カテゴリー: フォーミュラE

  • ルーカス・ディ・グラッシ、フォーミュラEのチャンピオンに輝く

    ルーカス・ディ・グラッシ、フォーミュラEのチャンピオンに輝く

    ルーカス・ディ・グラッシが、電気自動車のフォーミュラカーによるレースシリーズ、FIA フォーミュラE選手権のチャンピオンに輝いた。

    アウディが支援するチーム ABT Schaeffler Audi Sport(アプト シェフラー アウディ スポーツ)のドライバー、ルーカス・ディ・グラッシは、モントリオール(カナダ)で行われたレースに参戦。土曜日に行われた第11戦では、見事なポール・トゥ・ウィンを決め、日曜日の最終戦では7位に入ってシリーズを締めくくった。

    ルーカス・ディ・グラッシは、ルノーのドライバー、セバスチャン・ブエミに10ポイントの差をつけられた状態で、モントリオールに入った。緊張した面持ちで土曜日のレースに臨んだセバスチャン・ブエミは、フリー走行でクラッシュを喫し、レースも0ポイントに終った。

    一方のルーカス・ディ・グラッシは、まったくミスを犯さない完璧な走りでポール トゥ ウィンを達成し、セバスチャン・ブエミに18ポイント差をつけてランキング首位に立った。

    日曜日のレースでは、ルーカス・ディ・グラッシとチームメイトのダニエル・アプトは共に3列目からのスタート。セバスチャン・ブエミは予選14番手。スタート直後の混乱により、ルーカス・ディ・グラッシとダニエル・アプトは、9番手と10番手に順位を落とすが、巧みなエネルギー管理システムにも助けられ、6番手および7番手までポジションを回復してフィニッシュラインを通過。その結果、チームABT Schaeffler Audi Sportは、チーム部門でも総合2位とった。

    「今日は、これまでのレース人生で最高の1日となりました」と、フォーミュラEの新チャンピオンに輝いたルーカス・ディ・グラッシは、興奮気味にコメント。

    「僕は、設立当初からフォーミュラEを信じてこれまでやってきました。モータースポーツも含めて、世界は変化しているからです。3年前、北京でフォーミュラE初優勝を飾り、そしてついに今日タイトルを獲得することができました。前回のニューヨークでは、あまり強さを発揮することができませんでしたが、今回ABT Sportsline、Schaeffler、そしてAudi Sportは完璧な仕事をしてくれました。フォーミュラE最高のサーキットのここモントリオールで、我々は最初からライバルに差をつけることができました」

    ルーカス・ディ・グラッシは、フォーミュラEが初開催された年に総合3位、そして昨年は2位となり、ついに今年は世界初の電気自動車によるレースシリーズで3代目のチャンピオンとなった。これまでの成績は、33レース中6勝を挙げ、表彰台には20回登壇して、最も成功したフォーミュラEドライバーの1人となった。12レースが開催された2016/2017シーズンにおいて、ルーカス・ディ・グラッシは、2回の優勝、3回のポールポジション、7回の表彰台を獲得している。ポイントが得られなかったのは、第6戦のパリ・ラウンドのみ。シーズンを振り返ると、コンスタントにポイントを稼いだことがタイトル争いにとって極めて重要だった。見事な逆転劇を演じて2位に入った初戦の香港、圧倒的な強さを見せつけたメキシコでの勝利は、記憶に残るレースとなった。

