カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • FIA、2012年のF1エントリーリストを発表

    FIA、2012年のF1エントリーリストを発表

    FIAは、2012年の公式F1エントリーリストを発表。現時点での各チームのドライバーと新しいカーナンバーが発表された。

    マクラーレンは、今季の成績をうけてジェンソン・バトンをカーナンバー3、ルイス・ハミルトンをカーナンバー4に入れ替え。ザウバーの小林可夢偉は、来季カーナンバー14をつけて戦う。

    先日キミ・ライコネンとの契約を発表したロータス・ルノーGPは、ロータスF1チームとしてエントリー。キミ・ライコネンはカーナンバー9に記載されているが、チームメイトはまだ未定となっている。

    フォース・インディア、トロ・ロッソ、さらにはウィリアムズが両ドライバーともに未定。HRTはペドロ・デ・ラ・ロサとの契約を発表しているが、現時点では記載されていない。またHRTはエンジン供給元も未定となっている。

    2012年 F1エントリーリスト


    レッドブル・レーシング / RED BULL RACING
    Red Bull Racing Renault

    1.セバスチャン・ベッテル
    2.マーク・ウェバー

    ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス / VODAFONE MCLAREN MERCEDES
    McLaren Mercedes

    3.ジェンソン・バトン
    4.ルイス・ハミルトン

    スクーデリア・フェラーリ / SCUDERIA FERRARI
    Ferrari

    5.フェルナンド・アロンソ
    6.フェリペ・マッサ

    メルセデスGPペトロナス F1チーム / MERCEDES GP PETRONAS F1 TEAM
    Mercedes

    7.ミハエル・シューマッハ
    8.ニコ・ロズベルグ

    ロータス F1チーム / LOTUS F1 TEAM
    Lotus Renault

    9.キミ・ライコネン
    10.TBA

    サハラ・フォース・インディア F1チーム / SAHARA FORCE INDIA F1 TEAM
    Force India Mercedes

    11.TBA
    12.TBA

    ザウバー F1チーム / SAUBER F1 TEAM
    Sauber Ferrari

    14.小林可夢偉
    15.セルジオ・ペレス

    スクーデリア・トロロッソ / SCUDERIA TORO ROSSO
    STR Ferrari

    16.TBA
    17.TBA

    AT&Tウィリアムズ / AT&T WILLIAMS
    Williams Renault

    18.TBA
    19.TBA

    チーム・ケータハム / TEAM CATERHAM
    Caterham Renault

    20.ヤルノ・トゥルーリ
    21.ヘイキ・コバライネン

    HRT F1チーム / HRT F1 TEAM
    HRT/TBA

    22.TBA
    23.TBA

    マルシャ F1チーム / MARUSSIA F1 TEAM
    Marussia Cosworth

    24.ティモ・グロック
    25.シャルル・ピック

    関連:
    ・キミ・ライコネン、ロータス・ルノーGPでF1復帰! – 2011年11月29日
    ・ヴァージン、2012年のシャルル・ピックの起用を発表 – 2011年11月28日
    ・HRT、ペドロ・デ・ラ・ロサを2012年のレースドライバーに起用 – 2011年11月22日

  • F1アブダビGP、DRSゾーンを延長

    F1アブダビGP、DRSゾーンを延長

    FIAは、当初計画していたDRSゾーンが短すぎる恐れがあるとして、F1アブダビGPの決勝レースでDRSゾーンを延長した。

    当初DRSゾーンはターン7後の470メートルから始まる予定だったが、FIAはこれを75メートル延長した。

    だが、過去にヤス・マリーナ・サーキットはオーバイテイクが非常に困難だったため、DRSゾーンの延長に関わらずドライバーはその効果にまだ懐疑的だ。

    長くなったDRSゾーンは状況を改善するかと質問されたジェンソン・バトンは「昨日の経験ではノーだ。ターン7の立ち上がりからターン8までずっとDRSを試していたけど、マシンをオーバーテイクするのに苦労していた」とコメント。

    「75メートル延長したところで、ストレートの半分しか使えないので大きな差にはならないだろう。トリッキーになりそうだ」

    「2つのDRSゾーンがあるのはいいけど、それでもオーバーテイクはとても難しい。ここ2年間ここはずっとタフだった。ストレートであまり多くのオーバーテイクは見られなかった。少しは助けになるだろうけど、十分かどうかは様子を見てみなければならない」

    フェルナンド・アロンソも「DRSに関して明確な答えを得るには明日まで待つ必要がある」とコメント。

    「十分な距離ではないというのが昨日の僕たち全員の印象だったので、FIAは明日にむけて距離を広げた。うまく働いてくれることを願っているけど、今それを理解するのはとても難しい。レース後まで評価するのを待つ必要がある」

