カテゴリー: フォーミュラE

  • レッドブルF1 「レース純粋主義者としてフォーミュラEには興味はない」

    レッドブルF1 「レース純粋主義者としてフォーミュラEには興味はない」

    レッドブルのF1チームは“レース純粋主義者”であり、フォーミュラEに参戦することには興味はないとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコは語る。

    2014年にスタートした電気自動車のレースシリーズであるフォーミュラEは、大手自動車メーカーだけでなく、DAMS、アンドレッティ、HWAといった有名なモータースポーツチームをも引きつけてきた。

    2005年からチームとしてF1に参戦しているレッドブルは、契約ドライバーの参戦はあるものの、ブランドとしてフォーミュラEへの露出は行っていない。

    レッドブルとしてフォーミュラEへの参戦に興味を持っているかと質問されたヘルムート・マルコは「我々はレース純粋主義者だ」として、フォーミュラEはプロモーション活動には合わないと Autosport に語った。

    「我々はマーケティングに優れているが、我々にとってフォーミュラEはディーゼルスキャンダルから気をそらすための自動車業界のマーケティング的な言い訳にしか映らない」とコメント。

    「肝心なのはディゼールの方が間違いなく最も効率的なエンジンだということだ」

    「当初、コストは800万ユーロだった。今では2000万をはるかに超えている。ポルシェやメルセデスのような本当に大手企業が参入すれば、コストは再び上昇するだろう」

    「フォーミュラEカーは、400kgのバッテーリーを搭載したF3カーのようなものだ。F1や他のレースシリーズよりもはるかに多くのエネルギー管理を伴うため最速ドライバーであることは重要ではない」

    「フォーミュラEはとても遅い。タイトでツイスティな市街地サーキットでしか魅力的に見えない」

    「都市の真ん中でマーケティングのギャグ広告を打てることがフォーミュラEの大きな利点と言ったところだろう。ガールフレンドにスパに行きたいか、ニューヨークに行きたいか聞いてみればいい! 人々に足を運ばせる。それがフォーミュラEの基本コンセプトだ。だが、テレビを通じて発信される公共イメージはほとんどない

    「勝てるのは一人だけだ。そして、予算が4000~5000万へと上昇していけば、少なくともマニュファクチャラーは5位や6位にしかなれないだろう。それが起これば、その幸福感はすぐになくなると私は信じている」

    フォーミュラEは、このヘルムート・マルコの発言に対してコメントを避けている。

    2012年から2013年にレッドブルのジュニアチームに所属し、現在BMWからフォーミュラEに参戦するアントニオ・フェリックス・ダ・コスタもヘルムート・マルコの発言にコメントすることは望んでいないが「このチャンピオンシップを非常に魅力的なものにしている多くのことがある」と語る。

    「そうだね、電気自動車だし、嘘をつくつもりはない。初めて座ったときに楽しくなかった。でも、今は楽しんでいる。僕たちはレース週末、レース全般に対して異なるアプローチをとっている。そして、僕たち全員がここでたくさん楽しめることを学んだ」

    「フェリペ(マッサ)やアンドレ(ロッテラー)のよゆな以前にフォーミュラEを批判していたドライバーも今では楽しんでいるよね」

    「もちろん、ここには自動車メーカーが揃っている。僕たちはレンタルカートでレースをいているわけではない。実際、ここには多くのプライドをかけた戦いがある」

  • フェリペ・マッサ 「F1からフォーミュラEへの転向は簡単ではない」

    フェリペ・マッサ 「F1からフォーミュラEへの転向は簡単ではない」

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、フォーミュラEへの適応に苦戦していることを認める。

    2016年にF1を引退したフェリペ・マッサは、今季ベンチュリーからフォーミュラEに参戦。しかし、開幕戦を14位、そして、今週末に開催された第2戦では完走中最下位の18位とパフォーマンスを発揮できていない。

