カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • マックス・モズレー 「フェラーリは厳罰に値する」

    マックス・モズレー 「フェラーリは厳罰に値する」

    前FIA会長のマックス・モズレーは、F1ドイツGPで規約に違反してチームオーダーを発令したフェラーリは厳罰を受けるべきだと語る。

    「クルマと両方のドライバーは、獲得したポイントを失うべきだ」とマックス・モズレーは語る。

    フェラーリは、9月8日(水)にバリで開催される世界モータースポーツ評議会で公聴会にかけられる。

    「いかなる勧告もするつもりはないが、現時点で事実に関して、罰金だけでなく競技処罰が下されるべきだ」

    マックス・モズレーは、“大部分のチーム”がチームオーダー禁止の改定を望んでいるが、規約は“何百万人というファンの必要を満たす”ように制定されたものだと語る。

    「イベントで(チームオーダーが)行われた場合は、厳罰を下さなければならない」

  • エプシロン・ユースカディ、FIAの13番目のF1チーム決定を切望

    エプシロン・ユースカディ、FIAの13番目のF1チーム決定を切望

    エプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラット代表は、FIAが2011年の13番目のF1チームの身元を決定してくれることを切望している。

    スペイン・アスコイティアを拠点とするエプシロン・ユースカディは、ヴィルヌーヴ/デュランゴ、ステガンGPと来年の参戦を争っているが、FIAは13番目のF1チームに相応しい候補者がいないというみなす可能性もある。

    また前述の3つのプロジェクト以外にも、多くのプロジェクトが競走に加わっているとの噂もある。

    「我々はすでに風洞モデルに取り組んでいる」とホアン・ヴィラデルプラットはコメント。

    「経済的な面で、我々には興味深い予算があるが、まだF1プログラムのために望むものではない」

    「多くの資金の投資を受ける前に、我々の潜在的なパートナーは、我々が(FIAに)選定されることを望んでいる。しかし、この状況は8月には終わるだろう」

    13番目チームのF1エントリーの決定は、今月後半が予定されている。

  • エプシロン・ユースカディ、F1マシンの風洞テストを開始

    エプシロン・ユースカディ、F1マシンの風洞テストを開始

    2011年からのF1参戦を目指すエプシロン・ユースカディが、風洞で2011年F1マシンのスケールモデルでのテストを開始した。

    スペインのアスコイティアを拠点とするエプシロン・ユースカディは、プロトタイプカーによりル・マン参戦と同様にシングルシーター・カテゴリーにも参戦しており、2011年の13番目のF1グリッド獲得へ向けてエントリーを申請している。

    2011年のF1エントリーについては、すでにGP2チームのARTとアメリカのサイファーグループが資金不足を理由に申請を取り下げており、FIAもいくつかの2011年の申込者に断りをいれたとされている。

    FIAは、来週8月13日(金)に候補者と面談するとされている。面談にはエプシロン・ユースカディ、ヴィルヌーヴ/デュランゴ、ステファンGPが参加するとみられている。

    なかでも元F1チームのメンバーであるホアン・ヴィラデルプラットとエンジニアのセルジオ・リンランドが率いるエプシロン・ユースカディは、13番目のF1グリッドの最有力候補とみられている。

    ウィリアムズ、ブラバム、フォルティ、ザウバー、アロウズでエンジニアを務めたセルジオ・リンランドは「先週、我々は初めて風洞にモデルをいれた」とアルゼンチンの Corsa にコメント。

    「問題はなかった。設計は順調に進んでいる」

    セルジオ・リンランドは、まだエプシロン・ユースカディはドライバーラインナップの検討は行っていないと語る。

    セルジオ・リンダンドは、同じアルゼンチン出身のエステバン・ゲリエーリがシートを獲得できれば「素晴らしい」だろうと認めるが「まったく考えていない」としている。

    「言ったように、ドライバーの件を考える時期ではない」

  • FIA、来週13番目のF1チーム候補と面談

    FIA、来週13番目のF1チーム候補と面談

    FIAは、2011年のF1グリッドの最後のスポットを満たすために選考プロセスを推し進めている。

    報道では、FIAはグリッドを空白のままにしておきたいと考えているとされ、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、今シーズンから参入した新チームの1〜2チームが生き残れなくても満足だろうとさえ明かしていた。

    FOTAの技術代表を務めるメルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、ほんの数カ月でF1参戦に準備し、今年新チームのトップとなっているロータスでさえ、これから2011年に向けて準備するのは厳しいだろうと警告している。

    「非常に難しいことだ」とロス・ブラウンは語る。

    「来年に間に合うようにチームをまとめることはかなり限界に近いようにみえる」

    「私は、現在のグリッドでもかなり健全だと思っている。24台はかなり適切なサイズであり、13番目のチームが入ってこなくても災害ではないと思う。我々がやらなければならないことは今いるチームを維持することだ」