    「ルーカス・ディ・グラッシは、フォーミュラEにおいて、現在もっとも優秀なドライバーです」と、Audi Motorsport責任者のディーター ガスは述べた。

    「特に、モントリオールで開催された土曜日のレースは、素晴らしいの一言に尽きます。ニューヨークの後、多くの人々は、彼が逆転してタイトルを獲得するとは思っていなかったでしょう。しかしルーカス・ディ・グラッシは、一瞬たりともあきらめずに、最高のパフォーマンスを発揮するために、チーム全体を鼓舞し続けました。ハンス-ユルゲン ダニエル・アプトとトーマス ビエルマイヤー率いるチームは、見事に仕事をやってのけました。パフォーマンスの面では、ルーカス・ディ・グラッシにわずかに及ばなかったダニエル・アプトも、モントリオールでは力強い走りを見せて、最高のフィナーレを迎えることができました。私たちアウディに続いて、BMW、メルセデスベンツ、そしてポルシェが参戦することは、完全な電気自動車によるこの未来志向のレースシリーズが、ますます重要なものになっていることを意味しています。今年の12月に香港で開催される新しいフォーミュラEシーズンの開幕戦を今から楽しみにしています。ワークスチームとして参戦する来シーズンは、アウディのモータースポーツ史に新たな章を追加することになるでしょう。パートナーであるABT及びSchaefflerと共に、ますます競争が激化するこのシリーズにおいて、我々は非常に有利なポジションを確保していると言えるでしょう」

    ルーカス・ディ・グラッシは、8月11日にブラジルのサンパウロで生まれた。現在は、妻のビアンカと共にモナコに住んでいる。ルーカス・ディ・グラッシは、2005年のモナコF3グランプリで優勝した後、テスト&レーシングドライバーとしてF1へステップアップ。その後、2012年にアウディに移籍して、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦。ルマン24時間レースでは、3度の表彰台を獲得している。彼は、フォーミュラE設立当初からテストドライバーとして参加し、このレースシリーズの実現に大きく貢献している。そして今回、新チャンピオンに輝いた。

  • 【フォーミュラE】 ルーカス・ディ・グラッシがチャンピオン獲得!

    【フォーミュラE】 ルーカス・ディ・グラッシがチャンピオン獲得!

    フォーミュラE 最終戦 モントリオールePrixの決勝が30日(日)に行われ、ルーカス・ディ・グラッシ(ABTシェフラー アウディスポーツ)がシーズン3のチャンピオンに輝いた。

    カナダでの初開催となるモントリオール大会は、3rdシーズンのフィナーレとして7月29日・30日にダブルヘッダーで行われる。コースはヴィジェ通り東からラジオ・カナダを通る特設コース(2.745m)。

    ランキング首位のルーカス・ディ・グラッシは2位のセバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)に18ポイント差をつけて最終戦を迎えた。

    レースはオープニングラップから波乱の展開。1コーナーで複数のクラッシュがあり、セバスチャン・ブエミもリアウイングを翼端板を損傷。オレンジボール旗が出されて修復を余儀なくされ、最後尾まで後退する。

    優勝は、3番グリッドからスタートしたジャン・エリック・ベルニュ。テチーターに初勝利をもたらした。2位にはフェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ レーシング)、3位にはホセ・マリア・ロペス(DSヴァージン レーシング)が続いた。

    ルーカス・ディ・グラッシは7位でフィニッシュ。対するセバスチャン・ブエミは11位でノーポイント。

    最終的に24ポイント差をつけてルーカス・ディ・グラッシがシーズン3のドライバーズチャンピオンを獲得。チームタイトルはルノー e.damsが獲得した。

    フォーミュラE 2016/2017 最終戦 モントリオールePrix 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    2 19 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ レーシング
    3 37 ホセ・マリア・ロペス DSヴァージン レーシング
    4 2 サム・バード DSヴァージン レーシング
    5 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ レーシング
    6 66 ダニエル・アプト ABTシェフラー アウディスポーツ
    7 11 ルーカス・ディ・グラッシ ABTシェフラー アウディスポーツ
    8 33 ステファン・サラザン テチーター
    9 7 ジェローム・ダンブロシオ ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング
    10 4 トム・ディルマン ヴェンチュリー フォーミュラE
    11 9 セバスチャン・ブエミ ルノーe.ダムス
    12 20 ミッチ・エバンス パナソニック ジャガーレーシング
    13 27 ロビン・フラインス アンドレッティ フォーミュラE
    14 47 アダム・キャロル パナソニック ジャガーレーシング
    15 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ フォーミュラE
    16 3 ネルソン・ピケJr. ネクストEVニオ
    17 88 オリバー・ターベイ ネクストEVニオ
    18 5 マーロ・エンゲル ヴェンチュリー フォーミュラE
    19 6 ロイック・デュバル ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング
    20 8 ニコラス・プロスト ルノーe.ダムス
  • 【フォーミュラE】 最終戦  予選:ローゼンクヴィストがポール

