うけど、木曜日に僕が言ったように、22戦あれば、2人のどちらかがワールドチャンピオンになる可能性がある。今年以上にトロフィーを2つに分割できればという年はないと思う。彼ら二人ともが素晴らしかった」

    「ルイスのことを気の毒に思うのは確かだ。ルイスは特にシーズン後半戦で別次元だった。メルセデスの方が速いマシンだったけど、バルテリ(ボッタス)は2位ではなかった。それはルイスのパフォーマンスによるものだ。最後の瞬間にセーフティカーによってチャンピオンシップを失うなんて、ちょっとかわいそうだよね」