    競争力のあるGP2チームのARTは、財政面を理由に13番目のグリッド争いから撤退。アメリカのサイファー・グループもエントリーを取り下げた。

    しかし、エプシロン・ユースカディ、ヴィルヌーブ・レーシング、そしてステファンGPは、まだ来年のF1デビューを望んでいるとみられている。

    FIAは、8月13日にパリで開催される改号に残りの候補者を招待したとされている。

    ドイツの Auto Motor und Sport は、FIAはすでに一部の申請者に断りをいれたとも報じている。

  • 新フレキシブルウイング・テスト、大部分のF1チームに影響か

    新フレキシブルウイング・テスト、大部分のF1チームに影響か

    大部分のF1チームは、ベルギーGPまでにフロントウイングの強度をあげる必要がありそうだ。

    最近のレースでは、レッドブルとフェラーリのフロントウイングが目に見えてたわんでおり、FIAは柔軟性テストを強化することを発表した。

    以前のテストでは、エンドプレートに50kgの荷重をかけた際、最大10mmまでのたわみが認められていたが、ベルギーGPからは100kgの荷重に対して20mmと倍の付加がかけられることになる。

    レッドブルやフェラーリは、50kgでのテストを通過できるようウイングを設計していたとみられている。

    イタリアの La Stampa は、匿名の情報源の「ほとんど全てのチーム」が既存のデザインを調整する必要があるとのコメントを掲載。

    フェラーリの情報筋によると「適応はさせるが、競争力に影響はない」という。

    すでにフェルナンド・アロンソは、火曜日にシミュレーターでの作業を行い新しい空力パッケージに取り組んだという。

    「残り7レースで6〜7レースで表彰台を獲得したものがチャンピオンになるだろう」とアロンソは述べている。

  • FIA、チームオーダー問題でフェラーリを公聴会に召喚

    FIA、チームオーダー問題でフェラーリを公聴会に召喚

    FIAは、ドイツGPでのチームオーダー問題について、フェラーリを9月8日(水)にパリで開催される世界モータースポーツ評議会の公聴会に召喚することを発表した。

    ドイツGPのスチュワードは、フェラーリがレギュレーションで禁止されているチームオーダーを使用して、レースをリードしていたフェリペ・マッサにフェルナンド・アロンソを先に行かせるよう指示したと判断。10万ドルの罰金を科した。

    フェラーリはこれを受け入れ、上訴しなかったが、FIAはスポーティングレギュレーション第39条1項にある「レース結果に影響を及ぼすチームオーダーは禁止する」という規定を破ったフェラーリを公聴会に召還することを決定した。

    FIAは月曜日に声明を発表。「FIA会長は、彼のイニシアチブによって2010年3月11日に可決した懲戒手順の新しいルールに従い、世界モータースポーツ評議会の判定組織にこの問題を提訴することを決定した」と述べた。

  • FIA、ウイングの柔軟性テスト強化

    FIA、ウイングの柔軟性テスト強化

    レッドブルとフェラーリのフロントウイングが論争となっているが、FIAはフロントウイングの柔軟性テストを強化しようとしている。

    マクラーレンとメルセデスGPから、ライバルのマシンの合法性について説明を要求されたことで、FIAは1週間前のドイツGPと同様ハンガリーGP前にウイングとフロアのテストを実施し、レース出走を認めた。

    しかし、ウイングのたわみは目でも明らかであり、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは新たな柔軟性テストを検討しているようだ。

    報道によると、チームは、次戦のベルギーでさらに厳しいテストが実施されると通達されたという。

    テクニカルレギュレーションの第3条17項8によると、FIAは「マシンが走行中、動いているように見える(あるいは疑われる)ボディワークのパーツに対するテストをさらに導入する権利を有する」とされている。

    現在のフロントウイングのテストでは、エンドプレートに50kgの荷重をかけた際、最大10mmまでのたわみが認められている。

    レッドブルとフェラーリのウイングはこのテストに合格しているが、テクニカルレギュレーション3条15項で、ボディワークは「マシンのばねつき部分から厳密に確保されている必要があり」「マシンののばねつき部分に対し、固定されていなければならない」となっている

    規約ではさらに「マシンののばねつき部分と地面の感覚を縮めるよう設計された構造物は、どんな場合であってもこれを禁止する」としている。

    新たなテストでは荷重を倍にするとみられており、レッドブルとフェラーリは、今月末のベルギーGPまでにウイングの設計変更が必要になるかもしれない。

    圧倒的な速さのRB6でハンガリーGPを制したマーク・ウェバーは、フロントウイングに関するライバルチームの不満は負け惜しみだと述べた。

    「ストップウォッチ(のタイム)が気に入らないと、彼らは自分たちの立場を正当化しなければならなくなる。結果を出さなければならないとプレッシャーがかかると、彼らは打ちのめされそうになってしまう。そういうことだ」

