カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • F1:セーティカー出動後のリスタート方法を大幅に変更 / 2022年競技規則

    F1:セーティカー出動後のリスタート方法を大幅に変更 / 2022年競技規則

    F1競技規則は2022年シーズンに向けて改訂され、セーフティカー出動後にレースをリスタートする方法に大幅な変更が加えられた。

    2021年の最終戦F1アブダビGPで論争の末に焦点が当てられたこの競技規則は「最後に追い越された車両が先頭車両を追い越したら、セーフティカーは次の周回の終了時点でピットへ戻る」と記されていた。

    元FIAレースディレクターのマイケル・マシが、F1アブダビGPで無視したと見なされたのはこの条項だった。彼は追い越しを指示された周回遅れ車両が同じ周回にいるうちにレースを再開した。

    しかし、2021年のスポーツ規則の第15.3条は、レースディレクターが“セーフティカーを呼び戻しても安全であると判断した時”は『SAFETY CAR IN THIS LAP(セーフティカーはこの周回で入る)』が全競技者に送信され、“セーフティカーがその周回が終了した時点でピットレーンに入ることの競技参加者およびドライバーへの合図となる”と概説されている。

    これにより、マイケル・マシは競技規則の重大な違反から免除された。

    FIA(国際自動車連盟)は、F1アブダビGPの出来事に対処するための動きの一環として、2022年のF1競技規則に調整を加えた。

    2月18日に公開された改訂された競技規則の第55.13条はコースの職員がセーフティカーの存在がまだ必要だと考えない限り、「公式メッセージ送信システムによって『LAPPED CARS MAY NOW OVERTAKE”(周回遅れ車両は追い越し可)』のメッセージがすべての競技参加者に送信されたら、セーフティカーは次の周回の終了時点でピットへ戻る」に変更された。

    この変更は、セーフティカーが撤退する瞬間を確定することを目的としているように見える。

    周回遅れ車両がタイムリーにラップを解除し、リスタートのために隊列の最後尾につく責任があることを確認しており、その時点で周回遅れ車両が何をしていたかに関係なく、レースはその宣言がなされたポイントで再開される。

    レースディレクターがセーフティカーの制御と使用に関する最終的な権限をどのように保持するかに関する規則は変更されていない。

    FIAのモハメド・ビン・スライエム会長は「セーフティカーの後ろでアンラップする手順はF1競技諮問委員会によって検討されている」と概説しているおり、シーズン開始前にさらに変更が加えられる可能性がある。

  • マリオ・アンドレッティ、アンドレッティ・グローバルのF1参戦計画を説明

    マリオ・アンドレッティ、アンドレッティ・グローバルのF1参戦計画を説明

    マリオ・アンドレッティは、息子であるマイケル・アンドレッティが2024年から新F1チームとしての参戦をFIA(国際自動車連盟)に申請した“アンドレッティ・グローバル”のチーム計画について詳しく説明した。

    1978年のF1ワールドチャンピオンであるマリオ・アンドレッティは、金曜日の夜にソーシャルメディアでサプライズ発表を行い、息子が運営するファミリー経営のアンドレッティ・オートスポーツのスポークスパーソンもF1参戦計画を確認した。

    アンドレッティ・オートスポーツからのコメントはそれ以上なかったが、マリオ・アンドレッティはIndyStarへのインタビューで話し、アンドレッティ・グローバルのF1参戦計画について詳しく説明した。

    マリオ・アンドレッティは、1990年代に元マクラーレンF1ドライバーであった息子のマイケル・アンドレッティが運営する新しいF1オペレーションは、FIAが申請を受理すれば、「翌日には準備が整う」と語った。

    アンドレッティ・グローバルのF1参戦が実現すれば、それはF1の11番目のチームとなり、2016年に新規F1参入を果たしたハースF1に次ぐ2番目のアメリカのF1チームとなる。

    「私にとって、この可能性は嬉しくてたまらないことだ。F1とモーターレースが我々のファミリーにどれほどの意味を持っているかは秘密ではない・・・我々はモータースポーツに生き、呼吸している。それが我々の仕事だ」