    【フォーミュラE】 最終戦 予選:ローゼンクヴィストがポール

    フォーミュラE 最終戦 モントリオールePrixの予選が30日(日)に行われ、フェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ レーシング)がポールポジションを獲得した。

    カナダでの初開催となるモントリオール大会は、3rdシーズンのフィナーレとして7月29日・30日にダブルヘッダーで行われる。コースはヴィジェ通り東からラジオ・カナダを通る特設コース(2.745m)。

    2017年にモントリオール市は市制375周年を迎えるが、その祝賀のためのイベントの1つとしても注目が集まっている。

    ポールポジションを獲得したのは今季3度目となるフェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ レーシング)。2番手には0.215秒差でサム・バード(DSヴァージン レーシング)、3番手にはジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)、4番手にはニック・ハイドフェルド(マヒンドラ レーシング)が続いた。

    最終戦を前にランキング首位に立つルーカス・ディ・グラッシは5番グリッドを獲得。18ポイント差で2位につけているセバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)は14番手からのスタートとなる。

    フォーミュラE 2016/2017 最終戦 モントリオールePrix 予選

    順位 No ドライバー チーム タイム
    1 19 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ レーシング 1分22秒344
    2 2 サム・バード DSヴァージン レーシング 1分22秒559
    3 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター 1分22秒769
    4 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ レーシング 1分23秒041
    5 11 ルーカス・ディ・グラッシ ABTシェフラー アウディスポーツ 1分23秒557
    6 66 ダニエル・アプト ABTシェフラー アウディスポーツ 1分22秒694
    7 8 ニコラス・プロスト ルノーe.ダムス 1分22秒721
    8 4 トム・ディルマン ヴェンチュリー フォーミュラE 1分22秒822
    9 3 ネルソン・ピケJr. ネクストEVニオ 1分22秒972
    10 33 ステファン・サラザン テチーター 1分23秒057
    11 7 ジェローム・ダンブロシオ ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング 1分23秒058
    12 37 ホセ・マリア・ロペス DSヴァージン レーシング 1分23秒313
    13 6 ロイック・デュバル ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング 1分23秒337
    14 9 セバスチャン・ブエミ ルノーe.ダムス 1分23秒372
    15 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ フォーミュラE 1分23秒635
    16 27 ロビン・フラインス アンドレッティ フォーミュラE 1分23秒655
    17 88 オリバー・ターベイ ネクストEVニオ 1分23秒709
    18 20 ミッチ・エバンス パナソニック ジャガーレーシング 1分23秒755
    19 5 マーロ・エンゲル ヴェンチュリー フォーミュラE 1分23秒811
    20 47 アダム・キャロル パナソニック ジャガーレーシング 1分24秒024
  • 【フォーミュラE】 第11戦 モントリオール 結果:ディ・グラッシが優勝

    【フォーミュラE】 第11戦 モントリオール 結果:ディ・グラッシが優勝

    フォーミュラE 第11戦 モントリオールePrixの結果が29日(土)に行われ、ルーカス・ディ・グラッシ(ABTシェフラー アウディスポーツ)が優勝。チャンピンシップ首位に浮上した。

    カナダでの初開催となるモントリオール大会は、3rdシーズンのフィナーレとして7月29日・30日にダブルヘッダーで行われる。コースはヴィジェ通り東からラジオ・カナダを通る特設コース(2.745m)。

    2017年にモントリオール市は市制375周年を迎えるが、その祝賀のためのイベントの1つとしても注目が集まっている。

    優勝はポールポジションからスタートしたルーカス・ディ・グラッシ(ABTシェフラー アウディスポーツ)。2位に0.350秒差でジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)、3位にはステファン・サラザン(テチーター)が続いた。