    ルイス・ハミルトンは「もっと延長しなければならないだろうね。ジェンソンと同じ問題はなかった。トロ・ロッソはストレートでかなり速かったけど、僕はDRSを使っていて、彼は使っていなかった」とコメント。

    「僕が彼を捕える頃には遅すぎたし、去年、先行マシンに挑戦したとき、ストレートエンドで彼らを捕えられると思ったけど、それでは遅すぎた。DRSが十分に早く始めらなければ、明日も十分なオーバーテイクは見られずにポジションは変わらないかもしれない」

  • FIA、3チームの名称変更を承認

    FIA、3チームの名称変更を承認

    FIAは、2012年から3チームがシャシー名称を承認したことを発表した。

    チーム・ロータスは「ケータハムF1チーム」に変更。

    ヴァージン・レーシングはシャシー名称からヴァージンが外れ「マルシャF1チーム」になるが、関係者によるとヴァージンはスポンサーとして残るという。

    ロータス・ルノーGPは、シャシー名をロータスに変更するが、現状ではチーム名はロータス・ルノーGPのままで記載されている。

    3チームは、2012年のエントリーリストで新しい名称を反映させるためにスポンサーを含めたチーム名を調整していくという。

    FIAは「FIAは、バーニー・エクレストが議長を務めるF1委員会によって表された支持に基づき、11月3日にジュネーブでの会議を開催し、以下のチーム名を2012年から変更することで同意した」と声明を発表した。

    チーム名 シャシー名
    ケータハムF1チーム
    (Caterham F1 Team)
    ロータスからケータハムへ
    (From Lotus to Caterham)
    ロータス・ルノーGP
    (Lotus Renault GP)
    ルノーからロータスへ
    (From Renault to Lotus)
    マルシャF1チーム
    (Marussia F1 Team)
    ヴァージンからマルシャへ
    (From Virgin to Marussia)
  • バーニー・エクレストン、マックス・モズレーのFIA会長復帰を歓迎

    バーニー・エクレストン、マックス・モズレーのFIA会長復帰を歓迎

    バーニー・エクレストンは、マックス・モズレーがFIA会長に復帰することを歓迎すると認めた。

    ハーニー・エクレストンは、2008年にスキャンダルで長年の盟友でF1権力者だったマックス・モズレーを批判したことをこれまでで最も後悔していると述べた。

    「人生で私がした最悪のことのひとつは、マックス・モズレーが大きな問題を抱えていたときに彼を弁護しなかったことだ。私はそのことを恥じている」

    当時FIA会長だったマック・モズレーのSMプレイと売春婦が関わるセックス・スキャンダルを受けてプレッシャーが高まっていたため、バーニー・エクレストンはマックス・モズレーのFIA会長辞任を要請した。

    「私は間違いを犯した。大手企業、銀行の幹部や意思決定者など多くの人々から、あのような状況ではマックスは辞任するべきだと説得された」

    バーニー・エクレストン自身は、セックス問題に関して「純粋にプライベート」であり「F1とは無関係」だと考えていた。

    「しかし、私はとても強く、間違った影響を受け、彼を支持しなかった。個人的にマックスに謝罪したし、FIA世界モータースポーツ評議会でも公然と謝罪した」

    現在FIAは、フェラーリの元チーム代表ジャン・トッドが会長を務めているが、バーニー・エクレストンはジャン・トッドのファンではないことが知られている。

    バーニー・エクレストンは「現会長のジャン・トッドに反対しているわけではない。しかし、マックスが復帰すれば歓迎したい」と述べた。

  • マックス・モズレー 「キャノピーはウェルドンを救ったかもしれない」

    マックス・モズレー 「キャノピーはウェルドンを救ったかもしれない」

    元FIA会長のマックス・モズレーは、“慎重な調査が必要”とした上でキャノピーの導入がシングルシーターの安全性を向上させる可能性があると述べた。

    2009年にF2ドライバーのヘンリー・サーティースが、外れたホイールに当たって事故死。その数日後にはフェリペ・マッサがサスペンション・スプリングに当たり重傷を負うという事故があり、FIAは今年上旬、将来的な使用の可能性にむけてウインドスクリーンとジェット機型のキャノピーをテストしていた。

    そして、先週末のインディカー最終戦ラスベガスでは、多重クラッシュに巻き込まれたダン・ウェルドンのクルマが宙に舞い、コースに沿って設置されていたフェンスへ頭部から激突して命を落とすという事故が起きた。

    1994年のアイルトン・セナの事故死以降、F1の安全性に重要な役割を果たしてきたことで知られるマックス・モズレーは、キャノピーのアイデアが「うまく働いた可能性がある」と CNN に述べた。