    アンドレッティ・グローバルは、イギリスを拠点とするが、マシンはインディアナポリスにこれから建設される最先端の施設で製造される。

    マリオ・アンドレッティは、チームはすでにエンジンパートナーを確保していると述べたが、どのメーカーかを明かすことはしなかった。

    また、マリオ・アンドレッティは、チームのインディカースターであるコルトン・ハータをF1に乗せるいうアイデアを100%支持していると語る。

    「彼がそこにいることを本当に望んでいる」とマリオ・アンドレッティは語った。

    「コルトンは非常に優れた才能であり、F1でそれを示すことができる必要がある」

    「F1にもうひとつのアメリカチームがいることが害になるとは思わない。少なくとも1人のアメリカ人ドライバーがいることは間違いない。信頼できる。そうでなければ、マイケルの手当を削減する!」

    マリオ・マリオは、アンドレッティ・グローバルがインディアナを拠点とする保険持株会社グループ1001の社長兼CEOであるダン・トウリスと提携することになると付け加えた。そのデジタルサービスブランドのゲインブリッジはすでにコルトン・ハータのインディカーエントリーを後援していますが、F1イニシアチブの一部ではない。

    「マイケルはかなり長い間これに取り組んできました」とマリオ・マリオは語った。

    「彼らは、F1に存在する10のチームに追加される承認を得られれば、翌日にすべてを整える準備を整えられるくらい十分に進んでいる」

    「たまたまではない。深刻であり、完全に誠実だ。これは気まぐれやバケットリスト(死ぬまでにしたいことをリスト化したもの)ではない。リアルなことだ」

    「マイケル、彼が何かに目を向けると、彼は執拗になる。彼はそれをサポートするために適切な人々と味方につける。彼はそれを正しくやっている」

    昨年、マイケル・アンドレッティは、ザウバーが運営するアルファロメオF1チームを買収することでF1の場所を確保しようとしたが、11月にマイケル・アンドレッティが「コントロールの問題」と述べた条件の相違で交渉は決裂した。

    アンドレッティ・グローバルとしての新規F1参戦は、新しいF1チームが参加するための前払いの2億ドルのエントリーフィーを支払う義務があることを意味するが、マリオ・マリオは、FIAに申請する前にそれもすべて考慮されていたと述べた。

    「彼らはすべての前提条件に目を大きく開いて進めている」とマリオ・アンドレッティは確認した。

    「すべて設定されている。彼らはそれらすべてのボックス、その一部であるすべてのものをチェックした」

    「あなたがどれほど自信があるかはわからないが、誠心誠意で進められることを願っている」

    しかし、ある名前のない情報筋が週の初めにIndyStarに語っところによると「既存チームの1つである場合、賞金ポットを新しいチームを追加することによって追加および希釈されることにあまり興奮していないと想像できる」と語った。

    「膠着状態であり、一部の関係者は『現在の状況は、現在関与している10人にとってかなり良いので、おそらくそのままにしておきたいと思う』と言うかもしれない」

    「私が知っているのは、彼らがそれに取り組んでいると言っていることだけだ」とマリオ・アンドレッティは答えた。

    「彼らが彼に求めたすべてのことができるので、彼は聞く準備ができている。現在、ボールはコートにある」

  • アンドレッティ、2024年の新規F1チームとしての参戦をFIAに申請

    アンドレッティ、2024年の新規F1チームとしての参戦をFIAに申請

    マイケル・アンドレッティが、2024年から新規F1チームとして参戦することをFIA(国際自動車連盟)に申請したことが明らかになった。

    昨年、アンドレッティは、アルファロメオF1チームの買収に動いていたが、最終的にチームを所有するザウバー側と支配権について交渉がまとまらずに決裂した。

    だが、モータースポーツ帝国にF1チームを追加したいというマイケル・アンドレッティの願望は衰えていない。
    1978年のF1ワールドチャンピオンである父親のマリオ・アンドレッティは、ソーシャルメディアの投稿で、アンドレッティ・オートスポーツのオーナーあるマイケル・アンドレッティが、F1の統治機関であるFIAに2024年に“アンドレッティ・グローバル”といての参戦を申請したことを明らかにした。

    「マイケルは、2024年から新しいF1チームを編成するためにFIAに申請した。彼のエントリーであるアンドレッティ・グローバルは、リソースを持っており、すべてのボックスをチェックしている。 彼はFIAの決定を待っている」とマリオ・アンドレッティは述べた。

    RACERは、金曜日にこの投稿の真偽をマリオ・アンドレッティに確認し、「本物だ」との回答を得たと伝えた。

    現在、マリオ・アンドレッティは、インディカー、IMSA、フォーミュラE、エクストリームEに参戦するチームを所有している。

    アンドレッティ・グローバルは、イギリスを拠点とし、マシンはインディアナポリスに建設予定の施設で製造。エンジンパートナーは、現在カスタマーチームを持っていないルノーになると考えられている。