    予選2番手だったセバスチャン・ブエミだが、フリー走行2回目にクラッシュを喫したことで、バッテリー交換が必要とあり10グリッド降格。12番グリッドから4位まで順位を上げてフィニシュするも、レース後に車両最低重量規定違反で失格に。ノーポイントでレースを終えた。

    第11戦を終えたルーカス・ディ・グラッシが、チャンピオンシップで首位に浮上。2位のセバスチャン・ブエミに18ポイント差をつけた。

    フォーミュラE 2016/2017 第11戦 モントリオールePrix 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 11 ルーカス・ディ・グラッシ ABTシェフラー アウディスポーツ
    2 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    3 33 ステファン・サラザン テチーター
    4 9 セバスチャン・ブエミ ルノーe.ダムス
    5 66 ダニエル・アプト ABTシェフラー アウディスポーツ
    6 2 サム・バード DSヴァージン レーシング
    7 8 ニコラス・プロスト ルノーe.ダムス
    8 20 ミッチ・エバンス パナソニック ジャガーレーシング
    9 27 ロビン・フラインス アンドレッティ フォーミュラE
    10 19 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ レーシング
    11 4 トム・ディルマン ヴェンチュリー フォーミュラE
    12 7 ジェローム・ダンブロシオ ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング
    13 5 マーロ・エンゲル ヴェンチュリー フォーミュラE
    14 3 ネルソン・ピケJr. ネクストEVニオ
    15 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ フォーミュラE
    16 88 オリバー・ターベイ ネクストEVニオ
    17 47 アダム・キャロル パナソニック ジャガーレーシング
    18 6 ロイック・デュバル ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング
    19 37 ホセ・マリア・ロペス DSヴァージン レーシング
    20 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ レーシング
  • 【フォーミュラE】 第11戦 モントリオール 予選:ディ・グラッシがポール

    【フォーミュラE】 第11戦 モントリオール 予選:ディ・グラッシがポール

    フォーミュラE 第11戦 モントリオールePrixの予選が29日(土)に行われ、ルーカス・ディ・グラッシ(ABTシェフラー アウディスポーツ)がポールポジションを獲得した。

    カナダでの初開催となるモントリオール大会は、3rdシーズンのフィナーレとして7月29日・30日にダブルヘッダーで行われる。コースはヴィジェ通り東からラジオ・カナダを通る特設コース(2.745m)。

    2017年にモントリオール市は市制375周年を迎えるが、その祝賀のためのイベントの1つとしても注目が集まっている。

    ポールポジションを獲得したのはルーカス・ディ・グラッシ(ABTシェフラー アウディスポーツ)。3ポイントを追加して、予選2番手でランキング首位のセバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)との差を7ポイントまで縮めた。

    3番手にはステファン・サラザン(テチーター)、4番手にはニコラス・プロスト(ルノー e.dams)、5番手にはフェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ レーシング)が続いた。

    フォーミュラE 2016/2017 第11戦 モントリオールePrix 予選

    順位 No ドライバー チーム タイム
    1 11 ルーカス・ディ・グラッシ ABTシェフラー アウディスポーツ 1分22秒869
    2 9 セバスチャン・ブエミ ルノーe.ダムス 1分23秒065
    3 33 ステファン・サラザン テチーター 1分23秒179
    4 8 ニコラス・プロスト ルノーe.ダムス 1分23秒330
    5 19 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ レーシング 1分24秒351
    6 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター 1分23秒398
    7 20 ミッチ・エバンス パナソニック ジャガーレーシング 1分23秒532
    8 47 アダム・キャロル パナソニック ジャガーレーシング 1分23秒869
    9 88 オリバー・ターベイ ネクストEVニオ 1分23秒923
    10 4 トム・ディルマン ヴェンチュリー フォーミュラE 1分23秒931
    11 6 ロイック・デュバル ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング 1分23秒999
    12 66 ダニエル・アプト ABTシェフラー アウディスポーツ 1分24秒302
    13 27 ロビン・フラインス アンドレッティ フォーミュラE 1分24秒622
    14 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ レーシング 1分24秒769
    15 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ フォーミュラE 1分24秒805
    16 37 ホセ・マリア・ロペス DSヴァージン レーシング 1分25秒297
    17 5 マーロ・エンゲル ヴェンチュリー フォーミュラE 1分25秒369
    18 2 サム・バード DSヴァージン レーシング 1分25秒770
    19 3 ネルソン・ピケJr. ネクストEVニオ 1分26秒165
    20 7 ジェローム・ダンブロシオ ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング 1分36秒580
  • ポルシェがフォーミュラEに参戦 | 公式リリース

