カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • F1:2014年の重量制限の緩和は見送り

    F1:2014年の重量制限の緩和は見送り

    F1チームは、2014年に最低重量を引き上げようとする動きを阻止した。

    2014年は、新しいV6ターボエンジンやERSによってマシン重量がかなり増加するため、レッドブルへ移籍するダニエル・リカルドなど、身長の高いドライハーは減量に励んでいる。

    だが、9日にパリで開催されたF1戦略グループとF1委員会の会議で重量制限を引き上げる案が話し合われたが却下されたと BBC が報じた。

    2014年の制限を引き上げるには満場一致の評決が必要だったが、報道によると、フェラーリ、メルセデス、そしてロータスが拒否したという。

    2014年のシートがまだ決まっていないセルジオ・ペレスは「このような遅い段階でルールを変えるのはアンフェアだと思う」と Totalrace にコメント。

    「何かが変わるとすれば重量制限だろう。でも、それですらアンフェアだと思うし、一部のチームは反対する。なぜなら、彼らはうまくやっていて、他よりもマシンを軽く造ることができるね」

  • F1:2014年から最終戦でポイント2倍

    F1:2014年から最終戦でポイント2倍

    F1が、2014年からタイトル争いをより長く継続させることを狙い、最終戦で2倍のポイントを与えられることになる。

    この動きは、月曜日にパリで開催されたF1戦略グループとF1委員会によって同意された。

    FIA世界モータースポーツ評議会は、このような場合の規約変更のための権限をF1戦略グループとF1委員会に与えており、このシステムは自動的に規約の一部となる。

    FIAの声明によると、規約変更は「キャンペーンの最後までチャンピオンシップへの関心を最大化するため」に同意されたと記載されている。

    このシステムは、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方に適用され、2014年の最終戦のウィナーには50ポイント、2位には36ポイント、以下10位まで通常の2倍のポイントが与えられる。

    近年、このシステムが実施されていれば、2008年と2012年のタイトルの結果は変わることになる。

    2008年の最終戦で優勝したフェリペ・マッサがタイトルを獲得し、2012年は2位に入ったフェルナンド・アロンソがタイトルを獲得することになる。

  • F1:2014年からF1ドライバーの固定ナンバーを導入

    F1:2014年からF1ドライバーの固定ナンバーを導入

    FIAは、2014年のF1世界選手権からドライバーの固定ナンバーを実施することを発表した。

    固定ナンバー制の導入は、9日(月)のF1戦略グループ会議で議題に挙げられ、グループとF1委員会で承認された。

    FIAは先週開催された世界モータースポーツ評議会で、F1戦略グループとF1委員会に規約変更の変幻を与えており、固定ナンバーは2014年前に導入されることになる。

    カーナンバー1は、ワールドチャンピオンのために空けられ、チャンピオンを獲得したドライバーは、#1を使うかどうかを選ばなければならない。

    それ以外のドライバーは#2〜#99の間で自分のレースナンバーを選ぶことが求められる。

    2名以上のドライバーが同じレースナンバーを選んだ場合、前年のチャンピオンシップの順位で優先権が与えられる。

    したがって、2014年はセバスチャン・ベッテルがカーナンバー1を付ける選択権があり、フェルナンド・アロンソに第2の選択権が与えられることになる。

    固定ナンバーは、MotoGPで使用されており、例えばバレンティーノ・ロッシは、チャンピオンになった際も“1”ではなく、マイナンバーである“46”にこだわってきた。

    インディカーなどのアメリカのモータースポーツでは、ドライバーではなく、むしろチームが固定ナンバーを使用している。

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

  • F1:2015年から予算キャップを導入

    F1:2015年から予算キャップを導入

    F1は、2015年から予算キャップが導入される。

    予算キャップは、F1戦略グループとF1委員会の会議で同意され、予算キャップの規約を確定させるためにワーキンググループが設立される。

    ワーキンググループには、F1チームのメンバーだけでなく、FIAの代表と商業権保有者も含まれ、2014年6月末までに規約を確定させるというタスクが科せられる。

    以前に提案された予算キャップには、マーケティング費用とドライバーの給与が免除されていたが、新たな予算キャップがどのように構築されるかは現状では明らかになっていない。

    2010年、当時のFIA会長マックス・モズレーは、3000万ユーロ(当時で約33億8,600万円)の予算キャップを導入しようとしており、後にそれは4000万ユーロ(当時で約45億1,500万円)まで引き上げられたが、F1チームの反対があり、実現しなかった。