  • マイケル・マシ、F1レースディレクターを退任…今後は2名交代制

    マイケル・マシ、F1レースディレクターを退任…今後は2名交代制

    FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、F1グランプリイベントの開催に変更を加えることを発表し、マイケル・マシがレースディレクターを解任されたことを確認した。

    この変更は、2021年のF1アブダビGPの終盤にマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを破って世界選手権のタイトルを獲得した物議を醸したイベントの幅広いレビューの結果となる。

    レースの最終ラップ再開に先立つマイケル・マシの決定は、そこから2か月間にわたって批判され、メルセデスは状況の処理方法について即座に抗議した。

    メルセデスF1はその後、レースのイベントが完全に詳細に分析されることを確信した後、決定に上訴しないことを決定した。ルイス・ハミルトンは、2022年にF1でレースをするかどうかについての彼の決定は、このプロセスの結果に依存することをほのめかしていた。

    マイケル・マシがレースディレクターを辞任することが確認されたが、FIA内で別のポジションが提供される。彼の前任者であるチャーリー・ホワイティングがF1オーストラリアGPの数日前に突然亡くなった後、彼は2019年の初めに最初にその役割を果たした。

    マイケル・マシの役割は、WECレースディレクターのエドゥアルド・フレイタスと元DTMレースディレクターのニールス・ウィティヒの2人が交代制で務める。さらに、ハービー・ブラッシュ(チャーリー・ホワイティング時代の元副レースディレクター)が、彼らを支援するための新しい常任上級顧問として任命された。

    「テストセッションのために、バルセロナで新しいレース管理チームが配置されることをお知らせしたい」とモハメド・ビン・スライエムは語った。

    「ニールス・ウィティヒとエドゥアルド・フレイタスは、ハービー・ブラッシュの常任上級顧問の支援を受けて、代わりにレースディレクターを務める」
    「チャーリー・ホワイティングに続いてF1レースディレクターとして3年間非常に挑戦的な仕事を成し遂げたマイケル・マシは、FIA内で新しいポジションを提供される」

    「私はこの完全な計画を、彼らの全面的な支援を与えた世界モータースポーツ評議会と上院のメンバーに提示した。」

    F1レースディレクターの役割は、誰にとっても不可能ではないにしても大きな仕事であったことが認識されている。そのため、サッカーのVARに沿ったビデオ再生を使用して、トラックのチームにヘルプとアドバイスを提供する新しいバーチャルサポートが設置される。

    「レースディレクターの意思決定を支援するために、バーチャルのレースコントロールルームが作成される。サッカーのビデオアシスタンスレフリー(VAR)と同様に、サーキット外のバックアップとしてFIAオフィスの1つに配置される」とモハメド・ビン・スライエムは続けた。

    「F1レースディレクターとリアルタイムでつながり、最新の技術ツールを使用して競技規制を適用するのに役立つ」

    F1チームは、イベント中の決定においてレースコントロールに直接影響を与えることはできない。レースディレクターへの直接のコミュニケーションは、テレビのライブフィードで放送されなくなり、邪魔にならない質問のみが許可される。

    「現在すべてのテレビで生放送されているレース中のダイレムトの無線コミニュケーションは、レースディレクターをあらゆる圧力から保護し、彼が平和的に決定を下せるようにするために削除される」とモハメド・ビン・スライイエムは説明した。

    「明確で邪魔にならないプロセスに従って、レースディレクターに質問することはまだ可能だ」

    さらに、リスタート前に周回遅れにされている車両がセーフティカーを通過できるようにするための手順は、F1スポーツ諮問委員会によってレビューされ、シーズン開始前に次のF1委員会に提示される。

    「この計画により、FIAはF1レフリーの新たな一歩への道を開く」とモハメド・ビン・スライエムは要約した。

    「これらの変更により、2022年のF1シーズンを最高のコンディションで開始できるようになり、我々のスポーツはさらに愛され、尊敬されるようになる」

    「レフリーがいなければ、スポーツはない。レフリーの尊重とサポートはFIAの本質だ。そのため、これらの構造的変化は、強力な開発とドライバー、チーム、メーカー、主催者、、そして、もちろんファンの正当な期待の文脈で重要だ」