    特に第2戦マラケシュ E-Prixでは、何人かのドライバーがフェリペ・マッサの走りに不満を述べていた。

    フェリペ・マッサは、F1からフォーミュラEへの転向に予想以上に苦戦していることを認める。

    「簡単ではない。特にF1に慣れているときは、多くのことを変更する必要があるからね」とフェリペ・マッサは RaceFans にコメント。

    「何度かテストをしているし、フォーミュラEの手順について段階的に理解していきていると思う」

    「多くの分野で異なることがある。特にレースはそうだけど、予選も1周のためにより多くのパワーで走らなければならない。多くのことが異なっている。学ばなければならないことはたくさんあるけど、正しい方法でやれると思っている」

    フォーミュラEの第3戦は、1月26日にチリのサンティアゴで開催される。

  • 日産e.dams、高星明誠とマーデンボローがフォーミュラEテストを完了

    日産e.dams、高星明誠とマーデンボローがフォーミュラEテストを完了

    日産自動車は、日産e.damsチームのリザーブドライバー兼テストドライバーの高星明誠と、公式シミュレータードライバーのヤン・マーデンボローがフォーミュラE第2戦マラケシュePrixのルーキーテストに参加したことを発表した。

    1月13日(日)に行われたルーキーテストは、フォーミュラE未参戦のドライバーを対象としている。日産e.damsチームからは高星明誠とヤン・マーデンボローが参加し、“Gen2”と呼ばれる新しいフォーミュラEマシンをドライブした。

    元GTアカデミーの優勝者ヤン・マーデンボローは、セバスチャン・ブエミがドライブする23号車で1分17秒672というタイムを記録し、総合5番手となった。昨年もマラケシュで行われたルーキーテストに参加した高星明誠は、今回は22号車に乗り、マシン開発にとって重要なテストを行った。

    「私たちはマーデンボローと高星のパフォーマンスに大きな感銘を受けました。チリのサンティアゴで行われる次のレースに向けて、彼らの努力は私たちにとって大きなサポートになるでしょう。彼らは昨日の練習、予選、そしてレースを通じてブエミとオリバーが学んだ教訓を生かしました」と日産e.damsチームの監督であるジャンポール・ドリオは語った。

    昨年、高星明誠とヤン・マーデンボローはともにSUPER GTのGT500クラスに日産ドライバーとして参戦した。高星は2017年の全日本F3選手権チャンピオンで、マーデンボローは2011年に「バーチャルからリアルへ」をテーマにした日産のGTアカデミープログラムを卒業した後、プロドライバーとしてのキャリアをスタートさせた。今回のルーキーテストの前に、両ドライバーはフランスのル・マンにある日産e.damsチームの本部で、シミュレーターを使った仮想テストを行った。

    「高星とマーデンボローは過去に他の多くのカテゴリーと日産車で活躍していましたので、私たちは彼らが良いパフォーマンスを見せることを確信していました。今回のテストはタイムではなく、新しいマシンの継続的な開発とサンティアゴのレースのために、できる限りの準備をすることが求められていました。彼らは日産e.damsチームがテスト兼リザーブドライバー、そしてシミュレータードライバーに2人を選んだ理由をしっかりと示してくれました」と日産グローバルモータースポーツダイレクターであるマイケル・カルカモは語った。

    全13戦で争われるフォーミュラE選手権の次戦は、1月26日に南アメリカのチリで開催されるサンティアゴe-Prixとなる。

    ヤン・マーデンボロー
    「日産e.damsチームのフォーミュラEマシンのドライブを本当に楽しみました。午後になって周回を重ねるにつれ、クルマの限界が分かり、自信をもって走行することができました。もっと良いタイムを出せたとは思いますが、次戦が行われるチリへマシンをダメージのない状態で運ぶことを意識しました。マシンに乗ったのは初めてですが、とても満足しています」

