カテゴリー: FIA(国際自動車連盟)

  • F1チーム、2014年の予選フォーマットの変更に合意

    F1チーム、2014年の予選フォーマットの変更に合意

    F1の全11チームは、2014年の予選フォーマットを変更することに合意した。

    F1チームとFIAは、予選をよりエキサイティングにするための改正を検討しており、バーレーンテスト中の2月21日に予選フォーマットの変更を討議すると報じられていた。

    予選フォーマットの変更案では、Q3でオプション側の“予選タイヤ”が供給され、Q2までしか進めなかったドライバーにはレースで追加タイヤが与えられるという。

    これまでは、Q3で最後に使用したタイヤでレースをスタートしなければならなかったが、予選タイヤが導入されればこのルールは廃止となり、ドライバーは最後までハードにプッシュするようになるはずだ。

    Auto Motor und Sport は、F1チームがその提案に合意し、あとは世界モータースポーツ評議会の承認を待つだけだと報道。「週末にまでに白黒つくだろう」と報じた。

    同紙によると、この予選変更を提案したのはCVCの共同創設者であるドナルド・マッケンジーであり、新しいフォーマットは間違いなく承認されることになるという。

  • ジーン・ハース、2015年のF1参戦にむけてFIAと会談

    ジーン・ハース、2015年のF1参戦にむけてFIAと会談

    2015年のF1参戦が噂されてるNASCAR共同オーナーのジーン・ハースが、FIAとの会談のためにヨーロッパを訪れることが明らかになった。

    ジーン・ハースは、空席となっている2015年のF1チームスロットを埋めるためのFIAの勧誘に応じ、2月10日の最終期限までに完全な申請を提出したと報じられている。

    今週、ジーン・ハースは、FIAにF1計画を正式にプレゼンし、予算案を提出するとみられている。

    2015年のチーム選出のプロセスは、より重要なステージに達しているとされており、FIAは、週末までに決定を発表するとみられている。

  • F1:レース優勝者のドーナツターンを許可

    F1:レース優勝者のドーナツターンを許可

    FIAは、2014年F1競技規約を修正し、一定の基準を満たしていれば、優勝したドライバーが好きな方法で優勝を祝うことを許可した。

    この変更は、2013年シーズンを通じてセバスチャン・ベッテルがドーナツターンを禁止する規約を何度も無視したことを受けて変更された。

    レッドブルは、セバスチャン・ベッテルの代わりに21000ポンド(約356万9,80万円)の罰金を支払い、ベッテル自身もマシンをスタート/フィニッシュストレートに止め、パルクフェルメに戻さなかったことで戒告を受けた。

    だが、規約改正により、このような行動は認められるようになった。

    競技規約第43条3項では、ドライバーはレース後直ちにパルクフェルメに直接向かうことを規定しているが、レース優勝者に限り例外が追加され、ドーナツターンをしたり、旗を持ったり、サーキット上で停止したりすることが認められた。

    第43条3項
    レース終了の合図を受けた後、すべての車両は、不必要な遅れを生じさせることなく、何か物を受取ったり、あるいは援助(マーシャルの援助が必要な場合を除く)を受けたりすることなく、定められたコースを通って直接レース後のパルクフェルメに進むものとする。

    第30条4項(正当化できる理由なしにトラック上で停止してはならないことを規定)および上記の例外として、以下の条件を満たす場合、パルクフェルメに到達する前にお祝いの行動を行ってもよい。

    – 安全に行われ、他のドライバーやオフィシャルを危険にさらさないこと。
    – マシンの合法性に疑問をもたらさないこと。
    – 表彰式を遅延させないこと。

    自力でレース後のパルクフェルメへ到達できない完走車両は、マーシャルの管理のもと、パルクフェルメへ移動される。

  • ヨーロッパF3オープン、“ユーロフォーミュラ・オープン”に改名

    ヨーロッパF3オープン、“ユーロフォーミュラ・オープン”に改名

    ヨーロッパF3オープンは、名称を“ユーロフォーミュラ・オープン”に変更した。

    この改名は、新しい規約に沿っていないシリーズは“F3”を名乗ってはならないというFIAの警告を受けてのもの。

    2011年にスペインF3選手権として開始し、トヨタのエンジンを使用していたF3オープンのプロモーターであるGTスポーツは、14日(金)に今後は“ユーロフォーミュラ・オープン(Euroformula Open)”という名称となることを発表した。