    「この改革に貢献してくれたすべての人に心から感謝している」

  • F1:短縮されたレースのポイント付与に関する競技規則を変更

    F1:短縮されたレースのポイント付与に関する競技規則を変更

    F1委員会は、グランプリが意図したレースディスタンスを完了しなかった場合のポイントの付与方法に関する競技規則の変更に賛成票を投じた。

    スパ・フランコルシャンでの2021年F1ベルギーGPが悪天候のために短縮されて以来、このテーマに関する話し合いが行われてきた。

    F1ベルギーGPでは、大雨のためにグリーンフラッグレースが不可能になったため、セーフティカーから2周遅れて走った後、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがレースウィナーと宣言された。フェルスタッペンと残りのトップ10には、ハーフポイントが与えられた。

    F1委員会は、2022年の最初の会議のために2月14日にロンドンに集まり、新たに選出されたFIA会長のモハメド・ビン・スライエムが出席。レースディスタンスが完了していないときにポイントがどのように分配されるかに関する競技規則の更新案を承認した。

    セーフティカーまたはバーチャルセーフティカーの介入なしにリーダーが最低2周を完了しない限り、ポイントは付与されない。

    リーダーが2周を超え、予定されたレース距離の25%未満を完了した場合、上位5人のフィニッシャーには次のようにポイントが付与される。

    1位 – 6ポイント
    2位 – 4ポイント
    3位 – 3ポイント
    4位 – 2ポイント
    5位 – 1ポイント

    リーダーが予定されたレース距離の25%を完了したが、50%未満の場合、ポイントは次のようにトップ9に付与される。

    1位 – 13ポイント
    2位 – 10ポイント
    3位 – 8ポイント
    4位 – 6ポイント
    5位 – 5ポイント
    6位 – 4ポイント
    7位 – 3ポイント
    8位 – 2ポイント
    9位 – 1ポイント

    リーダーが予定されたレース距離の50%を完了したが、75%未満の場合、ポイントは次のようにトップ10に付与される。

    1位 – 19ポイント
    2位 – 14ポイント
    3位 – 12ポイント
    4位 – 9ポイント
    5位 – 8ポイント
    6位 – 6ポイント
    7位 – 5ポイント
    8位 – 3ポイント
    9位 – 2ポイント
    10位 – 1ポイント

    そのしきい値のパーセンテージを超えてレースディスタンスを完了した場合、トップ10にフルポイントが付与される。

    これらの競技規制の変更は、世界モータースポーツ評議会による承認の対象となる。

  • F1:スプリント予選は2022年も3回の実施…金曜予選の最速にポールの称号

    F1:スプリント予選は2022年も3回の実施…金曜予選の最速にポールの称号

    F1委員会は、2022年のF1世界選手権で3回のグランプリ週末(イモラ、レッドブル・リンク、インテルラゴス)でスプリント予選を実施する計画を承認した。

    F1スプリント予選は昨年導入され、土曜日に100kmの短距離レースが約25〜30分行われ、その結果が日曜日の決勝のグリッドを決定した。当初、2022年は6回のスプリント予選を実施する計画だったが、予算上限に関連する財務コストの懸念から、2021年のと同様に3回に抑えられた。

    FIA(国際自動車連盟)と全F1チームを含むすべての主要な利害関係者との話し合いの結果、2022年はF1エミリア・ロマーニャGP、F1オーストリアGP、F1サンパウロGPでF1スプリント予選を開催することが合意された。

    2022年にはF1スプリント予選のポイントシステムは調整され、上位8人のドライバーがポイントを獲得する。昨年はポイントを付与されたのは上位3人だけだった。F1スプリント予選を1位を終えたドライバーには8ポイントをが付与され、8位のドライバーは1ポイントになる(8-7-6-5-4-3-2-1)。

    さらに、また『ポールポジション』の称号は、スプリント予選の勝者ではなく、金曜日の従来の予選の最速ドライバーに授与されることが決定した。昨年、従来の予選形式でトップタイムを記録したドライバーではなく、スプリント予選のウィナーがポールポジションと呼ばれたことで混乱を生んでいた。

    金曜日の予選が土曜日のF1スプリント予選のグリッドを決定し、スプリントの結果が日曜日の決勝スターティンフグリッドを形成するという流れは変わらない。

    「2021年に行われた3つのスプリントイベントのレビューと、このフォーマットがスポーツにプラスの利益をもたらしたというすべての認識に続いて、2022年に3つのスプリントイベントが提案され、規則に大幅な変更が加えられた今シーズンにチームにすでに圧力がかかっていることを考慮して、これを賢明な数として認めた」とFIAは声明で述べた。