  • ジャン・トッド、F1ドライバーの“固定ナンバー”制を支持

    ジャン・トッド、F1ドライバーの“固定ナンバー”制を支持

    FIA会長のジャン・トッドは、ワールドチャンピオンを除いたF1ドライバーに固定ナンバーを採用するという提案を支持している。

    先週、FIAの年次総会最終日に開催された選挙で二期目の再選が決定したジャン・トッドは、ファンがF1ドライバーを見分けることが難しくなっていると考えており、スポンサー広告のためのスペースを残しつつも、解決策を見つけられるはずだと述べた。

    「この件については支持している」とジャン・トッドは L’EQUIPE にコメント。

    「ナンバー1をつけるワールドチャンピオンは例外だが、ドライバーが同じレースナンバーを使用し続けることができたらいいと思う」

    「グランプリを見ているとドライバーの名前やナンバーがわからない。スポンサーのためのスペースが必要であることは理解できるが、例えばヘルメットにナンバーをつけるなど解決策があると思う」

    この提案を実現させるためには、戦略グループとF1委員会の同意が必要であり、その後、世界モータースポーツ協議会が正式承認のための投票を行う。

    関連:2014年 F1ドライバー&固定ナンバー:FIAエントリーリスト

  • ジャン・トッド、FIA会長の続投が決定

    ジャン・トッド、FIA会長の続投が決定

    ジャン・トッドが、FIA会長を続投することが決定した。

    6日(金)、パリで開かれているFIAの年次総会最終日に投票が行われ、棄権なしの満場一致でジャン・トッドがFIA会長に再任された。

    出馬を表明していたデビッド・ウォードが立候補に必要な推薦を集められず、撤退を表明したため、投票は対立候補不在のまま行われた。

    ジャン・トッドにとって2期目の始まりであり、再び4年間会長の座に就くことになる

    「我がチームを強く支持してくれたことに感謝している」とジャン・トッドは就任演説で述べた。

    「4年間、再びこの偉大な組織を導く信任を与えられたことを謙虚に受け止めつつ、誇りに思う。ニック(クロウ)、ブライアン(ギボンズ)、グラハム(ストーカー)と私から感謝を述べたい」

  • 2014年 F1カレンダー 正式発表:全19戦の開催で確定

    2014年 F1カレンダー 正式発表:全19戦の開催で確定

    2014年のF1カレンダーをFIAが正式発表。暫定カレンダーから韓国、ニュージャージー、メキシコが消え、全19戦の開催で確定した。

    パリで開催された世界モータースポーツ評議会後、FIAは、2014年のF1カレンダーを正式発表。4年間開催されていたF1韓国GPが姿を消し、また9月の暫定カレンダーで注釈付きで掲載されていたニュージャージーとメキシコの2014年の開催は見送られることになった。

    上記の変更とともに、スケジュールが調整され、最終戦は11月23日のアブダビGPへと変更された。またF1日本GPは、3連休の前週となる10月5日の開催となった。

    2014年 F1カレンダー

    グランプリ 開催日
    開幕戦 F1オーストラリアGP メルボルン 3月16日
    第2戦 F1マレーシアGP セパン 3月30日
    第3戦 F1中国GP 上海 4月6日
    第4戦 F1バーレーンGP サキール 4月20日
    第5戦 F1スペインGP バルセロナ 5月11日
    第6戦 F1モナコGP モナコ 5月25日
    第7戦 F1カナダGP モントリオール 6月8日
    第8戦 F1オーストリアGP レッドブル・リンク 6月22日
    第9戦 F1イギリスGP シルバーストン 7月6日
    第10戦 F1ドイツGP ホッケンハイム 7月20日
    第11戦 F1ハンガリーGP ブダペスト 7月27日
    第12戦 F1ベルギーGP スパ・フランコルシャン 8月24日
    第13戦 F1イタリアGP モンツァ 9月7日
    第14戦 F1シンガポールGP マリーナベイ 9月21日
    第15戦 F1日本GP 鈴鹿 10月5日
    第16戦 F1ロシアGP ソチ 10月12日
    第17戦 F1アメリカGP サーキット・オブ・ジ・アメリカ 11月2日
    第18戦 F1ブラジルGP インテルラゴス 11月9日
    最終戦 F1アブダビGP ヤス・マリーナ 11月23日
  • F1:2014年から2回のピットストップを義務化の方向

