カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • FIA、F1インドGPのサーキットを査察

    FIA、F1インドGPのサーキットを査察

    FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、今年10月のF1インドGPにむけて準備を進めているジャイピー・グループ・サーキットの査察を行った。

    ジャイピー・グループ・サーキットは、3月15日にアスファルトを敷く予定だが、チャーリー・ホワイティングは準備が予定通りに進んでいるかを確認するためにインドを訪問。会場の進捗に満足していると述べた。

    現在、サーキットにはハードコート層が敷かれ、ランオフエリアはほぼ完成。施設周辺の道路の工事も進行している。

    F1インドGPを主催するJPSIのマネージングディレクターを務めるサミール・ガウアーは「前回チャーリーが訪問してからかなり早く進捗している。ホワイティング氏を含めた全員が現状に非常に満足している。初のインドGPを楽しみにしている。JSPIのF1トラックは予定より前に完全するだろう」と述べた。

    チャーリー・ホワイティングの最終トラック査察は6月30日に予定されている。

  • F1:可変リアウイングの使用ルールを発表

    F1:可変リアウイングの使用ルールを発表

    FIAは、F1の可変リアウイングに関する使用ルールを発表した。

    2011年からF1に導入されることになった可変リアウイング。すでに今週のテストで各チームが可変リアウイングをテストしており、ドライバーでストレートでリアウイングを開き、ブレーキングゾーンで閉じている様子が確認されている。

    可変リアウイングは5cmの可動が許されているが、バレンシアのストレートで300km/hオーバーの平均速度が記録されており、水曜日にはロバート・クビサが313km/hを記録した。

    そのため後続ドライバーがリアウイングを何度も使用することでオーバーテイクが頻繁に起こることで興味を惹かなくなるとの懸念の声があがっていた。

    可変リアウイング (クローズ時) 可変リアウイング (オープン時)

    そこでFIAは、後続マシンが先行マシンの1秒以内を走行している場合に、ストレートエンドの600mの区間でのみ可変リアウイングを使用していいとの使用ルールを発表した。

    ガーティアン紙の特派員にとると、可変リアウイングの使用区間は白線で区切られ、1秒のギャップはストレート前のコーナーで計測することになるという。

    フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは「詳細や各種シナリオに関して、もっと情報が明確化される必要がある」と述べ、今のところウェットコンディションでは可変リアウングを使用しないと述べた。

    また「レースで様子を見ることになるだろう」と序盤戦の結果次第では規約が調整される可能性を示唆した。

    もうひとつの懸念は、後続ドライバーが指定された600mの区間でボタンを押すために他の場所で純粋なオーバーテイクを試みなるかもしれないということ。

    しかし、ミハエル・シューマッハはこのコンセプトを支持している。

    「F1では、マシンが先行マシンを追っているときに問題があることがわかっている。エアログリップとメカニカルグリップの比率が劇的に変化しないのであれば、他のことをする必要がある。これは役に立つだろう」

    ミハエル・シューマッハは、ボタンを押してもオーバーテイクは簡単にならないと考えている。

    「誰かを追い越すボタンはない。単に差を縮めてバトルを始めるためにスリップストリームに入るだけだろう。あるいはこれでは十分ではないかもしれない」

    フェラーリのアルド・コスタも「我々の計算では(600mは)ギリギリだ」と同意した。

    ザウバー C30 可変リアウイング (動画)

  • FIA、F1マシンへのウインドスクリーンの義務化を提案

    FIA、F1マシンへのウインドスクリーンの義務化を提案

    FIAは、F1マシンのコックピットにウインドスクリーン装着の義務化を提案しているとイタリアの Autosprint が報じている。

    同誌は、フェラーリの2010年マシンF10にウインドスクリーンを装着した合成画像を掲載。このイノベーションにより、ドライバーの頭部を飛来物から保護できると主張している。

    昨年F2ドライバーのヘンリー・サーティースが、外れたホイールに当たって事故死。その数日後にはフェリペ・マッサがサスペンション・スプリングに当たり重傷を負ったため、ドライバーの頭部保護が話題になった。

    頭蓋骨の負傷から回復したフェリペ・マッサは「完全にカバーする必要があるとは言わないけど、ホイールが頭に当たらないようにマシンに何かできるかもしれない」と述べていた。