    「委員会は、ファン、メディア、チームのフィードバックに基づいてフォーマットに多くの更新を組み込んだ来シーズンの3つのスプリントイベントを満場一致で承認した」

    提案された変更は、世界モータースポーツ評議会による承認の対象となる。

  • 2022年のF1世界選手権:全レースのセッション開始時刻を発表

    2022年のF1世界選手権:全レースのセッション開始時刻を発表

    F1は、2022年のF1世界選手権の各ラウンドのセッション開始時間を発表。すべてのセッションは現地時間の午後からスタートすることになる。

    2022年のF1世界選手権は、記録的な23戦が組まれ、3月20日にF1バーレーンGPで開幕し、11月20日にF1アブダビGPで閉幕する。だが、レース週末は4日から3日に短縮され、F1の歴史上最も長いシーズン(レース数の点で)は大きな変化を特徴としている。

    従来の木曜日のメディアデーは廃止され、チームとドライバーのすべてのPR業務は金曜日の午前中に圧縮され、FP1とFP2は午後に行われる。新たな試みとして、技術陣が自チームのF1マシンの開発についての技術的なアップデートを提供する“show and tell”セッションも午前中に実施される予定となっている。

    F1チーム代表の記者会見は、金曜日のランチタイムから土曜日の朝に移動。FP3と予選はほとんどのヨーロッパのイベントで通常より1時間遅れてスケジュールに入れられた。

    F1モナコGPは、伝統的に水曜日にメディア対応、木曜日にFP1とFP2が行われ、金曜日が休息日となっていたが、その伝統は廃止され、2022年からは他のグランプリと統一される。

    F1は、2022年にスプリント予選を再び開催するかどうかをまだ決定していない。FOMの当初の計画では6つのスプリント予選を含めるとしていたが、これF1によって提案された金銭的条件に同意しないチームからの抵抗に直面している。現在、3回のスプリント予選を実施する妥協案が出されているが、チームはまだ変更に同意していない。

    2022年のF1世界選手権:全レースのセッション開始時刻

    決勝日 グランプリ 予選 決勝
    現地 日本 現地 日本
    3月20日 バーレーン 18:00 翌0:00 18:00 翌0::00
    3月27日 サウジアラビア 20:00 翌2:00 20:00 翌2:00
    4月10日 オーストラリア 16:00 15:00 15:00 14:00
    4月24日 エリミア・.ロマーニャ 16:00 23:00 15:00 22:00
    5月8日 マイアミ 16:00 翌5:00 15:30 翌4:30
    5月22日 スペイン 16:00 23:00 15:00 22:00
    5月29日 モナコ 16:00 23:00 15:00 22:00
    6月12日 アゼルバイジャン 18:00 23:00 15:00 20:00
    6月19日 カナダ 16:00 翌5:00 14:00 翌3:00
    7月3日 イギリス 15:00 23:00 15:00 23:00
    7月10日 オーストリア 16:00 23:00 15:00 22:00
    7月24日 フランス 16:00 23:00 15:00 22:00
    7月31日 ハンガリー 16:00 23:00 15:00 22:00
    8月28日 ベルギー 16:00 23:00 15:00 22:00
    9月4日 オランダ 16:00 23:00 15:00 22:00
    9月11日 イタリア 16:00 23:00 15:00 22:00
    9月25日 ロシア 16:00 22:00 14:00 20:00
    10月2日 シンガポール 21:00 22:00 20:00 21:00
    10月9日 日本 16:00 16:00 14:00 14:00
    10月23日 アメリカ 17:00 翌7:00 14:00 翌4:00
    10月30日 メキシコ 15:00 翌5:00 14:00 翌4:00
    11月13日 ブラジル 16:00 翌4:00 15:00 翌3:00
    11月20日 アブダビ 18:00 23:00 17:00 22:00
  • ルイス・ハミルトン、権力を使ってFIAのマイケル・マシらを排除?

    ルイス・ハミルトン、権力を使ってFIAのマイケル・マシらを排除?