    GTスポーツのイエス・パレハ代表は「F3という名称を維持するためには、チームにとって厳しい予算が含まれる新しいFIA F3規約に適応することが必要だ」とコメント。

    「特に現在の経済状況においては賢いことではないというのが我々の見解だ。我々は可能な限り最も手頃なコストでハイパフォーマンスなフォーミュラを提供することが進むべき正しい道だと思っている」

    「さらに2014年のエンジンアップグレードによって、ユーロフォーミュラ・オープンは、F3シャシーを使っている他のシリーズとも非常に類似したパフォーマンスレベルがある」

    「我々にとって重要な点は、パフォーマンスパッケージを将来さらに改善し、費用対効果を改善する自由を保持することだ」

    「名称変更は、最近FIAによって復帰したヨーロッパF3選手権との混同も避けることになる。重要なのは、なんと呼ばれるかよりも我々のシリーズのエッセンスだと考えている」

    関連:旧型エンジンを継続使用するF3選手権は“F3”を名乗れず?

  • F1:2014年に予選タイヤが復活の可能性

    F1:2014年に予選タイヤが復活の可能性

    2014年にF1の予選をよりエキサイティングにするための改正案の詳細が明らかになってきた。

    プレシーズンテスト中の21日(金)にFIA、F1チーム、バーニー・エクレストンらがバーレーンで会合がを開くことが明らかになっており、予選Q3をエキサイティングなものにしようという動きが出ている。

    これまで、タイヤの温存や信頼性の確保といった戦術上の理由からドライバーが予選Q3で走らずに終わってしまうことが問題視されていた。

    これを防ぐ解決案として、ドライバーに“Q3”用のタイヤを1セット追加する可能性が浮上している。

    Q3に限って使用可能なこのタイヤは、各レースの“オプション”側のタイヤになると Autosprint は報道。

    これまでは、Q3で最後に使用したタイヤでレースをスタートしなければならなかったが、予選タイヤが導入されればこのルールは廃止となり、ドライバーは最後までハードにプッシュするようになるはずだという。

    その場合、予選トップ10ドライバーは、Q2でベストタイムを出した時のタイヤでスタートすることになる。

    このようなQ3の変更により、コース上でのアクションは増えると考えられている。そのためQ3セッションは10分間から12分間に延長され、ドライバーたちが多くのアタックができるようにするという。一方、Q3を延長する分、Q1は20分間から18分間に短縮される。

    また、Q3まで進めなかったドライバーにも、レース用タイヤの温存を防ぐために“オプション”タイヤが1セット追加されるという。

  • 旧型エンジンを継続使用するF3選手権は“F3”を名乗れず?

    旧型エンジンを継続使用するF3選手権は“F3”を名乗れず?

    FIAは、イギリスを含めたヨーロッパ各国のF3選手権に対して“F3”の名称の名乗ることを許可しないと警告したという。

    FIAは2013年、F3に2リッター直噴4気筒エンジンを軸にした新規定を制定。だが、2013年に新しいスペックのFIAエンジンを使用したのは全日本F3選手権だけだった。

    2014年からはFIA F3ヨーロッパ選手権が、新しい規約に沿ったエンジンに切り替える。

    だが、イギリスとドイツのF3は、コスト的な関係で2014年も古いエンジンと電気系を使用することになっている。

    情報源によるとイギリスF3選手権を統括するMSAに対して、FIAから「現行のF3規約に則っていないため“F3”の名称の使用に違反している」との書簡が送られたという。同様の連絡は、ドイツF3カップを統括するDMSBにも送られたとされている

    ヨーロッパ選手権とドイツF3でクルマを走らせているチーム代表のフリッツ・ファン・アメルスフールトは、FIAは全ての選手権で新規則を採用することを強制しようとしていると考えている。