    また6週間前の2010年最終戦のF1アブダビGPでは、ヴィタントニオ・リウッツィのマシンがミハエル・シューマッハのマシンに乗り上げ、シューマッハの頭部に当たりそうになり、ドライバーの頭部保護への動きが高まった。

    このような事故を受け、バーニー・エクレストンはFIAモータースポーツ安全性研究所の所長シド・ワトキンス教授にこの問題への対応を委託した。

    Autosprint は、提案されたウインドスクリーンは、ドライバーの視界を妨げることなく、飛来してきたホイールや640kgのF1マシンの衝撃に耐えるように設計されるべきだと述べている。

    また、このソリューションは、エンジンのエアボックスとウイングに向かう気流を含めたエアロダイナミクスへの影響も考慮する必要があるとしている。

  • 2011年F1レギュレーション:メカニックの作業時間を制限

    2011年F1レギュレーション:メカニックの作業時間を制限

    F1チームのメカニックは、2011年からプラクティス前夜に徹夜でマシンをいじることができなくなる。

    これは、FIAが発行した2011年のF1スポーティング規約で新たに定められていたもの。

    シーズン序盤、24時間態勢での作業が続いた新規チームからの懸念を受け、FIAは2011年から作業時間を制限することに合意した。

    これにより、フリー走行が午前10時から始まる場合は深夜0時から午前6時まで、フリー走行が午前11時から始まる場合は午前1時から午前7時までメカニックは作業することができなくなる。

    規約には「マシン運営に関わるチームメンバーは、P1およびP3のスタート時間の10時間前から6時間の間、サーキット内に留まることはできない」と定められた。

    「しかし、各チームはチャンピオンシップ・シーズンで4回の例外を認められる」

  • FIA、2011年のF1レギュレーション変更を承認

    FIA、2011年のF1レギュレーション変更を承認

    FIAは、2011年のF1レギュレーションの変更に合意。可変リアウイングなどが承認された。

    金曜日にモナコで世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAはF1委員会によって提案された改正を承認した。

    まず可変リアウイングのアイデアが採用された。可変リアウイングはオーバーテイクを助長するデバイスとして導入される。

    またボディワーク規約についても強化。今シーズン、レッドブルとフェラーリのフロントウイングのたわみが違法だとして論争になっていたが、これはそれを防ぐためのもの。

    マシンのフロント部分の車体歪曲テストだけでなく、基準面に関する規約もより厳しくなる。

    その他、ドライビングとドライバー行為、ピットレーンの追い越し車線の幅が改訂。

    さらにレースディレクターには、安全を理由にレース中にピットレーンを閉鎖する裁量が与えられ、またドライバーは状況に応じてセーフティカーを追い抜くことが指示されるようになる。

    またギアボックスは、現在の4戦連続での使用から5戦連続使用へと変更なる。

  • FIA、2013年の新F1エンジン規約に合意

    FIA、2013年の新F1エンジン規約に合意

    FIAは、2013年の新しいF1エンジン規約に合意した。

    金曜日にモナコでFIA世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAは現在の2.4リッター V8エンジンを2013年から新しい形式に変更することに合意。

    新しいパワーユニットは、1.6リッター 4気筒 直噴エンジンとなる。最高回転数は12,000rpmとなり、燃費はおよそ35%改善されると期待されているが、KERSシステムを使用することでパワーは現在のレベルが維持される。