    高星明誠
    「昨年のルーキーテストで“Gen1”マシンをドライブしたマラケシュのサーキットで、新しい“Gen2”マシンをドライブするのは大変興味深く、素晴らしい経験でした。“Gen2”は“Gen1”よりはるかに速く、ブレーキやタイヤなど、多くの部分で性能が向上しています。今後、日産e.damsのためにテストすることに楽しみにしています」

  • フォーミュラE | 日産e.dams、セバスチャン・ブエミが8位入賞

    フォーミュラE | 日産e.dams、セバスチャン・ブエミが8位入賞

    日産自動車は、日産e.damsチームがモロッコで開催された「ABB FIAフォーミュラE選手権」の第2戦に挑み、不運に見舞われながらも力強いレース展開を見せ、セバスチャン・ブエミが8位に入賞したことを発表した。

    今回の予選で第2グループの最速タイムを記録したブエミは予選総合で2位となり、スーパーポールシュートアウトに進んだ。ブエミはここで4番手となるタイムを記録し、開幕戦から2戦連続でスターティンググリッドの2列目からスタートした。

    素晴らしいスタートを決めたブエミは1コーナーにさしかかるまでに3位に上がったが、トラック上のアクシデントを避けるためにコース外に出ることを余儀なくされ、13位まで大きく順位を後退させた。しかし、ブエミは徐々に順位を挽回し、8位でゴールした。また、レース全体で2番目に速いラップタイムも記録した。

    オリバー・ローランドは、午前中に行われた2回の練習セッションで4番手と6番手という素晴らしいタイムを記録したが、予選で小さなトラブルとミスがあったため、12位のグリッドからスタートした。ローランドのマシンはレースで練習セッションでのペースを再現することができず、最終的に15位でゴールした。

    「午前中の練習セッションや予選での素晴らしい調子から期待した結果とはなりませんでした。まず、最初のコーナーで不運があり、ブエミはアクシデントを避けるためにベストを尽くしましたが、ポジションを後退させてしまいました。しかし、ブエミはポジションを挽回し、ポイントを獲るために素晴らしい仕事をしてくれましたし、私たちが確かな競争力を持っていることを証明してくれました。フォーミュラEはセッションの合間が短く、レースの長さも45分しかないので、レース展開を予測することが非常に難しく、1周目の小さなトラブルがレースの結果を左右することもあるのです」と日産グローバルモータースポーツダイレクターのマイケル カルカモは語った。

    また、1月13日(日)のフォーミュラEルーキーテストでは、日産e.damsチームのリザーブドライバー兼テストドライバーの高星明誠と、公式シミュレータードライバーのヤン マーデンボローがマシンをドライブする。

    「明日のルーキーテストで、高星明誠とマーデンボローの走りを見るのが待ちきれません。 彼らは今週のシミュレーターテストに参加していて、本物のレーストラックを走ることを楽しみにしています。私たちはサンティアゴで開催される次戦での良い結果を目指します。ライバルと比較して私達の性能を分析し、改善できる分野を探します」 と日産e.damsチーム監督のジャンポール ドリオは語った。

    第3戦は2週間後に、チリのサンティアゴにあるパルケ・オ・イギンスサーキットで開催される。

    セバスチャン・ブエミ
    「今日は非常に悔しいです。レースに対して自信を持っていましたが、残念なことに、最初のコーナーで2台のマシンが接触し、それらを避けるために私は順位を大きく落としました。できるだけ限り挽回して、最終的には8位でフィニッシュしましたが、トラブルがなかったら今日はもっと上位に行けたはずです。これまで2戦を戦い、6位と8位でフィニッシュしました。今日は表彰台に上がれるだけのペースで走行できたと思っていますし、サンティアゴでの次戦に向けてポジティブに考えていきたいと思います」