    ポルシェがフォーミュラEに参戦 | 公式リリース

    ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)は2019年よりフォーミュラEに参戦することを決定いたしました。これに伴い、FIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1カテゴリーからは2017年末をもって撤退いたします。ポルシェは911 RSRによるGTカテゴリーに注力し、ル・マン24時間およびWECとアメリカのIMSAウェザーテックスポーツカーチャンピオンシップ、その他の耐久レースにおけるGTカテゴリーへの参戦は継続します。

    この新しいモータースポーツ活動の方針は、例えるならピュアなGTカーでありながらフル電動スポーツカーである、ポルシェが現在開発中のミッションEに代表される経営方針「ポルシェ ストラテジー2025」に沿ったものです。ポルシェAGの研究開発担当役員のミヒャエル・シュタイナーは「フォーミュラEへ参戦し、成功を収めることは、我々が開発中のミッションEの論理的な成果といえます。独自に開発したテクノロジー採用の自由度が増しているフォーミュラEは非常に魅力的なカテゴリーです」と語ります。「ポルシェはこれまでにない革新的なドライブコンセプトに取り組んでいます。我々は極限のレベルで争われるフォーミュラEを、環境性能、効率性そして持続可能性を前進させるための最良の競争の場として捉えています」。ポルシェはすでにフォーミュラE車両を開発するための取り組みを始めています。

    フォーミュラEと合わせて、ポルシェはGTカテゴリーでの活動を活発化させます。「多様なマニュファクチュアラーが参戦し、高いクオリティのシリーズを運営するWECとIMSAは、我々の労力を911RSRに集中することを決意させました。ナンバーワンになるという目標を達成するには、投資が必要です」とシュタイナーはコメントしました。

    ル・マン24時間での3連勝と2015年、2016年のドライバーおよびチームタイトル獲得をはじめとした輝かしい4年間の活動を経て、ポルシェはLMP1カテゴリーから撤退します。しかしヴァイザッハを拠点とするポルシェ ワークスチームは、今年も2つの世界タイトルを防衛すべく努力しています。今シーズンのWECは11月18日のバーレーンで幕を閉じます。

    2014年にポルシェがトップレベルのモータースポーツに復帰する際に中心的な役割を果たしたLMP1担当副社長のフリッツ・エンツインガーは、「何もないところからル・マンに向けてチームを作ることは大きなチャレンジでした。この数年間で、私たちは信じられないほどの成功を収める優れたチームへと成長しました。これは我々が前へ進むための基礎となります。私はフォーミュラEでも高いレベルで戦えることを確信しています。モチベーションは高く、新しいチャレンジに興奮しています」。

    ポルシェは成功を収めたワークスドライバーを含めたLMP1チーム全体を保持します。またポルシェは継続参戦するカテゴリーとフォーミュラEへ集中的な準備を行うため、様々な分野における研究開発について検証する予定です。

    世界初のフル電動車両によるレースシリーズであるフォーミュラEは2014年9月13日にスタートしました。フォーミュラ1も管轄するFIAは若者をターゲットとして、電気自動車に賛同する意志を示すべくフォーミュラEを立ち上げました。その他の多くのレースと違って、フォーミュラEのシーズンは秋に始まり夏に終わります。レースはより多くの観客を集める為、大都市の中心部において特別に設計されたコースで開催されます。電気自動車は、特に大都市圏においてモビリティの未来に重要な役割を果たしています。

    ポルシェ

  • ニコ・ロズベルグ、メルセデスのフォーミュラEチームの代表に就任?