    「彼らはひとつの傘の下にすべてを収めようとしている。それは非常に重要なことだとは思う」とフリッツ・ファン・アメルスフールトはコメント。

    「たが、以前のマシンとエンジンをなぜF3と呼べないのかは理解することができない」

    「FIAは、新規則に適応するには時間がかかることを理解するべきだ。1つの冬に世界を変えることはできない」

    「イギリスもドイツが“F3”という名前を保つことは不可欠なことであり、シリーズにとって最も重要なことだ」

    「誰もがFIAがはっきりさせてくれることを望んでいる。ヨーロッパには30を超える異なるフォーミュラのクラスがある。それは多すぎる」

    「イギリスF3とドイツF3は、ヨーロッパF3のフィーダーシリーズとして必要な存在だという常識が勝つことを望んでいる」

    イギリスF3チームのグループであるFOTAを運営するピーター・ブルッグスは、ここまでFIAと国内理事会でしかそのようなコミニュケーションはなされていないと述べた。

    「FOTAはSRO(イギリスF3のプロモーター)は、F3というタイトルを使用しないことを要求されていない」

    「それがレースエントリーに違いを生むとは思わない。クルマ作りの歴史的な目的のためにF3カーがF3と呼ばれないのは悲しいことだ」

    トヨタエンジンを使用し、スペインを中心に行われているヨーロッパF3オープンは、すでに新たな名称を使用することを選択しており、2月14日に名称が発表されるという。

    2001年からシリーズ運営を務めているGTスポーツのイエス・パレハは「重要なのは名称ではなく、シリーズを運営する経営陣、テレビ放映のパッケージ、カレンダー、経費だ」とコメント。

    「我々のアップグレードされたエンジンは、FIAのF3マシンより約1.5秒速いが、コストは半分だ」

  • F1マシンのアリクイノーズ 「合法なのでルックスは辛抱が必要」

    F1マシンのアリクイノーズ 「合法なのでルックスは辛抱が必要」

    FIAの技術責任者を務めるチャーリー・ホワイティングは、醜いと不評な2014年F1マシンの“アリクイノーズ”が来年には消滅するかもしれないとほのめかしつつも、今年はクラッシュテストに通過しているため、そのルックスに耐えなければならないと考えている。

    「我々に関係することは、ノーズコーンが我々が意図した目的に叶っているかどうかだ。我々はリアエンドの衝突でクルマが宙にまうリスクを低減させたかった」とチャーリー・ホワイティングは Auto Motor und Sport にコメント。

    「全てのデザインが関連するクラッシュテストに合格しており、法文を満たしている。構造が危険でない限り、我々はノーズコーンのルックスに耐えなければならない」

    「誠意をもって行動したが、我々はデザイナーではない。彼らはマシンの下に出来るだけ多くの空気を流したいと考えており、邪魔になるものは全てなくしたい」

    チャーリー・ホワイティングは、2015年には規約を変更する可能性を示唆している。

    「例えば、クラッシュゾーンの最初の150mmの最大偏差だけでなく、最小偏差を指定することで、より左右対称であることを確実にすることができる」

    「また、突然一方が変化するのを避けるためにのそれらの表面をさらに後退させることもできる」

  • F1、2015年に2チームが追加?

    F1、2015年に2チームが追加?

    2015年、新たに2つのチームがF1に加わることになるかもしれない。

    Autosprint は、FIAが今週初めにパリでHRTの撤退によってできた空席について正式な評価プロセスを開始したと報道。

    たが、同誌によると、実際は現時点でのグリッドには2チーム分の空きがあるという。

    「公式な情報はないが、F1が2チームに対してドアを開けるのではないかと噂されている」

    新規参戦チームのの候補として有名なのはNASCARチームの共同オーナーであるジーン・ハース。また、かつてフォース・インディアやHRTのチーム代表を務めたコリン・コレスも申請者だとされている。

    さらに Omnicorse は、第3の申請者として、数年前にステファンGPとして参入を試みるも失敗に終わったセルビア人ビジネスマンのゾラン・ステファノビッチの名前も報じている。