    オリバー・ローランド
    「2回の練習セッションで4番手と6番手になり、私にとって今日はいい流れで始まりました。しかし、予選では小さなトラブルを抱え、ミスも犯した結果、12位からのスタートとなりました。良いスタートを切ることができ、懸命に戦いましたが、残念ながらペースに乗れませんでした。これからデータを見て、その原因を調べる必要があります。素晴らしい経験になりましたが、開幕戦で学んだことを実践できず、少しフラストレーションも感じました。今週は十分な時間をかけてサンティアゴにおける次戦の準備をシミュレーターで行います。次戦でマシンをドライブするのを今から楽しみにしています」

    関連:【動画】 フォーミュラE 第2戦 マラケシュE-Prix 決勝ハイライト

  • フォーミュラE | アウディ e-tron FE05が第2戦でダブル表彰台を獲得

    フォーミュラE | アウディ e-tron FE05が第2戦でダブル表彰台を獲得

    電気自動車のレースシリーズ、FIAフォーミュラE選手権の第2戦がモロッコのマラケシュで開催された。このレースでは、アウディカスタマーチームのEnvision Virgin Racing(エンヴィジョン ヴァージン レーシング)が2位と3位でチェッカーを受け、アウディは新世代のフォーミュラEレースカーで初めてダブル表彰台を獲得したメーカーとなった。

    さらに、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)の2台もポイント圏内でフィニッシュし、参戦した4台全てのAudi e-tron FE05がポイントを獲得した。2位、3位、7位、10位という結果に加えて、Audi e-tron FE05はファステストラップも記録した。

    昨年12月にサウジアラビアで開催された開幕戦では厳しい戦いを強いられたものの、アウディと技術パートナーであるシェフラーによって共同開発されたモータージェネレーターユニット(MGU)を搭載したニューマシン、Audi e-tron FE05は、北アフリカのモロッコで力強い走りを見せました。決勝レースは、最後の瞬間まで接近戦となった。レース後半でセーフティカーが導入されたため、最後の1周で激しいバトルが繰り広げられ、ジェローム・ダンブロシオ(マヒンドラ・レーシング)が勝利を収めた。テールトゥノーズの戦いとなったこのレースのトップから7位までのタイム差はわずか1.633秒で、何台かのマシンは横並びの状態でフィニッシュラインを通過した。

    アウディ モータースポーツ代表のディーター・ガスは「第2戦でも非常にスリリングなレースが展開され、アウディは素晴らしい結果を残しました。カスタマーチームEnvision Virgin Racingのロビン・フラインスとサム・バードが2位と3位でフィニッシュしました。ファクトリーマシンのステアリングを握るルーカス(ディ・グラッシ)とダニエル(アプト)は、素晴らしいスタートを切ったのですが、レース後半で苦戦してしまいました。なぜ彼らのペースが落ちてしまったのかを解明する必要があります」と述べた。

    予選では完璧なパフォーマンスを見せることができなかったディ・グラッシとアプトは、センセーショナルなスタートを切った。ディ・グラッシは1周目にポジションを5つ上げ、アプトは7つもポジションを上げた。11番手および16番手からスタートしたディ・グラッシとアプトは、わずか数周を走行しただけで、トップとのタイム差を一気に縮めた。波乱の展開となったこのレースで、ディ・グラッシとアプトはそれぞれ7位と10位でフィニッシュした。

    ルーカス・ディ・グラッシは「クレイジーなレースでした。ポジションを挽回した後、トップのマシンを射程圏内に捉えたのですが、セーフティカーが導入されたために戦略が狂ってしまいました。しかし、7位とファステストラップを記録することができたので、手ごたえを感じています」とコメント。

    ダニエル・アプトは「素晴らしいスタートを切ることができました。その後は、すべてが良い感触でした。7番手までポジションを上げて、上位グループに迫りました。しかし、初めてアタックモードを有効にした後に、突然機能を使用できなくなってしまいました。この原因を解明する必要があります」と語った。