    「オープンコックピットは常にドライバーに何かが衝突する危険性があ。ダン・ウェルドンのような事故では、ロールバーでさらに補強などしたキャノピーが役立つかもしれない」

    「だが、まずは慎重な調査が必要だ」

    だが、コックピットキャノピーにはマシンの速度を高める不必要な空力的影響があるとマックス・モズレーは認める。

    「問題の1つは、マシンがさらに速くなってしまうかもしれないということだ。我々はそれを望んでいない。だが、遅くさせる手段は他にもある」

    またキャノピーには、視認性の問題、事故発生時にドライバーを救出する時間がかかる等のマイナス面もある。

    「ドライバーを保護することがわかれば、テクニカル・ワーキング・グループが全て調べるだろう」

    「非常に優秀な人々がこれらの問題をフルタイムで扱っていることを私は知っている」

    FIA ジェット機型キャノピー 衝突実験

    関連:
    ・F1、コックピットへのウインドスクリーン装着案を却下 – 2011年7月15日
    ・FIA、F1マシンへのウインドスクリーンの義務化を提案 – 2010年12月24日

  • FIA、ダン・ウェルドンの事故の原因調査でインディカーに協力

    FIA、ダン・ウェルドンの事故の原因調査でインディカーに協力

    FIAは、先週末のインディカー最終戦ラスベガスでダン・ウェルドンが命を落とした事故の調査でインディカーに協力していく。

    インディカーは18日(火)、ラスベガスのレースでの11周目に起こった多重クラッシュ、何台かのマシンが宙を舞った原因の最初の所見を発表できることを望んでいると発表した。

    「ドライバー、クルー、インディカーのスタッフ、レーストラックのスタッフ、そして観客の安全性が、常に一番の重要です」とインディカー・シリーズの主催者は声明を発表。

    「我々の標準的な安全性の実施要綱の一部として、事故に関連する要因を特定するためにACCUS(Automobile Competition Committee of the United States)、そしてFIA(Federation Internationale de l’Automobile)の協力のもと、完全な調査がインディカーにとって開始されます」

    「今後数週間以内に予備的な所見を報告できることを望んでいます。一方で、その作業が終了するまでさらなるコメントをすることは不適当だと考えています」

    インディカーは、今週ラスベガスで予定されていたガナッシによる2日間の2012年のダラーラ製シャシーのテストを中止。テストにはダリオ・フランキッティが参加する予定だった。

    ダリオ・フランキッティの妻アシュレイ・ジャッドは「ラスベガスのトラックでの私の夫のテストを中止してくれたインディカーに感謝しています。新車は開発が必要ですが、今、そして再びあそこで行うべきではないと思います」とコメントした。

    ダン・ウェルドンの追悼式は、10月23日にインディナポリス中心部のコンセコ・フィールドハウスで開催される。

  • ジャン・トッド、テストドライバーのためのフリー走行を提案

    ジャン・トッド、テストドライバーのためのフリー走行を提案

    FIA会長のジャン・トッドは、2012年のF1レース週末のフォーマット変更を提案している。

    現在はシーズン中のテストが禁止されているが、ジャン・トッドはテスト兼リザーブドライバー、特に有望な若手にチャンスを与えたいと考えていると Turun Sanomat は報じた。

    ジャン・トッドの提案は、2012年シーズン中に1回のテストを組み込むことが含まれており、チームらは5月のヨーロッパラウンド開始前にムジェロで数日間のテストを実施することで同意しているとされる。

    そして、ジャン・トッドは、金曜フリー走行でテストドライバーの走行を義務づけるために現在の金曜グリー走行のスケジュールを改正することを計画しているという。

    現在の金曜フリー走行は、90分のセッションが2回おこなれているが、それを60分ずつの3回に分け、1回目のセッションをテストドライバー専用にすることを望んでいる。

    すでに2012年に各チームがどのドライバーをセッションに起用するかが話題になっており、マクラーレンはゲイリー・パフェット、フェラーリはジュール・ビアンキを起用すると噂されている。

    また Italiaracing は、メルセデスGPがDTMチームに所属する22歳のドイツ人ドライバーであるクリスチャン・ビエトリスを起用すると報じている。

  • FIA、ブッダ・インターナショナル・サーキットに太鼓判

    FIA、ブッダ・インターナショナル・サーキットに太鼓判

    FIAのチャーリー・ホワイティングが、F1インドGPの会場となるブッダ・インターナショナル・サーキットを査察した。

    今年10月30日に初開催されるF1インドGPにむけて現在ブッダ・インターナショナル・サーキットの建設工事が進められているが、チャーリー・ホワイティングは、サーキットの進捗に満足しているようだ。