    ニコ・ロズベルグ、メルセデスのフォーミュラEチームの代表に就任?

    ニコ・ロズベルグが、メルセデスが2019年にフォーミュラEにワークス参戦する際にチーム代表を務める可能性が報じられている。

    メルセデスは24日(月)、2018年シーズン限りでDTMから撤退し、代わりに2019/2020シーズンからフォーミュラEに参戦することを発表。レース界に衝撃を与えた。

    Auto Bild は、昨年メルセデスでF1ワールドチャンピオンを獲得した直後に電撃引退したニコ・ロズベルグが、メルセデス・フォーミュラEチームを率いる可能性があると報じている。

    報道によると、ニコ・ロズベルグの関係者は、ニコ・ロズベルグがマネジメントに関与する可能性を否定していないという。

    「ロズベルグはすでにモナコでシリーズの代表アレハンロド・アガグに会っている」と同誌は報道。

    ニコ・ロズベルグがメルセデス・フォーミュラEのチーム代表に就任することになれば、アラン・プロストに続き、同シリーズで2人目のF1ワールドチャンピオンになる。

    ルノーのF1プロジェクトのアドバイザーを務めるアラン・プロストは、ルノー e.damsの代表を務めている。

    「自動車メーカーの関与は強力なメッセージだ」とアラン・プロストはコメント。

    だが、フォーミュラEがいつかF1に代わるほどのシリーズになるかとの質問には「いいや、私はそうは思わない」とコメント。

    「この状況がこのまま起こっていくことを信じる理由がないだけでなく、願望もない」

    「フォーミュラEがこれほどの信頼を得たのは、部分的にニューヨークやパリ、モントリオールといった大都市でレースをしたからだ」

    「それはF1が優れている部分でもある」

  • メルセデス、2018年末でDTMから撤退してフォーミュラEに参戦

    メルセデス、2018年末でDTMから撤退してフォーミュラEに参戦

    メルセデスは、2018年末でDTM(ドイツツーリングカー選手権)から撤退し、2019/2020シーズンからフォーミュラEに参戦することを発表した。

    2000年のシリーズ発足当初からメルセデスはDTMの中心的な存在だった。2018年末で撤退することで、DTMは2011年シーズン以来となるBMWとアウディという2つのメーカーのみで争われることになる。

    「DTMでの我々の年月は、今後もメルセデスのモータースポーツ史における主要なチャプターとして誇りを持っていく」とメルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはコメント。

    「その期間中、メルセデス・ベンツを最も成功を収めたマニュファクチャラーにするために力を貸してくれた全てのチームメンバーに感謝したい」

    「我々全員にとって去ることはタフなことだが、我々は出ていく前にできるだけ多くのDTMタイトルを獲得するために今シーズンと来シーズン中に全力を尽くしていく。我々にはファンのため、そして、我々自身のためにその責務がある」

    メルセデスは、旧ドイツツーリングカー選手権(ドイチェ・トゥーレンヴァーゲン・マイスターシャフト)に1988年に加わり、1992年にクラウス・ルードヴィッヒとともに初のタイトルを獲得した。

    現在、2017年の全6台をHWAが運営しており、ゲイリー・パフェット、ルーカス・ディ・グラッシ、ルーカス・アウアー、エルアルド・モルタル、マーロ・エンゲル、ロバート・ウィッケンズが参戦している。

    メルセデス・ベンツ・パッセンジャー・カーズのマーケティング・コミュニケーション担当責任者のイェンス・ティーマー博士は「DTMからの我々の離脱は、長きにわたるモータースポーツ時代に終わりをもたらす。我々のカスタマー、我々のブランドのために、シリーズをしばしば魅力的なプラットフォームにしてきたチーム、ドライバー、パートナー、舞台裏の多くの人々のコミットメントを誇りを持って振り返る。今、新しい道に着手する時間だ」と述べた。