    7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンには、F1に変更を強制する個人的な「権力」があるとオランダのレーシングドライバーであるジェロン・ブレークモーレンは狩猟する。

    昨年の最終戦F1アブダビGPの物議を醸すファイナルラップで記録的な8回目のF1ドライバーズタイトルを失ったルイス・ハミルトンは、いくつかの機会を除いては基本的に沈黙を貫いている。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは「最高のドライバーがとんでもない決定のために引退することを決めたとしたら、F1全体にとって恥ずべきことだろう」とルイス・ハミルトンの引退の可能性をチラつかせながら、F1とFIA(国際自動車連盟)にプラッシャーをかけている。

    「ハミルトンはFIAへの圧力を強めようとしている。彼にはその権力がある」とジェロン・ブレークモーレンは語った。

    「彼はマイケル・マシのように、そこから何人かの人々を排除することを望んでいると思う。彼は根底から覆そうとしている。彼はそれをすることができる」

    「何人かの人々は姿を消すだろう。彼の意見は注目され、誰もがそれについて話している。それはFIAに圧力をかける。今、彼らは良いストーリーを考え出さなければならない。さもなければ、ハミルトンの最初の言葉は、彼らが聞きたくないものになるだろう」

    ルイス・ハミルトンがファイナルラップでマックス・フェルスタッペンにタイトルを奪われた熱気のほとんどは、F1レースディレクターであるマイケル・マシの方にのしかかっておるが、FIAは2022年にマイケル・マシが追加のサポートを受けることを示唆している。

    レッドブルF1のチームマネージャーであるジョナサン・ウィートリーは、F1が2019年のチャーリー・ホワイティングの突然の死によって単に不意を突かれたと考えている。

    「彼は並外れた男であり、FIAはその役割を果たすことがどれほど難しいかを理解するのが遅かった」とジョンサン・ウィートリーは語った。

    「マイケルは、適切なサポートがあれば、それを実行できる以上の能力があると思う
    」

    ジョンサン・ウィートリーとFIAは、その最初のステップとして、今後、マイケル・マシとF1チームの間の無線での議論が放送される方法に少なくとももっと注意を払うことであることに同意しているようだ。

    「問題は、すべてがテレビで放送されるときに協力的なアプローチが死んでしまうことだ」とジョンサン・ウィートリーは認める。

    「私は少しイライラして、言うべきではないことを言ったことがある」

    元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、ルイス・ハミルトンが本当に引退を考え始めているリスクが残っていると考えている。

    「彼が検討する要因は確かにたくさんある」と33歳でF1を引退したミカ・ハッキネンは語った。

    「2022年は間違いなく彼にとって興味深い年になるだろう。我々は完全に新しいレーシングカーについて話しているし、一部のデザイナーは他のデザイナーよりもはるかに優れた仕事をする可能性がある」とミカ・ハッキネンは語った。

    「もし、それがルイスに起こった場合、もはや最高のマシンに乗っていないことになる。頂上から下って、もう一度登り直すことを受け入れるのは難しいだろう」

    「ルイスの周りには疑問符がたくさんある。彼が戻ってくるかどうかはわからないが、戻ってくることを願っている」

  • F1:パドック入場者全員に新型コロナウイルスのワクチン接種を義務化

    F1:パドック入場者全員に新型コロナウイルスのワクチン接種を義務化

    F1は、2022年のF1世界選手権でパドックの回転ゲートを通過する全てのスタッフが新型コロナウイルスのワクチン接種を完了していることを義務付けた。

    2022年にF1は記録的な23戦のスケジュールで行われる。世界中の多くの国が新型コロナウイルスの制限を緩和しているが、F1が訪れる国々の圧倒的多数は完全な予防接種のステータスを必要としている。

    したがって、F1は、すべてのグランプリでパドックに入るすべての個人を対象とする義務化を施行することを選択した。この指令は先月、FIA 世界モータースポーツ評議会の会議で承認された。

    「F1はすべての旅行者が完全にワクチン接種を受けていることを要求し、免税を要求しない」とフォーミュラ・ワン・マネジメントのスポークスマンは語った。

    スポーツイベントに関連するワクチン接種の義務は、テニス界スターのノバク・ジョコビッチがオーストラリア政府との法廷闘争の末、最終的に全豪オープンへのアクセスを拒否されるという論争に続いて最近浮き彫りになった。

    今年のF1オーストラリアGPは4月10日に開催される予定で、これまでのところ開催にゴーサインが出ているが、F1は地方自治体とそのコミュニティのメンバーとの間のワクチン接種うに関する論争を避けたいと考えている。