    またドライバーは、2013年から1シーズンにつき5基のエンジンに制限され、2014年からは4基となる。

  • FIA、2011年からF1のチームオーダー禁止を撤廃

    FIA、2011年からF1のチームオーダー禁止を撤廃

    FIAは、2011年からF1のチームオーダー禁止を撤廃することを世界モータースポーツ評議会で発表した。

    2011年からF1スポーティングレギュレーションの変更がいくつか発表され、FIAは「チームオーダー禁止状況(39.1)は削除される」と述べた。

    しかし、チームオーダーによってスポーツに悪評をもたらしたと考えた場合はチームを罰することができると述べた。

    「スポーツに不名誉をもたらす行動をした場合、国際競技コード151C条や関連する条項によってチームは処分される」

    今年のF1ドイツGPで、フェラーリがフェルナンド・アロンソを勝たせるためにフェリペ・マッサに順位を譲るように指示したことでチームオーダー論争が勃発。

    フェラーリは10万ドルの罰金を科せられたが、さらなる罰則は強いられず、FIAはチームオーダー規約の明確化を誓っていた。

    またFIAは、2012年シーズンから全てのチームラジオを放送に利用できるようにするとした。

  • マックス・モズレー 「フェラーリがタイトルを獲得しなくてよかった」

    マックス・モズレー 「フェラーリがタイトルを獲得しなくてよかった」

    FIAの前会長マックス・モズレーは、フェラーリとフェルナンド・アロンソがタイトルを獲得しなかったことに「満足している」と述べた。

    マックス・モズレーは、フェラーリがドイツGPでチームオーダーを発令した際にポイントを剥奪されるべきだったと考えており、フェラーリとアロンソが最終的にチャンピオンシップを獲得していたら「世界中でチームオーダーに関する不愉快な議論が繰り広げられただろう」と Die Welt にコメント。

    「それがF1にとって良かったかどうかは疑問だ」

    「なので、代わりに我々が最終戦での戦略ミスについて話していることに感謝している。フェラーリがタイトルに相応しいかどうかに関係なくね」

    「つもり、F1にとって問題が1つ減ったということだ」

    しかし、マックス・モスレーはフェラーリの2010年の戦いぶりには称賛を与えている。

    「フェラーリはシーズン中盤から終盤にかけて素晴らしい仕事をした。タイトルはほぼ絶望的だったが反撃していた」

  • F1、2013年の新エンジン規約の推進に合意

    F1、2013年の新エンジン規約の推進に合意

    新しいF1エンジン規約にはバーニー・エクレストンやフェラーリを含めた重要なメーカーが抵抗をみせているが、FIAは2013年に向けた完全に新しいエンジン方式を推し進めている。

    現在のV8エンジンから、燃費を規制した1.6リッター ターボエンジンへのシフトは、まもなくF1委員会とFIA世界モータースポーツ評議会によって承認されると BBCは報道。

    以前、重要なエンジンメーカーは、コスト面を建前としてその動きに反対の姿勢を示していた。

    しかし BBC Sport によると、FIAは来週の金曜日に新しい規約を発表するとし、フェラーリのスポークスマンもそれを認めていると報じている。

    「合意されているし、合意されればそれに従って取り組まなければならない」とスポークスマンはコメント。

    FIAの最高権威バーニー・エクレストンは、まだ懸念があると認めている。

    「我々には非常によりエンジン方式がある。なぜ何百万ポンドのコストがかかり、誰も望んでおらず、1つのメカーが大きなアドバンテージを得ることになりそうなことに変更しなければならないのか?」とバーニー・エクレストンはコメント。

    しかし、レポートによると、そういった事態を防止するために、新しいレギュレーションには主にリソース制限についての“抑制とバランス”が含まれているという。

  • 2011年 F1エントリーリスト (12月2日版)

    2011年 F1エントリーリスト (12月2日版)

    FIAは、2011年のF1エントリーリストを更新した。

    新たに発表されたリストには、ウィリアムズが2011年のレースドライバーとして契約したパストール・マルドナドの名前が追加された。

    また、マクラーレンのカーナンバーが変更され、ルイス・ハミルトンがカーナンバー3、ジェンソン・バトンがカーナンバー4へと入れ替わった。

    2011年 F1エントリーリスト

    レッドブル・レーシング
    1.セバスチャン・ベッテル
    2.マーク・ウェバー

    ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
    3.ルイス・ハミルトン
    4.ジェンソン・バトン

    スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
    5.フェルナンド・アロンソ
    6.フェリペ・マッサ

    メルセデスGPペトロナスF1チーム
    7.ミハエル・シューマッハ
    8.ニコ・ロズベルグ

    ルノーF1チーム
    9.ロバート・クビサ
    10.TBA

    AT&Tウィリアムズ
    11.ルーベンス・バリチェロ
    12.パストール・マルドナド

    フォース・インディアF1チーム
    14.TBA
    15.TBA

    ザウバーF1チーム
    16.小林可夢偉
    17.セルジオ・ペレス

    スクーデリア・トロロッソ
    18.TBA
    19.TBA

    チーム・ロータス
    20.ヤルノ・トゥルーリ
    21.ヘイキ・コバライネン

    HRT F1チーム
    22.TBA
    23.TBA

    マルシャ・ヴァージン・レーシング
    24.TBA
    25.TBA