    フォーミュラEへのワークス参戦

    昨年、メルセデスはフォーミュラEとシーズン5(2018/2019)の参戦で当初は合意していたが、実際にはシーズン6から参戦することになった。

    トト・ヴォルフは、フォーミュラEが“正しい方法でエントリーを準備する”ために“きちんと理解するための時間”を与えてくれたと説明した。

    また、トト・ヴォルフは、メルセデスのF1へのコミットメントについても繰り返した。最近、メルセデスは長年のタイトルスポンサーを務めるペトロナスとの契約を延長している。

    「他の全てのカテゴリーと同じように、モータースポーツにおいて我々はプレミアムセグメントのおけるベンチマークとなり、革新的な新しいプロジェクトを探求していきたい。F1とフォーミュラEの組み合わせはそれを届ける」とトト・ヴォルフはコメント。

    「フォーミュラEは刺激的な新たな冒険のようだ。現在と未来のテクノロジーをプロモートするために、真新しいフォーマットを提供し、力強いイベント特性とレースを融合している」

    「電化は市販車の世界で起こっており、フォーミュラEは、新たしいオーディエンスにこのテクノロジーをもたらすための興味深いプラットフォームをマニュファクチャラーに提供している。完全に新しい種類のレースであり、他のどのシリーズとも異なる」

    イェンス・ティーマー博士は「メルセデスは、EQラベルを使用した将来の電池式電気自動車を市場に出す」とコメント。

    「フォーミュラEは、モータースポーツとマーケティングを通して、我々のEQテクノロジー技術をエモーショナルな回転を与えるだけでなく、我々の魅力的な電池式電気自動車のパフォーマンスを示すための重要なステップだ」

    フォーミュラEのアレハンロド・アガグCEOは「今日はメルセデスをフォーミュラEファミリーに迎え入れた素晴らしい日だ。電気的な革命に加わるマニュファクチャラーの数は増加している」とコメント。

    「このステップは、モータースポーツだけでなく、自動車産業全体において、世界がいかに変化しているかを示している。我々は、都市、そして道路における最初の変化を目撃している。フォーミュラEはその変化を示すチャンピオンシップであり、我々はより優れた手頃な価格の電気自動車のために全チームとマニュファクチャラーとともにテクノロジーをプッシュし続けていく」

    2019/2020シーズン(シーズン6)では、HWAがメルセデスのフォーミュラEチームを運営し、それに先駆けて、HWAは現在ワークスドライバーのマーロ・エンゲルが参戦するヴェンチュリーとのタイアップの一部としてシーズン5からフォーミュラEに参入するとみられている。

  • 【フォーミュラE】 第10戦 ニューヨーク 決勝:サム・バードが2連勝

    【フォーミュラE】 第10戦 ニューヨーク 決勝:サム・バードが2連勝

    フォーミュラE 第10戦 ニューヨークePrixの決勝が16日(日)に行われ、サム・バードが2連勝を成し遂げた。

    ダブルヘッダーでの開催となったニューヨーク大会。ニューヨーク初開催となるフォーミュラEは、マンハッタン南や自由の女神を背景とするマンハッタン島の対岸、ブルックリンのレッドフック地区にコース(1.953Km)が特設された。

    決勝にむけてロビン・フラインスがギアボックス交換のため10グリッド降格(1グリッド分不足のためさらに5秒ペナルティ加算)、ネルソン・ピケJr.がモーター交換のため10グリッド降格(6グリッド分の10秒ペナルティ加算)を科せられた。

    ポールポジションからスタートしたサム・バード(DSヴァージン)は、スタートで2番手に順位を落とすも、中盤に再び首位を奪取。その後はリードを広げてポール・トゥ・ウィンでニューヨーク大会を2連勝で終えた。

    2位にはフェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ)、3位にはニック・ハイドフェルド(マヒンドラ)が続いた。