    「独創的なものや、よい仕事をしている人にペナルティを科すべきではない。(でも)そういうこともある」

  • レッドブルとフェラーリのフロントウイング、FIAは合法と判断

    レッドブルとフェラーリのフロントウイング、FIAは合法と判断

    FIAは、レッドブルとフェラーリのフロントウイングを合法と判断した。

    F1ドイツGPにフェラーリとレッドブルは新しいフロントウイングを持ち込んだが、ウイングの両端が地面の方へたわんでいる画像が出回り、フレキシブルウイングではないかと指摘されていた。

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは「今朝写真をみせられたが、私もエンジニア達もどんなものかを説明できる。普通のものではなさそうだね」と語っていた。

    しかし、日曜日のレース後、FIAの技術部の責任者ジョー・バウエルは、レッドブルとフェラーリのウイングは、規約テストを通過したとの声明を発表した。

    マーティン・ウィットマーシュは、合法であるならば、他チームもフロントウイングをコピーしようとするだろうと示唆した。

    「それが巧妙に成し遂げられた合法的な方法であるなら、すぐに学ぶ必要がある」

    しかし、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、写真が非合法であることの証拠にはならないと述べた。

    「それは、プレッシャーの一部であり、ゲームの一部だと感じている」

    F1ドイツGPの決勝レースでは、疑惑をかけられたフェラーリとレッドブルが表彰台を独占した。

  • FIA 「クビサに譲るようフェラーリに指示した」

    FIA 「クビサに譲るようフェラーリに指示した」

    FIAのチャリー・ホワイティングは、イギリスGPでフェルナンド・アロンソがコーナーをカットしてロバート・クビサをオーバーテイクした直後、3度にわたってフェラーリにクビサを先に行かせるよう指示していたことを明らかにした。

    フェラーリはこのアドバイスに従わなかったため、アロンソにはドライブペナルティを科せられたことになる。

    フェラーリ側は、FIAの決定が遅すぎたため、指示されたときにはすでにクビサとの間に大きなギャップが生まれおり、クビサはトラブルによってスローダウンしていたと主張していた。

    フェラーリ側は、FIAの指示が遅すぎたため、指示されたときにはすでにクビサとの間に大きなギャップが生まれおり、クビサはトラブルによってスローダウンしていたと主張した。

    しかし、チャリー・ホワイティングは、オーバーテイクの直後に指示を出したと述べた。

    「無線で、ポジションを入れ替えれば、スチュワードが介入することはないと彼らに提案した」とチャーリ・ホワイティングは Autosprint に述べた。

    「クビサにポジションを譲るよう、フェラーリに3度も伝えた」

    「我々は、オーバーテイクの直後、すぐにそれを彼らに伝えた。しかし、彼らはそうしなかった。3回のコミュニケーションにおいて、彼らはその時点でポジションを譲るにはクビサがあまりに離れすぎていると語った」

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは月曜日、アロンソがポジションを譲るかどうかFIAの決定を待つ必要があったと述べ、「そうでなければ、積極性が足りないとして、我々が批判されていた」としていた。

  • F1:セーフティカー規約を微調整

    F1:セーフティカー規約を微調整

    FIAは、イギリスGPでセーフティカー規約の微調整をおこなった。

    ヨーロッパGPでルイス・ハミルトンがセーフティカーを追い抜いたことよる論争を受け、FIAは、セーフティカー出動時に新しいスピード制限を導入することで合意した。

    当初の計画では、隊列を整えている間に順位が変わらないよう、マシンはセーフティカーと同じ速度で走行するというものだった。

    新しい速度制限は金曜日のフリー走行後にテストされたが、特定のセクションでは遅すぎたため、ドライバーはターゲットタイムに不満を示した。

    ルーベンス・バリチェロは、ドライバーにとって急激に減速することは安全性に悪影響があると考えている。

    「昨日は、全開で走るポイントで1速ギアに入れなければならなかった。僕の考えでは、誰かがそのメッセージに注意を払っていなければ“ズドン!”だ。もっと大きな衝突事故を起こすことになるだろう」

    FIAは、シルバーストンで、全開タイムのおよそ80%まで制限速度を引き上げ、またセーフティカーライン1までの最後の200mは速度無制限とすることで合意したと AUTOAPORT は報道。

    また、FIAはセーフティカー自体の出動を遅らせる権利も有しており、上位グループを分断することはなくなるという。バレンシアでは、セバスチャン・ベッテルおよびルイス・ハミルトンとフェラーリの間にセーフティカーが入ったことで、フェラーリは大きく順位を落としていた。

    まだFIAは、セーフティカーピリオドの間、いつピットレーン出口の信号を青のままであるかをチームに明確にするという。バレンシアでは、ミハエル・シューマッハが赤信号により動けなくなっていた。

    ロバート・クビサは、金曜日に試した制限速度より、土曜日のフリー走行後に試したより高い制限速度の方がレースには適切だろうと考えている。

    「昨日、とても遅い制限速度を試したけど、かなり難しかった。でも、今日テストした速度はいつもの速度により近かった。その方が合理的だと思う」