    Team Audi Sport ABT Schaeffler代表のアラン・マクニッシュは「ルーカスは、レース全体を通して表彰台争いをしていました。しかし、非常に悪いタイミングでセーフティカーが入ってしまいました。どのドライバーも新しいアタックモードを使って賭けに出ていましたが、私たちの場合はそれが裏目に出てしまいました。ダニエルは、レース序盤に一気にポジションを挽回しました。しかし、彼もまた、少し不運なタイミングでセーフティカーが入ってしまいました。私たちにとって最も重要なことは、Audi e-tron FE05がハイペースで走れるということです。2台のアウディが表彰台を獲得したことは嬉しいことですが、次戦のサンティアゴでは、私たちのファクトリーチームが素晴らしい結果を残せるようにしたいと思っています」との述べた。

    フォーミュラEの第3戦は、1月26日にチリのサンティアゴで開催される。

    関連:【動画】 フォーミュラE 第2戦 マラケシュE-Prix 決勝ハイライト

  • マックス・フェルスタッペンのフォーミュラEでの“奉仕活動”に不満の声

    マックス・フェルスタッペンのフォーミュラEでの“奉仕活動”に不満の声

    フォーミュラEドライバーは、FIA(国際自動車連盟)がレッドブル・レーシングのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンの“社会奉仕活動”の場としてが利用されたことに不満を抱いている。

    昨年のF1ブラジルGPでは、周回遅れだったエステバン・オコンが、トップを走行していたマックス・フェルスタッペンに接触。レース後の計量時のオコンの対応に激高したフェルスタッペンは、数回にわたってオコンを突き飛ばした。

    FIA(国際自動車連盟)はマックス・フェルスタッペンの行為に対して2日間の社会貢献活動という処分を下しており、その1日目として土曜日にモロッコ・マラケシュで開催されたフォーミュラEのレースでドライバースチュワードの元F1ドライバーのヴィタントニオ・リウッツィとともに、FIAパネルのオブザーバーとしてとして働いた。

    “社会奉仕活動”の1日分を消化したマックス・フェルスタッペンは「反対側からそれを見るのは興味深いことだった。通常、スチュワードと一日を過ごすことはできないからね!」とコメント。

    「もちろん、テレビでフォーミュラEを少しフォローしていたけど、パドックに来たことはなかったし、本当に一日を楽しんだ。まず何より本当にエキサイティングなレースだった。チャンピオンシップは明らかに成長しているし、ここにはたくさんの自動車メーカーがいるので、クールなシリーズだと思う」

    しかし、フォーミュラEドライバーのサム・バードは、フォーミュラEのレースを処罰のために使用されたことは、同シリーズが“不当”に扱われたと感じている。

    「フォーミュラEのレースを奉仕活動に利用するというのは、少しフォーミュラEを不当に扱っていると思う」とサム・バードは The Sun にコメント。

    「これはみんながお金を払って僕たちを見に来る素晴らしいカテゴリーだ。懲罰のために利用すされるべきではないと思う」

  • フォーミュラE | フェリペ・マッサの走りにライバルたちが激怒

    フォーミュラE | フェリペ・マッサの走りにライバルたちが激怒

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、フォーミュラE 第2戦 マラケシュE-Prixでライバルたちを激怒させた。

    今年、ベンチュリーからフォーミュラEに参戦しているフェリペ・マッサは、開幕戦を14位、そして、今週末に開催された第2戦では完走中最下位の18位とパフォーマンスを発揮できていない。

    そればかりか、フェリペ・マッサの走りはライバルたちを激怒させている。

    マラケシュ E-Prixの予選でフェリペ・マッサにフライングラップを妨害されたネルソン・ピケJr.は「最終コーナーでマッサが何をやっていたかみんなが見ていることを願うよ。どんでもないアマチュアだ」と無線で怒りを爆発させた。