    4位はセバスチャン・ブエミの代役としてe.damsから参戦したピエール・ガスリー。最終ラップにニック・ハイドフェルドにオーバーテイクを仕掛けるも接触。ウォールにクラッシュして4位でチェッカーとなった。

    フォーミュラE 2016/2017 第10戦 ニューヨークePrix 決勝

    順位 No ドライバー チーム
    1 2 サム・バード DSヴァージン レーシング
    2 19 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ レーシング
    3 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ レーシング
    4 9 ピエール・ガスリー ルノーe.ダムス
    5 11 ルーカス・ディ・グラッシ ABTシェフラー アウディスポーツ
    6 8 ニコラス・プロスト ルノーe.ダムス
    7 4 トム・ディルマン ヴェンチュリー フォーミュラE
    8 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
    9 27 ロビン・フラインス アンドレッティ フォーミュラE
    10 7 ジェローム・ダンブロシオ ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング
    11 47 アダム・キャロル パナソニック ジャガーレーシング
    12 33 ステファン・サラザン テチーター
    13 6 ロイック・デュバル ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング
    14 88 オリバー・ターベイ ネクストEVニオ
    15 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ フォーミュラE
      3 ネルソン・ピケJr. ネクストEVニオ
      5 マーロ・エンゲル ヴェンチュリー フォーミュラE
      37 アレックス・リン DSヴァージン レーシング
      66 ダニエル・アプト ABTシェフラー アウディスポーツ
      20 ミッチ・エバンス パナソニック ジャガーレーシング
  • 【フォーミュラE】 第10戦 ニューヨーク 予選:サム・バードがポール獲得

    【フォーミュラE】 第10戦 ニューヨーク 予選:サム・バードがポール獲得

    フォーミュラE 第10戦 ニューヨークePrixの予選が16日(日)に行われ、サム・バードがポールポジションを獲得した。

    ダブルヘッダーでの開催となったニューヨーク大会。ポールポジションを獲得したのは第9戦で優勝を果たしたサム・バード(DSヴァージン)。2番手にはフェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ)、3番手にはジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)が続く。

    セナスチャン・ブエミの代役としてe.damsから参戦のピエール・ガスリーは4番グリッドを獲得。5番手にはニック・ハイドフェルド(マヒンドラ)が続いた。

    フォーミュラE 2016/2017 第10戦 ニューヨークePrix 予選

    順位 No ドライバー チーム タイム
    1 2 サム・バード DSヴァージン レーシング 1分02秒285
    2 19 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ レーシング 1分02秒322
    3 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター 1分02秒544
    4 9 ピエール・ガスリー ルノーe.ダムス 1分02秒173
    5 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ レーシング 1分02秒210
    6 5 マーロ・エンゲル ヴェンチュリー フォーミュラE 1分02秒579
    7 88 オリバー・ターベイ ネクストEVニオ 1分02秒583
    8 66 ダニエル・アプト ABTシェフラー アウディスポーツ 1分02秒688
    9 11 ルーカス・ディ・グラッシ ABTシェフラー アウディスポーツ 1分02秒720
    10 4 トム・ディルマン ヴェンチュリー フォーミュラE 1分02秒807
    11 27 ロビン・フラインス アンドレッティ フォーミュラE 1分02秒820
    12 33 ステファン・サラザン テチーター 1分02秒853
    13 20 ミッチ・エバンス パナソニック ジャガーレーシング 1分02秒868
    14 7 ジェローム・ダンブロシオ ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング 1分02秒900
    15 8 ニコラス・プロスト ルノーe.ダムス 1分03秒038
    16 3 ネルソン・ピケJr. ネクストEVニオ 1分03秒184
    17 37 アレックス・リン DSヴァージン レーシング 1分03秒224
    18 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ フォーミュラE 1分03秒330
    19 6 ロイック・デュバル ファラデーフューチャー ドラゴンレーシング 1分03秒547
    20 47 アダム・キャロル パナソニック ジャガーレーシング 1分03秒594