    F1は、パドックだけでなく、すべてのチームの拠点や職場の範囲内でも、新型コロナウイルスに感染を抑えるための特別な制限と定期的な検査手順の実施のおかげで、過去2年間でパンデミックにうまく対処してきた。

    多くの国が徐々に保護対策を緩和しているにもかかわらず、感染率は、より感染性の高いオミクロン株によって過去1か月で上昇している。

    したがって、F1スポーティングディレクターのスティーブ・ニールセンは、大きな混乱を招くことなく、2022年のスケジュールを実行するF1の能力に注意を払っている。

    「私が少しも心配していないと言ったら、嘘をついていることになる。心配している」とスティーブ・ニールセンは今月初めに語った。

    「おそらく数ヶ月前にあったパンデミックが終息しているという楽観的な見方は、過去2~3週間で少し拒絶された」

    「絶えず変化する状況だ。最初から、これはどの地域に行くかに応じて上昇し、下降してきた」

    「昨年、そして、今年の前半により厳しい制限を我々は目にしたが、各国はより堅牢なプロトコルを導入し、ウイルスとの共存を学んでいる」

    「それは彼らが海外からの訪問者を受け入れ続けられることを意味する。それは明らかに我々がチャンピオンシップを持ち歩くことができるために必要な大規模で重要なことだ」

  • F1:2022年にVAR(ビデオアシスタントレフリー)型システムを導入?

    F1:2022年にVAR(ビデオアシスタントレフリー)型システムを導入?

    F1は、2022年の改革の一部として、VAR(ビデオアシスタントレフリー)もしくはその修正版を導入する可能性があるとMotorsport-Magazinは報じている。

    昨年12月のF1アブダビGPでの物議を醸したタイトルフィナーレに次いて、F1とFIAはスポーツをどのように統治し、審判していくかについて変更を実施することに同意したが、時間は刻一刻と過ぎている。

    F1レースディレクターのマイケル・マシは、ウィリアムズのドライバーであるニコラス・ラティフィによるクラッシュの後、レース終盤を管理した方法について多くの批判を受けている。

    セーフティカールールの実装に加え、レースリーダーのルイス・ハミルトンと2位のマックス・フェルスタッペンの間で周回遅れにされている車両だけをアンラップさせるというマイケル・マシの決定は、F1レースディレクターとしての彼の将来を深刻な疑問に呈している。

    これらの決定により、マックス・フェルスタッペンはピットインして新品タイヤに交換し、この重要なポイントまでレースを完全に支配していたルイス・ハミルトンを追い詰め、ファイナルラップで自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得するこというシナリオが生まれた。

    FIAはシーズンフィナーレの完全な調査を約束し、その結果は2022年のF1シーズンが開幕する3月18日に発表される予定となっている。

    しかし、そのチェックポイントまでに、F1界ではどのような新しい方法が実装されるかについての憶測が広まり始めている。

    ほぼ確実に見える要素の1つは、F1レースディレクターが1人ですべての責任を引き受けるのではなく、複数の人にそれらを分散させる新しい構造の導入だ。

    そして、Motorsport-Magazinによると、その構造には、サッカーで試合の最中にレフリーにフィードバックしてアドバイスをするビデオアシステントレフリーと類似したシステムが、レースコントロールにアドバイスする中央ハブに含まれる可能性があるという。

    「レース管理は2次元で成長する可能性がある。これまで、レースコントロールはトラックで直接機能していた」とMotorsport-Magazinは説明。
    「一方、チームのファクトリーには、いわゆる仮想ガレージがある。レーストラックからのデータはリアルタイムでそこに流れ込んでいる。バーチャルガレージの専門家がファクトリーからチームをサポートしている」

    「同様のシステムがFIAでも考えられている。現場のレースディレクターが最も重要なタスクをリアルタイムで処理している間、バックグラウンドのチームがさまざまなシナリオをチェックし、緊急事態に介入することができる。サッカーのバーチャルレフリーに似ている」

    「チームの無線メッセージもそこで受信される可能性がある。チームボスがレースディレクターの決定に干渉したアブダビのような無線の混乱はもうない」

    パドックではチームとFIA間のメッセージを放送に乗せることを止めることに対してサポートしているようが、提案された“バックグラウンドチーム”は、チームがレースディレクターに直接ロビー活動を行うのを停止するためのバッファーゾーンを作成するのにも役立つ。