    インド・モータースポーツ連盟の会長を務めるビッキー・チャンドックは声明のなかでチャーリー・ホワイティングが、予想以上の進展に満足していたと述べた。

    「彼(ホワイティング)は、前回この土地を訪れたときからの進捗が予想以上であり、満足していると述べていた」

    「また、彼は初のF1インドGPが大成功すると確信していることを示してくれた」

    最終的なトラックの承認は、施設が完成するレースの1週間前に行われる。

  • FIA、2012年のF1カレンダーを発表

    FIA、2012年のF1カレンダーを発表

    FIAは、2012年のF1カレンダーを発表した。

    FIAはメンバーによるファックス投票を実施。満場一致により世界モータースポーツ評議会は2012年のF1カレンダーを承認した。

    今回発表された2012年のF1カレンダーではトルコGPが外れて20戦に。オーストラリアで開幕し、バーレーンGPは4月に組み込まれ、アメリカGPは11月に移動した。最終戦は2年連続でブラジルとなっている。

    2012年 F1カレンダー

    グランプリ 開催 サーキット
    開幕戦 F1 オーストラリアGP オーストラリアGP 3/16〜18 アルバートパーク・サーキット
    第2戦 F1 マレーシアGP マレーシアGP 3/23〜25 セパン・インターナショナル・サーキット
    第3戦 F1 中国GP 中国GP 4/13〜15 上海国際サーキット
    第4戦 F1 バーレーンGP バーレーンGP 4/20〜22 バーレーン・インターナショナル・サーキット
    第5戦 F1 スペインGP スペインGP 5/11〜13 カタロニア・サーキット
    第6戦 F1 モナコGP モナコGP 5/24〜27 モンテカルロ市街地コース
    第7戦 F1 カナダGP カナダGP 6/8〜10 サーキット・ジル・ビルヌーブ
    第8戦 F1 ヨーロッパGP ヨーロッパGP 6/22〜24 バレンシア市街地コース
    第9戦 F1 イギリスGP イギリスGP 7/6〜8 シルバーストン・サーキット
    第10戦 F1 ドイツGP ドイツGP 7/20〜22 ホッケンハイム
    第11戦 F1 トルコGP トルコGP 7/27〜7/29 ハンガロリンク
    第12戦 F1 ベルギーGP ベルギーGP 8/31〜9/2 サーキット・ド・スパ-フランコルシャン
    第13戦 F1 イタリアGP イタリアGP 9/7〜9 アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツア
    第14戦 F1 シンガポールGP シンガポールGP 9/21〜23 マリーナ・ベイ市街地コース
    第15戦 F1 日本GP 日本GP 10/5〜7 鈴鹿サーキット
    第16戦 F1 韓国GP 韓国GP 10/12〜14 韓国インターナショナル・サーキット
    第17戦 F1 インドGP インドGP 10/26〜28 ブッダ・インターナショナル・サーキット
    第18戦 F1 アブダビGP アブダビGP 11/2〜4 ヤス・マリーナ・サーキット
    第19戦 F1 アメリカGP アメリカGP 11/16〜18 サーキット・オブ・ジ・アメリカ
    最終戦 F1 ブラジルGP ブラジルGP 11/23〜25 インテルラゴス・サーキット

    関連:
    ・バーニー・エクレストン、2012年のF1カレンダーを提案 – 2011年7月29日
    ・2012年 F1カレンダー、F1史上最多の21戦に – 2011年6月4日

  • バーニー・エクレストン、F1の電動化に反対

    バーニー・エクレストン、F1の電動化に反対

    バーニー・エクレストンは、ピットレーンを電気モーターのみで走行するよう定めた2014年のF1レギュレーションに反対。「死亡事故を招く」だろうと警告している。

    2014年、F1は2.4リッター V8エンジンから1.6リッター V6ターボエンジンに小型化され、暫定レギュレーションでは「マシンがピットレーンで走行するときは常に電気モード(エンジンの点火および燃料供給は禁止)で走行しなければならない」と記されている。

    だが、バーニー・エクレストンは、ピットレーンでエンジンの音が聞こえないのは作業する人々に危険であるため、この条項は削除されるだろうと述べた。

    「F1は電気エンジンを使うのに適切な場所ではない」とバーニー・エクレストンは Daily Express にコメント。

    「バレエダンサーにスニーカーを履かせるようなものだ。快適かもしれないが、うまくはいかない」

    「ピットーレーンで電動走行などあり得ない。マシンが近づいていく音が聞こえないので、死亡事故が起きるかもしれない」

    だが、バーニー・エクレストンは、新ルールはFIA前会長マックス・モズレーの案だったと述べ、現会長のジャン・トッドを擁護した。

    「ジャン・トッドを責めることはできない。あれはマックス(モズレー)が始めたことだからね。元はマックスのアイデアだった。彼のアイテアが進められているだけどのことだ」

    関連:FIA、2014年 F1レギュレーションを発表