    また、日産e.damsのオリバー・ローランドも「このマッサという男は何をやっているんだ?」と無線で不満を述べた。

    F1で11勝を挙げたフェリペ・マッサもフォーミュラEの世界に慣れるには時間がかかりそうだ。

  • 【動画】 フォーミュラE 第2戦 マラケシュE-Prix 決勝ハイライト

    【動画】 フォーミュラE 第2戦 マラケシュE-Prix 決勝ハイライト

    フォーミュラE 第2戦 マラケシュ E-Prixの決勝レースが1月12日(土)にモロッコのマラケシュ市街地コースで行われた。

    レースはスタートから波乱。1コーナーでは2番グリッドのジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)がポールポジションからスタートしたサム・バード(ヴァージン)に仕掛けるも接触してスピン。

    シャン・エリック・ベルニュは、最後尾まで後退し、セバスチャン・ブエミ(日産e.dams)を含む何台かはベルニュを避けるためにコースオフを余儀なくされて順位を落とす。

    サム・バードは接触された影響を受けずにリードを維持。アレクサンダー・シムズ、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタとBMW勢が2~3番手に続く。しかし、残り30分でBMW勢がサム・バードを攻略。アントニオ・フェリックス・ダ・コスタがトップ、アレクサンダー・シムズが2番手に続き、後続を引き離して独走体制を築く。

    しかし、残り9分でBMW勢が同士討ち。シムズが抜きにかかって接触し、開幕戦のウィナーであるダ・コスタがリタイアとなる。この接触でセーフティカーが導入され、残り4分を切ったことで多くのドライバーが最後のアタックモードを起動させる。

    45分のレース時間が終了し、最終ラップでレースが再開。先頭に立ったジェローム・ダンブロシオ(マヒンドラ)が順位を守ってチェッカー。シーズン2のメキシコシティ以来の通算3勝目。マヒンドラにとっても1年ぶりの優勝となった。

    2位にはロビン・フラインス、3位にはサム・バードが続き、ヴァージンがダブル表彰台を獲得した。

    4位にはアレクサンダー・シムズ、オープニングラップで最後尾に落ちたジャン・エリック・ベルニュが5位でレースをフィニッシュした。

    日産e.damsは、セバスチャン・ブエミが8位、オリバー・ローランドが15位。フェリペ・マッサ(ベンチュリー)は完走中最下位の18位でレースを終えた。

  • マックス・フェルスタッペン、フォーミュラEでの経験は“建設的だった”

    マックス・フェルスタッペン、フォーミュラEでの経験は“建設的だった”

    レッドブル・レーシングのF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンは、マラケシュで開始されたフォーミュラEのレースでの“社会貢献活動”は「僕にとって建設的なものだった」と語る。

    昨年のF1ブラジルGPでは、周回遅れだったエステバン・オコンが、トップを走行していたマックス・フェルスタッペンに接触。レース後の計量時のオコンの対応に激高したフェルスタッペンは、数回にわたってオコンを突き飛ばした。

    FIA(国際自動車連盟)はマックス・フェルスタッペンの行為に対して2日間の社会貢献活動という処分を下しており、その1日目として土曜日にモロッコ・マラケシュで開催されたフォーミュラEのレースで元F1ドライバーのヴィタントニオ・リウッツィとともに、FIAパネルのオブザーバーとしてドライバースチュワードとして働いた。

    マックス・フェルスタッペンは、FIAの声明で「反対側からそれを見るのは興味深いことだった。通常、スチュワードと一日を過ごすことはできないからね!」とコメント。

    「モータースポーツの週末には誰もが自分の仕事をこなしているし、このような重要な決定を下すためにはどのようなことが必要かを実際に確認できたのは良いことだった。決定は時に特定の人にとって良くないかもしれないけど、受け入れなければならないし、ルールに従わなければならない」

    「クルマに座っているだけではなく、レースで様々なことを経験するのは良いことだと思う。ここに来て、このような仕事ができたことは僕にとって建設的なことだった」

    フォーミュラEのパドックを初めて訪れたマックス・フェルスタッペンは“クールなシリーズ”だとその印象を語った。

    「もちろん、テレビでフォーミュラEを少しフォローしていたけど、パドックに来たことはなかったし、本当に一日を楽しんだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「まず何より本当にエキサイティングなレースだった。チャンピオンシップは明らかに成長しているし、ここにはたくさんの自動車メーカーがいるので、クールなシリーズだと思う」