    F1:2014年から2回のピットストップを義務化の方向

    F1は、2014年から2回のピットストップを義務化する方向で議論が進められている。

    AUTOSPORT によると、タイヤ規約の微調整の詳細が、来月のF1戦略グループ会議の議題として挙げられているという。

    この規約変更が、F1委員会と世界モータースポーツ評議会で承認された場合は、ドライバーはレース中に2回のピットストップを義務付けられることになる。

    さらに、各タイヤのレース距離にも制限がかけられ、プライムタイヤはレース距離の50%以上、オプションタイヤは30%以上は使用できなくなる方向で議論されているという。

    規約変更が承認されれば、タイヤを長く持たせるという動機はなくなり、レースにおけるタイヤ戦略の重要性は薄れることになる。

    2013年はピレリタイヤの話題が多く、ピレリも2014年にタイヤへの焦点を取り除くことは熱望している。

    タイヤのデラミネーション(剥離)とF1イギリスGPでのバースト問題により、ピレリはデグラデーションの高いタイヤ特製についてドライバーから批判を受けていた。

    今月初め、ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、F1の代表がピレリの製品に何を望んでいるのか明確な答えを望んでいると述べている。

    「我々はクリアなインプットと明確な定義を望んでいる。今年の批判の特徴は、人々が我々に求めたことを忘れているようだったからね」とポール・ヘンベリーはコメント。

    「それは時間の経過とともに道に迷った。それが我々が解決しておきたい重要なことだ」

    「誰かが、我々に対して、彼らが何を望んでいるかを伝える必要がある」

  • F1、“ポールポジション・トロフィー”の導入を検討

    F1、“ポールポジション・トロフィー”の導入を検討

    FIAは、2014年シーズンからF1に“ポールポジション・トロフィー”を導入することを予定している。

    AUTOSPORT によると、先月の戦略グループ会議で、ポールポジションを獲得したドライバーに選手権ポイントを与えるべきかどうかが議論されたという。

    だが、ポイント構造の変更については、多くのチーム代表が反対したため、FIA会長ジャン・トッッドは代わりに“FIA Pole Man of the Year in F1”トロフィーの作成を提案した。

    戦略グループは、12月9月の次回の会議でルール提案を行い、その後、F1委員会、世界モータースポーツ評議会での承認に回される。

    “FIA Pole Man of the Year in F1”は、シーズンで最多ポールポジションを獲得したドライバーに与えられる。回数が並んだ場合、2位の最大数、それでも並んだ場合は、3位以降で最大数で勝者が出るまで計算される。

    完全にシーズンの結果が並んだ場合、FIAがウィナーを指名する権利を持つという。

    過去5年間では、2012年にルイス・ハミルトンが最多だった以外は、すべてセバスチャン・ベッテルがこの賞を獲得することになる。

    2009年はセバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトンが4回で並んだが、2番手の数でセバスチャン・ベッテルが受賞することになる。

  • ニュージャージーとメキシコ、2014年のF1カレンダーから外れる?

    ニュージャージーとメキシコ、2014年のF1カレンダーから外れる?

    2014年のF1カレンダーからニュージャージーとメキシコが外れる可能性が高いと AUTOSPORT が報じた。

    9月の世界モーポーツ評議会後、22戦からなる2014年の暫定F1カレンダーが公表されたが、カレンダーのオーバーホールを準備しているという。

    情報源によると、ニュージャージーとメキシコは、トラックの準備により多くな時間が必要であり、最終版のカレンダーには載っていないという。

    ニュージャージーでの開催は長く不確かだったが、メキシコは、完全に準備が整う寸前だった。だが、新しいピットとパドック施設の建設には2015年までかかるとみられている。

    上記2つのレースが外れると、2014年は20戦となり、F1チームが対応可能なレース数となる。

    また、第2戦マレーシアGPが1週間前に移動し、開幕戦オーストラリアGPとダブルヘッダーになることが検討されているという。それが実現すれば、チーム側の費用負担は安く済むというが、この件についての最終決定はまださなれていない。

    また、韓国の主催者は、中国GP後の4月のスロットに関してバーニー・エクレストンと議論を進めているという。

    関連:2014年 F1カレンダー 発表:全22戦の開催