    FIAは、今月末に決断について発表するとされている。

  • 2014年 F1スケジュール:スタート時間を発表

    2014年 F1スケジュール:スタート時間を発表

    FIAは、2014年のF1レースのスタート時間を発表した。

    第3戦として開催されるF1バーレーンGPは、10周年を記念して日没にレースをスタートできるように人工照明を設置。現地時間の午後6時(日本時間24時)にスタートするトワイライトレースとなる。

    また、今年初開催となるF1ロシアGPは、現地時間の午後3時からスタートする。

    2014年 F1 スタート時間

    日程 グランプリ 予選 決勝
    現地時間 日本時間 現地時間 日本時間
    3月16日 オーストラリア 17:00 15:00 17:00 15:00
    3月30日 マレーシア 16:00 17:00 16:00 17:00
    4月6日 バーレーン 18:00 24:00 18:00 24:00
    4月20日 中国 14:00 15:00 15:00 16:00
    5月11日 スペイン 14:00 21:00 14:00 21:00
    5月25日 モナコ 14:00 21:00 14:00 21:00
    6月8日 カナダ 13:00 26:00 13:00 27:00
    6月22日 オーストリア 14:00 21:00 14:00 21:00
    7月6日 イギリス 13:00 21:00 13:00 21:00
    7月20日 ドイツ 14:00 21:00 14:00 21:00
    7月27日 ハンガリー 14:00 21:00 14:00 21:00
    8月24日 ベルギー 14:00 21:00 14:00 21:00
    9月7日 イタリア 14:00 21:00 14:00 21:00
    9月21日 シンガポール 21:00 22:00 20:00 21:00
    10月5日 日本 14:00 14:00 15:00 15:00
    10月12日 ロシア 15:00 20:00 15:00 20:00
    11月2日 アメリカ 13:00 28:00 14:00 29:00
    11月9日 ブラジル 14:00 25:00 14:00 25:00
    11月23日 アブダビ 17:00 22:00 17:00 22:00
  • F1:予選規約の即時変更を検討

    F1:予選規約の即時変更を検討

    F1チームとFIAは、予選の見所を高めるべく、予選規約の即時変更を検討している。

    FIAは、バーレーンでの次回のプレシーズンテスト中となる2月21日にチームマネージャーと2014年の予選方式の変更を討議する会議を予定している。

    最近のF1戦略グループ会議では、2014年はレース用のタイヤを温存するためにドライバーがQ3で走行しないという傾向が強まるのではないかとの懸念が表明された。

    予選からファンが遠ざかるのを防ぐため、F1戦略グループは、予選Q3でドライバーが最高のグリッド位置を目指さざるを得ないアイデアを話し合うようF1チームとFIAに要請した。

    現在の規約では、トップ10のドライバーは、予選Q3で最速タイムを記録したタイヤセットでレースをスタートしなければならない。

    この規約により、レース作戦に有利となるようなタイヤの自由な選択を求めて、ドライバーが予選Q3で走らないことを選択するという状況に繋がった。

    2月21日の会議の目的は、予選Q3のスペクタクルを約束する規約変更のコンセンサスを得ることである。

    会議にむけて、一連の提案が用意されているようだ。その中には、Q3に進出した10名のドライバーは、Q2で最速タイムを記録したタイヤセットでレースをスタートするという案がある。そうなると、Q3で走らないことによるインセンティブはなくなる。

    さらに、予選Q3でドライバーにタイヤセットを追加するというアイデアもある。これらタイヤは、予選後にFIAに返却されるため、レースのチャンスを損なうことなく最速ラップを目指して攻めることができる。

    F1にタイヤを供給するピレリは、以前からチームが望めば予選用タイヤを供給するアイデアを受け入れると述べていた。

    また、Q3に進出したドライバーが計時ラップを確実に2回走れるようにするためにQ3の時間を延長することも議論される。

    今シーズンの予選規約を変更する場合、会議に参加した全チームの満場一致の支持が必要となる。

    満場一致で支持が得られれば、規約変更がF1委員会に提出され、3月16日にオーストラリアで行われるシーズン開幕前にFIA世界モータースポーツ評議会が承認することになる。

    規約変更はQ3の見所を改善する可能性は高いが、新規約が競争力を損なう可能性があると感じるチームがいれば、変更に反対する可能性が高い。