    マックス・フェルスタッペンが、社会貢献活動の2日目としてどのような活動をするかはまだ明らかにはされていない。

  • フォーミュラE | マラケシュE-Prix 決勝:ジェローム・ダンブロシオが優勝

    フォーミュラE | マラケシュE-Prix 決勝:ジェローム・ダンブロシオが優勝

    フォーミュラE 第2戦 マラケシュ E-Prixの決勝レースが1月12日(土)にモロッコのマラケシュ市街地コースで行われ、ジェローム・ダンブロシオ(マヒンドラ)が優勝した。

    レースはスタートから波乱。1コーナーでは2番グリッドのジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)がサム・バード(ヴァージン)に仕掛けるも、接触してスピンして最後尾に後退。後続の何台かはベルニュのスピンを避けなければならず順位が入れ替わる。

    パスカル・ウェーレイン(マヒンドラ)は1コーナーで接触してマシンにダメージを負い、ストフェル・バンドーン(HWA))はマシントラブルでリタイアとなる。

    サム・バードは接触された影響を受けずにリードを維持。アレクサンダー・シムズ、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタとBMW勢が2~3番手に続く。しかし、残り30分でBMW勢がサム・バードを攻略。アントニオ・フェリックス・ダ・コスタがトップ、アレクサンダー・シムズが2番手に続き、後続を引き離して独走体制を築く。

    しかし、残り9分でBMW勢が同士討ち。シムズが抜きにかかって接触し、開幕戦のウィナーであるダ・コスタがリタイアとなる。この接触でセーフティカーが導入され、残り4分を切ったことで多くのドライバーが最後のアタックモードを起動させる。

    45分のレース時間が終了し、最終ラップでレースが再開。先頭に立ったジェローム・ダンブロシオが順位を守ってチェッカー。シーズン2のメキシコシティ以来の通算3勝目。マヒンドラにとっても1年ぶりの優勝となった。

    2位にはロビン・フラインス、3位にはサム・バードが続き、ヴァージンがダブル表彰台を獲得した。

    4位にはアレクサンダー・シムズ、オープニングラップで最後尾に落ちたジャン・エリック・ベルニュが5位でレースをフィニッシュした。

    日産e.damsは、セバスチャン・ブエミが8位、オリバー・ローランドが15位。フェリペ・マッサ(ベンチュリー)は完走中最下位の18位でレースを終えた。

    2018/19 フォーミュラE 第2戦 マラケシュE-Prix 順位・結果

    Pos # ドライバー チーム
    1 64 ジェローム・ダンブロシオ マヒンドラ・レーシング
    2 4 ロビン・フラインス エンビジョン・ヴァージン・レーシング
    3 2 サム・バード エンビジョン・ヴァージン・レーシング
    4 27 アレクサンダー・シムズ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ
    5 25 ジャン・エリック・ベルニュ DSテチーター
    6 36 アンドレ・ロッテラー DSテチーター
    7 11 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    8 23 セバスチャン・ブエミ 日産 e.dams
    9 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
    10 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
    11 7 ホセ・マリア・ロペス ジェオックス・ドラゴン
    12 6 マキシミリアン・ギュンター ジェオックス・ドラゴン
    13 48 エルアルド・モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム
    14 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
    15 22 オリバー・ローランド 日産 e.dams
    16 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
    17 8 トム・ディルマン NIOフォーミュラEチーム
    18 19 フェリペ・マッサ ベンチュリ・フォーミュラEチーム
      28 アントニオ・ダ・コスタ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ
      17 ゲイリー・パフェット HWAレースラボ
      94 パスカル・ウェーレイン マヒンドラ・レーシング
      5 ストフェル・バンドーン HWAレースラボ